[593] お礼とお見舞いとエディ話 投稿者:小池純代 投稿日:2000/11/20(Mon) 16:24

ここへははじめての書き込みです。
藤原さん、わたしの駄文といっしょにおふとんに入ってくださって
ありがとうございます。
御身おみ足どうかご大切に。
どどいつ掲示板ではときどき露天風呂が発生します。どうぞ湯治にご利用ください。

「エディがいちばん愛してたのはこの自分だったと
みんな言ってるけど、みんなまちがってる。エディがいちばん
愛しとったのはこのおれやねん」。(赤井英和&どどいつ)


[592] 朝の悲哀を誰に語ろう 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/20(Mon) 07:53

●吉浦玲子様
 書き込みありがとうございまする
 正確には私の静脈に注射針を刺している看護婦さんの背中に足首捻挫で
 松葉杖をついた女子高校生がぶっかったんです。痛みは一緒ですけどね。
 『精霊とんぼ』待っています。あらためて、「シンプル短歌生活」の
 「歌集への道」を読みなおしましたが、長かったですね。
 新幹線閉じ込められ事件もその意味で象徴的出来事に思えます。

●西王様
 「律」がどんなジャンルでどのように生きているかは興味深い問題です。
 どどいつにもまもなく復帰しようと思ってはいるのですが、ここしばらくの
 みなさんの技術的上昇が素晴らしいので気後れしています。

●今日の東京は冷たい雨が降る憂鬱な月曜日、足首の治療に行ってから
 会社に遅刻して出るつもりです。


[591] どどいつのエディ・タウンゼントになりたい 投稿者:西王燦 投稿日:2000/11/19(Sun) 17:39

[585]宇田川寛之さんは、元気でやっていると思います。僕は二年ほど前に一度だけ会っい、その時には「抽斗短歌」の本格的なやり方を教えました。悪い冗談に対して、真面目な笑顔で対応するのが、いかにも、「オトナ」でした。
[590]吉浦さん、歌集上梓、おめでとう。けっこう長い道のりでしたね。

◆さて、[585] の続きです。
そのようにしてメンバーに対する親和感が生まれることは、透明であるはずの掲示板に膜〜壁を作るような気がします。ここでいう掲示板とは、「どどいつの掲示板」のことです。もとより、どどいつのような特殊ジャンルのこと、メンバーが固定してゆくのは覚悟の上でしたが、ここしばらくは、いかにも「同人誌」みたいな雰囲気になりました。
いろんなところへ勧誘に出かけるのですが、どうも、私たちの親和感そのものがグルの壁になりかかっているのではないかと、反省もしています。
◆この書き込みが、つまり、勧誘です。
「どどいつ」への偏見を打破すべく、頑張っています。
「どどいつ」を作ってみることは、「短歌」の「律」を考えるうえで、とても面白い体験だと思いますよ。

http://www.mitene.or.jp/~nishio/


[590] Re[586]: エディ・タウンゼントみたいな西王さん 投稿者:吉浦玲子 投稿日:2000/11/19(Sun) 16:36

藤原様

静脈に看護婦さんがぶつかって激痛とかたいへんですね。
お体気をつけてくださいませ。
ご無沙汰しています。私の名前が出ていたので、ふらふらできてきました。
> ●多田さん、HP拝見しました。連句も壁打ちもね。
>  そういえば、吉浦玲子さんの歌集『精霊とんぼ』が12月20日に
>  ついに、できあがるんですね。
>  長かったなあ、途中で東海道新幹線に閉じ込められたりもしたしね。
ほんと、あきれ返るほど長かったですね。(人ごとのように^^;)
先日東京出張から帰るおり、ふと新幹線車内の電光掲示板をみたら
「ただいま浜松駅を通過」って出てまして、それが東京出てから、1時間半くらい
のことだったんです。記録を調べたら9月のあのとき、東京〜浜松間19時間かかって
いました。東京から帰ってくるくらいで、そんなぐずなわたしだから歌集だって、ね。
無事、出ましたら、また宣伝に来させてください。

http://homepage1.nifty.com/rei924/


[589] 宇田川寛之さん(漢字は五木寛之と同じです)は、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2000/11/19(Sun) 12:18

