[6578] 問題歌集です 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/08/20(Fri) 12:49

菊池裕さま
今日も暑い東京ですね。
先日は、大塚寅彦さんの『ガウディの月』の批評会で、ご一緒できて
うれしく思います。
『アンダーグラウンド』は、現代にふさわしい問題を内包した歌集だと思います。
「開放区」では、私も一首鑑賞を書かせていただきますが、
他の方々がどのように、この歌集を受け止めたか、
きわめて興味深いです。


[6577] 返信有難うございます 投稿者:菊池裕 投稿日:2004/08/19(Thu) 13:24

拙著『アンダーグラウンド』をお読み戴き有難うございました。
とてもお忙しそうなので恐縮至極です。私も今月激務で寝る暇もなくて挫けそうです。
放送業界で仕事をしながら短歌を創るのは物理的に無理なのではないかと思うことも
しばしばですが、藤原さんが頑張っていらっしゃるのでとても励みになります。
ご自愛ください。


[6576] 大草原に吹く風まかせ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/08/19(Thu) 07:18

久々湊盈子さま

『紅雨』、たいへん読み応えのある歌集でした。
歌人を名乗る以上、歌集を読む喜びを忘れてはいけないと思っています。

花森こまさま

お身体の調子はいかがですか。私はなんとか夏を乗り切れそうです。
「山羊にひかれて」、なつかしいですね。
しあわせそれともふしあわせ、山のむこうには何がある、でしたね。
私が1970年にはじめて渋谷ジャンジャンに行ったときのライブが
カルメン・マキとブルース・クリエーションのライブでした。


[6575] 残暑お見舞い申し上げます 投稿者:花森こま 投稿日:2004/08/17(Tue) 19:20

ふつうのひとのように(?)平穏な1週間の夏休みを過ごしました。明日から仕事だぁ(涙)。
カラオケに役半年ぶりに行きましたら、な、なんとカルメン・マキの「山羊にひかれて」がありました!もちろん作詞は寺山修司です。他に浅川マキも2曲歌いました。あとは布袋(w)。

http://fruit.gaiax.com/home/hansulove


[6574] 早速にお返事ありがとう 投稿者:久々湊盈子 投稿日:2004/08/17(Tue) 13:30

私の第6歌集『紅雨』、早速にお読み下さって有り難うございます。
いつも日記を拝見して、どんなにお忙しいかわかっていますから、感謝感激です。
歌集のお返事というのは、絶対に書かなくちゃいけないものほど遅くなるのですが、藤原さんにはいつも教えられます。夏ばてしないで頑張って下さい。


[6573] 絵入り長篇童話7日目です 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2004/08/16(Mon) 22:51

エキサイトブログ上に始めています。

http://mirainozom.exblog.jp

上に実験中です。おひまなをりに覗いてみてくださいませ。
今日はうまれて始めてイラストレイターで描いた絵をのせてをリます。
ちょっとおもしろい出来でしたので。

http://mirainozom.exblog.jp/


[6572] 月曜日、心新たに 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/08/16(Mon) 08:58

新しき辞書を買ひきて今日よりのたくましきわれの言葉を探す 富小路禎子『芥子と孔雀』


[6571] 休み明け初戦惨敗 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/08/15(Sun) 23:34

 惨敗!なんともつまらないがちがちの銀行馬券でした。それにしても、馬連390円
なんて。配当の割には、1点買いで勝負するような安全馬券ではないと思います。
 しかし、いいこともありました。敗戦のショックを癒すためにいつものようにビデオ
映画をぼんやり観ていたら、素晴らしい短歌が一首できました。わたしの代表作に
なるかもしれません。どこにどうやって発表しようかと思うほど自画自賛しております。次回は新潟記念の予定。ちなみに、見ていた映画は「浮雲」です。高峰秀子の美しさに
見とれていたら、わたしの代表作ができました。


[6570] 内枠狙い 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/08/15(Sun) 06:18

黒田英雄さま

私も内枠三頭の狙いです。


[6569] 小倉記念 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/08/14(Sat) 23:47

 さあ、中6週間ぶりの競馬である。クソ暑い東京での放牧では意味ないかも
しれないが、小倉は獲るぞ!
 人気メイショウカイドウは1F伸びて不安、メイショウバトラーは明日雨だと
いうことだし、スムーズに逃げられるか、そこで、本命は1番グリーンプレジャー。
4キロ減は魅力。しかも、芝2000は3戦3勝。2番手から折り合って、先行
抜け出し。
 本線馬連、1−10、1−6、あとは高配当を狙って1−2、1−3、1−4、1−7、
1−9、1−11。夏のボーナス、がっぽり獲るずぉおおおおおおお〜〜〜〜!! 小倉の
夏も暑かったなあ。


[6568] 『砂の降る教室』批評会のお知らせ 投稿者:小林友紀子 投稿日:2004/08/14(Sat) 12:54

突然お邪魔いたします。同人誌poolの小林友紀子と申します。
この度、石川美南の第一歌集の批評会を開催することになりました。
失礼かと思いましたが、この場をお借りしてお知らせさせてください。
たくさんの方々のご参加をお待ちしています。

日記や掲示板、いつも読ませていただいています。
パネルディスカッションでのお話、楽しみにしています。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

石川美南『砂の降る教室』批評会〜走り出す若手歌人たち

【日時】 2004年9月4日(土) 午後1時〜5時〈開場12時半〉
【会場】東京芸術劇場 大会議室(池袋駅西口から徒歩5分)
http://www.geigeki.jp/access.html

昨年出版された石川美南歌集『砂の降る教室』を読むと共に、
2〜30代の若手歌人の作品を考える会にしていきたいと思います。
目指すのは、若くて熱い文化祭のノリ。
皆様どうぞご参加ください。

第1部 若手歌人の歌を読む
○パネルディスカッション
 水原紫苑 永井祐 西之原一貴 佐藤りえ 黒瀬珂瀾(司会)
○作品朗読
 斉藤齋藤 中島裕介 永田紅 橋元優歩 

第2部 石川美南『砂の降る教室』批評会
○パネルディスカッション
 岡井隆 川野里子 田中庸介 穂村弘 藤原龍一郎(司会)
○『砂の降る教室』を語る
 荻原裕幸 石川美南

総合司会 千葉聡
                         (敬称略)

終了後、「サンチェーロ」(豊島区池袋2-1-1 フォーアイズ千野ビル2階
http://r.gnavi.co.jp/g136910/map1.htm )にて懇親会を行ないます。お気軽にご参加ください。

【企画運営】 pool
【協力】   早稲田短歌会
【後援】   風媒社 エスツープロジェクト

【参加費】批評会 1500円
     懇親会 5000円
(批評会のみ、懇親会のみの参加も歓迎いたします)

【申込み〆切】8月22日(日)
  ※批評会、懇親会それぞれの出欠を明記の上、
以下のあて先までメールでお送り下さい。
松本隆義:matsumotini@nifty.com

『砂の降る教室』サイト http://homepage3.nifty.com/yaginoki/book/top1.html
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-


[6567] 開会式を見ています 投稿者:ちばともかず 投稿日:2004/08/14(Sat) 03:18

まだ途中ではあるのですが、個人的には
『巨大ニューマリオネット』と
『イッツ・スモールじゃないワールド』という感じに思え、
子供の頃に見た寄席番組を思い出し、
久々にこちらに寄らせて頂きました。
とにかく人形ばっかりで、ほんとにスポーツの開会式なのかな?
水に入っていったカップルは、そのまま何か始めるんじゃないかと
ヒヤヒヤしました(という、相変わらずのバカ大人、ちばでございました)。
さ、続き見よう。あ、妊婦が脱いだ!


[6566] パチンコはしない。 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/08/13(Fri) 22:08

8日に1000円から25000円が生じたのでついはまってしまい、マイナスで20000だもの。
依存かもしれない。毎日いくとかでなくて、執念が。いくのは数ヶ月に1ターン(出る→はまる→負ける→やめるほぼ二三日間)だけど、執念が強くてね。
そのときお金にとても困ってるというのもあるな。

腱鞘炎にもなるし。やめると太字で書きたいわ。

とりあえずメロンパンとコーラの保障された日々ならこうはならないのだけれど。


[6565] 開会式より前に 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/08/13(Fri) 06:10

サッカーは予選リーグをすでにおこなっているわけです。

ブックオフ原宿店は、東京メトロ千代田線の明治神宮駅でおりると明治通りの前の
ラフォーレのちょっと横に出られます。それでも、50メートル以上は人ごみの中を
歩かなければなりませんが。
ということで、並木夏也さん、書き込みありがとう。


[6564] ブックオフ原宿店 投稿者:並木夏也 投稿日:2004/08/13(Fri) 04:46

 並木です。連続書き込み申し訳ありません。

 ブックオフ原宿店はものすごく回転が速いと、わたしも実感しています。
 月に一度、原宿店に通っているのですが、
 先月の末に原宿店に寄ったときに、歌集の「大買い」をしました。
 歌集の他も含め八冊か九冊ほど買って、1万7千円といったところでしょうか。

 難といえば、原宿と云う立地条件のため、駅から店にたどり着くまでが
 大変で仕方ありませんね。
 コドモが溢れてしていますね。

 でも、東京に住んでいらっしゃる方なら、
 ぜひ一度、足を運ぶのを薦めたくなる書店ではありますね。

 ブックオフの近く、明治通り沿いに留置所ができる計画があるそうで、
 それでまた街の様子も変わるかもしれません。

 ブックオフの在庫と同様、いろいろな店の回転(開店/閉店)も、はやい街です。

http://www.enpitu.ne.jp/usr7/71418/


[6563] きょうも短歌深夜便 投稿者:並木夏也 投稿日:2004/08/13(Fri) 04:30

 並木夏也です。こんばんは。

 オリンピックは、まだ開会式をやっていないのではありませんか?
 もう、開会式は終わってしまったのですか。
 ああ、見逃してしまった。
 (それほど強く「観たい」とは思ってはいないのですが。)

 こんばんも短歌を作っていたらこんな時間に。

 歌集の広告は、これからネットの持つ力が、
 広告の鍵になるのでしょうか。やはり。

 出版社側も「売る」のが目的で広告を出しているのでしょうから、
 出版社の、「この歌集を取り上げて広告を打とう」という、
 「選定」の審査会などもやっているのでしょうか。
 いくらなんでも出版物の全部を広告には打てませんでしょうから。

 でも、ネットでの広告戦略を除いてしまうと、
 他と云ったら、やはり商業各誌の広告がメインになっていまうでしょうから、
 今後、独自に、広告媒体を模作するようになるのでしょうか。

 それは可能でしょうか…。かなりの難題ですね。

http://www.enpitu.ne.jp/usr7/71418/


[6562] 私が知っている限りでは 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/08/12(Thu) 07:15

並木夏也さま
女子サッカー見ないで、短歌をつくっていたわけですか。エライ!
砂子屋書房や雁書館や不識書院や柊書房や北冬社や邑書林などは、
出版社の負担で広告を打っていると思います。
広告費を著者の負担にするというのは、考えられなくはないですが、
私の知っている限りでは、知りませんね。


