[7762] 見たり聞いたり 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/09/10(Sat) 17:32

このごろ図書館通いして、日本画の本を借りている。直接の動機はチェコの文通相手が日本画が好きだということだけれど、短歌なり川柳を書くとき何か別のジャンルを見ておいたり聞いておいたりするのはよいことだと思う。
私は浮世絵はなんだかそりが合わず、もっぱら現代作家を見ている。平山郁夫や横山大観が好き。
小倉遊亀は100歳超えたんだって。


[7761] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/09/09(Fri) 21:36

落日に係る隠喩は矯められて御製歌集の函の涼しさ  岩井聡『振動子』


[7760] 微熱があるとき何を読むか 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/09/06(Tue) 19:56

読まずに寝ていられればいい。そのほうがいい。
あまり字のない、写真の多いほうがいい。
料理の本が最適。元気になったら作るものを考えられる。
普通の体調のときに読む本と違うな。


[7759] どうも 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/09/05(Mon) 15:27

昨夜、六日ぶりに東京へ帰ってきました。

川柳のお話などでもりあがっていただき、ありがとうございます。


[7758] ありがとうございます 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/09/04(Sun) 21:42

私の川柳のほうの師匠は、渡辺和尾という人ですが、この人が、今から20年から30年前のものを読まないと、とおっしゃる。この30年間でみーんなダメになっちゃった、とまで(そこまで言っていいのか?)。約半世紀川柳にのめりこんだ人が言うんだから何がしかのことはあるんでしょう。


[7757] セレクション柳人シリーズ 投稿者:花森こま 投稿日:2005/09/04(Sun) 19:22

いい作家も入っていますが、どういう基準で選ばれたのか理解に苦しむ人も参加しています。ふゆのさんには私から1冊本をプレゼントしますね。その本も、現代川柳を完全に網羅しているわけではありませんが。
参加を辞退した作家もいますしね。仕方のないことかもしれませんね。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7756] Re[7755]: ふゆのゆふ様 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/09/04(Sun) 18:18

> 邑書林から「セレクション柳人」シリーズというのが刊行開始
> されてますよ。オンライン書店ならばbk1で手に入ると
> 思います。近代川柳なら田辺聖子の「道頓堀の雨に別れて以来
> なり」でかなりの部分カバーできると思われます。
シリーズ全巻一気に買えるほどお金がないので、石田柊馬集・なかはられいこ集(これは予約)してます。


[7755] ふゆのゆふ様 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/09/04(Sun) 16:15

邑書林から「セレクション柳人」シリーズというのが刊行開始
されてますよ。オンライン書店ならばbk1で手に入ると
思います。近代川柳なら田辺聖子の「道頓堀の雨に別れて以来
なり」でかなりの部分カバーできると思われます。

http://www16.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7754] 昔、といっても現代川柳 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/09/04(Sun) 15:22

の作品が読みたいと思ってもないってのが困るんだ。松木さん。


[7753] 川柳は 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/09/04(Sun) 10:46

文学史からは無視された存在で(それがいいのか悪いのかは別にして)、
川柳のパワーの一部というものもそこから発生しているようです。

だって教科書に載る近代、現代川柳(古川柳は別として)なんて変でしょ?
川柳は教科書に載らないところにその力があるとも思いますです。

http://www16.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7752] 図書館に 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/09/03(Sat) 19:34

「日本の詩歌」という全集がある、そこに短歌一巻俳句一巻唱歌一巻も入っている。
なのになんで川柳がはいっとらんのかという、非常に素朴な疑問がわいている。
薄紫の本で、たいていの図書館にある。

川柳は詩歌ではないのだろうか?


[7751] 回文筆名 投稿者:ふゆのゆふ 投稿日:2005/09/03(Sat) 11:38

ことは二十数年前、高校生だった私が、「結婚したら苗字が変わるかもしれないから変わらない筆名を作ろう」「どうせならおもしろいのをつくろう」だったんです。
大阪のおっさんの意見を取り入れてゆふにしましょう。うん。


[7749] Re[7748]: ふゆのゆう様 投稿者:冬野由布あらためふゆのゆう 投稿日:2005/08/30(Tue) 14:37

> 突然、失礼なことを申し上げるご無礼をお許しください。
>
> 「ふゆのゆふ」とされた方が、回文ネームとなって宜しいかと思うのですが、……。
昔「冬野由布」というペンネームにしたときそれを意識していました。単に画数上の問題で、気にしない方は気にしなくていいのですが、気になったので改名したのですよ。こういうのって気にすると止まりませんから。

閑話休題。
今電話がかかってきて「お母様はいらっしゃいませんか」だって。いないわよん。


[7748] ふゆのゆう様 投稿者:おおさかのおっさん 投稿日:2005/08/30(Tue) 11:47

突然、失礼なことを申し上げるご無礼をお許しください。

「ふゆのゆふ」とされた方が、回文ネームとなって宜しいかと思うのですが、……。


[7747] 出張 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/08/29(Mon) 22:58

明日から日曜日の夜まで、出張のため
パソコンが見られなくなります。
その間も、みなさまで、ご自由にお書き込みください。


[7746] 徒労感 投稿者:冬野由布あらためふゆのゆう 投稿日:2005/08/29(Mon) 21:30

インクジェットカートリッジがうまくはいらん。どうやら微妙に違うものを買ってきたようだ。
大枚はたいたのに。もうないのに。
適応機種にあるじゃんよう。
はああ。


[7745] Re[7744]: 昭和萬葉集 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/28(Sun) 21:02

> 楽天フリマの古本屋街で「昭和萬葉集」を検索したら
> 20巻揃いで4000円で出ていた。
> さまざまな感慨がわいてくる事実ではある。
> 1979年頃に、服部滋さんの紹介で、
> この「昭和萬葉集」の、ひ孫請けくらいの仕事をやらしてもらった。
> そのギャランティは我が家の生活費の足しになり
> おおいにありがたかった。
> それから四半世紀経って、一回のギャラにも満たない額で
> 「昭和萬葉集」の揃いが買えてしまうとは。

天金!の堅牢箱入りなんですね、この本。いまなら信じられない豪華な作りです。どの巻でしたか、釈迢空と折口春洋が並んで載っているページのある巻、昭和なん年の巻でしたか、があって、立ち止まってしまったことがありました。

http://blogs.yahoo.co.jp/mirainozom


[7744] 昭和萬葉集 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/08/28(Sun) 12:30

楽天フリマの古本屋街で「昭和萬葉集」を検索したら
20巻揃いで4000円で出ていた。
さまざまな感慨がわいてくる事実ではある。
1979年頃に、服部滋さんの紹介で、
この「昭和萬葉集」の、ひ孫請けくらいの仕事をやらしてもらった。
そのギャランティは我が家の生活費の足しになり
おおいにありがたかった。
それから四半世紀経って、一回のギャラにも満たない額で
「昭和萬葉集」の揃いが買えてしまうとは。


[7743] Re了解 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/08/27(Sat) 15:26

松木秀殿

> 藤原龍一郎さま。今日届きました原稿依頼について、
> 承諾の葉書をたった今投函いたしましたので(住所が
> にじんでいて届かないかも知れませんので)ここに
> 報告いたします。では。

了解です。よろしくね。


[7742] 藤原さまへ私信 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/08/27(Sat) 13:34

藤原龍一郎さま。今日届きました原稿依頼について、
承諾の葉書をたった今投函いたしましたので(住所が
にじんでいて届かないかも知れませんので)ここに
報告いたします。では。

http://www16.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7741] Re[7738]: 刊行おめでとうございます 投稿者:花森こま 投稿日:2005/08/27(Sat) 10:36

ありがとうございます。
私は俳句のものを言わないところにつよく惹かれていますので、短歌の場合は全く違う視点で書いています。
ひとえに藤原龍一郎さんがいるから短歌を書いている次第で、あくまで私は俳人ですから両ジャンルで活躍などとんでもないことです。俳句に関しては執念と矜持がありますが、短歌はもう少し安楽な気持ちを呼び起こしてくれます。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7740] Re[7739]: こまさん 投稿者:花森こま 投稿日:2005/08/27(Sat) 10:32

> 句集も買いたいのですが、それ以前に遊行賞のお金を払ってないのではと悩んでおります。
>
> もし払ってないということならご一報ください、申し訳ありませんが。
え〜と事務的なことは私はタッチしていないので分からないんですが、もしよろしければ句集を買ってくださったらその件は時効ということでいいのではないでしょうか(笑)。
よろしくお願いします^^。
おからだのほうはどうですか。
ごーふる・たうんに風さんが「銀河の恋人」の感想を書いてくださったということで、検索して覗いて来ました。んで、さっと逃げ帰って来ましたw。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7739] こまさん 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/27(Sat) 07:10

句集も買いたいのですが、それ以前に遊行賞のお金を払ってないのではと悩んでおります。

もし払ってないということならご一報ください、申し訳ありませんが。


[7738] 刊行おめでとうございます 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/08/24(Wed) 22:51

 花森さん、句集刊行おめでとうございます。俳句も短歌もなんて、僕なんかには
到底無理なバイタリティーですね。僕は正直、俳句は読むのも詠むのも苦手です。
俳句って、あまりにも短いもんなあ。自分の詩情をだらだら下の句に託す短歌の
ほうが僕には合ってます。俳句と短歌は、同じ短詩型でもまったく性格を異にする
もの(小津安二郎と成瀬巳喜男のよう)なので、両方で活躍される花森さんに
感服します。

http://hideo.269g.net/


[7737] 銀河の恋人 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/08/24(Wed) 17:21

