[8808] 1945年は 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2007/03/08(Thu) 21:00

戦争が終わった齢でもありますが末の叔父が生まれた年でもありまして、1940年代は戦争の色濃い時代、と思っています。
1954年生まれの夫は「もはや戦後ではない」と言う言葉がなんか知れませんが好きなようです。
私は生まれたときには新幹線は走っていたと言うのが自慢です?

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[8807] 1952年生まれ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/03/08(Thu) 19:28

ふゆのゆふさま

私は1952年生まれ。
同年生まれの歌人に仙波龍英、影山一男氏らがいます。

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[8806] 藤原さんたちの世代は 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2007/03/07(Wed) 21:15

私にとって兄姉と言うには上だし、親と言っては若すぎるし、把握するのが難しいです。父に十人以上兄弟がいれば、その一番下くらいにはなるでしょう。(七人兄弟で、一番下が昭和二十年生まれ)

ちょっとしたミステリーです。

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[8805] 隠された六十年代 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2007/03/03(Sat) 18:51

私は1965年に生まれました。60年代は幼児でした。十年後、高校生になった私たちは日本史を習いますが1945年以降の歴史はさらっと流したというか、受験に出ないから話さなかったのか、何かがあったらしい、けれど教師は口をつぐんでいる、そんな感じでした。私の日本史の教師の友人が子供に「安保子」という名前をつけようとしたので必死に止めたという笑い話はありましたが。

せめて5歳上だったら物事がわかってきたところだったのに。それとも知らなくてもいいことでしょうか。

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[8804] 8800の鑑賞 投稿者:俳句傍観人 投稿日:2007/03/03(Sat) 15:53

わたしのは短歌的な敷衍のような解釈だった。また、作者の高柳氏の尖鋭を思いえがいていた。藤原氏の海は海であり空は空でよかったのですね。ご指摘 謝謝。


[8803] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/03/03(Sat) 13:54

はるかなる菜の花畑わかき父が自転車をこぐ卵買ふため/紺野裕子『マドリガーレ』

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[8802] 鑑賞 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/03/03(Sat) 10:37

わたしはむしろ戦時状態にないときの兵士の静謐な精神状態に想いを寄せていると読みました。
つまり、この静謐がいつまでも続くように、との思いです。

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[8801] 無題 投稿者:俳句傍観人 投稿日:2007/03/03(Sat) 09:32

8800の鑑賞

わたしは歌はやるが俳句はやらない。かくなる者が鑑賞したい。
那智の軍艦の名もなき兵士のことか、汝とは。
そして、閑古鳥が鳴いている。
戦争のない軍艦に閑古鳥が鳴かぬように戦争をせよというのか。

藤原氏にこの解釈が誤まりがあればいっていただきたい。


[8800] 今日の一句 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/03/02(Fri) 09:33

那智に置く
名無しの
汝や
閑古鳥
    高柳重信『日本海軍』


[8799] 忘れ去られた革命二つ 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2007/03/01(Thu) 19:06

七竈焚きつつ想へば若き日に忘れ去られし革命ふたつ 西王燦

「敗残兵の父」と並ぶテーマが「革命に敗れたわれ」だと思うんですけど、敗残してどうなったか。あまりどうにもならなかった。家を継いで林業従事者になり、リストラもされず山を売らねばならないこともなく…

何にもないけどどこにもいけないような今の若者とは対照的な気がします。

あと「性愛・恋愛」てのも彼のテーマですね。

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[8798] 一首鑑賞 投稿者:梶原晴之 投稿日:2007/02/28(Wed) 16:46

簡明なる鑑賞、うけたまわりました。
隠れキリシタンと虹の間の詩境をもうすこし描いてほしかった。
この歌は無難な歌で堅実な感じを受けた。
どちらかというと俳句的な表現、世界である。
虹数万回、は誇張であるがこの歌の美しき背骨になっている。
時間的なものは稀薄といえば感覚が個人差か。


[8797] 無題 投稿者:森雅彦 投稿日:2007/02/28(Wed) 08:55

僕は以前、高島裕さんの一首鑑賞を(『鱈汁に身ぬちの闇をあたためて一日人と居る楽しさの中』でしたか。)、この掲示板でさせていただいたことがあるんですが、今思うと、長くて読みにくいなぁ。
藤原さんのように、簡潔で的確、読みやすいのが理想なんですが、一朝一夕で、できることじゃないんですよね。
とはいえ、たいへん勉強になりました。


[8796] 一首鑑賞 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/02/28(Wed) 07:39

みちのくに隠れキリシタン棲みゐしを知られざる間、虹数万回/西王燦

一首の中に流れる時間を感じ取りたい。
時間の中に生滅するさまざまな事象を歴史と言うのだろう。
「隠れキリシタン」と呼ばれる人たちがみちのくの何処かに棲処をさだめ
ひそやかに自分たちの信仰を守って生き続けた。
歴史の表面にはあらわれてこないその時間の間に、
虹はいくたび空を飾っただろうか。
歌人が幻視する数万回の虹。

最上川の上空にして残れるはいまだうつくしき虹の断片/斎藤茂吉『白き山』

作者の脳裏にはこの茂吉の一首があったかもしれない。
もちろん、茂吉の歌を知らなくとも、上記の一首を味わうことはできる。



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[8795] 鑑賞 投稿者:梶原晴之 投稿日:2007/02/28(Wed) 03:37

電脳日記に西王燦氏の新作5首があって藤原さまがいたく感心されていますがわたしにはもうすこし分りませんので1首とりあげて鑑賞されたくお願い申しあげます。


[8794] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/02/27(Tue) 10:50

芽ふくらむ楊柳(やなぎ)を飾り削りたる楊柳の箸を妻とつかふも/伊藤一彦「瀬の音」(短歌現代3月号)


[8793] 新大西民子論のご紹介。 投稿者:石川 朗 投稿日:2007/02/26(Mon) 14:17

下記をご精読のほど。

大西民子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
大西民子(おおにし たみこ、1924年5月8日 - 1994年1月5日)は、昭和期の日本の歌人である。本名菅野民子。日常の風景をあらわした短歌、あるいは西欧の画家に印象を受けた短歌で知られる。

目次 [非表示]
1 経歴
  1.1 受賞歴
2 うたと絵画
3 歌集の抄出歌の画家数
4 幻想歌の本質
5 参考文献

[編集] 経歴
1924年(大正13年)5月8日、岩手県盛岡市に父菅野左介、母カネの三姉妹の次女として生まれる。城南尋常小学校、盛岡高等女学校(現岩手県立盛岡第二高等学校)を経て、奈良女子高等師範学校(現奈良女子大学)へ進む。石川啄木に憧れ、在学中に前川佐美雄の短歌指導を受ける。卒業後、県立釜石高等女学校(現岩手県立釜石南高等学校)の教諭となり、終戦を迎えた。1947年(昭和22年)結婚、男児を早死産し半年あまり病床にあった。1949年(昭和24年)大宮市(現さいたま市)に居を移し、埼玉県教育局職員となる。このころ木俣修に入門、のち『形成』創刊に参加、編集等に携わる。1956年(昭和31年)、第一歌集『まぼろしの椅子』を刊行し、以後『不文の掟』『無数の耳』『花溢れゐき』と続く。10年間別居中の夫と協議離婚。1972年(昭和47年)には同居していた妹、佐代子の急死により身寄りのすべてを失い、『雲の地図』を出す。以後『野分の章』『風水』『印度の果実』『風の曼陀羅』を刊行する。1983年(昭和58年)、木俣修の逝去に遭い、『形成』の継続発行に尽力し、10年後解散する。路頭にまよう会員を気遣い、病をおして、1993年(平成5年)波濤短歌会を結成、『波濤』創刊号を発刊するがその直後の1994年(平成6年)1月5日、自宅にて逝去する。享年69。遺歌集『光たばねて』が刊行される。

[編集] 受賞歴
1982年(昭和57年)『風水』により迢空賞受賞。
1992年 (平成 4年)『風の曼陀羅』により日本詩歌文学館賞受賞。11月に紫綬褒章受賞。
1988年(昭和63年) - 埼玉県岩槻市浄国寺境内に歌碑建立。
 「一本の木となりてあれゆさぶ・・・・・・・・・・・・・・・」を刻む。
2000年(平成12年) - さいたま市氷川の杜文化館の庭内に歌碑建立。碑歌は
 「かたはらに置く幻の椅子・・・・・・・・・・・・・・・ 」

[編集] うたと絵画
「命題は事実の像である。」とはウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』の論理の核心であった。「短歌は歌人の実存の像である。」と言える。大西民子の短歌は西洋絵画と深い結びつきがあり、その根源の素材は絵画であった。遺された10冊の歌集の絵画の歌はゴッホ、ムンク、クレー、ルオー、モネの5人に集中し70余首を抄出することができた。大西のこれらの歌はこの5人の画家の創造の苦悩を負った人生を知り、その絵画に対する深い理解と共感によって生み出されている。
大西の幻想的な歌風は当初からこうした絵画に深い関わりがあり、単にその破婚の人生の内面的な葛藤のみから生み出されたものではなかった。歌集『まぼろしの椅子』の名歌であり、大西の短歌の原点である
 「かたはらにおく幻の椅子・・・・・・・・・・・・・・・」
はゴッホの『ゴーギャンの椅子』がモチーフである。そしてこの絵画との関わりは生涯にわたって続き、『光たばねて』の絶詠の
 「来む世には誰にスカーフ編む・・・・・・・・・・・・・・・」
はモネの『庭のカミーユ・モネと子供』がモチーフとなっている。絵画関連のこれらの歌は、従来大西民子の特異な幻想、いわゆるその実存と思われたもの(10年間の別居の後の破婚とそれによる家系の断絶)によってのみ解釈されてきた。しかし本論の短歌と絵画との照応という解明によって、今後より明解な大西民子論、新たな鑑賞論を展開出来るこ
ととなる。


[編集] 歌集の抄出歌の画家数
大西民子の10冊の歌集の総歌数は4897首である。絵画に関すると思われる歌の抄出は137首だった。抄出歌137首のうち画家の確定したのは106首で、画家は31人だった。断然多いのはムンク、ゴッホ、クレーである。そしてこれらの画家は第一歌集『まぼろしの椅子』から最終歌集『光たばねて』までに分布している。そして次に多いのはルオー、モネである。これらの5人の画家で106首中の70首を占める。ほかの画家はほとんど1–3首である。
ほぼ5年ごとといわれる歌集順に並べたので画家の取り上げかたの推察が容易である。ゴッホ、クレー、ムンクはほぼ全歌集にわたって取り上げられている。ルオーは前期の歌集に多く、後期にはモネが登場してくる。あまたの高名な歌人の解釈や鑑賞もこの絵画の視点に気づいているものは皆無である。これらの歌には自選、他選の100選に入っている秀歌が数首を占めている。