専大の付属高校あがりで、
大学生のときにはすでに、
普通の大学生のやるようなことには飽きてたような感じでした、
なんて言うと怒られるかな……。
元気でやってるのかしらん。最近。

http://talk.to/mass-no/


[588] 玉川上水、落葉の散歩道 投稿者:風間 祥 投稿日:2000/11/19(Sun) 03:15

藤原さん、五十嵐さんありがとうございました。
「池水は濁りににごり藤波の影もうつらず雨降りしきる」
という歌は、借り物にせよ、その頃でもよくこんなところでという感じと聞いていますが、今なら少なくともそこでは死ぬに死ねなかったわけですね。
六月は雨期だったから増水していたのかもしれませんが。
玉川上水も野火止用水も水が減って、街中を流れる小川と木々と、鴨や鯉 があそんでいる風景も
だんだん心細くなってきましたね。


[587] Re[583]: それは、まるで、の、ようなもの 投稿者:五十嵐きよみ 投稿日:2000/11/18(Sat) 23:40

> ●風間さま。
>  私が聞いたかぎりでは、三鷹駅に近い、今ではほとんど、水がなくなったあたり
>  らしいですよ。

地元民イガラシもそのように聞いております。
今日もそのあたりを散歩してきました。
紅葉が風に舞って、とてもきれいでした。

http://www.parkcity.ne.jp/~noma-iga/


[586] エディ・タウンゼントみたいな西王さん 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/18(Sat) 21:12

●多田さん、HP拝見しました。連句も壁打ちもね。
 そういえば、吉浦玲子さんの歌集『精霊とんぼ』が12月20日に
 ついに、できあがるんですね。
 長かったなあ、途中で東海道新幹線に閉じ込められたりもしたしね。

●西王さん、絶妙のタイミングで入ってきますね。
 すべての心理の動きや陰翳が読まれているなあ、と脱帽です。
 私もこれから『岡井弘・華子歌集』を読みながら布団に入ります。
 おやすみなさい。夢やすく。


[585] Re[584]: えーと。あのですね、、、、。 投稿者:西王燦 投稿日:2000/11/18(Sat) 20:25

> きのう日記にお名前が出ていた不思議なかのお人。
> ただいまうちのページで「ぷち・れんく」と称して連句の三つもので
> 一緒に遊んでくださっています。よろしければご覧ください。

おお。珍しい人がこの掲示板に。珍しい人とは多田さんのこと。
日記に名前の出ていたのは小池純代さんのことですね。
いつのころからか「本」では発言をしなくなった小池純代さんが、岡井隆さんの
パパ・ママ?のために文章を書いたことは知っていたのだが、まだ読んでいない。

インターネットのことを、マジメに考えているのだが、小池純代さんは、ネット上では
僕の(出来のいい)妹。多田零さんは僕の(出来のいい)姪。

http://www.mitene.or.jp/~nishio/


[584] えーと。あのですね、、、、。 投稿者:多田 零 投稿日:2000/11/18(Sat) 19:10

藤原さん。こんばんは。
いつも拝見してます。
はじめて書き込みさせていただきます。

きのう日記にお名前が出ていた不思議なかのお人。
ただいまうちのページで「ぷち・れんく」と称して連句の三つもので
一緒に遊んでくださっています。よろしければご覧ください。

し、しつれいしました。

http://homepage2.nifty.com/-0-/


[583] それは、まるで、の、ようなもの 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/18(Sat) 17:07

●風間さま。
 私が聞いたかぎりでは、三鷹駅に近い、今ではほとんど、水がなくなったあたり
 らしいですよ。

●飯田有子様
 「かばん」の11月号、編集部から、すでにお送りいただいております。
 どうも、ありがとうございます。
 植松大雄さんの『鳥のない鳥籠』と千葉聡さんの『微熱体』の書評特集
 とても、読み応えがありました。稲葉京子さんの文章がいいですね。


[582] 無題 投稿者:黒田節なら踊れる飯田有子 投稿日:2000/11/18(Sat) 12:30

インカムって、SFぽい、あれだったんですね(氷解)
そういえばイベントで配った「かばん福袋」は、
藤原さんの「短歌福袋」からアイディアを盗用したものです。明らかに。
遅ればせながらおわびをm(__)m 中身はえらい違いますが。

あとかばん11月号にご執筆ありがとうございました
遅れて申し訳ませんがのちほど1部寄贈させていただきます


[581] 玉川上水 投稿者:風間 祥 投稿日:2000/11/18(Sat) 12:20

仙波龍英さんのことで、西武拝島線の玉川上水駅にいらっしゃったとか、日記の方で読みましたけれど、
森田童子の歌にも出てきたけれど、太宰治が入水したのは、玉川上水のどのあたりなのでしょうね。ご存じですか?
上流の堰から武蔵美のあたり、小平、武蔵境。玉川上水といってもどの辺だったのかなぁとふと思ったのですが。
三鷹からの散歩道くらいのところだったのかな。


