[897] Re[896]: ダイイングメッセージ 投稿者:柴田千晶 投稿日:2001/02/07(Wed) 00:20

藤原龍一郎さん、こんばんは。日曜日の余韻がまだ残っていて、何も手につかない状態です。田口ランディ氏のダイイングメッセージ、あと一つ「私はだれからも愛されなかった」というのがありましたね。私は、それに「私はだれも愛せなかった」という言葉も付け加えていいと思いました。後日何かの形で文章にしたいと思っていますが、私は、「東電OL」を超える存在が、佐野眞一氏の言葉を借りれば彼女を超える「病気の大様」が、この先、出現するのではないかと漠然と感じています。藤原さんとの共作でその怪物の実態に迫ることができればと思っています。第3作目も過激に行きたいですね。メールお待ちしています。


[896] 今夜の東京は雨らしいけれど 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/02/06(Tue) 07:02

いちおう、昨日、月曜日の分まで日記を書きました。
左上の「電脳日記・夢みる頃を過ぎても」をクリックすると跳べますから
読んでみてくださいね。

今夜の東京は雨模様のようですが、私は何人かの歌人のかたたちと密談する予定です。


[895] みなさまに感謝です 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/02/04(Sun) 21:38

●みはるさん、森川さん、風間さん、書き込みありがとうございます。
 足立さんには短歌福袋、お送りしましたる
 電脳保安官でアンドロイドの荻原さん、電脳バトルロワイヤル、お楽しみに。
 梶田さん、『東京式』の感想、ありがとうございます。
 この本に関しては、感想をいただくたびに、教えられるところがあります。

●日記、金曜日分、書きました。土日の分は明日の朝、書きます。


[894] 「東京式」をじっくり読んだ今日は立春 投稿者:梶田 ひな子 投稿日:2001/02/04(Sun) 19:56

 北国は、春どころか真冬真っ只中。真冬日が続きます。「東京式」を読み返しました。日録と短歌の組み合わせの面白さ・わかりやすさの上に、藤原さんの人柄がプラスして、スピード感が切なさに変わっていきました。時間、五感、力学、感情、思考等に想像力、構成力を組み合わせた短歌は、新しい世紀の都市生活者の喜怒哀楽を強く代弁しているのでしょう。時代を通して人間サイドに立ち続ける啄木を、思い出してしまいました。
  韻文を好み詩歌を好むこと日常に倦み逃避すること
  終りなきそして怠惰な日常に文学的な日常もある
  早すぎる登場なれば退場もまた早すぎるあわれウタビト
  都塵吸い都塵を吐きて酩酊し酔生夢死の日を夜を一生
 スキーに行くのをやめて、短歌を読む日にしてよかった!これからも掲示板を読むのを楽しみにしています。


[893] Re[883]: 電脳日記バトル 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/02/03(Sat) 02:10

>藤原龍一郎さん

> 加藤治郎さんの鳴尾日記に負けられないから、どんどん書いてます。

このところ、二つの電脳日記バトルを、
数字をくらべて楽しみながら読んでいます。
ネットをはじめた頃は、カウンタは邪道、
とか思ってたのですけど、この頃は、
カウンタを見て、見えない顔も楽しむ、
という不思議な楽しみを感じたりしてます。
読むだけで書きこみされていないあなた、
たとえば、NさんとかKさんとかSさんとか、
ぜひ何かコメント書いて下さいませ。
お待ちしております。(^^)

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[892] 人と作品 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/02/01(Thu) 08:49

「短歌」に鎌倉千和さんが永井陽子さんについて書いている。愛情の滲むいい文だった。
永井さんを知る人たちが、藤原さんのおっしゃるように、「語り継いで」くださるのを、心から望みます。
花を手向け、香を薫くとしたら、作品を通してしかできないのだし、作品は永井さんからこの世に今生きている人たちへの贈り物でもあるからです。

今年のセンター試験の国語T・U の問題は、〈日記〉に関する考察から始まっていた。よい問題だったと思う。


[891] 藤原さん、ありがとうございました 投稿者:森川菜月 投稿日:2001/01/31(Wed) 19:25

久しぶりにここに書き込みます。
私の第一歌集『息乱れきぬ』を、読んでいただけた
ことだけでもうれしいのに、感想までお寄せくださり
大感激しております。ありがとうございました。
URLには、私の歌集紹介のアドレスをいれています。
HPの仲間のゆみこさんがとても美しいものをつくって
くださいました。

http://www01.u-page.so-net.ne.jp/rb3/turuyumi/morikawa.htm


[890] おひさしぶりに書き込みします。 投稿者:みはる。 投稿日:2001/01/31(Wed) 10:23

 藤原さん、こんにちは。日記や、掲示板を読ませていただいたのですが、お久しぶりに書き込みいたします。
 永井陽子さんを、わたしは、「短歌人2000年8月号」の、追悼文で初めて知りました。そこで、藤原さんがご紹介されていた歌の限りしかまだ知らないのですが、歌を見つめる視点のやわらかさに心を動かされました。
 あと、七月に企画されているというイベント、とても気になりました。日記を読んで、楽しみにお待ちしております。がんばってください。


[889] 祝22222! 投稿者:足立尚彦 投稿日:2001/01/31(Wed) 10:00

なんと、さきほど9:40頃22222を
めでたくゲットしました。
毎日拝見していましたので、とてもうれしく。
宮崎市在住、「眩」所属の夢見る中年です。

http://mx6.tiki.ne.jp/~canon/genwaku/index1.htm


[888] 22222は誰が 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/31(Wed) 09:57

少し前と少し後で見ましたから、幸運な22222はその間の人。


[887] 22191まで来ましたよ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/31(Wed) 06:12

●ただいま、22191.22222まであとわずか。
 2が並んだかたは、ぜひ、藤原までお知らせください。
 楽しい短歌福袋をさしあげます。
●電脳日記・夢みる頃を過ぎてもを30日分まで書きました。
 読んでみてください。ではでは。


[886] ただいま22143です 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/30(Tue) 23:38

22222は1月中に達成されそうですね。(^^)

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[885] ラジオの時間 投稿者:松原一成 投稿日:2001/01/29(Mon) 00:43

藤原さん、先日はありがとうございました。
これからの展開を楽しみにしている松原です。

腰山さんのお別れ会では、人が多すぎて、
お会いできませんでしたね。
それにしてもパワーのかたまりのような方だったのに、
こんな若さでお亡くなりになるなんて‥‥
今でも、信じられない思いです。
現在、マルセ太郎さんの戯曲を脚色していますが、
マルセさんも先日お亡くなりになりましたし、
なんだか、このところ、いろいろ考えてしまいます。

で、そのラジオですが、去年脚色したラジオドラマが
NHKラジオ第一にて、今日29日の深夜から4夜連続で再放送されます。
時間は1時過ぎから毎回30分ほど。
出演は中村メイコさん、加藤健一さんで、
永沢充雄「ろくでもないものしか入っていない冷蔵庫」
八木義徳「釘」
木山捷平「あいびき」
吉屋信子「日本人倶楽部」というラインナップです。
よろしかったら、お聞きになってみてください。


[884] 10101 投稿者:五十嵐きよみ 投稿日:2001/01/28(Sun) 23:25

こんばんは。
日記のページにお邪魔してみたら、「10101」でした。
全然きりのいいナンバーではないですが、
なんとなく見た目が楽しくて、うれしかったです。
こちらの「22222」と、日記の「11111」をねらいたい…!

http://www.parkcity.ne.jp/~noma-iga/


[883] 22222の方にも福袋 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/28(Sun) 22:17

●日記、日曜日の分も書き込みました。
 加藤治郎さんの鳴尾日記に負けられないから、どんどん書いてます。

●ということで、少し先ですが、この掲示板のカウンターが22222になった時、
 アクセスした方は、メールご連絡ください。
 楽しい短歌福袋をさしあげます。


[882] 日曜はダメよ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/28(Sun) 14:54

●今日は午前中に一度、有楽町の蚕糸会館というビルに行き、午後一時に帰ってきた。
 また、夕方、もう一度、蚕糸会館へ行かねばならない。
●日記更新してありますので、読んでみてください。


[881] あぶなかった…… 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/27(Sat) 22:35

いま、電脳日記・夢みる頃を過ぎても、をあけたら
アクセスカウンタ10001でした。あぶなかった。
あやうく管理人が福袋をせしめるとこでした。
10000番の方、藤原龍一郎さんへご申告下さい。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[880] 純粋さという宝石 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/27(Sat) 19:54

そうかも知れません。でもそういうお考えなら、(藤原さんが、という意味ではありません。)亡くなられてからでは遅すぎる。
慚愧の念をこめて、今からでも、というのならわかりますが。
永井陽子さんの歌は、(生存中)十分に評価されなかった。そのことを、幸福だと思っているわけではありません。それは『歌壇』の愚かさです。
(往々にして政治的、社交的融和の世界から評価が定まることを憂います。)
ただ最後まで、永井さんが永井さんらしくあったことを、〈歌壇的評価〉よりも、本質のみに基づいて書いたことを、幸福だと思っているのです。


[879] 日記・一万人目 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/27(Sat) 19:47

●まもなく、「電脳日記・夢みる頃を過ぎても」のカウンターが
 10000人目を記録しそうです。
 10000番目をカウントされたかたは、メールで藤原まで、ご連絡ください。
 短歌福袋をさしあげます。


[878] 昨日は永井陽子さんの命日 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/27(Sat) 18:03

●早いもので、もう一年たってしまったんですね。
 風間祥さんがお書きになっている「歌人」というのは、つまり、永井陽子さんです。
 私は永井陽子さんの名前をくちにだし、語り継ぐことで、その短歌の価値をたかめて
 ゆきたいと思います。詠み人知らずで良いなどということは、表現者にとって幸福
 ではなく読む側の自己陶酔にすぎないと、最近は思っている私です。


[877] そのへんのことについて今、私が思ってることは、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/01/27(Sat) 16:52

マスノ掲示板に追々書き込みますね、風間さん。

ちょっと弱音を吐いてみたいこのごろです。
とてもいいニュースが舞い込んだというのに。

http://talk.to/mass-no


[876] 枡野さんへ 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/27(Sat) 16:21

大雪ですね。
昨日は、ある歌人の命日でした。『歌人』なんていう特別の存在はないと思っている私ですが、
何人かは、そう呼んでもいいと思う人がいて、彼女はその一人でした。
雪が、清冽な彼女の作風を思い出させます。

枡野さん  リアルタイムで刻印するような枡野さんの歌い方、嫌いじゃないし、
すてきだな、と思う歌もあります。
でも、「武器」とか、「責任」とか、「そんなあなたが短歌だと信じる短歌を貴女がつくればいい」とか言われると、
それはそうかもしれないけれど、って思ってしまうのです。


[875] はねがなくなるひ 投稿者:佐藤りえ 投稿日:2001/01/27(Sat) 13:29

藤原さん、村田さん、阿佐田哲也に関してご教示(?)ありがとうございます。
つばめがえし、とか坊や哲(この字でいいんだっけ)とか言葉としてはきいた
ことはあるんですけどね。むー、読みたい、「麻雀放浪記」。

松原さん、わたしはいままで生き物には手をだしたことがありません。
おうまもボートも自転車もバイクも。あと野球とか、今度はサッカーとかあるのかしら。
なんとなく、生き物はわからない。
でも競馬は見てみたい。おもしろそう。
そのうちご意見もとめるようになってたりして(^^;;

ばくちの入口はパチンコでした。しかもハネ物。まだ権利とかないやつで、かっぱいで
いたころもありました。今はねえ。ないもんね。パチンコ屋からはねがきえるひも
近いんじゃないかなあ。さみしいなあ。

http://www.fsinet.or.jp/~la-vita/


[874] 短歌結社に限らず、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/01/27(Sat) 12:14

