[6431] Re[6426]: 怪しい雑誌に 投稿者:佐藤弓生 投稿日:2004/06/19(Sat) 02:13

失礼します、自己レスにまいりました。

> このたび「幽」という怪談季刊誌が創刊になります。

季刊じゃなかったようです。年2回刊、でしょうか。
あと、短歌ページの目次に誤植が。しくしく。
それはそれとして、しりあがり寿さんの書画(?)が、すごい。ぜひご覧を。

>石塚さま
あ、あの石塚さまですね。乱歩写真の。
中井英夫像もオキュルスで拝見しました〜。興奮。かわいかったです。
「幽」イベントいらっしゃるのでしょうか。
(チケット完売につき、ここで広告できないのが残念…)
自分は霊体験が殆どないものですから、演台では、某氏の詩を読む予定です。
ちょっと諸星大二郎テイストの。
ともにまったりできますとさいわいです。


『短歌、WWWを走る』の新聞紹介情報、うれしいです。
書名もなかなかキャッチーだったのだと思います。荻原裕幸さんの命名でしたでしょうか。さすが。

http://homepage3.nifty.com/annabel/


[6430] 朝日新聞中部版本日夕刊 投稿者:牙城 投稿日:2004/06/18(Fri) 20:52

に、「題詠マラソン」についての詳しい記事が載りました。
五十嵐きよみさん・飛永京さん・大辻隆弘さん・荻原裕幸さんのコメントの間に、『短歌、wwwを走る。」より題「とんかつ」の三首が引用されています。勿論、一首は藤原さんの歌です。中部圏の方、朝日夕刊をぜひお読み下さい。
読売が書評してくれ、朝日が現象を取り上げてくれたことになります。
題詠マラソンという既成集団からは特異な動きにも映るだろう活動に、メディアがきちんと対応してくれていることを嬉しく思います。

http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/


[6429] Re[6427]: 怪談専門誌「幽」ですね 投稿者:石塚 投稿日:2004/06/18(Fri) 12:39

さっそく買いにいきます!創刊イベントも楽しみです。

以前、新耳袋に体験談をお話したことがあります。何も入っていないテープから
音はでるし、壊れるしで、私の前に最後は四台のレコーダーが。
良くある事だそうで。
ちなみに、その話が採用された気配はありません・・。

http://www.kimiaki.net


[6428] 無題 投稿者:並木夏也 投稿日:2004/06/18(Fri) 08:08

 並木夏也です。こんにちは。

 明日の土曜日に催される「『ガウディの月』を読む会」に、
 どうも、わたしは出席できそうにありません。
 プライベートな所用がありまして。

 黒瀬さんや、「白の会」の方々に、
 歌集の抄篇のプリントまで送ってくださったのですが。

 みなさんに、ご迷惑をかけていてばかりで、
 申し訳なく、頭の上がらないことばかりですが。

 大きい実りのある会になることを、願っています。

http://www.enpitu.ne.jp/usr7/71418/


[6427] 怪談専門誌「幽」ですね 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/18(Fri) 07:05

佐藤弓生さま

日本初の怪談専門誌「幽」、たしかに拝受いたしました。
「ダ・ヴィンチ」の増刊号ということになるわけですね。

佐藤さんご執筆の「短歌百物語」五編拝読。
東直子、藤原龍一郎、仙波龍英、明石海人、佐藤弓生という五人の並びも
なかなかのもので、ここに加えていただき光栄です。
これまで、競馬、プロレス、笑芸などの専門誌に短歌が載ったことはあるのですが
ついに怪談専門誌にまで、私の短歌が載ったとは、感慨無量です。

ご興味のある方には、ぜひ、購読をおすすめしたいですね。
しかし、尾崎放哉の怪談があるとは、びっくりしました。
ぜひ、佐藤弓生さんの書き込みにあるURLで、内容をご覧ください。


[6426] 怪しい雑誌に 投稿者:佐藤弓生 投稿日:2004/06/18(Fri) 02:56

こんにちは。『フラジャイル』の会ではお世話になりました。
とつぜんですが

このたび「幽」という怪談季刊誌が創刊になります。
実話、創作、コミック、小泉八雲没後百年特集等、もりだくさんです。
http://www.mf-davinci.com/kaidan/200406/index.html

で、そこでこっそり短歌コラムを書かせてもらいました。
藤原さんのお歌を引用させていただきました。
御用とお急ぎでない方、書店でお手にとってご覧いただけますと幸いです。
(藤原さま宅には、本誌、お届けできるようになっていると思います)
強引にホラー脈で読んでますが、お、怒らないでくださいね…
気が小さいので先回り。

BOOKISH出たのですね。ジュンク堂へ走ります。
あ、今週末、『ガウディの月』の会でお目にかかれるでしょうか。

http://homepage3.nifty.com/annabel/


[6425] 写真集?歌集? 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/18(Fri) 02:41

津波なつさま

まあ、緊迫写真集的な歌集、もしくは短歌入り緊迫写真集というのも新アイデア
ではありますね。
もしお出しになる決心であれば、出来る限り誠実で大手の出版社を選ぶべきだと
思います。
私は津波さんの短歌を高く評価していますので、普通の歌集のほうが良いとは
思いますが、いずれにせよ、歌集を出したいということであれば、メールで私に
ご相談ください。


[6423] 緊縛 投稿者:津波なつ 投稿日:2004/06/17(Thu) 19:14

SMバーでショーの仕事をしていたときの緊縛写真が何枚もあります。
欲情をそそると言うよりも美しい緊縛なのでその写真に短歌をつけて写真集を出せば?
と提案されたり。
どーなんでしょう?
確かにきれいな写真なのですが・・・
写真集って何頁くらいいるものか?

http://www.hpmix.com/home/natsumi51/


[6422] Re[6419]: 黒田英雄さま 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/06/17(Thu) 00:12

> 熱く熱く、歌を詠み、また、歌を読んでゆきましょう(^^)
> 黒田さんにしか歌えないことが、まだまだいっぱいあると思います。
> たのしみにしています。
>
> ・白雨激しく地上を責める一刻を順(したが)わざりしゆえに歌人(うたびと) 藤原龍一郎『東京哀傷歌』

 えー、おそらく、例の、あの書き込みをお読みになっておっしゃってくださるの
でしょうが、僕は全然へこたれておりません。最後に書いたことも言い訳ではなく
本気です。それにしても、歌人って意外とたくさんいますね。歌をいろいろ読んで
いるとくたびれてきます。できるだけ早く、みずからの方向性を定めて、自分だけの
歌の世界を作りたいと思います。人真似は駄目です。(しかしこの掲示板しか読んで
ない人にはわからん話ですなははは)


[6421] 私の短歌は 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/06/16(Wed) 19:02

なぜか俳句っぽい。
歌い上げるというより、機知みたいなものに感じるというか。
だから、真っ向から歌う人をすげーなーと思っている。


[6420] ありがとうございます 投稿者:三宅やよい 投稿日:2004/06/16(Wed) 17:37

ごぶさたしております。

俳句研究の鼎談お読みくださいまして、ありがとうございました。
初めての経験だったので緊張しました。
いろいろな経験を通して自分なりに短詩型の認識を深めていけたらと
考えています。

『詩歌の待ち伏せ』ファンですので、北村薫さんと藤原さんとの
対談興味深く読ませていただきました。

どうかこれからもよろしくお願いいたします。


[6419] 黒田英雄さま 投稿者:春畑 茜 投稿日:2004/06/16(Wed) 16:00

熱く熱く、歌を詠み、また、歌を読んでゆきましょう(^^)
黒田さんにしか歌えないことが、まだまだいっぱいあると思います。
たのしみにしています。

・白雨激しく地上を責める一刻を順(したが)わざりしゆえに歌人(うたびと) 藤原龍一郎『東京哀傷歌』


[6418] 「BOOKISH」七号発売 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/16(Wed) 12:50

「BOOKISH」の七号が発行されました。
今号の特集は「書店の記憶」。

・ミネルヴァの寄り添うところ〜書物史における書店の一断面  原田範行
・大正時代の書店  小田光雄
・資料に見る昭和三十年代の「貸本屋」 末永昭二
・日本ユニーク書店紀行  永江朗
・「本屋=書店」の本を巡って  川口正

これらのほかにも、書店に関するユニークな文章が並んでいます。
私も「書店の記憶」と題する短歌五首と『短歌WWWを走る。』の紹介文を書いています。
定価は税込み735円。
お申込みは下記のメールアドレス↓からどうぞ。

ckabb222@sutv.zaq.ne.jp





[6417] 歌わねば 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/15(Tue) 18:08

黒田英雄さま、矢嶋博士さま

まさに、だからこそ、歌わねばならないのだと、熱く共鳴します。
子供が生まれればそれをキレイゴトで歌うという俗情を私は唾棄します。
この掲示板の上部にも掲げてあるように「人はかなしいから詩をつくる」のです。
私は私が歌わずにはいられない時代の悲傷を歌い続けます。


[6416] おめでとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/15(Tue) 18:04

田外茗子さま

「ほっかいろー朗読ライブ2004」の大成功、おめでとうございます。
聞くところによりますと、125名の入場者があったとのこと、
この数はとても貴重なものです。
志こそがイベントを成功させるために絶対に必要なものです。
茗子さんの志にこれだけの方たちが共鳴し、会場に足をはこんでくれたということです。
私も心からうれしく思います。
この熱い志の持続、自らの表現への転化を今後も期待しております。


[6415] もう一つご報告 投稿者:田外茗子 投稿日:2004/06/15(Tue) 17:14

こちらの常連の森田直也さまの飛入り朗読もあり、実り多く楽しい会でした。


[6414] 終わりました 投稿者:田外茗子 投稿日:2004/06/15(Tue) 17:13

藤原さま、何とか無事かどうかは別として、盛会のうちに「ほっかいろー朗読ライブ2004」終了いたしました。
よくもあんな無謀なことが出来た・奇跡は起こるものなのだと感じています。
構成表がないまま照明・音響を担当してくれたスタッフの堤氏と、それを補助してくれたレ・コード館職員の吉田さまには深謝です。
反省し出したらきりがないのですが、成功裡に終了できましたこと、ご報告いたします。


[6413] 黒田英雄様 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2004/06/15(Tue) 12:16

徹底的に歌い尽くしまくってからに、しませうね。おたがいに。

まだまだ、歌わねばならんことは無限にころがってまっさかいなー。

http://www2.odn.ne.jp/cdg94970/


[6412] 愛するものはすべて去りゆく(デニス・ルへイン) 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/06/14(Mon) 22:38

 俳優、富田浩太郎さんが亡くなられた。彼ほど悪役という言葉がぴったりと
当てはまる俳優さんはいなかった。彼の代表作はやはりTBSテレビで放映
された、「人間の條件」の岡崎役だろう。朝鮮人労務者を酷使する管理人を
憎々しくやっていた。うまい役者だったと思います。富田さん自身は左翼系の
リベラリスト。リー・J・コップを思い出します。右翼を演じる人にリベラリストが
多いのが面白いと思います。ああ、どんどんいい役者が死んでいく。わたしは
死者ばかりを追ってビデオを見ている。わたしもとっとと死にたい。ただ、憎むべき
敵だけは徹底的に批判し尽くしてからくたばっちまいたい。こんな世の中に未練は
ないよ。


[6411] コワイこと 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/14(Mon) 18:49

西橋美保さま

やはり、コワイものはコワイということですね。
初めて「ゴジラ」を見たのは、小学校三年生くらいでした。
その後、山越えの構図を何度も夢に見ました。


[6410] 無題 投稿者:西橋 美保 投稿日:2004/06/14(Mon) 18:31

ご無沙汰しております。
土曜日付の日記拝読。ゴジラと見越し入道のことを書いておられましたが・・
わたしも、よくある「山越え阿弥陀三尊」の絵を見るたびに、ゴジラを思い出してどうにも落ち着かなくなります。

http://www13.ocn.ne.jp/~sosite/


[6409] 今夜は今夜 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/13(Sun) 21:52

今夜は大リーグ中継が雨などで中止になった場合、オールナイトニッポンエバー
グリーンの生放送があるので、スタンバイということで出社しています。
昼間の競馬はさんざんでした。


[6408] ほっかいろー朗読ライブ酣 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/12(Sat) 15:15

いまごろは、ほっかいろー朗読ライブが酣ですね。
朗読というのは、かたちが決まっているわけではないので
はずかしがらずに、聞き取り易く読めばよいのです。
暗い感じの読みは、個人的には好きではありません。
バラライカは有効な道具ですネ。


[6407] もう、今日のこととなってしまいました 投稿者:田外茗子 投稿日:2004/06/12(Sat) 06:35

藤原さま、おはようございます
後8時間後には、ほっかいろー朗読ライブ開場です
今まで応援くださり、ありがとうございます。
初めてのことですので、あちらこちらに手落ちもございましょうが、お祭りとして出演者・観客・スタッフが一つとなり楽しめたらと思っております。