> 俳句集「銀河の恋人」出来あがりました。
> 跋文・和田悟朗氏、解説文・藤原龍一郎氏です。装丁は楢崎進弘さんです。
> もし、買ってくださる方は以下のあて先に「銀河の恋人」希望と明記の上、ご送金下さい。よろしくお願いします。
>
> 郵便振替・00960−3−24561 「逸の会」まで。
> 定価・2500円+送料310円。
>
> 代表句
>
> 金平糖ほどの漢(をとこ)に惚れちまふ
> 暗がりのどこか明るき男郎花
> 九月かな海にイルカの道ありて

花森こまさんの俳人としての表現の根拠が鮮烈にあらわれた一巻です。
ご一読を私からも、お願いいたします。


[7736] 天才の領域 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/08/24(Wed) 17:19

矢嶋博士さま

> これは、短歌にもそのまま当て嵌まるのではないか。同じ漢字ひらがな=オンをもちい>ている、にも、かかわらず、一方はなにも無く、一方は歌になっている。この残酷は。
>配列を間違えたばっかりに。しかしこれは、天才の領域か。これまた、残酷の。

これはまったくそのとおりですね。
文学としてもっとも効果的な配列を選択できる才能を天才というのでありましょう。
努力でどこまで追いつけるか。
思えばせつなくなりますが。


[7735] よろしくお願いします 投稿者:花森こま 投稿日:2005/08/23(Tue) 20:50

俳句集「銀河の恋人」出来あがりました。
跋文・和田悟朗氏、解説文・藤原龍一郎氏です。装丁は楢崎進弘さんです。
もし、買ってくださる方は以下のあて先に「銀河の恋人」希望と明記の上、ご送金下さい。よろしくお願いします。

郵便振替・00960−3−24561 「逸の会」まで。
定価・2500円+送料310円。

代表句

金平糖ほどの漢(をとこ)に惚れちまふ
暗がりのどこか明るき男郎花
九月かな海にイルカの道ありて

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7734] ルイサダのショパン。 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/23(Tue) 20:05

NHK教育TVでやってます。いまさきほどやってました。ルイサダのショパンの弾き方講座がすばらしい。生徒への教え方がすばらしい。
やっぱり猫(この場合は生徒)が足を載せるのと音楽家(ルイサダ)が指で弾くのでは、違う音が出る。それはまったく違う音である。一方は雑然たる音の羅列。一方は音楽のショパンが流れる。歴然たる違いが、この番組を見たらわかる。一耳瞭然と。

これは、短歌にもそのまま当て嵌まるのではないか。同じ漢字ひらがな=オンをもちいている、にも、かかわらず、一方はなにも無く、一方は歌になっている。この残酷は。配列を間違えたばっかりに。しかしこれは、天才の領域か。これまた、残酷の。

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[7733] さらに関係ないけれど・・・ 投稿者:冬野宿六 投稿日:2005/08/22(Mon) 20:50

ウルトラシリーズを馬鹿にしてはいけません。
シーボーズは宇宙にある怪獣の墓場から落ちてきて、早く墓場に帰りたいと泣く亡霊怪獣。
ガバドンは少年たちの空想が実体化した、ただただ重たくて巨大なだけの動かない怪獣に、ウルトラマンが往生する話。
このほか見殺しにされた宇宙飛行士の怨念が怪獣化したジャミラ、雪ん子怪獣ウー、ゴジラに襟巻きをつけただけのジラース、虹の卵を見つけると願いがかなう、その虹の卵を守っているネロンガなど、なかなか侮れません。

極めつけはウルトラセブンに出て来た怪獣を数多くデザインしてるのが、鈴木清純監督「陽炎座」で、子供歌舞伎以降の加速する狂気に決定的な効果を与えた美術家、池谷仙克であります。

ドゴラは、不定形の、シュールリアリズムの絵画にも似たデザインで、後のギーガーノ「エイリアン」ガメラ2の「レギオン」にも引けを取りません。


[7732] Re[7731]: ウルトラマンといったら・・・ 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/08/22(Mon) 00:09

> シーボーズとガバドンでしょう。
> これにドゴラを合わせて、私の日本の三大怪獣。
>
> (あ、いかん、後ろに戻った・・・・)

 ドゴラと聞いて、全然関係ないけど、「妖星ゴラス」という映画を思い出して
しまった。叔母と一緒に見た。暗い少年時代だった。

http://hideo.269g.net/


[7731] ウルトラマンといったら・・・ 投稿者:冬野宿六 投稿日:2005/08/21(Sun) 21:16

シーボーズとガバドンでしょう。
これにドゴラを合わせて、私の日本の三大怪獣。

(あ、いかん、後ろに戻った・・・・)


[7730] Re[7727]: 怪獣映画 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/08/21(Sun) 00:12

> ウルトラマンを入れてほしいがあれは怪獣映画ではないの?

 残念ながら、ウルトラマンはそもそもテレビシリーズであり、映画版もあるとは
言うものの、映画フリークが怪獣映画に分類しうる水準に達しているとは思えません。
ウルトラマンは、怪獣ものと言うよりヒーローものです。ただし、僕はレッドキングが
好きです。あの顔のちっちゃい、それにしてはキバが目立ち、まさに噛むしか能の
なかったやつが好きでした。その流れで、アンギラスも好きです。折あれば、「ゴジラの逆襲」を見てください。あれほど凄惨なファイティングシーンはなかったです。
アンギラスは、ゴジラに首すじを噛み付かれ、血を流し、悲しく咆哮して死んでいくのです。
ゴジラは、その死体に放射能を浴びせかけるのです。僕が思うに、ゴジラとは原爆に
よって変節させられた戦後日本であり、それに放射能を浴びせられるアンギラスは、
日本的なるものの、みじめで滅ぶしかない残滓の象徴なのでしょう。のちにアンギラスは
ゴジラの子分として再登場します。情けねー。

http://hideo.269g.net/


[7729] 水のみやこ東京 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/20(Sat) 21:29

  夕暮れは黒き運河に潮満ちて霊魂のごと海月ただよう  藤原龍一郎『東京式』

東京は意外にもことのほか運河(その数想像以上に多し)の屈曲した暗い趣のあるうつくしいところ。人間の棲むところですわ。カラカラのオーサカから追憶するとなおいっそうとんでもなくうつくしい。わたしは、港区のちいさな運河の水面の黒さを見たことがあります。朝夕の通勤時の薄暗がりごしに。水鳥は見ましたが、異邦人のために、海月までは見ることできませんでした。

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[7728] 追憶の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/08/20(Sat) 08:53

追憶は阿片のごとく甘美にてその追憶に生きて死ぬとも 藤原龍一郎『東京式』


[7727] 怪獣映画 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/20(Sat) 07:25

ウルトラマンを入れてほしいがあれは怪獣映画ではないの?


[7726] Re[7725]: 怪獣映画は 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/20(Sat) 06:51

>  何を言ふか。怪獣映画のベスト3は、1・「空の大怪獣ラドン」2・「三大怪獣地球最大の決戦」3・「ゴジラの逆襲」次点・「大怪獣バラン」に決まっておるではないか。「空の大怪獣ラドン」の、あの感動的なラストシーンを歌にした人は、島田修三ただ一人である。実は、僕も歌のしたのだが、先に発表されてしまって話にならない。また、ロマンポルノに関しても、藤原龍一郎氏に先に発表されて、これまた話にならない。ええそうですよ、私は、短歌にも遅れて来た男なんですよ。

なにをいふか。「遅れてきた男」なんぞと。
子供が咽喉が渇いたー、お茶!。といふやうに『黒田英雄童貞歌集』を渇望するモノがわたくしです。日活ロマンポルノ大連作など。入つてをりましょうや。

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[7725] 怪獣映画は 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/08/19(Fri) 22:33

 何を言ふか。怪獣映画のベスト3は、1・「空の大怪獣ラドン」2・「三大怪獣地球最大の決戦」3・「ゴジラの逆襲」次点・「大怪獣バラン」に決まっておるではないか。「空の大怪獣ラドン」の、あの感動的なラストシーンを歌にした人は、島田修三ただ一人である。実は、僕も歌のしたのだが、先に発表されてしまって話にならない。また、ロマンポルノに関しても、藤原龍一郎氏に先に発表されて、これまた話にならない。ええそうですよ、私は、短歌にも遅れて来た男なんですよ。

http://hideo.269g.net/


[7724] 怪獣映画ベスト3。 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/19(Fri) 20:56

ガメラ1.2.3。
これをこえるものはもう、でないでしょう。このあいだアメリカ製のGODZILLAテレビで再び見たが悲惨。ありゃじえらしつくぱあくの煎じぢゃないかいな。ゴヂラはトカゲのおばけぢゃない、ましてや、なんとかザウルスの卑小化されたものではとんでもない。アメリカ製怪獣映画、日本ゴヂラ描くのは300年早いわ、といってあげました。

日本のゴヂラの神聖(アニミズム)のカケラもない。あはれや、エメリツヒ・はりうつど。やはりゴヂラは目黒に限る!やうで。アメリカ人の浅墓さをおもいましたね。彼らもっと素晴らしい感覚を持っているでせうにね。変に知性を持っているGODZILLAはちひさくなるばかりだ。というのを、あの監督死んでもわからんか。アホですわ。芸術とはナニか?、神性とはナニか?、と彼にいっても無駄、という気が絶望的にしますな。

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[7723] いろんな三者 投稿者:Hanna 投稿日:2005/08/19(Fri) 16:16

楽し〜い。
あ、二人は一緒だ!と思ったり、
えぇ〜っ!そうなの?と思ったり。

なかなか「三者ピッタンコ」はいないものですね。


[7722] HPアドレス 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/08/17(Wed) 13:13

突然ですが、以下のように変更になりました。
これからもよろしくお願いいたします。

http://www16.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7721] 続三人w 投稿者:花森こま 投稿日:2005/08/16(Tue) 22:28