[6561] あ、補足ですが。 投稿者:並木夏也 投稿日:2004/08/12(Thu) 04:05

 出版社負担の広告費なのか、歌集著者の負担なのか、ということを、
 お伺いしたかったのです。

 深夜まで短歌を作っていたら、もう、朝の四時ですね。
 これから眠ります。

 藤原さんはこれからご出勤でしょうか。
 暑いので、疲労にお気を使いくださいませ。

http://www.enpitu.ne.jp/usr7/71418/


[6560] センセイ、ここがわかりません。 投稿者:並木夏也 投稿日:2004/08/12(Thu) 03:59

 並木夏也です。
 とつぜん、千野さんのマネしてすみません。

 あの、質問なのですが、商業誌の広告宣伝で紹介されている歌集の広告費は、
 やはり、広告元出版社の負担の広告費用なのでしょうか。
 扉目次の折り返しのところの広告枠は、(たぶん)出版社の広告費でまかなっているとは思うのですが、
 誌中にあるような小さな広告枠から、
 雑誌の裏表紙のような大きな広告枠に、どかんと、大々的に一冊だけを取り上げて、
 広告を出す事をあるようですし、
 ほんとうに小規模な出版社や、自費出版系の小さな会社もあるでしょうし。

 興味本位の質問で申し訳ないのですが、教えていただけますでしょうか。

http://www.enpitu.ne.jp/usr7/71418/


[6559] はみるとん先生はうちうが好き 投稿者:深森未青 投稿日:2004/08/10(Tue) 23:36

 をを、キャプテン・フューチャー! カーティス・ニュートン!!チコ・クレーター!!
コメット号!!ジョオン・ランドール、エズラ・ガーニー!!そしてもちろん、野田大元帥の
絶妙の訳によって繰り広げられるグレッグとオットーのどつき漫才!! 私も解説書きたい
な〜、くそ(「宇宙囚人船の叛乱」きぼんぬ)。新装版でしかもハヤカワでなくて
創元社だそうですが、まさか野田訳を変えてはおらぬでしょうね!?(オールドファンは
心が狭い)。
 レンズマンも新装版が出たり新作(!!)が出る今日このごろ。スペオペの復権なるか!?
(あっ、「リディック」観てきました。まあまあでした)


[6558] 時は未来・・ 投稿者:西橋 美保 投稿日:2004/08/10(Tue) 12:03

すみません。キャプテン・フューチャーのおはなしですが・・
昔、NHKでアニメになっていたのを見ていました。
「時は未来。ところは宇宙。/ 光すらゆがむ果てしなき宇宙へ、愛機コメットを駆るこの男、/ 宇宙最大の科学者であり、冒険家、カーティス・ニュートン。
…だが人は彼をキャプテン・フューチャーと呼ぶ。」
そんな口上でしたか。今もおぼえています・・

新装版、買います。第三巻ですね。

http://www13.ocn.ne.jp/~sosite/


[6557] スペース・オペラ! 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/08/10(Tue) 03:08

山本孝一さま

「太陽系七つの秘宝&謎の宇宙船強奪団」とはなつかしい!
表紙は斉藤和明さんのイラストでしょうか。
解説、楽しみです。
長男が火星シリーズを読んでいますので、キャプテン・フューチャーも
きっと喜ぶと思います。
こうなると、ジェイムスン教授シリーズなんかも復刊されればいいのに。
私はレンズマンより、キャプテン・フューチャーやジェイムスン教授のほうが
好きでした。

青山ミチといえは「叱らないで」のアナログレコードをむかし持っていました。
CDアルバムでしたら「東京流れ者」なんかも入っているんでしょうね。

花森こまさま

山本孝一さんがお書きのように、郷英治はかなり以前に亡くなっています。
あきなおみは、CD録音はするけれども、テレビ・ラジオなどへの露出は
しないということのようです。


[6556] キャプテン・フューチャー 投稿者:山本孝一 投稿日:2004/08/09(Mon) 23:22

暦のうえでは立秋も過ぎたというのにあいかわらず
暑いですねぇ。
昨日、京都五条坂の陶器市に行ったのですが
暑さでくらくらしました。
さて東京創元社から、キャプテン・フューチャー・
シリーズが新装版で出版されます。
そして10月に出る第3巻「太陽系七つの秘宝&
謎の宇宙船強奪団」ですが、なんと私が解説を
担当することになりました。
キャプテン・フューチャーは私の大好きな話では
あるのですが、ほとんどは1940年代に書かれた作品。
まさか21世紀に新装版が出て、そこに私が解説を
書くことになるとは想像すらしませんでした。

>郷瑛治さんは、ご存命でしょうか。
お亡くなりになって10年以上たつのでは。
以来、ちあきなおみさんはずっと芸能活動をされて
おられませんね。

懐かしいといえば今月末に、クラウン時代の青山ミチの
CDアルバムが出ます。これが楽しみです。


[6555] 今日もまた 投稿者:花森こま 投稿日:2004/08/09(Mon) 19:22

浅川マキを聴いています。飽きないですね。
ちあきなおみのデビュー曲は「雨に濡れた慕情」でしたっけ。ものすごい美貌の歌手が現れたなぁ、と、こどもながらに感銘を受けました。郷瑛治(こんな字だっけ)さんは、ご存命でしょうか。ずっと看病されていたようでしたが。
青春時代を思い出すと、沖山秀子とか伊佐山ひろ子とかに色紙をもらったことなど思い出します、ホロリ。

http://fruit.gaiax.com/home/hansulove


[6554] 「塔」復刻版 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/08/08(Sun) 23:31

玲はる名さま

「塔」の復刻版合本(昭和29年4月号から12月号)は定価2000円になって
います。
「短歌年鑑」や「短歌手帳」に載って居る「塔」の発行所に申し込めば購入できるの
ではないでしょうか。
京都の三月書房でもきっと販売すると思うので、三月書房のHPからでも買えるの
ではないでしょうか。
おもしろい感想というのは、下記の件ですね。

ヒロシです。
会社で若い女性社員に「ちゃんと仕事やってくださいよ!」とマジ切れされたことが
あります。ザンネン!


[6553] 念力家族など 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/08/08(Sun) 23:22

深森未青さま
『念力家族』、9月中旬に再版がでるそうです。
私自身は笹公人さんからいただいたので、持っているのですが
今回、四人の人に感想を書いてもらおうということで、苦労しています。
いちおう、佐藤りえさんから一冊拝借できたので、なんとかなりそうです。

朝日のあたる家はアニマルズ、「娼館で生まれたギャンブラーの娘」というのは
物語なき時代には羨望の血筋ですね。
あっ、ぜひ、深森さんの筆名、教えてくださいね。


[6552] 追記 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/08/08(Sun) 21:10

一升のまちがい。発泡酒だチューハイだとしこたま飲んでも飽き足らず、酒飲み友達(これも女性)と二人で一升をしっかり空に。
ちなみに「酔う」という手話は(お酒という意味で)杯を飲むふりをして、後で(目が回るということで)目の前で指をくるくる回す。


[6551] 仕事場の一階では 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/08/08(Sun) 20:08

ミュージック番組を聴きながら昼休みらしい。土曜日、一階に用があっていたら、Kiroroの歌がかかっていて
「あー懐かしいこの歌、俺涙が出そう」「そう思うのは年取った証拠だって」
25,6の若者にこういう会話をされると(そうやって口に出せるのは若い証拠だって。)と思ってしまう。
HP作成チームは、みんなタバコをすうので、ニコチン休憩がある。
お酒のみの聾者の人がしきりに「酔う」という手話をするため、覚えてしまった。ちなみに女性である。濁り酒を一生近く飲んでなお平気である。


[6550] 申し込んで♪ 投稿者:深森未青 投稿日:2004/08/08(Sun) 20:02

 藤原様。日記を拝読しましたが、「念力家族」は通販しかやってません。ちなみに
初版は完売だそうです。2版があるのかどうかまではわかりませんが………
http://www.hoching.co.jp/


[6549] Re[6547]: ジ・アニマルズだっけ? 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/08/08(Sun) 19:19

>  朝日のあたる家、女性が歌うときは「boy」のとこを「girl」にすると
> フゼイが増しますですよん。娼館で生まれたギャンブラーの娘………
私は声が甲高いので、どすが利きません。本当に高いので、キーキー声になります。


[6548] 復刻版など、 投稿者:玲はる名 投稿日:2004/08/08(Sun) 01:24

 藤原龍一郎さま

 今日は「塔」の復刻版のお話と、
 R☆FCのおもしろい感想をありがとうございました。
 入手できる価格なら、ぜひ、読もうと思います。
 復刻版は学校の方に「白樺」の創刊号からの復刻版がおいてあって、
 それでいろいろ勉強させてもらいました。
 あと「アララギ」の創刊号から特集号の復刻版は持ってます。
 お入用のときはどなたでも、お声かけてくださいまし。


[6547] ジ・アニマルズだっけ? 投稿者:深森未青 投稿日:2004/08/07(Sat) 23:42

 朝日のあたる家、女性が歌うときは「boy」のとこを「girl」にすると
フゼイが増しますですよん。娼館で生まれたギャンブラーの娘………


[6546] 朝日のあたる家 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/08/07(Sat) 16:47

家のレコードプレーヤのおまけで、インストルメントがありました。何度か練習して、英語版をカラオケで歌えます。三つ子の魂何とやらと言います。でも、なってないらしい。


[6545] 朝日のあたる家 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/08/07(Sat) 07:54

花森こまさま

先日、私も勤め先のCDルームで、浅川マキのアルバムをじっくり聞いて
しまいました。
「赤い橋」「港の彼岸花」「かもめ」とか、ずっとむかしの傷の痕を針の先で
チクチクと突つかれるような気分でした。
日本語で歌う「朝日のあたる家」もいいですね。
ちあきなおみがカバーしていて、これはこれでナミダものですが、浅川マキの
黒っぽい歌声は、ちあきなおみとはまた別の次元にあるようです。

西橋美保さま

甘粕関係のサイト、教えていただきありがとうございます。
なかなかとんでもないものでありました。


[6544] 浅川マキで 投稿者:花森こま 投稿日:2004/08/06(Fri) 23:40

一日が暮れました。やはり彼女の歌はいいな。聴いていると、淋しくなっちゃうけど。

http://fruit.gaiax.com/home/hansulove


[6543] ユリイカ8月号 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/08/06(Fri) 22:12

特集・文学賞AtoZというもので、なかなか、刺激的な企画です。

千野帽子さんの「踊る銓衡委員会 芥川賞選評を読む」はあいかわらずの軽快な
才筆で読み応えがあります。

ところで、「文学のエッジを駆けぬけて 海燕新人賞の興亡」デインタビューを
受けている、元「海燕」編集長の根本昌夫は私の早稲田文学部文芸科の同級生。
写真を見ると老けているなあ、と思うが、自分も他人からみられたら、こんなもの
なのかもしれない。


[6542] トリビア 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/08/05(Thu) 02:50

甘粕正彦は昭和20年8月15日に服毒自殺したが、その服毒時に使った湯呑は
永井龍男が甘粕に贈ったものだった。


永井龍男全集第12巻の『文壇句会今昔』に、この事情を説明した文章が載って
いますので、詳しく知りたいかたは、図書館でご確認下さい。


[6541] 絲山秋子 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/08/04(Wed) 17:03

絲山秋子の『イッツ・オンリー・トーク』という本を読み終わりました。

文学界新人賞を受賞し、芥川賞の候補になった表題作品と「第七障害」の二編が
収録された作品集。
「イッツ・オンリー・トーク」は、一人の女性を取り巻く何人もの男たちのありさまが
軽快に描かれた佳作。
「第七障害」は恋愛小説だが、後半で少し情著に流れた感じで惜しい作品でした。


[6540] すみませんね 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/08/03(Tue) 08:43

夏目深理様

オールナイトニッポンエバーグリーンに関して、あいまいな書き方で、すみません。
私が書き込んだ8月2日月曜日の早朝の午前一時半から、という意味でした。
火曜から金曜までは、午前3時から5時まで、オールナイトニッポンエバーグリーン
を放送しています。パーソナリティはDJの草分けの斎藤安弘さんです。
地方によっては、ネットしていないところもありますので、ご了承ください。