どんな集団も、
無自覚な宗教集団になりうると私は考えており、
そのことの危険性を常に自覚するために、
あえて「マスノ短歌教」の「教祖様」を名のっています。

『かんたん短歌の作り方(マスノ短歌教を信じますの?)』(筑摩書房)
を読んで、
マスノ短歌教は宗教から最も遠い存在であると指摘してくれたのは
穂村弘ですが、
私もそうでありたいと願っています。

あと私、
まだ髪の毛のもとは失われてなくて、
年末に入院したら普通の坊主頭になりました。
こんど、
ぐれて長髪にしてやる!
と機会をうかがっているところ。

http://talk.to/mass-no


[873] 現在も、たった一人の枡野浩一であってほしいとは思いますが 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/27(Sat) 05:20

先入観にとらわれるな、外見にまどわされるなと言いながら、
私も、集団嫌い、組織嫌いのあまり、枡野さんが、疑似宗教めいた架空短歌教団の教祖を名乗られることに、危険を感じ、疑問を呈しましたが、その時、
文中「オウムまがいのスキンヘッドに身をやつし、宣伝し、布教し」などと、表現しましたが、それはいけなかったなと現在考えています。
どんなスタイルをとるのも、自由なはずでした。外見にとらわれていたのは私でした。
(現在は、オウムというより、一休さんを連想しております。)
前記の部分の表現、お詫びしたいと思います。



[872] すみません、[871]の訂正です 投稿者:高澤志帆 投稿日:2001/01/26(Fri) 23:57

すみません、 鶴田伊鶴さん⇒鶴田伊津さん でした。
とても素敵なお名前なのに、ごめんなさい(>_<)


[871] Re[849][851]:ばくとにはなれない 投稿者:高澤志帆 投稿日:2001/01/26(Fri) 23:40

佐藤りえさん、藤原さん、わざわざ訂正して頂きすみませんでした。

>さてさて先日の「短歌人新年歌会」懇親会で、谷村さんからの
>電話を受けたのは実はわたしではなく、高澤志帆ちゃんの携帯
>だったのでした。

これは、私が佐藤さんに携帯電話を渡しっぱなしにしたまま、
その場を離れてしまったので、藤原さんが佐藤さんのケータイ
(と、カタカナで書くんですね。)と思われたのも当然なのでした。

佐藤さんも高澤がどこに行っちゃったのかあの時探されたのでは
ないでしょうか? すみませんでした。

谷村はるかさんへの携帯リレーは、藤原さん→鶴田伊鶴さん→
佐藤りえさん→小池光さん→松永博之さんとあの後続いたのですが、
みなさんの嬉しそうなお顔を拝見して、携帯電話もいい所があるなあ
と思いました(いつもは苦手で、電源を切って家に置きっぱなしなん
ですが)。


[870] Re[868]: さらに もっと寒い朝から愛をこめて 投稿者:満月 投稿日:2001/01/26(Fri) 16:30

↑あ、愛をこめられてしまっているのだった(^^)

http://homepage1.nifty.com/PANDORA/


[869] Re[868]: さらに もっと寒い朝から愛をこめて 投稿者:満月 投稿日:2001/01/26(Fri) 16:30

> > リングにのぼるなり、いきなり四股を踏むとかしたらおもしろいでしょうねえ;;
> ↑このギミックはすでにRIKISHIというサモアン系のレスラーがやっているんです。
> RIKISHIとかYOKOZUNAとかの相撲用語はすでにアメリカン・プロレスの
> 世界ではポピュラーなものになっているんです。
> 会場の観客たちが、いっせいに「INDEED!」と一緒にさけぶのです。

おーーやっぱりアメリカはショービジネスの本場ですね。
とろい私が何考えても・・・;;
決めの言葉はをいっせいに観客が叫ぶようになれば人気も定着なんでしょうね。
曙だったらなんだろう??

> あっ、それから、満月さんのHPで、満月さんの昔書いた詩を読ませていただきました。
> 何か刺激されています。ではでは。

読んでいただいてありがとうございます。
もうすこしUPしようかなと思っています。あと短歌とか。
ちゃんとしたページにしてしまうのはちょっと自信がないもので。。  

http://homepage1.nifty.com/PANDORA/


[868] さらに もっと寒い朝から愛をこめて 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/26(Fri) 07:49

満月様

東京はさらにさらに寒い朝です。

> リングにのぼるなり、いきなり四股を踏むとかしたらおもしろいでしょうねえ;;
> 得意技はテッポウとか名付けて。
> でも相撲のいい後進を育ててほしいなあ。

↑このギミックはすでにRIKISHIというサモアン系のレスラーがやっているんです。
RIKISHIとかYOKOZUNAとかの相撲用語はすでにアメリカン・プロレスの
世界ではポピュラーなものになっているんです。
あと、海援隊というショー・フナキとタカ・ミチノクという日本人プロレスラーの
コンビがWWFで頑張っているのですが、彼らの登場シーンでは、日本語で何か
しゃべると、ビジョンに英語の字幕が流れるという演出がなされています。
つまり、最初からしゃべりの内容もきまっている、ということですよね。
そして、最後のキメことばとして「INDEED!」というのが流行中で
会場の観客たちが、いっせいに「INDEED!」と一緒にさけぶのです。

と、いうことで、アメプロ情報でした。
あっ、それから、満月さんのHPで、満月さんの昔書いた詩を読ませていただきました。
何か刺激されています。ではでは。
 


[867] Re[863][850]: もっと寒い朝から愛をこめて 投稿者:xoixoi 投稿日:2001/01/26(Fri) 07:38

> > 曙も最初はヨコヅナのギミックで登場し、途中でRTCに入って、
> > 「日本の相撲道の道徳」をアメリカ人に教えてやる、というような展開をみせたら
> > 面白そうですが。
>
> リングにのぼるなり、いきなり四股を踏むとかしたらおもしろいでしょうねえ;;
> 得意技はテッポウとか名付けて。
> でも相撲のいい後進を育ててほしいなあ。


[866] 荻原裕幸さん、いたみいります。 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/01/26(Fri) 06:59

おっしゃるとおりですね。

「ますの。」は私、
でも気にいってますよ。

マスノ短歌教は何処へ……。
(ちょっと途方に暮れてみたり)

http://talk.to/mass-no


[865] Re[853]: 枡野浩一さん、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/26(Fri) 02:02

> 「ますの。」を編む時は、
> その歌を捨てるか残すかの「自分なりのルール」を、
> とってもゆるーくしたのです。

これは、枡野浩一が自身を問い直し、
さらに面白い場所へと飛躍するためには、
とてもいいことではないでしょうか。
仮に「ますの。」を批判されても
その後への視野がひらけるわけですから。
「信者」の意見というのもよくわかりますし、
天野慶さんはとても鋭い読者なわけですが、
マスノ短歌教に枡野浩一がしばられては、
どう考えても本末転倒なのでは?
枡野浩一のゆくところにマスノ短歌教がある
と言うべきなのではないでしょうか?
「教義」をさらに強化して
どんどん新しい世界をひらいて下さいませ。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[864] 歌葉〜うたのは 投稿者:コバヤシミホ 投稿日:2001/01/25(Thu) 23:56

オープンおめでとうございます。
佐藤真由美さんの「うたう」のとこだけちょっとのぞいてみました。
いま、時間がないのでほんとに一瞬だけ。
感想はまた今度。


[863] Re[850]: もっと寒い朝から愛をこめて 投稿者:満月 投稿日:2001/01/25(Thu) 23:00

> 曙も最初はヨコヅナのギミックで登場し、途中でRTCに入って、
> 「日本の相撲道の道徳」をアメリカ人に教えてやる、というような展開をみせたら
> 面白そうですが。

リングにのぼるなり、いきなり四股を踏むとかしたらおもしろいでしょうねえ;;
得意技はテッポウとか名付けて。
でも相撲のいい後進を育ててほしいなあ。

http://homepage1.nifty.com/PANDORA/


[862] 【歌葉(Uta-no-ha)】オープン 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/25(Thu) 15:44

正式な挨拶はあらためていたしますが、
エスツー・プロジェクトのプロデュース企画として、
【歌葉(Uta-no-ha)】サイトがオープンしました。

 http://www.bookpark.ne.jp/utanoha/

ぜひ一度ご覧下さいますようお願いいたします。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[861] Re[858]    超絶技巧への挑戦、詩的要素のない詩への。 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/25(Thu) 13:43

> ↓ この掲示板に引用した、天野慶さんの発言を読むと、
>   わかりやすくなるのではと思います。ご参考まで。

何も説明されないでも、それが感じられないなら、歌とは言えない。
詩も歌も、説明抜きで、感じさせるから詩であり歌であるのだと思う。
背景を貼りつけなければ、喚起できない歌は歌ではないのだろうし、歌は、というよりその声はすべてを語っているはず。
でもまた、それは、耳の問題でもあって、聴きとれる耳をもっているかどうかも大切。
ただ、それさえも超えたいと願っているのが枡野短歌かな? なお一層完成度を上げて。





[860] 阿佐田哲也 投稿者:村田 馨 投稿日:2001/01/25(Thu) 12:39

ほど無頼な人生はもう少ないでしょう。藤原さんは「雀聖」と
表現されていましたが、我々の世代からは人間を通り越して
「神様」でした。わたしたちが麻雀をはじめたころには、
「麻雀で食えなくなったから」と文筆業に
専念したので、
阿佐田氏の闘牌は文章や映画、劇画などで知るのみです。
ナルコレプシーというどこでも寝てしまう奇病に悩まされた
とか、その名の由来が朝だ徹夜、から来ているとか、いろいろ
エピソードはありますね。彼が結成した「麻雀新選組」は華でした。
私事ですが、阿佐田は氏は私の遠縁にあたるらしいのです。私の父の
従兄弟が阿佐田氏の従兄弟にあたるそうで、(まあ、ほとんど
他人同然ですね)かつて祖母が阿佐田氏の通夜か、告別式に
行っています。親類筋でも「色川さんとこの変わり者」と言われて
いたそうですが、たしかに普通の人からは理解されなかったことでしょう。


[859] それから、この際だから説明してしまうと、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/01/25(Thu) 12:32

最初の2冊の短歌集は、
帯をはずすと著者の情報が消える。
どうしてそういうふうにつくったのかというと、
十年後に図書館で(図書館の本はたいてい帯がありませんから)、
枡野浩一という書き手の存在を知らない人がたまたま手にとったとき、
「詠み人しらず」の歌たちのように読まれる一冊にしたい、
そう考えて編んだ短歌集だったのです。

だから、
ロングセラーになりそうな「ウォーリー」関係の歌は残したけれど、
十年後にはだれも覚えていないだろう「ミス・ミナコ・サイトウ」関係の歌は、
本には収録しませんでした。
「野茂」の活躍の記憶は十年後にも残っていてほしいです。
「フリッパーズギター」も。

http://talk.to/mass-no


[858] 追加。私がさっき書いたことは、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/01/25(Thu) 12:23

↓ この掲示板に引用した、天野慶さんの発言を読むと、
  わかりやすくなるのではと思います。ご参考まで。
(「投稿日:12月 3日(日)00時08分36秒」のところ)

http://www81.tcup.com/8101/nomasu.html

http://talk.to/mass-no


[857] 麻雀といえば‥‥ 投稿者:松原一成 投稿日:2001/01/25(Thu) 11:01

私はサイバラさんや植島啓司教授らと卓をかこんで、
こてんぱんにやられたことがあります。
NHKの某番組で麻雀がテーマだったことがあって(!)
その打ち上げだったんですね。
ちなみに植島教授は、麻雀と競馬をやらない人とは
仕事をしないことで有名です。
私は当時は両方、今は主に競馬だけをやっています。
佐藤りえさん、ぜひ競馬の世界にもお越しください。


