[1350] テディ片岡という筆名で、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/05/31(Thu) 13:01

全然ちがう作風だったんだすよね、片岡義男。
河出の編集者だったという話もきいたことがある。
 ↓
http://www.monolith.co.jp/~ital/kataoka/k-books/hc60.html

彼の大ファンであることを公言してる作家って、
私は平中悠一しか知りません。

でも読むとうまい! 片岡。
詩集もなかなか面白かったです。

今だと、
盛田隆二さんあたりが、
海外でのほうが評価されそうな作家ナンバーワンだと思います。

http://talk.to/mass-no


[1349] どうなんでしょうか(ふたつ) 投稿者:佐藤りえ 投稿日:2001/05/31(Thu) 11:52

ぽっぽさま
>私も高校生くらいのときからずっと読んでいました。<片岡義男
>文庫の新刊が出ると即買ってましたね〜
>角川文庫の棚で片岡義男の赤い背表紙のスペースが一番広かった頃が懐かしいです。
>新潮文庫とか集英社文庫からも出てますけど。
>
>美人フリーライターが主人公なことが多いですけど、
>美人ストリッパーとかも時々出て来ますよね。私はストリッパーの話が好き♪

そうですね、片岡義男といえば角川、という気がする。高校の図書室にもたくさん
入っていたので、そこではじめて読んだのでした。(誰が入れたのだろう?)
ストリッパーの話というと、「青いマスカラの涙」とかでしょうか。他にもあったな。
美しくて強い女性が主人公なのです、とかいう話を、ご本人がしていたのが思い出さ
れます。

ちょうどその頃集英社コバルト文庫も隆盛をきわめていたので、喜多嶋隆とか波多野
鷹(なつかしー)とか周囲がよく読んでいたような記憶もあります。氷室冴子とか藤
本ひとみとかもね。あーあと!折原みととか!うひゃー

藤原さま
ご指摘ありがとうございます。その通りだと思います。
誠ちゃん、最近はコンサートとかしているんだろうか。
昔、とあるライブのゲストとして来た誠ちゃんが
「僕ね、耳掻きをしていると、耳掻きの棒がどこまで入っていくのかなあって気にな
 って、どこまでも入っちゃいそうな気がして、ためしたくなるんだよね」
と真剣にさわやかに言ってことが思い出されました。

http://www.fsinet.or.jp/~la-vita/


[1348] メールの件 投稿者:ぱぐ 投稿日:2001/05/31(Thu) 10:31

 藤原さん、お騒がせいたしました。「mailto:」というのが入っているので、
自動的に立ち上がるのとは別のメールソフトを使っているわたしが送れなかっ
たということなのでした。今度は無事に送れたようです。よろしくどうぞ。

http://www.ne.jp/asahi/pug/daradara/


[1347] 「本人に文学観がない」! 投稿者:正岡豊 投稿日:2001/05/31(Thu) 10:09

というのは名言ですね。

でもなくても生きていけるし、やっていける、というのもあるわけですね。

うーん。

http://www3.justnet.ne.jp/~masa-0606/index.htm


[1346] 昨夜はネットにつながらず 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/31(Thu) 06:58

失礼いたしました。
書き込みいただいたみなさま、ありがとうございます。

石部明さん
掲示板を読んでいただいていて、ありがとうございます。
宮入聖の言葉の感覚は、句集や作品のタイトルにも、みごとにあらわれていると
私も思います。

ぽっぽさん
たしかに、喜多嶋、片岡のセンスは微妙にちがいますね。
けっこう、近親憎悪的に二人はお互いに嫌い合っていたりして。

ばぐ様
メール件、変ですねえ。
アドレスはryufuji@t3.rim.or.jpです。また、試してみてください。

枡野浩一さん
「Go city, go city, city!」これは面白いです。
このコラム、ぜひ、再開してください。

松原一成さん
ここしばらくは、ずっと、おせわになります。
ラジオドラマを書き続ける松原さんには心から敬意を表します。
オンエア日、ぜひ、教えてください。
大江健三郎の初期の作品のタイトルは「飼育」「死者の奢り」「人間の羊」と
どれも、淫靡に屈折していて刺激されます。

風間さん
高瀬さんのこれらの作品を引用しつつ、昨日は、文章を書いていました。


[1345] 雨降ったり止んだり 投稿者:風間  祥 投稿日:2001/05/31(Thu) 00:42

ちょっと小休止したみたいなので、今ならちょっと書き込んでいいかなぁ。
タイトル3 じゃないことでも。

懸命に消しゴムで文字消していたあの父の背は全身みせたり  

形状記憶シャツでああ父が眼鏡をふきはじめたり   

太陽の地中海がひかりをくれるが坂の上までレバノンかなし  


                        高瀬一誌 「短歌」6月号より


高瀬さんか゜亡くなられてもう三、七日くらいになるのかなぁ。
高瀬さんも歌書けないときとかってあったのかなぁ 
消しゴム転がしたりなさったのかしら。
後ろ姿が、高瀬さんの背中が、見えて、歌を書く一生懸命が見えて、あぁ歌書かなきゃ。。。


[1344] 逃避ふたたび 投稿者:松原一成 投稿日:2001/05/31(Thu) 00:32

今月、全然休んでないので、ふたたび逃避にきました。
そういえば「七瀬ふたたび」という名作がありましたね。

今回は和物のタイトルで、好きなものを。
「卍」
「禽獣」
「女殺油地獄」
(最初、ワードは「脂」と変換しました。
「女殺脂地獄」では、全然別の話になりそう)

あと、大江健三郎は、
中身はともかく、タイトルは好きなのが多いです。
『万延元年のフットボール』
『「雨の木」を聴く女たち』
『芽むしり仔撃ち』

特に『芽むしり仔撃ち』なんて、ああ、青春時代を思い出す。

ついでに近況を一つ。
今、佐藤正午さんの小説を脚色してます。
八月頃、NHKラジオでオンエアの予定。
自分でも、仕上がりが楽しみです。


[1343] 質問なんですが。 投稿者:ぱぐ 投稿日:2001/05/30(Wed) 11:06

 話の腰を折って済みません。藤原さんにメールをお送りしようと思ったのです
が、なぜだか戻ってきてしまいました。なにか理由があるのでしょうか。

http://www.ne.jp/asahi/pug/daradara/


[1342] ●「淋しいのはお前だけじゃな」 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/05/30(Wed) 10:31

は、
ロックンロール・ニューズメーカー(ビクターブックス)という、
私が物書きとしてデビューした音楽雑誌で
けっこう長いこと連載していたコラムの題名です。
ちょっと雑誌に載るミュージシャンが私の好みと離れすぎてしまい、
自分から連載をやめてしまったんですが。

●「筆舌に尽くしたい!」

というのは、同じ雑誌でやってた文章添削講座のタイトル。

●「Go city, go city, city!」

というのは、スコラという雑誌でやってたコラムのタイトルです。
ああ、枡野浩一が考えそうなタイトルばかり……。

ひとつめは、
私は見たことない人気ドラマ
「淋しいのはお前だけじゃない」のタイトルのもじり。
ふたつめは、慣用句のもじり。
みっつめは、夢の中でひらめいた駄洒落です。
ほんとに目覚める瞬間、唐突にひらめいたんですよ。



この掲示板、
まちがえて書き込んだのをあとから削除すると、
削除されたログもじつは荻原裕幸さんが見たりしてるのかな。
恥ずかしいわ、私。よくまちがえてるから。

http://talk.to/mass-no


[1341] 喜多嶋隆というと 投稿者:ぽっぽ 投稿日:2001/05/30(Wed) 07:48

>藤原さま
角川文庫の少女ドラマーのシリーズが好きでした。
「ポニ・ーテールは、ふり向かない」「ポニー・テールに、通り雨」とか。

片岡義男のタイトルと比べると、喜多嶋隆はもっとベタな感じがしますね(^^ゞ

http://homepage2.nifty.com/mizusu/


[1340] 句集より 投稿者:石部明 投稿日:2001/05/30(Wed) 07:45

初めての書き込みです。
宮入聖句集「千年」(1983年刊)の目次より・・・
「月光葬典社」
「幼秋変」
「しぐれ写真館」

「千年」というタイトルもすごい。

http://ww3.tiki.ne.jp/~akuru/


[1339] きみを愛するトースト 投稿者:ぽっぽ 投稿日:2001/05/30(Wed) 07:39

>さとりえさま
> ぽっぽさん、わたしゃ片岡義男が好きでねえ。短篇しか読んでないのですが。
> エッセイのタイトルもこじゃれてるんですよね。「深夜の地獄めぐり」とか、
> 東京に来て、思い出してたりしてます。

おおおおお♪(←嬉しがっている)

私も高校生くらいのときからずっと読んでいました。<片岡義男
文庫の新刊が出ると即買ってましたね〜
角川文庫の棚で片岡義男の赤い背表紙のスペースが一番広かった頃が懐かしいです。
新潮文庫とか集英社文庫からも出てますけど。

美人フリーライターが主人公なことが多いですけど、
美人ストリッパーとかも時々出て来ますよね。私はストリッパーの話が好き♪

http://homepage2.nifty.com/mizusu/


[1338] 真夜中に、早朝に 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/30(Wed) 06:47

真夜中に佐藤りえさん、早朝に枡野浩一さん、みなさまが書き込んでくださるので
毎朝、毎晩、刺激を受けています。
好きな題名、というのは、その人が何に刺激を受けているのか、ということの
タネアカシみたいなものかもしれないですね。

佐藤りえさん
楠瀬清四郎(字が違うなー)→楠瀬誠志郎じゃなかったっけ?自信ないけど。

枡野浩一さん
「さびしいのはおまえだけじゃナ」(表記自信なし)というコラムを連載してたんですよ
ね。

あと、句集のタイトルは何故か、漢字で1から3文字ってのが多くて、
歌集にはけっこう長いものが多いような気がするのですけれど、これは
俳人、歌人の題に対しての嗜好性のちがいでしょうかね。
俳人は短いのがお好きってことですか。
現代詩はこれまた長いのが多いですね。

とりあえず、今、手近にあるものから。

句集 『忘』               山田みづえ
歌集 『小さなヴァイオリンが欲しくて』  永井陽子
詩集 『「静かの海」石その韻き』     藤井貞和

内容とは関係ないのだけれど歌集で『希望』とか『歳月』とか、漠然とした単語は
好きになれない私です。


[1337] CDにはならなかった曲名ベスト3。 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/05/30(Wed) 05:28

●カステラ「死ぬのがこわいからボケてから死にたい」
●Theピーズ「気がふれても彼女と歩いてた」
●サイクロプス「人生を棒に振るチャンス」

……CDにならなかったので、
漢字・カナなどの使い分けはすべて私のおぼろげな記憶によるもの。
2曲目は「日が暮れても彼女と歩いてた」という曲になってCD化。

カステラの曲で「頭の輪あるいいヤツ」というのがあるけれど、
もともとは別のタイトルだった。曲を聴けばすぐわかります。
「あたまのわあるいいやつ」。

http://talk.to/mass-no


[1336] 悶絶週間 投稿者:佐藤りえ 投稿日:2001/05/30(Wed) 02:12

ああ、わたしが悶絶してのたうちまわっているあいだにこんな楽しい企画が…

★長ったらしくて恥ずかしい邦楽タイトルベスト3
「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」B’Z
「僕がどんなに君を好きか君は知らない」楠瀬清四郎(字が違うなー)
「あの娘僕がロングシュート決めたらどんな顔するだろう」(表記曖昧)岡村靖幸