映画監督では長谷川ゴジ和彦、鈴木清順、中平康かなぁ。
国内アーチストでは布袋寅泰、もう解散しちゃったブランキー・ジェット・シティ、浅川マキ、変な取り合わせだぁ。
好きな歌は「みかんの花咲く丘」「蘇州夜曲」「港が見える丘」これも変だぁ。
好きな役者は佐藤浩市、江守徹、西村晃。全く変だぁ。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7720] 三大ネタ 投稿者:山本孝一 投稿日:2005/08/16(Tue) 22:00

筒井康隆さんに
世界三大キューとして
オバQ、モンテスキュー、バーベキュー
というのがありましたなぁ。
乱入、どうもスビバセン。


[7719] 続続続・この三人 投稿者:冬野宿六 投稿日:2005/08/16(Tue) 21:53

少女マンガ:萩尾望都、三原順、清水玲子
映画監督(現役):テオ・アンゲロプロス、ラース・フォン・トリアー、ビクトル・エリセ

こ、このへんでやめます。すんません(後がこわいな〜)


[7718] 僕も三大ネタで(ほんとはまだある) 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/08/16(Tue) 21:53

映画監督・成瀬巳喜男、清水宏、五所平之助。ちなみに、邦画といえば、小津、黒沢、溝口とのたまう奴らがいる。こういう連中は信用しないほうがいい。
三大作詞家・岡本おさみ、松本隆、伊勢正三。
三大アイドル映画女優・水久保澄子、桑野通子、内藤洋子。
文学・石川達三、太宰治、松本清張
三大ポルノ女優・宮下順子、片桐夕子、芹明香
三大歌人・石川啄木、藤原龍一郎、浜田康敬
三大国内アーチスト・吉田拓郎、井上陽水、YMO。
三大外国人アーチスト・ビートルズ、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーン。
三大外国劇作家・テネシー・ウイリアムズ、ジョン・オートン、サム・シェパード。
三大政治家・山本宣治・吉田茂・三木武夫。
三大即席ラーメン・日清のチキンラーメン、マルタイの棒ラーメン、サッポロ一番味噌ラーメン。
三大日本映画全盛時代三人娘・内藤洋子(東宝)、本間千代子(東映)、星輝美(新東宝)

http://hideo.269g.net/


[7717] 日本絵画。スリー。 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/16(Tue) 21:12

1.法隆寺金堂壁画。これはもう世界最高峰でせう。たれも永遠にこれは、絵画そのものは、越えられない。

2.西大寺十二天。金堂壁画のリゴリズムの極致に対してのロマンチシズムの極致、たれもこの豊満の豊饒の色彩と線は、越えられない。

3.江戸浮世絵、たれもこの絵画の本質である平面をしかみない、顕わさないアバンギャルドを越えられない。

Onry Vincent Van Gogh knows this.

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[7716] 続続・この三人 投稿者:冬野宿六 投稿日:2005/08/16(Tue) 00:30

ノンジャンル・フィクション:舞城王太郎、乙一、佐藤友哉


[7715] 続・この三人 投稿者:冬野宿六 投稿日:2005/08/15(Mon) 23:34

SF:筒井康隆、野阿梓、田中芳樹
ミステリ:笠井潔、麻耶雄嵩、京極夏彦
ライトノベル:上遠野浩平、冲方丁、長谷敏司
ノンジャンル:橋本治、東浩紀、渡辺遼一


[7714] この三人 投稿者:冬野宿六 投稿日:2005/08/15(Mon) 22:53

小説:井上光晴、古井由吉、中上健次
詩:永島卓、石原吉郎、清水哲男
短歌:浜田到、三枝昂之、永田和宏
俳句:赤尾兜子、西川徹郎、摂津幸彦


[7713] 3人 投稿者:花森こま 投稿日:2005/08/15(Mon) 22:32

散文の師匠は吉行淳之介、木山捷平、永井竜男、といったところでしょうか。中学生くらいまでは川端康成や三島由紀夫が好きでしたが、飽きてしまいました。なんて言うと怒られそうですが。
最初に好きになった「文体」は小学校5年生の春休みに読んだ米川正夫さんが訳したドストエフスキーの「罪と罰」です。方図もない暑さのペテルブルグの街並を、ラスコーリニコフと共にさ迷っているような感覚に酔い痴れました。
俳人では永田耕衣、佐藤鬼房、久保純夫が好きですね。彼らの作品をご存知の方ならこの選択に納得されるでしょう。
歌人では塚本邦雄、藤原龍一郎、大辻隆弘、と新しい人?が好きです^^。
最後に川柳作家は楢崎進弘、20年前までの時実新子、新家完司。
3人に限るのはきついけれど。

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[7712] 散文なら 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/08/15(Mon) 06:40

私の場合は、岡本綺堂、星新一、色川武大。
文章はわかりやすく書くこと。そのために、独自の文体を確立することの
重要さを学ばせてくれた三人。何度読み返しても飽きることのない文章家です。


[7711] 散文篇。三人。 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/14(Sun) 20:46

夏目漱石、正岡子規、司馬遼太郎。です。
この永遠にあたらしい三人の骨までしゃぶれたことを、わが貧しきひとよの僥倖としませんか。その他に及ぶ時間および金は無し、ですからな。
短歌ではまだまだ、小池光の骨までしゃぶれる処までゆけませんが。しかしそのうす皮を引っ掻くくらいまではしているか。
短歌のほうがよほどむづかしい。かもしれん。これは、天与の才が要るようで。

http://blogs.yahoo.co.jp/mirainozom


[7710] Re[7708]: 私は 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/14(Sun) 18:32

> 岡井、香川、小池でした。

私は、岡井、森岡、小池です。

http://blogs.yahoo.co.jp/mirainozom


[7709] 岡井・塚本体験 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/14(Sun) 16:34

皆無といっては言いすぎだけれど、何か読んでみても「遠いなあ」と思う。
私の場合、俳句とか川柳で「近いなあ」と思う人のものを読んだほうがいいかもと思う。すなわち異端ですな。異端と思わなくてもいいけど、オーソドックスなやり方が効かない人間だと思う。


[7708] 私は 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/08/14(Sun) 12:06

岡井、香川、小池でした。今しみじみ感じるのは、
私には塚本邦雄体験が圧倒的に不足しているな、
ということです。「塚本強化月間」でも作って
集中して読まなきゃな、と思いますです。

http://www7.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7707] そう言うなら 投稿者:Hanna 投稿日:2005/08/13(Sat) 23:03

藤原さまが
短歌は・塚本、香川、小池と 断言する。

ありがたきです。
遠回り、道草などしなくて良いですね。
私、三者に絞り読み進みます!

コマワヨ、コマワヨ。


[7706] 欠詠の話と便秘 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/13(Sat) 17:19

思いっきりたとえが悪いですが、そういうものだと理解しています。
とりあえず出なくてもトイレに座って粘ってみる。夏なんかくそ暑くてかなわないですが。
自分の腸内環境を良くする。
リズムをつかむ。
とはいえお尻が切れるほどいきまない。


[7705] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/08/13(Sat) 15:51

爆風に一絲まとはぬ級友を帷子もなく土へ還しぬ  下村尤二『碧海石榴』


[7704] 看板 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/13(Sat) 15:34

松木さんありがとう。でももうスーパーなんかがあるのにたっぱり古いかんばんだ。
黒田さん、私は結婚してしばらく書けませんで、雨だれ状態でした。理由はわからないのですが。15首出すと気張らずに1首でもいい、と思うまでに大分時間がかかりました。


[7703] 許されざるは欠詠 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/08/12(Fri) 22:05

 >矢嶋様

 共産党は今回、全選挙区立候補はやめています。現に、僕のいる東京一区は
自民党と民主党とその他のみです。これははっきり言って、創×学会、公明党つぶし
でしょう。巷間言われている通り、共産党のこの戦略は、公明党に相当のダメージを
与えると思います。共産党も意識的にスター議員を作らなきゃいけませんね。
短歌結社も政党や劇団といっしょで、意識的にスターを作らなきゃいけないと
思います。しかし、斉×斎×氏をスターに育てたいにせよ、結社賞を与えたことは
甘すぎ、かえって彼のためにならないと思います。また、どんな事情があるにせよ、
結社誌に対して欠詠を繰り返している会員を、僕は自結社の生え抜きと認めるわけには
いかない。出詠は、結社に入ったかぎり、最低の義務であり、それを怠っている歌人を
俺は認めない。

http://hideo.269g.net/


[7702] 革命的ということ。 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/12(Fri) 21:29

旧態依然のウルトラ保守文体に過激な政治メッセージをいくら込めたところで
 プロレタリア短歌・ブンガクというものは、真の革命には1ナノメートルも寄与しない。

文体が過激であれば、小さな庭のくさばな・鶏頭・寝間の藤のはなぶさ、をうたうとき、真の革命歌になるだろう。
 子規のうたは、真に革命に寄与する。

革命とはナニか?。魂の解放へ向かう手段なのではないか。外面の化粧ではなく。
しかし、外面の化粧によってのみ人は救われる。マルクス・レーニンは言った。それはそれで正しい面もある。あり過ぎるほどある。けどね。それでは決定的にダメでありましたな。共産党の全選挙区投入というのは、結局その時々の政権党・自民党に寄与したに過ぎませんね、今回もそれにちかい働きをするでせう。力学的、足し算的、引き算的に。日本共産党というのは、ロマン主義文学運動かい?。

http://blogs.yahoo.co.jp/mirainozom


[7701] 『塩』という看板 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/08/12(Fri) 21:05

その昔、塩も国の専売だったので、取り扱い店には
青地に白で『塩』という看板がつけられていました。

それと、「絶対野党」としての共産党は数議席は
必要だと思っております。

http://www7.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7700] 共産党って死語に等しかろう? 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/12(Fri) 19:50