拙歌集と「短歌人」、読んでいただけるとのこと、ありがとうございます。
質問などありましたら、ご遠慮なくどうぞ。


[6539] あれれれれ?勘違い?? 投稿者:夏目深裡 投稿日:2004/08/03(Tue) 03:46

メッセージのお返事、ありがとうございました。 とても嬉しかったです。
あたたかいお言葉のおかげで、探していた場所をようやく見つけだせたことに気がつきました。
ほんとに右も左も解からないような初心者で、果たして短歌の良さをきちんと理解しているのかどうかすら定かではないような気もしますが、好きな気持ちは大切に育てていきたいと思って、まずは藤原様の「花束で殴る」と「夢見る頃を過ぎても」を取り寄せ依頼しました。で、短歌人の見本誌の依頼もお願いして、待っている状態です。他に、、、こちらのHPや短歌人のHPからいろいろな方のHPを見にいって、みなさんの素敵な作品に触れることができたりイベントなどの情報を得ることができたりして、楽しみが一気に増えました。
いつかは、、、わたしも素敵な短歌が詠めるようになれたらいいな・・・と思います。でもどちらかというと知識も教養も少ない人間なので、これからたくさん学んでいきたいと思っています。 本当にありがとうございました。
ちなみに、エバーグリーンの放送を聴こうと思ってラジオをつけたら西川さんの番組になっていて(2時すぎ頃)、??と思ってネットで調べてみたのですが、
なんだかよく分からなくて、「曜日が違ったかな?」「時間が違う?」「地方だから内容が違う?」などの疑問が並び、番組のパーソナリティと内容は分かったのですが、そもそも藤原様もご出演されているのかどうかも謎だったことに気がつきました。
すみませんが、どなたかその辺のところを教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。


[6538] エバーグリーン 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/08/02(Mon) 00:14

今夜もオールナイトニッポンエバーグリーンの増刊号を午前一時半から
午前五時まで生放送いたします。


[6537] おかげさまで 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/31(Sat) 08:17

夏目深裡様

わざわざネットの迷路をたどってきていただき感謝します。
おかげさまで、黒酢分はらくらく癒されました。
詩歌のある人生は、それと無縁な人生よりも、ほんの少しうるおいがあるのでは
ないかと私は信じています。
どうか、よりよい詩歌に出会えますように。


[6536] 肩を揉んであげたい気分。。。(?) 投稿者:夏目深裡 投稿日:2004/07/30(Fri) 05:40

はじめて、お邪魔させていただきました。 
わたしは正直に申し上げると、藤原様のことは数年前のほんの一部分での活動しか存じ上げておらず、最近のご活躍もこのHPにたどりつくまで知らずにいた者なので、このような場に顔をだすようなことをしてはいけないのかもしれませんが、
黒酢1滴分くらいの元気になれたらと思い、メッセージさせていただきました。
(不適切でしたら、削除してくださいませ)
学生時代、わたしは藤原様の作品を読む度に訪れる心地よいゆらぎが好きで、
同時に切羽詰まっていたような当時のわたしにとっては、とてもこころ癒されたものでありました。
けれど、連載されていた雑誌を買わなくなって、時が過ぎて、生活も環境も大きく変わって、藤原様のことも記憶の深くに流れかけていたのですが・・・
最近、幸せなんだけれども、なんとなく生きているという実感が持てなくて、
現実感が欠如しているような気がするという、困った自分になってしまって、
そう思っていたら、ここへたどり着きました。
問題解決の糸口が 見えた気がしました。   よかった。。。。
これから、藤原様の作品を辿ってみるつもりです。
そして、忘れかけていた自分の中のこえにも耳を傾けようとおもいます。
ご存知ないことでしょうが、こうしてこころを救ってくださっている藤原様に
感謝とエールの気持ちを送らせてください☆


[6535] ふたたびありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/29(Thu) 02:53

ひぐらしひなつ様

ご心配かけてすみません。アタマが短歌モードに切り替わっているときは元気なんですよ。
絶好調で批評会でお目にかかれるのを楽しみにしています。

紫苑様、黒田英雄様

私も母からの遺伝体質のようです。
偶然にも紫苑さんのアドバイスにあるとおり、機能、家庭用血圧計を購入し、
黒酢のドリンクを飲み始めたところでしたので、びっくりしました。
減塩は、石塚さんも、すすめてくださっているように、きちんと意識するように
します。あとは、睡眠時間確保とストレス解消ですね。

さまざまにご心配いただき恐縮しております。
まったく、健康があってこそ、毎日が充実するということを実感しています。


[6534] 藤原様 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/28(Wed) 21:03

 万智さんの小説への藤原様の批評読みました。かなり抑えて書かれてるんでしょうね。
いかにもツマラなそうな本を、仕事とはいえ読むことこそ体に悪いです。自分の人生を
肯定するために、虚構の世界をもてあそぶ、なんて空しくないかなあ。ただ藤原様も
言われている通り、万智さんのプロモーションの世界は、もう放っといてあげたほうが
いいかもしれませんね。万智さんは、短歌界の丹波哲郎のようなイメージを抱いて
います。「タンバー!!」ならぬ「タワラー!!」です。
 競馬お休み、よいことです。競馬の予想って別に体を使うわけじゃないけれど、
ひどく疲れますよね。競馬終わったあとなんか、首や腰や肩が痛むのはあれは
どういうわけなんでしょう。相当精神的ストレスが強いと思います。これは勝っても
負けても一緒です。勝ったら勝ったで、興奮して眠れないものです。


[6533] わたしの健康法 投稿者:紫苑 投稿日:2004/07/28(Wed) 16:45

藤原さんこんにちは。血圧のこと、ご心配ですね。わたしも遺伝的に高血圧体質なのでいろいろ気をつけています。よくご存知でしょうが、減塩と睡眠、軽い運動でかなりちがいますよ。わたしは、家庭用血圧計で毎朝起床時の血圧を測ってその日の体調を把握するようにしています。自分で図るほうが緊張しないので低く出ますよ。あと、黒酢とアミールsがおすすめです。りんごもバナナもいいんですよ。そして大事なのはスケジュールをゆっくり目にして体を楽にすること。お仕事柄無理とは思いますが、体あってのことですもの。


[6532] よろしくおねがいいたします。 投稿者:ひぐらしひなつ 投稿日:2004/07/28(Wed) 10:24

藤原さん、おからだの調子が思わしくない御様子、
たいへん心配いたしております。
しかしやはりわたしの作歌をはじめた頃から
見守っていただいている藤原さんですから、と
お忙しいところ無理なお願いをしてしまっております。
どうか早く体調をととのえて、7日には絶好調でお会いできますよう。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

http://www2.spitz.net/hinatsu/


[6531] おかげさまで 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/28(Wed) 02:51

黒田英雄さま、荻原裕幸さま
どうも、お気づかいいただき、ありがとうございます。
人の情が身に沁みるという体験はえがたいものです。
では、とりあえず、今週は競馬を休みましょう。

ひぐらしひなつさんの『きりんのうた。』は、読んでいて心やすらぐ歌集で
私にとっては、精神安定剤のおもむきがあります。
批評会においでになれないかたも、お読みになるだけでも、おすすめしたいと
思います。


[6530] ひぐらしひなつ歌集『きりんのうた。』批評会のご案内 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2004/07/28(Wed) 00:44

歌葉でのリリース以来注目されている新鋭の歌集を、
最前線で活躍する四人のパネラーが仔細に分析します。
ぜひご参加下さい。

【日時】2004年8月7日(土)14:00〜17:00(開場13:30)
【会場】文京シビックホール(文京区春日1-16-21、電話03-5803-1100)
【パネラー】藤原龍一郎、東直子、江戸雪、斉藤斎藤、荻原裕幸(司会)
【批評会参加費】1,000円

【懇親会】17:30〜(アジアンキッチン後楽園店、電話03-5802-7321)
【懇親会参加費】4,200円

【参加申込先】
 批評会、懇親会それぞれの出欠を明記の上、
 佐藤りえ(fragile@fun.cx)までお申込み下さい。

【発起人】藤原龍一郎、加藤治郎、荻原裕幸、井口一夫、佐藤りえ
※詳細はhttp://www2.spitz.net/hinatsu/hihyokai.htmlにてご確認下さい。
※歌集についてはhttp://www2.spitz.net/hinatsu/kirin.htmlをご覧下さい。

http://ogihara.cocolog-nifty.com/


[6529] こんばんは。 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2004/07/28(Wed) 00:43

>藤原龍一郎さん

お仕事の忙しい時期、体調の思わしくない時期に、
いろいろお願いしておりまして恐縮です。
のちほど、ひぐらしひなつさんの批評会の案内、
こちらに書きこませていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
また、半年ほど休んでおりました
ウェブ日記「ogihara.com」、
今月7日より再始動しております。
こちらもよろしくお願いいたします。
お体くれぐれもお大事になさって下さいね。

http://ogihara.cocolog-nifty.com/


[6528] 体は大事ですよ 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/27(Tue) 20:46

 藤原様、きっと今まで大きな病気をなさならいできたので、健康に自信が
おありなのと、責任感がお強くてなかなか休みが取れないのだろうと思いますが、
僕も、忙しい忙しいで女房が泣いて頼むのを聞かず、健康に自信もあったので、
わが道を行くと頑張っていたのですが、ゴジラが放射能を吐くように血を口から
ぶちまけて駅でぶっ倒れてしまいました。とにかく、激務・シンポジウムへの
出席・競馬、どれか一つお休みになってはいかがでしょうか。


[6527] ご無沙汰しております 投稿者:村田 馨 投稿日:2004/07/27(Tue) 12:49

ご無沙汰しております。村田です。
お体いかがでしょうか。ご無理をなさらず、ご快復されることを祈念しています。
さて、7月14日の日記に書かれていた「短歌往来」斉藤真伸さんの巻頭時評について
私はちょっと違う考えをもっています。三角点に投稿しましたので、ご一読して
いただければ幸甚です。


[6526] リクエスト 投稿者:石塚 投稿日:2004/07/26(Mon) 23:18

昔は良く、オールナイト・ニッポンにハガキに絵を描いて出したものです。
友人と、どうせ誰も読んじゃいないよなどと云っていたものですが、
今朝、こちらを拝見して、ちょっと感激してしまいました。
こちらに、おじゃまする以前は、プロレスの藤原様の事しか知らなかったので
なおさらです。

ところで私は減塩で血圧下がりました。

http://www.kimiaki.net


[6525] ご心配かけてすみません 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/26(Mon) 20:03

中原千絵子様

どうも、ご心配おかけしてすみません。批評会以来ですね。
健康に関しては、できる限り自己チェックはおこなってゆきます。
さしあたり、体重減は必須と思って実行します。
本を読んだり、日記を書いたりするのは、実は私には気晴らしですので
かえって、良いストレス解消になっているようです。
ともあれ、体調不良で良いわけはないので、仕事の環境、体力の調整など
きちんと管理して行きたいと思います。
ご心配いただき、恐縮しております。
ご厚情に心から深謝いたします。


[6524] 高血圧ですか 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/07/26(Mon) 17:06

寝る暇もないほどの生活では過労死してしまいます。勤務形態が変えられないとしても、いつでも何処でも眠れる人になれたら、睡眠不足は何とかなるのでしょうか。
20くらいの頃、横浜の大仏次郎邸のそばを通った折に、どういう会話の混戦の仕方か、「小池光のお父さんは大仏次郎だ」と思い込んでしまい、修正するのに数年かかりました。