★日文ベスト3
「24/7(トゥエンティフォー・セブン)」山田詠美
「しょうがない人」原田宗典
「超電導ナイトクラブ」村上龍

ベストというか、今思いついたなかでの気になるものとゆう感じです。
ぽっぽさん、わたしゃ片岡義男が好きでねえ。短篇しか読んでないのですが。
エッセイのタイトルもこじゃれてるんですよね。「深夜の地獄めぐり」とか、
東京に来て、思い出してたりしてます。

http://www.fsinet.or.jp/~la-vita/


[1335] ゲーム系もあるあるある 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/29(Tue) 20:21

おお、ついに正岡豊さんが登場してくれました。

ジェイムスン教授は読んだなあ。ドラム缶に手足みたいな人でしたよね。

サガフロ、ロマサガとその技というところが、シャイでありつつ、深い人格を
表現してくださって、私は好感を持ちました。

コンピュータゲームの特にファミコン・メガドラPCエンジン時代はエキセントリック
な題名がありましたね。

●暴れんぼう天狗
●鮫!鮫!鮫!
●平安京エイリアン

松木君は立派なよごれとして進んで行ってほしい。


[1334] いろいろベスト3 投稿者:松木 秀 投稿日:2001/05/29(Tue) 16:32

本棚より、えろまんがタイトル3つ。
 「欲望だけが愛を殺す」(高鍋千歳)
 「眠れない夜の小鳥」(上杉陽子)
 「ポニーテールはいじっぱり」(ものぐさうるふ)

洋楽アルバムの邦題3つ。
 「頭脳改革」(IRON MAIDEN)
 「原子心母」(PINK FLOYD)
 「銀嶺の覇者」(RAINBOW)

好きなまんが、自分に影響を与えたまんが3つ。
 「神聖モテモテ王国」(ながいけん)
 「るんるんカンパニー」(とり・みき)
 「八神君の家庭の事情」(楠桂)

・・・最後のはタイトルじゃなくて内容なのですが。

何だかだんだんヨゴレになっていくような・・・。

http://www2.diary.ne.jp/user/86872/


[1333] とりあえずおもいつく3つの題名 投稿者:正岡豊 投稿日:2001/05/29(Tue) 14:08

正岡です。こんにちわ。

NHK歌壇のテキスト、佐佐木幸綱が歌集「オランダはみどり」著者
ネーダーコールン靖子さんの歌を引用紹介してましたが、三月書房では
急にいままで全然売れなかったその歌集の在庫が全部売れちゃったとか。
付加価値云々とはいえ、トップダウン的な紹介はやっぱりある程度影響
あたえますよね。

うーん。参加したかったんですがなんとなく二個以上出てこないのと
なんか並べるのに違和感あるような書名や作品名とかが多くて。
ファミコンで「ワクワク南北戦争」とかいうのがあって名タイトルだと
思うけど南北戦争にわくわくしちゃまずいですよね。おもいつくもの。

・「十個のアルミニウム宇宙館」松岡正剛(エッセイの題)
・「双子惑星恐怖の遠心宇宙船」ジェイムスン教授シリーズのSF小説の題
・「楕円体」忘れたけど昔奇想天外にのってたSF短編

あとかっこいいと思うゲームの技の名前

・タイガーランページ(サガフロ2とか)
・乱れ雪月花(ロマサガ2とか)
・クイック・タイム(ロマサガ2)

飯田有子さんが『バオー来訪者』というマンガをあげてますけど
あのキャラは「バオーメルテッティングパルム」とか
「バオーシューティングビーストスススティンガー」とか
舌を噛みそうな名前の技を出すのが素敵でしたね。
奇想天外で昔のってた短編で、岸田理世だったかなあ、「回転刃物」という
丸鋸みたいなのを念動力で飛ばしあって殺し合う話があって、
「おれは部屋に回転刃物を忘れてきた!」とか叫ぶシーンが
なんかこころに残ってます。
ああとりとめのないぶらんこりいですね。どうでもいいですが郁乎の
『膣内楽』というのもよく考えてるなあとか思いますね。
吉井勇の『人間経』というのもなんかちょっと不気味。
ああこういうのは?

「人間経」吉井勇
「青年経」安井浩司
「熱砂経」夏石番矢

夏石さんのは雑誌掲載時の作品の題で書名にはならなかったですけどね。
ではでは。

http://www3.justnet.ne.jp/~masa-0606/index.htm


[1332] そんなことありません 投稿者:松原未知子 投稿日:2001/05/29(Tue) 13:43

その証拠にまだだーれも答えていません。
憶えているひとはすばらしい記憶力の持ち主です。
分かった、それを試す問題だったのですね。

みなさーん、藤原さんはきょうお休みらしいですよ。(ひそひそ)

http://www2.diary.ne.jp/user/84985/


[1331] 出してましたね 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/29(Tue) 12:52

前の掲示板のときだったかな。

こんな問題なんか、何度も出したりして、自己嫌悪‥


[1330] あっ、その問題はずっと前に 投稿者:松原未知子 投稿日:2001/05/29(Tue) 10:59

出したことがありませんでしたか?藤原さん。
あーしかし思い出せないー。ぐやじー。

 冷血悪女的タイトルベスト3
 ★『無関係』河野多恵子
 ★『裏バージョン』松浦理英子
 ★『雑人撲滅週間』倉橋由美子

 バラライカ妹へぱちり(ウインク)

http://www2.diary.ne.jp/user/84985/


[1329] ここで問題です 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/29(Tue) 07:40

宮崎さん、飯島さん、ありがとうございます。
それに2回目のなかはらさん、飯田さん、佐藤さん、コバヤシさん
さらにレギュラー?の枡野浩一さん、ありがとうございます。
おかげさまで、この掲示板、もしかすると、開設以来の盛況かもしれません。

とりあえず、また、思いついたら書き込んでくださいね。
だらだらとフェイドアウトしてしまうまでは続いているということで。

人名入りで私の好きな題名

●ヒルダよ、眠れ  アンドリュー・ガーヴ
●ローズウォーターさん、あなたに神の祝福を  カート・ヴォネガツト
●のっぽのドロレス  マイクル・アヴァロン

どうしても、好きなハヤカワ・ミステリとか創元推理文庫にかたよりがち。

ここで問題です。
ハヤカワ・ミステリの中で、一冊の題名に漢字、ひらがな、カタカナ、
数字、アルファベットのすべてが入ってる本は何でしょう? 


[1328] ↓素敵な夢をみました。 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/05/29(Tue) 05:21

http://www65.tcup.com/6531/azuma.html

皆様にいい夢がありますように。

http://talk.to/mass-no


[1327] 好きなアルバムタイトル、ベスト3。 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/05/29(Tue) 05:08

●カステラ「よくまわる地球」
●THE真心ブラザーズ「あさっての方向」
●Theピーズ「どこへも帰らない」

……中身も好きですが。

カステラ、は私にとって世界一かっこいいバンド名。

http://talk.to/mass-no


[1326] ファースト歌集『フラワーフレーク』は 投稿者:コバヤシミホ 投稿日:2001/05/29(Tue) 00:15

藤原さま。
 お久しぶりでございます。
 『フラワーフレーク』(第3回フーコー短歌賞で優秀賞に選んでいただいた作品です)は、地道に制作中です。
デザイナーの中井重文氏と家内制工業のような状態で、がんばっております。

以前、こちらで表紙に持ってくる一首をアンケートでみなさまにお聞きした件も
もうすぐ、御報告できると思います。

自分の本も、いつか、こんな風に心に残るタイトルに選ばれるとうれしいですね。


[1325] タイトル 投稿者:飯田有子 投稿日:2001/05/28(Mon) 22:29

ああ皆さんのご趣味がわかっておもしろいですこういう企画。
好きな本じゃなく「好きなタイトル」というところが。

 1315の枡野さんの
 ●「もう頬づえはつかない」
 ●「ダイヤモンドは傷つかない」
 ●「モナドは窓がない」 

   この並べ方、オチがついてる。

 藤原さんの評論集『短歌の引力』、さいしょ『短歌という魔性』というタイトルで考えられていたという話はびっくり。『引力』のほうが内容とあってるように思います。

 短歌の連のまとまりのタイトルに、使用されている単語を抜き出して使うんじゃなくて全然べつの言葉をくっつけるというのは穂村さんあたりが元祖かなあ。「かばん」で初めて見たとき新鮮でした。

 でいわ、わたしのタイトルベスト3漫画編
 ■内田春菊『物陰に足拍子』
 ■荒木飛呂彦『バオー来訪者』
 ■須藤真澄『子午線を歩く人』 
 番外『バイクメ〜ン』


[1324] 弁解 投稿者:佐藤弓生 投稿日:2001/05/28(Mon) 21:56

藤原さま。ご訂正、ありがとうございました。
バカッ夫婦からあらためて正誤をお送りします。(と、なにげに責任を拡散)

 ×「秋の終わりのト短調」  → ○「夏の終わりのト短調」
 ×「少女のための鏖殺方法」 → ○「少女のための鏖殺作法」

読んで3年後くらいまでは「作法」と覚えていたはずなのですが。文字化け?

「ミッドナイト・ミートトレイン」はタイトル以前に表紙でうわあちょっと…

大島弓子さんですと「赤すいか黄すいか」「金髪の草原」などもそそられます。

 ♪ あのときあなた来てました Last Night だから声かけてあげましょね
   Welcome 上海… (歌いながら退場)


[1323] あ、すみません。 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001/05/28(Mon) 17:30

下のURL
枡野さんちのが入っちゃっいました。

いちど投稿を削除して書き直したから?

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[1322] あー。 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001/05/28(Mon) 17:27

高原さん、えと、えと、
あやまらないでくださいー。
わたしは、息子を呼ぶときに犬の名前をゆってしまいます。
上の息子と下の息子と犬の区別がつきません(涙)。

わたしはむかしからずーっと
あたまがわるいんですの。

『少女領域』の著者とお話したんだよって
ともだちに自慢しよっと。


[1321] お久しぶりです、参加させてください。 投稿者:飯島恵子 投稿日:2001/05/28(Mon) 11:08

はじめておじゃまします。どうぞよろしくお願いいたします。
お送りいただいた「短歌の引力」再々読しています。何度拝読しても、うたへの
熱い想いが伝わってきて刺激にも勉強にもなっております。

猫の本ばかりですがタイトルも内容も好きな3冊です。

「大事なことはみーんな猫に教わった」スージー・べッカー
「黄昏の猫たち」サマンサ・ムーニー
「うずまき猫のみつけかた」村上春樹

ps、
「東京式」もぜひ拝読したいとおもっていますが購入できますか。
音楽や猫のことなど書き始めています。
お立寄りいただければうれしいです。

http://www2.diary.ne.jp/user/93741/


[1320] 愛しの三冊 投稿者:宮崎二健 投稿日:2001/05/28(Mon) 10:02

●浜野安宏『ファッション化社会』:二十歳の頃のバイブル。
●『橋本夢道全句集』:これによって月並みな俳句形式と内容から脱却でき、広がった。
●阿部肖(竹冠付)人『俳句-四合目からの出発』:ダメ俳句の集大成、整理と解説が分かり易く面白い。
私は子供の頃から読書の習慣が無いので、ハッタリで行ける俳句が気に入った。

http://www82.tcup.com/8217/samurai.html


[1319] ふたたび、逃避サイドへ、ようこそ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/28(Mon) 05:57

コバヤシミホさま。お久しぶり。歌集『フラワーフレーク』の進行状況はいかが
ですか?楽しみにしています。

高原英理さま。どうも、ありがとうございます。
純文学の新人賞の題名って、半年でけっこう変化しているって印象ですね。
うーん、こういう微妙なところも、気づけば面白いですね。
「綺譚」で思いだしましたが、1980年代に「綺譚」という雑誌が綺譚社という
極小出版社から出されていて、私はその綺譚社に籍を置いていたことがあります。
中島梓の『魔剣』の初出がこの「綺譚」でした。大友克洋とか高野文子の作品集も
出していました。

ああ、むかしの思い出が次々にわいてきて、さらに現実逃避の様相です。月曜の朝だってのに!


