[7911] 今日の一句 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/11/21(Mon) 18:26

湯豆腐にうそもほんとにきこえけり 久保田万太郎


[7910] 残酷なファンタジー 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/11/20(Sun) 21:03

津波なつ様、ふゆのゆふ様

書き込みありがとうございます。

「ダブリンの鐘つきカビ男」は、たしかに残酷なファンタジーという
言葉がぴったりの劇といえますね。
私は津波さんのように、小劇団の世界にはくわしくないのですが
この芝居はイヤミなところがまったくなくて、
もう一度見たいと思わせられました。
それも、役者や演出の力ということなのでしょうね。
片桐仁のカビ人間の無垢さが切なくなってきましたからね。


[7909] [7908]訂正 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/11/20(Sun) 18:42

半身→半神でした。すみません。


[7908] 昔野田秀樹の率いる 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/11/20(Sun) 18:08

「夢の有眠社」の「半身」と言う劇をテレビで見ました。(ビデオ)
高校時代の友人の家に行ってみたのですが、良かったなあ…。
で、この話には前振りがあって、赤紫のワンピースと言うかあっぱっぱを着ていった私の後姿を見て彼女の夫殿がずんずんずんと真向かいにやってきてものすごい怖い顔をしてこっちを見て「え、女の人だったの?」といって顔は平静に戻った。彼はマラソンを見たかったが(友人がものすごい顔をしてにらむので)「実家へ行ってきます。」わたしの頭の髪の毛が極端に短かったせいも有るが、男に間違えんでもいいだろうに、と言う長さだった。


[7907] ダブリンの鐘つきカビ男 投稿者:津波なつ 投稿日:2005/11/20(Sun) 07:53

「ダブリンの鐘つきカビ男」観て来ました。
ラーメンズの片桐仁も好きですが役者としても楽しませてもらいました。
大王後藤ひろひと作・G2演出となればもうあたし好みです。
救いようのない残酷なファンタジーです。小劇場出身の役者さんも多くなじみのあるキャスティングでそれぞれのキャラクターを楽しめました。
嗚呼、やっぱり舞台はええなあ・・・・

http://www.hpmix.com/home/natsumi51/


[7906] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/11/19(Sat) 18:32

<出発点>万策尽きた者どもが帰り来たりてうろつく所 小笠原和幸『定本春秋雑記』


[7905] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/11/17(Thu) 14:09

ロンドン橋落ちたとうたひロンドン塔閉ぢたとうたひ落ちむ眠りに 高橋睦郎『歌枕合』


[7904] 今日の一句 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/11/15(Tue) 19:06

新宿ははるかなる墓碑鳥わたる 福永耕二『踏歌』


[7902] 完全子会社化 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/11/14(Mon) 20:32

ユークスが新日本プロレスの株式を51.5%取得して
新日本プロレスを完全子会社にするそうだ。
完全子会社という言葉の響きには他人ではないものを感じてしまう。
永田や中西も完全子会社化される会社の社員と思えば、
頑張って欲しいものだ、と言うしかない。

エディ・ゲレロも死んでしまったらしいし、人生はままならない。
悲しきことのみ多かりき、である。


[7901] ありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/11/14(Mon) 19:12

椎名和之様

ご教示ありがとうございます。
問題の一首に関して、私の読みは、その作品だけを独立して読んでしまったかもしれません。
椎名さんの、連作の一首として前後の作品と関連して緻密に読みをすすめてゆく
方法は正統的なものだと思います。
それぞれの読みを披露しあうことで、歌にこめた作者の思い以上のものが、
姿をあらわすこともあります。


[7900] 報告 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/11/14(Mon) 19:08

バックナンバーは無事もらっていただきました。
本日もう宅急便で送りましたので、明日にはお手元に届くでしょう。

からん様

お久しぶりですね。
私はSF少年だったので、豊田有恒氏のお宅に行ったこともありますよ。


[7899] 栗木京子つながり、ということで 投稿者:椎名和之 投稿日:2005/11/14(Mon) 17:18

はじめまして。藤原龍一郎さんのエスプリには、常々感心しております。

 栗木京子さんの連作「木でありし日の」中の作品「悪茄子の花になりたしこの夏を食べて寝てひとの歌をけなして」について、藤原龍一郎さんは「下句の『食べて寝てひとの歌をけなして』というフレーズには、そうでない自分への自嘲と叱咤がある。」と評している。(「短歌」11月号)
 8首連続で植物についての叙景・抒情の歌が続く中の5首目が当該作品。当該作品の直前には、作者自らがヤマモモを指染めながら食べる歌が置かれている。2首前には、蛹になるまでにミカンの葉を70枚も食べる青虫の歌が置かれている。
 「そうでない」という消極的解釈は、間違っている。悪茄子という雑草のイメージから「悪者ぶる」というスタンスを、藤原さんは連想してしまったか?連想ゲーム的な作品と解釈してしまったか?
 美の象徴である花になりたいのであって、憎憎しげな根や葉になりたいのではない。言葉遊びとして意図的に悪茄子を持って来たのではなく、実景を前にして感慨を深くしている歌であると思う。連作としての前後の作品が、そのことを保証している。
 「て」により動詞が並列されて、そのまま終わる形が、歌意をいっそう明確にしている。前の歌との関係から「食べて」に消極的解釈は成立しない。「寝て」にも消極的解釈は成立しない。問題となり得るのは「けなして」だが、並列という形が消極的解釈を払拭している。この場合「けなす=悪」ではないのである。日本人の古典的感情であるところの「謙遜」の歌なのである。歌意は、「自分としては真剣かつ公正に他人の歌を論評していると思うが、単にけなしているとしか理解しない人もいる。その人の心情を思うと、気を悪くしてほしくないから、ごめんなさいねという言葉も出る。人間関係は、煩わしい。雑草のように生きていかなければならない現実も、同様に綺麗事だけでは済まない。自分(たち)というものが雑草であるとしても、せめて純白の花になりたい。」
 知性の歌人であれば、答はひとつに絞るのが必然

どうでしょうか?ちょっと長すぎてごめんなさい。


[7898] へえ 投稿者:からん 投稿日:2005/11/13(Sun) 23:57

式貴士にお会いになったことがあるのですか。
へええええええ。


[7897] バックナンバー 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/11/13(Sun) 11:29

本、雑誌を整理していましたら
角川「短歌」の1980年8月号と1984年6月号がダブっていることが
わかりました。
ともに角川短歌賞の発表号で1980年8月号は吉沢昌実さんと時田則雄さんが
入賞、1984年6月号は、阪森郁代さんが入賞しています。
どちらも、古い雑誌ですので多少傷んでいますが、お読みになりたいかたに
さしあげます。
ぜひ、欲しいというかたは、藤原宛にメールでお申し込みください。
二冊一緒でも、どちらか一冊でもけっこうです。
先着順で、さしあげます。
とりあえず、明日14日月曜日の朝六時締切にさせていただきます。


[7896] 津波さん 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/11/12(Sat) 08:18

津波なつ様

リリパット・アーミーは、キッチュこと、松尾貴史も公演に参加していますよね。
いちど、見てみたい劇団です。


[7895] 吉朝さん 投稿者:津波なつ 投稿日:2005/11/11(Fri) 18:57

好きな噺家さんでした。
リリパット・アーミーという劇団にも参加してらして役者吉朝も何度か観ました。
リリパット自体中島らもが立ち上げた劇団で初期は関西の変なオッチャンがいっぱいでてはりました。その中に吉朝さんもいはりました。勿論らもさんもその一人でした。今でもリリパットは続いていますが関西のええ劇団です。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51/


[7894] 私も残念です 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/11/10(Thu) 12:47

もりた様、山本様、おおさかのおっさん様

私も意気消沈しています。
吉朝さんは、桂米団治襲名の話もあったそうですね。
残念です。


[7893] Re[7892]: 吉朝さん 投稿者:おおさかのおっさん 投稿日:2005/11/10(Thu) 08:11

ほんま、残念でたまりまへん。


[7892] 吉朝さん 投稿者:山本孝一 投稿日:2005/11/09(Wed) 19:18

仕事の帰りに眼医者に行き、待合室でテレビのニュースを
見ていたら、桂吉朝さんの訃報。
ああ、あんたまでも。
あの端正な語り口が大好きだったのですが。
さびしいです。


[7891] 無題 投稿者: もりたなおや 投稿日:2005/11/09(Wed) 19:04

吉朝死去。悲しいです


[7890] ありがとうございます 投稿者:細見晴一 投稿日:2005/11/08(Tue) 20:37

藤原様、ありがとうございます。
歌集批評会そのものに僕自身あまり経験がなかったせいか、大変充実した一日でした。なにより歌集批評会とはこんなに有意義なものなんだという発見がありました。でもそれはきっと歌集そのものが良かったせいでしょうか。きっとそうなのでしょう。あと小規模でやったというのもあったかもしれませんが。


[7889] あれれ! 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/11/08(Tue) 10:55

一瞬、松木秀さんの書き込みがあったように見えたのだが、気の迷いかな。

細見晴一様
お知らせいただきありがとうございます。
『光の引用』は、印象に残るすぐれた歌集だと私も思います。
批評会の内容もとても詳しくまとめられていて、読み応えがあります。
今後も、こういうことがありましたら、ぜひ、お知らせ下さい。