[編集] 幻想歌の本質
絵画は言語と並ぶ人間固有の思考表現手段であった。大西はその絵画と出会い、絵画を素材とし対象として、絵画の論理空間に踏み入った。「かたはらにおく幻の椅子・・・・・・・」の「ゴッホの椅子」、「ゴーギャンの椅子」がその端緒となった。間もなくそれが大西の作歌技法の1つとなった。画集に見入り絵画が語るもの、絵画の論理空間に展開されているもの、語りえぬもの、示されているものを直感して繰り返しそこに踏み込んだ。それが大西の絵画のうたであり、幻想と言われる大西民子のうたの本質である。「ゴッホの椅子」を「不在の椅子」と直感し、『まぼろしの椅子』を得た大西は、次に『不文の掟』でルオーの「ヴェロニカ」、「阿羅漢」を得てこの詠法をわがものとして開眼した。やがて絵画、画家への関心は西洋近代絵画全般に急速に拡がっていった。『無数の耳』ではムンクの生と愛と死、クレーの多彩な幻想へと画期的な展開を図った。
既に述べたゴッホ、ルオー、ムンク、クレー、モネの5人は大西の人生の節目節目に共感をもって大切に詠み込まれていった。大西の短歌人生は破婚の人生などではなく、短歌と絵画が融合した密かな愉悦の生であった。『印度の果実』から『風の曼陀羅』、『光たばねて』へのゴッホとモネによる展開と収束は見事という他はない。これらの絵画のうたは一歌集当たり約13首、『まぼろしの椅子』から『無数の耳』の28首をピークとして、最終歌集『光たばねて』まで終生読み継がれ、各歌集の秀歌の核心をなしている。

[編集] 参考文献
石川朗 『正・続 大西民子の短歌と絵画』
 北上市日本現代詩歌文学館蔵、岩手県立図書館・盛岡市立図書館蔵、大宮図書館蔵、
 国会図書館蔵
石川朗 『大西民子のうたと絵画』
 岩手日報社『北の文学』52号(2006年5月刊、文芸評論部門入選作)
 国会図書館蔵、上記各図書館蔵


[8792] 回想の迷宮 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/02/26(Mon) 11:45

みなさま、どうぞご遠慮なく、回想の糸を紡いでください。
けっこう記憶というものは癒着して、自分の頭の中で変形してしまうものですよね。

この時代に現場にいられなかったのは、返す返すも残念ですが、あの頃は、現代短歌に
関しては、仙波龍英がいるから、自分の出る幕はないと思っていたのでした。

「獏」は新馬立也さんから送っていただいていたので、いちおうは読んでいました。
わりと初期の頃だと思います。
前にも書いたことがありますが、なかしま都さんの名前を印象深くおぼえています。


[8791] あのころ、そのころ 投稿者:正岡豊 投稿日:2007/02/26(Mon) 00:17

正岡です。
藤原さんつづけちゃってすいません。

>冬野さん

う〜ん、岩波現代短歌辞典の年表見てももうわかんないですねえ(笑)。
ただ、今思えば美空ひばりになれたらそれはそれですごいことだと思いますね。

「獏」は薄っぺらい雑誌だったから、評なんてほとんどなかったですからね。
摂津幸彦の『鳥屋』『鸚母集』を冬野さんに貸していただいたことも
ありましたが、そんなこととかおぼえてることは私は結構ありますけどね。
「銀英伝」は岩波短歌辞典の年表には書いてないけど(あたりまえか)
86年か、87年に最後の10巻が出て、その完結記念パーティーの話を、井上さんが
してたんじゃなかったでしたかね。
私は別に教えたわけではないような。
トクマノベルズが元気だったころは懐かしいですね。

>大辻さん

そうそう、ホリデイ・インでしたね。
あと名古屋で大きな会があるとたいてい会費の振替用紙に
「斎藤すみ子」さんの名前が印刷されてたこととか、
こまかいこととかは記憶にありますね。
藤原さんの文章の引用からですが、
「認めない」とかいう言い方もすごいですなあ。
でも言う方も言われる方もかっこいいなあ、とかも
思いますけどね。
この間の社会詠シンポもかっこよかったですな。
うしろで斉藤斎藤がずっとメモ取ってましたが
(どこかに何か書くのかも知れないけど)
あーやっぱりまじめだなー斉藤斎藤、とか思いましたねー。
ではでは。


[8790] ゆにぞんのシンポジウム 投稿者:大辻隆弘 投稿日:2007/02/25(Sun) 14:46

藤原さま。掲示版がちょっと別の話題でもりあがってしまいすみません。
ゆにぞんは85〜88年、四回シンポジウムを開いています。
どれも「ホリデイ・イン・豊橋」が会場でした。

私4回とも出ていますが、細部の記憶はたしかに混ざり合って
あいまいになっていますね。


[8789] 「ゆにぞんの会」 投稿者:冬野宿六 投稿日:2007/02/25(Sun) 05:39

問題の会は、たしか「ゆにぞんの会」といって、「中の会」の中心的スタッフだった近田順子さんが、「未来」の、岡井隆選のメンバーを中心にして、年1回だったか2回だったか、かなり定期的かつ頻繁にシンポ開いてましたし、結社内同人誌「ゆにぞん」も定期的にちゃんと発行されてました。
はい。確かに佐久間さんの発言は「美空ひばり」でしたね。

うは。「獏」に出した歌は、私がほぼ生まれてはじめて書いたもので、575777の6句ある歌を出して、永田和宏さんに最後の一句を削られてましたっけ。赤面赤面・・・

それで、結局、正岡さんに、誌面でまともに批評していただいたのはあの1首だけで、あとはもっぱらSFの話をしていたことしか記憶に残っていません。
あのとき、井上祐美子さんと正岡さんに「銀英伝」をお教えいただかなければ、いまごろライトノベルを読み漁っていることはなかったし、その後の読書遍歴は、藤原さんのそれとずっと近づいたものになるはずでした。
「陥没の世代」で、「団塊の世代」に引っ張り上げられたものと「新人類」に引き下げられたものものとの差が、あそこでもろに、枝分かれしてしまいましたね。。


[8788] そうですねえ・・・ 投稿者:正岡豊 投稿日:2007/02/24(Sat) 23:15

正岡です。

冬野さん

>違う会だと思います

う〜ん、そうかも知れないですねえ。
俵さんが出ていて、あのころの若手がずらっとかなりの人数パネラーになった
ときのは見にいっていた記憶があるんですけどねえ。
仙波さんには結局あったことはなかったし・・。
「きみは美空ひばりのようにはなれても大詩人にはなれない」
というのが佐久間さんのセリフだったように思うのですが、
さすがに20年たつと忘れますねえ。
プールに水がはいっていたのはいつのことだったかしらん。

でも「ふうよくおさむ」名義の一首は結構いつまでもおぼえてるんですけどね。
「月曜日 ひとの視線は風となる」という上句の歌ですね。


[8787] 中京大学の朗読と言うか 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2007/02/24(Sat) 17:38

歌う短歌は見に行った。歌う短歌というのをとても気に入ったので長い間テープにしてくれたものをもっていた(聞きすぎてテープがひよってしまった)
中の会の何かには、宴席だけに行って、やけに暗いところでウォンウォン騒いでいたことなど思い出し、懐かしいとは思わないけど、あの時代の片隅にいたってことは大事なことだったのではと思う。

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[8786] Re:8785 投稿者:冬野宿六 投稿日:2007/02/24(Sat) 14:13

う〜ん・・・
違う会だと思います。会場は一緒ですが。
私はその頃、短歌人の関西歌会に行ってたので、もしご一緒すれば、お話しないはずはなかったのに、正岡さんとはお話した記憶がないからです。
当日来られた方で、お目もじ願った方は、坂井修一さん、仙波龍英さん、紀野惠さん、加藤治郎さんです。
プールに子供はいなくて、坂井さん、大辻さん、加藤さん、大塚さんなどと、そのプールに入り込んで、世間話していました。
仙波さんとは、シンポがあまり面白くないので、併設されてた映画館のほうへ、フケちゃおうか、とお話していました。
そのときかかっていた映画が何だったのか、もう忘れてしまいましたが・・・


[8785] その場にいたような2 投稿者:正岡豊 投稿日:2007/02/24(Sat) 12:41

正岡です。
藤原さんごぶさたしています。
失礼、パピエの大辻さんの文章は未読なのですが。
私も確かにそのフェスティバルに行っていたと思うのですが、
(でもあのころ名古屋や豊橋はシンポや研究会だらけだったので、
 どれに行ってどれに行ってなかったのやら)
私も泣いた場面は見てません。
なんかおもての方がプールになっていて、子供たちがきゃっきゃと
プールで遊んでいたのを窓越しに見ていた記憶だけが鮮明ですねえ。

あのあと何かパンフのようなものに、佐久間さんが当時時代の寵児であった黒木香の
文体(というか話体)模写で何かそのシンポの印象のようなものを書いていたんじゃ
なかったでしょうかねえ。どなたかお持ちじゃないでしょうか。
佐久間さんは岡井さんの歌会始選者に反発して「未来」をやめられたのでは
なかったでしたかね。その佐久間さんの宣言のような文章はちらと記憶にあります。

とはいえ「歴史」とは「現在」のことでもあるので、十年もたてば
昨日や今日のことも「その場にいたかった」と思う人が
少なくはなくあらわれるものだとも思いますけどねえ。
ということで三月の大阪のイベントは聞きにいくつもりでおります。
ではでは。


[8784] ありがとうございました 投稿者:大辻隆弘 投稿日:2007/02/24(Sat) 10:40

藤原さま、冬野宿六さま。

拙文に触れていただきありがとうございました。

冬野宿六さん、懐かしいですね。
あのとき、冬野さんも会場にいらしたのですね。
「木馬セッション」ももう随分昔になりました。
春日井さんの家でビデオ吟行をしたこととか、
とっても懐かしいです。


[8783] グラジエーター 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/02/22(Thu) 07:22

山本孝一さま

グラジエーターは2メートル近い大型レスラーで、FMW時代は、目の部分に
黒いペインティングをしていました。
ビッグ・タイトン、ホーレス・ボウダー(ハルク・ホーガンの甥という触れ込みの男)と
組んだりしていました。
タイトンは後に新日で蝶野と組んでアリストトラストの一員だった時期もありました。
グラジエーターは、FMW以降はノアなどにも来日していたようですが、それは私には
記憶がありません。マイク・アッサムという名前で出場していたのかもしれません。
FMWでのグラジエーターとサブゥーのシングルなど、ともに新進売り出し中だった
ので、実にスピーディーで迫力のある試合でした。

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[8782] 竹の子日記にくわしく 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/02/22(Thu) 07:16

冬野宿六さま

やはり、現場に居た、という体験は貴重ですね。
私が引用した「パピエ・シアン」の文章に関して、同じく鈴木竹志さんも
「竹の子日記」↓に書いていらっしゃいます。ぜひ、お読みください。

http://www2.diary.ne.jp/user/166872/


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[8781] グラジエーター… 投稿者:山本孝一 投稿日:2007/02/21(Wed) 23:58

このところすっかりプロレスから遠ざかって
おりまして、グラジエーターが自殺と聞いても
どんな風貌のレスラーだったのか全然思い出せません。
そうしてみると、やはり週刊ファイトの休刊というのは
大きいですね。
最近のプロレス界の動きがまったくわかりません。


[8780] 1987年6月14日に豊橋で開催された「短歌フェス 投稿者:冬野宿六 投稿日:2007/02/21(Wed) 23:17

私は、その場に居ました。
パネラー席での、佐久間氏の発言と、その後、俵嬢がうつむいたままなにも発言しなかった場面は、はっきり記憶にあります。
ただ彼女が泣いていることには気がつきませんでした。
大辻さんとはその後、「中京短歌会」(加藤孝男氏主催)と「木馬の会」(大塚寅彦氏主催)でご一緒させていただくことになります。
「木馬の会」の加藤治郎著「マイ・ロマンサー」の読書会では、佐久間氏もゲストとしてお呼びしました。
ただそのような体験は大辻さんからお聞きすることがありませんでしたので、ただただ驚いています。
その後のご四方の軌跡を考えあわせると、大変感慨深く、上記の体験を思い出します。


[8779] グラジエーター自殺? 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/02/21(Wed) 08:49

FMWにかつて来日していたグラジエーターが自殺したと
ヤフーのニュース↓で見てびっくり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070221-00000014-spn-spo

ビッグ・タイトン、グラジエーターのコンビは抜群のパワー型タッグチームだった。
大仁田厚VS天龍源一郎の電流爆破デスマッチがあった川崎球場のビッグマッチで
リッキーフジ率いるチーム・カナダとしてタイトンとグラジエーター組が冬木弘道
と邪道、外道組と闘った6人タッグは、まさに日本的エンタメプロレスとしてAク
ラスのものだったと、今でもよくおぼえている。
6人タッグ出場者のうち、冬木も亡くなり、これでグラディエーターもなくなって
しまった。アッサム・ボムよ永遠に!