[1318] 逃避サイドへ、ようこそ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/28(Mon) 05:45

と、いうことで、また月曜だ、会社に行きたくないよ、と思いながら私が眠っている間
にも、みなさまが、どんどん書き込んでくださってありがたいです。

倉富洋子さんが、お書きになった戯曲には、印象的なタイトルのものが多いですね。
『上海バンスキング』とか『熱海殺人事件』とかポピュラーなものでも、初めて見た
ときは、題名だけで、おもしろそうという期待感をかきたてられたものです。

佐藤弓生様
 1)血まみれ臓物ハイスクール(キャシー・アッカー)
 2)子供たちは夜の住人(高河ゆん)
 3)少女のための鏖殺方法(加藤幹也)

1)は意表を突かれました。クライブ・バーカーの「ミッドナイトミートトレイン」とか
も題名的にはお好きなのでしょうか?
ところで3)は「鏖殺方法」ではなく「鏖殺作法」ではないでしょうか?

ぽっぽさんの片岡義男もいかにも1980年代的で、なつかしくもせつないです。
いまは、この系統のタイトルは喜多嶋隆が引き継いでいるのかな。
片岡義男は最近は写真集だしたりしてますね。


[1317] なさけない 投稿者:高原英理 投稿日:2001/05/28(Mon) 03:35

ほんとだよーいいかげんだなー
すんません
「夏の終わりのト短調」
が正しいです
なかはらさまありがとう
わたくしさいきんかなりあたまわるいんですの
ごめん


[1316] 子供たちは夜の住人 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/05/28(Mon) 03:08

って、
「子供ら夜になっても遊びつづけろ」
みたいな感じですね。
「経験」という詩のワンフレーズ。

http://talk.to/mass-no


[1315] 「ない」タイトル、ベスト3。 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/05/28(Mon) 03:05

●見延典子「もう頬づえはつかない」
●三石由起子「ダイヤモンドは傷つかない」
●田中小実昌「モナドは窓がない」

http://talk.to/mass-no


[1314] 2回目のエントリー 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001/05/28(Mon) 03:05

>高原さん、高原さん。

> 大島弓子題名ベスト3
>
> 秋の終わりのト短調

んと、「夏の終わりのト短調」ではなかったかと……。

便乗してしまおう。

大島弓子題名ベスト3

「花!花!ピーピー草…花!」
「いたい棘いたくない棘」
「夢虫・羊草」

綿の国星シリーズより

「苺苺苺苺バイバイマイマイ」
「葡萄夜」
「ミルクパン・ミルククラウン」

ああ、くらくら……。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[1313] 闖入 投稿者:佐藤弓生 投稿日:2001/05/28(Mon) 02:59

藤原さん、こんばんは。はじめての方はじめましてです。
高原さんから話を聞いて、そりゃー『子供たちは夜の住人』でしょうと書きに来たら
先をこされておりました。

で、私は、
 1)血まみれ臓物ハイスクール(キャシー・アッカー)
 2)子供たちは夜の住人(高河ゆん)
 3)少女のための鏖殺方法(加藤幹也)
です。

1:こんな邦題を考えられたら翻訳家冥利につきます。インパク知。
2:内容がタイトルに負けてるのが残念です。
3:身内もんですみません…
  でもこのタイトルでこの人は才能があると思った十数年前でした。
 (注・加藤幹也はいまは高原英理名で文芸評論、秋里光彦名でホラーとか書いてる人)


[1311] 楽しそうなので 投稿者:コバヤシミホ 投稿日:2001/05/28(Mon) 02:54

参加させてください。(現実逃避モード)

●「水に似た感情」中島らも
●「おしまいの日」新井素子
●「一緒に遭難したいひと」西村しのぶ

すみません。小説も漫画もごちゃまぜで。


[1310] 安久昭男 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/05/28(Mon) 02:47

とか、そういう名前だったかも。
 ↓

http://talk.to/mass-no


[1309] 小説新人賞受賞作の気になるタイトル、ベスト1。 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/05/28(Mon) 02:45

●「悲しいことなどないけれど、さもしいことならどっこいあるさ」

十数年前の早稲田文学新人賞。
表記はうろ覚えです。著者名も忘れてしまった。

http://talk.to/mass-no


[1308] 訂正ごめんなさい 投稿者:高原英理 投稿日:2001/05/28(Mon) 02:45

月澹荘奇譚 (小説)
は、
月澹荘綺譚 (小説)
の、
誤りでした。失礼


[1307] 感覚系タイトル、ベスト3。 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/05/28(Mon) 02:37

●峰原緑子「ゆらり、と」
●南Q太「ゆらゆら」
●まきの・えり「プツン」

峰原緑子については、
ここの過去ログ参照。
 ↓
http://www.tcup3.com/345/yutaka.html?

まきの・えりのページ発見。
 ↓
http://village.infoweb.ne.jp/~fwhx8022/pro.html

http://talk.to/mass-no


[1305] 幻想系ほか 投稿者:高原英理 投稿日:2001/05/28(Mon) 02:17

高原英理です
藤原さまおひさしぶりです
題名ベスト3参加させてください。

幻想・現実嫌い・生の心許なさ系題名ベスト3

日々の泡  (ボリス・ヴィアン)←「うたかたの日々」の訳題もあるがいまいち
世界の果てに連れてって  (ブレーズ・サンドラール)
十月はたそがれの国  (レイ・ブラッドベリ)


大島弓子題名ベスト3

秋の終わりのト短調
おりしもそのときチャイコフスキーが
リベルテ144時間


江戸川乱歩題名ベスト3

目羅博士の不思議な犯罪←後に「目羅博士」と改題、だがこっちの方がずっといい
押絵と旅する男
闇に蠢く


稲垣足穂題名ベスト3

懐かしの七月
電気の敵
星は北に拱(たんだ)く夜の記


三島由紀夫題名ベスト3

癩王のテラス (戯曲)
月澹荘奇譚 (小説)
薔薇刑 (写真集)


最近の純文学新人題名ベスト3

サイドカーに犬  (長嶋有)
クチュクチュバーン  (吉村萬壱)
蚤の心臓ファンクラブ  (萩原亨)


半年前の純文学新人題名ベスト3

スッポン (大道珠貴)
もどろき (黒川創)
ゆらてぃく ゆりてぃく (崎山多美)


[1304] 現実逃避モード 投稿者:高澤志帆 投稿日:2001/05/27(Sun) 21:28

藤原さんこんにちは。短歌人の高澤です。
先日はお疲れ様でした。大変お世話になりました。

もう少しで新人賞の〆切なのにあと4首ができず、
この土日も1首もできませんでした。
ずっと不調です。きっと気負っているからですね。

ということで私も現実逃避で「好きな少女漫画のタイトル・ベスト3」

高河ゆん『子供たちは夜の住人』
高野文子『絶対安全剃刀』
萩尾望都『残酷な神が支配する』

それでは、これからもう少し悪あがきしてがんばりたいと思います。


[1303] おしゃれなタイトルといえば、 投稿者:ぽっぽ 投稿日:2001/05/27(Sun) 20:27

やっぱり片岡義男でしょう!と思って調べて来ました(^^)

片岡義男・タイトルベスト3
「ドライマティーニが口をきく」
「ノートブックに誘惑された」
「彼女が風に吹かれた場合」

こうやってタイトルだけ並べてみても、
内容が全く思い出せないというのがさすが片岡義男だなぁと思いました(笑)。

#図書館で戸板康二さんの「家元の女弟子」(文春文庫)を借りて来ました。
 老歌舞伎役者が豊富な人生経験を武器に難問を解決してゆくという、
 人情噺的推理小説です。決して無粋なことはしない、というのがポイント(^^)

http://homepage2.nifty.com/mizusu/


[1302] タイトル。 投稿者:玲はる名 投稿日:2001/05/27(Sun) 19:48

玲はる名。

 『天才・秀才・バカ』
 『イカレやろう』
 『雁』

 異常。

http://homepage2.nifty.com/tanka


[1301] 間違えてました。 投稿者:本田瑞穂 投稿日:2001/05/27(Sun) 15:16

「タイトル」ですよね。わたしだけですね、間違えていたのは。恥ずかしい・・・。
あらためて書き直します。

それでもやっぱり村上春樹の『1973年のピンボール』は入ります。
あと2冊

『悲しき熱帯』レヴィ・ストロース
『遠い声 遠い部屋』トルーマン・カポーティ

『悲しき熱帯』は学生時代、社会学専攻の仲間内で、タイトルだけで幻の名著に
なっていたような節があります。
よって、誰も近寄らずに読んでいないのでした。
最近、新書版になって平積みされていたので思わず買ってしまったのですが。
ちゃんと読まないと・・・。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~anemone/


[1300] 千客万来・百花斉放・百家争鳴 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/27(Sun) 13:59

ああ、みなさま、次次に書き込んでいただきありがとうございます。
このように、書き込んでいただくと、その人の言葉への嗜好性が
納得できたり、意外だったり、刺激がありますね。

丸山進さんの「ルーツ」ってのは秘腔を突かれました。

飯田有子さんのおっしゃるとおり、自分の作品のタイトルくらい、一所懸命、
魅力的なものを考えてほしいと、私も短歌関連の新人賞の発表号を読むたびに
思っています。

まだ、書いてないかたも、気楽に書き込んでください。
あくまで、好きなタイトルであって、好きな作品じゃないんですよ。
読んでない本の題名でかまわないんです。
タイトルはずっと気になっているのに読んでいない小説なんて、私にはたくさん
ありますから。かえって、そういうふうに、ずっと気になっていた本を読み始める
のって、覚悟がいりますよね。

枡野浩一さんのお書きの『永遠の1/2』を「えいえんのいちがつふつか」って
読んだら、また別のイメージがわいてきます。
一月二日って、意外と日本人にとって一年中でもいちばんリラックスできてる日かも
しれないですよね。
でも、書道とか剣道とかやっている人はいそがしいのかな。
いずれにせよ、永遠の一月二日ってのは、うれしいような。

では、岡田幸生さんに習って、私は漢字一文字タイトル肉体系。

●顔 松本清張
●爪 水上勉
●鼻 芥川龍之介

ついでに平仮名3文字系
●こころ 夏目漱石
●さむけ ロス・マクドナルド
●くらら 井上雅彦

おお、われながら濫読気味!


[1299] 書棚からです。 投稿者:柴田千晶 投稿日:2001/05/27(Sun) 10:42


・『第七官界彷徨』尾崎翠
・『歓びの島』津島祐子
・『幼き者は驢馬に乗って』森内俊雄

森内俊雄のは横光利一の『春は馬車に乗って』に似てますね。
これから句会に行ってきます。


[1298] 下闇や茶木先生のバイオリン 投稿者:松木 秀 投稿日:2001/05/27(Sun) 10:00

タイトルと内容は無関係です。
好きな少女漫画タイトル(マイ本棚より)ベスト3。

 『天は赤い河のほとり』(篠原千絵)
 『天使禁猟区』(由貴香織里)
 『おさかなはあみの中』(乱魔猫吉)

・・・最後だけ、少年愛。というよりやおい系(笑)。


 

http://www2.diary.ne.jp/user/86872/


[1297] ちなみにそれぞれの読み方は、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/05/27(Sun) 09:51

とわもなかばをすぎて。
えいえんのにぶんのいち。
です。

http://talk.to/mass-no


[1296] 「永遠も半ばを過ぎて」は、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/05/27(Sun) 09:49

佐藤正午の「永遠の1/2」(いちがつふつかではなく、にぶんのいち)
が先にあるから、
もともと外国か何かにルーツがあるのかもしれませんね。

http://talk.to/mass-no


[1295] 少年愛 投稿者:葡萄 投稿日:2001/05/27(Sun) 09:20

おはようございます。
ぽっぽさんが思い出せなかった少年愛で、

『風と樹の詩』(字が違うかな?)
『トーマの心臓』
『日出処の天子』

はいかがでしょうか?