[6523] お見舞い 投稿者:中原 千絵子 投稿日:2004/07/26(Mon) 13:09

藤原龍一郎様
「夢見る頃を過ぎても」いつも愛読させていただいております。そして以前から藤原さんの多忙過 ぎる生活を不安に思っておりました。しょっちゅうお風邪をお召しになるのも、寝不足がこんなに続けば仕方がないと思うようにしていましたが、今回の高血圧はさすが に心配です。私は小児科医なので成人の血圧管理に精通している訳ではありません が、誰かalarm を発しないと、いけないような気がして書いています。
1. 勤務体形の見直しを職場ではできないのでしょうか?(医療事故が起こると日本 では犯人を個人にしますが、アメリカではレジデントを寝ないで働かせておく勤務体 形が訴えれ、改善されました)医師は忙しいようですが、藤原さんほどは忙しくあり ません。55歳を過ぎると当直勤務は免除です(入院中の患者で夜中に呼ばれること はありますが、2晩続けてということはありません)。
2. 食生活は改善の余地が色々ありそうです。とりあえず、2-3Kgでもお痩せになる ことが有効だと思います。
3. そして、「夢見る頃を過ぎても」をお休みされてはいかがでしょうか(お怒りに ならないで下さい、私も愛読者なので辛いのですが)。日記をつけていて、それに読 者がいると書くために行動したり、書くために本を読んだりしなければならないので はないかと思います。藤原さんにはやはり小説をお書きいただきたいので、それ以外 の仕事は削ってほしいと思い、あえて申し上げます。
      中原千絵子


[6522] リクエスト 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/26(Mon) 05:15

石塚さまにもリクエストいただきました。
ありがとうございます。
聴取者のみなさまあってのラジオ番組です。
では、本当に帰ります。


[6521] 帰ります 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/26(Mon) 05:13

放送終了です。これから帰ります。
本所飛鳥さん、リクエストありがとうございます。


[6520] 今夜はこれから 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/25(Sun) 22:40

「オールナイト・ニッポン・エバーグリーン増刊号」という生放送があります。
番組の終了時間は午前五時。
ニッポン放送のみのオンエアで、ネット局はないのですが、
もしよろしければ午前二時頃から、1242にチューニングしてみてください。


[6519] 週刊読書人 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/25(Sun) 09:46

今週の「週刊読書人」に俵万智の長編小説『トリアングル』の書評を書きました。
興味のあるかたは、大きな書店で「週刊読書人」をさがしてみてください。

黒田英雄様

映画に関しては、黒田さんほどたくさんの作品を見て居るわけではありませんが
おっしゃることには同感です。
面白くない映画は我慢できますが、ムダに金を使っている映画はうんざりです。


[6518] 映画について 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/25(Sun) 00:35

 映画はいつから、消耗品になったんだろうか。とにかく消費されつくされる
ばかりです。僕はある時期、もう新作を観るのはやめた!!と決意しました。それは、
三か月ぶんの給料でダイヤモンドの指輪を女に買ってやるのが男の甲斐性だか何か
というCMが上映前大画面で流されるのを観た。その時からです。もういいんです。
膨大な旧作を追って、心慰め、これでいいんです。はっきり言って、新作より、
旧作のほうが新しいです。1930年代の日本映画のテーマのほうが、全然新しく、
前衛です。


[6517] 猛暑 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/24(Sat) 15:37

今日も異様に暑い東京です。

どちらかと云へば麦茶のありがたく 稲畑汀子『汀子第二句集』


[6516] 日本映画の素晴らしさ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/23(Fri) 22:46

山本孝一様、谷口純子様、黒田英雄様

私も京都に住んでいたら、ふや町映画タウンに通いたいところです。
以前、映画に関連した仕事をしていたのですが、ハリウッドの大作主義には
もう、つくづくうんざりですので。

では、みなさま、ご存じかも知れませんが、ハリウッド・ジョークを一つ。

タイタニック号の船長が乗客たちに言いました。
「みなさまに、悪いニュースと良いニュースがあります。
 悪いニュースは、当船は氷山に激突して、まもなく沈みます。
 良いニュースは、みなさまとこの船の物語がアカデミー賞を独占します」


[6515] お元気ですか?? 投稿者:亜夢路 あかね 投稿日:2004/07/23(Fri) 21:24

こんばんは!
gooのBLOGを始めて、久々に(4年ぶりくらいかしら?)「亜夢路 あかね」を復活させました。覚えていてくださいますかしら???
いろいろと検索していてここを見つけて、嬉しかったです。
膝の関節をいためてしまい自宅療養中ですので、仕事に復帰するまではすばらくPC三昧になると思います。

http://blog.goo.ne.jp/amuro58/


[6514] ふや町さらに。 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/23(Fri) 20:57

 追加。件の店のホームページのリストの、成瀬巳喜男の欄をじっくり見て、「ああ、
この店長はさすがだな」と思いました。何故なら、世評の低い、「驟雨」に三つ星が
ついているからです。僕もこの作品が大好きで、悲しいユーモアと、なんの決着も見ない
ラストシーンが心に残っています。原節子、佐野周二の芝居がうまい。「鶴八鶴次郎」と
ともに、このビデオもオススメです。もちろんほかの成瀬作品もいいことは言うまでも
ありません。


[6513] Re[6512]: 大丈夫 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/23(Fri) 20:46

> 私は明日ビデオを返しに「ふや町映画タウン」に行く予定です。ついでにとろろ汁定食も食べてみましょう。大丈夫、そんなに敷居のたかいペダンチックな雰囲気ではなくて、庶民的で話し好きな店長氏です。ときおりおとずれる顧客も近所の商店主らしき人が多くて、気取ったところはまったくありません。是非ぜひ行ってみてください。ここのシステムはちょっとユニークで、店長がメチャクチャおすすめの星★★★ビデオだと、百円安くなるのです。

 谷口様、なんと羨ましい環境におられることでしょう。僕が京都にいたら、ほとんど
毎日その店に入り浸ると思います。店長の発想は素晴らしい!本当に映画が好きな
かたなんですね。尊敬します。谷口様は、成瀬をどう思われたかわかりませんが、
よければまた見てください。また、店長の★★★マークにあった、「大阪の宿」
(五所平之助)もぜひおすすめです。五所の代表作は、「煙突の見える場所」となって
いますが、僕は「大阪の宿」の後に尾を引くヒューマニズムが大好きです。芥川也寸志の
音楽も素晴らしい。普段電車の中でも、リズムが頭に浮かんでくるくらいです。本当に
京都在住のかたがたが羨ましいです。


[6512] 大丈夫 投稿者:谷口純子 投稿日:2004/07/22(Thu) 20:53

私は明日ビデオを返しに「ふや町映画タウン」に行く予定です。ついでにとろろ汁定食も食べてみましょう。大丈夫、そんなに敷居のたかいペダンチックな雰囲気ではなくて、庶民的で話し好きな店長氏です。ときおりおとずれる顧客も近所の商店主らしき人が多くて、気取ったところはまったくありません。是非ぜひ行ってみてください。ここのシステムはちょっとユニークで、店長がメチャクチャおすすめの星★★★ビデオだと、百円安くなるのです。


[6511] 暑い暑い 投稿者:山本孝一 投稿日:2004/07/22(Thu) 19:42

暑いですねえ。
京都も暑いですが、東京はそれ以上の
暑さのようですね。
私も、暑さと疲れと銀行ローンのせいで、首が回らない
ほど肩がこってしまいました。
それで昨夜、生まれて初めて、自宅へマッサージ師に来て
もらい、肩と首と腰をほぐしてもらいました。
「普通の人ならギャッというほどの強さ」で押してもらっても
痛くも何ともないほどの凝りようでした。
しかしさすがプロ。かなり楽になりました。
気分が少し良くなったので、仕事帰りに、噂の「ふや町映画タウン」
の前まで行ってきました。
前まで行っただけで、中に入る度胸はありませんでした。
その場所ですが、なんのことはない、お昼に定食で実にうまい
とろろ汁を食べさせてくれるFというお店のそばで、なぁんだ
ここだったのかと思いました。


[6510] おすすめ新刊 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/21(Wed) 08:20

セレクション歌人『中川佐和子集』が出ました。
第一歌集の『海へ向く椅子』(角川短歌賞受賞作「夏木立」収録)が完本で
収録されています。
また、仲寒蝉第一句集『海市郵便』も、知的なロマンの心地よい出色の句集です。
どちらも↓下記の邑書林のホームページから申し込みができます。オススメです。

http://www7.ocn.ne.jp/~haisato


[6509] 再び寝苦しい夜 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/21(Wed) 02:46

昨日に続いて寝苦しい夜です。
今日もこれから、仕事に行きます。


[6508] 熱帯夜 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/20(Tue) 02:48

暑くて寝苦しい一夜です。
これから仕事に出かけます。


[6507] クロニクル歌集 投稿者:紺乃卓海 投稿日:2004/07/17(Sat) 01:02

藤原先生
暑い日が続きますね、お体もたいせつに、ご自愛ください。
歌集のご紹介、どうもありがとうございました。一冊ごとの歌集にそれぞれのテーマが設けられている、というスタイルは、お恥ずかしながら、わたしの目指しているところでもあり、そのシンクロニシティーに感動いたしました。「抒情を切断せよ」「時代」「東京」実験的であり、とても惹かれています。そのクロニクル歌集『東京式』は是非手に入れたい一冊となりました。(タイトルの、「式」ということばがまたぐっと心を捉えます)
世界を広げていただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。


[6506] Re[6493]: ありがとうございます 投稿者: 投稿日:2004/07/17(Sat) 00:44

> 紺乃卓海様
> 今日も暑い一日ですね。
> 拙歌集『切断』を読んでいただき、ありがとうございます。
> 歌集の帯に書きましたとおり「抒情を切断せよ」がテーマの作品集です。
> 一冊ごとに、歌集にテーマを持たせることができないかという試みの一冊です。
> 同じ頃上梓した『199X』(ながらみ書房刊)のテーマが「時代」、
> 『嘆きの花園』(ジャテック刊)のテーマは「東京」でした。
> それらを止揚したのがクロニクル歌集とよぶべき『東京式』(北冬社刊)と
> いうことです。
> 『東京式』はまだ出版社に残っていると思います。
> 北冬社TEL&FAX 03―3292―0350です。ご興味がありましたら、どうぞ。
>


[6505] 子供二題 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/07/16(Fri) 21:26

私が中三の頃、同級生に児童養護施設から来ている何人かがいて、その中でも体格の小さい男子生徒が、担任のひざ?の上に座っていて、担任(男)もうっとうしがることなく座らせていた。で、驚くのは順番待ちしている生徒がいたということ。妹は小四のとき同じ現象を見て、自分も参加したわけだけど中三だからなあ。

「やっぱりかわいいかわいいして」現象か。

今度は私が小4ぐらいに妹たちのお店やごっこに付き合っていたとき。お店屋さんは何でも十円で、しかも十円をくれるのだ。お店屋さんがお金をくれるのはおかしいよといってもわからないらしく、くれた。かと思うと勝手に商品をもらっていってしまう。妹は3,4歳だった。

これはどういうことかよくわからない。


[6504] 中高年はともかく 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/07/16(Fri) 20:58

若者のほうに「俺たちってみっともない」て感じがあったとしたら、みっとものないと思うのもまた若さであるから、しょぼくれるわけです。

援交も、女子高生は「かわいいかわいいして」の延長線だったといえなくもない。

こんな不況になるのなら、バブルの時代、己の子供をもっとかわいがったほうが良かったんじゃ?弄繰り回すというのでなくて。


[6503] やはり援交が良くなかったのでは? 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/07/16(Fri) 20:41