[8778] ひまわりさん 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/02/19(Mon) 17:09

村田さま

ひまわりさん、とても聞きやすいですよね。
私は前に神田紅さんと仕事をしたことがあるのですが、
ひまわりさんは、紅さんの妹弟子にあたります。


[8777] 神田ひまわりさん 投稿者:村田 馨 投稿日:2007/02/18(Sun) 00:48

藤原さま。

村田馨です。先日はお越しくださいましてありがとうございます。当日もよろしく
お願いいたします。
さて、日記に神田ひまわりさんのことを書かれていらっしゃったので、少しだけコメント
をいたします。
昨年、娘を連れて妻といっしょに渋谷のこどもの城へ遊びに行った時、ちょうど神田
ひまわりさんがこどもむけに講談をされていらっしゃり、御挨拶する機会に恵まれました。
こどもに講談のおもしろさを伝えようとするする姿に共感するところがありました。
先日、ひまわりさんから3月の国立演芸場「三匹の小舞台」という高座の御案内を
いただいたのですが、春風亭柳之助、三遊亭遊馬というラインナップだったので噺家
の方にまざっての公演なのかと思っておりました。
藤原さんの日記でひまわりさんが現在芸協所属で寄席をなさっているということだった
ので腑に落ちた次第です。


[8776] 映画はおもしろい 投稿者:藤村美子 投稿日:2007/02/17(Sat) 11:24

藤原様 おはようございます
映画のくわしいご紹介をありがとうございます。
予告で見ていて「面白そう!」と思っていたので興味がさらにわきました。
映画が好きで面白くて最近通っていろいろ見ています。暇です。
今は3/3公開の「蒼き狼」(チンギスハンの生涯)早く見たいです。

雪化粧した京都が舞台の映画をこころで撮りたくて
ホ短調の音色に紡いでいます。せつない哀しい音を変調させつつ交差させて。
先日実際に歩いた化野念仏寺の竹林を舞妓が小走りに駈けていく・・
という勝手に創り上げたシーンが自分の意図した音色に変換されていくのは
無上の喜びです。映像を音に。こころで撮る映画はそれはそれで楽しい。


[8775] アンフェア・ザ・ムービー 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/02/17(Sat) 10:57

昨日、「アンフェア・ザ・ムービー」を試写で見ました。
きわめてテンポの良い演出で、一時間四十分強を小気味良く楽しませてくれる。
テレビのシリーズが好評だったので、映画版もつくられたのだろうが、日本人の
女性がハードボイルドのヒロインになるという難事を、篠原涼子とスタッフは巧みに
クリアしている。
とにかく、最初の15分の畳みかけがすごい。プロローグの密輸事件があり、自動
車の爆破事件があり、さらに、本命のテロリストによる病院ののっとり事件が一気
に展開する。ここまでで15分。まったくストーリーに無理がない。
このまま最後までひっぱるわけだが、途中のサスペンスも十分で、篠原扮する雪平
夏見の一人娘がのっとられた病院に残されているので、命がけで病院に潜入する必
然性も十分納得できる。
結末が少ししつこい感じはあるが、私は日本のアクション映画もここまできたのか
と、感心してみた。
原作・秦建日子、脚本・佐藤嗣麻子、監督・小林義則
椎名桔平、加藤雅也、大杉漣らが脇を固めている。
3月17日から全国公開だそうだ。おすすめの一作。

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[8774] 三寒四温でしょうか 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/02/16(Fri) 10:06

堀本吟さま

ごぶさたしております。
「子規新報」の文章は毎月楽しみに拝読しております。
昨夜の東京は、日が沈んでからとても寒い風が吹き始め
あやうく風邪をひきそうでした。


[8773] 寒のもどり。というか・・・。 投稿者:堀本 吟 投稿日:2007/02/15(Thu) 21:20

こんばんわ。ごぶさたしています。黙ってきて黙って帰るのもきがひけますので、ごあいさつひとこと、
面白く読ませていただきました。またどこかで、おあいしませう。


[8772] こちらこそ、ありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/02/14(Wed) 12:39

岡田悠束さま

原田千万歌集『風に帰らむ』批評会・懇親会では、こちらこそお世話になりました。
充実感の残る会でしたね。
原田さんとその短歌に対する出席者の思いが、会場に充満していたように思います。
スタッフのみなさまの気配りにも心から感謝いたします。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[8771] 10日はありがとうございました 投稿者:岡田悠束 投稿日:2007/02/14(Wed) 00:27

こちらへは、初めて来させていただきました。短歌人の岡田悠束です。
日記の、原田千万歌集『風に帰らむ』批評会・懇親会についての記を拝読。長野の幹事一同とてもうれしく思っています。
10日は長帳場の司会と、過日から当日のアドバイスをありがとうございました。
加藤英彦さん・大谷雅彦さん・山下雅人さん。3人のパネリストによる重厚で熱い展開に、俵万智さんが登場する以前にあった短歌世界の匂いを体感できた気がしました。
批評会も全員参加となり、みなさんが心からの言葉で意見を述べて下さったと思います。
これも、歌集にある冬の森のような奥深さ(つまりは歌集の魅力)と、藤原さんの懇切且つ的確な采配のお蔭です。

ところで当日の会には「男の友情」というキイワードが付きましたね。長い時を経て一堂に会した、上記加藤さんに山下さん、著者の原田さん、そして崔龍源さん、日向邦夫さん。70年代の空気の中、熱く文学を語る皆様の姿を想像したりしていました。
長くなっちゃいました。すみません。
それでは、次は夏くらいに。
今度お会いしたとき、ここ2〜3日で気づいた「私にとって原田さんはジム・ジャームッシュ」についてお話ししたいです。


[8770] いろいろと 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/02/09(Fri) 09:57

森雅彦さま

了解です。森さんのような人がつまり「ダ・ヴィンチ」の購読者ということですね。

冬野宿六さま
「活字倶楽部」は一回だけ買いましたが、まあ、私は読者層に入ってないな、という
ことでその後は買っても立ち読みしてもいません。

「シンデレラの罠」の惹句をはじめて読んだときはドキドキしました。
穂村氏のエッセイの問題は、小説の書き出しをいくつか引用して、なんという小説
でしょうというものでした。ほかのは回答が出ているのですが、「シンデレラの罠」
だけは、読者で考えてください、というパターンだったわけです。
まあ、『ミステリの名書き出し100選』という本も去年早川書房から出ましたし
そのあたりで、思いついたのでしょうかね。


[8769] シンデレラの罠 投稿者:冬野宿六 投稿日:2007/02/08(Thu) 21:17

というのは、あの、主人公が、探偵で、被害者で、かつ、犯人で、目撃者で、共犯者でetc.という、記憶喪失ネタのやつですね。フレンチ・ミステリは、コーネル・ウールリッチの「黒衣の花嫁」といい、ガストン・ルルーの「黄色い部屋の秘密」といい、独特なひねり方をしますね。
どんな問題だったのか知らん。。。


[8768] 説明不足。 投稿者:森雅彦 投稿日:2007/02/08(Thu) 08:52

「この頃」というのは、本谷さんと穂村さんが対談した号のあたり、という意味です。
舌っ足らずな気がして、追記しました。


[8767] 遅ればせながら、 投稿者:森雅彦 投稿日:2007/02/08(Thu) 05:25

新年歌会では、どうも、お世話になりました。
挨拶が遅れて、申しわけありません。
短歌のほうも、ぼちぼち作っております。

ところで、僕、ダ・ヴィンチは毎月買ってますよ。
こんなキャラクターでーす。
いや、なんせ、ミーハーなもんでして、芸能人がどんな本を読んでいるのか、どうしても知りたくて。
それから、穂村弘さん、本谷有希子さんの連載が、メチャクチャおもしろい!
二人が対談した号もあったなぁ。

思えば、短歌をはじめたのも、この頃でした。
懐かしいな。
って、まだ、一年も経ってないんですけどね。
ダ・ヴィンチは、「歌集は取り上げられているだろうか。」という、あわーい期待を寄せながら買っています。


[8766] Re:「ダ・ヴィンチ」と「本の雑誌」 投稿者:冬野宿六 投稿日:2007/02/07(Wed) 19:44

雑草社の「活字倶楽部」もあげてほしいですぅ。


[8765] Re[8764]ウィレム・デフォー 投稿者:冬野宿六 投稿日:2007/02/07(Wed) 19:30

キリストの後がまた「ワイルド・アット・ハート」のギャングでしょう。いやもう極端から極端へ走る人ねぇ。
あと、アル・パチーノが「スケアクロウ」→「ゴッドファーザー」→「スカーフェイス」で「使用前→使用中→使用後」という感じで、だんだん悪相になって行きますね。
一番最近だと「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのエルフの王様と「マトリックス」シリーズのラスボス、エージェント・スミスを並行して演じたヒューゴ・ウィービングにとどめをさすでしょうか。


[8764] Re[8762]: 追加 投稿者:花森こま 投稿日:2007/02/06(Tue) 21:57

> 最近だと一番その振れ幅の広かったのはウィレム・デフォー(「ストリート・オブ・ファイアー」の暴走族のボス→「プラトーン」→「最後の誘惑」のキリスト役)でしょうか。

彼の壊れっぷりが好きなあまりに「ストリート・オブ・ファイアー」買ってしまいましたよw。ブサイクカッコイイ、ぶさかっこいい?そんな感じで大好きです。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[8763] 日本映画ならば 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/02/06(Tue) 20:47

日本映画で例をあげれば、加瀬亮か(「硫黄島からの手紙」の元憲兵の暗い男→「それでもボクはやってない」の痴漢の冤罪と闘う男)。あっ!どっちも暗いや。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[8762] 追加 投稿者:冬野宿六 投稿日:2007/02/06(Tue) 20:31

最近だと一番その振れ幅の広かったのはウィレム・デフォー(「ストリート・オブ・ファイアー」の暴走族のボス→「プラトーン」→「最後の誘惑」のキリスト役)でしょうか。


[8761] RE[8760] 投稿者:冬野宿六 投稿日:2007/02/06(Tue) 20:25

これっすね↓

http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=40090

悪役が売れてくると善玉になる、という例は、ジェームス・キャグニー(「民衆の敵」→「Gメン」)ハンフリー・ボガード(「汚れた顔の天使」→「カサブランカ」)リチャード・ウィドマーク(「死の接吻」→「アラモ」)ジャック・パランス(「シェーン」→「攻撃」)いずれも別人ですね。
私の印象に残ってるのはアキム・タミロフ(「審判」の気弱な弁護依頼人→「黒い罠」のギャングのボス)でしょうか。いずれもオーソン・ウェルズ監督ですが。


[8760] おはようございます 投稿者:花森こま 投稿日:2007/02/06(Tue) 09:13

藤原さん、
>「LAコンフィデンシャル」での私の驚きは「ベイブ」の気のいい農夫のおやじがあんな悪いヤツだったのか!ということでした。

これに似た体験では、「ローマの休日」での、主人公の友人の気のいいカメラマンを演じたエディ・アルバートが「攻撃!(アタック)」で、鬼のような軍曹(でしたっけ)をやっているのを見たことです。
役者というものは凄いなぁ、と感嘆しました。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[8759] あちゃー! 投稿者:冬野宿六 投稿日:2007/02/05(Mon) 23:15

ダリル・ハンナとハンナ・シグラを完全にまちがえている!
ちゃんとデリート・キーを設定しとくんだった!