[7888] 山下泉歌集『光の引用』批評会 投稿者:細見晴一 投稿日:2005/11/07(Mon) 21:39

はじめまして、細見晴一と申します。いつも読ませてもらっています。
先日11月3日、我々「sora」で山下泉さんの第一歌集『光の引用』批評会を行いました。その報告のようなものを僕のブログに載せています。よかったらぜひご覧ください。大変いい歌集でしたので。
突然失礼いたしました。

http://finwhale.blog17.fc2.com/blog-entry-26.html


[7887] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/11/06(Sun) 20:31

キス受けしジェンキンス伍長この頃は背筋伸ばして生き生きと見ゆ 峯崎一彦『八月嘆』(短歌新聞社刊)


[7886] Re[7884]: 花森様 投稿者:花森こま 投稿日:2005/11/05(Sat) 19:03

> せめて何をご購入してくださいなのか、書いてくださいませんか?
> ワンクリックでエッチな映像が出てくるみたいだから。

あ、ワタクシメの句集を楽天で販売しているのです。説明不測ですみませ〜ん。エッチな句もないわけでもないのですがw。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7885] 楽天とアマゾンなら 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/11/05(Sat) 11:34

クリックしても大変なことにはならないけれど。


[7884] 花森様 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/11/05(Sat) 10:12

せめて何をご購入してくださいなのか、書いてくださいませんか?
ワンクリックでエッチな映像が出てくるみたいだから。


[7883] どうぞん 投稿者:花森こま 投稿日:2005/11/05(Sat) 00:26

http://item.furima.rakuten.co.jp/item/48203295/

お気楽に購入ボタンをクリックしてくださいw。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7882] 目がお疲れのときは 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/11/02(Wed) 17:25

眉間の、鼻の始まり辺りをきゅっと挟んだり、こめかみをもんだりするといいです。眼鏡の人は無意識にやってしまいますが。


[7881] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/11/02(Wed) 13:30

刻に刻かさね由々しき加速度に五十代わっと落ちゆく感じ/河野洋子

河野洋子さんから同人誌「場」を送っていただいた。
この雑誌にのっていた河野さんの作品には身につまされる歌が多い。
歌集『恋々風塵』の作者の新作、じゅうぶんに嬉しく読ませていただいた。


[7880] 欝に対する認識が 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/31(Mon) 12:35

いつまでも変わらないのは残念なことです。糖尿で入院していたとき「先祖に狂いがいるだろう」と言われてプッツンと切れるのを通り越して、まだそんな考えをしてんのかとあきれました。


[7879] 鬱の時は 投稿者:花森こま 投稿日:2005/10/30(Sun) 21:59

眠ることしか出来ません。でも、仕事に行かなければならないので、午後に無理矢理起き出して、のろのろと出勤します。行ってみると、どうにか会社の中にいられるようになりました。30分が1時間、3時間というふうに、会社の中にいられる時間が延びて来ています。
鬱、という状態を知らないひとには、わがままな、ばかげたことに映るらしいですが。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7878] ひどい欝のときは短歌も何もできませんが 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/30(Sun) 17:44

そこからチョイ回復すると短歌ができます。川柳はまだ難しいです。感情の客観化がしにくいので。


[7877] 文学「美術を《よむ》展」 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/30(Sun) 13:45

文学「美術を《よむ》展」という催しが下記の日程で開催されます。

場所:徳島県立近代美術館
日程:2005年11月12日(土)〜12月18日(日)

美術作品に対して歌人が作品を詠んだ、短歌と美術のコラボレーションです。
篠弘氏の講演や朗読もあるそうです。
私も一首作品を出しております。
詳しくは下記のHP↓でご確認下さい。

http://www.art.comet.go.jp/pr/collection/collection.htm


[7876] 刺激的な批評会 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/30(Sun) 13:28

久野はすみ様

合同批評会のお知らせありがとうございます。
『海境』『抒情装置』ともに、今年出た第一歌集の中で
印象的なものでした。
私も12月4日の会に、すでに出席の返事を出しております。
今年の掉尾を飾る充実した会になること期待しています。


[7875] 『海境』・『抒情装置』合同批評会のご案内 投稿者:久野はすみ 投稿日:2005/10/29(Sat) 23:42

藤原龍一郎様

突然の書き込み失礼いたします。
去年、名古屋でご挨拶させていただきました
未来短歌会の久野はすみです。
今日は批評会のお知らせに参りました。

未来短歌会の角田純さん、資延英樹さんの第一歌集出版にあたり
合同批評会が東京と大阪の二ヵ所で開催されます。
ぜひ多くのみなさまにお集まりいただきますようご案内いたします。
資延さんの歌集には「題詠マラソン2004」で生まれた歌も収められております。
どうぞよろしくお願いします。

=============================
角田純『海境』 資延英樹『抒情装置』 合同批評会のご案内
=============================
◆東京◆
【日時】平成17年12月4日(日)
    批評会13時〜17時
    懇親会17時30分〜 「神楽坂MATOI」
【会場】日本出版クラブ会館
    東京都新宿区袋町6  TEL 03-3267-6111
【パネリスト】 高橋睦郎 小池 光 池田はるみ
    菊池 裕 中沢直人 石川美南 田中 槐(司会)
【会費】 批評会1,500円./懇親会5,000円
【申し込み】岡崎裕美子 okazaki@hmp.co.jp

◆大阪◆
【日時】平成17年12月11日(日)
    批評会13時〜17時
    懇親会17時30分〜
【会場】大阪ガーデンパレス
    大阪府大阪市淀川区西宮原1-3-35
    TEL 06-6396-6211
【パネラー】 香川ヒサ 魚村晋太郎 西之原一貴 大辻隆弘
       小林久美子(司会)
【会費】批評会 1,500円 /懇親会 5,000円
【申し込み】渋田育子 pinknosaru@hotmail.com

歌集はどちらも砂子屋書房でお求めになれます。
http://www2.ocn.ne.jp/~sunagoya/


[7874] 短歌新聞社 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/10/29(Sat) 13:57

なんだか、ホームページNINJA(HP作成ソフト)を
フルスペックまで使いこなしたような、そんな作りになって
ますね。マックだと表示がメチャクチャにならないのだろうか。
ちょっと心配。

http://www16.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7873] Re[7872]: 短歌新聞社 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/28(Fri) 13:26

> 短歌新聞社のHPトップページが
> ちょっと見ないうちにハデ↓になっています。
>
> http://www4.ocn.ne.jp/~tanka/
うわあ。なんと言っていいのかよくわからないなあ。


[7872] 短歌新聞社 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/28(Fri) 12:49

短歌新聞社のHPトップページが
ちょっと見ないうちにハデ↓になっています。

http://www4.ocn.ne.jp/~tanka/


[7871] 再び松木様 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/27(Thu) 13:55

欝で自律神経が狂って体温調整ができなくなっているのでは?ということ。
とりあえず休息をとります。仕事は今休む段取りをつけたし、家事のほうは夫ができることは夫にやってもらう、ほこりでは死なない、と言うことで。


[7870] ありがとうございます 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/27(Thu) 06:27

私は岐阜市のクリニックにかかっているので、そこへまずいって紹介してもらうのが筋ですね。そこへいくのがしんどいが。


[7869] ふゆのゆふ様 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/10/26(Wed) 21:59

その場合、心療内科がいいようです。
愛知県の心療内科で調べられるリンクを貼っておきますね。

http://www.10man-doc.co.jp/static/aichi/dmn7.html

http://www16.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7868] 松木様 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/26(Wed) 18:03

その場合、何科にかかればいいのでしょうか。と言うより総合病院のほうがいいのでしょうか?
探し物をしていて、前から探していたコンタクトレンズと眼鏡が出てきた。探し物は見つからなかった。マーフィーの法則のようだ。


[7867] ふゆのゆふ様 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/10/26(Wed) 16:00

慢性疲労症候群という可能性もありますので(風邪などがもとで
発症する可能性がある免疫性の病気)、一度詳しいお医者さんで
診てもらってはいかがでしょうか。

http://www16.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7866] 山登りのように 投稿者:藤村美子 投稿日:2005/10/25(Tue) 19:51

藤原さんの作品 では3月に。楽しみにしています。
連載は大変と思いますが 山登りのような気分でゆっくり確実に
連載し終わったとき 最高見晴らしいいといいですね〜。
1週間に2回も登山したら こころが登山登山してます(笑)。
熊ではなくカモシカにあいました。頂上が紅葉してました。


[7865] 厄年か? 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/25(Tue) 16:11

風邪が、風邪ごときが今年の夏から居座っていて、徐々に体力を奪っていく。
今日は給料が入って、減額したけど、せめて、体力をつけるためになんか肉か魚を買って食べる。できるだけ手のかからない料理法で食べる。
もう縦になっているのがとてもつらい。


[7864] 予想 投稿者:春畑 茜 投稿日:2005/10/25(Tue) 11:48

朔太郎のつぎは何か、あれこれ予想しています。
連載2回目の3月号がたのしみです。


[7863] 哀悼・清水径子さん 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/25(Tue) 07:30

花森こま様

清水径子さんの訃報、お知らせいただきありがとうございます。
今年、全句集に近い形の作品集が出ましたね。
清水さんは秋元不死男さんの妹さんではなかったでしょうか。
ご冥福をお祈りいたします。


[7862] ボーイズライフ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/25(Tue) 07:28

山本孝一様

「ボーイズライフ」の編集部が「週刊ポスト」の創刊スタッフになったと
いうのは、私もおぼえています。
たぶん、「ボーイズライフ」の休刊号に、その旨の記載があったのでは
ないでしょうか。
いずれにせよ、遠い昔の話になりましたね。


[7861] 次回は3月号 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/25(Tue) 07:24

藤村美子様

「短歌研究」の連載作品、毎月ではなく、三ヶ月に一度なので
次回の私の作品の掲載は、12月号の短歌研究年鑑をはさんで
来年の3月号になります。


[7860] 俳人・清水径子さん 投稿者:花森こま 投稿日:2005/10/24(Mon) 23:21

今月18日に亡くなられたと、ついさっき知りました。親友の今は亡き中尾寿美子さんとおふたりで永田耕衣の「琴座」に入会され、出世欲の全くないかたで、最後まで清らかに俳句人生を全うされたことは、ある意味では寿ぐべきことであるかもしれません。
俳句の世界を歩む決意をさせてくださった大恩人である清水さん、安らかに。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7859] また古い話 投稿者:山本孝一 投稿日:2005/10/24(Mon) 21:35

ボーイズライフ誌は、当時の私にとっては新鮮で
まぶしい雑誌でした。
SFも空飛ぶ円盤も劇画も水着の女性も載っていて
毎月本当に楽しみにしてました。
SF作家クラブ(今、誤変換でSF錯覚ラブと出ました)の面々が
今で言う心霊ポイントに幽霊が出るかどうか見に行くという、今では
考えられない企画もありました。

>1000字コントの件は、当時、山本さんに「入選したことがある」と
>お話ししたことがありませんでしたっけ。
おそらく聞いたのでしょうが、すみません、覚えていません。
藤原さんの作品を読みたい!