ここだけのトップシークレットですが、藤原さま御期待のバラライカ登場の予定です・・・・全国区的な秘密となってしまいました

北海道在住の皆さま、今日新冠町レ・コード館は熱い一日です。ヨサコイよりも、きっと面白いですよ!是非お越しくださいませ


[6406] 朝から頭痛 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/11(Fri) 08:21

今日はなぜか朝から頭痛。
東京は雨模様で、不快指数のたかい一日になりそうです。


[6405] おくのほそ道奇行 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/09(Wed) 02:54

かぐら川さま

《おくのほそ道》奇行↓、再読させていただいております。
http://d.hatena.ne.jp/kaguragawa/

みなさまも、ぜひ、ご覧になることおすすめします。
「おくのほそ道」をまだ通読したことがない方にはなおさらおすすめです。


[6404] 通りすがりに・・・ 投稿者:かぐら川 投稿日:2004/06/08(Tue) 23:06

Googleで、「競馬場+ファンファーレ」検索すると、ファンファーレ音源を集めたページがあったり、ヒノ・テルが作曲?演奏?したファンファーレがあるとかないとか、の書き込みがあって、楽しいですね。

中学生の時、ブラスバンドの合同合宿かなにかの折、どこの競馬場のものか私にはわかりませんが――みんな知っていたので、かなりオーソドックスなものと思いますが。楽譜は書けますが(笑)、誰がうまく吹けるか競争していたことがありました・・・。

おくのほそ道奇行、白河の関を越えて須賀川で、また歌仙興行です。
「ほそ道」、馬に注目すると、おもしろいこと請け合いです。
(まだ先になりますが、芭蕉だけ馬で、曾良が歩き・・・。曾良がすねているところもあって、曾良の日記も、爆笑部分けっこうあります。)

http://d.hatena.ne.jp/kaguragawa/


[6403] となりのトトロで 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/06/08(Tue) 21:39

宮崎駿という人は「水」の描き方がうまいと思った。

「(エンジェル?)スレイヤーズ」でCLAMPは「ガラス・鏡」の描き方がうまいと思った。

今でもそう思う。


[6402] 「小学校に行くまで長い冒険をするんだ」 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/06/08(Tue) 18:37

バス待ちの列で女の子がお母さんに話していた。それから延々と話を続けるのだけれど、その子にはわかっているらしい果てしない物語があって、でも、お母さんにもわからない物語で、戦士だの魔女だの竜だのが出てくるのだけ、私にもわかった。
なんか、うらやましいなあ。


[6401] いいえ、そんな、そんな。 投稿者:並木夏也 投稿日:2004/06/07(Mon) 16:53

>かねたく様

 わたしもうろ覚えで、なんとなく思っていたもやもやの事を、
 みなさんにうかがったのですから、
 そんなお気にせずにいらしてください。

 わたしの家族のものが「男馬、女馬でわかれているんじゃないかな?」と
 言った時には、さすがのわたしも激しいツッコミを入れましたが。
 ダービーに出てくる女馬はどうするんだよ、などなど。

 関東と関西でしたか。
 なんだか、そんな、ふだん気にもかけないことを、
 突然「なぜですか?」とお伺いして、
 そのうえ調べてくださって、ありがとうございます。
 すっきりました。
(JRAのHPには載っていませんでしたよね。)

 中京って関西なんですね。
 ああ、いやー、知らなかったな。

 ◇  ◇  ◇

 あ、それと『富士日記』、おもしろいですよ。ええ。

([6396]をちょっと書き直しさせていただきました。番号順が、まぎらわしくなってスミマセン。)

http://www.enpitu.ne.jp/usr7/71418/


[6400] 開かれた窓 投稿者:西橋 美保 投稿日:2004/06/07(Mon) 12:11

梅雨になりました。
清原日出男さん死去の報に悲しく思いました。

武田百合子氏の『富士日記』が話題になっているようですが、高校生の頃、夫の武田泰淳の『貴族の階段』を夢中になって読んだことを思い出しました。
そういえば2000年1月に短歌人会から発行された写真と短歌の『開かれた窓』には、写真家・エッセイストにして武田泰淳・武田百合子夫妻の娘・武田花さんの写真ものっていますよね。花さんのファンだったわたしも1996年当時必死になって短歌をつくっては投稿したものですが、ぜんぜん採用されなかったことなど、なつかしく思い出してしまいました・・


http://www13.ocn.ne.jp/~sosite/


[6399] 哀悼・清原日出夫氏 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/07(Mon) 08:26

もりた様

> 7日付け朝日新聞に、歌人・清原日出夫氏の死去の報あり。北海道出身、私の大学の大先輩。ショックです。とりあえず、ご報告申し上げます。

お知らせありがとうございます。
清原日出夫さんは昭和11年生まれ。
もう、その世代の方が亡くなる時代になったのですね。

立命館大学の学生歌人として注目され、歌集に『流氷の季』があります。
国文社の現代歌人文庫に『清原日出夫歌集』がラインナップされていますので
あるいは、手に入るかもしれません。

・わだつみの像を花束埋めゆき ああいま欲しき理解ある批判
・何処までもデモにつきまとうポリスカーなかに無線に話す口見ゆ
・バス代を惜しみ三里を歩む母みじめなれば人に言いしことなし
・一夜にて多喜二殺めし者住みしはどの棟か貧しき官舎並べり
・<機会詩>を書くなと非難する声のまた起こりつつ時代けわしく

国文社版『清原日出夫歌集』には、「短歌」1960年十月号に掲載された学生歌人の
座談会「明日をひらく」が再録されています。
出席者は清原日出夫、岸上大作、小野茂樹、稲垣留女、司会は冨士田元彦。

現代の短歌はこういう先人の試行をくぐり抜けてきたのだということを知ることも
必要かと思います。

心からご冥福をお祈りいたします。


[6398] 御礼・つれづれに 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/07(Mon) 08:03

黒田英雄さま、並木夏也さま、かねたくさま、冬野由布さま

競馬に関してのさまざまな薀蓄あるお話の書き込みありがとうございます。
ファンファーレを聞くと、私などやはりアドレナリンが分泌してきますね。

安田記念は、ワイドの乱れ買いが、一点だけかすって、当たってマイナスながら
保険になって、来週につながりました。
黒田さんの予想、期待しています。

武田百合子の『富士日記』は、もっているのですが、まだ未読です。
家の中にあることだけは確かなので、これから探します。

昨夜は、『トンデモ本の世界S』を読了。今日は『トンデモ本の世界T』を
読み始めます。


[6397] 清原日出夫氏死去 投稿者:もりた 投稿日:2004/06/07(Mon) 07:33

7日付け朝日新聞に、歌人・清原日出夫氏の死去の報あり。北海道出身、私の大学の大先輩。ショックです。とりあえず、ご報告申し上げます。


[6395] 再度訂正(重大) 投稿者:かねたく 投稿日:2004/06/07(Mon) 07:00

並木様

6394のレスを付けて、やはり不安になったので調べてみたところ、公募のファンファーレ
どころか、重大な記憶違いをしており、それを得々とお話してしまったことに気づきました。

ファンファーレは最初に並木さんが予想されたとおり、単に関東(東京・中山)、
関西(京都・阪神)で違うだけでした。中京は関西組ですね。
宝塚の公募というのは(少し不安になってまいりましたが)間違っていなかったかと。

ああ、最初の書き込みはまったく嘘ばっかり書いてしまったことになります。
並木さんに失礼であるばかりか、藤原さんのこの掲示板にもご迷惑をおかけしてしまい
ました。たいへん申し訳ございません。

それにしても、最初私はなぜ競馬場ごとにファンファーレが違うと思いこんでいたのでしょうか。
迷走しっぱなしの一連の書き込みで、失礼いたしました。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~kinko/index1.htm


[6394] Re[6393]: ファンファーレ 投稿者:かねたく 投稿日:2004/06/07(Mon) 06:51

並木様

こちらこそ、よろしくお願い申し上げます。
最近私はすっかり競馬から遠ざかってしまっており、いざ馬券を買おうというきっかけ
をすっかり逃しております。

ところで、昨夜の書き込みでまったくの誤りがありました。
やはり競馬から遠ざかっているからこうなります。お詫びして訂正いたします。

>  公募という中京競馬場のファンファーレがすごく気になります。

という公募ですが、中京でなく、また特定の競馬場でなく、宝塚記念ではなかった
でしょうか。
たしか宝塚記念だけのファンファーレを公募したのだったと思い出しました。
やはりそのあたりのことをご存じの方、ぜひとも補足してください。
よろしくお願いします。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~kinko/index1.htm


[6393] ファンファーレ 投稿者:並木夏也 投稿日:2004/06/07(Mon) 05:40

>かねたくさま。
 はじめまして。
 この、藤原さんのWEB日記&掲示板ではよくお見かけしていたのですが、きっかけのような、他のつながりがなかなか見えてきませんでしたね。競馬のネタであっても、かねたくさんと知り合えるのも、それもまた良きかな、です。わたくしは「未来」に歌稿を出しているものです。
 今後もよろしくお願いいたします。なにとぞお見知りおきを。

 ところでわたしが疑問に思っていたこと――ファンファーレの件は、
 関東関西で違う、というものではないのですか。
 各競馬場で、それぞれ違うものなのですね。(へえ、へえ、へえ、へえ。)

 きょうは安田記念が府中であって、府中をさらに数日、遡ると、ダービーとオークスがつい先日も府中でしたから、ファンファーレが脳に浸透、もう刷り込まれたた気分がしました。でも、二曲しか覚えていないのです。
 なんだかわたしは競馬場の雰囲気を楽しむというより、PATで勝つか負けるかを観戦しています。

 ここのところ府中はGTレースがたちこんでいて、とにかくこれでもか、とGTが続いて多いので、何回も「府中ファンファーレ」がテレビで何回も流れているのでしょう。どうもファンファーレにはオークス、ダービーなどなど、その府中のファンファーレのほかに、もうひとつ、気にかかってるファンファーが脳裏に焼きついています。
「これは府中だ。」と判りきっているので、もうひとつの、頭の中にあるファンファーレは、一体どこでしょうか。たぶん、これはきっと、京都のファンファーレだな、と確信しています。おそらく京都競馬場でのことでしょう。
 でも、こられに挙げた、二曲しか覚えていないのです。他をどうしても思い出せません。

 公募という中京競馬場のファンファーレがすごく気になります。

http://www.enpitu.ne.jp/usr7/71418/


[6392] 府中の空はつれなくて 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/06/06(Sun) 23:29

 競馬場へ行く。馬体重を見てまたまた呆然。本命マイソールサウンド、プラス10。
ファインモーション、マイナス16。パドックを見ても全く冴えない。オークスの
二の舞で回避も考えたが、この雨の中府中まで来たんだから、それも業腹、な、なんと、
穴と考えたユートピアと、バランスオブゲームの2頭を軸として、馬連21点の
乱れ買い。結果は、な、なんと、両馬は、3着ー4着。一瞬、ゴール前、夢を
見ましたが、絵に描いたような残念馬券と化してしまった。ツルマルボーイは、パドック
はたしかに良かったです。それにしても、わけのわからん馬場状態、中途半端な雨、
はっきりせえと言いたかった。中二週はさんで前半オーラス、宝塚記念にぶちこみます。
今から予告しておきます。宝塚記念の軸馬はゼンノロブロイで鉄板です。ああそれに
しても、ユートピア、バランスオブゲーム、ひとつでも着順を上げてくれたら、大金
入ったのに。一瞬の夢だった。


[6391] Re[6389]: ファンファーレ 投稿者:かねたく 投稿日:2004/06/06(Sun) 22:22

すみません。下のスレッドはミスでした。削除お願いします

並木様、はじめまして。
かねたくと申します。

>  先週のダービーのときに気がついたのですが、
>  レースのファンファーレが二種類あるのに、ふと気がつきました。
>  毎週聴いてるのでなんだか聞き飽きたのか、慣れてしまったのか、
>  違いに気がつかなかったのですが、
>  二種類のファンファーレの使い分けについてご存知の方、いらっしゃいませんか?

たしかG1のファンファーレは競馬場ごとに異なるのだったと思います。
関東関西でもちろん違いますが、関東でも、東京と中山では違います。

また初めて中京で高松宮記念が開催されたとき、ファンファーレの曲を一般公募した
のではなかったでしょうか。
そのへんもっと詳しいお方のフォローお願いします。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~kinko/index1.htm


[6390] Re[6389]: ファンファーレ 投稿者: 投稿日:2004/06/06(Sun) 22:18

>  並木です。二度書きすみません。
>
>  先週のダービーのときに気がついたのですが、
>  レースのファンファーレが二種類あるのに、ふと気がつきました。
>  毎週聴いてるのでなんだか聞き飽きたのか、慣れてしまったのか、
>  違いに気がつかなかったのですが、
>  二種類のファンファーレの使い分けについてご存知の方、いらっしゃいませんか?
>
>  わたしは関東と関西とで違うのか? と思っています。
>  家族は男馬と女馬のレースとで違うのでは? と言っているのですが。
>
>  JRAのHPには、一見、紹介されていないように見えるのですが。
>  どなたか、ご存知の方がいらっちゃったら、教えてください。


[6389] ファンファーレ 投稿者:並木夏也 投稿日:2004/06/06(Sun) 18:14

 並木です。二度書きすみません。

 先週のダービーのときに気がついたのですが、
 レースのファンファーレが二種類あるのに、ふと気がつきました。
 毎週聴いてるのでなんだか聞き飽きたのか、慣れてしまったのか、
 違いに気がつかなかったのですが、
 二種類のファンファーレの使い分けについてご存知の方、いらっしゃいませんか?