[8758] すいません 投稿者:冬野宿六 投稿日:2007/02/05(Mon) 23:12

Re[8755]でした。


[8757] Re[8775] 投稿者:冬野宿六 投稿日:2007/02/05(Mon) 23:10

さあ、どうでしょうか?というのは、ハンナ・シグラはライナー・ウェルナー・ファスピンダーという監督の秘蔵っ子としてデビューしたわけですが、ファスピンダーは、麻薬中毒で早逝する直前の遺作「ケレル」を見ればお分かりのように、もし21世紀のアメリカに生きて映画を撮っていたら「キル・ビル」に匹敵するような映画を作りかねない、異形の監督でしたから。


[8756] 愛知県知事選 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2007/02/04(Sun) 19:48

一票入れてきましたが、なんか変なところに荒れてしまった選挙で争点が完全にぶっ壊れてしまいもう行きたくなかった。仕事先の常務理事が「選挙は絶対行け」とのたもうたので、足を運んだけど。(さらにいうと今回はある政党を支持する方針で動いていた仕事先、ただ誰かさんの失言が気に食わんこときわまっているので)
どうなるのかな、開票速報が見たいな。

帰り投票所の近くの川?が干上がっていて、ヘドロみたいなものが見えていた。

http://www.geocities.jp/negxo/


[8755] 帰宅 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/02/04(Sun) 18:06

さきほど帰宅いたしました。

梶原晴之さま
書き込みありがとうございます。
俳句の刺激は自分の読みを組み立ててゆく行為にこそありますね。

伊波虎英さま
情報ありがとうございます。これも日々の楽しみに追加させていただきます。

冬野宿六さま、花森こまさま
「LAコンフィデンシャル」での私の驚きは「ベイブ」の気のいい農夫のおやじが
あんな悪いヤツだったのか!ということでした。
小林信彦のエッセイによるとベイジンガーは「ネバー・セイ・ネバー・アゲイン」
に出演したことを後悔しているらしいです。そういう心理もわからなくもないです
が。ダリル・ハンナが「キルビル」に出演したことを悔やんでいるというようなこ
とはないでしょうかね。

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[8754] キム・ベイジンガー 投稿者:花森こま 投稿日:2007/02/04(Sun) 09:40

ボンド映画の出演作は「ネバー・セイ・ネバー・アゲイン」ですね。
バレリーナの役だったかな。悪者(旧い表現ですねw)の愛人になっていたのですが、こころの美しい女のひとで、当然ボンドを好きになり、終わりの方では。。。とにかく、めちゃくちゃ魅力的でしたよ。いっぺんにファンになりましたもん。
機会があればご覧になってください。

出張、ご苦労さまです。萩のいいところを観る時間があればいいですね。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[8753] 子規おりおり 投稿者:伊波虎英 投稿日:2007/02/02(Fri) 23:08

> すでに何度も紹介していますが、
> ふらんす堂のホームページの日替わり連載の
> 「高柳克弘の芭蕉の一句」がすごくいいです。
> もはや、私にとっては日々の楽しみになっています。
> 下のURL↓でご覧ください。
>
> http://furansudo.com/

藤原さん、ご無沙汰しています。
朝日新聞の愛媛版「子規おりおり」では、
俳人夏井いつきさんが子規の俳句を毎日1句ずつ取り上げています。
ネットで読むこともできるようです。
http://www.asahi.com/culture/shiki/index.html

http://d.hatena.ne.jp/torae173/


[8752] L・Aコンフィデンシャル 投稿者:冬野宿六 投稿日:2007/02/02(Fri) 20:01

は、ラッセル・クロウ刑事のタフっぷりのみが印象に残っております。(ラストでてっきり死んだと思っていたら生きていたので驚いた!)
ストーリーは、途中でラスボスが誰かわかっちゃったので、予想通りの展開でした。


[8751] Re[8750]: 日々の楽しみ 投稿者:梶原晴之 投稿日:2007/02/02(Fri) 11:35

   其のにほひ桃より白し水仙花  芭蕉

匂い、とは視覚的に見れないが感性的に詩をいだくことができる。芭蕉は桃よりも水仙花を白いといった。では白いとはいかなることか。わたしは、無垢、ととりたい。すなわち、穢れのない象である。桃には甘美な欲情を孕み、水仙花には雪の中の耀きをみつめる。芭蕉の目は真(まこと)に射ぬかれている。


[8750] 日々の楽しみ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/02/02(Fri) 11:03

すでに何度も紹介していますが、
ふらんす堂のホームページの日替わり連載の
「高柳克弘の芭蕉の一句」がすごくいいです。
もはや、私にとっては日々の楽しみになっています。
下のURL↓でご覧ください。

http://furansudo.com/

http://www.sweetswan.com/19XX/


[8749] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/02/01(Thu) 20:41

生きの身に巣籠りて居る心臓が夜ふけを不意に羽愽きはじむ/浜名理香「結び切り」

http://www.sweetswan.com/19XX/


[8748] 無題 投稿者:藤村美子 投稿日:2007/01/27(Sat) 19:57

藤原さま
俳句は瞬時のひらめきと真摯な観察・・
わたしには真摯な観察が足りない。まだまだです。

「硫黄島からの手紙」のそのシーン
国家の戦いに翻弄される個人をさらりと描いて印象的なシーン 
・・まさにそんな感じでしたね。
話はそれますが栗林忠道という人の生き様にも惹かれました。
「散るぞ悲しき」はこの冬一番こころに残った一冊でした。


[8747] 煮物ではなく 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2007/01/26(Fri) 17:21

に物です。
何でだろうと言う心は必要ですね。ものしらずとよばれても。

http://www.geocities.jp/negxo/


[8746] 久しぶりに 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2007/01/26(Fri) 17:20

じっと対象を観察して短歌を書きました。二十分ばかり朝何の鳥か見えないのだけど、それの群れがくるくる空をまわっているのを見てました。
地味な歌になると思うけどいいんです。あんな煮物をじっと見て描いたことはないから。

http://www.geocities.jp/negxo/


[8745] そうかもしれません 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/26(Fri) 17:12

ふゆのさま、藤村さま、くろいさま natunohi69さま

書き込みをいただきありがとうございます。
俳句はやはり瞬時のひらめきと、それとは逆の真摯な観察とが
うまく融合した時に、もっともふさわしい言葉が浮かんでくるような気がします。

natunohi69さんの「意図的に陳腐」というのは、もしかするとそうかもしれません。
記号として提出といわれれば、確かに「国家の戦いに翻弄される個人」を浮き彫りに
する手法ではありますね。
私の考えはそこまで及ばなかったのですが、良い視点を教えていただき、
ありがとうございます。


[8744] わざと陳腐にしてると・・・ 投稿者:natunohi69 投稿日:2007/01/26(Fri) 15:31

はじめまして、natunohi69と申します。
私も「オヨヨシリーズ」や「日本の喜劇人」以来の小林信彦のファンですが、「硫黄島からの手紙」についての文章はまだ読んでおりません。ところで

>チンプというなら、「硫黄島」のほうの、加瀬亮が上官から、
「犬を殺せ」と命令されるエピソードのほうが、私にはずっと
チンプだと思えるし、  とのことですが

あのエピソードは結構、監督か脚本家が意図的に陳腐にえがいているように私は感じて、うまくやったなあ、と感心しました。実際に飼い猫、飼い犬を町単位で供出したエピソードをリアルにやられたら、それだけでとんでもなく血生臭い突出したシーンになってしまうものを、国旗の掲揚、飼い犬の供出と言った問題をとりあえず観客に提出するためにわざと、さらっと記号として提出したように思えるのです。そもそも、「硫黄島からの手紙」という映画自体が、大島渚の「絞死刑」のように国家と個人の生命についての傑出した不条理劇のように私は感じました。
だから、結構意図的に記号的で陳腐なシーンも織り込んであって全体としてみると、それがかえって、国家の戦いに翻弄される個人(日米を問わず)を浮き彫りにして感動的に見ることができました。(私の場合は、ですが)


[8743] うっかり 投稿者:藤村美子 投稿日:2007/01/25(Thu) 22:50

芹沢鴨暗せん だなんて
暗殺せん です。おっちょこちょいです。すいません。


[8742] チャンスはものにしたいですが 投稿者:藤村美子 投稿日:2007/01/25(Thu) 22:48

黒井さま はじめまして。俳人志望の新人です。
温かいコメントありがとうございました。
感動は確かにあるのですが
作品には力が足りなくてできていません。頑張ってみます。

本当に最近体験したことないような感動でした。
寺田屋は龍馬もさることながら「寺田屋騒動」に興味があり
そういう決闘の現場に今立っているという不思議さですね。
歴史の事実のうえに「ときを越えて立つ」 という感覚。
土方が芹沢鴨暗せんとしたときに潜んでいたと伝わる石だと言われれば
「まさにあの石の陰にいた」のか・・という。(笑)
東京でも幕末関係を探り歩き 疲れて足の感覚がなくなるほどで
最後にたどりついたのが俳句大会だったので ぼーとしてました。

本気の情熱だけはあるつもりです。
体感した京都の冬を 曲にします。明日からは音楽の創作にとりかかります。
映像がおりてくるような音楽を創ってみたい。なあんて・・


[8741] 創作のチャンス 投稿者:黒井啓二 投稿日:2007/01/25(Thu) 17:30

短歌でも俳句でも創作の起点はものを観ての感動なんですがこの感動がなかなかないんですね。場合によっては頭の中で考えて作る人が多い。すなわち、観念の作品である。この場合、下手な嘘をいうことがしばしばである。その弊害を避けるために実際を観察することが大切になる。しかし、実際がみれても作品に詩がなければどうにもならない。藤村さんは感動があるのですから後は詩にすること、すぐれた作品にすることだと思う。詩にするということは絵を描くことと同じで楽しいはずである。模索ではなく創作することの喜びが究極であろうと思います。京都で遭った龍馬、土方の感動の句をここに披露してください。楽しみにしています。


[8740] 俳句と歴史三昧の旅 投稿者:藤村美子 投稿日:2007/01/23(Tue) 22:56

こんばんは。突然お邪魔します。今年もよろしくお願いします。

21日の日曜日、俳句の勉強がしたくてNHK全国俳句大会を参観しました。
とてもためになる会でした。特選句の素晴らしさにしばし感嘆。優れてる。
私の句は結局入選どまりでしたが、今後のステップアップのために
何が必要かを多角的に学んでこれた気がします。
この日はたしか短歌人の新年歌会の日でしたね。
藤原さまは短歌の勉強をなさっていたのですね。

関係ないけど前日京都にも行き、念願の幕末史跡もつぶさに訪ね
この時代への旅が、俳句以上におもしろかったです。
龍馬の部屋に 壬生の八木邸に しばしたたずみました。
美しい舞妓さんに会えたのもうれしいひとときでした。
冬の京都 嵐山・嵯峨野は格別で、静かな竹林を歩きました。

子供たちに幕末史跡録画したものを見せたいけど
まだもったいなくてひとりでそおっと楽しんでます。

俳句は ふるえるほどの感動 こころが動いたときが
創作のチャンスだ という某選者の言葉があり
このふるえをどう句にできるか 模索してみたいです。
140年前の龍馬と土方に出逢った感動ですね(笑)

相変わらず長い余計な書き込みでした。ごめんなさい。


[8739] 血圧 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2007/01/22(Mon) 17:28

私は低すぎて立ちくらむことがあります。今日は110の70、先週半ばは90の70でした。何でも低いのは治さないんですって。私が今迄で驚いた血圧の話はいずれも家族のもので献血に(誕生日が来て16歳になったので)行った妹の血圧が70の30で「あんた、死んでんしゃない?」と看護婦さんに言われた挙句献血できなかったことと、いつも正常血圧の父がなんだか気分が悪いと車で病院へ行っていきなり170の90で、なんだか治療をして、正常に戻ったので、また車に乗って帰ってきたこと。

藤原さんも血圧は高かったかな?