ボーイズライフ誌が廃刊になったのは、版元の小学館が週刊ポストを
出すことになり、編集スタッフがそっちに移ったからだと聞いているのですが…。


[7858] いらん話 投稿者:冬野宿六 投稿日:2005/10/24(Mon) 20:08

加橋かつみは、なんとなくローリングストーンズのブライアン・ジョーンズを連想させるところがあります。
有り余る才能をもてあまして、充分に開花させることなく消えていってしまったことなどです。

しかしこれはファンの側からの傲慢な意見かもしれませんね。
本人に直接聞いてみなければわからないことでしょうね。


[7857] 無題 投稿者:藤村美子 投稿日:2005/10/24(Mon) 13:37

午前中いっぱいお洗濯や掃除・休み休み片付けをして。
ベランダに洗濯物やお布団干して「専業主婦」の気分を満喫しました。
あたたかい秋の風に洗濯物も踊ってて、こんな気分もなんかしあわせですね。
片づけの合間にピアノなんか弾くと隣の奥さんが怪訝な顔して見るので
「今日はあのう学校お休みなんです・・」なんて言い訳して。
昔々百恵ちゃんの歌の歌詞一般公募しててわたしも中2のとき応募して
佳作かなんかだったけど採用されたひとのが「ちっぽけな感傷」という曲になりました。百恵ちゃんの顔のタペストリーを記念にもらいました。遠い昔。
 韻文から散文 そしていつかやはり詞 の世界へもどっていくような
そんな気分の秋の午後。藤原さんのサイト 短歌発言スペースでしたっけ。
ごめんなさい。お邪魔虫でした。


[7856] こちらこそ恐縮です♪ 投稿者:藤村美子 投稿日:2005/10/24(Mon) 08:03

藤原龍一郎様

おはようございます。今日は月曜ですがお休みなんです。
珈琲タイムしていましたら、恐縮するようなうれしいお返事を読みまして
こちらこそ、本当にあらためてありがとうございました。
短歌をほんのすこし素通りして、17オンの世界に今いる私。
たくさんの作品を読み ときには短歌も作り 表現の器を行き来しながら
自分なりの 句(詩)の世界を深めていきたいと思っています。
もともとは作詞(作曲)で自由定型詩のようなところから短歌へきたので。

秋晴れです。こころの中も 天高し。で、今日は音楽人になろうっと(笑)
では 12月号の30首も楽しみにしております。


[7855] You only live twice 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/24(Mon) 07:55

冬野宿六様

私が「ボーイズライフ」を買っていた頃は、ちょうど「サンダーボール作戦」が
日本公開中で、さいとうたかおの劇画は「007は二度死ぬ」を連載していたよ
うにおぼえています。
日本でのロケーションもその頃だったような。
若林映子や浜三枝が出演するという記事も「ボーイズライフ」で読んだのかも。
少年雑誌なのに水着のグラビアが載っていたりして、当時としては、斬新な
雑誌でしたね。


[7854] ありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/24(Mon) 07:50

藤村美子様

拙作「朔太郎」を読んでいただき、ありがとうございます。
短歌自体に朔太郎の詩のフレーズと自作の俳句を構成的に
組み合わせることで、作品の奥行きをふかめようという
ことでしたので、
藤村さんの心になんらかの興奮や立ち止まらせることが
できたということは、とても嬉しいことです。
感想を教えていただき、とても励まされました。
ありがとうございます。


[7853] 「廃墟の鳩」 投稿者:冬野宿六 投稿日:2005/10/23(Sun) 22:37

http://www.mni.ne.jp/~yanaken/aisyoukasuuimodo2.htm#go20

私も、加橋かつみの歌声に鳥肌をたてて聞いていました。

ボーイズ・ライフは、さいとうたかをが007ジェームスボンドを漫画化していたことしか記憶にありません。

ショート・ショートは、「OUT」に「USO800」というコーナーがありまして、そこに1度だけ載りました。


[7852] 「朔太郎」と俳句と短歌 投稿者:藤村美子 投稿日:2005/10/23(Sun) 21:53

こんばんは。突然お邪魔します。
今日、私も「短歌研究」11月号の「朔太郎」を読み、
なんか心の内側がふるえました。うまくその感覚を言葉で
表現できなくはがゆいのですが、久しぶりに俳句・短歌で興奮しました。
藤原さんの俳句の自作もよかったです。さすがは月彦さんですね。
17文字の世界と短歌 朔太郎の詩と短歌 そのつながり・構成に
一気にそしてその後何度か立ち止まりました。
俳句と短歌の近くて遠い距離。遠くて近い距離。
そのぎりぎりの道幅のようなところにしばし。
連載ということで今後も楽しみです。
どうが健康に気をつけてこれからも読者を楽しませてくださいね。
つくづく 藤原さんは「東京」(都会)の陰影なる世界を剔るのがうまいなあと
私は田舎人ですが、生意気にもそう思いました。

長くなってごめんなさい。私も最近の句が指導の先生に「ユニーク」とか
「面白い」と今まで短歌では言われたこともない評価をいただいて
俳句の表現の楽しさにはまってます。もう一歩踏み込んでみたいです。
私の感想など的をはずれた感想ですので軽く聞き流してくださいませ。


[7851] 沢田研二は知ってる 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/23(Sun) 18:55

えらい派手な格好で「勝手にしやがれ」とか「ストリッパー」とか歌ってましたね。あのころは男子女子問わず真似ましたが、歌詞がどういうことか本当はわかってなかったんですね。ドリフターズも「ちょっとだけよ」と「ばばんばばんばんばん」てのを記憶してるくらい。後者は親が「ほら歯を磨いたかって」「もう寝ろって」と利用していました。


[7850] あっ!山本さん、どうも 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/23(Sun) 14:10

山本さん、早速おいでいただきありがとうございます。
「ボーイズライフ」って少年雑誌が出ていたことでさえ、
今では知っている人が少ないかもしれませんよね。
1000字コントの件は、当時、山本さんに「入選したことがある」と
お話ししたことがありませんでしたっけ。
まあ、40年近くむかしのことですものね。
今日は思いが過去へ向きがちです。


[7849] 1000字コント 投稿者:山本孝一 投稿日:2005/10/23(Sun) 13:43

いやぁ、この掲示板で「ヒューマンルネッサンス」の名前が出るとは!
一気に大阪万博や喫茶「アポロ」の時代にタイムスリップしそうです。
私もボーイズライフ誌をずっと買っておりましたので「1000字コント」
で、藤原さんのショートショートを読んでいたはずですが、藤原さんが
ここに応募されていたことは知りませんでした。
私も当時のボーイズライフ誌はもう持っていません。もっと古い昭和30年代
の少年サンデー(手塚先生の「O(ゼロ)マン」や「キャプテン・ケン」の
連載のころ)なら残っているのですが。
当時の頃の話を始めると止まらなくなりますね。


[7848] 廃墟の鳩 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/23(Sun) 12:08

LUCY様

「廃墟の鳩」は確かにタイガースの歌でした。
当時の私もそれからこのアイデアを思いついたのだと思います。
この曲は「光ある世界」などと一緒に「ヒューマンルネッサンス」という
タイガースのアルバムに収録されていました。
私はこの「ヒューマンルネッサンス」という言葉も好きで
当時、SF仲間と作ったファンジンのタイトルにもしました。
このあたりのことは、時々、この掲示板にも登場してくださる
山本孝一さんがよくご存知のはずです。
ああ、どんどん過去へ引き込まれてゆきますね。


[7847] ケレン三昧 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/23(Sun) 11:49

鈴木英子様

拙作を読んでいただきありがとうございます。
せっかく、三十首連載という獲難い機会をいただいたので
毎回、せいいっぱいのケレンを見せようと思っています。
声をかけていただくと励まされます。