看板は時々とんでもなく古いものを見ますね。
たとえば、私の父の生家の近くに何でも屋がありましたが「塩」って看板がありましたよ。私にはすでに意味不明ですねえ。青い字に白で「塩」
小さいころお通い帳というものを見ました。あれもなぞだな。
誰か教えてくだされい。


[7699] 究極の保守としての言葉。 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/12(Fri) 19:43

共産党。
なのですが、この言葉にいまやなんの革命的意味あるでしょう。この言葉をいまだに冠している日本共産党とは、言葉の世界におけるウルトラ右翼、といってあげてもいいのではないでしょうか。ウルトラの保守。

なぜ、緑の党。などのような名前にしないのでせう。不思議。
まあ、緑の党、と改名してもわたし、票は入れませんがね。

http://blogs.yahoo.co.jp/mirainozom


[7698] 個人的に 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/12(Fri) 13:57

「障害者自立支援法」を廃案にしてしまったことは結果としてうれしい。
でも争点にもならんだろう。
もっと練り直した案を考えてくれる党ならいいが。
郵政って実際水がざるをもらすように民営化されてきているね。


[7697] 今日の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/08/12(Fri) 08:48

8月の鐘かすれつつ陸海空三軍いまに迎へ火送り火  下村尤二『碧海石榴』


[7696] ・・・思うんですが 投稿者:冬野宿六 投稿日:2005/08/12(Fri) 02:25

「宅急便」という商売が成立した時点で、「郵政」の「民営化」は、もう始まっていたんじゃないですか?
そしてさらに、コンビニが切手や葉書を扱い、各種の振込みや引き出しをサービス代行するようになった時点で、そのことはもう決定的となっていたんじゃないですか?
つまり、「宅急便」や「コンビニ」があれば郵便局はいらない、ということになりませんか?
そうしたら、「法案が通るか通らないか」で紛糾している現在の状況はかなり馬鹿馬鹿しいことになっているのではないですか?
法案が通ろうと通るまいと、事実上「郵政」は「民営化」されているのではないですか?
大概の場合は、「風俗」や「日常」のほうが先に変わってゆき、「政治」というのはそれを後から追認するようにしかはたらかないのではないですか?
そうしたらこの選挙というのは、いったいどんな意味を持っているというんですか?


[7695] 長州魂を馬鹿にするな! 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/08/11(Thu) 23:12

 自民党大勝利とする矢嶋様、拮抗と予想する松木様、おふたりとも大外れです。はい、民主党の大勝利です。でなければ、小選挙区制の意味がまったくありません。選挙に関しては、自分のブログに書きましたので、読んでね♪ 個人的には、小泉純一郎は、僕は好きです。悲劇のヒロインは、小池百合子だと僕は思います。小泉、小池、亀井、みな水につらなる言葉で、歌人としてはそそられますが、実体はどろどろべったりセメダインの前張り。ああ汚い。僕の希望としては、民主党の岡田ではなく、山口出身の菅直人に首相になってもらいたいと熱望しております。長州魂は、消えてはおらんのじゃ!白人ども、許さんけんね!わしは今でも攘夷派じゃ!亜細亜万歳!(←下関出身)

http://hideo.269g.net/


[7694] とにかく 投稿者:花森こま 投稿日:2005/08/11(Thu) 22:31

選挙権を獲得してから、選挙は欠かさず行っているので行きます。いつも負けちゃうけど。でも、行かない自分というのが考えられない。行かなかったら自分ではない、と思っています。ま、これは私の個人的見解です。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7693] 選挙予想 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/08/11(Thu) 21:20

自民党210、公明党31、民主党220で与党ぎりぎり過半数と
予想(現在時点で)。それと矢嶋さん。民主党にも郵政民営化の
対案が(若手中心に)あったのですよ。それは、「郵便事業だけ
国営のまま、貯金、保険は民営化する」というものでしたが、
民主党執行部により潰されたそうです。

http://www7.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7692] 選挙予想はyasimaにおまかせ(的中率0%) 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/11(Thu) 20:07

岡田民主とうの退廃的大敗。
コイズミ派自民とうの地滑り崖崩れ土砂まみれ民家崩壊住民生き埋め的大勝。

で、わたくしは、選挙にはゆきません。どちらも、まったく、信頼してません、ので。しかし、現状を変えると口先だけでもいっているヤツらには、少しの共感ありますが。民主の保守は、完璧に破れるでしょう。民営化に反対なのですからな。党をあげて。地盤のユービン局同盟にさからえんでしょう。かれら。この点、敬愛する黒田さんとは正反対の予想・断定を提出します。

http://blogs.yahoo.co.jp/mirainozom


[7691] 名古屋市の最果てには 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/11(Thu) 12:21

国政選挙レベルの選挙カーは来ない。でも、通勤のときにターミナル駅を二つも通るので辻説法には毎日会える。
なのに私には声をかけてくれない、なんでや、なんでや。


[7690] 選挙予想は黒田におまかせ(的中率99.85%) 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/08/11(Thu) 00:35

 小泉さんのことについては、また僕のブログで書こうと思います。今度の
選挙は、間違いなく民主党の地すべり的大勝利となると思います。ちなみに、
僕の選挙予想は、今までのところ大局的に見て9割以上は的中しております。
小泉さんの支持率の高さについてはまたブログでコメントいたします。

http://hideo.269g.net/


[7689] 国会のことは日本のことなんだし 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/10(Wed) 13:13

ややこしく隣国を怒らせないでほしいな。まあ、靖国参拝も彼の公約だからそれをも問うたほうがいいな。
でも郵政とリンクするのはまずいと思うがなあ。


[7688] 自民党大勝も 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/08/10(Wed) 12:38

ありうるといった感じになってきたようだ。
小泉氏が中国や韓国で暴動が起こることを狙って8月15日に
靖国参拝をし、思い通りに中国で暴動でも起これば親中派の
多い民主党はイメージ的に不利だろう。どうせ大勝するなら
自民党が単独過半数を取ってくれたほうがまだいいのだが。

http://www7.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7687] とりあえず我が家では 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/10(Wed) 09:58

中日X阪神三連戦の結果のほうが今はきになるのさ。
でも小泉支持してないよ。私は。


[7686] ニッポン放送がやったアンケートで 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/08/09(Tue) 23:34

小泉支持率61%というのは本当かいなという気がしてきます。
産経新聞読者に聞きました、の間違いかと一瞬思いました。

http://www7.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7685] 幼児の言語世界 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/09(Tue) 19:43

えらそーなタイトルですが、中日新聞の愛知県民版には「おたまじゃくし」という子供の言葉で面白いものをのっけています。もちろん投書ですが。
今日の言葉に、子供(1歳)がスーパーでカップめんを抱えて
「パパ!!」
といったという言葉。
このパパという言葉にはいろんな心が詰まってるんだろうなと思います、まさかカップめんをパパと間違えたわけではなかろうから。


[7684] Re[7682][7680][7679]: nuclear(つづり自信なし) 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/09(Tue) 19:38

> 世界的にでしょうか?短歌的といわれればわかる気もするけれど。

短歌的というのは、世界的といってもいいのです。
小池光、藤原龍一郎を、

  たとえば、モンテーニュのパスカルの
  たとえば、カミュのジョージ・オーウェルの

といえば、またまた、袋叩きに。

http://blogs.yahoo.co.jp/mirainozom


[7683] 着替えをしていてめがねを見失った 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/09(Tue) 15:14

したがって裸眼0.01の力を持って打っている。歯医者で顔と顔がくっつくかというほどの近さでも顔がよく見えない。
ちと目が疲れたので寝る。お休み!


[7682] Re[7680][7679]: nuclear(つづり自信なし) 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/09(Tue) 12:22

> 冬野さま。
> > 1945.8.6 広島に落ちたものは原爆ですね。
> > じゃあ1954年ビキニ環礁で爆発したものはなんだろう?
> > 水爆って言っていいのか疑問ですね、ふくりゅうまるだけが被爆したわけではなかろう。
> > これらをひっくるめてはなすときはどうなるのだろう。
> > ふとわいた疑問です。
>
> ゲンバク、ピカドン。といってもよい。同じものです。スイバクの響き弱ければなり。こんなん書くとまたワッと、叩かれるかも。
世界的にでしょうか?短歌的といわれればわかる気もするけれど。
ビキニ環礁のことは、生まれてなかったから新聞もテレビも見てないし、なぜか学校でもしっかり教わってないし。でもふくりゅうまる(漢字をしらない)以外にその地域の人や魚など被爆したんではないでしょうか?