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[8738] こちらこそ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/22(Mon) 16:22

おおさかのおっさんさま

そうです。ワイドなのが私の器量の小ささをあらわしていますが。
20日の最終は私も見ていましたが、本当にゴール前でインからさしてきましたね。
ダートの川田ということ、肝に銘じます。


[8737] 川田将雅騎手 投稿者:おおさかのおっさん 投稿日:2007/01/22(Mon) 13:39

お久しぶりどす。
川田将雅はよろしおまっせ。特にダートのレースは。
20日の京都最終12レースのMヤマニンコーリングは、狭いインへ突っ込んで、よう持って来ましたわ。
馬連、万馬券をありがとさん、でした。
藤原はんも、ワイドでC−Mゲットでんな。


[8736] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/19(Fri) 13:19

見るという無限に人は立ちすくみ光りやまざる木の葉を描く/花山周子「塔」1月号

花山周子さんは「塔」1月号に作品とは別に、評論「無防備な抒情性」という寺山
修司論を発表している。

・海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれは両手をひろげていたり/寺山修司

この一首を軸にして、寺山短歌の海のイメージ、作為性、無防備さ等に論を
進めてゆく、とても興味深い寺山修司論になっている。
先行する批評をきちんとおさえた上で、自分の論を組み立てるという評論の
基本的な姿勢がしっかりしているので、読者にきちんと伝わってくる。


[8735] ぐぅあんばるのでし 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2007/01/19(Fri) 11:03

花森さんじゃないけど
ひっそりと生きようと思うと悪い病気がくるよ。
まあ、これまでの集大成って、ばばーんと生きてみよう。

http://www.geocities.jp/negxo/


[8734] Re[8733]: おしとねすべり 投稿者:花森こま 投稿日:2007/01/18(Thu) 23:30

> みなさま、ありがとうございます。
>
> むかしなら定年だし、もっとむかしなら隠居する年齢です。
> これからは、若い方々の迷惑にならないよう、ひっそりと生きていきますので。

なぁにをおっしゃいますやらw。これからが本番でし。ぐゎんばるのでし。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[8733] おしとねすべり 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/18(Thu) 21:54

みなさま、ありがとうございます。

むかしなら定年だし、もっとむかしなら隠居する年齢です。
これからは、若い方々の迷惑にならないよう、ひっそりと生きていきますので。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[8732] はっぴぃ・ばーすでい・つー・ゆ〜 投稿者:花森こま 投稿日:2007/01/18(Thu) 18:22

プレゼントはやはり本でしょうか?(^^b。
昨日、ひさしぶりに時間がたっぷりあったので梅田界隈の書店めぐりをしまして、「短歌研究」を立ち読みして藤原さんの短歌を読んだりしました。
岡井隆さんの選に入っていた仲 青という名前の青年はマイミクさんで、なかなか幅広い知識と好奇心の持ち主です。よかったら読んでみてあげてください。
旭屋書店で、絶版になっていた吉行淳之介の本を数冊見つけましたが、自分が持っているかもしれないので保留。
若くして交通事故死した山川方夫(やまかわ・まさお)の代表作「愛のごとく」のみ購入しました。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[8731] そうか、お誕生日か、おめでとうございます 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2007/01/18(Thu) 13:12

冬に生まれた人は辛抱強いと聞きますが。
一病息災ぐらいのつもりで、よい一年をお過ごしください。

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[8730] お誕生日おめでとうございます 投稿者:高澤 志帆 投稿日:2007/01/18(Thu) 12:53

藤原さんお誕生日おめでとうございます。
マッハ55、ぞろ目でよき1年でありますように。


[8729] ありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/18(Thu) 07:01

ふゆのさま、おおまつさま、村山美恵子さま

書き込みをいただきありがとうございました。

>『この梅生ずべし』以降が三千数百首ある

これは楽しみです。
昨年出版された『林田紀音夫全句集』には、句集未収録作品が9400句も
収録されて、度肝をぬかれたのですが、安立さんの作品がそれだけたくさん
読めるというだけで、興奮します。

村山さまにご紹介いただいた『高村光太郎新出書簡』、興味深い本ですね。
紹介していただきありがとうございます。

政治家が世襲化しているという点には、最近、よく言及されていますが、手嶋龍一
や佐藤優の本を読んでいると、外務省の官僚にも二代目、三代目が多いということに気づきます。
外地に赴任しているときに、子供が一緒に行って、その地の言葉に堪能になり、
その子が成長して、その外国語が得意ということで、また外交官を目指すという
ことなども理由の一つのようです。
これが良いか悪いか現時点では私には判断できませんが、官僚の世襲化という
キーワードは頭に入れておきたいと思います。

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[8728] 失礼!操作ミス前文続きです 投稿者:村山美恵子 投稿日:2007/01/17(Wed) 23:30

『高村光太郎新出書簡』は我が家のパソコンが送信拒否している間に一月十日の朝日新聞と「国文学」(学燈社p145)に紹介されています。
書き込みついでに藤原様へ
和歌山行きの途次手嶋龍一の『外交敗戦』をお読みの由。
> 「省益あって国益なしという日本の官僚の狭量さ」が余すところなく描かれているそうですが、過日の朝日新聞にそういう環境から逃げ出した有能な幹部候補生の転職先が紹介されていました。政界はお家元制度同様に世襲になるのでしょうか。


[8727] 私にも新書を推薦させてください 投稿者:村山美恵子 投稿日:2007/01/17(Wed) 23:19

今日の電脳日記に安立スハルさんの全歌集ご紹介がありましたが、私のご推薦は歌集ではなく、高村光太郎が田村松魚に宛てた自筆葉書55葉の原寸影印付き『高村光太郎新出書簡』(間宮厚司編 笠間書房)です。田村松魚は田村俊子を売り出して逃げられた元夫で小説家。書簡は千恵子が入退院を繰り返している大正期のものですが、松魚に呑みに行こうと誘った数日後にはそれを取り消してもっとお互い働くべしと書いたり、どこやらのプロダクションのチルチルになった子は「ちょいとだいてやりたい気のする子」だったとか、素顔の光太郎が内容と筆跡から見えてきます。一月十日の
短歌からもこのように作者像が見えると楽しい


[8726] 安立さんのこと。 投稿者:おおまつたつはる 投稿日:2007/01/17(Wed) 21:13

こんにちは。
 安立スハルさんの全歌集のことをご紹介くださり、ありがとうございました。
 歌集以降も、何人かの会員が私家版作品集を作って楽しんでいたそうです。きちんと全集の形にまとまるのはうれしいことです。
 『この梅生ずべし』以降が三千数百首あるというのも驚きです。小中英之さんお『過客』を延々と読んだことをすこし思い出しました。
 お礼まで。

http://pinecones.cocolog-nifty.com/blog/


[8725] 芭蕉と言えば 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2007/01/16(Tue) 23:05

私の生まれたところが大垣市で父が、毎日曜日「こども科学館」へ連れて行ってくれてその帰りに「ここが奥の細道の終点」と言うんで覚えてます。あいにく私の頭の中では「ばしょう=むかしのたびびと」と言うカテゴライズがなされ、大人になるまで強固に守られていました。
水門川には子供が放流した鯉がいますよ。

http://www.geocities.jp/negxo/


[8724] 芭蕉の一句 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/16(Tue) 10:19

以前にもおすすめしましたが、ふらんす堂のホームページの今年の日替わり連載
高柳克弘さんの「芭蕉の一句」がとても読み応えがあります。
下記のURL↓でご覧ください。強くお勧めいたします。

http://www.furansudo.com/


[8723] ありがとうございます。 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/15(Mon) 13:40

松林知史様

書き込みをいただきありがとうございます。
「幻の山」の隠された読みどころに、自然描写の圧倒的なリアリティがありますね。
なんとか出版して、ぜひ、そういう部分も多くの読者に味わっていただきたいものです。


[8722] 北林一光氏 投稿者:松林 知史 投稿日:2007/01/14(Sun) 22:46

ブログで書かれていた北林一光さんには、小生もお世話になりました。
是非、「幻の山」の出版と映像化を望みます。
あの信州の山は著者が毎日のように、行きかい、歩き、釣りをした場所だそうです。本を携えて歩いてみたい気になります。

短歌と関係ない話題で失礼しました。


[8721] 楽勝! 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/13(Sat) 15:08

ネヴァプション、二着に5馬身差の楽勝でした。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[8720] 迎春ステークス 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/13(Sat) 08:20

突然、競馬の予想で恐縮ですが、本日の中山競馬第10レース
迎春ステークス。

◎Dネヴァプションの単複。

私はこれに賭けます。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[8719] 編集者に暗記される幸福 投稿者:石井辰彦 投稿日:2007/01/12(Fri) 12:56

藤原さま!

「るしおる」の編集者は、
初稿の段階で「今だから、宅間守」をすっかり暗記してしまったそうです。
編集者が暗記するほど読み込んでくれたなんて、
斉藤斎藤は幸福ですよね!