[7846] 『廃墟の鳩』 投稿者:LUCY 投稿日:2005/10/23(Sun) 10:15

藤原さん こんにちは。

御日記の中の『廃墟の鳩』というタイトルに反応してしまいました。

これはタイガースに同じタイトルの歌がありましたね。

加橋かつみという人が歌っていて、この人は一時演歌歌手になって、バブルの頃は、飯倉のキャンティでたまに見かけましたがその後どうしていることでしょう。

あの頃ショート・ショートがずいぶん盛んで、しゃれた作品がありましたね。

わたしは作者もタイトルも忘れましたが、罪を犯して、警察からかくまってやると言われ、隠棲していた場所が実は刑務所だった、という話が好きでした。

中学二年からショート・ショートを書かれたり、入選されたりしていたんですね。たしかその頃、お母様を亡くされたのではなかったでしょうか。

失礼致しました。


[7845] 「短歌研究」11月号、拝見しました。 投稿者:鈴木英子 投稿日:2005/10/23(Sun) 09:56

藤原龍一郎さま

作品連載第1回「朔太郎」、驚きました。興奮しました。
言葉がもう言葉を超えてゆらゆらと陽炎のように、竜巻のように
縦横に立ち昇っていますね。こんな素晴らしい作品を連載で
読ませていただけるのはばちが当たりそうに思えるほど幸福です。
ここで充分に満ちていながら、次号が早くも楽しみです。
一読者として一言御礼を申し上げたくて、失礼いたしました。



[7844] カレル・チャペックとパヴェル・コホルト 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/22(Sat) 16:38

パヴェルは今政権交代かどうかで作家業はどうか知りません。でも、この二人の作品に人間全体に関するシニカルなところがあるのが興味深いです。
病気のときにこそ厚い本を読もうと思ったのですが、熱が出てると疲れますね。
なのに今度は数学に関する本を借りてきた。数学は苦手なんだけどなあ。


[7843] 津波様 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/22(Sat) 10:56

私の父はそういうもの全部だめ。野球はできるけど、図面も引けるけど。
タイプが違うんですね。
夫の父は若いころ?何か書いてノートに残してあるのを夫が片身に持っています。戦争中のことなども書いてあります。当時十代だったはずですが、この戦争に意味があるのだろうかとも書いてありました。


[7842] 父が 投稿者:津波なつ 投稿日:2005/10/20(Thu) 18:17

七年前に亡くなった父のノートを母に出してもらいました。
父は作詞・作曲できる人でその作詞ノートでした。
でも、
最後のページに

病む人の
野ざらし車ちり積り
訪ねもやらず
師走朝

H7年12月

というのを見つけました。
俳句などする人ではありませんでした。
その12月の20日に逝ってしまいました。

そのノートにはいろんな詩が書き連ねてありますが泣いてしまうのでまだ全部読めません。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51/


[7841] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/20(Thu) 14:15

井の底ひ逢ひたきひとはほかなるを父の軍服着たるわが影/水原紫苑「短歌ヴァーサス」7号


[7840] 歌集とイベント 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/19(Wed) 11:00

伊津野重美様

まもなく、第一歌集『紙ピアノ』が刊行されるのですね。
とても、楽しみで、また、嬉しい気持ちです。
精力的な朗読やコラボーレーション活動ととともに
短歌をつくる行為を続けてこられた、伊津野さんの
表現の成就を、早く見せていただきたいと思います。

今年は体力回復のために、イベントにも足を運べず
申し訳けありません。
斬新で充実した会になるよう期待しております。


[7839] 紙ピアノの鳴る夕べ ー pieces of voices ー 投稿者:伊津野重美 投稿日:2005/10/16(Sun) 18:16

藤原龍一郎様

いつもお世話になっております。伊津野重美です。
この度、荻原さんのお力添えで、ようやく第一歌集を上梓できることとなりました。
新進気鋭の写真作家とのコラボレーションというかたちをとる歌集になっております。
その岡田敦さんは、まだお若いのですが、
写真界の芥川賞とも言うべき木村伊兵衛賞最終ノミネートにまで残ったような方で
とても素晴らしい仕事をしていらっしゃいます。

どこにも属していなく、地味な私の短歌でありながら、
早い時点から、歌集のことを心配して励ましてくださっていたのは、
藤原さんと槐さんだけでした。感謝しております。

関連イベントの告知を、失礼させていただきます。
朝晩涼しくなってきました。どうぞお気を付けてお過ごしください。

    「紙ピアノの鳴る夕べ ー pieces of voices ー」

朗読◆飯田有子 佐藤りえ 田中 槐  東 直子 
    広田栄美 穂村 弘 伊津野重美

 日    10月22日(土)  開場 16:30  開演 17:00

会場   LAPIN ET HALOT (ラパン・エ・アロ)       表参道  
       http://www.lapin-et.com/about/index.html  03-5469-2570

  料金   前売2300円  当日2500円   ※前売予約は10/20まで

  ご予約・お問い合わせ   officePigeonblood@hotmail.co.jp
 
  企画・制作  pigeonblood

  協力  荻原裕幸
 
この度、第一歌集「紙ピアノ」を上梓することを機に、
今までに一緒に朗読をしてくださった方々をゲストにお招きして、
これまでに上演した朗読コラボレーションを中心にした会を
つくらせていただくことにしました。
ささやかな私の歩みと、素晴らしいゲストの声の作品を
お楽しみになっていただけましたならば幸いです。      伊津野重美 
                                
  ♪伊津野重美 第一歌集 「紙ピアノ」         写真  岡田 敦
      二〇〇五年十一月 風媒社より発売予定    刊行企画  荻原裕幸

http://homepage2.nifty.com/paperpiano/


[7838] あ、お手数おかけしました。 投稿者:鈴木英子 投稿日:2005/10/16(Sun) 00:56

藤原龍一郎様

↓、ありがとうございます。
皆様よろしくお願いいたします。


[7837] セレクション歌人 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/15(Sat) 22:55

鈴木英子様

良い歌集なのですから、どんどん宣伝いたしましょう。
下記が↓が邑書林のセレクション歌人のページです。

http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/selection-kajin.htm

お買いもとめのためのメールアドレスは
こちら↓です。

younohon@fancy.ocn.ne.jp


[7836] Re[7834]: NHK短歌11月号で 投稿者:鈴木英子 投稿日:2005/10/15(Sat) 21:54

藤原龍一郎様

こちらこそご無沙汰しております。お教えいただき
ありがとうございます。楽しみに発売日を待ちます。

この集は題詠マラソンに出走していなければ全然違った
ものになっていたはずですし、題詠マラソンの投稿歌を
ここで改めて挙げてくださった藤原様のお言葉がなければ
それを収める予定になってはいませんでした。ご示唆を
いただきましたこと、改めて御礼申し上げます。

また、短歌を読むことなどなかった友人たちにも、
藤原様の解説はよくわかるのに何だかすごく奥行きを
感じると大好評でありがたいです。誠にお世話になりました。

あまり宣伝が得意ではないので困りものですが
読んでくださる方がいらしたら、邑書林までお願いいたします。

(藤原様、宣伝させていただきました。ご容赦下さいませ。)

長くなり申し訳ありません。どうぞお体にお気をつけてシリーズの
終わりまで良いものを見せてください。


[7835] 最近の読書 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/15(Sat) 17:59

カレルチャペックの短編、「道頓堀の雨に別れて以来なり」上巻、ブラジルを知る55章、チェコとスロバキア、リトアニアー小国が生き残るには、東海林さだおと椎名誠の対談数編。
読みかけつつあるもの。簡単な魚料理、和みのいろ、Auxdience(ハベルコボルトの一幕もの、エスペラント訳)プラハの暗い森(ハベルのミステリー)

めちゃくちゃだと思われるが、チェコに文通している人がいるのと、その人が魚料理がうまいと言うこと、なども関係する。


[7834] NHK短歌11月号で 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/15(Sat) 15:13

鈴木英子様

ご無沙汰しております。

まもなく発売になる「NHK短歌」11月号の短歌時評で
田中綾さんが
「セレクション歌人 鈴木英子集」に関して論評してくれて
います。
とてもきちんとした読みですので、ぜひ、ご高覧ください。


[7833] 断念 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/15(Sat) 15:05

夫と話していた。小さいときわがままを言うとぶたれるので言わなかったことや、いじめにあっても大人が何にも気づいてくれないことに絶望したことを断念したと言うのだと言う。
だとしたら私は断念だらけの人生って言うか、お名前を覚える前に断念を覚えてしまった子供と言うことになる。
それが断念だと30年以上のちに言われてもな。


[7832] 黒田さんは 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/15(Sat) 13:44

映画に詳しいことがよくわかって、月例作品でも「何かの映画のことだろう」と言う作品ですね。私はアニメ以外よくわからないので、これは何とかの映画のあのシーンだ!おおおお!とならなくて残念ですが。


[7831] ジェリー藤尾 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/10/14(Fri) 22:26

 ジェリー藤尾の自伝が出版されているという。ぜひ買おうと思う。伝聞だが、
ジェリーは、映画出演作の中で、「地平線がぎらぎらっ」と「偽大学生」を、
自分のキャリアの中でも貴重なものとして懐かしく語りおこしているのだそうだ。
僕もその二本には感激した。まさにジェリー藤尾の代表作と言えるだろう。特に、
「偽大学生」の彼が、発狂するシーンの演技はもう抜群だ。あの、役者に厳しい
増村保造をして、「彼は天才だ」と言わしめたほどである。僕は、ジェリー藤尾を
役者として評価している。残念ながら、「偽大学生」は、ビデオ化されていない。

http://hideo.269g.net/


[7830] 岩井聡さま 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/10/11(Tue) 14:53

ブログ拝見いたしました。

『5メートルほどの果てしなさ』の一首鑑賞
(興味深く読ませていただきました)から
アマゾンの広告まで貼っていただいているとは、
本人全く知りませんでした。

有難うございます。

http://www16.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7829] ありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/11(Tue) 13:54

岩井聡さま

ブログ拝読いたしました。
拙歌をとりあげていただきありがとうございます。
ジャックポットのイメージは、詩的想像力がおおいに刺激されるというより
スロットマシンから偉人たちの位牌がとめどなく雪崩れ落ちてくるという
ナンセンスなものでありました。