[7681] 冷や汁の謎 投稿者:川崎にぎわい座 投稿日:2005/08/08(Mon) 22:14

数カ月前、友人の結婚式で宮崎に行ったとき、ぼくも冷や汁を食べてみました。
椀に氷は入っていませんでしたが、やはり驚きました。正直なところ、それほど
おいしいとは思いませんでした。現地の人に聞いてみると、「宮崎の人は
世代にかかわらず冷や汁を食べる」という人もいれば、「そんなもの若い人は
食べない」という人もいました。真相は謎です…。

短歌に関係ない話で失礼しました。


[7680] Re[7679]: nuclear(つづり自信なし) 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/08(Mon) 18:29

冬野さま。
> 1945.8.6 広島に落ちたものは原爆ですね。
> じゃあ1954年ビキニ環礁で爆発したものはなんだろう?
> 水爆って言っていいのか疑問ですね、ふくりゅうまるだけが被爆したわけではなかろう。
> これらをひっくるめてはなすときはどうなるのだろう。
> ふとわいた疑問です。

ゲンバク、ピカドン。といってもよい。同じものです。スイバクの響き弱ければなり。こんなん書くとまたワッと、叩かれるかも。

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[7679] nuclear(つづり自信なし) 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/08(Mon) 18:25

1945.8.6 広島に落ちたものは原爆ですね。
じゃあ1954年ビキニ環礁で爆発したものはなんだろう?
水爆って言っていいのか疑問ですね、ふくりゅうまるだけが被爆したわけではなかろう。
これらをひっくるめてはなすときはどうなるのだろう。
ふとわいた疑問です。


[7678] Re[7677]: 言葉に対する潔癖な感覚 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/06(Sat) 10:17

藤原龍一郎様

> 私もこの座談会での小池光氏の言葉を読んで、おおいに納得したものです。
> 私が常々主張している、言葉に対する潔癖な感覚というのは、こういうこと
> なのです。
> 自分がつかう詩歌の言葉に対して鈍い感覚しかもてないのでは、詩歌を
> つくる意味がないと思うのです。

そして、詩歌の言葉の潔癖さを、常に傍から鋭く監視するモノとして、その詩歌人の日本語散文の研鑚(よむこと書くこと)が必須のものとして在らねばなりませんね。それと、歴史への認識も。常に日本語散文の側からの感覚の「監視」が必要です。で、ないと、簡単に、

  アトミック・ボム

という、詩・短歌(的)言い換えが、行われます。これは、ダメ。と言い続けましょう。詩歌至上のキラキラしい比喩は、短歌の自殺行為であります。(^_^)/^^。自殺した屍(しかばね)累々の短歌地獄のど真ん中(わたしは周縁にをりますが)から眺めつつ、暑中お見舞い申し上げます。藤原さんはいま、長野に向かう車中でしょうか。

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[7677] 言葉に対する潔癖な感覚 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/08/06(Sat) 08:07

矢嶋博士さま

私もこの座談会での小池光氏の言葉を読んで、おおいに納得したものです。
私が常々主張している、言葉に対する潔癖な感覚というのは、こういうこと
なのです。
自分がつかう詩歌の言葉に対して鈍い感覚しかもてないのでは、詩歌を
つくる意味がないと思うのです。


[7676] 8月6日。 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/06(Sat) 06:41

ゲンバクでピカドンである決してアトミック・ボムでない小池光いひき

 ↑これ、2002年の8月6日に作ったものです。2000年1月号の「角川短歌」の座談会で小池が言った発言をそのままに歌にした、同号100ページから。
  
 ― 広島に落ちたのは決してアトミック・ボムじゃなかった。あれは原子爆弾、原爆、ピカドンです。そういうものから逃げないというのが、外界との接点をもたなきゃいけないということです。簡単にアトミック・ボムと言い換えてしまう手続のきのなかに、あまり可能性を感じない。

おもえば、わたしは、この発言をする小池光というものを信頼して、短歌人に入ったのでした。懐かしい、5年前。

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[7675] Re[7672]: 読み飽きない 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/04(Thu) 19:10

藤原龍一郎様。

> 矢嶋さま
> 『草の庭』は読み飽きない歌集です。

まことにまことに!であります。いま一周しましてまた、その第1歌を見ていますが、新鮮です。<風船なり横にながるる十二三階あたり風の道あるらしも>(草・1)。小池は清潔きわまりない。なんど吹かれても気持ちの良い屋外に吹く風のようです。
室内の淀んだ空気をかき混ぜる扇風機のそれ、で、ない。
『静物』はもっと、静かで凄い、と、ある人が言ってくれまして、いま『静物』をよむこころ構えをしています。

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[7674] 今塚本邦夫の「寵歌」を読んでいる 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/04(Thu) 15:55

ところが心ここにあらずなので落ち着いて座って読めない。
心がここに戻ってから読んだほうがいいのだろうか。


[7673] 二三年前 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/02(Tue) 22:03

新年歌会の二次会の終わりに近いころ、小池さんに「ご家族によろしく、ネコさんにもよろしく」といったらがしと握手されてしまった。ある年齢以上の男の人が持つ雰囲気のある手だった。
手首から先が手の中に入ってて、ふりふりって中で振られているのが私側の手の感覚。
藤原さんは「司会をうまくやります、まかせなあっさあい」というオーラが出ているけれど、また別の雰囲気があるな。


[7672] 読み飽きない 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/08/02(Tue) 19:59

矢嶋さま
『草の庭』は読み飽きない歌集です。


[7671] Re[7670]: くるんのゆっくり 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/02(Tue) 18:28

> 今思い浮かんだ擬態語があまりに漫画的なのでちょっと公表しませんが
> ともかくゆっくりとみた。
> それ以降の話についてはあまりだめだしはないわけですね。

くるん(ある速度あり)のゆっくり(ある速度なし)。これはいいかも。たとえば「忘れようとして思い出せない」(オートリケースケ)文体ですな。ゆっくりについてなんですが、小鳥がゆつくりと首をまわすものでしょうか?。「ありえなーい」というのがわたしの感想で、カナリアの習性でかれはゆつくりと首まわすのか。そうであれば、不気味な奴。

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[7670] くるんのゆっくり 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/02(Tue) 11:49

今思い浮かんだ擬態語があまりに漫画的なのでちょっと公表しませんが
ともかくゆっくりとみた。
それ以降の話についてはあまりだめだしはないわけですね。


[7669] ゆふさま、初句をおよみください。 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/01(Mon) 20:19

>カナリヤがくるんと振り向いたら

というのはまったく不可能です。だってこのうた、初句(これがこの歌の眼目なので)

  ゆつくりと

です。ゆつくりと、は絶対で、ゆつくりとでなければ、結句の<そこに在り>は成り立たないのです。「くるんと」という形容はいったい何処からでてきましたか、?。ゆふさま。そんな恣意的なよみは、短歌に向き合う時には許されませんぜ。ご自身の歌に対してもいわんや他人の歌に対して!は、ですぜ。
text こそすべて。


  

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[7668] Re[7667]: はずかしはずかし 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/08/01(Mon) 19:45

> いやあ、10代や20代前半の歌をみるとこう思うものがあります。考えていること自体がはずかしはずかしなんですからいたし方がない。考えは恥ずかしくないが表現が恥ずかしいのならまだ改作するなどの手はありますが根底の考えが恥ずかしい。
>
> まあ、若かったということで笑ってもらうしかない。

いやあ×2、ゆふさま。
私は2000年10月号から「短歌人」に活字に残っています。いやートンデモナイもんが残ってますナー。しかし、いまよんでも許せるものがちらりほらり散見されます。こんなものでせう。しかしながら許せないのはやはりえーかっこしいの腐臭プンプンたるものがあり、これはまったく許せません、われながら。あなを掘って自分でそのなかにうまってしまいたい、と。まあ、平凡な単語で作ってゆくというのがいまのわたしの到達点です。むづかしい熟語、雅な歌語は使ってもパロディーに徹するということで、まかりまちがっても、アナクロニズムの認知症てきの自己満足にならないようにするのがせいいいっぱい。

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[7667] はずかしはずかし 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/01(Mon) 15:32

いやあ、10代や20代前半の歌をみるとこう思うものがあります。考えていること自体がはずかしはずかしなんですからいたし方がない。考えは恥ずかしくないが表現が恥ずかしいのならまだ改作するなどの手はありますが根底の考えが恥ずかしい。

まあ、若かったということで笑ってもらうしかない。


[7666] Re[7665]: 『草の庭』・第591番発見記。 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/08/01(Mon) 15:26

> 藤原龍一郎様。
> 『草の庭』をよむ、も最後のほうまで来まして、さきほど、その最後のうたから四つ前にヒジョーに不気味な傑作を発見しました。小池のベスト10にも入るものではないかと自負(べつにわたしがすることではありませんが)しております。巨大深奥なものだと思いますが。存在の不条理ココに極まるといった恐ろしいうたと、わたし思いましたが、ハテサテ、どうでしょうか?。藤原さんはどう、お思いになりますかしら?。
>
>  ゆつくりとカナリヤの首がふりむけば鳥屋主人のかほ、そこに在り  (草の庭・591)
>
> 『草の庭』をよんでいまして、藤原さんおっしゃってました「小池光の歌集にたつたひとつの駄作なし」を痛感しました。初出を削りに削った結果だとは、言え、この凝縮は、奇蹟としかかんがえられません。わたくしには。久しぶりに illustration で荘厳(?)してみました。ご覧ください、おひまなをりに。
お暇だったわけでもないですが、見に行きました。そういう解釈もあるのか。
私はカナリヤがくるんと振り向いたら鳥の顔した鳥屋主人が…という構図を思い浮かべましたが。
「こんなかおかい?」


[7665] 『草の庭』・第591番発見記。 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/07/31(Sun) 12:33

藤原龍一郎様。
『草の庭』をよむ、も最後のほうまで来まして、さきほど、その最後のうたから四つ前にヒジョーに不気味な傑作を発見しました。小池のベスト10にも入るものではないかと自負(べつにわたしがすることではありませんが)しております。巨大深奥なものだと思いますが。存在の不条理ココに極まるといった恐ろしいうたと、わたし思いましたが、ハテサテ、どうでしょうか?。藤原さんはどう、お思いになりますかしら?。

 ゆつくりとカナリヤの首がふりむけば鳥屋主人のかほ、そこに在り  (草の庭・591)

『草の庭』をよんでいまして、藤原さんおっしゃってました「小池光の歌集にたつたひとつの駄作なし」を痛感しました。初出を削りに削った結果だとは、言え、この凝縮は、奇蹟としかかんがえられません。わたくしには。久しぶりに illustration で荘厳(?)してみました。ご覧ください、おひまなをりに。

http://blogs.yahoo.co.jp/mirainozom


[7664] 藤原龍一郎さま 投稿者:岩井聡 投稿日:2005/07/31(Sun) 10:06

自分の歌のごときは、今にあっては発表の仕方も含めて反動分子みたいなものだと思っています。
もちろんそう自称することに、裏返しの矜持めいた気持ちがないといえばウソになりますが。
ただ、反動というのはやはり多数派側の勢いあってこそのものと思いますので、結局は同じ流れの中にいるのではないかとも感じています。
どんな流れにも影響されない、確固たる完成度を持った表現。むしろ別の流れへと読み手を挑発するような表現。そのようなものをいつかは手に入れたいと願って、自分なりに努力しているつもりでなありますが、今のところはまだまだ波に揉まれて右往左往の日々です。
そういう日々の中で、何かを掴もうとして突き出した手が、お目通りをお願いしました歌群という次第です。


[7663] 正岡さん 投稿者:花森こま 投稿日:2005/07/31(Sun) 01:06

チケット申し込みました。楽しみにしています^^。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7662] [7661]正岡様 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/07/30(Sat) 17:34

コピーって何か大変なものになってしまうんですね。テンションが。
読んでて立ちくらみ起こしそうですね(全部のイベント文読むとすると)
成功しますように。


[7661] 正岡です。9月のイベント。 投稿者:正岡豊 投稿日:2005/07/30(Sat) 17:27

藤原さんこんにちわ。正岡です。
最近体調はいかがですか。
9月のイベントのPRをさせてくださいね。

LOFT/PLUS ONE 10th Anniversary
「いまきみが入れた真水のコップに話す(大阪で)」

9月24日(土) 予定時間Open 18:00 / Start 19:00

ネット短歌のカリスマ枡野浩一が伝説の歌集『四月の魚』
(風媒社「短歌ヴァーサス」第6号収録)の正岡豊と語り明かす!
東京で大好評をはくしたイベントが大阪に!!