 わたしは関東と関西とで違うのか? と思っています。
 家族は男馬と女馬のレースとで違うのでは? と言っているのですが。

 JRAのHPには、一見、紹介されていないように見えるのですが。
 どなたか、ご存知の方がいらっちゃったら、教えてください。

http://www.enpitu.ne.jp/usr7/71418/


[6388] 武田百合子『富士日記』(中公文庫) 投稿者:並木夏也 投稿日:2004/06/06(Sun) 18:05

 並木夏也です。こんにちは。

 きょうは安田記念だったのですね。わたしは買わなかったのですが(さいきん競馬に疎くなってきました。三時四十分に反応しない…。)、家族があっさりと複勝をとっていました。テレグノシスの血統は左回りが得意だから、と言って。それだけの根拠で複勝をとってしまう家族にはなにかあるのだろうか、とときどき思います。深読みしすぎないのがコツなのでしょうか。
 「安田なにさんだっけ? 有馬何とかさんと?」と聞くと、即答する家族。みんな知っていて当たり前なのでしょうか。(なんかい聞いても覚えられないわたし。)
 「ファンファーレのときに手を叩くようになったのが嫌だね。それ以来、競馬場に行く気にならなくなったよ。あれはやめてもらいたいね。」と家族は言っています。わたしも手を叩くのは、ニガテです。

 いま、友だちに薦められて『富士日記』という文庫を読んでいるのですが、ともておもしろいです。かなり分厚い文庫で上、中、下巻の三冊なのですが(「楡家」以上、「魔の山」以下、の厚さ)、先日に紀伊国屋で上巻を買ってから、一気に読み薦めました。
 ここのところ漫画ばかり読んでいたので、文章を読めるように回復したのが嬉しいかぎりです。作者の武田百合子は武田泰淳の奥さんさんだそうで。まったく知らなかったので、なんだかまだまだ知らないことが多いと痛感しています。
 ネット上に乱立しているWEB日記は、現在をダイレクトに伝えているので、同じ現在を共有いているのだな、と、それはそれで愉しみはありますが、むかしの日記を読み返すのもおもしろいものです。『一九七二』のように「文章」として読むのとはまたちがった興。
 富士日記は昭和三十九年から五十一年頃のことか書かれています。わたしは四十一年まで進みました。
 薦められてから読んでいる人間としては、こういうことを言っていいのか判らないのですが、わたしからも強くお薦めする本です。自信を持ってお薦めできる一冊です。


 それと、こんど書店に行ったら「トンデモ」本を読んでみます。
 「T」のほうですね。

 麻雀ができない、というと皆に驚かれる並木でした。
(わたし、そんなにギャンブルがかっているのでしょうか。)

http://www.enpitu.ne.jp/usr7/71418/


[6387] 小学校で起きた 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/06/06(Sun) 17:58

同級生を殺してしまった、事件。掲示板も何もない時代だったけど、クラスの半数以上からひどいいじめを受けていて、このままでは自分が死んでしまうと思い、殺意のようなものを持ったことがある。5年生だったから10歳だった。でも人数が多すぎてとてもどうにもならないと思ったのと、死んでしまうよりもっと苦しむ方法があるのではと考えているうち、中学へ行っていじめられなくなった。

子供だと思って何の悩みもない、あっても取るに足らないものだと思うと大人は驚くけれど、どれくらい苦しいかを子供は言葉に出来ないのだ。

今日バス停にいたら、小学校低学年と高学年の二人連れの女の子が動物病院の窓から預けたであろう動物をじっと見ていた。「まだいきてるかなあ」
この子達と加害者の少女がいくらも違っているとは思えない。


[6386] 梅雨時にも競馬 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/06/06(Sun) 15:32

あるんですよねえ。
かんかんでりの夏にも、あるんですよねえ。
お馬ファンの皆様、馬券を買う前に、お馬に「いつもありがとう、興奮させてくれて」と感謝すると当たる…といいな。


[6385] 当日予想 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/06/06(Sun) 10:16

 雨である。心は決まった。やはり初志貫徹、2番マイソールサウンドから行く。
勝ち時計が1分32秒後半から33秒台になる可能性が出てきた。マイソールにとっては
好都合である。二ゲートも絶好の枠。馬群に強く、馬群を掻き分けてねちこく首ハナ差で
勝負する馬。マイル路線に転向したのも正解。人気馬テレグノシス、ローエングリン、
ウインラディウスは軸馬としてまったく信用できない。
 雨で急浮上の穴馬は、12番ユートピア、16番バランスオブゲーム。特にユートピアは、
最大の惑星。この雨はラッキーだと思う。ほとんどマイソールから総流し感覚で
やります。対抗はやはりファインモーションでしょう。
 結論。馬連本線、1−2、以下2−5、2−6、2−7、2−9、2−10、2−12、
2−14、2−15、2−18。それに、タテ目として、ユートピアから、馬連
1−12、7−12まで買う。オッズがいいので、それでも十分。ゴール前は
馬が殺到する大激戦になると思う。首ハナ差でマイソール3着ということもありえるが、
それはそれで仕方がない。本田と武豊と四位に大期待。マイソールサウンド、いい名前だ。
本田ジョッキーも渋いなあ。雨の中、競馬場へ行きます。


[6384] 雨の日曜日……… 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/06/06(Sun) 00:03

 安田記念、難しいうえに明日雨との予報。空模様を見ながら、予想は日曜日に書き込み
ます。だいたい決まってますが。雨の状態によるなあ………


[6383] それは……… 投稿者:深森未青 投稿日:2004/06/05(Sat) 23:59

 あ、すみません、小説のほうの筆名はこりゃまた全然違うのです。うーん。どうでも
お知りになりたければメールでお教えいたしますが………(到底上品とは言いかねる
作風のため言うのがためらわれる)。


[6382] 蒼夜魔森! 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/05(Sat) 19:24

深森未青さま

筆名・蒼夜魔森ですね。暗黒タカラヅカのような漢字の並び、しかと記憶いたします。
トンデモ本大賞のレポートは、読みたかったなあ。
『念力家族』や『銭金について』も、大賞候補としてノミネートされたわけですね。
大賞の受賞にはいたらなかったものの、初期の頃のトンデモ本作家として、しばしば
登場していた加治木義博の著作など、けっこう、読んでいましたので、私もいつか
トンデモ本大賞にノミネートされるような書物を上梓したいものです。


[6381] Re[6380]: ウケてうれしや 投稿者:深森未青 投稿日:2004/06/04(Fri) 23:48

> ところで、『トンデモ本の世界S』と『トンデモ本の世界T』は、
> 二冊同時発売でした。
> ちょっと短歌関係の原稿料をいただけたので、二冊とも買ってしまいました。
> 週末に一気読みする予定。
> 深森未青さんも、このSとTに執筆していらっしゃるのでしょうか?

 私は今回執筆していませんが(というか本誌「トンデモ本の世界」では書いたこと
ないのです)、学会(笑)を代表してご購入感謝感激でございます。と学会白書
(例会で発表したものの採録)では蒼夜魔森という筆名で2回ほど登場してます。
ちなみにネタは「小説マラリア」と「痔の話」。なんちゅうラインナップだ。あと
昨年のSFマガジン9月号で同ペンネームで「トンデモ本大賞」のレポートを
書いてます。よろしかったらどうぞ。今年も開催されます。


[6380] ウケてうれしや 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/04(Fri) 22:42

渡部光一郎さま

宙に消えたと思っていた新説をウケていただきうれしいです。
これが何故ウケるのかというのを説明すると長くなるのでやめますね。
渡部さんだけにわかってもらえれば良しとします。

ところで、『トンデモ本の世界S』と『トンデモ本の世界T』は、
二冊同時発売でした。
ちょっと短歌関係の原稿料をいただけたので、二冊とも買ってしまいました。
週末に一気読みする予定。
深森未青さんも、このSとTに執筆していらっしゃるのでしょうか?


[6379] 無題 投稿者:渡部光一郎 投稿日:2004/06/04(Fri) 22:11

藤原さんこんばんは。
話が少し古いですが、藤原さんの日記を読んでいて、坪内祐三=勝本清一郎説には
ウケました。でもそんな感じはしますね。


[6378] ホラー! 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/04(Fri) 02:55

笹公人さま、深森未青さま

そうですか。深森さんはホラー作家だったのですね。
ちなみに、同じくホラー作家の飯野文彦さんも「短歌人」の会員でいらっしゃいます。
私の愛惜する歌人、仙波龍英も『赤すぎる糸』というホラー長編をマガジンハウスから
出した、早過ぎるホラー作家でした。
倉阪鬼一郎さんは俳人でもあり、俳句同人誌「豈」の同人です。
さかのぼると、田中貢太郎や岡本綺堂も俳諧を余技以上につくっていますね。

ところで、女性のホラー作家といえば、岩井志麻子、瀬川ことびは読んだことが
あるのですが。
そういえば、瀬川ことびの新作が角川ホラー文庫から出たなあ。


[6377] あら笹さま 投稿者:深森未青 投稿日:2004/06/03(Thu) 23:14

 わー。ミステリーじゃなくてホラーなのよ〜〜〜全然高名じゃないのよ〜〜〜
(たぶん神保町の交差点に立ってアンケート取っても誰も知らんと思う)。
わはははははー。


[6376] ありがとうございます! 投稿者:笹公人 投稿日:2004/06/03(Thu) 03:46

藤原さま

いつもお世話になり、ありがとうございます。
藤原さんにそう言って頂けると光栄です。
ありがとうございます。

とはいっても、烏帽子をかぶって「SMAP×SMAP」に出演された
藤原さんには到底かないません。
あれは本当にヤラレタ〜!と思いましたから。

深森未青さんは「と学会」の会員で、
実は高名なミステリー作家(名前は変えてます)です。
(ばらしてしまってヤバかったかも・・・)

『念力家族』を逸早くメディアに紹介してくださったのは、
藤原さんです。(へぇへぇへぇ)

今後ともよろしくお願い申し上げます。

http://www.uchu-young.net/sasa/


[6375] 北村薫ムックを読んで 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/06/02(Wed) 20:45

 北村薫さんとの対談を読みました。北村さんが覆面作家であられた頃、こんな
趣味のよい教養あふれた女性「私」が実際の作者だといいな、と夢想したものです
(あ、いえ、実際の北村さんがどうとか言ってるわけでは………汗汗)。
 ところで、SMAP×SMAP、出演されていたのですね。びっくりしました。
ああ、観たかったなあ! SMAPの短歌を読みましたけれど、上手いなあと
感心しました。NHK歌壇の視聴率がなんと2%「も」あることにびっくりしました。
僕は1%を切ってると思ってました。2%は凄い数字だと思います。
 若手歌人の口語短歌に非常に憧れています。「短歌人」でも、斉藤斎藤様や
田村よしてる様ほか多数の口語短歌歌人が所属されていて、毎回上手いなあと思い
ながら読んでいます。よくあんなに口語短歌ができると、不思議です。口語短歌は
難しい。難しいけど作りたいです。
 落語的要素のある映画がお好きだそうですが、機会がありましたら、「人情紙風船」
(山中貞雄)をご覧いただけたらと思います。僕は落語の知識には乏しいのですが、
この映画の前半を占める長屋の大家と住人とのやり取りは落語をベースにしたものだろうと
推測しています。毎回、けたけた笑って見ています。前進座の面々の芝居が上手い
だけに、絶品だと思います。


[6374] 『トンデモ本の世界T』 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/02(Wed) 19:26

さきほど、池袋のジュンク堂に行きましたら、深森未青さんが紹介してくださった
『トンデモ本の世界S』の続編の『トンデモ本の世界T』が新刊の棚に並んでいま
した。
ぱらぱらと立ち読みしていると、何と笹公人さんの歌集『念力家族』がとりあげら
れているではありませんか!
これは、現代短歌の世界にとって大きな快挙です。
今までもなまぬるいサブカルチャー化を謀った歌集がなかったわけではないけれど
ここまで強烈にサブカルチャーに突入した例はありません。
お笑い短歌という前人未踏の世界に踏み出し、しかも、トンデモ本として認知される
栄光をになった笹公人さんに敬意を表したいと思います。

・組体操のピラミッドの上に立ちたれば太陽神を拝む弟/笹公人『念力家族』


[6373] ほっかいろー朗読ライブ2004など 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/06/02(Wed) 08:00

田外茗子さま
いよいよ迫ってきましたね。
イベントを実施運営するというのは、なかなかたいへんだと思います。
要は、主催者がドンとかまえて、冷静でいれば、案外、スムーズに
進行するものです。
個人的には、依田明倫さんのバラライカ朗読に期待しています。
実りある会になりますように。

深森未青さま
車谷長吉の『銭金について』が、まさか、と学会に扱われているとは
思いませんでした。
確かに、常人の常識をぶちやぶるようなトンデモナイことが書いてありますね。
『武蔵丸』はエッセイ集ではなくて、短編小説集なんですけど。
私小説なので、エッセイのようにみえるかもしれません。
タイトル作品の「武蔵丸」も、川端康成文学賞という優れた短編小説に
贈られる賞を受賞していますので。

黒田英雄さま
安田記念、私も当てたいですぅー。
仲間内のペーパーオーナーゲームで、今年はものすごく負けてるんですよ。
しくしく。


[6372] 春競馬も4コーナーを回って……… 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/06/01(Tue) 20:23

 馬は決めてあると打ち込みはしたものの、安田記念はこの春一番の超難易度Aクラスの
GTレース。東大の入試より難しいかもしれない。どの馬にも、信頼しうる決定打と
いうものが見当たらない。相対的に、どういった視線で予想を組み立てるか、大変
悩んでおります。春GT、混戦混戦と言われたのは大嘘で、このレースこそ、混戦と
いうキャッチフレーズがぴったりです。ほんっとに難しい!