というか、おじさんの援交願望が、こう、反発すると言うより反発するより利用するというか、お金もらったほうが。。。
んーみっともない、双方ともにみっともない。
そう、双方ともにみっともないの。


[6502] Re[6499]: なにくそ 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/16(Fri) 20:31

> と若者が思えるような、格好いい大人歌人がもっともっと増えて欲しいですね。黒田さんのような反骨のひとが、若者の為にも必要なんですよ。スポイルすることは決して良い結果を生まないでしょう。「ふや町映画タウン」の店長も若者の映画に対する情熱の薄さにあきれていましたね。大学の単位をとるためにロッセリーニなんかを借りにくるような子ばっかりで、なんで映画の面白さがわからないんだろうと首をかしげていました。今日は「浮雲」を返して「稲妻」とケン・ラッセルの「ボーイフレンド」を借りてくるつもり。オットー・プレミンジャーの「ローラ殺人事件」がないのが残念です。


 谷口様、成瀬映画はどろどろしたストーリーを淡々としたタッチと乾いたユーモアで
描いている作品が多いです。「浮雲」なんかは、完結してる方ですけど、たいていの
作品はなんの解決も見ないまま、小さな和解だけで映画は終わってしまいます。成瀬
監督はこの点について、「だって君、ドラマに終わりなんかないんだよ」と述べていたの
ですが、僕も同感です。小津と違って、生活派リアリストな彼の作品は好きな人は
好きみたいですね。ちなみに、「稲妻」ラストシーンの娘と母親の小さな和解を描く
脚本がすばらしいです。これは水木洋子脚本のラストを成瀬が書き換えたものですが、
元よりぜんぜんいいですよ。それと音楽の斎藤一郎のピアノのスコアが素晴らしいです。


[6501] 泣かずに怒れ! 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/16(Fri) 20:19

 僕も10代20代の頃は、中高年なんぞ頑固で旧弊でバカで保守的でエロスの
かけらもない存在で、自分たちによって袋叩きにされ永遠に葬られるべき存在
だと思い、「今どきの若いもんは」と言われると「何もわかってないくせに何ぬかす
クソジジイ」と怒っていたものです。思えばそれが、世代間の蜜月というものでした。
中高年は若いものを批判し、若者は中高年に反発する、それが時代を動かしていくのでは
ないでしょうか。中高年よ、堂々と若者を批判せよ! 年寄りが若者にコビていいことは
ひとつもありません。とは言え、私も若い歌人の作品のよい所はパクってやろうという
セコイ心は持っております。


[6500] あーん、、 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/07/16(Fri) 19:23

馬鹿ってゆわれちゃった、あんあんあん(歌ってるんでないぞ、ないてる)
人生の最初から利口だったひとっているのですかあ、あんあん。

泣いてる暇に「芽むしり仔撃ち」読むとかしないと。仕事が忙しくなってきて、ご飯食べておふろ入って寝てる平日。

私は今度の日曜は眠りに徹する気でいたのに。あんあん。


[6499] なにくそ 投稿者:谷口純子 投稿日:2004/07/16(Fri) 06:44

と若者が思えるような、格好いい大人歌人がもっともっと増えて欲しいですね。黒田さんのような反骨のひとが、若者の為にも必要なんですよ。スポイルすることは決して良い結果を生まないでしょう。「ふや町映画タウン」の店長も若者の映画に対する情熱の薄さにあきれていましたね。大学の単位をとるためにロッセリーニなんかを借りにくるような子ばっかりで、なんで映画の面白さがわからないんだろうと首をかしげていました。今日は「浮雲」を返して「稲妻」とケン・ラッセルの「ボーイフレンド」を借りてくるつもり。オットー・プレミンジャーの「ローラ殺人事件」がないのが残念です。


[6498] カルトな映画談義 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/15(Thu) 22:23

あっ、原稿を書いているあいだに、カルトな映画談義が展開してますね。

山本孝一さま、祇園祭のお守り、ありがとうございます。
確かに拝受いたしました。ちまきと書いてあったので、家人が最初、本当に食べよう
としてしまいました。

黒田英雄さま、私は映画に関しては詳しくはないのですが、マニアックな心情では
共通するところがありますね。私も実は若年層に対する心情は芽毟り子撃ちです。


[6497] 暑いですねぇ 投稿者:山本孝一 投稿日:2004/07/15(Thu) 22:11

京都は今日も36度を越えました。
華氏に直すと何度でしょう。
451度には、ならないでしょうが。
しかし何が温帯だ。夏の京都は亜熱帯です。

>「ふや町映画タウン」
京都市中京区麩屋町通二条下ル とありますから、私の家から
バイクで十数分の距離ですが、めったに通らない場所です。
これが、綾小路通り麩屋町…なら、えらいアヤフヤな場所や
なぁと笑えるのですが。あっ、これは上方落語「こぶ弁慶」
のギャグでした。
リストを見ましたが壮観ですねぇ。
「牛乳屋フランキー」まである。
行ってみたいけど、映画マニアじゃない私には、どうも
敷居が高すぎて…。

私が探しつづけているのは「猫の舌」(1968)という映画。
ギリシア製作のマイナーな映画ですが、ぜひもう一度見たい。
多分日本ではビデオになっていないのでしょうね。


[6496] ふや町続き。 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/15(Thu) 21:40

 追加。ぬわんと、松山善三の作品リストに、「その人は昔」(絶版)がないでわ
ないですくわ!! この名作がないとぅわ!! 私が38回見たという最多鑑賞映画で、
所蔵ビデオの中で一番大事にしているソフトです。これが無い!! はっきり言って
勝ちました。あと意外だったのは、加藤泰の作品リストで、「幕末残酷物語」が
なかったこと。これは揃えなきゃいけないと思いますよ、マジに。絶版ではないの
ですから。


[6495] ふおへの挑戦 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/15(Thu) 21:17

 「ふや町映画タウン」のリストを見て、ほぼ完璧であることに感心しつつなぜか
むかっ腹が立ちました。ただ、よく見ると、僕の所蔵ビデオにあってかの地にない
ものがありました! ささやかな優越感です。それは、森一生監督、「まらそん侍」。
これは、勝新、トニー谷ほか危ないトンデモ役者陣が総出演したライトコメディです。
それと、向井寛監督の「ブルーフィルムの女」これは、初期ピンク映画の傑作です。
この二本がかの店のリストになかった!ささやかながら「勝った!」と思いました。
細かく見れば他にもあるかもしれませんが、ああ、レンタルじゃなくてセル店だったら
なあ〜〜〜。


[6494] 若さなど歌壇に必要ない! 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/15(Thu) 20:29

 藤原様の日記を読んで、若者の短歌界への参入に関する問題提起はともかくとして
(「短歌往来」も「歌壇」もまだ読んでないのですが)、歌壇に若者に増えることに
関しては僕はまったく興味ありません。前にも書きましたが、若者=バカ者、
若さ=バカさ、と揶揄されるように、僕自身若者に対してなんの期待も持っておりません
し、歌壇がこんなに若者を重視することが滑稽にも思えます。はっきり言います。
若年層からは何も生まれてきません。それより、中高年よ、短歌に目覚めよ!
これを言いたい。中高年こそ、短歌の至宝であります。かつて戯作文化を支えたのは
商人を引退して当時としてはすでに晩年といえる年齢に差し掛かった旦那衆では
なかったでしょうか。上の世代がよいとはちっとも思いませんが、かと言って、
20代30代のバカ共ははっきり言って手がつけられない。私は孤高を守りたい。


[6493] ありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/15(Thu) 09:43

紺乃卓海様
今日も暑い一日ですね。
拙歌集『切断』を読んでいただき、ありがとうございます。
歌集の帯に書きましたとおり「抒情を切断せよ」がテーマの作品集です。
一冊ごとに、歌集にテーマを持たせることができないかという試みの一冊です。
同じ頃上梓した『199X』(ながらみ書房刊)のテーマが「時代」、
『嘆きの花園』(ジャテック刊)のテーマは「東京」でした。
それらを止揚したのがクロニクル歌集とよぶべき『東京式』(北冬社刊)と
いうことです。
『東京式』はまだ出版社に残っていると思います。
北冬社TEL&FAX 03―3292―0350です。ご興味がありましたら、どうぞ。


[6492] お久しぶりです 投稿者:紺乃卓海 投稿日:2004/07/15(Thu) 00:53

藤原先生
お久しぶりです。藤沢の紺乃卓海です。
昨日、出版社へ赴いたとき、1階にある専門書店で
藤原先生の『切断』と出逢い、即入手しました。
一ページ一ページ、かみしめるように読み終わった後に受けた触発は
凄いものがありました。
わたしの触手をびりびりと感電させて、まだその痺れがやみません。
歌集『切断』をこの世に出していただいたこと
感謝しております。
また、何度も読み返すとおもいます。
暑い日が続きますが、おからだをたいせつにしながら
ご活躍を願っております。

http://www.geocities.jp/xmqds750/index.html


[6491] 郵送レンタル 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/14(Wed) 02:47

みなさま
私もふや町映画タウンのHP見ました。
郵送レンタルも計画しているとのことなので、それを待ちます。
しかし、こだわりのあるラインナップは見ていて飽きませんね。


[6490] 売ってくれ〜〜〜 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/13(Tue) 23:43

 素晴らしいビデオ屋さんです。レンタル店でなく、セルビデオ店だったなら、
札束を抱えてでかいカバン持って京都まで間違いなく行くところです。


[6489] 梅雨が明けた! 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/07/13(Tue) 18:41

関東はまだかな。
そしてぎんぎんの街をてこてこ歩いてお仕事へ。給水ポイント、トイレポイント、通勤途中にいくつかある。
なんたって白い街だからな。名古屋は


[6488] 何故 投稿者:谷口純子 投稿日:2004/07/12(Mon) 21:19

こんなに揃っているかというと、百万遍でビデオ屋をやっていた人が長年集めたものを当時バイトで働いていた若者が、引き継いだらしいです。店内には誰もいなくて、客は私ひとりでしたが、閑散とした感じはなくて、まさに王国でしたよ。永瀬正敏を脱水機にかけたような店長氏と映画の話をするだけでも、行く値打ちあり!映画に対する愛情に充ち満ちた空間であります。


[6487] ふや町映画タウン 投稿者:花森こま 投稿日:2004/07/12(Mon) 20:45

検索してみたら、な、なんと三月書房のすぐ近くではありませんか。遣わずに大切にしまってある10万円札を持っていくしかあるまい、はて…。

http://fruit.gaiax.com/home/hansulove


[6486] ふやー!ふやややー!! 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/12(Mon) 20:29

 「ふお町映画タウン」で検索をかけてHPを見つけ、今リストを見ました。参った。
リスト以外は見てませんが、ここの店長成瀬作品をこれだけ揃えている理由が
僕にはわかります。


[6485] Re[6483]: ふや町映画タウン 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/12(Mon) 20:20

 脇から失礼します。谷口様、なんですって!? 旧作ビデオが6000本!? 日本映画まで
あるなんて感激です。しかも僕の大好きな「浮雲」を見てくださったとは!!
 成瀬作品は東宝ビデオが牛耳っているため、なかなかレンタル店には置いてないの
ですが、その店はすごいですね!もし、成瀬作品がほかに置いてあるなら「稲妻」を
ご覧になることをおすすめいたします。成瀬のいい映画はたくさんありますけど、僕の
個人的ベストワンツーはこの二本です。その店の所蔵ビデオのリストを見てみたいなあ〜〜〜。よく新宿のTSUTAYAなんかで、よだれが出るほど欲しいビデオが置いてあるんですけど
あれ売ってくれないかなあ〜〜〜。僕は、心底からの旧作邦画ビデオマニアなのです。
初版版が喉から手が出るほど欲しい。小津の「東京物語」でさえ廉価版DVDを買うのを
控え、初版ビデオを探しまくっている毎日なのです。