[580] 勉強になります、獅子座流星群 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/18(Sat) 06:57

●[578]の正岡豊さんの書き込みタイトルは神林長平の小説のパロディなんですよ。
 セイントのうえに才気がほとばっていますね。

●「武田節」は一番だけなら歌詞なしでも歌えるけど、二番以降は暗記してないなあ。
 正岡さんの言うような社長さんとかが、風林火山とか好きなのは、わかりますけど。
 あ、なんで「武田節」の話題になっているかわからないかたは、上の
 「電脳日記・夢みる頃を過ぎても」をクリックして私の日記を読んでください。
 しかし、「電脳日記」とかいう言葉も、あと何年かたつと、はずかしい言葉に
 なりそうですねえ。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[579] ああまた字まちがえちゃった 投稿者:正岡豊 投稿日:2000/11/18(Sat) 02:16

情けは見方→情けは味方ですね

http://www3.justnet.ne.jp/~masa-0606/index.htm


[578] 情けは見方 仇は敵 敵は海賊 海賊版 投稿者:正岡豊 投稿日:2000/11/18(Sat) 02:15

私も武田節は歌えますよ。

結構中小会社(企業じゃなくて会社)の社長さんとかは

よろこびますよね。歌詞みなくても歌えますよ。

http://www3.justnet.ne.jp/~masa-0606/index.htm


[577] いろいろ、ばとるろわいやる 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/17(Fri) 22:08

●飯田有子さま、
 どーも、差し入れがないはずはないと思ってたんです。
 でも、現場に居た正岡豊さんが、ないって書いていたもので、
 たまには、そういうイベントもあるのかなー、と思ったわけです。
 それから、インカムというのは、テレビドラマとかで放送局のディレクター役の
 人が頭につけている、マイク付きのヘッドフォンみたいな道具です。
 これを使うと、照明さんや音響さんや舞台監督さんたちが、言葉をかわしあえるので
 タイミングがあうというわけですね。

●村上きわみ様。
 どうも、極楽福袋を楽しんでください。
 HPも拝見しました。加藤治郎さんより巧い贈答歌をつくってBBSに書き込もう
 と思って、なかなかできないので、まだ、書き込んでいません。

●田中庸介様
 ああ、どうも、ありがとうございます。
 「現代詩手帖」のアンケートに載るかも知れないというのは、歌人としては
 けっこう、うれしくてドキドキします。
 短歌の世界も年末アンケートの季節です。
 「短歌往来」という雑誌で、「50人に聞く今年のベスト歌集・歌書」という
 アンケートで『短歌という爆弾』をえらんでいるのは、大辻隆弘と大野道夫の
 二人だけ、『短歌はプロに訊け』にいたっては、ゼロですからね。
 これじゃ、穂村弘さんは、日本の歌壇を見限って大リーグ入りした方がいいんじゃ
 ないかな。と、いうことで、ではでは。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[576] 重信さんの60年代の小説 投稿者:西王燦 投稿日:2000/11/17(Fri) 20:06

すこし以前に書きました、重信房子さんの小説を、僕のページに「引用」しておきました。
著作権者(あのときの約束どおりならば出版社)には連絡がとれなくなっていますので、
再引用はしないでほしいのですが、この小説の末尾部分は、彼女のその後を予言するような、貴重な資料であるかもしれません。



http://www.mitene.or.jp/~nishio/sigenobusyousetu.htm

http://www.mitene.or.jp/~nishio/


[575] 藤原龍一郎さん、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/11/17(Fri) 06:40

「歌壇」12月号の「俳句と川柳、と短歌」、
ご紹介いただいてどうもありがとうございます。
見取図的な文章なのでいろいろ未消化のままですが、
いずれ続きにあたる文章をまとめてみようと考えています。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[574] ありがとうございました。 投稿者:村上きわみ 投稿日:2000/11/16(Thu) 18:50

藤原龍一郎さま

「短歌極楽福袋」届きました。
ああ。たいへんです。どうしよう。たくさん入っててびっくりしました。
本当に嬉しいです。どれから読もうかしらん。

今日は「地震雲」がたくさん出ていました。実はここ数日、夜中に大きな揺れが続いています。心配なので、この本たちを抱えて眠ることにしますね。
本当にありがとうございました!