[6371] ついに今月のこととなってしまいました 投稿者:田外茗子 投稿日:2004/06/01(Tue) 08:54

藤原さま、おはようございます
まごまごしている内に、朗読ライブついに来週の土曜日となってしまいました
飛入り予定者も含め、散文・現代詩・俳句の方が多く、短歌はたったの二人です
北海道内の歌人の皆さま、是非飛入り朗読にいらしてくださいませ

☆★☆ほっかいろー朗読ライブ2004☆★☆
        六 月 を 謳 う
2004年6月12日新冠町レ・コード館に炸裂する詩歌の世界

  開催月日 2004年6月12日(土曜日)
  開 場  14時30分
  開 演  15時00分
  場 所  新冠レ・コード館 町民ホール(国道235号線沿線)
  入場料  500円(ドリンク付き)

出演者:道外より
櫂未知子(東京) ドレスを纏ったダイナマイトエレガンス・道産子牝馬疾走す
島田牙城(信州) 朗読は声・俳句読演創始の入魂漢ブラキストン線を越ゆ
出演者:道内在住
依田明倫 夏至は間近の日高路に北の伝統俳句体現者登場
椎名義光 北海道歌壇重鎮・故郷日高に野火を灯す
斉藤征義 白亜紀よ甦れ・顕たしめよ北海道現代詩のクビナガリュウ
佐藤宣子 俳句はインターナショナルなもの・国際俳句の第一人者
高田則雄 北海道新聞「朝の食卓」にて知る人ぞ知るコラムニストそして小説家
藤井みどり 北の六月をあなたに届けたい・言葉に心酔し魂を傾ける朗読家
久保広美 余白より溢るる言葉を綴る・両足ですっくりと立つ現代の白雪姫
白岩大人 高校一年生俳人ギターを弾き俳句を語る
田外茗子 短詩型に卑近を詠み込むドンキホーテはたまたジャンヌダルク
  (飛入りも大歓迎ですが、事前に原稿を寄稿いただけると幸いです)

終了後「新冠温泉レ・コードの湯 ホテルヒルズ」にて、出演者・来場者・スタッフの懇親会を行います。希望者は事前にお申し込みください。
懇親会費 4000円 

連絡先 ほっかいろー朗読ライブ実行委員会事務局 田外茗子
    住所 〒059―2403 北海道新冠郡新冠町北星町5-22
    電話・Fax 01464―7−3766 e-mail:t.meiko@triton.ocn.ne.jp
    URL:http://bbs.infoseek.co.jp/Board02?user=mojimoji10
主催 ほっかいろー朗読ライブ実行委員会
後援 新冠町教育委員会 全日高俳句協会 北海道歌人会 野火の会
   詩人集団ユニコーン 邑書林 里俳句会(順不同)

http://bbs.infoseek.co.jp/Board02?user


[6370] 姫路 投稿者:近藤かすみ 投稿日:2004/06/01(Tue) 01:41

西橋さん 藤原さん こんばんは。深森未青さん はじめまして。
赤目四十八瀧心中未遂の映画のサイトがありますので、ここから情報が見つけられると思います。
http://www.akameworks.com/main.html
日曜はJR姫路駅でおりて、よくわからなくて、道路に店を出しているおばさんに「姫路城はどこですか?」と聞くと、「あそこの見えとうがッ!」と言われて、はッと気がつきました。


[6369] 車谷氏といえば 投稿者:深森未青 投稿日:2004/05/31(Mon) 23:50

 「作者の意図したのとは違う読みかたで本を面白がる集団」と学会(「と」は助詞では
なくて、「と学会」とひとつなぎに読みます。「と」は「トンデモ」の略です)の
新刊「トンデモ本の世界S」にて車谷長吉氏の「銭金について」が取り上げられており
まことに面白く、たしかにこれはただちに読まないと! と思わされました。最近出た
「武蔵丸」(←相撲とりでなくカブト虫の名前)というエッセイ集もよかったな。
直木賞で入ったお金で買ったという、わけのわからん構造の家というのにすごく憧れる。
新築マンションでなくそういういわくつきの、人が殺されたような家に住みたいよう。
なぜか私は車谷氏より奥さんの高橋順子氏の名前のほうを先に知っているわけですが
(何のことはない「富小路禎子」を読んでたから)。


[6368] 皆様へ 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/31(Mon) 23:40

 花森様、僕も歌が横に並んで光栄と思っております。競馬、100円ずつでも
よいから楽しんでみてはいかがでしょうか?今年のダービーは、負けましたけど
いいレースだったと思います。スローペースで、上がりだけの勝負じゃなくて、
厳しいレースの中の叩き合い。猛暑のライブで、僕は十分感動しました。
 矢嶋様、お気持ちはよくわかります。ダービーを面白くしたのは、マイネルマクロスの
大逃げに尽きます。ただ、コスモバルクにとって不幸なことは皐月賞でマイネルが
この大逃げを打っていたなら、コスモは勝っていただろうということです。勝負の
綾というのは、馬券を賭ける方にとっても、馬にとっても、運というひと言に尽きます。
 邦画ファンの私としたことが、恥ずかしながら「忍ぶ川」は観ていないのです!
何度かチャンスはあったのですが、その度に用事があって観られなかった記憶があります。
熊井啓監督なので、社会性のあるメロドラマを撮ったのでしょうね。


[6367] 忍ぶ川 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/05/31(Mon) 17:21

昔、中学生だった頃、町の図書館で(本当に何も読むもののない図書館で)同じタイトルの本を読みましたが、純愛といえば純愛なんだけれど、皆さんお話しのものとは違うのかな。
どこかで室生犀星が関係していたかもしれないから…


[6366] 朗読会のお知らせ 投稿者:田中槐 投稿日:2004/05/31(Mon) 14:45

藤原さま

お忙しそうですが、暑さにばてたりしていませんか?
いつもお知らせばかりで恐縮ですが、今週末、大塚で朗読会あります。
面白いメンバー揃えております。
予約など必要ありませんので、ふらっと、遊びにいらしてくださいね。

朗読千夜一夜〜第八夜〜

2004年6月5日(土)18時開場・18時半開演
出演者(50音順):
田中槐、天道なお、中ザワヒデキ、中島裕介、羽澄祐、松井茂
会場:out-lounge(http://www.tcn-catv.ne.jp/~aka/map.html
(JR大塚駅南口徒歩3分)

入場料:1000円(ドリンク代別)

どうぞよろしくお願いします。


[6365] 近藤かすみさまへ 投稿者:西橋 美保 投稿日:2004/05/31(Mon) 13:56

>姫路での「赤目四十八瀧心中未遂」の上映と車谷長吉氏ご本人と監督荒戸源次郎氏の対談に行きました。よかった!

とのこと、ううううう。わたしはちょうどその頃、急用ができて姫路には行けませんでした・・あんなに楽しみにしていたのに・・痛恨です。
わたしのこと、さがしていただいていたんですね。ありがとうございます。わたしも遠いところから、ちょうど同じ時刻のころ、青い空を仰いで近藤さんと藤原さんのことを思って泣いておりました・・(涙)

http://www13.ocn.ne.jp/~sosite/


[6364] 忍ぶ川 投稿者:かずこ 投稿日:2004/05/31(Mon) 11:10

藤原さま、こちらでははじめまして。

昨日の読売新聞の『忍ぶ川』の記事を読んでいまして、
はるか昔の、慎ましやかな純愛を思い出していたのです。
当時まだまだ田舎少女だった私には、加藤剛と栗原小巻のラヴシーンは、まぶしすぎました。


[6363] おおわがマイネルマクロス 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2004/05/31(Mon) 07:56

ただひとり府中直線内ラチを精も根もはてなほ走らむとせし

あの逃げにわが2004年のダービーは、慰められたがごとし。直線にはいってちらっとうつり、すぐに画面から消えたあの「上がらない脚を懸命に前にだそうとしている一頭を、特にその脚の色」をわたしは「見た」。十分でした。
1700円というのは、映画を見るときの値段に等しい、とするならば、わたしは、生涯を忘れぬ「名画」を見た。というべきでありましょう。わたしだけに与えられた、と限定してもよい、こんな、贅沢な。

http://www2.odn.ne.jp/cdg94970/


[6362] 訂正 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/31(Mon) 03:02

[6361]のタイトル、「集」を「週」に訂正します。


[6361] また新しい集のはじまり 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/31(Mon) 03:01

黒田英雄さま、花森こまさま、近藤かすみさま

書き込みありがとうございます。
府中にも、姫路にも熱風の日曜日だったようですね。

ダービーのコスモバルクはあきらかに仕掛けが早過ぎたのでしょうが、リプレイで
みてみると、四コーナーで、コスモバルクの五十嵐騎手がうしろを見て、とにかく
馬の気にまかせて行かざるをえない、と、決心したのであろうと、悲壮な感じを
おぼえました。やはり、ダービーはドラマチックなレースです。

「赤目四十八滝心中未遂」、なんとか映画を見たいとは思っています。
のぞみを持ち続ければ、いずれ、機会は来ると思います。
車谷長吉の単行本は、ほとんど絶版なのですか。
まあ、次々に文庫にはなっているので、読めなくはないので、近藤さんも
ぜひ、お読みください。エッセイ集の『銭金について』がおすすめです。
『忌中』は、暗い気分になりたいときにお読みになるといいですよ。


[6360] 車谷さんのこと 投稿者:近藤かすみ 投稿日:2004/05/30(Sun) 23:37

藤原さん みなさん こんばんは。
きょうは、姫路での「赤目四十八瀧心中未遂」の上映と車谷長吉氏ご本人と監督荒戸源次郎氏の対談に行きました。よかった!
「覚悟」が要るという言葉にこころを打たれました。映像も美しかった。
西橋美保さんがおられるかと随分探しましたが、残念ながらお会いできませんでした。最後に文庫本にまでサインしていただきました。
「私の単行本は絶版になっているから、「忌中」を買ってください」とのことでした。充実した一日を過ごせました。


[6359] 黒田英雄さん 投稿者:花森こま 投稿日:2004/05/30(Sun) 21:44

今月も「短歌人」でお隣通しでしたね♪いつもこのBBSでお名前を見ているので、知らない人のような気がしません。競馬のことは分かりませんが、がんばって(?)くださいね。では、また。

http://fruit.gaiax.com/home/hansulove


[6358] 府中の明暗 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/30(Sun) 20:36

 あー悔しい!! 1着3着ふざけんな!! 12−17で来た時は、大本線的中と
全身興奮。しかし無情にも大外からハーツクライ、私は「そのまま、そのまま!!」と
絶叫!後ろの兄ちゃんは「差せ、差せ!!」の連呼。完全に明暗を分けた
 今年のダービーのキーワードは「猛暑」。コスモバルクは、パドックで入れ込んで
ました。しょうがないですよ。涼しい北海道からこんなクレージーな猛暑の府中に
一日かけて来て、明日レースだなんて言われたら、人間だって入れ込みます。
可哀想な気がしました。キングとハイアー、ど本線。思いっきりぶち込んだけど、
札束は夢と消える。しかし、いいレースだった。カメハメハは、“雨ニモ負ケズ、
風ニモ負ケズ、夏ノ暑サニモ負ケヌ”、まさに宮沢賢治の詩を彷彿とさせる、
思った以上に強い馬です。カメハメハ王朝時代来たる。
 いやまだある、安田記念がある。これこそ本当の大混戦。しかし私はもう軸馬は
決めています。まだまだ厳しいレースが宝塚まで続く。私はまだ勝っている。私は
負けぬ。


[6357] ありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/30(Sun) 15:02

松丸久美さま

お知らせありがとうございます。
早速、明日ね勤め先で30日付けの読売新聞を手にいれましょうる
三浦哲郎の「忍ぶ川」の舞台でしたね。
芝木好子にはずばり「洲崎パラダイス」という作品があります。


[6356] 洲崎パラダイス 投稿者:松丸久美 投稿日:2004/05/30(Sun) 14:17

藤原様

ごぶさたしております。
5月30日付け読売新聞の「ホントの旅」欄で、『忍ぶ川』の舞台として木場の洲崎が紹介されています。もしやご興味がおありではないかと思い、お知らせいたします。