 P・S・再び、なんで成瀬のビデオが揃っているのだ!? どうやって手に入れたのだ!?
店長にお聞きしたい。ほんとに東宝が牛耳ってるんですよ、成瀬は。僕も苦労して
成瀬映画は6本購入しましたが、今後も買うつもりです。


> 花森こまさん、こんにちわ。あのー、京都麩屋町二条の「ふや町映画タウン」ご存じですか?先週土曜日に覗いてみましたが、信じられない充実ぶり。旧作のみのビデオ6,000本、純オタク仕様のレンタルビデオ店でした。噺家風店長とのやりとりも楽しめます。「ゴースト・ワールド」からテリー・ツワイゴフそして「クラム」と繋がる蘊蓄の素晴らしさ。私は成瀬の「浮雲」を借りて帰りました。彼の作品はほとんど揃っていて、他にもディープな邦画、洋画の宝庫。店長入魂の監督別・作品別・国別のファイルも素晴らしいです。是非のぞいてみてください。感涙ものですよ。
>
>              中京区麩屋町通二条下ル 第二ふや町ビル2F
>              075-213-3345 1:00PM〜1:00AM 無休


[6484] 谷口純子さま 投稿者:花森こま 投稿日:2004/07/12(Mon) 19:07

情報をありがとうございます。涼しくなったら京都まで遠征しようかな。
「塔」の大会は夫・楢崎進弘(ならざきのぶひろ)が出席します。映画サークルを通じて結婚したので、かなりコアな映画好きですよ。よろしかったら声をかけてやってくださいね。

http://fruit.gaiax.com/home/hansulove


[6483] ふや町映画タウン 投稿者:谷口純子 投稿日:2004/07/12(Mon) 11:07

花森こまさん、こんにちわ。あのー、京都麩屋町二条の「ふや町映画タウン」ご存じですか?先週土曜日に覗いてみましたが、信じられない充実ぶり。旧作のみのビデオ6,000本、純オタク仕様のレンタルビデオ店でした。噺家風店長とのやりとりも楽しめます。「ゴースト・ワールド」からテリー・ツワイゴフそして「クラム」と繋がる蘊蓄の素晴らしさ。私は成瀬の「浮雲」を借りて帰りました。彼の作品はほとんど揃っていて、他にもディープな邦画、洋画の宝庫。店長入魂の監督別・作品別・国別のファイルも素晴らしいです。是非のぞいてみてください。感涙ものですよ。

             中京区麩屋町通二条下ル 第二ふや町ビル2F
             075-213-3345 1:00PM〜1:00AM 無休


[6482] 友人が 投稿者:花森こま 投稿日:2004/07/11(Sun) 22:08

VHSのビデオデッキを中古で買ったら。森卓也さん(現在71歳)からマダムと泥棒」「イースター・パレード」「最後の億万長者」「ニノチカ」「夜ごとの美女」「「マルクスの二丁拳銃」「沈黙は金」「アスファルト・ジャングル」などなどをひょいと戴いたとか、羨ましくてなりません。
森さんは現在は年に1、2回奥さまと海外に出かける優雅な生活を楽しんでいらっしゃるようです。
手塚治虫の「吸血魔団」くれないかなぁ。手紙出してみようかなぁ。

http://fruit.gaiax.com/home/hansulove


[6481] 驚愕! 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/11(Sun) 22:03

黒田英雄さま
私は七夕賞、ワイドだけとりました。岡部がガンバルと穴になるというのも
ちょっと奇妙な気分です。

ところで、開票速報を見ていてびっくりしたのですが
元秋田テレビのアナウンサーで、秋田選挙区で当選した鈴木陽悦という人は
学生時代に、SFファンジンをつくっている仲間として会ったことがありました。
ウーン、世の中はいろいろと驚くことがありますね。


[6480] 笹の葉さらさら 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/11(Sun) 19:54

 日曜メイン、岡部がまた穴を開けた。やるんだったら、3番から総流しと考えての
ペーパー馬券だったが、見事に的中。リキが入った。岡部という男は、勝負を
諦めるのも早いが、見込みあると思ったら、執念ぶかいジョッキーであり、仕掛け
どころが実にうまい。何度も言うが、ゼンノロブロイが岡部のお手馬だったら、
GTは獲れてたはずだ。ゼンノは仕掛けどころが非常に難しい馬です。
 ところで、福島競馬、ペーパー馬券で万馬券2回取りました。ああ、やってりゃ
よかった、などと馬鹿な嘆きはしてません。ペーパーはしょせんペーパー、それだけの
話です。僕は競馬修行を積んでおります。


[6479] 馬鹿げ、もとい若気の至り 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/07/11(Sun) 18:28

個人としては大いにやってくれ、と思いますが、システムとしての結社は若気の至りは、あんまりね、のうさんきゅう、です。
そもそも若いって、システムとはなじまないのね…


[6478] 岡部は燃える 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/11(Sun) 00:19

 やったぜ岡部! 土曜競馬3勝。ガキンチョどもにいい馬を取られて、岡部は
人気薄で穴を開ける。岡部にとっては、こんな若造どもに負けてなるかという
意地の3勝だろう。藤沢からロートル扱いされ、まったく有力馬に騎乗させて
もらうことのない岡部だが、さすがに意地を見せた。彼の騎乗はうまい!ロートル
だからといってバカにするんじゃねえ!! 短歌界にもひと言。若手若手とおだてるんじゃ
ねえ! 若さは「 馬鹿さ」。若者は、「馬鹿者」。若いなんぞ、なんの肯定的意味を
持たない時代だ。若い歌人がいっぱいいるとか、若い編集者が担当しているとか、
くだらんキャッチフレーズをつけてんじゃねえよ。どこの結社とは言いませんが。
岡部よ頑張れ!ガキジョッキーどもを蹴散らしちまえ !!


[6477] 現代短歌シンポジウム2004 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/09(Fri) 19:44

「塔」五十周年記念「現代短歌シンポジウム」が開催されます。
とても興味深い催しですので、ご興味のあるかたには参加をおすすめいたします。


8月21日(土)の13:00より17:00まで。

 講演:「声と文芸」天野祐吉
 狂言:「寝音曲(ねおんぎょく)」茂山千之丞+茂山あきら
 対談:「ことば三様・・・歌・能・狂言」馬場あきこ×茂山千之丞(司会・永     田和宏)
 
 会場は宝ヶ池プリンスホテル
 当日参加会費は2500円
 事前申込み(8/10まで)は2000円(当日会場にて)
   申込み先:小林信也 
kobayss@mba.nifty.ne.jp


[6476] Re[6475]: ユニークな企画 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/08(Thu) 20:07

> 黒田英雄さま
> 休暇がとれないんですよ。まったく、困ったことです。
>

  うわー、大変ですね。たしかに、ディレクターという仕事は、おいそれと
休みが取れないかもしれませんね。藤原様の日記を読んでいて、増村保造監督の
「巨人と玩具」という映画を思い出しました。とにかく、ご自愛のほどを。
この暑さですから、なおさら。


[6475] ユニークな企画 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/08(Thu) 08:18

谷口純子さま
ユニークな企画のご案内ありがとうございます。
ご都合のつくみなさまには、ぜひ、ご出席になるよう
おすすめいたします。

黒田英雄さま
休暇がとれないんですよ。まったく、困ったことです。

山本孝一さま
「幽」の創刊もユニークな企画ですね。
山本さん好みの雑誌ですね。私も2号以降がきちんと出てくれるよう
祈っております。

冬野由布さま
すみません。たぶん、冬野さんがお住まいの名古屋地区では
聞こえないと思います。残念です。


[6474] 伝統と現代 投稿者:谷口純子 投稿日:2004/07/08(Thu) 04:22

藤原さま

 塔創刊50周年記念の現代短歌シンポジウム2004in 京都の
 ご案内をもうしあげます。

 「伝統と現代」というテーマで内容は次のようなものです。

 *講演*「声と文芸」天野祐吉
 *ギターと歌唱*TAKAO+みふぃた
 *狂言*「寝音曲」茂山千之丞+茂山あきら
 *対談*「ことば三様・・・歌・能・狂言」馬場あき子×茂山千之丞
                       (司会・永田和宏)

 日時:8月21日(土)12時30分(受付)〜17時
 会場:京都宝ヶ池プリンスホテル
 会費:2500円
 (8月10日までに、住所・氏名・電話番号を明記の上、葉書で
  下記の住所に申し込むと、2000円になります)
  
 小林信也、〒560ー0003
       豊中市東豊中町5−35−12−101 
       06-6845-4446
       kobayss@mba.nifty.ne.jp


 
 この機会にいろんな結社、あるいは独立系の方々と
 顔をあわせることができましたら、うれしく思います。
 


[6473] ease yourself 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/07/07(Wed) 21:29

 藤原様の日記を読むにつけ、そのエネルギッシュな行動力にただただ驚くばかりです。
ただ、仕事の関係もあるでしょうが、しょっちゅう風邪をこじらせておいでなのが
気がかりです。難しいことでしょうけれど、休暇はとれないんでしょうか。風邪は
万病のもとであり特効薬は休息だけです。


[6472] 「幽」 投稿者:山本孝一 投稿日:2004/07/07(Wed) 21:05

ようやく怪談専門誌「幽」を入手しました。
まだ目次しか見ていませんが、わくわくする内容です。
40年近く前、初めてSFマガジンを手にした時のような、
ああこういう雑誌が読みたかったンだという感覚を覚えました。
私も「新耳袋」の大ファンで、かつて大阪で中山市朗さんが
主催されていた「現代オカルト談義」にも行ってましたし、
大阪郊外のお寺で夜を徹して行われた「百物語」の会にも参加
したほどです。
百物語の会では、ある若い人が自分が体験談を話されたのですが
最初は心理学で説明がつくのではと思って聞いていたら、最後には
まるで異次元をのぞいたような展開になりびっくりしました。
このエピソードは「新耳袋」には収録されていません。
実に奇妙な話なんですけどね。
「幽」ですが、せめて季刊で出るとうれしいのですが。


[6471] そりゃあ 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/07/06(Tue) 15:22

聞きたかったー。
ちゃんと頭の中に入ってくる声。なんですよね、藤原さんの声は。


[6470] 実は今朝 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/06(Tue) 14:23

ラジオに出演しました。

石塚さま、本所飛鳥さま
早朝から聞いていただきありがとうございます。
今日は新潮選書の新刊小沢昭一著『川柳うきよ鏡』を紹介しつつ
その中の川柳の傑作を解説したりしていました。
次回の出演は、あるかどうかわかりませんが、
また出ることになったら、ここでご報告いたします。


[6469] 力道山の真実 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/06(Tue) 14:20

山本孝一さま
「プロレス批評の誕生…村松友視の世界を読み解く」、プロレス者には避けられぬ
テーマですね。
『わたしプロレスの味方です』が出現したときのショックは忘れられません。
引用していただいた私の文章は、角川文庫の門茂男著『力道山の真実』に
私が書いた解説の一節ですね。考えてみると、私もさまざまなことに興味を
もって首を突っ込んできたものだなあ、と、人生五十年を振り返って、
はるばる遠くへきたもんだ、の感慨をいだきました。
プロレス文化研究会のことなど、また、機会がありましたら
教えてくださいませ。