[8718] 中野翠コネクション 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/12(Fri) 10:11

密偵おまささま、LUCYさま

おひさしぶりです。書き込んでいただき嬉しく思います。
密偵おまささまは、お目にかかっておりませんが、私のアタマの中では、着物姿の
中野翠さんの粋なたたずまいとダブルイメージになっております。

以前、『東京風船日記』に関しては、LUCYさんが書いてくださったことがあり
ましたよね。
ページの端に当時の平均株価をあらわす風船が浮いている、今となっては切ないよ
うな嬉しいような本でした。
『よろしく青空』に出ている「狐の書評」の山村修さんと中野さんが遠縁に当たっ
ていたということから始まる山村さんへの追悼文、心にしみます。縁は異なものと
いうことわざの不思議さも実感できます。

ひとつ、まだ書いたことのないエピソードを。
以前、「高田文夫杯争奪OWARAIゴールドラッシュ」というイベントのプロデ
ューサーをやっていたことがあるのですが、或る回のこのイベントの打ち上げに、
中野翠さんも参加してくれたことがありました。
そのうちあげには、高田文夫さん、吉川潮さん、山藤章二さんらがいらしたと思い
ます。そこで盛り上がっているときに、中野さんに携帯電話がかかってきて、部屋
の隅で、中野さんがびっくりした表情でなにやらやりとりをしています。
電話が終わって、中野さんが高田文夫さんに何か話しをして、驚き笑い顔の高田さ
んがやおら立ち上がり、
「みなさんに悲しいお知らせがあります、宮沢りえちゃんが貴乃花と婚約しました」
と告げて、会場は一瞬沈黙、その後、騒然としました。

たぶん1992年の出来事だと思います。
中野さんにどこかの雑誌が「りえ・貴婚約」のコメントをもとめてきたわけですね。
あれからもう15年。
今おもえば、あの時が、「自分はマスコミ情報の渦中にいる」とうれしい錯覚を
抱いた幸福の日々であったような気がします。

ついつい、妄言を記し失礼いたしました。


[8717] るしおる 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/12(Fri) 09:52

石井辰彦さま

「るしおる」の斉藤さんの新作、たいへん期待しております。

「書肆山田の厳しい注文に応えてさらに輝きをました連作を、
 是非御期待ください。
 斉藤斎藤の代表作であるばかりでなく、
 現代短歌の超問題作だと確信いたします。」

斉藤さんと編集者との間で、作品に対する討議があり、それによって改稿された
作品が、より良質のものになったと解釈いたします。
歌人と編集者とのそういった作品そのものに対する真摯なやりとりが、短歌専門誌
でもなされればよいのに、というのが、私が書いた「文学への使命感」(「短歌現
代」1月号)の主旨ですので、石井さんのお言葉を信じて、楽しみに待ちます。


[8716] イベント花盛り 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/12(Fri) 09:45

永田さま、伊津野さま

イベントのお知らせありがとうございます。
HP上でのスピーディーなやりとりが、シンポジウムに発展するということに、
ネットでの批評行為の充実した発展を感じます。
私は参加できませんが、シンポジウムの討議内容の記録など、その後の展開も
おおいに期待しています。

「 +crossing 」 、伊津野さんの朗読に賭ける本気の情熱を感じて
いつも敬服しています。
そういえば、2003年に新宿でおこなった柴田千晶さんの「空室」の朗読会に
斉藤斎藤さんが来てくれたことなど、なつかしく思い出します。
良い朗読会になりますように。


[8715] 追伸 投稿者:LUCY 投稿日:2007/01/11(Thu) 21:40

そういえば、不二家の不祥事で、以前藤原さんがあるケーキ屋さん(Fと書いていらしたかと・・)のことを日記に書いていらしたのを思い出しました。

かねてから衛生管理についての噂があったのかも、と思いました。


[8714] 中野さん 投稿者:LUCY 投稿日:2007/01/11(Thu) 21:35

こんばんは。こちらは久しぶりに伺いました。

中野さんの満月雑記帖を年末にまとめた本は、毎年暮から1月にかけて楽しみにして読んでいるのですが、今日も電車で読んでいて、本当に面白く、ボキャブラリーは少ないという人も居る彼女ですが、軽い表現も交えながら本質を良く突く!と、時に感動すら覚えます。

今日は中野ネタで日記を書こうと思っていたら、最新御日記が中野ネタだったのでちょっと驚きました。(^^)

私は東京風船日記の頃からのファンです。

この暮の「よろしく青空」で、亡くなった山村修さん(ペンネーム“狐”さん)と中野さんのひいおばあさん同士が姉妹だったという話を読んでびっくりしました。


[8713] 中野翠さん! 投稿者:密偵おまさ 投稿日:2007/01/11(Thu) 13:38

ご無沙汰申し上げております。

中野翠さん、大好きです。ここ数年は、年末年始は中野さんの「サンデー毎日」連載本を読んで過ごすのが、恒例です。

文庫もほぼ全部持っているはずですが・・・(山が集合離散を繰り返しているうちに、バラバラに・・・)。


[8712] 「 +crossing 」 投稿者:伊津野重美 投稿日:2007/01/11(Thu) 13:21

あけましておめでとうございます。
昨年は少しお顔を拝見でき、うれしく思いました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

早速告知で失礼いたします。

*************************************************

私主催の今年初めてのイベントの詳細が決まりました。
詩と短歌と俳句のシンプルな朗読会になります。
柴田さんは、作品中で俳句も読んでくださいます。
また、私は、田中槐さんと柴田千晶さんのそれぞれの作品を、ご一緒に読ませていだきます。

詩と短歌と俳句の交差する時を、どうぞ目撃しにいらしてください。
ご来場を心よりお待ちしております。

     「 +crossing 」
http://homepage2.nifty.com/paperpiano/crossing.gif

日時  2007年1月20日(土)

会場  +cafe 

JR 西荻窪駅より徒歩1分弱  
駅北口を出て左手 交番横セブンイレブンの となりのとなりのビルの3階
階「庄屋」横の入り口より階段をお上がりください (070−6463−1009)


時間  15:00 開場   15:30 開演

料金  2.000円(1ドリンク付)

朗読  キキダダマママキキ  黒瀬珂瀾  斉藤斎藤  柴田千晶
     田中槐  都守美世  安田倫子  伊津野重美

企画・主催  伊津野重美

* 小学生以下のお子様のご来場は、ご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

お問い合わせ  officepigeonblood@yahoo.co.jp



「 +crossing 」予定プログラム決まりました。
途中からでもお入りいただけますが、どうぞ最初からお聞き逃しありませんように。

公演時間は、休憩を挟んで2時間を予定しております。
なお、ご予約は必要ではありませんが、すべて自由席となっており、
会場はカフェで、お席に限りがございます。どうぞご了承ください。
私は、田中槐さんと柴田千晶さんとご一緒に読ませていただきます。
ご来場を心よりお待ちしております。


          + program +

             T

@ 黒瀬珂瀾                  短歌「S、大阪の海は寒いか」

A 都守美世                       詩「Pity boy」「体温」
         歌詞「うすばかげろう」「何時か幾つかの色」「dream train」

B キキダダマママキキ                      自作詩より

C 田中 槐              短歌「とほつあふみに じふしちなりき」
   田中 槐 (+伊津野重美)           短歌「Merry-Go-Round」

             U

D 伊津野重美                        短歌『紙ピアノ』より
                   詩「竹」「遺伝」「大渡橋」(作 萩原朔太郎)
                         詩「ねむるいき」(作 安田倫子)

E 安田倫子            詩「ねむるいき」 「夢に関する確認作業」
  
F 斉藤斎藤                      短歌「今だから、宅間守」

G 柴田千晶 (+伊津野重美)             詩「骨なら愛せる抄」
   柴田千晶                              詩「雁風呂」

http://homepage2.nifty.com/paperpiano/


[8711] 横山未来子と斉藤斎藤 投稿者:石井辰彦 投稿日:2007/01/10(Wed) 18:18

「短歌現代」1月号に藤原龍一郎さんが御執筆のエッセイ
「文学への使命感」を、ようやく拝読しました。
私どもの同人誌「三蔵2」終刊号に掲載の
横山未来子さんの新作「四つの窓のある部屋」を高く評価していただいています。
私の「卓抜な編集感覚」まで称揚していただき、
なにやら畏れ入ってしまいますが……。
ともかく、ありがとうございました。
横山さんのあの作品は、
短歌総合誌がこぞって論評する価値のある力作だと考えますが、
そうはならないところが歌壇の現状なのでしょう。
やれやれ、ですね!

ちなみに、まもなく刊行される書肆山田の詩誌「るしおる」63号には、
斉藤斎藤の新作「今だから、宅間守」が掲載されます。
この作品の初稿を読んで深い感銘を受けたのですが、
「三蔵2」は終刊してしまったので掲載できないし、
内容がかなり過激なのでどの短歌総合誌も掲載する度胸がないだろうし、
ということで、
「るしおる」に持ち込んだわけです。
書肆山田の厳しい注文に応えてさらに輝きをました連作を、
是非御期待ください。
斉藤斎藤の代表作であるばかりでなく、
現代短歌の超問題作だと確信いたします。
藤原さん、こちらも御宣伝をお願いしますね!


[8710] 楽しみです 投稿者:中岡毅雄 投稿日:2007/01/10(Wed) 17:29

[8709]のシンポジウム、前から、期待しておりました。
大辻さんが、日記で発表されているのを拝見し、即日、申し込みさせていただきました。
第1部もあるのですね。
ものすごく楽しみです。


[8709] シンポジウム開催のお知らせ 投稿者:永田淳 投稿日:2007/01/09(Tue) 12:18

新年あけましておめでとうございます。青磁社の永田淳です。

さて、すでにご存知の方も多いかとは思いますが、青磁社HPに連載中の「週刊時評」上で社会詠を巡る問題について、小高賢さん、大辻隆弘さん、吉川宏志さんの間で激しい議論が飛び交いました。これは小高さんが「かりん」11月号に書かれた「ふたたび社会詠について」を大辻さんが批評されたのに端を発し、わずか一ヶ月の間に三者が八篇もの論を展開する大論争となりました。(論争の経緯につきましては青磁社HPhttp://www3.osk.3web.ne.jp/〜seijisya/index.html「週刊時評」11.13〜12.11をご参照下さい)。
せっかく盛り上がりました論争をネット上で収斂させてしまうのがあまりにもったいなく、公開の場で討論していただくことになりました。つきましては下記の要領でシンポジウムを開催いたしますので、是非多くの皆様にご来場いただきたくお知らせいたします。

日時: 2007年2月4日(日) 13:00〜17:00
会場: ハートピア京都 3階大会議室
    (京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車すぐ。JR京都駅より約8分)
     http://www.heartpiakyoto.jp  
会費: 1000円(当日会場にて)

第一部
レポート
レポーター: 林和清、高島裕、澤村斉美
(今回の論争についての問題提起、現代の社会詠について思うことなどをレポートしていただきます)

第二部
パネルディスカッション
パネリスト: 小高賢(かりん)、大辻隆弘(未来)、吉川宏志(塔)
司会: 松村正直(塔)

人数把握のために参加される方は、メールにてお名前と参加人数をお書き添えの上、下記アドレスまでお申込み下さい。
なお、お手数ですが件名に「シンポジウム参加」とご記入お願いいたします。

Email:seijisya @osk3.3web.ne.jp

以上、長々とスペースをお借りし申し訳ありませんでした。

http://www3.osk.3web.ne.jp/〜seijisya/


[8708] 拝見しました 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/09(Tue) 10:18

佐藤弓生さま

リレーブログ「徒然日記」拝見致しました。
年2回刊行の雑誌の販促のために、執筆者が交代で日記を書くという美しい連帯に
松過ぎのまなこを洗われた思いです。

佐藤さんにこのようなかたちでとりあげていただいて「乱歩−ウツシヨハユメ」を
つくった甲斐がありました。
魚津の蜃気楼は一生のうちに一度は見たいという気持ちではあるのですが、なかな
か、実行に移せません。


[8707] すみません 投稿者:佐藤弓生 投稿日:2007/01/09(Tue) 02:56

自分ちの住所を貼ってどうする・・・
正しくは
http://blog.comicfantasy.net/
です。失礼しました。

http://homepage3.nifty.com/annabel/


[8706] お歌を拝借しました 投稿者:佐藤弓生 投稿日:2007/01/09(Tue) 02:48

あけましておめでとうございます。お世話になっております。

突然ですが
「コミックFantasy」という雑誌の販促用?リレーブログ「徒然日記」で
たまに短歌がらみの行き当たりばったりな投稿をしておりまして
1月9日付けで「短歌研究」2006年9月号から一首引用させていただきました。
http://homepage3.nifty.com/annabel/
(角川書店のサイトに今うまくつながらないようですが・・・)