[856] あ、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/01/25(Thu) 08:34

そういえば高柳蕗子さんに最初の2冊の短歌集を贈ったとき、
「今までの短歌の文脈でも評価されそうな、
短歌っぽい短歌がほんの少しだけ混じってる。
こういう歌もつくれるぞ、と作者が主張してるみたいで、いやです」
という主旨の感想をいただきました。
高柳さんの目には、
私の歌の色分けが、
はっきり見えていたのでしょう。

でも「短歌っぽい短歌」をほんの少し混ぜたのは、
共著者であるオカザキマリ(イラスト担当)と義江邦夫(デザイン担当)が、
「この歌も絶対いれてくれ!」
と主張したからで、
枡野浩一としては、
「わかったよ。この歌は、失敗作と自覚した上で、この本にいれますよ!」
とか答えたりしていました。
それが「失敗作」であることをきちんと指摘してくれたのは、
高柳さん一人でしたけど。

http://talk.to/mass-no


[853] 荻原裕幸さん、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/01/25(Thu) 08:10

〈もう少し一般化して考えても、匿名性とか、
 著者に関する情報との相関関係は薄いような気が……。〉

とのことですが、
まあ作り手である私はそういうふうに意識してたけど、
読者にとってはそんなに関係なかったのかな、
というのが正直な実感です。

「ますの。」にはあえて収録したけど、
最初の2冊には頑に収録しなかったタイプの歌というのがあって、
それは
「枡野浩一という作者の情報を知っているとより楽しめる歌」、
つまり「私性の強い歌」、
です。というふうに私自身は考えてきました。

たとえば「枡野浩一の生業はライターである」
ということを知ると、
「ますの。」の「かき、」という章の歌が、
より受けとめやすくなるのではと私は考えたんですけど、
どうでしょう。
このへんは、
藤原龍一郎さんが本でお書きになっていた、
「ギミック」の考え方ともリンクしますよね?

話を戻すと、
「これは短歌なんだ」と読み手が強く意識しなくても楽しめる歌……しか、
最初の2冊には入れませんでしたが、
「ますの。」には短歌的文脈の中で読まれたいパロディとかも入っていて、
〈こんじきの髪なびかせて〜〉
という1首などは、
「これは短歌の文脈で読んでね!」
と主張してる歌です。明らかに。
ほんとはこういう歌を自分の本には収録したくなかったが、
作家の保坂和志さんが(最初の2冊を出した時点で)
「どうしてあの歌(こんじきの〜)を本にいれなかったのか」
とかいうエッセイをわざわざ「群像」で書いてくださったので、
考え方を変えてみることにしたのです。
つまり、
「ますの。」を編む時は、
その歌を捨てるか残すかの「自分なりのルール」を、
とってもゆるーくしたのです。
それはマスノ短歌教的には、
あまり褒められたことではない、
と信者たちには責められそうです。
実際、天野慶さんには、責められましたし。(最初の2冊のほうが断然いい、と)

まあ、
『君の鳥は歌を歌える』(マガジンハウス)
なんかは、
もっとルールを別のところに設定したから、
そんなことばかりやってると、
マスノ信者でない「歌人」たちには、
なんだかよくわからないことをやってるスキンベッド、
と思われちゃうのかしらん。

http://talk.to/mass-no/


[851] Re[849]: ばくとにはなれない 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/25(Thu) 06:53

●佐藤りえさん、書き込みありがとうございます。

> さてさて先日の「短歌人新年歌会」懇親会で、谷村さんからの電話を受けたのは
> 実はわたしではなく、高澤志帆ちゃんの携帯だったのでした。
> いつものように我が物顔でがははとかいいながら話していたので、そのように
> 思われても当然なんですが(^^)一応、ご報告です。

あっ、そうだったんだ。これは失礼しました。
高澤志帆さんのおかげだったんですね。

> 昨年から麻雀に手をそめているわたしとしては、日記の「阿佐田哲也」なる人物
> が非常に気がかりです。まだ符計算はもちろんのこと、点数も役もあやしいので
> すがたまーに卓をかこんだりしています。鷺沢萌やさいばらりえこを師と思いつつ。

●「阿佐田哲也なる人物」といわれてしまうのが、時の流れを感じさせますね。
 私が学生の頃は、阿佐田哲也は「雀聖」と呼ばれていたものです。
 ご存じでしょうが、阿佐田哲也と直木賞作家の色川武大は同一人物です。
 このあたりは、風間さんと枡野浩一さんのやりとりにも関連してきますね。

●それで、佐藤さんが麻雀に興味があるようでしたら、阿佐田哲也の麻雀小説は
 絶対に楽しめるし、読むべき本だと思います。
 とりあえず、『麻雀放浪記』青春篇、風雲篇、激闘篇、番外篇の四部作を
 順番にお読みください。
 角川文庫でくりかえし再版されているので、大きな新刊書店では手に入りますし
 ブックオフなら一冊100円で手に入るでしょう。
 それでも、なければ、図書館で「色川武大・阿佐田哲也全集」というのが、
 おそらくあるはずです。その七巻と八巻が、『麻雀放浪記』です。
 まあじゃんほうろうき、というのはサイバラのオリジナルじゃないんですよ。
 西原理恵子といえば、私は一時、サイバラのイラスト葉書が気にいっていて
 高瀬一誌さんや蒔田さくら子さんに、サイバラ絵葉書を出して、顰蹙をかって
 おりました。では、佐藤りえさん、「狂気のような一人勝ちを」お祈りします。


[850] もっと寒い朝から愛をこめて 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/25(Thu) 06:34

●満月さま
 藤原龍一郎です。

> 曙がマイク握って「俺の○○○(わざ)を受けて見ろ!」とか「テメエみたいなヤワな奴が俺様に指一本触れられると思ってるのか」とか言うんでしょうか(^0^;
> い、いや、こんなことは言わないかもしれないけど;;;
> でもプロレスに行った力士はけっこうみんなどんくさかったような???

そうです。ただ、もっと汚く下品なスラングを駆使してしゃべるんですけれど。
あと、決り文句みたいなものも必要ですね。
アマレス金メダリストのカート・アングルは、
「It’s true!」(これは真実だ!)というのがキャッチになっています。

WWFのレスラーたちがテレビ中継でしゃべる言葉が下品すぎるということで
アメリカでも教育関係の団体が猛抗議をしているのですが、逆にWWFのフロントは
「それなら自主規制する」ということで
「RTC」(Right To Censor)というレスラーのユニットをつくり
白シャツ、黒いズボン、黒いネクタイという検閲官風のスタイルで登場させて
観客のブーイングを誘発して、間接的に抗議団体に反撃するというようなセンスを
見せています。
曙も最初はヨコヅナのギミックで登場し、途中でRTCに入って、
「日本の相撲道の道徳」をアメリカ人に教えてやる、というような展開をみせたら
面白そうですが。こういうことを書いてると私はきりがないので、ではでは。


[849] ばくとにはなれない 投稿者:佐藤りえ 投稿日:2001/01/25(Thu) 01:51

今年最初の書きこみになります。
藤原さん、今世紀もどうぞよろしくお願いいたします。

さてさて先日の「短歌人新年歌会」懇親会で、谷村さんからの電話を受けたのは
実はわたしではなく、高澤志帆ちゃんの携帯だったのでした。
いつものように我が物顔でがははとかいいながら話していたので、そのように
思われても当然なんですが(^^)一応、ご報告です。

昨年から麻雀に手をそめているわたしとしては、日記の「阿佐田哲也」なる人物
が非常に気がかりです。まだ符計算はもちろんのこと、点数も役もあやしいので
すがたまーに卓をかこんだりしています。鷺沢萌やさいばらりえこを師と思いつつ。

http://www.fsinet.or.jp/~la-vita/


[848] Re[845]: 詠み人しらず 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/25(Thu) 01:22

>枡野浩一さん

> 「歌壇」では「ますの。」のほうが評価されましたが、
> じつは作品としては「ますの。」のほうが古い時期に書いたものばかりで、
> マスノ信者たちには最初の2冊のほうが圧倒的に好評……

話がかなりスライドしてしまいますが、少し。
ぼくも『ますの。』がいいと思っている一人です。
はじめの二冊はストレート(あ、ポーカーの役です)で、
『ますの。』は、ツーペアで手札のチェンジが残っている、
つまりフルハウスの可能性が確実に残っている、
という印象が強くあるんですね。
役としてはストレートが上でも、
フルハウスの可能性を持つツーペアが好き、
というのはぼく個人の世界観ではありますが、
もう少し一般化して考えても、匿名性とか、
著者に関する情報との相関関係は薄いような気が……。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[847] 紅梅をもったときから 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/24(Wed) 22:47

久木田真紀は忘れられても、藤沢蛍が読まれなくても、

紅梅をもったときからきみはもう李氏朝鮮の使者なのである

私はこの歌を忘れない。(「あなたが忘れなくても〜‥」という人がいるだろうけど。)
私は思う。それは〈彼女〉のために幸福だったと。(「読まれなければしょうがないじゃないか」って? もしそうだとしても。まだましなんだろうな。完璧に普通でいられる方が。)
そして夢想する。藤沢蛍も、G氏も、もう一人の隠れ蓑で、真実の久木田真紀は、
平凡な日常を誰にも邪魔されることなく、送っていたらと。
ボヴァリズム的日常を。


[846] Re[837]: 寒い朝から愛をこめて 投稿者:満月 投稿日:2001/01/24(Wed) 22:27

> ●満月さま
>  えー、現在、アメリカで大ブレイクしているWWFというプロレス団体は
>  スポーツではなくエンターテイメントであるということを標榜しているので
>  曙のあの身体と相撲の横綱という価値(もちろんアスリートとしての体力と
>  技能もふくまれますが)が、おおいに生かされると思います。
>  あと何より、曙は英語をしゃべれるというのも強い。マイクによる舌戦が
>  現在のWWFの重要な要素なのです。
>  私が曙がプロレスに転向した方が面白いというのは、日本の団体でではなく
>  このWWFでプロレスラーになってほしい、との意味でありました。

曙がマイク握って「俺の○○○(わざ)を受けて見ろ!」とか「テメエみたいなヤワな奴が俺様に指一本触れられると思ってるのか」とか言うんでしょうか(^0^;
い、いや、こんなことは言わないかもしれないけど;;;
でもプロレスに行った力士はけっこうみんなどんくさかったような???

http://homepage1.nifty.com/PANDORA/


[845] 詠み人しらず 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/01/24(Wed) 21:56

の短歌がきちんと評価されるほど、
現代の「歌壇」はひらかれてないのでは?