【出演】正岡豊、枡野浩一


日本橋ジャングル
http://jungle-scs.co.jp/jp/about.htm


チャージ¥1500(ドリンク代別)
チケットぴあ (Pコード:605-223)、ローソンチケット (Lコード:57821)、
e-plus (http://eee.eplus.co.jp/) にて7/30〜発売
お問合せ:清水音泉 06-6357-3666

新宿ロフトプラスワンが十周年ということで行う大阪名古屋のイベントの一環に、
加えていただくことになりました。
実はまだ何を話すかは何も決めていないのですが。
イベントの説明が大仰なのは、ほかの十周年イベントの案内とかが
それなりにライブハウスのノリで書かれてるのとバランスを取らないと
いけないからで、一連のイベントのなかにまざると、これでも
まだまだ地味ですね(^^;)。
一連のイベントはこちらから。

http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/10th/tour.html

さっきe-plusにつないでみると、すでに本日発売時点でリリー・フランキーさんのイベントの
チケットはそこでの予定枚数終了だそうで、買い慣れしてるひとはやっぱりはやいですねえ。
もちろん私たちのはまだ買えます(^^)のでよろしく。

ところで藤原さんが日記に書かれた、高山れおなさんの句集、私もいただいて、
ああ、すごくいい本だな、いい句集だな、と思いました。
<詞書>というのは、結局ひとつの<教養>なんじゃないかなあとあれを読んで
思いました。ビル・ゲイツについて驚くほどたくさんのことを蒐集して研究していても、
それはオタク的知識と呼ばれて、蒲原有明について同じように蒐集研究していれば、
それは研究なり評論と呼ばれてしまうのは、(それはそれで感覚的には納得する以外ないんですが)
なんでかというと、共有される<教養>という名の等高線マップが、
ばーとこの世界に敷き詰められてるせいじゃないでしょうかね。
だから自分の作っている「俳句」というものの、日本の文芸のなかでの位置や<値(あたい)>を、
いかに「一般」の方に還元していくか、ということを、高山さんは無意識にも意識的にも
考えた結果、ああいう第二句集になったんじゃないでしょうかねえ。
詞書、というのはそのために自分がみずからひきなおした等高線マップのように
私は感じました。
確かに一句あげてもあんまり意味はない感じもするんですが、あえてあげると、

八 月 や わ れ に 霊 式 戦 闘 機 / 高山れおな

がよかったですね私は。
そのうち出るらしいという噂の、松井茂さんの第一詩集も、そういう<教養>の分厚い雲の泥の
ようなものを、すーと掌の刃物で切り裂いて、どこまでも透明な世界の内臓(外臓か(笑))を
かいまみせてくれるものになるんではないですかねえ。
というようなことで。暑いですが、お元気で。

http://homepage2.nifty.com/masaoka/index.htm


[7660] 共感すること 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/07/30(Sat) 15:02

本当のことをわかってもらうってのは確かに不可能だろう。
でも読んだ人の体験の中に似たものがあることはゼロではないわけで、そこに響いてくれるかな、という希望と、それから、まったく違う見方に響いてくれる希望、もっていたいなと思います。


[7659] 確信 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/07/30(Sat) 15:00

岩井聡様、冬野由布様、松木秀様

困難の中でなおも言葉に執着して短歌を自己表現として選び続けるのは
やはり、理想とする文学の達成が短歌にはあると信じているからです。
岩井聡さんの歌集『THE OSCILLATORS』も、そういう確信のもとに
上梓されたのだと、私は思います。
岩井さん、どうぞ、ご自分の歌集について、ここで語ってください。

・「主義者?いや趣味者さ」松崎天民がつかう扇の風のせわしさ 岩井聡『THE OSCILLATORS』


[7658] 話は離れますが 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/07/30(Sat) 01:28

言語表現というのは全て(特に詩は)、「他人には決して本当のことは
わかってもらえないんだ」という絶望からスタートすべきだと思っています。
もちろん感想がいただければ嬉しいし、「この人はこの歌に関してはわかって
くれたんだな」と思うこともあります。しかし、真に深刻な体験というのは
(例えば花森こまさんにとっての震災とか)、「他人には決して理解できない」
ということを本質としているので、それについて同情したりすることは物凄い
欺瞞に感じてしまいます。できることはただ見守るのみ。そういうものでしょう。

http://www7.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7657] 無題 投稿者:岩井聡 投稿日:2005/07/29(Fri) 22:46

言い回しに紛らわしい点があったかもしれませんが、私もそれが欠点だと思っていませんし、現状を悲観してもいません。
だいたい私自身ネットにしか居場所がありませんし。
プロレタリア短歌を「成果に乏しかった」というのはあくまで後代の評価であって、同時代的には、主流とは言わないまでもかなり勢力のある「モード」だったわけです。
ただ、モードには必ず退潮期があるわけで、その時に自分も一緒に消えていくことを、果たして私はさびしいと感じるだろうか、それもまた良しと感じるだろうか、ということに思いをはせたまでです。


[7656] 「つながる」ための道具としての機能 投稿者:松木 秀 投稿日:2005/07/29(Fri) 22:00

は、もともと短歌(和歌と言ったほうがいいかな)が持っていたもので、
ネット上に溢れる短歌(私も溢れさせているひとりですが)は一種の
「先祖がえり」とも言えなくもない、と思っています。

「文学」へのこだわりを持っていない、というのは一面欠点かも知れません
が、文学にこだわっていたのでは見えない側面も見えてきて、決して私は
そのことについて悲観はしていません。結社だってネットを活用してますし。

http://www7.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[7655] つながるだけから 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/07/29(Fri) 15:07

表現することへステップアップすることが、ないとはいえませんからね。
砂浜でダイヤの粒を見つけるような、原石を磨くようなもんですね。
ダイヤの原石だから磨けばすばらしいダイヤになるかというと、それなりにのダイヤだったってのもありがちです。
実作者ってのは自分の原石を磨いて、それなりのものはそれなりにかわいいし、もしすばらしいものだったら本当にうれしいもんです。


[7654] 世界が尖れば、言葉はフラットに? 投稿者:岩井聡 投稿日:2005/07/29(Fri) 12:45

お暑うございます。
『昭和短歌の精神史』遅ればせながら手にとりました。本文と引用史料が緊密にからみ合っているのでうかつに読みとばすことができず、なかなか手強いです。
この後はさらなる大冊『コーネル・ウールリッチの生涯(上・下)』に取りかかろうと思っているのですが、どうやら涼しくなってからになりそうです。
ところで今のネットに溢れるたくさんの歌と、昭和初期のプロレタリア短歌はどことなく似ているような気がするのは私だけでしょうか。
もちろん主題とするものは似ても似つかないですが、表現上の完成度よりも同じくらいの目線の他者と「つながる」ための道具としての機能を優先させているらしいところとか、大文字の「短歌」を意識する前にいきなり実作に入っているようなところとか。
ということはあと何十年かしたら、この時代の短歌はまるごと「作品面では成果に乏しかった」と片付けられてしまうのでしょうか。
さびしいような、いっそすがすがしいような。
私ひとりの妄想でしょうか。


[7653] ありがとう宿りん 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/07/28(Thu) 12:29

少し変なキャラだけど、だから会話がすれ違うけどありがとう!!!!
カレーがんばって作って待ってるよん。ううう(感涙)


[7652] Re[7651]: 冬野さん 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/07/28(Thu) 08:47

> 大変でしたね。気を落とさずに、なんて慰めは言いません。なるべくはやく元気になって欲しいけれど。
> 某掲示板はお気に入りから削除しましたので、もうおうちをお訪ねできませんが、あなたのお幸せを願っています。
> え〜と、あなたの作品がどれであるか私には分からないんですが(無記名コピーなので)夫が、とてもいい、と言っておりました^^。
感謝であります。とてもいいってとこがとてもいい。作ってる甲斐があります。しかしどの作品だろう?