『貴婦人は頷かない』シリーズ大好きです。
クリスティ好きの葡萄でした。


[1294] 参加します。 投稿者:ただ(夛田 真一) 投稿日:2001/05/27(Sun) 03:37

自分の本棚にある本の、好きなタイトルベスト3

第3位
「永遠も半ばを過ぎて」(中島らも)

中島らもは、テンションの濃淡の激しいひとのように思う。本物のアル中だし。この小説は、枡野さんの著書「君の鳥は歌を歌える」でも、紹介されています、とはいっても原作ではなく、映画化されたほうについてかな。僕は詩的飛躍が好きなほうなのですが、このタイトルは、渋く抑制が効いている気がします。

第2位
「ライ麦畑でつかまえて」(サリンジャー)

訳の勝利。ひたすら。うまい。いい。七五調にして、ほのかにせつない。

第1位
「夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった」(谷川俊太郎)

タイトルだけで購入した。ああ、これこそ、詩人の言葉だと思った。その時は。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/9109/


[1293] 書名ベスト参加〜 投稿者:飯田有子 投稿日:2001/05/27(Sun) 02:42

藤原さま 皆様 こんにちは。こちらはお久しぶりです。
「脱衣場のアリス」はebooksで注文しました(^_^)

書名ベスト3、「春」シリーズでいきます。
■クリスティ『春にして君を離れ』
■フィニィ『ゲイルズバーグの春を愛す』
■横光利一『春は馬車に乗って』

 東直子『春原さんのリコーダー』を次点に。
 
 短歌の新人賞の応募作を見るとタイトルの上手い人が少なくてざんねんです。
 辞書から抜いてきたような綺麗な言葉をお飾りにするよりも、
 自分の中でわきあがってきた言葉をつけるほうがよっぽどいいのに。

 ぱぐさん、わたしもクリスティマニア。

http://www.hi-ho.ne.jp/arico/wake/


[1292] ああ、現実逃避 投稿者:松原一成 投稿日:2001/05/27(Sun) 02:14

〆切が夢の島状態なので、私も現実逃避してしまおう。
来月、ラジオドラマでミステリーの脚色をやることに
なっているので、ミステリーのタイトルでいきます。

「霊柩車が欲しければ」
(「霊柩車をもう一台」というのもあります)
「九人と死人で十人だ」
「大あたり殺人事件」

最後のは、読者をなめとんのかという感じ。

ちなみに昨日の競馬新聞で、目にとまった馬の名も
 マチカネハッチョロ
 マチカネホイサッサ
 ムサシノカジン(←誰のことやねん)


[1291] 魚三にも行きます。 投稿者:くまいたかこ 投稿日:2001/05/27(Sun) 01:50

錦糸町トロリーバス、写真でみました。
ステキでした。楽天地も昔も。
精工舎はステキだったのに時計をとりはずされた
白い跡がしんみりです。

田中りえさん、わたしも探します!
コミマサさんの「ポロポロ」をブックオフで100円で
見つけてしまった時、まさに小躍りしてしまいました。
ありがとう、ブックオフ。

http://www.alles.or.jp/~takako9/


[1290] 好きな書名ベスト3、その2 投稿者:岡田幸生 投稿日:2001/05/27(Sun) 01:21

『ジュリアス・シーザー』
『ハムレット』
『マクベス』

シェイクスピア・シリーズになりました。
人名だけのやっぱりごろっとした感じです。
こういうベタ感覚に惹かれるのでしょうね。

http://www2.diary.ne.jp/user/81482/


[1289] 好きな書名ベスト3 投稿者:岡田幸生 投稿日:2001/05/27(Sun) 01:00

『野火』
『酸素』
『事件』

漢字二文字シリーズになりました。
ごろっとした感じがすてき。
しかしぜんぶ大岡昇平というのもちょっとあれですが。

http://www2.diary.ne.jp/user/81482/


[1288] 少年愛漫画タイトル・ベスト3 投稿者:ぽっぽ 投稿日:2001/05/26(Sat) 23:13

というのをバイト中に考えていたんですけど、
高口里純「幸運男子(ラッキーくん)」くらいしか出て来ない〜(涙)。

いや、いわゆる(中身が)名作だなと思うのはいくつもあるんですけど、
タイトルとなるとみんなストレートというか。むずかしいッス(^^;;;

http://homepage2.nifty.com/mizusu/


[1287] 名作と名画から 投稿者:丸山 進 投稿日:2001/05/26(Sat) 22:54

おもしろ企画に私も参加させて下さい。
懐かしの名作、名画から

「風とともに去りぬ」
「怒りの葡萄」
「ルーツ」

うーん古いな、結果としてアメリカの歴史みたいですね。


[1286] 参加します 投稿者:五十嵐きよみ 投稿日:2001/05/26(Sat) 22:28

こんばんは。
書名ベスト3、楽しそうですね。参加いたします。

新書館「あなたの詩集」シリーズのベスト3
・半分愛して
・恋なき子
・鉛筆のシンデレラ

http://www.parkcity.ne.jp/~noma-iga/


[1285] ベストかどうかわかりませんが。 投稿者:本田瑞穂 投稿日:2001/05/26(Sat) 19:01

お久しぶりです。思わず書き込みたくなる企画ですね。

好きな本、3冊。

『火車』宮部みゆき
『シャイニング』スティーブン・キング
『1973年のピンボール』村上春樹

パッと思いついたのはこの3冊です。

ミステリはもーむかしに読んでいて、ほとんど古本屋にいってしまったのですが
パトリシア・ハイスミスが好きでした。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~anemone/


[1284] 青年コミックと戯曲から 投稿者:倉富洋子 投稿日:2001/05/26(Sat) 14:02

倉富です。こんにちは。
好きな本のタイトル、混ぜてください(^^)。

えっと、青年コミックでは
「NERVOUS BREAKDOWN」たがみよしひさ
「気分はもう戦争」矢作俊彦×大友克洋
「20世紀少年」浦沢直樹

それから、戯曲では
「泣かないのか? 泣かないのか一九七三年のために?」清水邦夫
「戦争で死ねなかったお父さんのために」つかこうへい
「天使は瞳を閉じて」鴻上尚史

よくばってふたつエントリー(?)です。

http://www.sweetswan.com/weare/


[1283] 大原まり子シリーズ 投稿者:きねこ 投稿日:2001/05/26(Sat) 12:32

おひさしぶりです
まざりにきました

まさおかさんのテープで思いだしたので
ひとりで歩いていった猫
戦争を演じた神々たち
銀河ネットワークで歌をうたったクジラ

をぶれた高完成度系

メンタル・フィメール
ハイブリッド・チャイルド
アルカイック・ステイツ
をガジェット片仮名系

SFバカ本
エイリアン刑事
ブランドの花道
をなにわ系

として推薦します
藤原龍一郎奨励賞ネライですってどんなー


[1282] 好きな書名、アガサ・クリスティー版 投稿者:ぱぐ 投稿日:2001/05/26(Sat) 10:31

 こちらでははじめまして。藤原さん、いつぞえはマラソン・リーディング
の感想文をお読みいただきありがとうございました。
 おもしろそうなので企画に参加します。アガサ・クリスティーの邦題で好
きなもの。原題も添えてみました。いずれもハヤカワ・ミステリ文庫です。

・『蒼ざめた馬』The Pale Horse
・『終わりなき夜に生れつく』Endless Night
・『像は忘れない』Elephants Can Remember

http://www.ne.jp/asahi/pug/daradara/


[1281] 好きな書名 投稿者:松原未知子 投稿日:2001/05/26(Sat) 10:18

わー面白い企画ですね。
わたしも長めのがわりと好きです。

 ☆『ライ麦畑でつかまえて』サリンジャー
 ☆『破壊しに、と彼女は言った』マルグリッド・デュラス(たしか)
 ☆『夜中に台所でぼくは君に話しかけた』谷川俊太郎 

http://www2.diary.ne.jp/user/84985/


[1280] 多謝、多謝、PART2 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/26(Sat) 08:13

石川為丸様
「盗作の経過」読ませていただきました。
「盗作をなかったこととしてしまう閉ざされた世界の倫理」を批判するという
石川さんの姿勢に共感します。感情的にならずに、冷静な展開なのでとても
説得力があります。
この当事者である俳人で詩人の女性に関しては、私も知っている人ですので
「なんでそんなことしたのかなー」と残念な思いです。

枡野浩一様
田中りえって、田中小三昌の娘だったんですか。メモしとこう。
このタイトル選びも、いかにも枡野浩一って感じが伝わってきますよ。
洋服ブランドって、変なのがあるよね。
私も一九七〇年代の後半に「マダム」と「ジュニアスタイル」っていうファッション雑誌
の編集部に居たのですが「満天星」とか「天鵞絨団」とか、なかなかの言語感覚を
感じさせるものがありました。

松木殿
なんといっても「ブルワーカー掲示板」が最高のネーミングだね。
ブルワーカーを毎日続ければ必ずや君の性格も変わるだろう!
「歌壇」6月号の「百人百語」読んでね。すごく時間がかかったんだから。

さて、最後にハドリー・チェイスのベスト3
●ダイヤを抱いて地獄へ行け
●蘭の肉体
●ヴェニスを見て死ね

まだまだ、みなさまの書き込み、お待ちしています。


[1279] 早速の書き込み、多謝多謝です 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/26(Sat) 07:54

おお、今、ラジオから牧場ユミの「冒険」が流れている。なつかしい!