久木田真紀……でしたっけ?
「彼女」の存在が今語られることがないように。

枡野浩一の最初の2冊の短歌集は、
帯をはずすと著者に関する情報が一切なくなるように
つくりました。
あれも一応は、匿名性をめざしていたんですよ。
作品のチョイスを、
3冊目の「ますの。」と比較してみると、よくわかります。
「ますの。」は逆に、
枡野浩一個人、
という足場が見える歌を多く収録したのです。
「歌壇」では「ますの。」のほうが評価されましたが、
じつは作品としては「ますの。」のほうが古い時期に書いたものばかりで、
マスノ信者たちには最初の2冊のほうが圧倒的に好評……
というような話は、
以前この掲示板でも書きましたね。

私の話にしてしまって、ごめんなさい。

http://talk.to/mass-no/


[843] 銀色夏生は詩人としてのデビュー当初、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/01/24(Wed) 21:47

そういう「無色透明」な存在をめざしていたらしく、
男か女かすら積極的には明かされてませんでした。
しかし、
彼女のその後については、
拙著『君の鳥は歌を歌える』(マガジンハウス)
で詳しく考察したとおりです。

http://talk.to/mass-no/


[842] 詠み人しらずはもうありえないのかしら 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/24(Wed) 21:28

私も知りません。両立させた作家も、覆面作家も、特に。
夢野久作は12くらい名前をもっていたみたいですけど、よく知りません。
「旅の重さ」の素九鬼子は、(「パーマネントブルー」・「大地の子守歌」・「ひまやきりしたん」)表に出なかったと思ったけれど。
理想としては、作品は読者のものだから、作者は読者の自由な想像力の邪魔をせず。作品の影に完全に消えていることが望ましいと思います。歌だけが、作品だけが、そこにある。というのがいいと思います。
現実の目には見えないけれど、書き手の魂を責任の主体として認めたいのです。


[841] 複数の筆名 投稿者:村田 馨 投稿日:2001/01/24(Wed) 21:03

ますのさまへ。
「日本人とユダヤ人」を書いたイザヤ・ベンダサンと山本七平なんて
例はいかがでしょうか。明かさなかったというより、認めなかった、
というのが正しいのかもしれませんが。
で、その後批判が続出という結果ではなかったかと思います。


[840] えーと、すみません風間さん、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/01/24(Wed) 13:25

ご質問の意図がよくわからないので、
もういちど、別の言い方でお願いできますか。

たぶんお名前の問題ではなく、
表現の仕方の問題、
姿勢の保ち方の問題なのではないかと、
思いはじめました。

それから、
筆名を複数つかって、
うまくその筆名たちを両立させ、
両者が同一人物であることを明かさなかった例って、
私は知りません。
どなたかご存じですか?
……あ、明かされてないんだから、私が知らないのも当然か!

エラリー・クイーンとバーナービ・ロス(←たしかこんな名前。記憶あいまいです)、
式貴士と間羊太郎(←これも表記あいまい。すみません)、
田村章と重松清、
おかざき真里とオカザキマリ、
などなど、
結局は両者が同一人物であることを時と共に読者が了解してしまう。
それでもなおかつ筆名をつかいわける意味って、
本当はあまりないのではないかと思うこともあります。
著名人がポルノを書く時に別の筆名をつかう、
といった例はあるけれど、
それは「覆面作家」という別の文脈の問題でしょう。
皆様のご意見をお聞かせください。

http://talk.to/mass-no/


[838] 作者X 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/24(Wed) 10:57

枡野さん  お返事がいただけるかどうかわかりませんが、
私が短歌作品を書く時の筆名だった風間祥は、今後もしかしたら継続的に筆名とするかもしれない、本名であった望月祥世を含めて、でもまだどちらとも決めかねている筆名をもって、毎回並記することなく、毎回断りを入れることなく、
双方の『作品を背負っ』て、他者の作品についても、貴方の考え方によっても、感想を言っていいとお考えになるでしょうか?
まだまだNOと言われそうですが、どうでしょぅ。



[837] 寒い朝から愛をこめて 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/24(Wed) 07:40

●柴田千晶さま
 管理人の荻原裕幸さんの指示で、カウンターが出たようでなによりです。
 私には、お答えできない質問で、私はただ書き込んでいるだけなんです。
 
●風間祥さま
 姿勢はともかく、文体を無理矢理変えてみるというのも面白い試みだと思いますよ。
 わたしも、手探りではありますが、いろいろと試みております。

●満月さま
 えー、現在、アメリカで大ブレイクしているWWFというプロレス団体は
 スポーツではなくエンターテイメントであるということを標榜しているので
 曙のあの身体と相撲の横綱という価値(もちろんアスリートとしての体力と
 技能もふくまれますが)が、おおいに生かされると思います。
 あと何より、曙は英語をしゃべれるというのも強い。マイクによる舌戦が
 現在のWWFの重要な要素なのです。
 私が曙がプロレスに転向した方が面白いというのは、日本の団体でではなく
 このWWFでプロレスラーになってほしい、との意味でありました。


[836] 曙が・・・ 投稿者:満月 投稿日:2001/01/24(Wed) 00:39

レスラーになっても、なんだか強くなさそうな気がするんですけど(^^;;;
でもタレント若の花よりいいかなあ???(昔はプロレスファンだった;;;)

http://homepage1.nifty.com/PANDORA/


[835] Re[834][833][831]: 質問なのですが・・・ 投稿者:柴田千晶 投稿日:2001/01/23(Tue) 23:44

荻原さん
>
>
> うまくいけば現在のカウント数が表示されるかと思います。

現在のカウント表示されました。ありがとうございました。
ずっと不思議に思っていたのです。


[834] Re[833][831]: 質問なのですが・・・ 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/23(Tue) 21:20

>柴田千晶さん

> あのーう。アクセスカウントって、左上に出ている数字のことですよね?
> この間からずっと不思議に思っていたのですが・・・
> 私が開くと、なぜか一週間くらいは同じカウント数なのです。

ブラウザが以前にアクセスしたときの数字の画像を記憶していて、
それがそのまま表示されるということがよくあります。
ブラウザで「更新」か「再読込」をしてみると
うまくいけば現在のカウント数が表示されるかと思います。
恥ずかしいという種類の質問ではないですよ。ご安心を。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[833] Re[831]: 質問なのですが・・・ 投稿者:柴田千晶 投稿日:2001/01/23(Tue) 20:38

> ●現在、この掲示板のカウンターが20471番です。

あのーう。アクセスカウントって、左上に出ている数字のことですよね?
この間からずっと不思議に思っていたのですが・・・私が開くと、なぜか一週間くらいは同じカウント数なのです。
現在は、19290。その前はずっと18450とか、そんな数字でした。
たぶん、一週間くらいは同じ数字だったと思います。
もしかしたら、とっても恥ずかしい質問をしているのかもしれませんが。
ずっと気になっていたので、教えていただけると嬉しいです。
>


[832] 藤原龍一郎さま 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/23(Tue) 10:46

ニュアンスとしては、消極的認知ですね。
ただ、インターネツト上には、掲示板にも、歌会にも、セカンドネーム、サードネーム、筆名、ハンドルネームが満ち溢れているのに、なぜ私の場合だけ〈いつまで匿名でこの界隈を荒らしまくるのか〉というような、複数のメールや反応となって表われるのか、なぜ問題にされるのかが、一番わからなかった点で、不思議だったんですけど、
でも、藤原さんのコメントで、その漠然とした反感や拒否感の理由が、見えてきたような気がします。
文体や、姿勢を変えるのは難しいので、困ったものですね。


[831] 20000番目の方、ご遠慮なく 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/23(Tue) 06:31

●現在、この掲示板のカウンターが20471番です。
 昨日も告知しましたが、20000番目の方、ご遠慮なく、藤原まで、お知らせ
 ください。ここに書き込むのでも、メールでお知らせいただくのでも、どちらでも
 けっこうです。記念の短歌福袋をさしあげますよ。


[830] アクセスカウンタが一日で400回りました。 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/23(Tue) 06:31

筆名のことからはじまった議論について、
話しきれてない人は、
どうぞ続きを書いて下さいね。
[826]で、藤原龍一郎さんが、
風間祥さんにあてたコメントは、
ガイドラインだとお考えいただければ幸いです。
思っていることをはっきり書くと、
摩擦係数は高くなりますけど、
それでも大切なことは大切。
なにしろ表現者同士なのですから、
そのあたりは係数を抑えながらも
いろいろな話ができるように
腕をふるっていただければうれしいです。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[829] 楽しみです 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/23(Tue) 06:28

●玲はる名さま。
 木戸京子さんに私の歌集がどのように読まれているのかわくわく、またどきどきします。
そういえば、木戸さんの歌集の批評会を東京でおこなってから、もう九ヶ月たつのですね。
 ああ、月日の流れの速さが身にしみます。
 そういえば、まもなく、玲はる名さんの歌集も出るんですよね。こちらも心ときめかして
 待っています。ではでは。


[828] おっと、前文は、全文の間違えです。 投稿者:玲 はる名 投稿日:2001/01/23(Tue) 00:15

T/O


[827] 「夢みる頃を過ぎても」の木戸京子評 投稿者:玲 はる名 投稿日:2001/01/23(Tue) 00:13

玲 はる名です。藤原さんこんばんは。藤原フリークのみなさま、
あけまして。

じつは、うち(21世紀)の木戸京子が、藤龍さまの歌集の作品
評を書きました。ちょっと、長めの文章で、編集上考えたのです
が、前文を掲載することにしました。『短歌21世紀』紙面と、
本誌掲載後にホームページへも掲載する予定です。ではではでは。


[826] 風間祥さま 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/22(Mon) 23:20

●この掲示板には、風間祥名義であれ望月祥世名義であれ、今後もお書き込みいただいて
 かまいませんよ。
 ただ、他の掲示板や日記、HPなどに書き込まれた文章を下敷きにして、ここで
 ご意見を書き込まれても、その文章だけでは、背後の事情やなぜそういう内容の
 文章が書かれたのか、よくわかりませんので、できれば、今回のような展開は避
 けていただいた方が良いのではないでしょうか。
 錦見映理子さんとのやりとりなど、お二人の間だけの問題が、この掲示板で展開
 されていて、現に私はぜんぜんわかっておりません。

●文章の枝葉末節にこだわった展開になるのは、誰にとってもほとんど無意味な
 やりとりになってしまうと思います。
 この掲示板に書き込まれた風間さんの文章から私が感じるのは、他人の書き込みに
 レスポンスをつける際、もう少し時間をかけてお考えをまとめてから書き込んだ方
 が、読者の誤解をまねくのを防げるし、言いたいことがまとまったかたちで表現で
 きるのではないか、ということです。
 せめて一晩くらい考えを煮詰めてからでも、別にかまわないんじゃないでしょうか。
 
●あとは文体の問題があるのかな、とも思います。
 風間さんの掲示板上での書き込みの文体は、切り口上な感じがする、と私は感じます。
 そういう意図はないとは思いますが、これは一種の文章上の癖なのかもしれません。
 それが、読み手にとって、キツク感じられるということもありそうです。
 私もしゃべりかたが早口なので、電話などでしゃべつた時、「切り口上で感じが
 悪い」とか「慇懃無礼な奴だ」とか、まったく思いもよらない誤解をよんでしまう
 ことが、今でもあります。
 枡野浩一さんや正岡豊さんのような文体で書き込みたいな、といつもあこがれて
 いるのです。


[825] 枡野さんへ  今はもう話す時ではないかもしれませんが 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/22(Mon) 23:13

何だかせっかく枡野さんが出てきて下さったお気持ちを、無視してしまったような展開にしてしまって、申し訳ありません。
私に無かった抵抗体としての他者を、どんな言葉も通じない他者がいることを、この掲示板で昨夏教えて下さったのが、枡野さんでした。私は必ず言葉は届くと言ったのでした。責任については、枡野さんは名前と不即不離なものとして見、私は本質的に内在するもの、魂に宿るもの思って、意識的努力を特別にすることよりも、自然に存在するものと考えているところが違いますが、無責任でいいと思っているわけでは、ありません。


[824] どうぞよい歌を。 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/22(Mon) 20:23

「自分のことを理解して配慮せよ!」というのは、どういう訳なのでしょう。
不思議ですね。でも今でも貴女の歌は好きですよ。
開放区では、もちろん白紙です。


[823] 訂正 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/22(Mon) 20:12

貴女からのメールというのは→「あなたからの一方的なメール」というのは


[822] 錦見さん やっと私にも貴女のメールでよくわかりました  いろいろなことが 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/22(Mon) 20:08

貴女からの一方的なメールというのは、
日記等の感想は
前に可愛いおさるさんをクリックして下さい
とおっしゃっていたので、すごくいいなぁと思ったりしたときに、送ったのでしたね。