大月書店の歌は、氾濫した河の泥水にマルクス=エンゲルス全集がぷかぷか浮いている
景色を想像させてくれますね。


[7828] 今日の一首・返歌(?) 投稿者:岩井聡 投稿日:2005/10/11(Tue) 12:50

歳時記の人事の項に人の忌はひしめきジャックポットのごとし 
                藤原龍一郎『東京哀傷歌』

本日コクトー忌・ファーブル忌・山頭火忌。
記事(↓)は古いうえに小学生の作文レベルのものですが、感謝のつもりで。

http://tanka-lefthanded.at.webry.info/200509/article_19.html


[7826] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/10(Mon) 20:23

氾河のように朝のすべてを歌うときその薄明の大月書店 岩井聡『振動子』


[7825] おおきにです 投稿者:津波なつ 投稿日:2005/10/05(Wed) 19:13

皆様の書き込み、大変心強く感じています。
これからも感性を磨き自分の作品を書き続けます。
いつの日にか歌集を出すことをめざして。
ホンマにホンマにおおきにです。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51/


[7824] 読んでくれてる人がいる 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/05(Wed) 13:43

有難いことです。
同時に読まなきゃな。結社誌が主な情報源だから隅から隅まで。
ただ風で熱で頭がもげそうに重いので、今日は堪忍な。


[7823] 主に津波なつ様へ 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/10/05(Wed) 10:53

結社誌に短歌を発表していると、意外なところで読者がいたり
するものです。私も障害年金暮らしの貧しい生活(オーバーな
表現ではない)から何とかお金を貯めて歌集を出しましたが、
意外なほどの読者の多さにびっくりしているところです。特に
アマゾンで歌集を取り扱うようになってから急に買ってくださる
方が増えたようで(メールもたくさん来ます)嬉しい限りです。

そんなわけで津波なつ様、私も熱心な読者のひとりです。ぜひ
歌集発売をいつの日か実現されるよう、陰ながら応援しており
ます。

そしておまけですが、私の歌集もよろしくお願いいたします。
短歌人の方は短歌人歌集センターへ、それ以外の方は歌葉か
アマゾンでよろしく(これは余分だったかな・・・)。

http://www16.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7822] かならず読者が 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/05(Wed) 10:11

津波なつ様

短歌を継続的に短歌結社誌に発表していれば、必ず読者はいますよ。
私も黒田英雄さんと同じく、毎月、津波さんの個性的な短歌を楽しみにしているのですから。


[7821] がけっぷち 投稿者:津波なつ 投稿日:2005/10/05(Wed) 07:29

黒田様>ありがとうございます。がけっぷちで不健康と生活苦にも負けずめちゃくちゃに刃を降ろすように生きています。狙ってスパッといい切れ味のする歌を作りたいと思います。苦しくても目を開けていなければ。あたしの歌を読みつづけたいとありがたいお言葉身にあまります。今後の励みになります。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51/


[7820] 津波様 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/10/05(Wed) 00:41

 津波様、たいへん僕も、貴女の短歌を楽しみながらも心配しております。
僕にできることなどなにもありませんが、貴女の歌を読み続けたいという
馬鹿な男がいることも心の片隅にお留めおき、作歌にはげんでいただきたいと
願っております。僕は、ぎりぎりの状態で歌を発表する歌人と真摯に向き合う
読者でありたいと思っております。

http://hideo.269g.net/


[7819] 「檸檬」の丸善は 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/04(Tue) 14:52

京都だったのですね。
夕べ一晩なぜか眠れなかったので昼寝をしました。
目覚めたら雨でした。


[7818] 檸檬と丸善 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/04(Tue) 07:27

津波なつ様、ふゆのゆふ様

丸善閉店の話は東京の新聞にも載っていました。
梶井基次郎の「檸檬」を読んだのは高校時代。
ところで、先日、南伸坊と中野翠の昭和人の顔に関する対談で
梶井基次郎は、あの写真があるために「檸檬」をはじめとする
きわめて叙情的な短編をたくさん書きながら、必ず顔のことを
言われてしまうのは可愛そうだと語られていました。
柔道部員であり、宇野千代の気をひくために岩の上から渓流に
とびこんだり、なかなかの豪傑でもあったそうです。


[7817] 親との相性 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/03(Mon) 18:01

父に意見されると、本当にそうだとうなだれる。
母の意見を聞く耳がない。

ただ、ものを書くことに心を砕いてる人間の業みたいなものはわからないだろうとあきらめている。一冊のよい本がその値段以上に値打ちがあるということなど。


[7816] おとといの夜中 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/03(Mon) 17:36

何気に体温を測ったら38.7度あったのでびっくり。いやあ、微熱程度はありますがね。
また風邪薬をもらった。

親から体を鍛えることと金をためることを意見された。


[7815] 再びふゆのさま 投稿者:津波なつ 投稿日:2005/10/03(Mon) 17:17

7814の記事はダブってしまっいてようですm(_ _)m
細々とでいいですよね。
歌を作れる状態が贅沢なものです。
歌集をいつか、という野望を持ち自分の歌を作っていきたいです。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51/


[7814] ふゆのさま 投稿者:津波なつ 投稿日:2005/10/03(Mon) 17:11

ありがとうございます。
10月は一番鬱の波の大きい時なのですがなんとか生きております。
職探しも細々とやっております。わずかですが障害者年金もありますし。
これでパートナーがいてくれれば支えにもなるのでしょうが・・・
不健康も生活苦もすべて歌を作るエネルギーに変えたいと思っています。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51/


[7813] 再び津波様 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/03(Mon) 16:43

私も欝で年金もらってるのです。秋と言うのは鬱が深くなる季節なのでしょうか、仕事を休んでおります。企業ではなく作業所なので、給与査定には響きますが首にはなりませんので。
後夫がなんだかんだ働いてくれているのでその点違いますね。夫はリストラの後職をあちこちして、今は嘱託で事務みたいなことをしています。

細々でいいではありませんか。


[7812] ふゆのさま 投稿者:津波なつ 投稿日:2005/10/03(Mon) 15:46

ありがとうございます。
10月は一番鬱の波の大きい時なのですがなんとか生きております。
職探しも細々とやっております。わずかですが障害者年金もありますし。
これでパートナーがいてくれれば支えにもなるのでしょうが・・・
不健康も生活苦もすべて歌を作るエネルギーに変えたいと思っています。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51/


[7811] 丸善も大変だが 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/10/03(Mon) 11:06

津波さんの生活および健康が気になって仕方がない。


[7810] 檸檬 投稿者:津波なつ 投稿日:2005/10/03(Mon) 09:47

京都河原町の丸善が10日をもって閉店します。
梶井基次郎の檸檬に描かれた丸善です。本をガチャガチャに積み上げてその上に檸檬を置いて主人公は立ち去ります。その様子がスタンプになっていたので押してもって帰りました。河原町の丸善は本の種類も量も豊富でいい書店だったのに・・・

あたしもまた職を失いました。医師は休養せよというけれど生活もしていかなくてはいけないわけでまた職探しです。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51/


[7809] お知らせ 投稿者:花森こま 投稿日:2005/10/02(Sun) 20:23

「逸」10周年記念企画「遊行賞」受賞者発表。

俳句「天気雨」 作者・岡村知昭さん。おめでとうございます。

岡村知昭(おかむらともあき)
1973年生まれ、滋賀県近江八幡市在住。
大学卒業後に俳句を本格的に開始、「青玄」に入会。また若手の超結社句会にも参加、表現の研鑚を深める。
2000年からは北陸の俳句同人誌「狼」に
同人参加、創作活動の拠点とする。
現在、「狼」「豈」同人、現代俳句協会会員。
短歌、現代詩の作家たちとの交流にも力を入れている。

選考結果ならびに受賞作、候補作は近日発行の「逸」19号をご覧下さい。
http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7808] 荻原裕幸さんの日記が 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/01(Sat) 20:31

再開されました。↓

http://ogihara.cocolog-nifty.com/


[7807] Re[7801]: 小中英之の短歌 投稿者:服部 滋 投稿日:2005/10/01(Sat) 12:13

 雁来紅のひともと朱に燃ゆるときひとりを呪ひ殺すと思へ    小中英之

 藤原さんが日記(9月5日条)にお書きになっている天草季紅『遠き声 小中英之』を読んでいます。まだ読み終えていませんが、小中さんの郷里・江差へ旅し、40年前の「短歌人」で初期歌篇を読み、小中英之という歌人の原基に迫ろうとする堅実な論考です。よく考え抜かれた評論でさまざまに啓発されますが、なにより対象への敬愛が論の運びと一体となっているところが素晴しいと思います。

 上掲の「唄」をめぐって、滝耕作、藤森益弘の評価を紹介しながら、ひとりを呪い殺すのは雁来紅、呪い殺されるのは「私」であるとし、この「歌の烈しさは雁来紅自身の烈しさである」と断ずる小論はみごとな読解、鑑賞であると感服しました。小中英之の歌に関心のある方には是非読んでいただきたい本です。


[7806] 服部滋さんが 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/01(Sat) 12:06

あっ、プロレスの現状を嘆いているあいだに、服部滋さんの書き込みが
登場しました。
私は今週中にこの天草季紅さんの『遠き声 小中英之』の書評を書きます。
小中短歌がもっとも熱く語られたのが、藤森益弘さんや滝耕作さんが
活躍した時代だったというのが、やはり、短歌の現在を象徴していますね。
もちろん、そういう時代にあえて天草さんが小中英之論を書き下ろした
ことには、敬意を表します。

天草季紅著『遠き声 小中英之』砂子屋書房 2500円+税
現代短歌文庫『小中英之歌集』と一緒にお読みなさい。


[7805] プロレスの現在 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/10/01(Sat) 11:59