御用とお急ぎでないとき、かるくお立ち寄りいただけるとさいわいです。
ことしも藤原さま、みなさまにとってよいお年となりますよう。

http://homepage3.nifty.com/annabel/


[8705] あ、見たかった 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/08(Mon) 20:39

予備知識ゼロの笑芸人さんを見るのは、人生の喜びの一つです。
彼らが東京でも見られるように、頑張ってほしいものです。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[8704] お笑い新人グランプリ 投稿者:山本孝一 投稿日:2007/01/08(Mon) 20:00

午後二時から約4時間、ABCテレビの「ABCお笑い新人グランプリ決勝」を
見てました。
勝ちぬいてきた新人お笑い芸人10組が闘ったのですが、私はどの芸人さんも
はじめて見る人ばかりでした。
結果、最優秀グランプリは「鎌鼬(かまいたち)」
優秀新人は、「プラスマイナス」と「いがわゆり蚊」
審査員特別賞は「恋愛小説家」でした。
「プラスマイナス」は勢いのあるコンビで驚きました。
「いがわゆり蚊」は友近のような、さまざまなキャラを演じるピン芸人。
皆さん、本当にうまく、面白かったのですが、落語家が一人もいないというのが
さびしいでした。
かつてはこの番組で、桂雀三郎、桂雀々といった方々が賞をとったというのに。
これらのなかから、M−1に出場する人が出てくるのでしょうね。楽しみです。


[8703] 進撃に参る所存。 投稿者:玲はる名 投稿日:2007/01/07(Sun) 23:49

>藤原さま

恐縮です。すべてにおいて藤原さんにはまったく程遠い限りです。
時間がかかっても足元まではゆきたいものです。

問題を聖域とせずにケーススタディを多く踏んで
司法を現実に引き寄せる努力を……とは思いますね。


[8702] 同感です 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/07(Sun) 08:22

玲はる名さま

書き込みありがとうございます。
玲さんの思考と活動にはいつも感嘆させられます。
お書きになったことに同感です。
文学的成果は永久に保存されるべきですが
そのためには、本として再刊されなければ
その成果を知ることも困難ということに
なってしまいますからね。
現実的な法制度というのがいちばん必要なのでしょうね。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[8701] 著作権と版権など 投稿者:玲はる名 投稿日:2007/01/06(Sat) 08:43

藤原さん、皆様

あけましておめでとうございます。

藤原さんの日記読みました。

著作者の文学的成果は
永久的に保存されるべきだと思う反面、
版権などはできるだけ
ゆるくしてもらいたいと思う今日この頃です。

例えば独身で生涯を終えられたり、
ご家族の方が文学に
あまり興味がなかったりする場合、
50年は著作が再販される文学的機会を失ってしまうので
非常にもったいないです。

逆に、本や雑誌などに掲載される体裁や装丁について、
著作者の最後の意思を守ることができるのは、
家族や身内だけですから、
それは、100年200年の問題ではなく、
永久的に著者の意思は尊重されてもいいのではないか、
と思うのですよね。

著作権法の主な目的は
金銭的利益の整理なので、
文学的な問題はあまり議論として扱われていないので、
やはり書く側の意見を汲みながら、
現実的な法律になって欲しいものです。


[8700] 今年のふらんす堂のホームページ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/05(Fri) 20:59

大晦日で、黒瀬珂瀾氏の「街角の歌」は、大団円。

今年の新企画では高柳克弘氏の「芭蕉の一句」がおすすめです。

ふらんす堂HP↓
http://furansudo.com/

http://www.sweetswan.com/19XX/


[8699] Re:8698 投稿者:冬野宿六 投稿日:2007/01/05(Fri) 20:19

あああ、偶然ですが、私も暮れから正月にかけて神林長平の「猶予(いざよい)の月」を読み返しているところです。ジャスト・フィットな歌ですね。


[8698] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/04(Thu) 14:41

アポロ11号の痕跡しるく付けたるもとことはに月ははるかな都/文屋亮『月ははるかな都』

光瀬龍の宇宙年代記シリーズを読んでいる、ここ何日かの気持ちにぴったり添うてくる一首です。


[8697] 新年の一句 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2007/01/01(Mon) 14:47

老いざまはとまれ生きざま年初め 安住敦『柿の木坂雑唱以後』

http://www.sweetswan.com/19XX/


[8696] 落語でカウントダウン 投稿者:山本孝一 投稿日:2006/12/31(Sun) 19:25

高校のとき同級生だった女性書家が京都で展覧会を開催していて
今日が最終日でした。
そこに落語家の桂雀三郎さんも特別出展されているので見に行き
後片付けまで手伝って今帰ってきました。
今日は雀三郎さんも会場に来られたので、お茶を飲みながら
「師匠、枝雀師匠に入門されて最初につけてもらわれた名前は何でしたっけ」
「あ、最初は米治ですわ、それから雀枝。これがウチの師匠とまぎらわしい
といわれ雀三郎になったんですわ」
というような話をさせてもらいました。
終わってから打ち上げがあり、私も誘われたのですが、これから年越しの
落語会に行くので残念ながらお断りしました。
雀三郎さんとお話したかったのですが。
そんなわけで、これから桂歌々志の会、年が明けて午前零時半からの
桂よね吉の会と連続落語会に行きます。
そのあと参加者皆で伏見稲荷大社に初詣…とパンフレットにはかいてあるの
ですが、私の体力がそこまで持つかどうか。
そんな大晦日です。
では皆様どうぞよいお年を。


[8695] よいお年を 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2006/12/31(Sun) 18:45

先ほど冷凍の海老天そばを食べましたが、断面が四角い、噛み応えのある(とは夫の言葉)いいそばでした。来年もこのそばにしようといっています。
私はうどんのほうは興味がありますがそばにはあまり興味がありませんでした。これからはそばにも、きしめんにも興味を持ってすごしたいと思います。

皆様よいお年を。

http://www.geocities.jp/negxo/


[8694] 良いお年を 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2006/12/31(Sun) 16:45

今日は、一日じゅう、短歌をつくっていました。
歌人として充実した大晦日です。

では、みなさま、2007年がみなさまにとって、
充実の時間をもたらしてくれる年でありますように!


[8693] I編集長の死 投稿者:山本孝一 投稿日:2006/12/29(Fri) 01:03

そうですか、井上義啓氏が亡くなられたのですか。
「週刊ファイト」休刊による殉死に思えます。
昨年の秋に、大阪でおこなわれたトークショー「挌闘二人祭」
にゲストで出られ、元気に話されておられましたが。
たとえ「週刊ファイト」が復刊しても、井上義啓氏の文章が
読めないのなら、まったく魅力はありません。
プロレスの裏事情を完全に知っておられたにもかかわらず
最期までプロレスへの情熱をうしなわれなかった…
すごい人ですねぇ。


[8692] 井上編集長の死 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2006/12/28(Thu) 15:44

「週刊プロレス」をひさしぶりに買ったら、なんと、元「週刊ファイト」の編集長
の井上義啓氏が今月の14日に亡くなられたとのニュースが載っていた。
プロレス好きの人で、I編集長こと井上義啓編集長のことを知らない人はいないだ
ろう。
「活字プロレス」の提唱者であり、プロレスを「想像する快楽」としてとらえてみ
せた、プロレス中興の祖である。
ターザン山本もGK金沢も、この井上編集長の部下として鍛えられることで、プロ
レス記者としての存在感を濃密にしたのだ。
古巣の「週刊ファイト」が休刊になり、まるで、後を追うように亡くなられたとは
誰もが思うことだろう。
独身を貫き、本当の意味で、生涯プロレス記者という人生を全うされたわけだ。
年の瀬にせつない訃報だった。合掌。


[8691] あらためて、「天の腕」の歌 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2006/12/27(Wed) 10:41

[8688] の短歌、ミス・タイプがありましたので、改めて下に引用します。

・追い詰めし追い詰められし寂しさに水漬くなりわが内の青鷺/棚木恒寿『天の腕』

この歌集の栞の島田幸典氏の文章は、棚木恒寿作品の魅力を的確に伝える、心に
残る文章でした。

・花野ゆく一人(いちにん)が穂となるしばし誰のまなこか瞠(みひら)きている
・水際には死ぬために来し蜂の居てあわれわずかにみだりがわしき
・馴(な)寄りつつ揺らぐ生徒の小波あり上澄みをゆく午後の数学
・モンキチョウあるいは葩(はな)の影過ぎてローマ字協会ビル壁しろし
・ままよとて腕投げ入るる闇のなか母音ありけり明治のひびき

歌集の前半の方から、目につくままに引いてみた。
言葉の密度が高く、しかも、それを感じさせない技量がある。

棚木恒寿歌集『天の腕』 ながらみ書房 2730円・税込み


[8690] 山崎方代 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2006/12/26(Tue) 07:01

冨樫由美子さま

ご指摘ありがとうございます。あわててなおしました。
相田みつをが「一路」に居たというのは初耳でした。
山崎方代も同じ時期に「一路」に居たんてすよね。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[8689] 「相田みつお」ではなくて、 投稿者:冨樫由美子 投稿日:2006/12/25(Mon) 20:22

「相田みつを」だと思います。

1942(昭和17)年、旧制中学を卒業した年に歌誌「一路」に参加し、歌人の山下陸奥に師事していたそうです。

こんな短歌が、あります。私は好きです。
 ↓
夕闇の迫る営庭に涙ぐみうたひし軍歌いまに忘れず
住みつきて三年を経れば青稲田蛙が鳴いて夕方が来る
金銭にだらしがないという批判われより先に妻がうなづく
ランドセル背おいて肩のうすき子が今朝は大きな傘をさしてゆく




来年もよろしくお願いいたします。



[8688] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2006/12/25(Mon) 17:34

追い詰め士追い詰められし寂しさに水漬くなりわが内の青鷺/棚木恒寿『天の腕』


[8687] 東京かわら版 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2006/12/25(Mon) 10:20

「東京かわら版」1月号の表紙に、鈴々舎馬風落語協会会長の斜め横顔が掲載され
ているのだが、これが亀渕昭信さんに瓜二つ。
亀渕さんも、2007年から、寄席に出るようになったのかと思った。
「会長への道」ならぬ「社長への道」をしゃべってくれないか。


[8686] 藤原さんへ 投稿者:森雅彦 投稿日:2006/12/24(Sun) 21:44

チュートリアルでしたか。まぁ、非の打ちどころのない漫才だったといえるでしょう。
といっても、僕はあまり笑えなかったな。みんなと笑いのツボが違うんでしょうか?
それから、麒麟と笑い飯には、もっと頑張ってほしかったです。残念。
話題づくりの為に出たと思っていた、フットボールアワーも、全身全霊で漫才をやっていましたね。
岩尾の迫力に、ちょっと引きました。

ところで来年、僕は短歌人の歌会に参加してみようと思います。
来年はいろんな短歌の活動を、時間の許す限りでやっていきたいです。
のっけから、新年歌会と朗読会には出られませんが(泣)。

それでは、みなさま、よいクリスマス・イヴをお過ごしください。


[8685] チュートリアル 投稿者:山本孝一 投稿日:2006/12/24(Sun) 21:06

M−1、チュートリアルが優勝。
チリンチリンだけであれだけ笑わしてくれたら
文句ないでしょう。
うちの子供らも大笑いしてました。
一番喜んでいたのは長男で、誰が優勝するか学校で賭けをした
らしく、チュートリアルが優勝したので焼肉をおごってもらえるとか。
もう10年近く前ですが、まったく売れていない頃のチュートリアルが
地元のイベントで、京都の嵐山へいく電車の中で漫才をしていたのを
おぼえてます。それがとうとう漫才日本一に。
おめでとうございますと心から言いたいです。