最後に頂いたメールまでに気付くべきでした。
私にはそういう気づかなさ、鈍感さがありますね。
みんないいひとだと思ってしまうのです。
今まで出会った人は、私のそういう鈍感さを辛抱づよくがまんしてくれていたのでしょうね。


[820] 私の掲示板を匿名で荒らさないでほしいとメールを頂きましたが  投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/22(Mon) 19:45

一つの事実に対する解釈も全然違うまで、困りますね。
まず、私がお電話したのは、満月さんと私とのことがあって、満月さんも私も傷ついたけれど、それ以上に
掲示板の持ち主である貴女も傷ついたのではないかと思ってしまい、謝りたいと、それでお電話したのです。
お忙しそうだったので、ご都合をお伺いしたのでしたね。名乗らないなんてことはありません。名乗らなければ、謝りもできませんから。
大丈夫ですか?とお伺いしたら、大丈夫と言って下さいました。
掲示板上の貴女を最後まで信じていたかっただけですよ。


[819] 削除したというのは、 投稿者:錦見映理子 投稿日:2001/01/22(Mon) 18:00

私の掲示板のことですよね。別に私の名前出してくださってもいいですよ、出したければ。ただ私はもうあまりお相手する意思はありません。
削除したから流れがわからなくなって宙吊りになったわけではなく、話す必要がないと私が判断して、各自自分で考えましょう、ということになったはずです。ご確認ください。
私はあなたとお話しても理解し合うのは難しいと個人的に判断したので、もうお話したくないのですが、何か不満等があるのなら、ご自分のページを作るなりして、私に先日送ってくださった長いメールを公開なさったらよいでしょう。
削除が気に入らないなら、きちんと保存しておいて何が起こったのか、みなさんに見ていただいたらいいでしょう。
私は、私のところは本名で書いてください、そうでないならもうやめてください、と言っただけです。
あなたからの一方的なメールや、「風間」という方からの電話(電話でも何度尋ねてもなかなか名乗っていただけずかなりびびりました)を受けたことによって、私はあなたと話すのをあきらめました。
それだけです。
意見が違うのは仕方ないことでしょう。
ただ、自分のことを理解して配慮せよ!とメールで怒られても私には受け入れられません。
電話で枡野さんの考えを私に聞かれても私は枡野さんではないのでわからないし、メールでほかの方々へのご不満を私に訴えられても私には何もできません。
私にはあなたの考えが理解できないのです。申し訳ないんですけど。
それで、申し訳ないですが、理解しあえるところでどうぞ、と申し上げました。
それだけです。
「風間さん」には、私の、本名でお願いします、という意思も、全く伝わらなかったものとあきらめきっています。そんなこんなで「風間」さんという方とは、ネット上でお話することはやめる、という決断をいたしました。

以上、ご不快に思われた方にはもうしわけありませんが、私は自分に起きたことをさんざん考えてこのような決断にいたりました。名前問題だけでこう考えたのではありません。
「風間」さんと同じ意見の方だっていらっしゃると思います。それを否定するものではありません。ただ私はさまざまないきさつから風間というひととはお話できない、ということだけですので、どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
ただ、今後開放区で望月さんの作品も文章もこのこととは関係なくきちんと拝読いたしますので、そのようなかたちでどうかよろしくお願いいたします。


[818] ええと、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/01/22(Mon) 17:16

私はたとえば自分の欠点をずばずば指摘されるのが
好きです。もちろん信頼してる人に、という条件つきで。
信頼してる人が、私の欠点に気づいてるのに言わない、
ということがあった場合、心底がっかりする。

だけど、
私がそうだからといって、
すべての人がそうであるわけではないのです。

リフレインします。
だけど、
私がそうだからといって、
すべての人がそうであるわけではないのです。

だから、
私がそうされたいからという理由で、
だれかの欠点をずばずば指摘したりは、しません。

つまり、
あなたがそうだからといって、
すべての人がそうであるわけではないのです、風間さん。

「私は無責任に批判されてもいいの。
だから、無責任に批判してもいいでしょ?」
というのは、理屈になっていない、という話です。

http://talk.to/mass-no/


[817] 名前のこと 投稿者:足立尚彦 投稿日:2001/01/22(Mon) 16:21

ある、限られた空間(たとえば句会、歌会、合評会など)
で、発言者のアイデンティティーが保たれていれば、
べつにどうということはないでしょう。
ある個人が、ここの句会ではこういう号を使い、
あそこの歌会、や句会、合評会ではこういう姓名を名乗る、・・・
全然構わない、と思います。
ただ、ひたすらおそろしいのは、
そういう行動をとることによって、自分で自分が
制御できなるというか、わからなくなると、いうことです。
発信源は一点であり続けるべきです。
受信する側が、どうのこうの、という問題ではなくて
筆名とか、ハンドルとか、匿名とか、というのは
発信源が、いかに源であり続けることができるか、
ということが問題だと思うのです。


http://mx6.tiki.ne.jp/~canon/genwaku/index1.htm


[816] 枡野さんへ   質問にまだ答えていませんでした 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/22(Mon) 15:53

栗本薫と中島梓が同一人物でもなくても、私ならどちらでもいいです。歌の場合も、
誰に自分の作品を批判されてもかまわないし、実作者であっても、歌人ではない評論家であっても、生まれて初めて歌を読んだ人であっても、全然かまいません。
人が何といおうと、自分の歌は自分として必然の産物なら、出来が良くても悪くても、自分の産んだ子供のように、愛しいと思うし、仕方ないとも思います。


[815] 再び 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/22(Mon) 15:41

でもやっぱり私の口から言われたくないって、枡野さんも、五十嵐さんも足立さんたちも思われるだろうなぁ。
余計なことでしたね。陳謝。


[814] 梨の実さん・眩惑さん へ 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/22(Mon) 15:33

五十嵐さん。足立さん、森川さん。ごめんなさい。
越権行為でしたが。許していただけますよね。


[813] 枡野さんもどうぞ歌を!そしたらすごいなぁ! 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/22(Mon) 15:23

責任・責任・責任・責任って考えます?
ご自分の作品を書く時に。
書くことが楽しければ書くだけで
と言ったのは、自分の作品のことですよ。

他者の作品については、責任という言葉では思いませんが、
なるだけ自分の気持ちに正直に言えたらと思っています。
歌会というものに参加したのは、梨の実さんが初めてでしたが、楽しかったですね。とても。
眩惑さんの歌会も楽しいですよ。スピーディで。
みんな遠慮なく、キャリアも何も関係なく、思った通り発言しています。
責任なんて重い言葉でなく、でも根が真摯な歌会ですよ。



[812] 作品の数の問題ではなく、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/01/22(Mon) 14:42

文芸評論家・中島梓と小説家・栗本薫は同一人物ですが、
もし同一人物であるということを明かさずに、
中島梓がいろんな小説家の批判を書いていて、
あとから栗本薫が中島梓だと判明したら、
読者や批判された小説家はどう思うでしょう?

私が言ったのは、そういうことです。

〈実際のところ責任なんてあまり考えないんですよ。
書くことが楽しければ書くだけで。〉
と本気でおっしゃってるのなら、
残念です。
今後、もう風間さんとは会話したくなくなるくらい。
そんな無責任さで、
歌会に参加したりしていいのでしょうか。
そんな無責任さで、
MLでさんざんな「批判」を書かれた枡野浩一が浮かばれません。

http://talk.to/mass-no/


[811] 訂正 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/22(Mon) 12:39

田島邦男→田島邦彦


[810] 枡野浩一様 補足 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/22(Mon) 12:11

↓の玲瓏の場合、入会直後だったために、政田岑生さんのお考えで。(その後やっぱり風間に変えました。)
開放区の場合は田島邦男さんが、本名主義でいらっしゃるみたいで、
風間 祥なんて変な名前はやめて、本名にしなさい。とおっしゃって、そう言われればそんな気(変な名前)がしてきて、本名にしました。(中断していて、7年ぶりに書いたし。)
今後もどうするか決めていません。風間でも望月でも、もうどっちでもいいような気がしています。 実際のところ責任なんてあまり考えないんですよ。書くことが楽しければ書くだけで。



[809] 枡野浩一様 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/22(Mon) 11:36

〉望月 祥世という名前で短歌を発表している人が、
 風間 祥という別の名前で意見を言ったりする
 ということに、私は違和感を覚えます。
〉でも風間祥は
 望月 祥世の作品を背負わずに
 ネットで発言をされていたわけですよね?
 風間 祥の作品は背負っていたとはいえ。

私が望月祥世の名前で書いたもは。
玲瓏 23号 優しい悪魔 10首  24号 銀河最終便 50首
   25号 顫えはじめる 15首
開放区 59号 シシィの鴎 10首  60号 海からの手紙 12首 
以上が全てです。
その他は風間 祥です。1300首くらいでしょうか。



[808] 20000番の方、ご一報を 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/22(Mon) 07:44

●現在カウンターは20047番。
 20000番目の方、ご一報下さい。特製短歌福袋をさしあげます。

●風間さんを中心とする名前に関するやりとりは、複数の掲示板、日記に
 関わっているようですね。現時点では、私には流れが把握できていませんので
 今後、発言できる状況になったら、リアクションしたいと思います。


[807] Re[806]: すみません。 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/22(Mon) 05:33

>風間祥さん

> 醜い空白もまたできてしまって。

気にされているようなので、
ブランク部分を削除しておきました。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[806] すみません。 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/22(Mon) 05:27

すみません。荻原さんのコメントを今見ました。
醜い空白もまたできてしまって。

たださんの質問への回答にも関係しますが、初歩的なところで、HPどころではないのです。


[805] 満月さんのコメントから 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/22(Mon) 05:18

〉この一文を削除していただければありがたいです
以前森茉莉の言葉を引用した言葉が、満月さんの逆鱗に触れたことがありました。その時沢山の生理的用語を使って反撃されました。私が風間祥という名前ともさようならしたくなった時でした。
その時も後でその文が削除されたので、流れがわからなくもなり、宙吊りにもなりました。
病気ではないかとのご心配は、ありがたいものとして受け取りますので、削除の必要は、私の方からはないと思います。
今回も「しつこく匿名を〜」というページの持ち主の文と私の質問が削除されていましたが。


[804] Re[802][799][795]: 風間さん 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/22(Mon) 05:13

>満月さん

> しかしこれは個人メールで書くべきことだったですね。
> 配慮に欠けたと思います。
> この一文を削除していただければありがたいです。

コメントありがとうございました。
事情が了解できましたので、
風間祥さんが希望されなければ、
特にその必要はないと思います。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[803] Re[796]: 満月様 投稿者:満月 投稿日:2001/01/22(Mon) 01:37

この件はそろそろ私としてはうち切りたいのですが、ご質問がありますのでお答えします。

> 「歌人望月祥世として責任をもたない」ということの意味がわかりません。

風間さんがお書きになる短歌の鑑賞は、短歌実作者としての経験の積み重ねの上でなされていることが、同じ実作者である他の方たちの目にもあきらかであるにもかかわらず、純粋読者風間祥であるかのように受け取れる発言があった、ということです。
が、記憶力の悪い私はその発言をここに再現することができません。申し訳ないです。