[6468] そうなんです。 投稿者:本所飛鳥 投稿日:2004/07/06(Tue) 13:21

藤原さん、こんにちわ。

石塚さんがお書きのように、蒸暑さの中寝ており5時になったので、「朝刊フジ◆桜庭亮平」を聞こうとイヤホンし聞いている内、また寝てしまい、うつらうつらしている中、
なぜか藤原さんが紹介され、お声を聞いたようなそのまままた眠りに入ってしまった。
一体、どんなお話をしたのだろうか。残念。悔やんでいます。


[6467] 今朝 投稿者:石塚 投稿日:2004/07/06(Tue) 13:00

怪人二十面相に色を塗り終わり、眠りに入る頃、ラジオから藤原さんの声が
聞こえたような気がしています。お声を存じ上げませんが、まるでアナウンサーの
ようでした。夢のわりには鮮明なのですが・・・。

http://www.kimiaki.net


[6466] プロレス 投稿者:山本孝一 投稿日:2004/07/04(Sun) 22:23

プロレス文化研究会に参加して、ジャイアント馬場さんの歌が
収録されたCD「男宇宙」を見せびらかしてきました。
今回のテーマは「プロレス批評の誕生…村松友視の世界を読み解く」。
フリーディスカッションでは、村松氏の登場により、『プロレス・ファ
ンは、理論的支柱をあたえられて(中略)おおっぴらにプロレスを語れる
ようになった』という藤原さんの文章も紹介されてました。
井上章一さんの話では、歌舞伎でも落語でも、その分野が衰退に向かう
時期になると、評論や研究など活字になることが多いとか。
村松氏の、プロレス本三部作は日本のプロレスの衰退を暗示していたの
ではないかという意見が面白いでした。
その意味では、今年はプロ野球のバリーグの本がよく出るのではという
予想でした。
いつもながら楽しい会合でした。


[6465] 40代から50代の 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/07/03(Sat) 22:59

脳卒中の発作は月曜が多いそうですよ。仕事から逃げるわけにも行きませんが、せめて血圧を上げたりしないよういろいろ防御したほうがいいと思い始めるこのごろ。血圧は低いほうですが成分が悪い。
仕事場では愚痴聞きおばさんの役になることが多く、二つの言い分を聞いていて内心(私の心にサポートを)と思うこともあるけれど、まあ、はまり役らしいです。
どっちにもつかないけれど言い分は聞く、口が堅い、ことからでしょう。


[6464] まったくね 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/03(Sat) 19:35

わたしもここ数日かなり疲れ気味です。


[6463] 藤原さんと同じ年の 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/07/03(Sat) 19:23

やっさんと呼ばれていた人が作業所から新天地へ。動くのは口だけかも、という重度の障害で、講演に回っている。将棋は4段で、若い女の子に介助されたり、話をしたりするのが大好き。

おとといの送別会では、男二人にキスされていた。いやがっていたのかも。

今年は乾いた梅雨みたいですね、台風ばかり。


[6462] もう7月ですね 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/07/02(Fri) 06:59

そろそろ題詠マラソンもスタートしないと、あっという間に年末になっちゃう。


[6461] 幻の本 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2004/06/28(Mon) 23:45

私、持ってをります。
なぜ、購入したのかの経緯も忘れてをりますが、600キロメートル彼方の私の本棚の天板の上に立てかけてあります、被いが無いので、今頃は、うっすらと(本当は分厚く)埃をかぶってゐることでしょう。今度帰宅しましたら『幻の本』と、尊敬のまなざしを持って、ガラス戸のある本箱(無いのですが)に移転させてあげましょう。(^_^〉“\。

http://www2.odn.ne.jp/cdg94970/


[6460] 春よさらば 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/06/28(Mon) 23:35

 宝塚記念を終えて。こうなればもう、ゼンノロブロイと田中勝春をコンビとして、
GTへの果たせぬ夢を綴るロマンを見せていただきたい。私も馬券でそのロマンに
付き合いたいと思います。去年の有馬記念、そしてこの宝塚、節目節目のレースで
ゼンノロブロイくんに賭けて大損こきました。これも競馬。それもまた良し。
 夏競馬はペーパー馬券で楽しみますが、八月十五日の小倉記念GVは勝負します。
このレースには愛着があります。
 藤原様、複、連、勝利おめでとうございます。節目のレースに勝つことはいいことです。
今後ともご健闘をお祈りします。


[6459] 『開かれた窓』『男宇宙』 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/28(Mon) 07:53

ごがゆうこさま

宮嶋康彦さんはじめ十二人の写真家の方々の写真と短歌のコラボレーションを
おこなったのは、何年前だったでしょうか。
『開かれた窓』というタイトルで、このコラボレーションは「短歌人会」から
刊行されました。少部数刊行でしたので、あっという間になくなり、幻の本となりました。

山本孝一さま

『男宇宙』情報、活用していただき何よりです。
「満州里小唄」は、私も久々に(CDではありえない)回転数のまちがいかと
耳をうたがいました。
とりあえず三週くらい前の「週刊プロレス」には一頁広告が載っていましたが
やはりプロレスマニアがターゲットなのでしょうかねえ。


[6458] すごい、すごい 投稿者:山本孝一 投稿日:2004/06/27(Sun) 18:02

CD「男宇宙」入手しました。
ジャケットとライナーノーツだけで眼がテンになり
ました。
まだ半分も聴いていませんが「男が死んで行く時に」の
安藤昇さんは迫力がありますねぇ。
しかし何といってもすごかったのはG・馬場さんの唄う
「満州里小唄」(存在は知ってましたが、聴くのは不可能と
あきらめてました)と、マイクの前でテキストを棒読みし
ている若き日のA・猪木さんの語り。いやぁすごいCDです。
来週、国際日本文化センターの井上章一さんや、エッセイスト
の岡村正史さんの主催しておられるプロレス文化研究会の会合が
ありますので、このCDを持っていって見せびらかしてきます。


[6457] 間違ってました! 投稿者:ごがゆうこ 投稿日:2004/06/26(Sat) 19:58

ふじわらさん 五賀です 先日は『ガウディの月』懇親会で(^^;お会いできてうれしかったです。

で、その席上「和紙でルリユール展」のご案内をいたしましたが、そのとき出展している宮嶋さんという人について
「不肖宮嶋」さんであると申し上げましたが、ちょっと調べてみると全く別人でした! すみません。
宮嶋康彦さんは、サイトのプロフィールによると、「短歌人」誌で歌とのコラボレーションしたこともあるとのことです。
http://www5a.biglobe.ne.jp/〜y-m/
お詫びして訂正します。
「和紙展」については、7/4までやってます。ぜひよろしく!
http://bookbinding.jp/


[6456] 50代は 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/06/26(Sat) 19:39

おじさんにはちがいないが、おじいさんではないのです。
さすがに65近くなると、いろいろつらくなるそうです(父談)
豪雨・豪雪の仕事場へ車で行くのも危ないですが、工場も危ないです。
まだ若いときですが、指を一本切断し、冷凍して病院までもっていき、すこしずれてますがひっつきました。

わかもののむれにいると、若さをもらえるかも。


[6455] 宝塚記念 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/06/26(Sat) 14:41

 宝塚記念。ゼンノロブロイ、ここを勝たなければもはやGT奪取は絶望で
あろう。騎手田中勝春、102連敗中だそうだが、彼もここを勝たなければ、
当分GTのチャンスはない。一番勝ちたい馬と、一番勝ちたい騎手に賭ける。
ズッコケるかもしれんが。ゼンノには心情的な部分もあるので、雨が降ろうが
降るまいが、連軸はこの馬。タテ目なし。
 相手はリンカーン、シルクフェイマス、以下ローエングリン、ザッツザプレンティ、
タップダンスシチー、ツルマルボーイ、雨の馬場でダイタクバートラムが微妙って
感じ。タップダンス、ツルマルは、馬場が荒れたらキツイだろう。また、タップは、
展開も苦しいし、前走の反動がどうか。
 ゼンノロブロイが敗れるとすれば、これはもう主戦ジョッキーを持たなかった
馬の悲劇だろう。藤沢は何を考えているのかさっぱりわからん。ずっと岡部を乗せて
いれば今ごろGTのひとつもとれていたかもしれない。勝春と馬券の相性はいいが、
どうもゼンノとのマッチングがピンとこない。ゼンノには頑張ってほしい。


[6454] おすすめ演芸系書籍二冊 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/26(Sat) 14:37

吉川潮著『芸人の了見』(河出書房新社刊・1600円+税)
エッセイ、小説、対談、真打昇進の祝文など、吉川潮氏がいままでに書いてきた
演芸関係の文章の拾遺篇。
『わが愛しの芸人たち』(河出書房刊・1600円+税)と合わせて読むと、著者の
芸人と演芸への慈愛が胸に迫ってくる。「了見」という言葉をタイトルとして、
前面に押し出してくれたのもうれしい。

高田文夫著『渡る世間はシャレばかり』(白夜書房刊・1429円+税)
1996年11月から2004年3月までの、著者の笑芸を中心としたライブの見聞日録。
観客としてばかりでなく、時に演者となり時にプロデューサーとなり、
さまざまな笑いを体験し、創造してゆく記録。
軽いエッセイ風を装いつつも、サブカルチャーの貴重な記録となっている。


[6453] 「たもかく本の森」は 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/25(Fri) 22:30

閉店してしまっていたのですね。
すみません。寝不足でアタマがボケてます。
とりあえず、今夜はもう寝ます。


[6452] どちらさまも、どちらさまも 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/25(Fri) 22:24

かぐら川さま
書き込みありがとうございます。
迢空系の一首ですね。
ほそみち奇行、毎日拝読しております。

山本孝一さま
いつもお世話になるばかりで恐縮です。
『男宇宙』は、とんでもないムダづかいになる可能性もありますが
まあ、むかしの「超人類」の仲間として、お買いになっても損はないと思います。

かねたくさま
私もかねたくさんの日記を読んで、びっくりしていたところです。奇遇ですよね。
芳林堂書店の閉まったシャッターはせつなかったですねえ。
八切止夫の『野史辞典』とか、立川流の『談志が死んだ』とか、いろいろ異色の本を
買った書店だったのに残念です。
八勝堂書店、「たもかく本の森」、どちらも行ったことがないのですが
池袋には毎月何度か行きますので、こんど探して行ってみます。


[6451] 偶然私も池袋に 投稿者:かねたく 投稿日:2004/06/25(Fri) 21:12

ふじわらさん、こんばんは。
何たる偶然、私も22日火曜日の仕事帰り池袋駅西口にいました。

そのときの日記にも書いたのですが、ふじわらさんと同じく芳林堂書店のシャッターが
降りていることに驚き、また、古本大學移転を初めて知って驚いたのでした。

ただふじわらさんは「西口側にはまともな書店が一軒もなくなってしまった」と書かれ
ていますが、私がその日訪れた八勝堂書店はかなり「まとも」な古本屋さんです。演芸
関係も大充実ですよ。今度池袋にお出でのさい、もしお時間がありました立ち寄って
みてください。丸井の先、二又交番からすぐのところです。

もうひとつ、芳林堂書店からちょっと北に行った、池袋駅すぐのあたりにも、けっこう
品揃えがいい古本屋さんがあったと思います。その近くにあった「たもかく本の森」は
閉店してしまいましたけれど。

関川夏央さんが『現代短歌 そのこころみ』という本をNHK出版から出されましたね。
今日本屋で手に取りました。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~kinko/index1.htm


[6450] 男宇宙 投稿者:山本孝一 投稿日:2004/06/25(Fri) 19:47

藤原さんの日記にあったCD「男宇宙」をさっそくに注文
しました。
数日前に伊集院光選「おバ歌謡」という、おかしなCDを
買ったばかりなのですが、こんなCDを紹介されるともう
買わずにはいられません。
青山ミチの過去の曲を集めたCDアルバムが出れば
これも即買うのですが、出ませんねェ。