早速、「私の好きな題名ベスト3」の書き込みをいただきありがとうございます。
やはり、書いてくださった題名から、みなさんの個性がたちのぼっていますよね。
なかはられいこさんのハインラインと村井康司さんの漢字系は、私も全部、読んで
います。
なかはらさんの「月は無慈悲な夜の女王」というムードはご本人にぴったりかな。
「東一局五十二本場」ならよいけれど「最高級有機質肥料」なる句集は読みたくないなあ。

くまいたかこ様
初書き込みありがとうございます。
動物系で武田百合子、花って言われてみればそうですね。
錦糸町育ちといえば「江東楽天地」ですね。
昭和30年代には、錦糸町にトロリーバスのロータリーがあったんですよ。

ぽっぽ様
少女漫画系列はまだまだありそう。
「貴婦人は頷かない」ってのが私は好みです。


[1278] 現実逃避のために 投稿者:松木 秀 投稿日:2001/05/26(Sat) 06:59

好きな書名ベスト3。

「それすらも日々の果て」
「風の吹く日にベランダにいる」
「百人一首」

・・・最初のは一条ゆかりのコミックス。
・・・けっこう想像すると「百人一首」は怪物みたいで怖い、ので。

あと、わが掲示板をリニューアルしました。
その名も「ブルワーカー掲示板・貧弱なあなたと自分自身へ」。

http://www2.diary.ne.jp/user/86872/


[1277] 好きな書名ベスト3(長いやつ) 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/05/26(Sat) 05:23

●「なんてささやかな憂鬱」
●「二人でいると人生は二倍淋しい」
●「おやすみなさい、と男たちへ」

……最後のは田中りえの小説集。ちなみに田中りえの父は田中小実昌です。
大学生活を描いた他愛ないストーリーなのに、何度読み返しても面白い。
私の心の本棚では保坂和志の隣に並べてある一冊。
ブックオフで見つけるたびに買ってしまうので、うちに何冊もあるの。



気になるネーミングを3つずつあげて、
エッセイを書いて、短歌も添える、
という連載を以前「小説すばる」で半年くらいやってたんですが、
上のはそのとき書いたもの。
あのころはコラムの連載をたくさんやることに生き甲斐を感じていて、
月に8〜9本くらい連載を持っていました。



そのとき書いた、
「気になる洋服ブランド名ベスト3」。
●鎖に繋がれた天使 (バツ、というブランドの女性向け1レーベル。今はない)
●図書館通いの頃 (妹がたまたま買ってきた靴下に書いてあった)
●カー・ラジオ (昔たまたま買ったシャツに書いてあった)

http://talk.to/mass-no


[1274] ベスト3いきます。 投稿者:村井康司 投稿日:2001/05/26(Sat) 02:58

えーと、「漢字羅列系タイトル・ベスト3」です。

●東一局五十二本場…阿佐田哲也
●超革命的中学生集団…平井和正
●最高級有機質肥料…筒井康隆

「漢字羅列系」の歌集や句集や詩集ってどんなのがあるのかしらん。
句集に「東一局五十二本場」というタイトルがついていたらかっこいいのになあ、と思います。


[1273] えっとえっと、 投稿者:ぽっぽ 投稿日:2001/05/26(Sat) 01:28

好きな漫画のタイトルでも良いですか?(^^;;;

吉野朔実「ジュリエットの卵」
高口里純「虹色仮面」
名香智子「貴婦人は頷かない」

タイトルって、意外と憶えてないモンですね〜(恥)

http://homepage2.nifty.com/mizusu/


[1272] 二度目まして。 投稿者:石川為丸 投稿日:2001/05/26(Sat) 00:55

ベスト3
面白そうですね。
今日はちょと余裕がないので、思いつきませんが…
閑話休題
ちょと宣伝です
私のHP「クィクィ」にて、第44回現代俳句協会賞を受賞したことのある俳人でもある詩人のK氏の盗作の経過について新たにUP致しましたので、のぞいてみてください。
やってしまった盗作をなかったこととしてしまう詩の俗世間について、笑ってほしいです。
ベスト3はいずれまた!

http://www.h3.dion.ne.jp/~kuikui


[1271] こちらでははじめまして。 投稿者:くまいたかこ 投稿日:2001/05/26(Sat) 00:35

マラリーにて、一方的にお姿拝見。書き込みできるお題目にでてきてしまいました。

動物系のベスト3、いきます!
武田百合子「犬が星みた」
保坂和志「猫に時間の流れる」
武田花「煙突やニワトリ」

かんけーないんですが、わたしは錦糸町で育って、いまは入谷ですが
藤原さんのお住まいのほうの地理はとてもよくわかってうれしいです。
こないだなんて「洲崎パラダイス」見たあとに洲崎に行ってる藤原さんを
読みました。お台場は中学、高校時代の遊び場&デート場だったんですが、
いまは面影もなくスバラシイくらいです。おじゃましました・・・

http://www.alles.or.jp/~takako9/


[1270] >藤原さん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001/05/26(Sat) 00:28

目黒孝二さんのWEB本の雑誌のこと
ご紹介いただいてありがとうございました。
復本一郎氏の『俳句と川柳』と並べてもらったということが
わたしのなかではポイント高いです。

「私の好きな本のタイトル・ベスト3」
楽しそうですね。

では、なかはらは
懐かしのハインライン特集でいきます。
「メトセラの子ら」
「月は無慈悲な夜の女王」
「夏への扉」

ではー。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[1269] 現実逃避しませんか? 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/25(Fri) 23:25

締切をこえてしまった原稿があるので、現実逃避モードに入っているフジワラです。

カウンターも40000を超えたことですし、ちょっと参加型のゲームでもしましょう。

題して
「私の好きな本のタイトル・ベスト3」

たとえば、フレース系タイトルのミステリでベスト3は

鮎川哲也『人それを情死と呼ぶ』
山田風太郎『夜よりほかに聴くものもなし』
都筑道夫『猫の舌に釘を打て』

別に中味を読んだことがなくてもOK。

世界文学二物並列系
トルストイ『戦争と平和』
スタンタール『赤と黒』
ドストエフスキー『罪と罰』

別にくくりは何でもいいんです。
ただ、あなたが好きな題名を三つならべるだけ。
好きなフレーズや単語で、わりと言葉の感覚ってあらわれるじゃないですか。
気軽に書き込んでくださるよう、お待ちしています。

歌集のタイトルで好きなのは

塚本邦雄『緑色研究』
福島泰樹『エチカ一九六九年以降』
仙波龍英『あたしは可愛い三月兎』

句集でも詩集でも川柳集でも絵本でもハーレクィン・ロマンスでも何でもいいです。

私の好きなハヤカワ・ミステリの題名ベスト3

シャルル・エクスブライヤ『パコを憶えているか』
イアン・フレミング『死ぬのは奴らだ』
カーター・ブラウン『死体置場は花ざかり』

と、こんなふうに、適当でけっこうですので,書き込みをよろしく。


[1268] 高瀬さんの葉書 投稿者:風間  祥 投稿日:2001/05/25(Fri) 12:27

高瀬さんは、一年でも二年でも送ってくださいましたね。淡々と。
ためらっている人も、それで、入ろうかなと思って入ったり、(私の場合もそうでした。)やめてからも、忘れたころ、短歌人賞や、何かの記念号など、ぽつん、ぽつんと、送ってくださって、短歌人にまた帰って行きたくなるような、一言が
添えてあって、その水色の文字が、嬉しかったですね。
いつでも、短歌人に帰ったら、高瀬さんに選歌していただける、と、どこかで無意識に、頼りにしていたような気がします。
最近のお歌で、とても好きな歌があったので、久しぶりに、お葉書を書こうかなと思って、でもそのままにしているうちに、逝ってしまわれました。
何も動かないよりは、消しゴムでも、転がしてごらん、病気になれ、狂え、といつだったか書かれていました。



[1267] アリスは脱衣場を出て行くか? 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/25(Fri) 07:59

目黒孝二が下記のURLで、なかはられいこさんの『脱衣場のアリス』を
紹介している。

http://www.webdokusho.com/rensai/meguro/konsyu14.htm

松原未知子様
北条民雄は東京創元社の創元ライブラリ版の『北条民雄作品集』で、だいたいの
作品を読みました。
これを読むと、北条民雄の作品を世間に推奨した川端康成っていい奴だな、って
思ってしまいます。

錦見映理子様
高瀬一誌さんは、そういう目配りがきめこまやかで、しかも、雑誌をおくったり
はがきで励ましたりするという行為にとてもまめだつたんです。
私自身も二十歳そこそこの頃から、どれだけ、高瀬さんに励まされたかしれません。
「短歌人」にこだわらず、若く新鮮な才能を常に世におくりだそうとしていた
素晴らしいプロデュース能力の持ち主でした。

正岡豊様
失礼しました。「現在も元気でダンシング」と書くべきでした。
「付加価値」に関して、短歌の世界のそれは、純粋の付加価値でもなく
その背後に見え隠れする歌壇的力関係までをも抱合しているように感じられることが
多いから、私などはウンザリするわけです。それがもっとも顕在化するのは、
いわゆる賞の選考過程でしょう。今年すでに決定したいくつかの賞の選考委員たちの
その受賞歌集及び候補になったいくつかの歌集に対する評価を、とても知りたいと
思っています。
『MDシリーズ/現代文/小論文』は早速、探して、目をとおします。


[1266] 現在も元気 投稿者:正岡豊 投稿日:2001/05/24(Thu) 22:51

正岡です。こんばんわ。

さきほどやっとNHKテキスト読みました。遅くなってすみませんでした。
無名の歌人というのが出てくるのでそうだおれって無名歌人なんだ(笑)
とかあらためて思いました。あと「現在も元気」というフレーズもいいですね。
そうか! おれって現在も元気なんだ!
批評ありがとうございました。
ただ付加価値というのは難しいですね。評価があるところには必ず付加価値
があるわけで、ほとんどの人は自分の名を消すことになど命をかけて歌を
作ったりしないわけですから、結果的には「名」の普及なり価値高度化なり
はついてくるし、有名なほうが便利なことも多いような気もするので
そこは難しいですね。
あ、それとは関係ないですが、ほんのちょっとだけ関わった朝日出版からの
大学受験参考書『MDシリーズ/現代文/小論文』というのが、再版になって
このNHKテキスト買った本屋にも平積みしてありました。
巻末に文学者辞典のようなものが載っていて、そこの「塚本邦雄」「埴谷雄高」
なんかの項目を書きました。もちろん無署名ですが、本屋にとりあえず
自分の書いたものがあるというのはおかしいですねえ。これ最初から関わって
たら「岡井隆」とか「永田耕衣」とかも書けたんですけどねえ。まあいいか
付録だし。ということでではでは。

http://www3.justnet.ne.jp/~masa-0606/index.htm


[1265] 去年の夏くらいに 投稿者:錦見映理子 投稿日:2001/05/24(Thu) 16:42

高瀬さんから「短歌人」が送られてきたことがありました。
面識もなく、おてがみとかもなかったので、なぜ私に急に、というのは未だ不明で、おそらくずっと以前に短歌人の見本を送ってください、とお願いしたことがあったのでその名簿みたいなものがあって無作為に急に送ってくださったりするのだろう、と勝手に思っていました。
でも今までどなたかのお名前で送られてきたことがなかったので、何だか気になってその封筒はとっておきました。
本棚に高瀬さんの住所とお名前の入った封筒を挟み込んで短歌人の一冊が眠っています。
ご冥福をそっとお祈りしました。

http://www.ne.jp/asahi/cafelotus/eliko/


[1264] 『いのちの初夜』 投稿者:松原未知子 投稿日:2001/05/24(Thu) 11:57

という北条民雄の小説も読みたくなりました。
小泉首相は改革者への第一歩を踏み出したのでしょうか。
そうだといいのですが。
柴田さんとのつぎの試みが「新首相誕生」とはまことにタイムリーな
題材、先見の明ですね。「ミッドナイト☆プレス」は定期購読なので
まもなく届くでしょう。

わたしの「面倒かしら」の歌を引いてくださってありがとうございました。

http://www2.diary.ne.jp/user/84985/


[1263] 小泉首相の決断そのほか 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/24(Thu) 07:44

ハンセン病訴訟の政府の控訴断念は、ちょうど『歌人・津田治子』を読んでいた私には
やはり、感慨深いものがありました。北条民雄の生涯を描いた高山文彦の『火花』など
も、お読みになることをおすすめします。

柴田千晶様
このポスターのニュースは、当然ながら、私も痛快でしたね。
「新首相誕生」は現代詩が機会詩性を獲得しえた稀有な作品かもしれない、と
思います。
「ミッドナイトプレス」12号は6月発売予定でしたっけ。
ぜひ、みなさん、読んでください。