> 「ほとんど真剣に対峙していないようなとぼけた反応をされる」というのも。

こちらは風間さんもお書きになっている、

>自分に悪意がなければ、わかってくれるはずだ
> 他者の立場に立って物を見ない

という言葉がすべて物語っているのではないでしょうか。
そこをクリアしたあとにしか、多分わからないのだと思います。

あと、HPのことですけど、もちろん義務ではないんでご自由なんですが、実際自分で運営してみると実にいろいろな事がわかるのも事実です。
いろいろ書きましたけど、できればこの空間を、お互いいい方に利用して、いい場所づくりができればと思っています。

http://homepage1.nifty.com/PANDORA/


[802] Re[799][795]: 風間さん 投稿者:満月 投稿日:2001/01/22(Mon) 01:11

> 満月さんほどに事情が理解できてないぼくの立場で読むと、
> ここの一文はたいへんラディカルなものに映ります。
> ご留意いただければ幸いです。

あ、そうでしょうね。
がしかし、そういう病気と近いところにいた事のある人間にとっては、むしろ本気で心配になって書いたのです。たいへんにしばしば、本当にそのような場合があるのです。
もしそのような傾向があって自分で気づきにくい場合、周りの人間が気づいて示唆することが必要な場合がありますし、それに従ってある配慮をしなければならない場合も起こってきます。病気等の原因で、あることがうまく行われない場合は、それを病気でない場合と同一に考えると差別につながると考えます。
それははっきり区別されるべきことだと思います。
専門医ではありませんし、データも少ないのですが、私の身近なところでの経験からある種の使命感を持ってこの一文を書き添えました。

しかしこれは個人メールで書くべきことだったですね。
配慮に欠けたと思います。
この一文を削除していただければありがたいです。

http://homepage1.nifty.com/PANDORA/


[801] 一時間ほど前にアクセスしたとき、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/22(Mon) 00:58

アクセスカウンタが19999だったのですが、
たぶんすでに20000を誰か踏んでいますよね。
20000の方、お知らせいただければ幸いです。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[800] Re[798]: こんばんは。 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/22(Mon) 00:55

>ただ(夛田 真一) さん

> 「ご自分のHPを開設する(掲示板を運営する)」というアドヴァイスについて、
> それをいまも実行されていないのなら、それはなぜなんでしょうか。

以前からここに風間祥さんが書きこみされている様子を見ていると、
電子ネットワーク上の操作に関するスキルの問題に見えますが……。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[799] Re[795]: 風間さん 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/22(Mon) 00:52

>満月さん

> ただし、あなたが病気などの理由で、
> 自分が使ういくつかの名前・キャラクターを「自分は」認識しているのだから
> 「他人も」当然わかっている、とお思いなら、
> それはしかるべき専門医をお訪ねになる範疇のものだと思います。

満月さんほどに事情が理解できてないぼくの立場で読むと、
ここの一文はたいへんラディカルなものに映ります。
ご留意いただければ幸いです。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[798] こんばんは。 投稿者:ただ(夛田 真一) 投稿日:2001/01/21(Sun) 23:08

僕は、正岡さんの掲示板で風間さんと、やり取りのようなものを
交わしたと思っているものなのですが、

>ただインターネットに関する私の無知が、誤解を生む原因を作っているなら反省し勉強>したいと思っています。

>他者の立場に立って物を見ないのが、私の欠点だとも思います。
>自分に悪意がなければ、わかってくれるはずだという思い方は、ひとりよがりだったの>だとも思います。

>どうしたって自分の言葉が伝わらない他者がいるということに、漸く私も気づきはじめ>ています。

について、やはり、正岡さんも確か風間さんにいっていた、
「ご自分のHPを開設する(掲示板を運営する)」というアドヴァイスについて、
それをいまも実行されていないのなら、それはなぜなんでしょうか。

僕は、それ以外に、風間さんがインターネットに関する反省と勉強の道は
ないと、個人的には感じています。うまく説明できませんが、実感として。

それでは失礼いたします。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/9109/?


[797] 無題 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/21(Sun) 19:12

あっ それから満月さんの日記に関する記述は読みましたが、日記そのものは直接関係ありません。


[796] 満月様 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/21(Sun) 18:59

「歌人望月祥世として責任をもたない」ということの意味がわかりません。
「ほとんど真剣に対峙していないようなとぼけた反応をされる」というのも。

ただインターネットに関する私の無知が、誤解を生む原因を作っているなら反省し勉強したいと思っています。
他者の立場に立って物を見ないのが、私の欠点だとも思います。
自分に悪意がなければ、わかってくれるはずだという思い方は、ひとりよがりだったのだとも思います。

どうしたって自分の言葉が伝わらない他者がいるということに、漸く私も気づきはじめています。


[795] 風間さん 投稿者:満月 投稿日:2001/01/21(Sun) 17:34

今度の書き込みは、おそらく私の日記も関係あるんじゃないかと思うので出てきました。

なんだか問題をすりかえていませんか。
名前だけの問題でしょうか。
「私が誰であっても私は私」というのはアイデンティティの問題ではありませんか。
これ、おかしいですよね「私が誰であっても」って。あなたはあなたでしょ。あなた以外の誰かになるんですか?「私が望月祥世であっても○▼□であっても」なんですか?
「私がどんな名を使っても」の書き間違いであれば、たしかにあなたという一貫した人格の話でしょう。そしてそれがあなたにはわかっている。
で、それを読んでいただく他の方にわかっていたか、ということが問題なのではないですか。
あなたはずうっと、「風間 祥」「望月 祥世」そして「朽木 香」さんでしたか、そういう別々の人格としか他人に受け取られようのない言動をして来たのではないですか。
少なくとも多くの「他人」はそう受け取っていますね。
それは「だまし」行為と受け取られてもしかたないのではないですか。

そういうことや、あなたがなげかけたことに関わるせっかくの他の方のリアクションに対して、ほとんど真剣に退治していないようなとぼけた反応をされる(そりゃあひとごとでしょうけれども、といいたくなる)ということなどで、私をはじめ、他の方もあなたに関わるのに疲れてしまったのではないでしょうか。そしてそれはあなたがハンドルをつかったことがそもそもの問題ではなく、ハンドルを使うことによってあなたが「歌人望月祥世として責任を持たない」言動をなさったからではないですか。

ただし、あなたが病気などの理由で、自分が使ういくつかの名前・キャラクターを「自分は」認識しているのだから「他人も」当然わかっている、とお思いなら、それはしかるべき専門医をお訪ねになる範疇のものだと思います。

http://homepage1.nifty.com/PANDORA/


[794] 性悪説でなく、匿名を考えたい。 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/21(Sun) 17:29

作品でも、ネットの発言でも、その内容自体に責任を持ちます。
仮に一首も自作を持たないとしても、読者は感じたままを言っていいし、その発言は当然発言主体が責任を持つでしょう。たとえ匿名であっても、その発言内容には責任をとるべきです。
私は作品を読む時はなるだけ、真っ白の状態で作者に関する情報を付随させずに、読みたいと考えています。
書き手としても、そうありたいと考えていて、作品を身軽にしておいてやりたいのです。情報満載は嫌いです。読者の立場としては、いつもその作品と初めて出会いたいのです。


[793] 風間 祥(望月 祥世)さん、ご無沙汰しております。 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/01/21(Sun) 12:43

ちなみに
枡野浩一
というのは、
以前は私の本名でしたが、現在は筆名です。
結婚して、妻の籍にいれてもらったので。

さて。
筆名を時と場合によって使い分けることは、
とても難しいと感じています。
赤瀬川原平と尾辻克彦、
栗本薫と中島梓、など
結局は両者が同一人物であることをだれもが知っている、
という状況になってしまいます。
なぜでしょう?

それは、
人はある言葉を読むとき、
その言葉を発した人のキャラクターを常に意識しているからです。

望月 祥世
という名前で短歌を発表している人が、
風間 祥
という別の名前でネットに出現し、
他人の短歌について意見を言ったりする……ということに、
私は違和感を覚えます。
はじめから両者は同一人物だと明言してるならともかく、
そうではないのですから。

枡野浩一
という名前で私が発言するとき、
私は枡野浩一であるということに責任をとっています。
だから、
「あなたの短歌って下手くそ!」
と枡野浩一が仮に言ったとき、
「そんなこと言ってる枡野浩一の短歌こそ下手くそ!!」
と反論される可能性を意識せざるをえません。

でも風間 祥は、
望月 祥世の作品を背負わずに、
ネットで発言をされていたわけですよね?
風間 祥の作品は背負っていたとはいえ。
だから、
風間 祥=望月 祥世
ということが伝わったとき、
戸惑う人がいても当然だと思います。

なんか、
このご質問へのリアクションはもう枡野浩一が書くしかない!
という変な使命感に燃えて書き込みました。

http://talk.to/mass-no/


[792] 私が誰であっても私は私と考えたことがいけなかったのでしょう 投稿者:風間 祥(望月 祥世) 投稿日:2001/01/21(Sun) 08:24

誤字訂正 ↑


[791] 私が誰であっても私は私、と考えたことがいけなかのでしょう 投稿者:風間 祥(望月 祥世) 投稿日:2001/01/21(Sun) 08:21

この問題に正確に、誰にも迷惑をかけずに答えるのは、とても難しいのです。
何らかの誤解に基づいているのなら、解きたいと思いましたが、そうではないということが、はっきりし、今はその衝撃のようなもので、一杯になっています。筆名(匿名的)使用そのものが、拒否と嫌悪の理由になるとは、考えていなかったのです。
基本的に、作品の陰に作者は姿を消していたいと考えることと、ネット社会は、両立が難しいのかもしれません。
私の本名や筆名の使用については、それぞれの年月と経緯があるのですが、その説明自体に違和感があるのでしょう。



[790] 追記 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/21(Sun) 01:43

風間祥さんの言っているのは「筆名」ですよね。
電子ネットワークには、ハンドルネームという
愛称と匿名のないまぜになったような名前がありますが、
もしもハンドルネームの問題ならば、
ぼくの意見は微妙に違って来ますけど……。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[789] Re[787]: 筆名使用は悪なのだろうか 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/21(Sun) 01:37

>風間祥さん

> ほんとうに私は不思議なのです。
> 筆名使用はいけないことだと思われますか?

思いません。
と言いますか、そんなわけないです。
同じ名前を継続して使うなら、
それはすでに自分の名前ではないですか。
筆名はある種の匿名には違いないですけど、
本名での存在を知っている人たちに対し、
意図的に姿を隠すために使用するのでなければ、
筆名と本名の重みはかわらないと思います。

ところで、風間さん、この質問は、
質問の内容そのものは明確ですけれど、
なぜこの質問が出るのかという
理由がとても気になる質問です。
できればでいいんですけど
そちらも教えていただけた方が
たぶんみんな気持ちよく答えられると思います。
どうぞよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[788] 誤字訂正 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/21(Sun) 00:41

なにない→ならない


[787] 筆名使用は悪なのだろうか 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/21(Sun) 00:39

不思議です。
本名で書かなければなにないという決まりがあるなら本名で書くけれど、
でも筆名だから無責任だとは、私は思わないのです。
どんな名前で書いても、私は私のことばには責任を持とうと思っているからです。
この掲示板は、パブリックな場だと信じていいと、以前に答えていただいたと思うので、書きます。
ほんとうに私は不思議なのです。
筆名使用はいけないことだと思われますか?
私の質問はここでも無視されるかもしれませんが、
うかがってみたいので伺います。藤原さんはどう思われますか?



[786] >藤原龍一郎さん 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/20(Sat) 06:39

なんだか管理人がさぼりがちになってしまってすみません。
おくればせながら誕生日おめでとうございま……した、ですね。

そう言えば、阿佐田哲也って、
なんだかものすごくマニアな、
麻雀の指導書を書いていませんでしたっけ?
中学生のときに必死に読んだような記憶が……。
ん? 違ったかな。たしか「阿」の付く人。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[785] Re[772]: 誕生日‥‥ 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/20(Sat) 06:28

>松原一成さん

藤原龍一郎さんは、若いですね。
ほんとに歳を重ねているのだろうか。
杉山正樹さんの本は、
実はぼくもまだ読めていません。
感想ばかり聞いています。
近い時期に読了しようと思っています。

> 今日はテレビで荻原さんのお顔も見られたし、
> 実に短歌モードの一日でした。

どうもありがとうございました。
ええと、そうです、ああいう顔をしています。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[784] Re[770]: 電脳短歌の世界 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/20(Sat) 06:21

>コバヤシミホさん

> 見ました。荻原さんのお顔もはじめて拝見。シャツはおニューでしたか?