山本孝一さま

濃密なメンバーのトークイベントでありましたね。
喫茶店トークの井上編集長は私の心の師匠です。
実弟子のターザン山本とともに、想像力の優位性を唱えた
貢献度ははかりしれないものです。
新間さんにも一度だけお目にかかったことがあるのですが
たまたま私が、ジョージ高野の名前を口にしたところ
「そうか、ジョージは今どこにいるんだ」と言って
いきなり東スポの桜井さんに電話をかけて
「ジョージの連絡先がわかったら教えてくれ」と言うという
きわめてフットワークの凄い人だとの印象を刻みこれました。

こんどの新日も蝶野と藤田とレスナーの3ウエイダンスというのも
なんだかなあ、ですね。蝶野の健気さがせつないです。


[7804] Re[7801]: 小中英之の短歌 投稿者:服部 滋 投稿日:2005/10/01(Sat) 11:54

 雁来紅のひともと朱に燃ゆるときひとりを呪ひ殺すと思へ    小中英之

 藤原さんが日記(9月5日条)にお書きになっている天草季紅『遠き声 小中英之』を読んでいます。まだ読み終えていませんが、小中さんの郷里・江差へ旅し、40年前の「短歌人」で初期歌篇を読み、小中英之という歌人の原基に迫ろうとする堅実な論考です。よく考え抜かれた評論でさまざまに啓発されますが、なにより対象への敬愛が論の運びと一体となっているところが素晴しいと思います。

 上掲の「唄」をめぐって、滝耕作、藤森益弘の評価を紹介しながら、ひとりを呪い殺すのは雁来紅、呪い殺されるのは「私」であるとし、この「歌の烈しさは雁来紅自身の烈しさである」と断ずる小論はみごとな読解、鑑賞であると感服しました。小中英之の歌に関心のある方には是非読んでいただきたい本です。


[7803] 衝動買いについて 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/10/01(Sat) 10:36

私がこれまで33年生きてきて、衝動買いで使ったこと
のある最高金額は5万円である(3回、いずれもバッハ
がらみ)。買った順番に、

グレン・グールド「バッハ全集」
ヘルムート・ヴァルヒャ「オルガン全集」
カール・リヒター「バッハ・カンタータ全集」

の順である。どうやら私はバッハについては正統派の
(悪く言えば旧い)聴きかたをしているようだ。

私が大学生だったのは1990〜1994年だが、その
期間中にこれらの音楽家の音源がCD化された。ヴァル
ヒャは1991年に83歳で亡くなっているが、追悼盤
としてモノラル盤、ステレオ盤の両方のバッハ全集が
出たのを記憶している。私はステレオ盤を買ったが、今
考えてみるとモノラル盤も買っておけば良かったかな、
と思っている。

しみじみと、次の歌の気分がわかってくる、そんな大学
時代であった。今から思えば。

ヘルムート・ヴァルヒャ神のごとくあり貧しかりにし青春の日に  小池光 

http://www16.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7802] Re[7799]: 黒田さんに質問します。 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/10/01(Sat) 00:11

> 黒田さんが、読み見間違えて良い歌だと勘違いされた下記の歌ですが、
>
> ためらわず「愛」という語を口にするニラのにおいほのかにさせて
>
> これでは、すごく“陳腐”すぎませんか?
> 私には「愛とニラ」なり「愛と餃子」の主題はあまりに安易すぎると思うのですが、
> (私の好みから云うと「愛とニラ」の方が好みなんだけれど、すごく陳腐な感が否めない)

 いや、要するに、タワラマチの元の歌が陳腐なのですから、多少誤読してさしあげても
陳腐さがなくなるわけはないのです。それでもまだ、僕の誤読のほうがましです。
三枝昂之氏は、彼女の存在によって、「短歌が愛を歌いだした」と発言してますが、
大笑いですね。俵万智の歌のどこに愛がありますか。だいたい、あの歌集には
生きている人間なんてひとりも登場していない。時代に媚びた、肉体感のない、
非常に気色のわるいしろもんです。また、俵ごときが出なくたって、歌人はずっと
相聞歌を作ってきたし、これからも作っていくでしょう。もっと、俵なんかよりも
ハイレベルな相聞歌をね。三枝氏のあの文章は、「マジなのか!?」といまだに僕は
思って呆れています。

http://hideo.269g.net/


[7801] 小中英之の短歌 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/09/30(Fri) 16:31

春畑茜さま

小中英之さんの短歌は読めば読むほどその凄味がわかってきます。
現代短歌史上、とても重要な歌人で、もちろん、小池光さんが
小中短歌を読み込んだであろうことは言うまでもありません。
表面的な印象論が跋扈する中で、本質を見失わないようにしたいものです。


[7800] 27日の日記 投稿者:春畑 茜 投稿日:2005/09/30(Fri) 15:22

藤原さん、こんにちは。
このごろ小中英之さんの『過客』を再読していて、時折あれ?と思うことがあったので、
9月27日の藤原さんの日記を拝見して、ああなるほどー・・・と思った次第です。
ありがとうございました。

http://blog.goo.ne.jp/haruhatakou/


[7799] 黒田さんに質問します。 投稿者:文五右衛門 投稿日:2005/09/30(Fri) 13:37

黒田さんが、読み見間違えて良い歌だと勘違いされた下記の歌ですが、

ためらわず「愛」という語を口にするニラのにおいほのかにさせて

これでは、すごく“陳腐”すぎませんか?
私には「愛とニラ」なり「愛と餃子」の主題はあまりに安易すぎると思うのですが、
(私の好みから云うと「愛とニラ」の方が好みなんだけれど、すごく陳腐な感が否めない)


[7798] いやーありのままのわたしをみて 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/09/30(Fri) 09:28

タイプではないのですが、あまりドラマチックな発想をしないんですな。
アンチドラマなひとです。
そこらへんにある何かに光るものを拾って書きたいだけなんです。まあ時にこれは私が言わないで誰がいわりょうかと気負いこむときも在りますが。


[7797] それは正しい、しかし 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/09/29(Thu) 23:03

 花森こまさんの、発言は正しい。しかしそれを認めても、なおかつ、いったいに
短歌のブログはつまらないと僕ははっきり言います。僕は、商業ベースでなくとも
ものを書いて発表する以上は、読んでもらおう目立とうという努力が必要だと思います。
そういう意気込みのない、「いいの目立たなくても、ありのままの私を受け入れて
くれる人にだけ」というタイプの表現は、気持ち悪いのでやめてほしいと思うわけです。
それから、プロレスもたしかにつまらんです。夢がない。美しさがない。ロマンが
ない。企画の行き詰まりである。チンピラの抗争ではないのだ。もっと巨大なドラマを
求めたい。

http://hideo.269g.net/


[7796] プロレスイベント 投稿者:山本孝一 投稿日:2005/09/29(Thu) 22:30

昨夜、大阪で開催されたプロレス・トークイベント
「ターザン山本・吉田豪 格闘ニ人祭」に行ってきました。
午後7時から始まり、終わったのは10時半を回ってました。
なんとか最終の地下鉄に間に合い、家に帰ったのは午前零時半でした。
レイザーラモンHGは良く通るいい声をしてますなぁ。
元ファイト編集長、井上義啓氏は評論とか予想という範疇を超えた
妄想といっていいのではないかと思える持論を展開。
元新日本プロレスの過激な仕掛け人、新間寿氏は元気いっぱいの
おっさんで、ハイテンションの新間節が炸裂。いやぁ面白いでした。
主催者から再三、今夜のイベントの内容は他言したり、ネットに
書きこまないでねとの注意があったほどで、絶対に(といっていいほど)
専門誌やマスコミが書けないネタがてんこもり。
いやぁ格闘技界には怖い話が多いなぁ。
プロレス興行より、ずっと面白いでした。
ってことは、いかに最近のプロレスがつまらないかってことですかね…。


[7795] わたしは 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/09/29(Thu) 19:45

黒田英雄さんの「安輝素日記」を毎日楽しみに読んでいますし
黒田さんの姿勢を貴重なものだと思っています。

ところで、「en−taxi」(扶桑社刊)11月号は
笠原和夫の未映画化シナリオの「実録・共産党」と「日本暗殺秘録」が
文庫サイズの別冊付録と、ちょっとびっくりするような企画。
本誌の記事も、快楽亭ブラックの「二千万円借金地獄除名顛末記」とか
大特集「七〇年代東映 蹂躙の光学」とか、読みたいと思わせるものが
たくさん目次にならんでいる。
「角川句会手帖」には斉藤斎藤氏がゲストに登場している。ちょっとキヤラが
立って居なくて可愛そうな感じではありますが。角川春樹の暴言もすごいし。


[7794] 再び黒田さんへ 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/09/29(Thu) 16:44

先週のことです。私がある川柳の人の掲示板に書き込み、別のある人がそこから私のサイトに訪れ、私もお返事に行き、結果として彼の句集をゲットしました。
その人は青森の人で、かつ脊椎損傷で車椅子の人ですから、こういうことがないと私とはコンタクトできなかったでしょう。

その人とカキコミニュケーション?した内容に「昭和30年代生まれか40年かって言う世代のひき方って在るかもしれないね」いうのがあります。二人とも40年生まれと言う川柳ではとても若い部類に入る世代です。

世代論に持ち込むのは卑怯だと思いますが。


[7793] 三度目の正直 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/09/29(Thu) 16:24