中川佐和子様
月刊雑誌の編集作業はとにかくたいへんですよね。
高瀬一誌さんがおこなっていた目にみえない行為の量と大きさに
いまさらながら、驚いている私です。

宮崎浩様、岡田幸生様
「NHK歌壇」の『四月の魚』に関する時評をお読みいただきありがとうございます。
この10年間ほどで、付加価値がないと歌集も読んでもらえないという状況がますます
助長されている気がしています。
その意味で『四月の魚』の新装再版という事件は本当に私には嬉しいことです。
宮崎さん、ぜひ、この『四月の魚』を手に入れて、読んでみてください。
出版元のまろうど社のHPは↓

http://www.warp.or.jp/~maroad/

すぐれた歌集は少しでも多くの人に読まれる状況になってくれるように祈りをこめて。


[1262] ブックオフの盛衰は 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/24(Thu) 07:24

松木秀様、枡野浩一様、島田牙城様
佐野眞一の『誰が「本」を殺すのか』にブックオフの社長のインタビューが載っていて
「再販制度がある限り、ブックオフは栄える一方です。再販神社をつくりたいくらい」
との言葉が紹介されています。
確かに現在の「本」をめぐる状況の歪みを突いて突出してきたのがブックオフです。
ただ、私としては、過剰な出版状況のさなかで、気がつかなかった文庫などの受け皿と
なって、しかも、廉価で買える場の出現は歓迎ですが。


[1261] 藤原さん 投稿者:岡田幸生 投稿日:2001/05/24(Thu) 02:18

きょう「NHK歌壇」6月号を買いました。そして「短歌時評」を拝読、
「みな作品を読むのではなく、付加価値を読んでいるにすぎない」という
くだりに溜飲が下がる思いです。ではではん。

http://www2.diary.ne.jp/user/81482/


[1260] 小泉首相のポスター 投稿者:柴田千晶 投稿日:2001/05/23(Wed) 23:38

に、女性が殺到したという記事、藤原さん、なんか愉快じゃなかったですか?
わたしは一人でニヤニヤしてました。
「ミッドナイト・プレス」12号に、藤原龍一郎さんとの共作、第三作目「新首相誕生」という作品が掲載されます。また皆様のご批評をいただければ嬉しいです。
ちょっと早いけれど宣伝でした。

島田牙城さん。ごぶさたしてます。
この場をちょっとお借りして、いつも「肘」ありがとうございます。それから、第一回雪梁舎俳句大賞ご受賞、おめでとうございます。私もとっても嬉しいです。


[1259] こんばんわ! 投稿者:宮崎浩 投稿日:2001/05/23(Wed) 23:23

こんばんわ!藤原様NHK歌壇で正岡豊さんのこと紹介されて本当にいい短歌ですね。
かりんではあまり応募しないのですけどフーコー短歌賞に応募しました。
選ばれることはないのですけど。。でもいい勉強になりました。それから
高瀬さん亡くなられてのですか・驚きました。贈呈の短歌人4月号で写真をみたばかりですので、、いつも短歌人の歌は新鮮でいいですね。ではまた。
宮崎浩


[1258] ブックオフは「ビデオの安売王」のように、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/05/23(Wed) 15:45

一時的な盛況のあとで廃れる気がします。
本部が儲かるだけで、
各支店は売れない在庫を抱えるばかり、
という話も耳にしますし。

私は引っ越しのときに大量の本を売ったのですが、
売ったつもりのない大切な詩集が数冊、
なぜか最近見つからないなと思っていたら、
ブックオフの棚に並んでいるのを発見、
あわてて買い戻したことがあります。
枡野浩一さんへ、
という手紙つきのまま売れ残っていたのです。
皆様もお気をつけて。

http://talk.to/mass-no


[1257] 日記を 投稿者:中川佐和子 投稿日:2001/05/23(Wed) 11:09

おそるおそる投稿します。藤原さんのあのパワフルな日記、とても興味深いです。藤原さんがふれていらした、小池さんの「川のほとり」を読みました。ほんと、北上に行きたくなります。そして結社についての3つの義務、会費と作品と仕事の負担、本当にその通りです。さらにいえば、いろいろな人に支えられて結社があるのですからいま結社で人を大事にすることが必要だと思いませんか。なかなか出来ることではありませんが。やさしかった高瀬さんのお声をもう聞けないし、暉峻康隆先生の西鶴の授業も、もう聞けないのですね。かなしいことが多いですね。


[1256] わが家の近くのブックオフは 投稿者:松木 秀 投稿日:2001/05/23(Wed) 05:58

全くやる気がないので、なんだかそれなりに本屋も安定しているようです。

なんせレーニンが詩歌の棚に並んでいる・・・。

http://www2.diary.ne.jp/user/86872


[1255] Re[1254]: HPの効用やらブックオフやら 投稿者:島田牙城 投稿日:2001/05/22(Tue) 09:35

石川さんのこと、藤原さんに全く同感です。K女史の件にしてもこきおろすのでなく、実に冷静に分析しておられて、こういう良識が沖縄を導くのだろうなと感じています。
木割さん、本屋さん止められました。返品期限の過ぎている不良在庫も一緒にせーので取次店に全部返したら、聖教新聞だけが返品不可で戻ってきて、あと全部引き取ってくれたと喜んでおられました。いまは下町のプロデューサーとして、月数万円の収入で気楽に暮らしておられます。
店鋪だったスペースが今は彼の書斎で、昨日はそこに上がり込んだのですが、コンピューターらしいものはありませんでした。HP作りいな、というたら、彼はのめり込むタイプですからやるでしょうが、細かい作業は結局周囲の「木割大雄被害者の会」の人がやることになって、可哀想ですよ。
ブックオフの件、スリップの入っている本を古本屋が引き取る戸言うことからして、問題は複雑ですね。


[1254] HPの効用やらブックオフやら 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/22(Tue) 07:23

宮崎二健様
毎日、<俳の細道>のぞいてます。宮崎さん自身もがんがん書き込んで下さい。

石川為丸様
石川さんのHP本当に読み応えがあります。
コンテンツ、ほぼ全部、目をとおしました。
この姿勢には全面的に共感しています。
こういうかたちで、石川為丸という存在を知ることができる時、
インターネットの効用を感じます。
インターネット経由でなければ、いつかは知り合えたかも知れないけれど
もっとずっとあとだったことは確かでしょうから。

島田牙城様
古本屋で邑書林句集文庫を私が100円で買った件。
これ、私にとってはありがたかったけれど、実際にはあまり良い話ではないんですよ。
私が買った9冊、全部、地方小出版流通センター扱いのフリップが入ったままだったん
です。ということは、店頭で正規に購入されて、それがさらに古書店に売られたという
経緯ではなさそうですよね。
佐野眞一の『誰が「本」を殺すのか』にも、ブックオフができると、その周辺の書店
での万引が急増する、という問題がとりあげられています。
もちろんブックオフにもブックオフでの購入者にも無関係な人間が「本」を換金物と
考えていて、こういうことをするのでしょうが。
私は新刊本が高くなる一方なので、ブックオフの100円均一は大歓迎でおおいに利用して
いますが、出版社や新刊書店にとっては、いささか心配になることもあります。
と、イヤな話で失礼。
木割大雄さん、私も話をしたい。そういえば、木割さんも本屋さんだ!
木割さんが発行している「カバトまんだら通信」は貴重な資料の宝庫です。
木割さんはHPをつくらないのかな?


[1253] 無題 投稿者:島田牙城 投稿日:2001/05/21(Mon) 21:23

藤原様
佐久なんかに住んでいて、完璧に古本屋さんの効用というのを忘れていました。
製作編集者として実に複雑ですけれど、二次使用にも著作権をというゲームの世界ではありえないいい話だなあということをじわじわっと感じます。
できれば古本屋さんは100,年前の木造であってほしい、というのは、おねだりのしすぎかな。

今日、午前、木割大雄さんとひさびさに2時間ほどおしゃべりしてきました。


[1252] ご紹介くださり、ニーヘーデービル! 投稿者:石川為丸 投稿日:2001/05/21(Mon) 00:23

始めまして。
沖縄の那覇から飛んできました詩をやっている石川為丸です。
藤原様
お褒めのお言葉と、MyホームPのご紹介嬉しく思っております。
今後ともユタシク、ウニゲーサビラ。
二健様
私は、さっき「俳の細道」に二度目の書き込みをしてきましたよ!

http://www.h3.dion.ne.jp/~kuikui


[1251] 御礼と自ら紹介 投稿者:宮崎二健 投稿日:2001/05/20(Sun) 19:51

私も、さっき石川為丸さんの「クイクイ」掲示板に書き込んできました。ここでも又くっつきますがご勘弁下さい。出来立ての当BBS{俳の細道}へのご登場有難うございました。新参者ですが、ご面識ない方もどうぞいらっしゃって下さい。

http://www82.tcup.com/8217/samurai.html


[1250] ちょっと紹介 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/20(Sun) 09:19

詩人の石川為丸氏のHP。
挨拶的言辞のない文章、いいかげんなものを撃つ姿勢が
実に小気味よい、リスペクトすべき内容です。
ご紹介します。↓

http://www.h3.dion.ne.jp/~kuikui/index.htm


[1249] >藤原龍一郎さん 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/05/18(Fri) 05:49

高瀬一誌さんの訃報に接して、
そして、このBBSや短歌人掲示板での
みなさんのさまざまなことばにふれ、
胸がつまってしまいました。
早川志織さんの、高瀬さんは
ずっと傍にいてくださるものと
勝手に思っていました、ということば、
ぼくはそんなに近くにいたわけではありませんが、
まさにそんなきもちでいました……。



評論集の話をふっていただいたあと、
ことばをうしなっていましたが、
30代のうちに、と思ってはいます。
(でも、だとしたら時間がほとんどない……)
漠然とした打診などはありますが、
企画がはっきりしたかたちにならないと
まとめるという体勢にはなかなか入れないです。
ぜひともいろいろ相談にのって下さいね。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[1248] それぞれの高瀬一誌 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/18(Fri) 00:27

鈴木英子様
一人一人にとっての高瀬一誌像があるのだな、ということを実感しています。
とりわけ、他結社の鈴木さんに、このように思い出を語っていただけることは
うれしいことです。

http://www5.airnet.ne.jp/~ttsc/bbs/tankajin/tankajin-bbs.cgi

上記の「短歌人」のBBSにも、次々に「私の高瀬一誌」が書き込まれ続けています。


[1247] 本当に呆然として 投稿者:鈴木英子 投稿日:2001/05/17(Thu) 00:53

何だか私ごときが高瀬さんについて語るのも・・と躊躇しましたが、思い切ってここを借りて書かせていただきます。初めての書き込みがこんなに寂しいことで胸痛みますが。
新井貞子主宰が病気になって、高瀬さんは板橋歌話会でいち早く状況をご存知になられて師を頼れなくなった私に一番と言っていいほど心配してくださり、声をかけ続けてくださいました。お忙しいのに私なんかにまで時間を割いてくださった。この時期本当に私は、高瀬さんにたくさん助けてもらってきました。いろいろ勧めてくださったことも状況的にできなくて、叶うようになったら・・と思っていたのに。まだお別れを言うには呆然としているので、お礼を言いたいです。高瀬さん、ありがとうございました。それから、藤原さんのこのページのおかげで、読むことで改めて高瀬さんを感じられてただ寂しいだけでなく、存在を実感できる方向に気持ちを動かせています。そのことにも感謝します。


[1246] 大いなる不在の日々を 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/16(Wed) 20:07