ご覧いただけてうれしいです。
えと、シャツは……、そうでもないです。
ちょっと前に入手したものだったと思います。
どの作品に決めるのか、楽しみにしていますね。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[783] おめでとうございます 投稿者:岡田幸生 投稿日:2001/01/18(Thu) 23:59

藤原さん、お誕生日おめでとうございます。

先日はお目にかかれて光栄でした。ご婦人がたに評判のダンディスム、とくと堪能
したことでした。僕もみなさん同様、おっしゃるようなお年とはとても思えません。

しかし藤原さん、なかはらさんの掲示板への書き込み、抱腹絶倒でした。平均的な
電脳歌人とは、スキンヘッドでゴルチェのスカートをはき――のくだり、あんなに
笑ったのはひさびさのこと、小田原中の提灯と蒲鉾がふるえたのではないかしら。
こんなふうに飛ばしている藤原さんも、またすてきです。


[782] 福本フリークですよ、私は 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/18(Thu) 23:17

●多田様、先週は歌会のみで失礼してしまいました。
 でも、多田さんにあえて、とても良かった。
 何か、クリエイターだ、というオーラが多田さんや岡田幸生さんからは
 放射されているような気がしました。

●今はなんといっても福本伸行でしょう。
 ピアニストの中には、鍵盤のかわりに剣山を指で叩く勝負とかはないんですか?
 そんなわけないだろ、てひとりツッコミ。


[781] 福本作品も、お読みになるんですか? 投稿者:ただ(夛田 真一) 投稿日:2001/01/18(Thu) 22:45

お誕生日おめでとうございます。
先日は大変お世話になり、ありがとうございました。
短歌の引力の一行読むたびピアノの練習がしたくなる今日この頃です。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/9109/?


[780] 麻雀のローカル役 投稿者:村田 馨 投稿日:2001/01/18(Thu) 18:34

村田です。麻雀の話題なのでちょっと失礼します。
加賀百萬石は藤原さん、正岡さんのおっしゃるとおりの役です。
対し、紀州五十五萬石というのがあって、發の刻子を含んで
萬子のホンイツ、総計55以上というもの。發を葵に
みたてたちょっとおしゃれな役です。
米国にはローカル役がいろいろありますが、もっとも有名
なのはCivil Warでしょう。1861、1864、南、北の刻子
のホンイツ。南北戦争の開始年、終了年と南南南・北北北でちょうど
14枚になる仕組み。さすがに日本では定着しませんでしたが。


[779] 麻雀できないんです 投稿者:えんじゅ 投稿日:2001/01/18(Thu) 16:56

>正岡さま
ああ、どうもこのところ期待に応え損ねてばかりいるような・・・
勝ち負けのあるゲームには弱いのです。
だから、あまりやらないようにしています。負けず嫌い。
ん? でも自分がやらなくていいのか。企画しろってことね。はははは。

藤原さま>
お誕生日おめでとうございます。
「噂の真相」二月号に「東京式」の紹介が出ているのはもうご覧になられているのかしら?
柄谷さんの再婚はオープンな話題ではなかったのか・・・というようなことも思った「噂の真相」でした。

http://run.to/enju


[778] ボケてます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/18(Thu) 15:00

●下の書き込みの百万石の説明、正岡さんが書いていることを
 私がリピートしています。ボケてすみません。
 ちなみに阿佐田哲也の『麻雀狂時代』に出てくる若手プロの瀬田順由というのは
 私が1年だけ在籍した慶應義塾大学の法学部の同級生です。ではでは。


[777] Re[776]: おめでとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/18(Thu) 14:53

●満月さん、松原さん、高澤さん、谷村さん、なかはらさん、正岡さん
 ありがとうございます。
 谷村さんはジャーナリストとしていよいよ雪国へ赴任するんですね。
 頑張って、理想の仕事をしてください。

正岡様
> でもこの十年は二十年前からの十年より、うーんと、せつなくて、そして、
> これでいいのかと思いながらも楽しかったのではないでしょうか。
> いい40代の終わりでありますように祈ります。


●ああ、さすがにネットのセイント。私の気持ちをおそろしいほどに
 見抜いていらっしゃる。特に後半のここ4年はネットワーク・コミュニケーションが
 できたので、充実感はあります。なにより、正岡さんと再会したり、新しい才能に
 であったり、今まであまり親しくなかった人達とコミュニケーションできるように
 なったことは、ほかの時代の40代では味わえなかったものだと思います。


> ところで金沢あたりの麻雀のローカルルールに「百万石」というのがあるらしいですね。
> 「萬子」の多い役であがって、「萬子」の数字の合計が100を越えると、役萬かなにかに
> なるそうでこれは「加賀百万石」とひっかけてあって、なんか雪の匂いがする役ではあ
> りませんか。

●これはマンズの数字を足して100をこえたチンイツを役満にするというルール
 だったんじゃなかったかな。
 ローカルルールといえば、七対子(チートイツ)のことを
 アメリカでは「Seven Heavenly Twins」
 つまり七組の天使の双子と言う意味ですね。

> 馬場あき子さんは歌で碁が打てた、とかいってらしたが麻雀はどうかな?
> 塚本邦雄さんは出来るのかどうか知らないけど、すっげーうるさい麻雀になるのでは?

●塚本邦雄さんは絶対チーもポンもせずに、手の内で大三元とかばかり狙いそう。
 佐佐木幸綱、谷岡亜紀、晋樹隆彦といった「心の花」の幹部とはやりたくない
 ですね。勝っても、ぶじに帰れそうもない。
 点棒じゃ刺激がないから、血を抜いたり、耳に錐を突き立てたりというデンジャラスな
 ルールでやりたがる歌人は誰でしょう?


[776] おめでとうございます 投稿者:正岡豊 投稿日:2001/01/18(Thu) 14:15

こんにちわ、藤原さん。
お誕生日おめでとうございます!
でもこの十年は二十年前からの十年より、うーんと、せつなくて、そして、
これでいいのかと思いながらも楽しかったのではないでしょうか。
いい40代の終わりでありますように祈ります。

ところで金沢あたりの麻雀のローカルルールに「百万石」というのがあるらしいですね。
「萬子」の多い役であがって、「萬子」の数字の合計が100を越えると、役萬かなにかに
なるそうでこれは「加賀百万石」とひっかけてあって、なんか雪の匂いがする役ではあ
りませんか。
馬場あき子さんは歌で碁が打てた、とかいってらしたが麻雀はどうかな?
塚本邦雄さんは出来るのかどうか知らないけど、すっげーうるさい麻雀になるのでは?
槐さんこんどは結社対抗ブーマージャン大会でもやりましょう。
私はいかないけど(笑)。

http://www3.justnet.ne.jp/~masa-0606/


[775] お誕生日 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001/01/18(Thu) 11:37

おめでとうございます。
きのうテレビで沢田研二がTOKIOを歌っていました。
『東京式』の一節があたまをよぎりました。

ごあいさつが遅くなりましたが
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[774] 続々、おめでとうございます! 投稿者:谷村はるか 投稿日:2001/01/18(Thu) 11:06

藤原さん、お誕生日おめでとうございます。
新年歌会は、申し訳ありませんが、今年は欠席いたしますので、お目にかかれません。
翌日、ついに、東京脱出です。
高澤さま。
黄金の歌集売り子ペアも、解散ですね。すみません。

夏の会でお会いできることを願っています。はやすぎますが。


[773] おめでとうございます 投稿者:高澤志帆 投稿日:2001/01/18(Thu) 07:37

藤原さんお誕生日おめでとうございます。
新年歌会の歌集コーナーで、『東京式』を申し込めることを
今から楽しみにしております。
(『花束で殴る』という歌集も、ずっと楽しみにしております。
タイトルに惹かれました。)


[772] 誕生日‥‥ 投稿者:松原一成 投稿日:2001/01/18(Thu) 01:22

おめでとうございます。
49歳には、とても見えませんね、藤原さんは。
若さの秘訣は何なのだろうかと色々考えたりしています。

えーと、先日から、杉山正樹著「寺山修司・遊戯の人」を
読み出しました。
「のぞき魔事件」などの章もあって、とても面白い。
色々勉強になりそうです。
(あ、のぞきの仕方を勉強しようというのではありませんよ)
巻末の年表で思い出しましたが、
寺山さんは50歳まで生きられなかったんですね。

今日はテレビで荻原さんのお顔も見られたし、
実に短歌モードの一日でした。
ラジオの原稿はたまり気味だけど、頑張らないと、
日曜の新年歌会に‥‥。


[771] 誕生日 投稿者:満月 投稿日:2001/01/18(Thu) 00:36

今日誕生日でした。
と、いうことで、藤原さん、あしたお誕生日ですね。
おたがい?よく生きてきました。
こんな年齢、昔はばーさんじーさんとしか思わなかったぞ;;
なのに、つやつやの藤原さん、なのですね、きっと。
うーーん、人生かなり来ちゃったけど、まだ先があるようです。
ということは、まだ若いってことかも??

http://homepage1.nifty.com/PANDORA/


[770] 電脳短歌の世界 投稿者:コバヤシミホ 投稿日:2001/01/17(Wed) 23:32

見ました。荻原さんのお顔もはじめて拝見。シャツはおニューでしたか?

それから、私の短歌への御意見をたくさんの方からいただきありがとうございました。今週の末には決めなきゃいけないので、結果が出たらまた報告させて下さい。


[769] 本日の夜十時、NHK教育テレビで「電脳短歌の世界へようこそ」という番組が放映されます。 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/01/17(Wed) 13:39

くわしくは、
私のホームページの「今出てる枡野浩一」を
ご覧ください。

http://talk.to/mass-no/


[768] 「東京式」読了 投稿者:村田 馨 投稿日:2001/01/16(Tue) 13:19

村田です。
先日の歌会ではお世話になりました。いつも結社の歌会では
50名近くの大人数なのでなかなか舵取りも大変とお見受け
しますが、こうした少人数での意見交換も大切だと改めて
感じ入りました。
さて、おそまきながら「東京式」を読了しました。電脳スペース
「夢見る頃を過ぎても」と同じように日常生活が垣間見える
ところと個々の作品との融合を興味深く拝見いたしました。
松原一成さんが登場するくだりは「同期」として嬉しかったです。
21日の新年歌会はカメラ係を仰せつかっております。
当日はよろしくお願い申し上げます。


[767] 永井さんの原稿 投稿者:風間 祥 投稿日:2001/01/15(Mon) 18:08

「歌壇」2月号の藤原さんと大塚寅彦さんの文章読ませて頂きました。
永井陽子さんが亡くなられてからの一年を大切なものに思います。

仙波龍英さんと永井陽子さんから、巻頭言や作品をいただいた
ある地方の小さな歌誌の主宰の方が、まったく無名の小さな歌誌とわかっていて、原稿依頼に応えられたお二人に、感謝していらっしゃいました。
そして、でも(依頼に応えてくださった方が)次々亡くなられるだよねっておっしゃってました。
今西久穂さん、台湾の歌人の方、仙波さん、永井さん、みんな亡くなられてしまったって。




[766] 中村苑子さん 投稿者:正岡豊 投稿日:2001/01/15(Mon) 10:33

 こんにちわ、正岡です。
 藤原さん先日はありがとうございました。
 パソコン復帰おめでとうございます。

 中村苑子さんの訃報、ひさしぶりに驚きました。お会いしたことは
一度だけで特に話をしたわけでもないですが、高柳重信と旧俳句研究
と中村苑子さんの「縁」を思うといつも俳句というものの不可思議さ
に遠い目になります。
 あまり単行本化されてない、中村苑子さんのエッセイの中のひとつ
を下のページにアップしておきました。著作の権について折衝してる
ものではないので、すぐに削除しますが、それまでに目をひかれまし
たら読んでみてください。

中村苑子*高柳重信ノート(5)のみ
http://www3.justnet.ne.jp/~masa-0606/nakamura.htm

http://www3.justnet.ne.jp/~masa-0606/index.htm


[765] Re[763]: 中村苑子さん、逝去 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/14(Sun) 17:02

> たしか藤原さん、お会いになったことが?
>
> 新興俳句の生き残りはこれで終わりなんでしょうか・・・・?
> なんか、、、、さびしい。。。。。

中村苑子さんには、けっこう何回もお目にかかっています。

・江東区猿江もとより梅日和

と、こんな俳句を褒められた思い出もあります。
なんとなく「春燈」調ですね。
新興俳句の系譜は桂信子さんだけ、という感じでしょうかね。


[764] Re[763]: 中村苑子さん、逝去 投稿者:満月 投稿日:2001/01/14(Sun) 15:54

あ、藤原さん、復帰よかったです。
長かったですねえ。お体大丈夫ですか?
あらためまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

http://homepage1.nifty.com/PANDORA/


[763] 中村苑子さん、逝去 投稿者:満月 投稿日:2001/01/14(Sun) 15:53

たしか藤原さん、お会いになったことが?