[8684] ちりんちりん 投稿者:黒山羊 投稿日:2006/12/24(Sun) 20:58

こちらこそ来年もよろしくお願いします。
チュートリアル、ディープインパクトの追い上げの様な迫力でした。
皆様良いお年をお迎えください。


[8683] チュートリアル 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2006/12/24(Sun) 20:55

今年もM−1が終了し、あとは来年のM−1情報を待つばかりですね。
黒山羊さん、一年間、ありがとうございます。
2007年も、よろしく、おねがいいたします。

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[8682] こうなったら 投稿者:黒山羊 投稿日:2006/12/24(Sun) 20:23

もう麒麟に優勝して欲しいですが
最終兵器のんちゃんが怖い。


[8681] 麒麟 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2006/12/24(Sun) 20:10

これで、麒麟が有利になったんじゃないかな。

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[8680] 無題 投稿者:森雅彦 投稿日:2006/12/24(Sun) 19:42

変ホ長調の出番が近づく。
ダークホース、となり得るのでしょうか。


[8679] しょっぱなからこけた気がします 投稿者:黒山羊 投稿日:2006/12/24(Sun) 19:12

敗者復活はライセンスでしたね。
本当に今年はわかんない。ゆっくりと楽しみます。
それでは後ほど。


[8678] M−1予想 投稿者:黒山羊 投稿日:2006/12/24(Sun) 18:49

優勝POISON GIRL BAND
2位プラン9
3位変ホ長調

・・・敗者復活がわかったらもう一度予想を書き込みます。


[8677] 東京事変 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2006/12/23(Sat) 18:02

岩井聡さま

おひさしぶりです。
『短歌研究』の私の作品をお読みいただき、早速、感想まで書き込んでいただいて
感謝いたします。
せっかく、30首という数を保証されているので、時代への危機感を複合的に詠ん
でみたいと思ってつくった作品です。

1931年は昭和六年、柳条湖事件をきっかけに満州事変勃発、十五年戦争の最初
の年です。
エンパイア・ステート・ビルディング完成、ピカールが気球に乗って、成層圏まで
到達したり、潜水艦ノーチラス号が、氷山の下をくぐって北極点に到達しようと試
みたり、ウィニー・メイ号が世界一周早回り飛行記録をつくった年でもあります。

科学の力で、未知を征服する熱狂の陰で、世界戦争への坂道を転がり落ちてゆく人
間たち。時代の最中に居ては、きっと、気づかないのでしょう。

酒保っていうと、酒樽を逆さにした椅子に座って、男たちが酒を酌みあっているイメージですね。

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[8676] 有事の「事」は事変の「事」とも 投稿者:岩井聡 投稿日:2006/12/22(Fri) 14:31

『短歌研究』の「ダムダム」拝読いたしました。
1931年といえば、『戦旗』が廃刊になり、「中野重治詩集」が
発禁処分を受けた年ですね。
一方でトーキー映画という「最先端」メディアが一気に隆盛をみたのも
この頃だったようです。
2006年も、何十年か後には
「戦争(加担)へとひた走りつつも奇妙な明るさに満ちていた」などど
「再評価」される日が来るのでしょうか。
いろんな意味で「そうならない」ことを祈りたいです。

 駅前にSTARBUCKS慰安所のごとく灯点し前線遥か/藤原龍一郎『短歌研究』1月号

いわゆるカフェテリア形式って、やっぱり「酒保」が起源でしょうかねえ…。


[8675] 復旧はしましたが 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2006/12/21(Thu) 13:02

春畑さま、天野さま、森さま、高澤さま

書き込みをいただきありがとうございます。

自宅のパソコン、いちおう復旧はしたのですが、
まだ不安定なので、重要な用件にメールを
お使いになるのは避けてください。

コンビとしの松本ハウスには、「高田文夫杯争奪OWARAIゴールドラッシュ」
というイベントに何度か、出ていただきました。
「ボキャブラ天国」より、前だったと思います。
キックちゃん、なつかしいです。


[8674] 今年最後の教室 投稿者:高澤 志帆 投稿日:2006/12/21(Thu) 02:01

いつもお世話になっております。
本日、今年最後の教室への参加を楽しみにしておりましたが、
仕事で会社を出れたのが日付が変わってからで、大変残念でした;_:
年明けの教室を楽しみにしております。

パソコンが故障すると不便ですね。早く直りますように。


[8673] 無題 投稿者:森雅彦 投稿日:2006/12/20(Wed) 22:17

松本キック、懐かしい〜。相方、ハウス加賀谷のギャグ
「加・賀・谷・で〜す」
で、かつて一世を風靡した(?)芸人じゃないですか。

覚えているひといるのかな。でも、まさか、そんなところで営業してるとは。
意外。
それじゃぁ、ハウス加賀谷はどうしているのかが、気になる。


[8672] 短歌朗読グランプリ、詳細 投稿者:天野 慶 投稿日:2006/12/20(Wed) 12:03

メールを、と思ってそのまえにこちらを拝見して良かった!
パソコン、早く復旧されるとよいですね。

「朗読グランプリ」詳細が以下のように決まりました。
気になる点ございましたら御連絡ください。

第1回 うたたね杯短歌朗読グランプリ

開催日時 2007年02月24日(歌集喫茶うたたね最終日)
開催場所 東京都 (神田・神保町「サロンド冨山房・Folio」
http://www.fuzambo-intl.com/folio.html)

vo.1では最終日に歌会「ヒロガルカカイ」を開催しました。
vol.2のラストは「朗読グランプリ」に決定!!

「うたたね杯短歌朗読グランプリ」概要

・短歌の、そして歌人の魅力を観客に伝える朗読であること。
・朗読テキストに最低1首でも短歌が入っていること。
・朗読時間が5分以内であること。
・1月の出演者ミーティングに出席できること(遠方の方は応相談)。

以上の条件を満たせばどんな方でもOKです。
10組の出演者を募集します。

<司会>松本キック

<審査員>藤原龍一郎・北原久仁香
     (観客の方にも採点していただきます)

<審査方法>テクニカルインプレッション(短歌の技術点)
      アーティスティックインプレッション(表現の技術点)
各10点
(審査員2人の合計で最高点は40点になります)
観客点・5点満点(採点者の人数で頭割りにし、審査員の特典に加算します)

<賞>総合1位・観客賞・キック賞

<参加費>1000円

<使用できる機材>音響設備、また100インチのスクリーンが使用できます。喫茶店のスペース上、照明はオン・オフ程度の利用になります。

<エキシビション>北原久仁香「永井陽子の世界」(仮)

観客としてのご参加ももちろんお待ちしております!

詳細のお問い合わせ・出演ご希望は
utatane57577@yahoo.co.jp
まで!

http://a-kei.ne.nu


[8671] Re[8662]: 本日の毎日新聞詩歌欄 投稿者:春畑 茜 投稿日:2006/12/20(Wed) 10:45

藤原様

ありがとうございます。
大変ありがたく拝読いたしました。

ご自宅のパソコン氏の早期回復をお祈りしております。

http://blog.goo.ne.jp/haruhatakou/


[8670] お知らせ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2006/12/20(Wed) 09:53

自宅のパソコンがまた故障しました。

そのため、メールが今年いっぱいくらい見られないかもしれません。
恐縮ですが、御用のある方は、電話か手紙でご連絡ください。


[8669] 暮れの風物詩 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2006/12/20(Wed) 09:52

黒山羊さま、みなさま

M−1情報、ありがとうございます。
もはや、暮れの風物詩といえましょうか。

私はオーソドックスな漫才が好きなのか、笑い飯の二人ボケは
最初から好きになれず、ずっと無視しておりました。
フットボールアワーは出る必要はないように私も思います。
結局、今年も、見たことがないのは変ホ長調(アマチュア)だけになりますが、いち
おう、期待してみます。
2003年の敗者復活で、アンタッチャブルが出てきて、
「そうだ、東京にはアンタッチャブルが居たんだ!」とアドレナリンが
わきたった記憶。
2004年に、初めて見た南海キャンディーズの異様なたたずまいに、
期待感が一気に満タンになった記憶。
今年もそんなよろこびを味わいたいものです。


[8668] 無題 投稿者:森雅彦 投稿日:2006/12/20(Wed) 00:17

山本さま
僕も笑い飯は大好きです。友達から漫才のビデオを見せられて、はじめは抵抗があったんですが、だんだん二人の世界に引き込まれていきました。
タカアンドトシのようなツッコミが入れ替わる漫才も、彼らが元祖のような気がします。
無茶なことをしても、今年は優勝してほしいな。


[8667] M−1予想 投稿者:山本孝一 投稿日:2006/12/19(Tue) 20:27

うちの子供らも楽しみにしているM−1決勝ですが
「フットボールアワー」がまた出場するのはなぜなのでしょう。
私が好きなのは「笑い飯」ですが、優勝なんか無視してムチャクチャ
な舞台をやりそうな気がします。
「チュートリアル」あたりがあがってくるのかなァ。
敗者復活戦勝者は「南海キャンディ−ズ」でしょうか。


[8666] M-1決勝近づく! 投稿者:黒山羊 投稿日:2006/12/19(Tue) 17:37

24日6時半からです。

決勝進出者

POISON GIRL BAND(吉本興業 東京)
フットボールアワー(吉本興業 東京)
ザ・プラン9(吉本興業 大阪)
麒麟(吉本興業 大阪)
トータルテンボス(吉本興業 東京)
チュートリアル(吉本興業 大阪)
変ホ長調(アマチュア)
笑い飯(吉本興業 大阪)
敗者復活戦勝者(12/24決定)
※出演順

今年は全く見えません。そろそろ笑い飯か麒麟に優勝して欲しいですけど。


[8665] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2006/12/18(Mon) 17:11

「虚」について「空」についてと辞書を引く冬の光は明るき鋼(はがね)
                     小林秀子『昏昏』(ながらみ書房刊)


[8664] 山本様 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2006/12/17(Sun) 18:49

ジンクスは破られるためにあるのですが、なかなか破れないからジンクスと言うんですが、有馬記念が年末にあることさえ知らなかったので、このジンクスについては何も申し上げられません。ごめんね。

http://www.geocities.jp/negxo/


[8663] 有馬記念 投稿者:山本孝一 投稿日:2006/12/17(Sun) 18:27

私は競馬についてはまったく知識がないのですが
毎年年末に有馬記念があるというのは知っています。
それに関連したジンクスというか、伝説というか、
有馬記念の前日に行なわれる「中山大障害」、
その「中山大障害」の3着馬のゲート番号と
有馬記念の勝ち馬のゲート番号が同じというのです。
本当なのでしょうかね。


[8662] 本日の毎日新聞詩歌欄 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2006/12/17(Sun) 09:45

加藤英彦さま、近年まれな充実感にみちた出版記念会でした。

さて、本日・日曜日の毎日新聞の詩歌欄に、2006年の短歌界回顧を
書きました。
毎日新聞を読む機会のあるかたは、ご高覧ください。

また、同紙では、著名歌人六人が、今年の印象に残った歌集をあげてい
ますが、岡井隆さんが、春畑茜さんの『きつね日和』を挙げています。
春畑さん、よかったですね。うらやましいです。

http://www.sweetswan.com/19XX/