島田牙城様、梶倶認様
書き込みありがとうございます。
告別式の様子、日記に少し書きました。

宇田川寛之様
どうも、二日間、お疲れさまでした。
「ああ人は死ぬものである。仕事は急がねばならぬ」という田井安曇氏の言葉が
頭の中でエコーし続けています。


[1245] 残念無念です 投稿者:梶 倶認 投稿日:2001/05/16(Wed) 19:05

 高瀬さんにはご心配をおかけしていたので,残念です(このスペースに初めて書くのがこのような悲しいことであることも大変に残念です。)。
 短歌人でがんばろうという気持ちになったのは,高瀬さんのお電話とお手紙です。このお手紙は宝物です。
 今松本に住んでいるので,お通夜にもお葬式に行けませんでした。お葬式に行かれた方の書き込みを見て,様子を色々と想像しています。
 お通夜やお葬式に行かれた方お疲れさまでした。三井さん心配ですね。
 


[1244] 御苦労様でした 投稿者:宇田川寛之 投稿日:2001/05/16(Wed) 18:23

高瀬さんの葬儀では、いろいろ御苦労様でした。初七日の法要のあと、僕らは池袋、新宿と流れ、高瀬さんを偲びました。いくら飲んでもまるで酔えず、結局終電を逃しタクシーで帰宅。今日になってもまだ呆然としています。
僕たち夫婦は式を挙げなかったのでお願いしませんでしたが、高瀬さんは仲人のような存在でした。結婚も真っ先に報告しました。結婚パーティの発起人にもなってくださいました。二十代の十年間でいちばんお世話になった方でした。今はとにかく寂しいです。


[1243] >水島修さん 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/05/16(Wed) 09:18

「藤原龍一郎のアドレス帳」
にご記帳いただきまして、
どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[1242] 御悔やみ申し上げます 投稿者:島田牙城 投稿日:2001/05/15(Tue) 16:09

藤原さんのメールアドレスを確認する為に初めて開いたこのホームページで、高瀬一誌さんの訃報を知るとは衝撃的でした。「歌壇」をやっていた短い間のおつき合いでしたが、歌の世界に疎い私に優しく接してくださり、さまざまお教え頂きました。
手許に「歌壇」グラビア用に撮影した写真の紙焼きが数枚、お渡ししそびれたまま残っています。渡せなかったことが悔やまれます。三井さんに送ろうと思います。
ただただ深く、哀悼の意を表します。


[1241] プロデューサーとしての高瀬一誌 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/15(Tue) 05:52

松原未知子様、風間祥様

追悼の書き込みありがとうございます。
昨夜、通夜は無事終了いたしました。
今日(15日)正午より、祥雲寺で告別式がとりおこなわれます。

http://www5.airnet.ne.jp/~ttsc/bbs/tankajin/tankajin-bbs.cgi

↑上記の『短歌人BBS』に高瀬一誌という人のプロデューサー的な側面が
さまざまな人に対していかに、短歌をつくろうという意欲をかきたててくれていたか
ということが、たくさん書き込まれています。


[1240] 藤原様、また名前出してごめんなさい 投稿者:chinobox 投稿日:2001/05/15(Tue) 02:39

ちのです。本名仕事のお知らせです。
e-NOVELS週刊書評

http://www.e-novels.net/

にて、倉阪鬼一郎『四重奏』評をやってます。
藤原さん、また名前出しちゃいました。ごめんなさい。

http://ore.to/~box/


[1239] Re[1238]: 藤原さま、短歌人のみなさま 投稿者:風間  祥 投稿日:2001/05/14(Mon) 14:08

 人間のからだの水分六十パーセント ひたと音してそれから止みぬ   高瀬一誌
選歌していただいていました。短歌人にいた頃。もうずいぶん前ですが。 
私が口語で書けたのも高瀬さんのおかげでした。  
あの頃、口語で投稿したら、ほかの選者は勝手に、添削して文語に直してしまわれたんです。高瀬さんは、一度も手を入れたりはなさらず,選歌だけしてくださいました。
永井陽子さんが亡くなられて、気落ちしていらっしゃったのでしょうか。
三井さんが心配ですね。
ほんとうに残念です。

心からご冥福を祈ります。



[1238] 藤原さま、短歌人のみなさま 投稿者:松原未知子 投稿日:2001/05/14(Mon) 10:08

高瀬一誌氏が亡くなられたのですか。
謹んでお悔やみ申し上げます。

http://www2.diary.ne.jp/user/84985/


[1237] 連続書き込みになりますが 投稿者:松木 秀 投稿日:2001/05/14(Mon) 06:36

いま日記を読みまして、頭が真っ白です。

これは虚構じゃありません、よね・・・。
いま泣いています。本当に。

思えば二月、高瀬さんのあの言葉で異常なまでの集中力が出た一瞬が、ありました。

あとは言葉になりません。

http://www2.diary.ne.jp/user/86872


[1236] おはようございます 投稿者:松木 秀 投稿日:2001/05/14(Mon) 06:18

昨日の墓参りは一種のショック療法のつもりだったのですが、
全く逆効果に出てしまったようです。

人はそのことを自業自得という。

http://www2.diary.ne.jp/user/86872


[1235] はればれ 投稿者:岡田幸生 投稿日:2001/05/13(Sun) 12:06

ああ、松原未知子さん。超いぢわるではありませぬ。超きゅーとに書いた
つもりなんですが。ともあれご出演くださったことに、チェッ!

僕も反省してますね。松原未知子、と答えなかったことを。
『戀人(ラバー)のあばら』を愛読しておりますゆえ。

僕の掲示板、あんないは取りはずしましたけど、中身はありますよ。
日記左下、いちばん左のさるからぴょーんとね。

http://www2.diary.ne.jp/user/81482/


[1234] 五月晴れですね 投稿者:松原未知子 投稿日:2001/05/13(Sun) 11:39

みなさーん、岡田さんの「赤紙が来たのかと思った掲示板」が
取りはずされていますよー。書き込みしようと思ったのに…
あー「なんばら日記」でわたしは超いぢわる女に描かれている。
チェッ(グラッチェの省略形)。

「好きな歌人は誰?」と聞かれたら鸚鵡がえしに
「○○さん、あなたですよ。」と相手に答える。
これ絶対にブレイクしますよ。藤原さん。

http://www2.diary.ne.jp/user/84985/


[1233] 川柳と固有名詞 投稿者:松木 秀 投稿日:2001/05/13(Sun) 07:32

といえば、「ごみ工場とピンクフロイド暴発せよ」(松本 仁)が
忘れられません。

・・・今日はライスシャワーの墓参りに行ってきます。
(ユートピア牧場には歩いて行ける場所在住ですので)。

『WE ARE!』BBSのネタにて失礼いたしました。

http://www2.diary.ne.jp/user/86872


[1232] 神保町でK豚餃子を食べた 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/13(Sun) 07:01

松原一成様
7月1日の朗読会、お世話になりますが、よろしくお願いいたします。
辰巳さんの話によると、早くも中城ふみ子の影響が出てきているとか。
サイキックな朗読会!
ウーン、松原さんと私は本人役でよかった。

荻原裕幸様
巡回ご苦労さまです。
おんな盗賊ではなく、抜け荷買いの越前屋です。
「あちし」というのはターキーこと水ノ江滝子が好んで使う一人称です。
だからどうした、というわけでもありませんが。
そういえば、荻原裕幸評論集って、そろそろ出ないんですか?と、突然違う話!


[1231] 絶叫天狗のおじさんは、とかね 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/13(Sun) 06:51

宮崎二健様
書き込みありがとうございます。同じ「豈」の同人でありながら、句会へ出て行かない
もので、これまで、お目にかかるチャンスがありませんでした。
マラソンリーディングで村井康司さんに、宮崎さんにご紹介いただき、ラッキーでした。
ぎねまさんにも、よろしくお伝えください。

松原未知子様、なかはられいこ様
お二人が並んで書き込みされているのにはクラクラします。
これからは、バラライカ・シスターズとお呼びしましょう。
小池一夫、平野仁の『サハラ』に出てくる非情の姉妹です。

岡田幸生様
「なん薔薇日記」によると、松原未知子さんから、「好きな歌人は誰?」と聞かれた
そうですね。同じ質問を私が受けたら
「松原未知子さん、あなたです」と答えたのに。オホホホホ!でも、これはホント。
ではではん。


[1230] おやおや、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/05/13(Sun) 05:09

錦見映理子さんはいつのまにかアイドルになってるし、
松原未知子さんとなかはられいこさんは姉妹になってるし、
藤原龍一郎さんは……、何になったの?
あちしがいただきやしょう?
女盗賊ですか……。(^^;;;



「@ラエティティア」の次の次の号に、
藤原龍一郎さんの『東京式』の短評書きましたです。
発行される頃にまた宣伝させていただきますです。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[1229] ごぶさたですけど 投稿者:岡田幸生 投稿日:2001/05/13(Sun) 02:43

やーい、にしきみー、がーんーばーれーよー。

藤原さん、「歌壇」6月号、柚木圭也さんの「Everything」50首、
すばらしいですね。まだざっとしか読んでませんが、すごい興奮してきます。
すごい刺激になります。ううううーー、って。

あ。なんばら日記に松原未知子さんのこと、ちょっと書きました。と書いて、逃げる。

http://www2.diary.ne.jp/user/81482/


[1228] 久々に 投稿者:松原一成 投稿日:2001/05/13(Sun) 01:04

えー、異才でございます。
って、本当はただの三十八才ですが。
しかし私も、色々なところに首つっこんでますが
「現役‥‥」と紹介されたのは初めてです。
短歌の世界では、よくあることなのでしょうか。
結社歴1年半、まだまだ知らないこと一杯です。

ちなみに昨日は、ポール牧師匠を囲む会でした。
師匠も歌を詠まれるので、短歌の話で盛り上がったりして。
人生いたるところに三十一文字‥‥というところでしょうか。


[1227] 爽快生かそう 投稿者:宮崎二健 投稿日:2001/05/12(Sat) 20:35

今ごろ探し当てて来ました。00.4.28の「マラソンリーディング・連鎖する歌人たち」の休憩時間に藤原様と村井様にお会いできて光栄でした。ネット上で偶然見つけて、何の当てもなく一人で行きました。短歌の若い人たちのパワーには見るべきものが沢山ありました。やる人35人+見る人120人+スタッフ数名という規模の大きさもさることながら、約5分の切れで連続していく個性の表出には、固唾を飲んで見守りました。上手い下手よりも、とにかくやったということが非常に大きなステップになることでしょう。門の横にあった厠に寄って、爽快な気分で築地本願寺を後にしました。

http://shop.clubnets.co.jp/t541sophpgifm.asp?sopidt=9000005711&qCosflg=1


[1226] にしきみさんの書き込みを読んで 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001/05/12(Sat) 20:34

藤原さんがわたしと松原未知子さんを姉妹のように感じると
おっしゃったことが納得できました。

謹んで未知子おねえさまと呼ばせてくださいませ。
ごろにゃん。(^^)

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[1225] やーい いじめっこ 投稿者:松原未知子 投稿日:2001/05/12(Sat) 18:53

藤原さま。
柚木さんの「ゆうすけさんたまりあ」の歌、葛原妙子の「さんた、ま、りぁ、
りぁ、りぁ」を髣髴させる秀歌ですね。とってもいいですね。

ところで錦見さんの件ですが、わたしはゲラゲラ笑いながら同情したので
ひょっとして真面目に受けとめていないように見えたかも。
でも、わたしにはその恥ずかしさがよーく分かるんですの。
だからお願い藤原さん、えりこさんを許してあげてー。

http://www2.diary.ne.jp/user/84985/


[1224] 話は変わって「歌壇」6月号ですが 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/12(Sat) 16:44

ついに「短歌人」のファイナルウエポン柚木圭也の「Everything」50首が
掲載されています。うんうん、とても、いい作品だね。

・青梅雨の闇のまなかに発光す蛍を飼ひてゐる喉ぼとけ
・早桃拙く剥きて酸ゆけき指さきに早桃の匂ひを灯して歩く
・今日は大人で無口でまるでひらがなの ゆうすけさんたまりあ やさしも

と、こういう作品を含む50首が小池光さんの「赤椿白椿」50首とともに
新世紀の饗宴として誌面を飾っています。
あと、「現代の歌人百人百語」という名言集、アフォリズム集的な特集もあって
私、フジワラも馬場あき子氏から小川太郎氏までの二十人の名言を収集して、
短い解説をくわえてあります。
これも、けっこう、面白く読めるはずなので、みんな「歌壇」6月号を買ってね。


[1223] おほほほほ, 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/12(Sat) 16:06

おやくにんさま、めっそうもない、なにをおっしゃいますやら。
わたしがなぜにしきみえりこさんをいじめたりするものですか。
うたよみにとって、よんだうたは、いのちのほとばしり。
すてるのなら、あちしがいただきやしょう。


[1222] えーん。 投稿者:錦見映理子 投稿日:2001/05/12(Sat) 15:16

これって、いじめですかー?