藤原さん、また空白でしたが、12月はきっちり収めましたので許してください。

松木さん、名古屋は大きな町ですが、短歌総合誌を全部置いてあるところは丸善くらいではないでしょうか。俳句のほうは結構あります。そういう土地柄でしょうね。名古屋城のあたりを短冊もって歩くおばさんの集団も時折見ます。
「短歌会館」と言う建物があるのですが、俳句川柳はともかく、日舞とかマンドリンとかの練習してる団体もいます。


[7792] 黒田さんとふゆのさんの投稿を読み比べて 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/09/29(Thu) 13:53

やっぱり短歌の世界でも大都市圏(特に東京)に住んでる人は有利
なんだな、としみじみ感じてしまいました。私の住んでいる登別では
総合誌を全部(短歌往来は除く)取り扱っていた本屋が一軒ありました
が、そこが潰れてしまったため定期購読でないと総合誌は手に入らない
状態です。インターネットの世の中になっても情報格差は歴然とある
ということです(単行本ならアマゾンやbk1で手に入るのですがね)。

http://www16.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7791] 黒田さんは 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/09/29(Thu) 13:35

結社誌、もしくは総合誌こそ発表の場であるとお考えなのではないかと思ったのでちょっとコメントします。
私は小学校のときから短歌を書き始めましたが、中学生になって、文芸部というものがなく、いったいどうすれば発表できるのか知りませんでした。すんでいた土地が田舎で、本屋と言うより参考書屋があるきりでした。旺文社の「中一時代」を買っていいと親が言ってくれたのですが、詩のコーナーはあっても短歌のコーナーはありませんでした。そこで詩を書いて入選したり特選になったりしました。そうしたらある短大生のお姉さんが自分で作ってるコピー新聞に作品を頂戴と言うことになり、そのつてで「短歌人」を知って入るようになったのです。
もし今短歌を書き始めてる人が少年少女だったとき結社誌よりもヴァーチャルの世界にはいることのほうがたやすいです。大人のことは想像できませんが、結社誌にいたるにはまず総合誌を知っていなければいけないし、総合誌を見ることのできない本屋に住んでいる人もいるでしょう。

そういう難関もあるってことです。


[7790] 私の場合 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/09/29(Thu) 11:01

つまらん歌を書く人だなあ、くらいで終わってしまい、怒るという感情がわかないのです。激怒ってのは十年に一度程度の人なんです。
自作をアップするのは、ブログの場合即興で作ると言うルールを自分に課しているからで、後、歌集出すお金ないしなってところ。
分析力も足りないしなあ。

こまさん、なかはられいこさんは前から好きだけど、倉富陽子さんも好き。気になるのは松本仁さん。石部明さん。


[7789] ブログの役割 投稿者:花森こま 投稿日:2005/09/29(Thu) 10:06

黒田さんの興味の対象は短歌に限られていて、以前に私に「自分は俳句を読もうとも書こうとも思わない」と言われたほど思いが深いのですね。私は他の短詩形文学にもおおいに興味がありますし、いろいろなことをやることは悪いことだとはまったく思っていません。
ブログのことですが、なぜ、いつも「歌壇」に対して怒っていなければならないのでしょうか。そこのところが私には理解不能です。べつに、自分の身辺雑記であってもよいではありませんか?そういうブログがつまらないと思う人ばかりではないわけで、おイヤなら、お読みにならなければいいのです。
「歌壇」という、あるのかないのか得体の知れないものよりも、自分の内面と対峙して、書きつづけていく内に発見出来ることもあると思いますが、いかがでしょう。
結社への欠詠問題に関しても怒っていらっしゃいましたが、その時の作者の事情はさまざまで、ああ、間違った結社に入ってしまった、と悩んでいる人もいるでしょうし、病気で休む時もあるでしょう。
どうか、広い心を持ってください。お願いします。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7788] 批判するには 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/09/29(Thu) 04:35

まず、自分なりの(歌に対する)価値観を持っていなくてはなりません。
ネット上でブログを書いている多くの人は、まだ「自分なりの価値観を
持つ」所までいっていなくて、今は過渡期なのだと思います>黒田さん

http://www16.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7787] 歌壇はつまらん。 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/09/28(Wed) 23:31

 「短歌ブログ」ないし掲示板持ってる諸君! もっと言いたいこと言えよ。
なんのためにネットやってるんだ。ちんたらちんたら自歌を紹介するためでも
あるまい。自歌をアップしたって、はっきり言って誰も読んでねーっつーの。
インターネットという武器があるのに、なにもほざかない連中に俺はうんざり
している。もっと怒りがあるだろう。なぜそれをインターネットにぶつけない。
お前らなんぞと友達になりたくない。歌壇はつまらん。

http://hideo.269g.net/


[7786] 今日は机を使う! 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/09/26(Mon) 18:31

野球もないはずだし、藤原さんからの依頼や、短歌や川柳の原稿を形にしたい。
日ごろ書いている川柳の食事があまりに貧相なので話題を呼んでしまったとある人から言われた。
一人でご飯食べるって貧相なものです。二人だからゴージャスでもない。一人だと、おい、それで食事かと言うものしか食べない。


[7785] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/09/25(Sun) 11:45

もういいのか行かないのかその自転車で鈴木翁二色の夜道とか 岩井聡『振動子』


[7784] Re[7782]: 短歌と現代川柳 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/09/21(Wed) 10:31

> 私は、俳句を読む代わり(と言っては何ですが)に、現代川柳を
> 読んでいます。私の短歌に活かせるのは俳句より現代川柳だと
> 考えているからです。
>
> 数年前までは川柳の実作者でもあったのですが、短歌とかぶる
> 部分が多く、両方やっていくのは辛い、との理由で川柳の実作は
> 止めました。ですが、自分で自分の歌集を読みなおす(作歌に
> 詰まったときはよくこれをやる)と、川柳からの影響は私にとって
> 消せないものとしてあるような気がします。
ほぼ同じ方法をとっていても根が天然なものだから、川柳で爆笑され、短歌にすると変。変が定着してしまった。


[7783] 無題 投稿者:藤村美子 投稿日:2005/09/20(Tue) 22:53

藤原さん 貴重なコメントありがとうございました。
「つねに抵抗体として隣の詩型を意識し続けよ」
こんな言葉にであえて、今夜は幸せです。
私は実作こそ減ったものの短歌を今 隣の詩型として意識して
俳句 と短歌 のはざまを行きつ戻りつしています。
17音だから言える という世界と
31音だから言えるという世界をただよう醍醐味。
これに「音」【音楽】だから伝えられる世界というものもミックスして
音→言葉→音という相乗効果も楽しんでいます。
俳句の世界を「音」に紡ぐ 音の世界を575で紡ぐ
これだから表現の底なし沼にまた。意図的に入ってますがネ


[7782] 短歌と現代川柳 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/09/20(Tue) 15:25

私は、俳句を読む代わり(と言っては何ですが)に、現代川柳を
読んでいます。私の短歌に活かせるのは俳句より現代川柳だと
考えているからです。

数年前までは川柳の実作者でもあったのですが、短歌とかぶる
部分が多く、両方やっていくのは辛い、との理由で川柳の実作は
止めました。ですが、自分で自分の歌集を読みなおす(作歌に
詰まったときはよくこれをやる)と、川柳からの影響は私にとって
消せないものとしてあるような気がします。

http://www16.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7781] 短歌と俳句 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/09/20(Tue) 10:40

藤村美子さま

すぐれた短歌をつくるためには、俳句を読むべきだし
すぐれた俳句をつくるためには、短歌を読むべきだと思います。
これは私の意見というより、塚本邦雄の言葉です。
つねに抵抗体として、隣りの詩型を意識し続けよ、ということです。
私はせめて読むことだけは続けようと心掛けています。


[7780] 無題 投稿者:藤村美子 投稿日:2005/09/19(Mon) 16:07

こんにちは。
藤原さんは最近は俳句は作っていらっしゃらないのですか。
私は今日1日句作して言葉とつきあってました。苦闘といってもいいくらい(笑)
たった17音で伝えたい思いに季題を載せて
いえ 季題に思いを載せるのかそこらへんはわからないのですが
ことばの作る世界はふかい ということだけは感じました。
ことばはつきあうほどに迷路です。まぁここが楽しいところなのでしょう。

世界一みじかい詩の器に どうことばを盛り付けるか
隠し味をどうしようか 助詞ひとつでぐーんと変わってしまうから
ことばの世界は楽しく難儀ですね。夏に某俳句の会に参加して学んだ
エッセンスを生かしたいと頑張ってます。


[7779] NHK「こぶ弁慶」(1984年放映)、「胴切り」批判。 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/09/18(Sun) 23:29

NHK,わたしも、見ましたが、不満でした。

線がいかにも細かったですね。枝雀専売のリフレインと、表情のみに頼ったという高座でした。話の骨太の骨格は結局表現され得なかった。下げも(オチというのですか)、爆発力なかったです。

枝雀はあんなもんでしたかしらん、見ていて痛ましくなりました。
表皮の細部のお化粧ばかり目立ちました。
南光の『胴切り』も同じ、萎縮してましたな、優等生的に。

メジャーのNHKの高座はそんなにも上方芸人にとって、緊張させるものなんかいな。田舎モノですね大阪人。放送時間きっちりという制約あるにしても。こんなもの(低すぎる)ではないのですがね、上方落語の質は。

http://blogs.yahoo.co.jp/mirainozom


[7778] 通風 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/09/18(Sun) 14:48

私も尿酸値が高くて、このままだと通風になるからと薬をもらっていた時期があるのだけど、薬飲んでも尿酸値は変わらず、「体質なのかもね」とやめた。
時々親指の付け根が痛くなるけれど、歩けないほどでは全然ない。