[6355] 私も白い帽子に未練を 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/30(Sun) 14:00

私も白い帽子に未練を残しつつも、やはり、勝利の栄冠はコスモバルクに戴冠して
ほしいと思っています。
まあ、コスモバルクがレース中に不利があって惨敗したりした場合は、JRAの
ひそかな排他性、密室性がいまだに生きているということでしょう。

・寒天に北斗は光り戴冠を待つその名こそコスモバルクぞ


[6354] 白い帽子 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2004/05/30(Sun) 12:51

  もういちど逃げてごらんと神様が白い帽子を与へたりけむ

で、1番マイネルマクロスから総流し。

  ダービーであるけれど金もたざればわが迷妄に働きかけをせず

で、きのうは、やめる予定でしたが、なんとか1700円集まりましたので。

http://www2.odn.ne.jp/cdg94970/


[6353] ぱーぱからっぱぱぱぱ〜 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/30(Sun) 11:06

 心配された雨もなく、今年もつつがなく日本ダービーを迎えられることを祝いたいと
思います。この一週間のわたくしの研究からの自信ある予想を一発。本命、ハイアーゲーム。
コズミで苦しんでいた体調を克服し、今や完全に本格化。青葉賞の強さは半端ではない。
相手は当然コスモバルク、キングカメハメハということになるけど、コスモの厳しい
輸送にはやっぱり要注意だろう。馬体が大幅に減ってなければよいが。あとカメハメハは、
どうも2000までのような気もする。雨は降らなかった。ダイワメジャーは、コスモに
早めにマークされ、かなり厳しいだろう。ハーツクライは、前走馬体がギリギリの
状態。果たして上積みがあるか?最大の穴馬が一頭います。10番フォーカルポイント。
前二走は完全に展開が向かず、人気を落としているが、あの京成杯の強さは、決してフロック
ではないだろう。淀みのない厳しい展開が予想されるダービーだけにハマるとすれば、
この馬しかない。
 結論。本線馬連、9−17、12−17、コスモが大幅馬体減の場合、押さえで
5−17、4−17、そしてしっかりフォーカルポイントから上位3頭に流します。
10−17、10−12、9−10。今日は競馬場へ行きます。できるだけ絞り込み
たいと思います。コスモとキングのワンツーはないだろうなあ。6番アドマイヤビッグも
要注意だが、この馬の場合、最低でもマイナス16キロ以上のダイエットが必要。
ハイヤーとフォーカル、穴開けないかなあ。


[6352] 静かなる謎 北村薫 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/27(Thu) 20:38

別冊宝島1023号『静かなる謎 北村薫』が刊行になりました。
大書店には、昨日あたりから、店頭に出ているはずです。
この中で、北村薫氏の著書『詩歌の待伏せ』を中心にして、北村氏と私の対談が
掲載されています。
他に北村薫のまぼろしの処女作「早稲田殺人事件」初公開、スペシャルロングインタビュ
ー「自作を語る」など、北村薫マニアには読みどころがたくさんあります。
ご興味のあるかたは、ぜひ、お読みになってください。
定価は税込み1000円とリーズナブルです。


[6351] 春日井建歌集 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/26(Wed) 02:36

からん(黒瀬珂瀾)様

春日井建氏の件では身心ともにお疲れの事と思います。
国文社の現代歌人文庫『春日井建歌集』bk-1で在庫があるようです。↓

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/4064c3aaa7c1a0107280?aid=20jolf01&bibid=00328296&volno=0000

春日井建の短歌を読まないのは、からんさんのおっしゃるとおり、
短詩型文学の達成をしらないことになってしまいます。
毒にみちた美の結晶ともいうべき春日井建作品をぜひお読みください。


[6350] ども 投稿者:からん 投稿日:2004/05/25(Tue) 22:12

昨日今日と春日井先生に最後のお別れをしてきました。

短歌新聞社の文庫『未青年』が一番お手軽かもしれませんが、
国文社の『春日井建歌集』が読み込むにはいいかな、と。在庫ありますよね?
これから何冊か文庫その他が出るかと思います。
若い人や、歌を始めた人には、ぜひ春日井建の業績を目にして欲しいです。
そして、短詩型文学の達成を確認しておいて欲しいと思います。

http://www.kurosekaran.com/


[6349] 短歌の待伏せ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/25(Tue) 02:54

黒田英雄さま

競馬において、勇気有る見送りは勝利と同じです。ダービーでのフラストレーションの
一気の解消を!

みうらしんじさま

書き込みありがとうございます。
『未青年』は、私にとっては衝撃の歌集でした。
私は19歳の時に、寺山修司や春日井建や塚本邦雄の作品に出会って
短歌をつくるようになり、38歳の時に「短歌研究新人賞」を受賞しました。
20年間の時間は私の短歌にとって必要な待機期間だったのだと
今になれば納得できます。

総合誌の新人賞の締切が迫ってきました。
流行にのるのではなく、本当に自分が表現したいことを
他人のマネではないかたちで短歌にしてくださることを期待しています。


[6348] Re[6345]: 未青年 投稿者:みうらしんじ 投稿日:2004/05/24(Mon) 22:21

> 現在、春日井建氏の歌集が以外と手に入りにくくなっているようですが
> 短歌新聞社文庫の『未青年』は、在庫があるようです。
> 冬野さかに限らず、まだ、春日井短歌を読んだことがない人は、ぜひ、
> お読みください。

藤原さん、こちらでははじめまして。
ようやく勇気を出して書き込みます。
掲示板と日記をいつも楽しみに拝見しています。
昨年は、ぼくの掲示板にもおいでいただき、ありがとうございました。
とてもうれしかったことを憶えています。

春日井建さんの『未青年』は、さっそく注文しました。
彼が二十歳くらいの時の歌集なんですね。
楽しみにしています。
ぼくは36で短歌を始めたので、
もっと若い時期だったらどんな歌を詠んでいたのだろうと、
残念に思うことが時々あります。

藤原さんの本は、『東京式』と現代短歌文庫の『藤原龍一郎歌集』を買い、
今『藤原龍一郎歌集』を読み進めているところです。
ぼく好みでおもしろい歌がたくさんあります。
こちらを最初に読んでいたら、「ノーブランドのぼく」は、
もしかしたら応募をためらったかもしれないなんて思ってしまいます。

「題詠マラソン」も、今年はどんな作品でいつ走り出してくれるのだろうと、
楽しみにしています。

今後ともよろしくお願いいたします。

http://www.mnet.ne.jp/~miusin/


[6347] 退却する勇気と言えば聞こえはいいが……… 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/24(Mon) 21:12

 未だに、オークス回避がダメージとなっています。負けなくてよかった、のではなく、
さんざん一週間予想して選んだ2頭がなんであんな馬体重で出てくるのか。回避というのは
精神衛生上本当によくない。俺の一週間の勉強は…………
 ダービー、今日から研究に入っています。競馬場へ行きます。このフラストレーションを
発散するために、結果はどうあれ、競馬場で大声張り上げて憂さを晴らしたいと思います。
ああ、回避は本当にイラつく。


[6346] 短歌人WEB歌会 投稿者:西王燦 投稿日:2004/05/24(Mon) 21:10

短歌人の西王です。ごぶさたしてます。

春日井建さんの訃報についての記事、拝読しました。
仙波さんの論考は、おぼろげに記憶にあります。ということは、発表されたのではないでしょうか。

私事に亘りますが、春日井さんとお逢いしたのは、荻原裕幸さんの結婚式の日が最後の機会でありました。思い返せば、深作光貞さんに紹介いただいたのが1969年。
しみじみとします。

さて、

いささか、唐突な話題ですが、

短歌人WEB歌会(第三回目)の作品募集中。

■題   「木の名、草の名」
作品の中に、「植物の名前」を詠み込んでください。

■短歌人会員に限りません。ひとり一首。

■締切  2004年6月6日

■宛先
info@tankajin.com


[6345] 未青年 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/24(Mon) 18:33

冬野由布様

現在、春日井建氏の歌集が以外と手に入りにくくなっているようですが
短歌新聞社文庫の『未青年』は、在庫があるようです。
冬野さかに限らず、まだ、春日井短歌を読んだことがない人は、ぜひ、
お読みください。


[6344] Re[6341]: 春日井建氏ご逝去 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/05/24(Mon) 17:55

> 春日井建氏の訃報が朝刊に載っていた。
> 記事を見たあと呆然としたまま一日が過ぎた気がする。
>
> ・掠奪婚足首熱く恋ふ夜の寝棺に臥せるごときひとり寝
>
> 深夜叢書版の『未青年/行け帰ることなく』で、上記の一首に出会わなければ、
> これほどまでに現代短歌に深入りしていただろうか。
> 直接師事したわけではないが、氏の逝去に深い喪失感をおぼえる自分が居る。
>
> そういえば、仙波龍英が1977年頃に「春日井建論」を書いていたが、その論考は
> 発表されたのだろうか。

私の場合、いきなりの訃報ではなく、もしかするとそういうときが近々来るかも、という気分があった。不謹慎だがあった。
喪失感を持つほど読み込んでないので、この機に読んでおいたほうがいいと思う。


[6343] だから少女は信用でき(以下略) 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/23(Sun) 23:27

 オークス総括。結論から申します。4年ぶりにレース回避という事態になりました。
まず、オッズシートでアズマサンダースのマイナス10キロに愕然。前走が理想の
体重だったので、これは完全に輸送減。そんな馬はかつて連に絡んだことはない。
また、ダンスインザムード、プラス14キロでびっつら!パドックを見たら、入れ込み
激し、とても2400走れるわきゃあない。頭を抱え、20分間うんうんうんうんと
唸り頭をかきむしり、出した結論は「やめた」。小っちゃな声で叫んで、レースは事情が
あって見られないのでオッズ場を後にし、結果を知人から聞いて、「やっぱりなあ」と
いう感じでした。競馬は、特に乙女のレースは、最低でも馬体重を確認することが
必須です。これなくして競馬をやるのは自殺行為と、またつくづく思いました。大事な
金は大事にしなきゃね。負けなくてよかったとはいえ、回避というのはなんとも情けない
気分で苛立ち、もやもやします。このフラストレーションは来週のダービーで思いっきり
発散させたいと思います。
 僕は新聞といったらこの一週間、競馬新聞と競馬の記事しか読んでなかったので
春日井建氏の死は、競馬に行く前に女房がぼそっと「ところでね」と教えてくれたの
です。なんとも間のわるいことです。今日の曇天のように気分はもうもやもやして
苛々してああ、情けない気分だなあ。回避は本当に情けない。


[6342] だから少女は信用でき(以下略) 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/23(Sun) 23:27

 オークス総括。結論から申します。4年ぶりにレース回避という事態になりました。
まず、オッズシートでアズマサンダースのマイナス10キロに愕然。前走が理想の
体重だったので、これは完全に輸送減。そんな馬はかつて連に絡んだことはない。
また、ダンスインザムード、プラス14キロでびっつら!パドックを見たら、入れ込み
激し、とても2400走れるわきゃあない。頭を抱え、20分間うんうんうんうんと
唸り頭をかきむしり、出した結論は「やめた」。小っちゃな声で叫んで、レースは事情が
あって見られな


[6341] 春日井建氏ご逝去 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/23(Sun) 20:20

春日井建氏の訃報が朝刊に載っていた。
記事を見たあと呆然としたまま一日が過ぎた気がする。

・掠奪婚足首熱く恋ふ夜の寝棺に臥せるごときひとり寝

深夜叢書版の『未青年/行け帰ることなく』で、上記の一首に出会わなければ、
これほどまでに現代短歌に深入りしていただろうか。
直接師事したわけではないが、氏の逝去に深い喪失感をおぼえる自分が居る。

そういえば、仙波龍英が1977年頃に「春日井建論」を書いていたが、その論考は
発表されたのだろうか。


[6340] 当日予想・オークス 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/23(Sun) 13:05

 なんとか雨は降らないでオークスを迎えそうだ。2番セカンドノホシも三連複で買い。
最終的には桜花賞上位組が優位だろうが、三連複の一角は、他路線の馬がわずかながらも
付け込む余地あり。アズマサンダースの「サンダース」は、「コンバット」のサンダース
軍曹ではなく、「サインはV!」のジュン・サンダースだろう。ガッツある牝馬だ。なんとか
2着3着に食い込んでほしい。再び、ダンスインザムードは鉄板!!