[6449] 字数合わせ 投稿者:かぐら川 投稿日:2004/06/25(Fri) 02:47

折口の万葉の海ゐ物てふ学芸員と夢語らぬ日

http://d.hatena.ne.jp/kaguragawa/


[6448] お願い 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/24(Thu) 20:33

「バベットの晩餐」のビデオかDVDをお持ちの方がいらっしゃいましたら
お譲りいただくか、お貸しいただくか、お願いできませんでしょうか。


[6447] ありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/24(Thu) 20:31

朝日新聞中部版の題詠マラソンの記事が掲載された号を編集部より
送っていただきました。
ありがとうございます。荻原裕幸さん、五十嵐きよみさんの写真と談話、大辻隆弘さん
飛永京さん、田丸まひるさんのコメントが掲載されており、ゆきとどいた記事です。


[6446] 批評会は精神への刺激 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/24(Thu) 08:18

ということで、佐藤理江さま、失礼しました。
佐藤りえさま、告知、ありがとうございます。
私のような50代の人間が若い歌人の歌集の批評会に呼んでいただけるのは
私自身にとっておおいなる刺激になります。

・夜半からの降雨確率告げているラジオ 切り出せないままでいる/ひぐらしひなつ


[6445] 『きりんのうた。』批評会のお知らせ 投稿者:佐藤りえ 投稿日:2004/06/21(Mon) 11:43

こんにちは、ひらがなのほうの佐藤です。
このたび下記の会を開催することになりました。藤原さんがパネルで出演されます。
(よろしくおねがいします藤原さん。)ぜひ、おさそいあわせの上ご参加くださいませ。
ひぐらしさんは話題の『題詠マラソン2003』にも参加されて、『短歌、WWWを走る』
にも作品が掲載されています。透明な激しさをたたえたひぐらしひなつの世界に、これを
機会に多くの方がふれてくださいますように。

 ◇ ◇  ひぐらしひなつ歌集『きりんのうた。』批評会 ◇ ◇

 【日時】8月7日(土)14:00〜17:00
              (開場 13:30)

 【会場】文京シビックホール会議室1・2
     東京都文京区春日1-16-21 tel 03-5803-1100
     http://www.b-civichall.com/

   ●東京メトロ丸ノ内線後楽園駅、4bまたは5番出口【徒歩0分】
   ●東京メトロ南北線後楽園駅、5番出口【徒歩0分】
   ●都営地下鉄三田線/大江戸線春日駅、文京シビックセンター連絡通路 【徒歩0分】
   ●JR中央・総武線水道橋駅、【徒歩8分】

 【パネラー】藤原龍一郎、東直子、江戸雪、斉藤斎藤、荻原裕幸(司会)
     
 【参加費】1,000円

 【発起人】藤原龍一郎、加藤治郎、荻原裕幸、井口一夫、佐藤りえ

  なお、批評会後五時半より懇親会を予定しております。そちらの方も   
  併せてご出席くだされば幸いです。(会費 お一人4200円)
  懇親会のみのご参加も歓迎いたします。

 【懇親会会場】 
  アジアンキッチン後楽園店 tel 03-5802-7321
  http://r.gnavi.co.jp/g048942/

 【申込み〆切】7月31日
  ※批評会、懇親会それぞれの出欠をお書きの上、
   佐藤りえ<fragile@fun.cx>までメールでお送り下さい。

 歌集『きりんのうた。』は【歌葉】にて購入することができます。
 以下が関連サイトになります。

 歌集『きりんのうた。』情報サイト
 http://www2.spitz.net/hinatsu/uta1.html

 【歌葉】
 http://www.bookpark.ne.jp/utanoha/


[6444] あ、いえこちらこそ 投稿者:佐藤理江 投稿日:2004/06/21(Mon) 02:48

ややこしくてすみません(汗)。

http://www1.u-netsurf.ne.jp/~okiraku/


[6443] すみません 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/20(Sun) 21:21

〔6441〕で、佐藤理江さんのお名前を「佐藤りえ」さんと誤記して
しまいました。お詫びして訂正いたします。


[6442] とんかつの歌 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/20(Sun) 21:18

島田牙城さま

> に、「題詠マラソン」についての詳しい記事が載りました。
> 五十嵐きよみさん・飛永京さん・大辻隆弘さん・荻原裕幸さんのコメントの間に、『短歌、wwwを走る。」より題「とんかつ」の三首が引用されています。勿論、一首は藤原さんの歌です。中部圏の方、朝日夕刊をぜひお読み下さい。

やはり、出版された意義は大きいですね。
ネットでの展開プラス出版で「題詠マラソン2003」は、ゆるぎないものに
なったということですね。
ちなみに私の「とんかつ」の歌は下記のとおりです。

とんかつのため、否!アメリカのためにしてビル・ザ・ブッチャー腐肉切断/藤原龍一郎

「ギャング・オブ・ニューヨーク」を下敷きにした一首で100首の中でも
自信作でしたので、これが朝日新聞に載ったのはうれしいですね。


[6441] こちらこそ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/20(Sun) 20:57

紺乃卓海さま
こちらこそ、お目にかかれて幸甚です。
ぜひ、今後もお目にかかれる機会がありますよう。
聖智文庫にぜひ足をお運びください。

佐藤りえさま
私のほうからも佐藤さんがいらしているのがすぐわかりました。
会場発言も、的確で刺激になりました。
いずれ、きちんとお話する機会がくると思いますので
その際はよろしくお願いします。
言葉の最初に「えー」と「あのー」とかをつけないというのは、
以前に玉置宏氏に教えていただいてから、意識的に実行しています。
結婚式のスピーチなどでも、この点を気をつけるだけで
よどみなく聞こえますよ。


[6440] 先日は(も)ご挨拶できず 投稿者:佐藤理江 投稿日:2004/06/20(Sun) 15:55

藤原さんこんにちは、佐藤理江です。
先日は中央S席で受講させてもらいました。

今回こそ直にご挨拶と思っていましたのに、
申し訳なくもまたしそびれてしまいました。

『タフ・クッキー』批評会の時から私にとって
藤原さんは、頭で考えていることが、そのままよどみなく、
「あー」とか「えー」とかが一切無いままに
整理された論となって出てきてしまう怖い
(うわ、すみません・・・)人なんです。

次にお見かけしたら必ずご挨拶します。
その時はよろしくお願い致します。
根性なしですみません。

http://www1.u-netsurf.ne.jp/~okiraku/


[6439] Re[6438]: 桂雀三郎 投稿者:もりた 投稿日:2004/06/20(Sun) 09:26

笑福亭のお家芸ですが、雀三郎の「天王寺参り」もいいですよ。テープなんですが、ひと昔前のお彼岸の四天王寺さんの雰囲気が伝わってきます。「すし屋」など露天商の口上などがすごくリズミカル。お彼岸の四天王寺が舞台なので、時期的なものもあり、そんなに年中、高座にかけられるものではありませんが、おすすめです。


[6438] 桂雀三郎 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/20(Sun) 05:26

山本孝一さま
お久しぶりです。
桂雀三郎の落語はナマでもCDでも聞いたことがないのが残念です。
「皿屋敷」も「天狗裁き」もいかにも大阪落語っぽい噺ですね。
夏は「舟弁慶」なども良いですね。
ぜひ、関西落語の情報を今後もお知らせください。


[6437] こんばんは。 投稿者:紺乃卓海 投稿日:2004/06/20(Sun) 00:13

「ガウディの月を語る会」ではお疲れ様でした。
いつかご挨拶したいと思い続けていた念願が叶い
ようやく自己紹介することができました。
藤沢の古書店も紹介していただいてありがとうございました。
早速見に行ってみます。
先に行われた「フーコー短歌賞」に応募した作品に
手直しに手直しをくわえ、第一歌集として新風舎から出版することが
決まりました。(発売は来年になるそうです)
これからもどうぞ、よろしくおねがいいたします。

http://www.geocities.jp/xmqds750/index.html


[6436] 桂雀三郎独演会 投稿者:山本孝一 投稿日:2004/06/19(Sat) 21:48

季節はずれの台風が接近してます。
そんな中、桂雀三郎師の独演会に行ってきました。
枝雀師の亡きあと、私の一番好きな落語家です。
演し物は「皿屋敷」と「天狗裁き」。
小さな会場でしたので、師匠とほんの数メートルの距離で
噺が聴けました。
いやぁ面白いでした。桂雀三郎師らしいギャグや演出も
ありました。
夕方は晴れていたのに、会場から出ると強い雨。
天気予報を信じて傘を持っていかなかったので
びっしょりと濡れて帰りましたが、楽しいひとときでした。


[6435] 奇妙な暗合 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/19(Sat) 21:40

話題の雑誌「幽」の巻頭特集は「小泉八雲松江怪談紀行」です。
実は私はこの雑誌をお送りいただく前、先週の金曜日に岩波文庫版の小泉八雲の『心』を
買っていました。また、今週の水曜日には北千住のブックオフで角川文庫版『怪談・奇
談』を買っておりました。
そして「幽」をお送りいただき、やっぱり、八雲をちゃんと読まねば、と思って、
本日は池袋の東京芸術劇場で開かれる大塚寅彦歌集『ガウデイの月』の批評会の前に
ジュンク堂へ行き、講談社学術文庫版の小泉八雲の『光は東方より』と角川文庫ソフィア
の『新編・日本の面影』を買いました。
その後、批評会に出席していらした境港歌人協会の足立早苗さんから、お土産をいただ
きました。帰宅して、そのお土産をあけましたところ、なんと「ヘルンの面影を、深い
薫りにのせて」とのキャッチフレーズのついた「ヘルン紅茶」のティーバッグでありま
した。
うーん、ちょっとドキドキ……


[6434] かなしいといえば 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/06/19(Sat) 20:24

母が私を産んだことを現実として認めたがらないのが悲しい。私が年を取れば母も年を取るということを認めたくなくて、最近では14で産んだ子供と言いふらされている。母は永遠に20歳か19歳くらいでいたかったらしい。子供の頃よくそういって父とけんかしていたから。年取ったから急にというわけではないわけで。

夕べ実家へ行ったらアルバムがなくなっていた。捨てられたのか、私のアルバム。
戦争で焼けたわけでもないのに、高校生までの写真は七五三の写真だけになってしまった?親に捨てられて。かなしいぞ!


[6433] Re[6417]: 歌わねば 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/06/19(Sat) 19:19

> 黒田英雄さま、矢嶋博士さま
>
> まさに、だからこそ、歌わねばならないのだと、熱く共鳴します。
> 子供が生まれればそれをキレイゴトで歌うという俗情を私は唾棄します。
> この掲示板の上部にも掲げてあるように「人はかなしいから詩をつくる」のです。
> 私は私が歌わずにはいられない時代の悲傷を歌い続けます。

子供を産んだこともないし、以後産まないことも(手術をしたので)確定していますが、子供はかわいいです、確かに。でもうるさく汚く親の覚悟を試す小悪魔です。どれくらいのものかは産んで見ないとわからない。(男性の場合は見てみないと)
子供がいないという歌は、その…かなしみが単極性で、私は今のところよくわからない。年とってわかるものかどうかもわからない。


[6432] Re[6427]: 怪談専門誌「幽」ですね 投稿者:石塚 投稿日:2004/06/19(Sat) 18:06

よろしくお願いします。チケットは入手済みです!
楽しみにしております。私は信じていない割に大好きで。
唯一撮影してしまった写真を大事にしております。

http://www.kimiaki.net