[573] あ、 投稿者:田中庸介 投稿日:2000/11/16(Thu) 12:26

「フィルム旅芸人の記録」でした。ごめんなさい。

ぼくは今から関西方面に出張するところです。
こんなことを書いていて二時の新幹線にはまにあうのか…。
あるところで枝毛姉さんも応援してしまいました
くわしくはまた。

http://kiss.to/kisaki


[572] いや、さしいれはね 投稿者:インカムを知らない飯田有子 投稿日:2000/11/16(Thu) 11:43

あったのですよー
ジュースとかケーキとか
でもあのスタジオ飲食禁止だからさ二次会のテーブルにおいたり
そこここでくばったりしてしぜんしょうめつとあいなったのです

正岡さん増補改訂おつかれさま 


[571] ふじわらさん 投稿者:田中庸介 投稿日:2000/11/16(Thu) 10:58

歌集「東京式」読みました。華があって哀切な日常がすごくいいですね。椎名誠の「フィルム旅芸人の日記」(マガジンハウス)という本以来の衝撃です(といって、ほめたことになっているのでしょうか?)。思わず現代詩年鑑のアンケートに書き加えてしまいましたが、しめきりぎりぎりなので載るかどうかは微妙。

まさおかさんには会えたのですが、藤原さんにはまだお会いできてないまま。
いずれそのうち。詩の朗読、ぜひお願いいたします。

http://kiss.to/kisaki


[569] 大人たちの充実した時間 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/16(Thu) 06:05

●ああ、正岡さん、みなさん。誤解しないでね。
 イベント全体の充実は、さまざまな方々のレポートから感動的につたわって
 きています。
 私はたまたま、仕事でしかたなく渋谷パンテオンという映画館などで、もう
 何十回も徹夜をしましたけれど、それはあくまで仕事だからであって、この
 ような、同志的結束感をもって、イベントをつくりあげるという体験はほと
 んど縁遠くなってしまっています。それゆえに、ビジネス的関係なしに、何
 人ものおとなたちが、徹夜をし、遠くからかけつけて来た人達がボランティ
 ア的に手伝い、という世界には、もう、それだけで、感動できますね。
 正岡さんも、ご存じのように、美術や照明は今だに強烈な徒弟制度の世界で
 しかも、どちらの世界にも近年、女性の進出がいちじるしく、私のような管
 理者の立場でそういう場に居ると、やっぱり、場違いな思いが常にあるわけ
 です。女性が強烈な力仕事をして、危険な現場作業をしているという、イベ
 ントの裏側もけっこう熱気はあるにしても、それは現代の仕事の実体ですし
 やはり、ビジネスへつながる場面なのですね。こちらも、彼や彼女たちが、
 一所懸命やっているのはわかるけれど、あがりの時間も気になって、急げよ
 とか、言わざるをえなかったりして。まあ、仕事としてのイベント実施って
 のは、そんなものかな。しかし、差しいれは、こういう場面には必須ですね。
 インカムもね。

●ともかく、「かばん」というグループが持っている無償の情熱は称えられる
 べきものです。高校生ではなく、みんな大人なんだから、それぞれの個人的
 な事情をかかえながらも、週末をこのように、一つの目標に向かっていける
 結束力、それはある意味で、結社的な力とは正反対のベクトルのように私に
 は思えます。イベントのスタッフのみなさん、おつかれさまでした。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[568] ああでもねみんなほんとにがんばったとおもうしなんかそれは感動的でした 投稿者:正岡豊 投稿日:2000/11/16(Thu) 01:36

こんばんわ、正岡です。

ああ、藤原さま、でも私は前日と当日だけのお手伝いなので、それ以前のやりとりも
含めてのスタッフというのはほんとによくやったし、「仕事は道具」ですから、インカム
が4つぐらいあって、舞監と壇上と照明と音響とがかぶってるだけでずいぶん違った
とか思いますよ。千葉くんも徹夜してたし、飯田さんも寝てないんではないかな。
ぼくは寝ました(!)
あと今もまだ東京を旅してるみたいなんでWeb上では書き込みが出ないけど、舞台の
マイク関連をほとんどやってくれた江國凛さんもとてもえらかったと思います。
でも私が、朗読じゃないけどボランティアでカンボジアの難民写真展とかの手伝いとか
したりしたら、そこへOB的なひとが終わりがけに「おーみんなごくろうさまー差し入れ
や−」とかっておにぎりとかコンビニで買ってきたりするっていうか、そういうのが
「土建屋さん」的な準備で、私はいかに自分がそういうとこで生きてきたかを、
なんかおもいしらされました。あの日はそういうのはなかったですね。
でもあくまでも「かばん」メンバーでやろうとする、
(某若手歌人もいきがかりでてつだわせてしまったが)
こころいきみたいなのはみんな「かばん」に愛情持ってるからで、千葉くんの
「『かばん』の千葉です」という挨拶はだからぼくはすごく好きですよ。
結果的に総力戦みたいになって(この言い方はおやじてきか)関西のかばんの人と
関東のかばんのひとの間でなんかすごく絆のようなものが出来たんで、まあそれも
よかったんではないかと。「かばん」の歌というのはやはり基本的には「わがまま」の
歌だから、そこはだいたい「愛」と「孤独」が背中合わせなんで、コミュニケートの
糸は何本もあるほうがいいんではないかと思います。