[6339] жガウディの月ж 投稿者:浦川聡子 投稿日:2004/05/23(Sun) 00:34

藤原さん こんにちは。先日は『フラジャイル』の批評会では、ありがとうございました。
BBSを見て、今度は藤原さんがパネリストの「大塚寅彦歌集『ガウディの月』を語る会」に出席させていただきたいと思います。
毎回私にとっては未知の、歌集の批評会に出席するのが楽しみです。
        *             *
日記を拝見すると、大変お忙しそうな毎日。お知らせの会のことも、どうぞご無理のなきよう。それでは、またお話を伺わせていただけます機会を楽しみに。

http://piano.3.pro.tok2.com/


[6338] オークス大予想!!!!! 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/23(Sun) 00:21

 雨が降っても槍が降っても、お札が降ってもダンスインザムード鉄板。もうどうしやうもない。
問題は買い方です。馬連も馬単もつまんない。こういうレースこそ、三連複でしょう。
相手はアズマサンダース。この馬、牝馬らしくない名前のせいか、なかなか人気が上がり
ませんが、生真面目さ、精神力の強さ、また血統からいって、距離が伸びても大丈夫な
筈です。ヤマニンシュクルの三連単。5−8−7を本線に(はっきり言って3着馬は何が
来てもおかしくないほとんど総流しの気分ですが)。以下、5−8から1、4、6、9、
13、16、17と三連複買いがオッズから言ってベターなのではないかと思います。
ただし、またしても天候です。明日3時から雨が降るなんて予報があります。ダンスは
関係ないにしても、あんまり雨が降られちゃあ、アズマがどうかという感じです。とにかく、
いつ雨が降り出すか、戦々恐々といった次第。いちおう前日予想でした。


[6335] 奇蹟! 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2004/05/22(Sat) 22:52

活字にあう、
活動幕絵にあう、
なんという奇跡

それを作った生きている作家に生きて出会う
なんという奇蹟の 何乗?!?

http://www2.odn.ne.jp/cdg94970/


[6334] 女神! 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/22(Sat) 11:12

黒田英雄さま

映画の現場を知っている人に、語り残してほしいことはたくさんあります。
私は1970年代に活躍した女優・中川梨絵に、ぜひ、邂逅したいと願っています。


[6333] ああレトロの女神よ 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/21(Fri) 21:20

 突然ですが、今日ふとしたことから元松竹蒲田女優井上雪子さまがご健在だと
いうことを知る。ああ、聞きたいことがゴマンとある。お会いしたいなあ〜〜〜。
私の持ってるビデオコレクションの井上雪子様出演映画は、「マダムと女房」と
「港の日本娘」の二本のみ。久しぶりに見返そう。再びああ、お会いしたい!!


[6332] 店の名はモンク 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/21(Fri) 02:52

「店の名はモンク」というフレーズがサビになっている歌が、ダウンタウンブギウギ
バンドか鈴木聖美にあったような。

津和歌子さま
お知らせありがとうございます。
昨年の藤森益弘さんの出版記念会で、第二作目の『モンク』が、ほぼ、脱稿している
との話を、ご本人からうかがっていたのですが、いよいよ、刊行されるのですね。
これは、出次第読みます。

昨年はこの藤森益弘さんとか、江戸川乱歩賞の赤井三尋さんとか、親しかったり、
身近に接していたりするる人が、小説で良い仕事をしているのに接して、とても刺激を
受けました。


[6331] 藤森益弘さんの新刊のご案内 投稿者:津和 歌子 投稿日:2004/05/21(Fri) 00:01

以前、ここで藤原さんが「春の砦」を紹介しておられましたが、その藤森益弘さんの2作目「モンク」が文藝春秋より発売されます。

前作に引き続き舞台は京都で、小さなジャズバーに集う人たちの物語だそうです。発売は6月25日ごろです。

わたしは、藤森さんにお会いしたことは一度もありませんが、藤森さんと、卒業した高校が一緒だったりします。では。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416323070X/qid=1085064575/sr=1-2/ref=sr_1_8_2/249-8736693-0447548


[6330] 満員御礼 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/20(Thu) 21:27

津波なつさま、黒田英雄さま、伊津野重美さま、桜井凛香さま、かぐら川さま

書き込んでいただきありがとうございます。
日記に書きましたが、落語会に行って、眠くなって途中で帰ってきたり、
「チルソクの夏」を見て、心洗われたり、凡々たる日常をおくっております。

短歌や俳句にご縁のあるみなさま、今後とね、ご遠慮なくお書き込みください。
そして、一首、一句でも、良い作品をおつくりになりますように。

ということで、今夜はもう寝ます。失礼いたしました。


[6329] Re[6317]: 『おくのほそ道奇行』 精読のオススメ 投稿者:かぐら川 投稿日:2004/05/19(Wed) 01:22

> 芭蕉の記述と曾良の随行日記とのちがいを指摘しつつ、大胆な評釈を
> 加えてゆく、とてもスリリングな内容です。

超過分なご紹介、有り難うございます。
もちろん、それほどのものでは決してありませんが、全日程を毎日追っかけることだけが、唯一、評価に値するかな、と思っています。

もう、「おくのほそ道奇行」四日目になりました。

http://d.hatena.ne.jp/kaguragawa/


[6328] はじめまして。 投稿者:桜井凛香 投稿日:2004/05/18(Tue) 23:09

藤原龍一郎様 はじめまして。
第7回フーコー短歌賞で優秀賞をいただいた桜井凛香です。
先日、新風舎より受賞作を第一歌集として
出版することが決まったので報告に参りました。
わたしなりの方法で、日々精進しております。
今後とも、どうぞ、よろしくお願い致します。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/2104/


[6327] fragile朗読のお知らせ 投稿者:伊津野重美 投稿日:2004/05/18(Tue) 09:28

藤原龍一郎様

お世話になっております。
いつも宣伝で恐縮です。またお知らせをさせてください。
今回は、最近朗読をあまりされてなかったお二人に出演を快諾いただき
セッティングした時点で、私の仕事は半ば終わった気がしています。
今回の目玉は、私のお願いで佐藤りえさんが第一歌集『フラジャイル』を初めて朗読します。
そして、飯田有子さんの自作短歌朗読には、私はいつも衝撃を受けますので、
是非多くの方に聴いていただけたらと思っております。
どのような深部から歌が発せられているのかとてもよく分かるのです。
今回は、素がうつくしい朗読に韻律を聴け、お届けできることを
私が一番楽しみにしているかもしれません。
どうぞよろしくお願い致します。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

fragile ―ワタシタチハナンテ遠クヘキタノダロウ―

[朗 読]飯田有子、伊津野重美、佐藤りえ

[日 時]2004年6月13日(日) 15:00開場/15:30開演

[会 場]文鳥舎
     三鷹市下連雀3-32-3 グリーンパルコB1 TEL. 0422-79-3777
     (JR中央線三鷹駅南口より徒歩5分)
     http://www12.plala.or.jp/bunchousha/

[入場料]1,500円

* * * * * * * * * * * * * * * * * * *
ご予約は必要ありません。御来場お待ちしております。

http://www010.upp.so-net.ne.jp/wakeup99/fragile.html


[6326] 怒りの邦画ファン 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/17(Mon) 22:10

キネマ旬報社編役者名鑑邦画男優編を読んで激怒す。松竹蒲田の名バイプレーヤー
大山健二も、松竹蒲田の「青大将」山口勇も載ってない!プロフィールを確かめようと
思ったのに。ドタマに来た。ほかにも、女優にも見たい人が載ってない!キネマ旬報の
キネマの名が泣くぜ!てめぇらもっと勉強しろ!!腹立つなあ。


[6325] やれることをかたっぱしから。 投稿者:天野 慶 投稿日:2004/05/17(Mon) 21:53

ご無沙汰しております!天野慶です。
矢部さんの歌集について、私も同感です。
もっと歌壇の外でも取り上げられてほしいニュース性を
重分に含んだ歌集だなと思いました。

コラボレーションではこちらも頑張っています。
「テノヒラタンカドットコム」がオープンしました。
隠れゲームなどもあるという、「私たちらしい」短歌サイトになりました。
過去のテノタンも見やすくなりましたので、ぜひ。

「いるかのミュージックハーモニー」母が好きでよく一緒に聴いていました。
物心ついたときにはもうやっていたような・・・?

http://www.tenohiratanka.com/


[6324] おにぎりは手の大きさに 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/05/17(Mon) 21:46

このごろおにぎりがにぎれるようになったんで、うれしい。人間いくつになっても進歩するものらしい。

ただ、直径5cmほどの球形に近いおにぎりで、二口で終わりというのが、手の小さい私の限界らしい。


[6323] やれることをかたっぱしから。 投稿者:天野 慶 投稿日:2004/05/17(Mon) 21:25

ご無沙汰しております!天野慶です。
矢部さんの歌集について、私も同感です。
もっと歌壇の外でも取り上げられてほしいニュース性を
重分に含んだ歌集だなと思いました。

コラボレーションではこちらも頑張っています。
「テノヒラタンカドットコム」がオープンしました。
隠れゲームなどもあるという、「私たちらしい」短歌サイトになりました。
過去のテノタンも見やすくなりましたので、ぜひ。

「いるかのミュージックハーモニー」母が好きでよく一緒に聴いていました。
物心ついたときにはもうやっていたような・・・?

http://www.tenohiratanka.com/


[6322] わが歌日記から。 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2004/05/17(Mon) 20:16

2004年2月28日(土)昼。一月ぶりのおおさか。京都線淡路→梅田。普通電車。

 大阪の阪急にのりたれもかれも大阪のかほしてるのが嬉し

すみません、メジャーの掲示板にローカルの歌(歌か?)。

http://www2.odn.ne.jp/cdg94970/


[6321] 津波様補足 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/16(Sun) 22:04

 津波様、失礼しました。滋賀県のかただったんですね。5月号を読みなおしていて
しっかりお名前の上にチェックの赤丸をつけていました。まだなかなか会員諸氏の
お名前を覚えられませんので、お許しください。ちなみに、5月号のお作品の中では

昼時の阪急電車明るくて隣の人は巻き寿司を食う

 が面白かったです。関西では電車の中とかでやたら話しかけてくる人が多いですね。
僕もやたらに声をかけられた思い出があります。関西は懐かしいなあ。


[6320] 映画の話でしたら 投稿者:深森未青 投稿日:2004/05/16(Sun) 21:17

 私は映画は、SFとアクションとホラーとコメディしか見ない人間(笑)ですが
それでもいいですか(友人は、「それ以外に映画ってあるのか」と言った。
文芸映画とかインディーズとか恋愛映画とか社会派とかいうジャンルを知らないらしい)。
ちなみに昨年のベスト1は「アイデンティティー」。「ボーン・アイデンティティー」と
お間違えなく。ミステリ好きの脊髄が泣いてしびれます。まだこんな手があったか!
 今年見たうちでは、「ニューオーリンズ・トライアル」がよかったです。舞台が舞台
だけに音楽がよく、ジャズ好きは感涙ものでしょう。なぜかどっちもジョン・キューザックが
出てたりして。「コン・エアー」に出たときは「なんじゃこの生白い坊ちゃんは」と
思ったけど立派になったものです。


[6319] Re[6318]: キャシャーンがやらねば・・・・ 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/16(Sun) 21:08

>
> NHKの「新撰組!」は観ていますよ。
> 三谷作品ですし。三谷らしい笑いややりとりが観てて嬉しいです。
> キャスティングもやっっぱり三谷系の人が入ってますね。
> 若い人間群像として描かれているのが好感がもてます。
> だって、実際、近藤も土方も若かったんですものね。

 津波様。まったく同感です。今日、「新撰組!」に影響されて、世田谷文学館と
いう所で『次郎長三国志』を見返しました。かつて、関西で学生をやっていた頃、
新開地のとてもしょんべん臭い劇場でオールナイトで二週にわたってこのシリーズ
全部見ました。ビデオは『海道一の暴れん坊』(第八作)しか持ってませんので
また懐かしく見返しているところです。三谷幸喜は、(僕の推論ですが)日本の
ビリー・ワイルダーと言えるマキノ作品は見てるんじゃないかと思いますね。とにかく、
よく似ています。津波様がどちらにお住まいかは存じませんが、このシリーズは
京王線芦花(ろか)公園駅下車の世田谷文学館で見ることができます。見てほしいなあ。


[6318] キャシャーンがやらねば・・・・ 投稿者:津波なつ 投稿日:2004/05/16(Sun) 16:24

「キャシャーン」観て来ました。
美形さんが多数、よろしいです。
ミッチーもスーツ姿のええ感じな嫌味な役です。串刺し姿も様になってます。
「誰かの願いが叶う頃・・・」ヒッキーのエンディングテーマも映画を観た後ではいっそう意味深いものに。
あのエンディングにはやり切れない感じがムンムン。
人間も新造人間も悲しい生き物です。

NHKの「新撰組!」は観ていますよ。
三谷作品ですし。三谷らしい笑いややりとりが観てて嬉しいです。
キャスティングもやっっぱり三谷系の人が入ってますね。
若い人間群像として描かれているのが好感がもてます。
だって、実際、近藤も土方も若かったんですものね。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51/


[6317] 『おくのほそ道奇行』 精読のオススメ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/16(Sun) 13:07

かぐら川さま

お知らせありがとうございます。
みなさまにも、ぜひ、精読をオススメいたします。
芭蕉の記述と曾良の随行日記とのちがいを指摘しつつ、大胆な評釈を
加えてゆく、とてもスリリングな内容です。


[6316] 『おくのほそ道奇行』 投稿者:かぐら川 投稿日:2004/05/16(Sun) 11:25

藤原様へ、ごぶさたしています。

・・・2年前に、俳句サイト<ぽぷら21>の掲示板に書かせてもらった『おくのほそ道奇行』を、データの保管をかねて、ふたたび毎日、日記形式で掲載していくことにしました。

目的は、あくまで自分のデータの整理保管のためなので、書き直しはしないつもりなのですが、どうなることやら、・・・。

URLは、↓(はてな日記)です。

http://d.hatena.ne.jp/kaguragawa/


[6315] 翻訳ミステリと時代小説 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/16(Sun) 10:28

深森未青さま

本の情報、どうもありがとうございます。
『荊の城』、オススメですか。
私はここのところずっと翻訳ミステリにはご無沙汰です。
ルース・レンデルの味もあり、なら、なかなかのものでしょう。
『ロウフィールド館の惨劇』なんぞを読んでから、はるかな時が流れたような。
みなさまも、オススメ本、映画などありましたら、ぜひ、教えてくださいませ。

最近の私のオススメ本はLIBLIEで読んだ、山本一力の時代もの短編集の
『いっぽん桜』ですかねえ。藤沢周平とクラーク・ハワード的な人情噺で、わか
っていても、ついホロリとくるんですよ。
小説の舞台が江戸時代の深川、隅田川近辺というのも、私には土地勘があるので
ついつい贔屓目で見てしまうんですね。
乙川優三郎の『五年の梅』も悪くはないけれど、山本一力には、読者を泣かせよう
とのあざとさの面では一歩ゆずるような気がしました。


[6314] で明日はやらないのですが 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/16(Sun) 00:32

 追伸。明日の京王杯と新潟大賞典、荒れそうですね。僕は馬柱を見て自分なりの
予想を立てたのですが、ここはグッと我慢。やりません。やらない分の掛け金は
全て、オークス・ダービー・安田記念にぶち込みます。あ〜〜〜しかし、明日の
レースは面白いなあ。テレビが楽しみです。新潟、大雨らしいですね。最高!