昨日松原未知子さんに「かわいそうに、あんなこと書かれたらねえ」と言われましたが、松原さんの顔は笑っていました。
そのあと私が「もー、会社で蒼白でしたよー」と言ったらげらげら笑ってらしたの・・・盛り上がりました・・・・。

藤原さーん。じょうだんじゃなく、ほんとに出すかどうかあやういんですからね!
さっきまで「全部捨てようかなあ」とぼんやり画面を一点みつめしていましたの。
一からやりなおしかも。まあしょうがないや。

http://www.ne.jp/asahi/cafelotus/eliko/


[1221] おそれいりました。実は, 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/12(Sat) 14:19

あんなふうに書いて、錦見映理子を油断させようと思ったんです。
どーも、すみません。


[1220] わたしも 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001/05/12(Sat) 12:24

毎日、さいてい朝晩2回は読んでます。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[1219] 私なんて1日に何度も 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/05/12(Sat) 11:28

読んでます。

http://talk.to/mass-no


[1218] えっとぉ 投稿者:葡萄 投稿日:2001/05/12(Sat) 10:28

わたしも毎日読んでます(^.^)

休日出勤しようかどうか迷っているぶだうでしたー


[1217] あのぉあのぉ、 投稿者:ぽっぽ 投稿日:2001/05/12(Sat) 08:23

私も毎日読んでます〜σ(^_^)

http://homepage2.nifty.com/mizusu/


[1216] この掲示板を 投稿者:松木 秀 投稿日:2001/05/12(Sat) 06:18

毎日よんでいる者です。

モデムの調子が極悪でしたので、昨日は空きましたが。

・・・ああ、集中力よもう一度。

http://www2.diary.ne.jp/user/86872


[1215] …ああ、それを言われると…。 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/11(Fri) 20:34

にしきみ様

大丈夫、この掲示板を毎日読んでいるのは松木秀だけですよ。

>ところで藤原さんのe短歌salonご登場はいつなのかな・・・・とわたくし、待っ
>ています。

ああ、それを言われるとつらい。
今夜あたり、まず、好きな5首など書き込むかもしれません。

と、いうことで、正岡豊歌集『四月の魚』の批評大会をおこなっている
e短歌salonは、ここ↓です。
http://www.sweetswan.com/cgi-bin/yp/ypbbs.cgi


[1214] ・・・・藤原さん・・・。 投稿者:錦見映理子 投稿日:2001/05/11(Fri) 11:01

やめてください・・・・。
こここんな公衆の面前で(笑)。
もうだめかも(涙)と思っていますけど、最後まで最善はつくします。
なんか、まだ壁が突破できない・・・。目標は賞ではなくて壁の突破なんです。
それができないとこのまま歌集も出せません。

ところで藤原さんのe短歌salonご登場はいつなのかな・・・・とわたくし、待っています。何か始まりそうな気配が?

http://www.ne.jp/asahi/cafelotus/eliko/


[1213] 久しぶりに「文學界」を 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/11(Fri) 06:50

読んだことは、昨日の日記に書いてあるので、そちらを読んでくださいね。
文學界新人賞の選評を読んで、ともかくも、この選考委員たちは新人の作品を
批評しようとの意志がある、と強く感じた。
短歌総合誌の新人賞の選評、あるいは選考座談会には、批評があるだろうか?
才能を発見しようという意志だけでもあればよいのだけれど、それも感じられない
こともある。
また短歌の新人賞の季節だけれど、錦見映理子さんはもう応募作をまとめたのかな。


[1212] 四角いジャングル読んでます(呼んでます) 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/10(Thu) 06:38

石川美南様
日曜日はお話できて幸甚でした。
「四角いジャングル」読んでいます。呼ばれている気もするし。
3首セットでの対決というのが、1首だけとちがって作家のモチーフが
より深く受け取れるようで、効果的な方法だな、と感心しました。
のちほど、書き込みに行きます。

昨日、一昨日と中澤系さんにもらったWWFのレッスルマニアのビデオを
見てすごしていました。連休明けは身も心もダルなのね。


[1211] >村上きわみさん 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/05/10(Thu) 01:32

「藤原龍一郎のアドレス帳」
にご記帳いただきまして、
どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

#チェックが遅くなり、すみませんでした。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[1210] しまった 投稿者:石川美南 投稿日:2001/05/09(Wed) 23:25

またURLつけるの忘れました(汗)。

パンチマンHP↓

http://www.h3.dion.ne.jp/~punchman/


[1209] 四角いジャングル!第二戦 投稿者:石川美南 投稿日:2001/05/09(Wed) 23:23

藤龍様、先日はありがとうございました。

さて、パンチマンHPでは、現在「四角いジャングル!」第二戦が
始まっております。今回の対戦はギャラクシー草笛VSモダンガール。
えと、見た目はプロレスです(中澤系さんも書き込んで下さいました)が、
中身は短歌のバトルです。
なにかとお騒がせのパンチマンですが、是非お越しください。


[1208] 今日、東京は雨らしいけれど 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/08(Tue) 07:04

●松木殿
 まあ、月に2、3日、集中力が出ればじゅうぶん。

●福島久男様
 ごぶさたしております。
 戸板康二に関しては、先月くらいから、急に興味がわいて、ブックオフなどで
 著書や関係書を集めています。
 小泉喜美子さんといい、戸板康二さんといい、福島さんの人間味が力となっての
 交流が、とてもうつくしくのぞましいものに思えます。
 歌舞伎に関して、渡辺保さんのこと、ご教示いただき、ありがとうございます。
 歌舞伎はまったく知らないので、未知の世界へおそるおそる踏み出して行く
 つもりです。
 また、いろいろ、示唆をください。

●村上きわみ様
 ご丁寧な言葉を書き込んでいただき、こちらが恐縮します。
 『キマイラ』は私の心に確実にさわだちを与えてくれた歌集です。
 きちんと評価されてほしい、と願っています。
 歌集がそれ自身の価値で評価されず、作者にまつわる付加的要素で評価される
 現在の短歌の世界の風潮を、『キマイラ』や『林檎貫通式』が打ち破ってほしいと
 心から思います。


[1207] 深謝 投稿者:村上きわみ 投稿日:2001/05/07(Mon) 20:15

藤原龍一郎さま

今日「NHK歌壇」をようやく入手し「短歌時評」を拝読したところです。
『キマイラ』に勿体ないほどの評をいただき、ありがとうございました。
感謝申し上げます。
少しでも、一首でも、いいものが書けるよう精進していきたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

#あまりにうれしいので、アドレス帳に書き込んでしまうことにします。
 意味不明ですが(笑)。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/9606/


[1206] なつかしい戸板先生 投稿者:福島久男 投稿日:2001/05/07(Mon) 13:02

日記にもこの欄でも、戸板康二先生のお名前を見てなつかしいなと思っています。戸板先生に、小泉喜美子さんについて書いた文章や私の第一歌集を読んでいただき、お手紙を貰ったことがあります。
以後こちらから出さなくても、年賀状をいただきました。戸板先生が俳句をつくっておられたのは有名ですが、歌をつくっていたとは知りませんでした。
歌舞伎をみられるのでしたら、ぜひ渡辺保先生の評論を読んでみてください。渡辺先生はたぶん戸板先生のお弟子さんのはずです。
今の日本の評論家の中で私の一番尊敬している人です。


[1205] ただ 投稿者:松木 秀 投稿日:2001/05/05(Sat) 23:34

集中力が月に2、3日ほどしか出ないのが悩みです。

http://www2.diary.ne.jp/user/86872


[1204] いちおう中西が勝ったけれど、 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/05(Sat) 20:56

四月十八日のNOAHの三沢光晴、力皇猛組が勝った時のような爽快感がないなあ。

ぽっぽ様
最近のプロレスは格闘技色が入ってきてしまって、突然、見てもわかりにくいものに
なってしまっているのです。
ご主人さまには、アントニオ猪木に代わって私からおわびします。
これからも、プロレス中継がある時は見てくださいね。


[1203] あのぉあのぉ、 投稿者:ぽっぽ 投稿日:2001/05/05(Sat) 19:33

今うちのとうちゃんもテレビでプロレスを見ているのですが、
よくストーリーが分からないというのです。
出ている選手は、みんな新日本プロレス所属の方なんですよね?

なんか、久しぶりに見たら人間関係が分かんなくなっちゃったみたいで(^^;;;

http://homepage2.nifty.com/mizusu/


[1202] 今夜限り新日本プロレスを 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/05/05(Sat) 17:58

見捨てることになるかも知れない、福岡ドームからのテレビ生中継。

松木殿
貴兄のその集中力はおおきな才能だと思いますよ。
ポジティブ、アグレッシブな方向にその才能を活かすことはきっとできると思うけど。

正岡様
やはり、原点たるべき作家というのは存在しますね。
しかし、全集を持ち歩くのは重いでしょう。カプセルホテルで塚本邦雄全集を読む
この文学的な日々にさいわいあれ!

レイハル殿
いよいよ、明日ですね。出版記念会。
あの「NHK歌壇」の時評の来月号分に『四月の魚』に関する文章を書いたのです。
NHK受信料の件は私も放送関係者なのでノーコメントです。オホホホホホホ!


[1201] 藤原さん、すてきすてき〜! 投稿者:玲はる名 投稿日:2001/05/05(Sat) 10:52

レイハル。

 藤原さん。今日、NHK歌壇から『NHK歌壇』が届きました。ちょっと、
 荻原さんがお話をなさっていたけれど、じろうさんとありこさんと、きわ
 みさんと、かおりさんの歌集と歌を紹介してくださって、どうもありがと
 うございました。ママにも電話するん。大河原さんにはだまっとこ(どう
 せすぐ伝わるから)、むふ。

 歌集タイトル「こまったちゃん」とかにしても良かったかも……と思って。

 あぁ、それにしても、NHKの集金屋さんと日夜、

 集金屋さん「義務ですから、払ってください」
 レイハル 「義務とか嫌いなんで、いやです」(いじわる)

 NHK視聴料金を滞納しているレイハルのところに、NHK歌壇からご本
 が届くなんて……。引越しする前に、議論のお礼をして、払ってあげなく
 っちゃ。

http://homepage2.nifty.com/tanka


[1200] 塚本邦雄 投稿者:正岡 投稿日:2001/05/05(Sat) 09:29

正岡です。

実は前の上京も今回の上京も、塚本邦雄の全集を一冊もったまま
うろうろしています。あちこちで読んでます。なんか一番やはり
こころになじみますねえ。どうしてかなあ。
あと最近ようやくそのよさがわかった水原紫苑の歌集と
美濃牛ももってます。あー非効率的な旅!
では。