[7651] 冬野さん 投稿者:花森こま 投稿日:2005/07/28(Thu) 07:57

大変でしたね。気を落とさずに、なんて慰めは言いません。なるべくはやく元気になって欲しいけれど。
某掲示板はお気に入りから削除しましたので、もうおうちをお訪ねできませんが、あなたのお幸せを願っています。
え〜と、あなたの作品がどれであるか私には分からないんですが(無記名コピーなので)夫が、とてもいい、と言っておりました^^。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7650] ショックなことがあり 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/07/27(Wed) 12:35

以来腑抜けみたいになってしまっているか、だれかとはなしをしていたい。
頭を切り替えなければと思うが。
全財産落としてしまったもので。


[7649] ご案内 投稿者:舟橋剛二 投稿日:2005/07/25(Mon) 21:27

藤原龍一郎様

「乱舞」全30首を日記に公開しました。
時間があるときにご覧いただければ幸いです。

http://www3.diary.ne.jp/user/343254/


[7648] 地震お見舞い 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/07/24(Sun) 17:13

昨日の夕方から今日の今まで布団にこもっていたので、地震のことは今知ったとことです。怖かっただろうとお察しします。
私は今心が非常に乱れていて、シュークリームを食べてしまいました。何か食べていると一瞬忘れることができるのです。
たぶんしばらく布団にこもっていそうです。


[7647] 地震 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/07/24(Sun) 09:59

花森こま様
地震お見舞い、ありがとうございます。
体感的には、私が経験したいちばん大きな地震という感じでした。
家の中は大丈夫だったのですが、交通機関の変調がひどく
私も夕方から外出の予定で、地下鉄の駅へ行ったのですが、
2つの線のどちらも不通で、結局、家へ帰りました。


[7646] 乱舞 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/07/24(Sun) 09:57

舟橋剛二様

短歌現代新人賞候補作「乱舞」抄出作品拝読しました。

・窓際の子が外ばかり見てをれば真似してわれも外を見てをり
・ささやきは徐徐に広がり教壇のわれを津波となりて襲はむ
・わが家にも日日草の鉢はあり落ちたる花に毎朝気づく

教師としての職業詠ということで、作中主体の誠実な姿勢が
読者に好感を抱かせる作品となっているように思えます。
舟橋さんの挑み続ける態度は貴重なものです。
別に今回が最後の応募でなければならないわけでもないので
新生面を開く作品で、新人賞への挑戦は続けていただきたいと思います。

短歌研究新人賞は「心の花」の奥田亡さんに決定したようです。
こちらは、放送現場の歌のようですので、私も他人事ではなく
どのような作品か興味をもっています。


[7645] 地震お見舞い申し上げます 投稿者:花森こま 投稿日:2005/07/24(Sun) 08:21

TVを見ないのでよく分からないのですが、震度5はかなり怖いですよね。
みなさまのお宅は大丈夫でしたか?
気をつけようがないのが地震ですが、家具を固定しておくとかなり被害に差が出ます。それくらいしか申し上げられないのですが。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7644] こんにちは 投稿者:舟橋剛二 投稿日:2005/07/23(Sat) 12:29

舟橋剛二です。
ご無沙汰しています。

「短歌現代」8月号に、第20回短歌現代新人賞の結果が発表されています。
僕の応募作品「乱舞」は残念ながら受賞を逃しましたが、
候補作品には残り、得点順で6位の佳作となりました。
誌面には30首中10首掲載されています。
来嶋靖生氏から、「歌の誠実さを評価したい」という評がありました。
藤原さんに「正攻法の歌人」というありがたい言葉をいただきましたが、
それに恥じない連作ではあったと自分なりに評価しています。
とはいえ、本当のことをいえば、授賞式に藤原さんを招待して、
その場にて、拙歌集に解説を書いていただいたお礼を、という
ささやかな野望がかなわなくて、残念です。
短歌研究新人賞も応募しましたが、もうほかの方の受賞が決まったようです。
ほかの機会に、お会いできるのを楽しみにしております。
では、失礼いたします。

http://www3.diary.ne.jp/user/343254/


[7643] やはり 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/07/22(Fri) 12:33

やはり、矢嶋さんは、浅野孟府とご縁があったのですね。
息子さんの浅野翼さんも、背が高く彫刻的風貌の方でした。


[7642] 生きている浅野孟府 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/07/21(Thu) 20:23

に私いちど会ったことあります。彼のアトリエで。環状線京橋駅から野崎観音へ行く電車にのって。もう三十年も前のむかし。彫刻家のアトリエでした。「芸大に4年ゆくより実物のアトリエの一時間」というのがモットーでして。瘠せて彫りの深い彫刻的の風貌してましたな。目尻はやや垂れて表面的の鋭さというものはなかった、ような。なにを、話したかは、まるっきり忘れてをります。しかしその顔はモノクロの写真にして、いま思い出そうとすれば思い出せそうですが。

藤原龍一郎様。

http://blogs.yahoo.co.jp/mirainozom


[7641] プロレスの熱い思いを 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/07/21(Thu) 10:29

皆様語っておられますね。
プロレスが断然すごかった時代ってどのころでしょう?


[7640] B・ロジャース 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/07/19(Tue) 22:54

 ツームストーンパイルドライバーの殺人的使用者は、やはりアンドレ・ザ・
ジャイアントでしょう。バロン・フォン・ラシクを気絶させたあのワザは凄かった。
パイルドライバーの名手と言えば、テクニシャン、パット・オコーナーが見事だった。
彼はベビーフェイスで、60年代アメリカンプロレスを、牛耳ったがさすがに
ファンに飽きられ、バディ・ロジャースにNWAヘビー級チャンピオンの座を
譲った。おお、バディ・ロジャース!彼は、呪いのヘビー級チャンプだ。ベスト・
オブ・イヤーのレスラーのワースト1にも選ばれ、ベビーフェイスのベスト1
にも選ばれ、「プロレスは俺で成り立っている」と錯覚し、セメントで痛めつけられ、
レスリング界から去って行った。昭和36年当時の日本プロレス代表力道山が
ロジャースの来日を計画したが、ロジャース側の破格のギャラの提示のために
実現しなかった。力道山は言っていたそうだ。「ロジャース?ロクな死にざまは
しねえぜ」。まったくその通りになった。

http://hideo.269g.net/


[7639] 股間に膝 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/07/19(Tue) 16:40

石塚さま
オースチンのパイルドライバーは確かにタイツをつかむタイプでしたね。
その技にゆく前に、相手の股間に膝を入れて、強烈な急所打ちをおこない
そのままパイルドライというのが、殺人フルコースだったように思います。

WWEのアンダーテイカーのツームストーンパイルドライバーは
膝で相手のアタマをはさみ、そのまま、ひざまづく形での脳天杭打ちです。


[7638] オースチン 投稿者:石塚 投稿日:2005/07/19(Tue) 11:43

彼のパイルドライバーはタイツを持って尻餅をつくものでしたね。
現在のものより地味でしたが。あの頃のレスラーには迫力がありました。
ところで藤原様にお送りしたいものがあるので、御送付先を
教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

http://www.kimiaki.net


[7637] レスラーとアクターは美しい 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/07/15(Fri) 22:34

 プロレスネタ、いっぱいあります。レスラーは、究極の役者だと思います。
僕は、力道山時代からプロレスに熱中してました。なぜか彼らは悲しい存在に思え、
かつかっこ良かった。やはり60年代プロレスが最高でした。プロレスネタを書くと、
ブログのアクセス数が、もうテレビの視聴率で言えばひとケタ代まであっという間に
落ちますが、ご要望もあるので、書いてみようかなとも思います。ああ、役者と
レスラーは美しい。

http://hideo.269g.net/


[7636] キラー・トーア・カマタ 投稿者:山本孝一 投稿日:2005/07/15(Fri) 18:47

>黒田英雄さま
>不吉な技の名手と呼ばれるレスラーには、つねに不幸の影がつきまとう。
いいフレーズですねぇ。
ぜひオールドプロレスファンのためにプロレスネタをお願いします。
アイアン・クローの使い手、フリッツ・フォン・エリックも私生活では
次々と息子達を亡くし不幸でしたなぁ。

>藤原龍一郎 さま
「キラー」といえば私はキラー・トーア・カマタが思い浮かびます。
かつての「週刊ファイト」の井上義啓編集長(今、病気療養中だ
そうですが)は、キラー・イノキという表現を好んで使っておられ
ました。どっちも、藤原さんのおっしゃってる「キラー」とは
違いますが…。

数日前、アメリカの本屋から最新のカタログが届いたのですが
そのなかにメキシコのマスクマンレスラー達が主演した
アクションもの、SFもの、怪奇ものの映画の資料を集めた
本が出てます。
面白そうなのですがけっこう高く、買おうかどうか迷っています。


[7635] キラー! 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/07/15(Fri) 08:58

黒田英雄さま
ぜひ、安輝素日記にプロレスねたを書いてください。
視聴率のようにアクセス数を気にするのは
黒田さんらしくないと思いますよ。

キラー・バディ・オースチン
キラー・カール・コックス
キラー・コワルスキー

「キラー」の異名を持つのはこの三人のプロレスラーだけだと
「少年マガジン」に書いてあったような気がします。
オースチン、コックスとも試合中に相手を殺してしまったことがあり
コワルスキーは、ニードロップで
相手のユーコン・エリックの耳を削いでしまって
エリックはそのケガの後遺症からそののち自殺、というような
わけで、この三人は「キラー」と呼ばれているのだと、
まちがっているかもしれないので、よそで言わないようにね。

この中でオースチンはモンスター・ファクトリーという
プロレスラー養成のジムをつくり、
WWEのHHHやチャイナ(ジョアニー・ローラー)を
リングに送り出したと「週刊ファイト」で読みました。
これも事実とは異なるかもしれないので
他人には言わないようにしましょう。


[7634] バディ・キラー・オースティン 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/07/14(Thu) 22:42

 パイルドライバーは、見た目には派手さはないが、非常に危険な技。バディ・キラー・オースティンは、この技で二人殺している。バディは、倒した相手が死んだと聞いて号泣したそうだ。またバディは、不幸で家族も死んでいる。不吉な技の名手と呼ばれるレスラーには、つねに不幸の影がつきまとう。僕は、プロレスラーの陰と陽をよく知っている。自分のブログに書き込みたいが、このネタだとアクセス数ががくんと落ちる。僕は、力道山時代からのオールドプロレスファンである。書きたいプロレスネタはごまんとある。でも、人気ないんだよなあ………

http://hideo.269g.net/


[7633] 破壊王 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/07/14(Thu) 11:20