[7777] 「通風」とこぶ弁慶 投稿者:山本孝一 投稿日:2005/09/18(Sun) 13:27

>谷口純子様
通風の治療法のご教示ありがとうございます。
三ヶ月に一回は血液検査をしてますが、尿酸値はそんなに高くなく
発作が出るとは思えないのですが、これも体質なんでしょうね。
あの痛みは体験者でないとわからないでしょうね。
樹液シートを足の裏に張るとははじめて聞く治療法です。
樹液シートというものも知りませんでした。
娘に聞いたら、通販で見たことがあるとか。
京都藤井大丸の前はバイクでよく通りますので寄ってみます。

今日は、午前5時過ぎからNHKテレビで桂南光師の「胴切り」が、
午前10時からはやはりNHKの「関西思いでシアター」で桂枝雀師の
「こぶ弁慶」(1984年放映)が流されました。
録画して見たのですが、壁に塗りこまれた弁慶の絵姿が、その壁土を
食った男にのりうつり、男の肩から弁慶の顔が生えてくるという
奇想天外な噺です。
その弁慶が『飯は一日に三升、酒は三升、週に一回はトルコ風呂に
連れて行け!』と大声をあげる場面では、トルコ風呂という言葉だけが
聞き取れないぐらい小さな音量になったのはいかにもNHKらしくて
笑ってしまいました。


[7776] Reありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/09/18(Sun) 08:34

tanaka keiko様

お祭りの歌、いかにも深川っぽくて、私は大好きです。
「はじめての短歌」講座も、いよいよ今週が最後ですね。
この五ヶ月間、たいへん楽しく、また、貴重な体験をさせていただきました。
水曜日、よろしくお願い致します。
十月からの講座も、よろしければ、ぜひ、おいでください。

というわけで、「はじめての短歌」の告知をもう一度させていただきます。


╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂

「はじめての短歌」講座の10月以降の受講生募集のお知らせです。

講師:藤原龍一郎
場所:江東区文化センター5階会議室
期間:10月12日から隔週・水曜日で来年の1月25日まで合計8回。
時間:19時〜20時30分
受講料:9300円(コピー代300円を含む)

問合せ:江東区文化センター TEL 03−3644−8111
              FAX 03−3646−8369

「はじめての短歌」というタイトルですが、ある程度キャリアのある方の
ためにもなるよう、内容はくふうしています。
基本的には、藤原が一時間半しゃべり続けていますが、実作の批評・相互鑑賞も
おこないます。
現在、短歌を自己表現として選択することの意味を、多面的な角度から語り、ま
た、現代短歌から豊富な例をひき、熱く論じます。
ご興味がありましたら、上記の文化センターにお問合せください。


[7775] 痛風ときけば 投稿者:谷口純子 投稿日:2005/09/17(Sat) 22:56


 夫が三十年以上痛風で苦しんでいます。
 常に尿酸値をおさえる薬を飲んでいますが、
 気候の変わり目、嫌な会議があるとたちまち
 足の甲が腫れます。痛みに耐える体力も落ちてきて、
 トホホな状態だったのですが、最近気まぐれに樹液シートを
 足裏に貼って寝たら、翌朝嘘みたいに腫れがひいていました。
 どこの薬局にもあると思いますが、
 夫が貼ったのは京都藤井大丸地下のナチュラル・ハウスで
 扱っている「寝てるま〜に」です。寝ている間に体内毒素を
 吸い取るらしく剥がすと黒いベトベトがついていて、ウヘっと
 なります^^


[7774] まして 投稿者:tanaka keiko 投稿日:2005/09/17(Sat) 22:11

江東文化センターの講座毎回楽しく出席させていただいています。先日の「祭り」でとんでもなく元気な歌を詠んでしまって場違いな気恥ずかしさを感じています。
全く自己流もいいところですね。心を落ち着けて考えなおします。これからも宜しくお願いします。


[7773] Re[7772]: 落語とプロレス 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/09/17(Sat) 21:24

山本孝一さま

おたがいにムリはできない年齢ですね。
南光さんの巧さは、もっと東京でも知られてよいと思うのですが。
東西研鑽会にも、米朝門下はあまり出ないんですよね。

プロレスのイベントはみごとに過剰な人たちばかりで、
聞きに行く方も、相当のエネルギーが必要ですね。
私はターザン山本の落魄のしかたが好きです。
井上義啓編集長も枯れ方が抜群ですしね。
時代の寵児レイザーラモンHGに関しては、最近、短歌に詠みました。
こういうフリークの跋扈する時代はパラダイスでありましょう。


[7772] 落語とプロレス 投稿者:山本孝一 投稿日:2005/09/17(Sat) 16:18

今ごろ夏の疲れが出たようで、夏バテ状態です。
そこに通風の発作まで出て…。
そんななか、桂南光独演会に行ってきました。
いやぁ南光師は面白いですなぁ。
それに安心して見ていられます。
中入りのあとで桂宗助師が「親子酒」を演じられましたが
これもよかった。
この噺では、酔っ払って寝るときに額を高座にゴチンとぶつけるという
荒技の演出があるのですか゜、宗助師はおとなしく寝てしまう演出でした。
あとで考えたらあの荒技は桂枝雀一門の演出。宗助師は米朝一門です。
しかしあのゴチンは見たかったなぁ。
次に行く予定のイベントは、9月28日の大阪でのプロレスイベント
「ターザン山本と吉田豪の格闘ニ人祭り」。
東京での人気イベントの大阪出張版とか。
そのゲストが凄い。元ファイト編集長の井上義啓氏に、
過激な仕掛け人・新間寿氏、そしてレイザーラモンHG。
藤原さん、プロレスファンなら驚く面々でしょう?
久しぶりに濃いプロレスの話が聞けそうです。
なんとかそれまでに通風の痛みを取らないと…。


[7771] アンギラスの咆哮 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/09/16(Fri) 21:46

>津波様

 アンギラスのあの金切り声は、絶唱を思わせ、僕には切なく響きます。

http://hideo.269g.net/


[7770] Re[7766][7763]: 診断書 投稿者:津波なつ 投稿日:2005/09/15(Thu) 06:40

>  津波様、「ゴジラの逆襲」をご覧になっているのでしょうか。僕は、アンギラスの
> 可愛い目が好きです。なのに、残虐な殺されかたをしました。アンギラスは、獰猛な
> 怪獣ですが、とても臆病です。そのへんが僕のシンパシイをそそるところです。
> 第一歌集、心待ちにしています。
>
> 「ゴジラの逆襲」見ました。ビデオでですが。オープニングタイトルが流れるバックに聞こえてくるのはゴジラでなくアンギラスの声だったと思います。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51/


[7769] 講座のお知らせ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/09/14(Wed) 22:02

今年の四月から、江東区の東陽町文化センターでおこなっております
「はじめての短歌」講座の10月以降の受講生募集のお知らせです。

講師:藤原龍一郎
場所:江東区文化センター5階会議室
期間:10月12日から隔週・水曜日で来年の1月25日まで合計8回。
時間:19時〜20時30分
受講料:9300円(コピー代300円を含む)

問合せ:江東区文化センター TEL 03−3644−8111
              FAX 03−3646−8369

「はじめての短歌」というタイトルですが、ある程度キャリアのある方の
ためにもなるよう、内容はくふうしています。
基本的には、藤原が一時間半しゃべり続けていますが、実作の批評・相互鑑賞も
おこないます。
現在、短歌を自己表現として選択することの意味を、多面的な角度から語り、ま
た、現代短歌から豊富な例をひき、熱く論じます。
ご興味がありましたら、上記の文化センターにお問合せください。


[7768] 竹の子日記 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/09/14(Wed) 07:01

鈴木竹志さんの「竹の子日記」↓が本格的に再開。うれしいことです。

http://www2.diary.ne.jp/user/166872/

・楽しみは自宅のパソコンたちあげてブックマークをクリックする時 


[7767] 今日の一句 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/09/13(Tue) 20:51

星夜活劇内田良平また刺さる 塚本邦雄『甘露』


[7766] Re[7763]: 診断書 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/09/12(Mon) 22:53

 津波様、「ゴジラの逆襲」をご覧になっているのでしょうか。僕は、アンギラスの
可愛い目が好きです。なのに、残虐な殺されかたをしました。アンギラスは、獰猛な
怪獣ですが、とても臆病です。そのへんが僕のシンパシイをそそるところです。
第一歌集、心待ちにしています。

> 2週間自宅療養の診断書をもらったけど、仕事は休ませてもらえません(TT)
> 本も買いたいけど食糧や家賃が・・・
> このまま潰れていくのかな?それもありか。
>
> アンギラスは好きな怪獣です。あの声がいいです。
>

http://hideo.269g.net/


[7765] 私も 投稿者:花森こま 投稿日:2005/09/12(Mon) 20:31

ずっと会社を休んでいます。もう有休を使いきってしまったので欠勤すると日給が飛びます。働きつづけなければどうにもならないので、明日は会社に行かなければなりません。この重圧感で打ちひしがれそうです・・。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7764] 診断書を提出したら 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/09/12(Mon) 16:16

首になったもんなあ、私の場合。しかも退職理由は「自己都合」と書けって。
しかし働き続けなならんというのもいかにもハードだな。
どうにかしてくれるんだ、自民党(ほとんど皮肉)。


[7763] 診断書 投稿者:津波なつ 投稿日:2005/09/12(Mon) 13:03

2週間自宅療養の診断書をもらったけど、仕事は休ませてもらえません(TT)
本も買いたいけど食糧や家賃が・・・
このまま潰れていくのかな?それもありか。

アンギラスは好きな怪獣です。あの声がいいです。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51/