新興俳句の生き残りはこれで終わりなんでしょうか・・・・?
なんか、、、、さびしい。。。。。

http://www.on.rim.or.jp/%7Ef_irie/cgi-bin/diary/history.cgi


[762] ことしもよろしくお願いします 投稿者:田中庸介 投稿日:2001/01/14(Sun) 12:39

きのうはハッピーマウンテンを招いての歌会だったみたいですね。

その後、加藤千恵さま御一統さまの打ち上げ潜入レポートはこちら↓

http://www62.tcup.com/6200/yosuketanaka.html


[761] 藤原龍一郎さん、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/14(Sun) 02:57

おかえりなさい。

実は、ぼくも、トラブル気味で、
数日前にメインのパソコンを取り替えました。
なかなか思うように操作できず、
ちょっと閉口しています。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[760] 名前のことを書くと、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/14(Sun) 02:54

たくさん反応があって楽しいですね。
間違えられやすい名前の持ち主の特権なのかな。

えー、コバヤシミホさん、どうもでした。
小声(?)で言ったつもりだったのですが、
恐縮です。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[759] とりいそぎ、回復しました 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2001/01/13(Sat) 21:25

●一月二日以降、ずっと、メールの送信受信、インターネット接続など
 まったくできなくなっていたのですが、やっと、本日、回復しました。
 枡野さん、柴田千晶さん、コバヤシミホさん、満月さん、田中庸介さん、
 錦見さん、そして荻原裕幸さん、どうも、ご心配おかけしました。
 いちおう、これから、もとにもどろうと思います。ではでは。


[758] 三浦優子さんから以前送っていただいた第一詩集、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/01/13(Sat) 16:34

とてもよかったのに、
何のリアクションもしないまま、
きょうまで来てしまいました。
どうぞよろしくお伝えください。

柴田千晶さんも、はじめまして。

http://talk.to/mass-no/


[757] 田中庸介さん、はじめまして 投稿者:柴田千晶 投稿日:2001/01/13(Sat) 09:31

なるほど。

> 「愛し方」というのが男のことだけでなく、
> 短歌というジャンルを愛するとかそういういろいろなことを含んだ
> 「こんな愛し方」というふうに多層的に読める歌なので、
> これがいちばんいいのではないかと思いました。

「女の子」「愛し方」で「恋愛」とすぐ想像してしまった私ですが、田中さんのおしゃるように、「こんな愛し方」には、多層的なイメージの広がりがありますね。

藤原龍一郎さんや、三浦優子さんとのメールのやりとりで、田中さんとは間接的に出会っているのですが・・・ご本人とご挨拶するのは初めてです。
はじめまして、よろしくお願いします。
今、シナリオを書いていますが、やっぱりファーストシーンはすごく悩みます。
何か、ガーンと相手を殴るような、インパクトのあるシーンを持っていかないといけないんですよね。これからクライマックスシーンを書くのですが胃が痛いです。


[756] そうですね、 投稿者:田中庸介 投稿日:2001/01/13(Sat) 02:52

ぼくだったらやはり五首目にするでしょうか。

「愛し方」というのが男のことだけでなく、
短歌というジャンルを愛するとかそういういろいろなことを含んだ
「こんな愛し方」というふうに多層的に読める歌なので、
これがいちばんいいのではないかと思いました。

柴田さんはじめまして、「空室」ゆっくり拝読しています。

http://kiss.to/kisaki


[755] 5首目もいいですね。 投稿者:柴田千晶 投稿日:2001/01/12(Fri) 00:50

1首目もかわいいし、
2首目も満月さんのおっしゃるようにドラマ性がありますね。
歌集全体のイメージがどういう感じなのかわからないので、難しいと思うのですが、もし、かわいいイメージなら 私も2首目がいいと思います。

でも、私の一押しは5首目。
> 『ごめん、こんな愛し方しか知らなくてだけど嫌いじゃないんでしょ、ねぇ』
この歌もとってもドラマ性がありますよね。
「こんな愛し方」 って どんな愛し方なの? って想像してしまう。
そして、なんだかつらそうな恋愛の歌集なのかなと思って手に取りたくなります。
インパクトもあると思います。
本の構成は悩みますよね。でも、構成を考えている時が一番楽しい時間かもしれません。がんばってください。


[754] ごめんなさい!荻原さん!! 投稿者:コバヤシミホ 投稿日:2001/01/11(Thu) 23:44

とんでもない失礼をしてしまいました。
申し訳ありません。
名前を間違えるのは最大の失礼だと思っていたのに。
私は音ではぜったい間違えようのない名前なのですが、
ときどき漢字で書かれることがあり「これ誰?」って思う時があります。
本名は小林みほ、なんです。

みなさま。
御意見ありがとうございます。
本文で続けて短歌を並べていくのと、一首だけ取り出して表紙にするのでは
意味が違ってしまうのです。
『どうしても〜』は次に来る歌につながるのですが、こうやって一首だけで見ると
自分でも気づかなかったような意味が生まれて来ます。

デザイナーさんに渡すまでもう少し、悩みます。


[753] 一首目もいいなあ 投稿者:満月 投稿日:2001/01/11(Thu) 22:45

でも二首目の

その瞬間もう二度と来ることのないシーンの中にいたきみと僕

は、「え、え、それからどうなるの?!」と思ってしまって、どうしても扉を開いてみたくなりますね。こういうシーンから始まるドラマ。あるいは最後のシーンがこれなんだけど、冒頭でその最後のシーンだけを思わせぶりに先に見せてしまうドラマ。

うーーん、開きたい。

という私は、最近「入江満月様」でよく手紙をいただくようになりました。
あ、雑誌にも間違えて掲載されたし。
呼ばれるのでは、中学校で同じクラスの「井出さん」と区別なく発音する先生がいて困ったもんです。
でも「入江一月」って、ふつうじーさんと思われてるんだよなあ・・・(ぼやきのひとりごと)いりえいちがつと読みます。でもなんと読んでもいいです。
あ、ちなみに俳句書いてます。

http://www.on.rim.or.jp/%7Ef_irie/cgi-bin/diary/history.cgi


[752] 名前はほとんど間違われませんが 投稿者:五十嵐きよみ 投稿日:2001/01/11(Thu) 20:53

ふだん使っている別名が、発音すると聞き取りにくくて、
銀行や病院などで名字を呼ばれると、
「今のは私か? それとも小川さんか?」とよく迷います。
その点、「イガラシ」はラクチンです。

さて、コバヤシミホさま
表紙に持ってくる歌、一首だけなのですか?
だとしたら、私は以下の一首を推します。

『「幸せ?」に「ふつう」と答え笑う彼 そのシアワセが君には似合う』

荻原さん、錦見さんご推薦の歌も好きですが、
字面の印象というか、ぱっと見たときに、
目に飛び込んでくるインパクトがいちばん強いようにと思ったので。
(あくまでも私の印象なので、あまりあてになりませんが…)

http://www.parkcity.ne.jp/~noma-iga/


[751] 恵理子でも絵里子でもなく英美子でも理恵子でもない映理子なんです 投稿者:錦見映理子 投稿日:2001/01/11(Thu) 20:35

下の名前もしょっちゅうしょっちゅうしょっちゅうしょっちゅう間違えられます。
枡野さんより不幸です。

コバヤシミホさま。はじめまして。
私も最初の歌がすきです。
表紙にとてもいいように思います。

http://www.ne.jp/asahi/cafelotus/eliko/


[750] 萩原でなく荻原、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001/01/11(Thu) 13:26

種村ではなく穂村、
桝野ではなく枡野、
鏡見ではなく錦見、
理記ではなく理紀、
気をつけないといけないことばかりですね。世の中は。

http://talk.to/mass-no/


[749] >コバヤシミホさん 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/11(Thu) 05:21

> こちらで御意見をいただいてもよろしいでしょうか。

はい。一向にさしつかえありません。
みなさんに意見を、ということですね。
ぼくは、下の一首がいちばん訴求力があると思います。

> 『どうしても云えない言葉がありました魔法がとけるそんな気がして』

みなさんはいかがでしょうか。
あー、それからコバヤシさん、
あの、荻原=おぎはら、です。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[748] 萩原さま。 投稿者:コバヤシミホ 投稿日:2001/01/10(Wed) 23:35

こちらで御意見をいただいてもよろしいでしょうか。
お久しぶりです。コバヤシミホです。
今年、刊行予定で現在編集作業中の短歌集の表紙に持ってくる歌を選んでいます。
御意見をお聞かせください。
『どうしても云えない言葉がありました魔法がとけるそんな気がして』
『その瞬間もう二度と来ることのないシーンの中にいたきみと僕』
『ラジオからきのうとおなじ声がするまるできのうと変わらぬように』
『「幸せ?」に「ふつう」と答え笑う彼 そのシアワセが君には似合う』
『ごめん、こんな愛し方しか知らなくてだけど嫌いじゃないんでしょ、ねぇ』
『君とではものがたりなど生まれない譬え百年一緒にいても』
『世界一幸せ者のはずでした おとぎのくにを捨てる日までは』

藤原さん、PC不調なんですね・・・。
萩原さん、スペース取ってしまいました。ごめんなさい。


[747] 藤原龍一郎さんのパソコンが、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001/01/08(Mon) 01:44

昨年の末あたりから不調で、
現在メンテナンスに出しているそうです。
復帰までにあと1週間ほどかかります。
しばらくBBSのコメントや電子メールが読めなかったらしく、
リアクションできないことを気にされていました。
みなさんにくれぐれもよろしくとのことです。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[746] Re[745]: 錦見映理子さん、初めまして。 投稿者:柴田千晶 投稿日:2001/01/06(Sat) 20:29

私の詩集を読んでくださってありがとうございます。現代詩手帖の件も。
私は、錦見さんも所属しておられる「開放区」の同人、勝部祐子さんと、詩と短歌の二人誌「hiniesta」を発行しています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
こういう所に書き込むの初めてです。なぜか緊張します。


[745] 藤原さん今年もどうぞよろしくお願いします。 投稿者:錦見映理子 投稿日:2001/01/05(Fri) 23:08

現代詩手帖1月号に、柴田千晶さんの『空室』についての河津聖恵さんの文章がありましたが、ご覧になりましたか。

http://www.ne.jp/asahi/cafelotus/eliko/