[6313] 週末の読書におすすめ 投稿者:深森未青 投稿日:2004/05/16(Sun) 00:27

 きょ、去年『半身』で「このミステリーがすごい!」1位を獲得したサラ・ウオーターズの
『荊の城』が面白いいいいいいいいい!!!!!!!!!上下2巻を3時間で読んでしまった。
ロバート・ゴダード(よかった時のね)とルース・レンデルとロマンチック・サスペンスと
歴史ミステリと変態とお耽美と活字と読書の快楽を足して割らない濃厚コンデンスミルク作。
絶対お薦め、損はないです!


[6312] Re[6310]: 単勝 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/16(Sun) 00:14

> 今日は東京の10レースと11レースで、単勝をとりましたよ。
> 押さえの複勝も自動的に的中するので、効率の良い買い方になりました。

 藤原様、す、凄い。単勝1000円台を連勝するとわカンが冴えまくっているとしか
言わざるを得ません。そうそう取れるもんじゃありません。こういうことを聞いたら、
僕もレースに参加しようかと誘惑にかられるのですが、ここはぐっと我慢。私はローテーション
競馬を守りぬき、それなりの金額で勝負します。いずれにせよ、おめでとうございます。
再び、凄い!


[6311] 京都では 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/05/15(Sat) 20:57

葵祭りの馬が、何を思ったか逃走し、大捕り物になったそうで。
この馬の気持ちもわからんではない。


[6310] 単勝 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/15(Sat) 18:51

今日は東京の10レースと11レースで、単勝をとりましたよ。
押さえの複勝も自動的に的中するので、効率の良い買い方になりました。


[6309] 余裕 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/14(Fri) 02:57

中村安伸さま

「余裕をもって詩歌に親しむ時間がつくれないのだが、余裕がある
からといって、詩歌に深く親しめるかどうかは疑問。」

というのは、自分で書いておきながら、まったくそのとおりだと、身に沁みます。
中村さんもご多忙かと思いますが、健康にだけは、くれぐれも、ご注意ください。

余裕をつくりだして、余裕ある詩歌の時間をもちたいと努力しつづけます。


[6308] 今年の大河はいい! 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/13(Thu) 21:35

 突然ですがNHK大河「新撰組!」が非常に面白い。新撰組なんぞに僕は
興味ありませんが、幕末青春グラフィティとして描かれていて、キャスティングの
良さも手伝ってか、毎週見ています。たとえが分かりづらいかもしれませんが、
マキノ雅弘監督の1952年から54年にかけて全9本作られた「次郎長三国志」
シリーズを彷彿とさせるフットワークの良さです。次郎長に小堀明男、お蝶に若山セツ子、
以下売れる直前の森繁久弥、森健二、田中春男など、大スターは起用せず、きわめて
ハイテンポなタッチで描かれた痛快娯楽時代劇で、今年の大河ドラマと印象を同じうします。
ひょっとして、脚本三谷幸喜はこのシリーズを見ているのかもしれませんね、いや、
見ていると思う。まさに、「次郎長売り出す」にあらず、「勇売り出す」という
感じですね。ちなみに、「三国志」シリーズにおける最高傑作は、1954年制作の
シリーズ第八作「海道一の暴れん坊」。絶対にコレだと思います。いつも思うのですが、
意っても詮無きことかもしれませんが、素晴らしい日本映画を観る機会が失われて
いますね。不幸です。


[6307] Re[6301]: カウンタ 投稿者:中村安伸 投稿日:2004/05/12(Wed) 12:58

藤原さま

カウンタの画面を取得しておかなかったのが残念です。
結構インパクトありましたので。

日記、いつも楽しみに読ませていただいております。
最近お仕事の環境が変わられたようですが、私の現状にも重なるところがあります。

「余裕をもって詩歌に親しむ時間がつくれないのだが、余裕がある
からといって、詩歌に深く親しめるかどうかは疑問。」

というお言葉に深く頷いているところです。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood/3151/


[6306] ついに一ヵ月後となりました 投稿者:田外茗子 投稿日:2004/05/12(Wed) 08:38

藤原さま、おはようございます
「ほっかいろー朗読ライブ」もついに残すところ一ヶ月で開催となりました。
まだまだ準備期間中です。
一部出演者に動きが出てきました。宣伝をさせてください
よろしくお願いいたします

☆★☆ほっかいろー朗読ライブ2004☆★☆

      六 月 を 謳 う
2004年6月12日新冠町レ・コード館に炸裂する詩歌の世界

  開催月日 2004年6月12日(土曜日)
  開 場  14時30分
  開 演  15時00分
  場 所  新冠レ・コード館 町民ホール(国道235号線沿線)
  入場料  500円(ドリンク付き)

出演者:道外より
櫂未知子(東京) ドレスを纏ったダイナマイトエレガンス・道産子牝馬疾走す
島田牙城(信州) 朗読は声・俳句読演創始の入魂漢ブラキストン線を越ゆ
日向寺みづほ(京都) 六月の風を受け如何に詠う純白の鳴き兎
出演者:道内在住
依田明倫 夏至は間近の日高路に北の伝統俳句体現者登場
椎名義光 北海道歌壇重鎮・故郷日高に野火を灯す
斉藤征義 白亜紀よ甦れ・顕たしめよ北海道現代詩のクビナガリュウ
佐藤宣子 俳句はインターナショナルなもの・国際俳句の第一人者
高田則雄 北海道新聞「朝の食卓」にて知る人ぞ知るコラムニストそして小説家
藤井みどり 北の六月をあなたに届けたい・言葉に心酔し魂を傾ける朗読家
巴旦杏子 戯句を唄い踊るパフォーマー
久保広美 余白より溢るる言葉を綴る・両足ですっくりと立つ現代の白雪姫
白岩大人 高校一年生俳人ギターを弾き俳句を語る
田外茗子 短詩型に卑近を詠み込むドンキホーテはたまたジャンヌダルク
  (飛入りも大歓迎ですが、事前に原稿を寄稿いただけると幸いです)

終了後「新冠温泉レ・コードの湯 ホテルヒルズ」にて、出演者・来場者・スタッフの懇親会を行います。希望者は事前にお申し込みください。
懇親会費 4000円 

連絡先 ほっかいろー朗読ライブ実行委員会事務局 田外茗子
    住所 〒059―2403 北海道新冠郡新冠町北星町5-22
    電話・Fax 01464―7−3766 e-mail:t.meiko@triton.ocn.ne.jp
    URL:http://bbs.infoseek.co.jp/Board02?user=mojimoji10
主催 ほっかいろー朗読ライブ実行委員会
後援 新冠町教育委員会 全日高俳句協会 北海道歌人会 野火の会
   詩人集団ユニコーン 邑書林 里俳句会(順不同)

http://bbs.infoseek.co.jp/Board02?user=mojimoji10


[6305] 勝利は妙薬 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/10(Mon) 23:35

 藤原様、ありがとうございます。カメハメハくんは、本当に雨が大好きな
馬です。パドックで僕は確信しました。ダービーdayも雨が降ればこいつは
期待できるかもしれません。ダービーは予想がむつかしいと思います。ところで、
的中した途端に腰痛が完全に治りました。これはたぶん、神経から来たものでしょうね。


[6304] 歌と欲 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/10(Mon) 15:57

牙城さま

とんでもない引用ミスをしてしまいすみません。
気をつけます。
歌人のみなさま、「欲でさびしがってる」という指摘には、思わずドキリと
しますね。
セレクション歌人『小笠原和幸歌集』、ぜひ、お読みください。
下記の邑書林のURL↓から申し込めます。

http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/


[6303] がうぢぃ 投稿者:からん 投稿日:2004/05/10(Mon) 13:18

 こんにちは、黒瀬です。ちょっと失礼しますー。

 今度、藤原さんをパネラーにお招きして、こんな会をやります。幻の歌集『刺青天使』で知られる大塚寅彦と実際に交流できる数少ない機会ですので、ぜひ足をお運びください。評価の高さの割りに、あまり人前に出ることの少ない人ですので、絶好のチャンスです。メールでお申し込みくだされば簡単です。
 歌集がなくともコピー版を配布する予定ですので大丈夫です。。もちろん、歌集が欲しい、という人もご一報ください。というか、若い人にこそ、読んで欲しい歌人なのです。どうかよろしく。


 このたび、我々の友人・大塚寅彦が第四歌集『ガウディの月』(短歌研究社)を刊行いたしました。これを機に、著者とパネラーの方々を囲んでこの歌集、および現代短歌を語る会を開催いたしたく思います。大勢の方の積極的なご参加をお願い申し上げます。
                        現代短歌・白の会

    ★ 大塚寅彦歌集『ガウディの月』を語る会

  パネラー
 藤原龍一郎 梅内美華子 古谷智子 水原紫苑 菊池裕 黒瀬珂瀾(司会) 

日時 6月19日(土) 午後1:00開場 1:30開始
会場 東京芸術劇場大会議室 (JR・西武・東武 池袋駅西口すぐ)
http://www.geigeki.jp/  
参加費 1500円
発起人  現代短歌・白の会有志
  川田茂 菊池裕 都築直子 徳高博子 長谷川と茂古 堀田季何
  黒瀬珂瀾

★ 当日 5:30より「豆花」にて懇親会があります。ぜひご参加ください。
http://r.gnavi.co.jp/g067051/  (会費4000円)

★歌集をお持ちでない方で、希望者にはコピーによる歌集抄をお送りします。
 『ガウディの月』は短歌研究社より発売中です。2415円
http://www.mmjp.or.jp/TANKAKENKYU/ 

申し込み・お問い合わせは黒瀬珂瀾
karan@d1.dion.ne.jp
  まで 
 A批評会・懇親会ともに参加 B批評会のみ参加 C懇親会のみ参加
 のどれかと、お名前、ご連絡先・電話番号を明記してお申し込みください。
会場準備の都合により、6月5日(土)までにお申込ください。

http://www.kurosekaran.com/


[6302] 「新潮」記念号 投稿者:牙城 投稿日:2004/05/10(Mon) 11:24

買いました。車谷さん有難う。藤原さんありがとう。
で、下の藤原さんの引用で引っかかっていた謎が解けました。
「歌で淋しがって」ではなく「欲で淋しがって」でした。
「淋しい」のではなく「淋しがる」というのは、本当、どきりとします。
横でとはが「少しは売れてくれるといい、というのは欲でしょうか」と
ぽつり、つぶやきました(^^)

http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/


[6301] Re: カウンタ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/10(Mon) 08:11

中村安伸さま

こちらこそご無沙汰しております。
私の愚痴ばかりのような日記を、それだけたくさんの回数、見られているというのは
なんだか、そらおそろしい気がします。
今後ともいろいろとご教示ください。
244444ですか。偶数ばかりというのも暗示的ですね。来週の競馬は2-4で勝負です。
懲りてないヤツですみません。
黒田英雄さんは腰痛をおして東京競馬場へいった甲斐がありましたね。
おめでとうございます。
私はテレビで見ていたのですが、4コーナーをまをつたところでキングカメハメハの
勝利を確信しました。しばらくぶりに見た強い馬の競馬でした。
今年はカメハメハ・ブームですかね?