山本孝一さま、岩井聡さま、どうもありがとうございます。
岩井さまの歌集もたいへん刺激的に拝読しました。

橋本真也の死は、スポーツ新聞では予想以上に大きく扱われていますね。
私が忘れられない橋本の試合は
今は伝説となったターザン山本プロデュースの「夢の架け橋」のメインエベントとなった
蝶野VS橋本戦です。
垂直落下式パイルドライバーで橋本が蝶野を破りました。
そのあと、マイクをとってターザン山本をリング上にあがらせた時の
橋本の笑顔は、彼の良質な人格をあらわしたものだと、今になって思います。
仕事でも一度お合いしていますが、とても礼儀正しい人という印象でした。
ともあれ、早すぎる死に、心からなる追悼の意を表したいと思います。


[7632] 橋本真也弔詠 投稿者:岩井聡 投稿日:2005/07/12(Tue) 11:58

魂を蹴って蹴られて直下式人生というその太き雷


[7631] あの破壊王が! 投稿者:山本孝一 投稿日:2005/07/11(Mon) 22:20

本当ですか?
信じられません。
先週号のファイト紙を読んでいたら、橋本真也の身辺で
思わしくないことが起きていて、リング復帰が遅れてい
るとありましたが、金銭面とか契約に関しての問題だと
思っていたのですが…。
先月、新日本プロレス系列の興行会社の営業の方と
会った時「いずれ橋本は新日本のリングにあがることに
なるのじゃないのですか?」なんて話をしていたばっかり
なのに。
しかし、橋本真也本人は心残りなことがいっぱいあったまま
旅立ったのでしょうなぁ。
ファンとしてそれが残念でなりません。


[7630] 橋本真也の訃報には 投稿者:宇田川寛之 投稿日:2005/07/11(Mon) 20:27

本当に驚きました。
40歳だとか…。
もう闘魂三銃士は勢揃いしないんですね。
反対を押し切ってでも、
昨年デビュー20周年イベントを
開催しておくべきだったんでしょうね。
プロレスラーらしいプロレスラーが
また一人減って、さびしいかぎりです。


[7629] 橋本真也死亡 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/07/11(Mon) 17:19

読売新聞の夕刊によると、プロレスラーの橋本真也が脳内出血で死亡とのこと。
40歳、絶句……


[7628] あきらめること 投稿者:冬野由布 投稿日:2005/07/10(Sun) 16:35

夫が金がないからあきらめたこと、のひとつに「書くこと」をあげていた。
書くには資料も情報も買わないといけないから、お金がないとそれはできないからだって。
そういう面もあるけどさ。湧いて出るものを書いてる私には、あまりぴんと来ない。

結論 どっちにしたって金はあったほうがいい。


[7627] 枝雀追善落語会in南座 投稿者:山本孝一 投稿日:2005/07/09(Sat) 22:56

即日完売でチケットが手に入らずあきらめていた
桂枝雀七回忌追善落語会の京都・南座公演ですが
知人が祇園のお茶屋さんを通してチケットを確保
してくれ、なんとか行くことができました。
電話があったのが、始まる5時間前。
チケットを南座の受付にあずけてあるから、
すぐに行ってとの連絡。
どしゃ降りの雨の中、大喜びで行きました。
御大・米朝師の高座には、聴いているこっちの方が
はらはらする、スリリングな展開。
プログラムには「ろくろ首」となっているのに
枝雀師との思い出話に終始し、結局落語をしない
ままおりた桂ざこば師。テレビでは絶対に放送
できない危ないネタもありました。
ゲストとの思い出トークでは、上岡龍太郎さんが
作詞された、枝雀師の思い出をつづった
「花・酒・歌 あなたは今も」を佐川満男さんが
歌うときに、なんと芸能界を引退された上岡さん
御本人が登場。会場は大歓声。すると南光師が
一言「上岡さんの会やない!」。
桂三枝師は思い出話の中で、川柳の会で
「傘」というお題の時に枝雀師がよまれた
「持って出たからにゃあ 降ってもらわな」
という川柳(!)を披露。これには三枝師は
衝撃をうけたとか。
いやまぁ豪華な落語会でありました。
しかし桂枝雀は偉大な落語家だったのですなぁ。


[7626] セン・バタローふたたび 投稿者:山本孝一 投稿日:2005/07/08(Fri) 21:00

一〜二ヶ月ほど前でしょうか、接骨院でテレビを見ていたら
大阪で市議員議員の事務所荒らしが相次いでいて
船場先生の事務所も荒らされ、被害者として出て
おられました。
ただし船場事務所の被害金額は500円。
議員の事務所に入ったって金目のもんはおまへんからやめときなはれ
てなことをおっしゃってました。


[7625] 無意味。 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2005/07/08(Fri) 20:06

という、演劇および現在短歌の最高到達点として。愛蘭土のベケット、東京の藤原龍一郎、大阪の吉本・Mr.オクレ、セン・バタローのコラボというのはどーでしょー。科白現代化・藤原龍一郎。東京地獄八景亡者ノ戯れ風。演目は、

  ゴドーを待ちながら。

です。劇場はどこがいいか。これはプロデューサーの腕のみせどころ。演出は黒田英雄を指名したい。いま、スポンサー探し中。山ほどありますが、まったく無いともいえます。ビンボープロデューサー yasima hirosi.ノーギャラ。
N・Y.LONDON。マドリッド、PARIS,ベルリン、ベケットの国のダブリン。ダブリンがいいかも。

http://blogs.yahoo.co.jp/mirainozom


[7624] 船場太郎談義 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/07/08(Fri) 13:18

岡村知昭さん、どうも、ごぶさたしています。
みなさま、船場太郎談義で盛り上がっていただき、ありがとうございます。
大阪市議会議長としての船場太郎氏はなかなかの政治的手腕を発揮している
と、聴いたことがあります。


[7623] 思い出したことなど 投稿者:岡村知昭 投稿日:2005/07/07(Thu) 22:45

突然で失礼いたします。
船場太郎ですか。なつかしい。市会議員としては2008年大阪オリンピックの誘致活動に相当力を入れていたそうです。

4年前の開催都市発表の折。大阪は確かテレビの生中継の始まる前に、いの一番に落ちたのです。10票も貰えなかったと思います。その結果を見て船場議員ひとこと、
「えーっ、どうしてなんや・・・」
太郎先生、本気で大阪五輪は開かれると思っていたんですね。

4年後のいま、モスクワやニューヨークでそう思っている人は多いと思いますが・・・。


[7622] ええと・・・ 投稿者:冬野宿六 投稿日:2005/07/07(Thu) 22:17

船場太郎というと、あの「見えますか?」「見えますとも」「やりますか?」「やりますとも!」の人ですか?
一見マトモそーな気がするんですけど。市議会議員・・・


[7621] セン・バタローです 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/07/07(Thu) 21:58

 皆様のコメントを読んでびっくりしました。現在、彼は市議会議員だそうですが、どんな議員活動をしているんでしょうか。僕、この人、キャラ的にむちゃくちゃ好きだなあ。

http://hideo.269g.net/


[7620] あの人は今… 投稿者:山本孝一 投稿日:2005/07/07(Thu) 21:52

船場太郎さんって、
現在は、大阪市議会の議長さんなのですね。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200306/gt2003060813.html


[7619] 船場太郎 投稿者:花森こま 投稿日:2005/07/07(Thu) 21:07

神戸の贔屓にしていたお寿司屋さんで遭遇したことがあります。ほんとに気が弱そうで、イケナイ職業の人たちと一緒でした。食われていたのかも><。

http://plaza.rakuten.co.jp/hansulove/


[7618] 感涙です 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2005/07/07(Thu) 20:28

川崎にぎわい座様、密偵おまさ様

暖かいお言葉をありがとうございます。
仕事の内容は変わりましたが、今後とも落語、笑芸のライブには
できる限り通うつもりです。
今後ともよろしくお願いします。

黒田英雄様

船場太郎のことは、実は短歌にしたことがあります。

・ああそれは父の代から知っている「ゴメンクサイ」も「セン!バタロー」も

白夜書房から出ている「笑芸人」という雑誌の演劇特集号に載せてもらいました。


[7617] 忘れちゃいけない 投稿者:黒田英雄 投稿日:2005/07/06(Wed) 22:00

 みなさま。ひとこと言いたい。吉本新喜劇といえば、あの、「スミちゃあ〜〜ん」を
連発した二枚目船場太郎の存在を忘れてはいけません。二枚目のギャグほどおかしく、
また切ないものはないのです。僕は船場太郎が大好きでした。

http://hideo.269g.net/


[7616] お体にお気をつけて 投稿者:密偵おまさ 投稿日:2005/07/06(Wed) 17:29

こんにちは。
お台場に職場が移られたとのこと。現場にいらっしゃった時のように、深夜・早朝作業などは
ないのでしょうか?
どうぞ、お体にお気をつけて、でも、ますますのご活躍を期待しております。

明日は、談春さんの独演会ですね。今度は何が聞けるのか? ワクワクでございます。


[7615] ご活躍を 投稿者:川崎にぎわい座 投稿日:2005/07/04(Mon) 21:48

藤原龍一郎さま

最後のスタジオワーク、ご苦労さまでした。いろんな裏方のご苦労があったと
思いますが、勝手気ままなリスナーとしては十分に楽しみました。

高田センセーの口から藤原様の話題が今度はいつ飛び出すか、楽しみにして
います。くれぐれもお身体を大切に。異動先で一層ご活躍されますよう。