[6300] コツコツ働くやつぁご苦労さん♪ 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/09(Sun) 20:26

 NHKマイルC総括。
 1−13、1340円、本線的中。アンカツと武の明暗は雨で決まり。カメハメハは、
パドックで踏み込みがよく、前の馬を追い越さんばかりの勢いでルンルン気分。対する
シーキングザダイヤは明らかに不愉快な顔をしてました。軸を変えるというのは慎重を
極めるのですが、即決で変えました。カメハメハが最終的に一番人気に再逆転したのも、
たぶんこの雨でみんな考えたことでしょう。この馬は本当に雨が好きですね。語呂合わせじゃ
ないけど、雨が降ったときのカメハメハは怖いと思ったほうがいいですね。5、6番手追走の
武に騎乗ミスはなかったが、馬にやる気ないんじゃしょうがない。武はちょっと運が落ちて
いますが、オークスは勝つでしょう。中一週おいて、オークス・ダービー・安田記念と
続きます。GT4勝1敗の好成績、ダービーを除いてあと2つも自信あります。ダービーは
難しいだろうなあ。


[6299] カウンタ 投稿者:中村安伸 投稿日:2004/05/09(Sun) 15:24

大変ごぶさたしております。
さきほど、虚子について考えながら藤原さんの日記を訪れましたところ、
カウンタが244444でした。
珍しい数字だと思いましたので、ご報告させていただきます。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood/3151/


[6298] 雨やがな 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/09(Sun) 12:42

 4時まで曇りで保ってくれると思ったが、雨が降り始めてしまった。シーキングザダイヤは
雨というよりも水そのものが嫌いな馬。気分を害するかなあ。1番人気になっちゃった
しな、ちょっと気になる。キングカメハメハはお水大好き。浮上するのかなあ。いずれに
せよ、もうパドックで決めるしかない。今日は競馬場へ向かいます。ただし、15エイシン
マルカム、16ムーンシャインは不動の穴馬。この2頭は雨が降れば降るほど有利で
しょう。難しい!


[6297] 桃色 吐息 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2004/05/09(Sun) 09:57

桃帽がいいネッていったから(←だれがやねんッ)ローランジェネルーきみの記念日

で、8枠17番ローランジェネルーから総流し。16、17、18の3連複。〆て1800円、イッ痛い!。

藤原さんのKシゲルドントイケッ、に感動しつつ。

http://www2.odn.ne.jp/cdg94970/


[6296] てるてる坊主にお願い 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/09(Sun) 00:10

 NHKマイルC予想。はっきり言って自信あります。まず人気馬キングカメハメハ、
今度こそハイペースが予想されるこのレースで、1800以上のぬるいペースでしか
勝利のないこの馬は、非常に不安。また名前のイメージのせいか、大ボケをかます可能性
あり。メイショウボウラーは、皐月賞で目いっぱい走った反動が怖い。また展開も
不利。軸馬はこれで決まり。5番シーキングザダイヤ。資質において、頭ひとつ抜け。
また、着差以上のセンスのよさ。また、差し返しのレースがあるように、勝負根性も
抜群。2番人気に驚き、かつほくそえんでいます。2週続けてブザマな騎乗をした
武は、プライドの高い男だけに、今度はやるでしょう。対抗。1番コスモサンビーム。
左周りマイルは最適。1ゲートも絶好。穴は、15番エイシンマルカム、16番ムーンシャイン。
特にムーンはめちゃくちゃ怖いですよ。
 前日予想。本線馬連1−5(1300円)、穴5−15(14620円)、5−16
(6690円)、押さえ4−5、5−6、5−13、5−14。タテ目、1−13、
1−15(31640円)、1−16(9910円)、もう馬券は取ったも同然です。
ただし、雨だけは困る。雨に降られたら、予想は白紙に戻ってしまう。今年のGTは
差し馬がさっぱり。そろそろ差しで決まると思う。そして、今度こそ間違いなく、ハイペースに
なるだろう。
 追加。13−16(62060円)。とにかくムーンシャインは怖いです。


[6295] 「新潮」創刊100周年記念特大号 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/08(Sat) 22:37

島田牙城さま

車谷長吉氏といえば、「新潮」の6月号(創刊100周年記念特大号)に、
「小笠原和幸歌集」という題で、セレクション歌人『小笠原和幸歌集』にふれた
エッセイを書いておられます。

「小笠原和幸氏の生は辛いものであろう。また面白いものであろう。併しこういう人の
 歌には、世の九割九分の人は共感しないであろう。歌を発表しても、まずどこからも
 反響はないであろう。なぜならば世の人は「歌で淋しがって」いる人たちばかりなの
 だから。けれどもその反響のないところで、小笠原氏の「いきすだま」と「死霊」は
 輝いているのだ。それが真(まこと)の歌人の運命である」

という一節は、まさに心に突き刺さってきます。
小笠原和幸氏も、この歌集を刊行した牙城氏も本望でありましょう。


[6294] かかってこんかいッ! 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/08(Sat) 16:11

矢島博士さま、黒田英雄さま

結局、この「かかってこんかいッ!」の心意気を失ったら終りということです。

NHKマイルカップは、穴馬としてKシゲルドントイケを推奨します。
赤木騎手がG1を勝ったら痛快です。


[6293] 車谷さん 投稿者:牙城 投稿日:2004/05/08(Sat) 03:54

がまたしても訴えられる(連休明けに訴えるという報道だったが、どうなったのか?)件、僕は俳人側からしか考えていなかったので、日記での「私小説作家の業」というご見解が身に入みました。車谷さんは、ふんどし締めて屑をやっておられるのですね。

http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/


[6292] Re[6290]: おお!7番!。 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/07(Fri) 23:30

> >矢嶋様、惜しいと思います。イングランディーレではなく、ウインジェネラーレに賭けた気持ちはよくわかります。僕は矢嶋さんはひょっとして馬券を取ったのではないかと
> 思っていました。
>
> おお!黒田様。わたくしのこの年の天皇賞は、あなたの上記のお言葉によって、慰められ、沸騰する心はしづめられた、と、お礼申し上げます!。わたしは、ひょっとして、「勝った」のかもしれませんね (^_^)/^^(;;);;。つぎ、NHKマイル、「かかってこんかいッ!」といふ勇気、わいてくるかも。(^_^)?!。
>

 矢嶋様、よく考えてみればイングランディーレとウインジェネラーレ、馬名が
みごとに韻を踏んでいますね。言語芸術に敏感な歌よみならではの惜しさだと
思います。
 僕は、天皇賞(春)敗戦ショックの腰痛を我慢してNHKマイルは競馬場で
しっかり取ろうと思っています。予想は明日書き込みます。もう、ほぼ決まってます
けどね。


[6291] 27.7度 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/05/07(Fri) 22:29

今日の名古屋の最高気温。

そうめんに味噌付けて食べたい。味噌はもちろん八丁味噌。田楽の味噌をそうめんに付けるんですが、変なのかなあ。


[6290] おお!7番!。 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2004/05/07(Fri) 21:06

>矢嶋様、惜しいと思います。イングランディーレではなく、ウインジェネラーレに賭けた気持ちはよくわかります。僕は矢嶋さんはひょっとして馬券を取ったのではないかと
思っていました。

おお!黒田様。わたくしのこの年の天皇賞は、あなたの上記のお言葉によって、慰められ、沸騰する心はしづめられた、と、お礼申し上げます!。わたしは、ひょっとして、「勝った」のかもしれませんね (^_^)/^^(;;);;。つぎ、NHKマイル、「かかってこんかいッ!」といふ勇気、わいてくるかも。(^_^)?!。

http://www2.odn.ne.jp/cdg94970/


[6289] 帰ります 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/07(Fri) 19:09

これから帰ります。
今日の東京は夏日だったそうですが、16時間社屋の中にいたので
暑さを感じていません。


[6288] これから 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/07(Fri) 02:58

仕事なんですけれど、今日はことのほか眠いなあ。困ったもんです。

『赤目四十八滝』の舞台はいわゆるアマの出屋敷近辺ですね。


[6287] ああ……… 投稿者:黒田英雄 投稿日:2004/05/05(Wed) 23:57

 天皇賞(春)総括。
 とんだ茶番劇を見せられ、腰痛が起こり、GWは寝込んでしまった。あんたねえ、
イングランディーレ、36秒台の上がりでぶっちぎるとは、いかにも後続の武、デムーロの
ミス騎乗見え見えではないか。競馬場でお見合いすんな馬鹿!2着3着馬を見れば、
私の予想は騎手がちゃんと乗っていれば完全的中だったのだ!!
 ゼンノロブロイは真面目なやっちゃ。主戦ジョッキーを決めるべきだ。藤沢厩舎は
なぜ岡部を乗せないのか!?この馬は岡部とマッチングする。宝塚記念頑張れよ。
いずれにせよ、武とデムーロの馬鹿コンビのおかげで、わたしの大金は吹っ飛んだ。
次は気を取り直してNHKマイルC。頑張ります。
 矢嶋様、惜しいと思います。イングランディーレではなく、ウインジェネラーレに
賭けた気持ちはよくわかります。僕は矢嶋さんはひょっとして馬券を取ったのではないかと
思っていました。


[6286] Re[6280]: 尼崎はアマ 投稿者:冬野由布 投稿日:2004/05/04(Tue) 21:51

> 矢島博士さま、もりたさま
>
> 以前に大阪制作の深夜番組で、尼崎のことをアマというのは、関西ではじっさいに
> どれくらい普及しているのか、という街頭インタビューをしてみたら、男女ともに
> 100パーセントが「アマ」といっている、というのを見たことがあります。
> このことを、タレントの松尾貴史さんに話したら
> 「おおやけの場所でアマと言わない人が居るとしたら、桂米朝師匠くらいとちがいますか」
> と言っていました。確かに私の知人もみなアマと言っていますね。
>
> もりたさんがおっしゃる「場」の問題は、意欲のあるプロデューサーが存在するかどうか
> ということです。かつての六代目松鶴が積極的に引っ張っていた島の内寄席などは、そう
> いう舞台だったと聞いていますが。

名古屋市で単に「あま」といったらそのあとに「郡」とつくことを期待するんです。名古屋市の西隣が海部郡って言うところです。

岐阜で「あま」といったら女にぶたれます。


[6285] 競馬敗れて短歌あり 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/02(Sun) 20:51

天皇賞は出走していたことも知らないような馬が勝ってしまった。

ということで、気をとりなおして、ついに、「題詠マラソン2003」の作品を
まとめた一巻、『短歌、WWWを走る。』が刊行されました。
昨年の題詠マラソンでつくられた作品、12916首の中から2422首が収録
されたアンソロジーです。
まさにデジタルのたまものだと私は思います。

『短歌、WWWを走る。』(邑書林刊)2000円+税
申し込みは、下記へメールで。

younohon@fancy.ocn.ne.jp

やがて、歴史に残る本だという位置付けになると思いますよ。


[6284] 裏表 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2004/05/02(Sun) 15:11

天皇賞、熟考のすえ、今年は荒れないとみて、ザッザプレンティとリンカーンの
馬単の裏表にしました。
さて、どうなることやら。


[6283] 永遠に 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2004/05/02(Sun) 11:53

大阪はダメです。緑無き不毛の地の究極が見たければ、大阪へ!。これぐらいが唯一の観光資源だ、というくらいです。しかし、そこでしか生まれない「なにか」は可能性としてはあります。大人には金輪際期待できません。こどもたちの可能性にかけるほかありませんが。

http://www2.odn.ne.jp/cdg94970/


[6282] 天皇賞 2 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2004/05/02(Sun) 10:24

蛯名搭載(の)せ南Wを60.6!淀1.5周影踏ます莫れ

で、7番ウインジェネラーレから、わたしには珍しく「単」で総流し。
で、このごろつくづく考えること「ワシ。まったく勝つということ考えてないんちゃうん?」

http://www2.odn.ne.jp/cdg94970/


[6281] Re[6280]: 尼崎はアマ 投稿者:もりた 投稿日:2004/05/02(Sun) 08:13

> 矢島博士さま、もりたさま
>
> 以前に大阪制作の深夜番組で、尼崎のことをアマというのは、関西ではじっさいに
> どれくらい普及しているのか、という街頭インタビューをしてみたら、男女ともに
> 100パーセントが「アマ」といっている、というのを見たことがあります。
> このことを、タレントの松尾貴史さんに話したら
> 「おおやけの場所でアマと言わない人が居るとしたら、桂米朝師匠くらいとちがいますか」
> と言っていました。確かに私の知人もみなアマと言っていますね。
>
> もりたさんがおっしゃる「場」の問題は、意欲のあるプロデューサーが存在するかどうか
> ということです。かつての六代目松鶴が積極的に引っ張っていた島の内寄席などは、そう
> いう舞台だったと聞いていますが。

藤原さん、おっしゃる通り。ブームとまではいかなくとも、小さくとも一つの波を立ててやろうという人が関西の放送局、興行会社に少ないのが不思議。かつて歌舞伎には武智鉄二というアクは強いけど、古典芸能の魅力を知り尽くした人が「けん引役」となり、一つのムーブメントを作り上げた。落語の魅力を知ってもらうには、演者の芸が充実していることは大切ですけど、「見せ方」も必要。彼らの意欲を引き出し、披露する場を提供できる能力あるプロデューサーも芸人とも育成していかないと、ダメだと思います。