熊本の件は、だから個人的にひとりひとり聞くのがいいんでしょうね(^^)。
わたしはきちんとほむりんにきいてあははと笑ってました。
まあ「時は流れると汝はいうのか
   さにあらず 時はとどまり
   われらは流れる」
と、いったところでしょうかねえ。
ひそやかにしかささやかれることのない短歌シンポジウムの感想というのも、
2000年代的でよろしいもののような。ではでは。

http://www3.justnet.ne.jp/~masa-0606/index.htm


[567] 増補改定読みました 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/16(Thu) 00:00

●正岡豊さん、お疲れさまです。
 確かに、みなさんの感想には、スタッフのさらに裏方のキツサはでて
 きてませんね。
 ダンドリは、そのことに頭がまわる人が一人居るか居ないかで、もの
 すごく変化するものだから、本当はもう一人正岡さんが居て舞台監督
 をやれば、よかったのかも。
 でも、詩歌はじりじりとでも、たのしげに前進しているのでは。
 田中庸介さんの詩は、実は私も朗読したいと思っていたので、先をこ
 されて、ちょっと残念。
 それはそうと、熊本の件、なぜ、誰も語らないの?何があったの?

http://www.sweetswan.com/19XX/


[566] まさおかですー 投稿者:正岡豊 投稿日:2000/11/15(Wed) 17:06

こんばんわ、正岡です。

藤原さん、ホテルの宴会場の朗読もきつそうだけど、地下スタジオの朗読セッティングも
きつかったっす。照明は四つか五つはあったんだけど、ピンスポといってもライトをシュー
と小さく出来たりはしないから、光量落とすだけですね。
それはそれとして、イベントレポを増補改訂しました。書き足し部分の最後の四行が私の本
心といったところですかいね。

http://www3.justnet.ne.jp/~masa-0606/kaban2.htm

http://www3.justnet.ne.jp/~masa-0606/index.htm


[565] 弱き者汝の名は… 投稿者:竹下洋一 投稿日:2000/11/15(Wed) 16:49

お久しぶりです。

橋本と小川が合体しそうな雰囲気ですね。裏に猪木の暗躍があるのか、
新日の全日andノアつぶしの一貫なのか。それにしても、世紀末のプロ
レス界なにがおこるか目が離せなせません。

さて、わが月光の会も遅ればせながらホームページを開設しました。お
暇な折りにはお立ち寄り下さい。

それから、11月18日(土)11:30からアテネフランセにて月光
の会共催で第十回哲久忌を行います。今回は馬場あき子さん、山本司さ
ん、当会の福島泰樹の講演が予定されています。よろしかったら、お出
で下さい。

http://www4.ocn.ne.jp/~gekko/


[564] 今夜は仙波に愛をたくして 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/15(Wed) 06:48

●西王様、荻原裕幸様
 やましたさんは、仙波龍英さんの実のお姉さんです。
 今夜、お姉さんの家に行き、『墓地裏の花屋抄』と「短歌人」11月号を
 刊行報告とお供えをしてくる予定です。
 友達だったのに、もう、この世に居ないというのは、敬語を使うべきなのか
 普通に書くのかまよってしまいます。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[563] ごめんごめん 投稿者:西王燦 投稿日:2000/11/15(Wed) 06:15

ごめん。

○のなかにC というのが打てなくて。←だれか教えてください。

場所を書くべきでした。

「墓地裏の花屋抄」は、いい本ですね。  

http://www.mitene.or.jp/~nishio/


[562] Re[561]: 墓地裏の花屋抄 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/11/15(Wed) 03:59

>西王燦さん

> Tanka 1992,2000 by Yamashita Tomiko

なにかとっても気になる書き方をされていたので
どこに記述されているのか探してしまいました。
著作権者の名前の記述のことなのですね。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[561] 墓地裏の花屋抄 投稿者:西王燦 投稿日:2000/11/14(Tue) 20:58

ごぶさた。
仙波龍英の『墓地裏の花屋抄』(イブ叢書)を読んでいたのですが、

Tanka 1992,2000 by Yamashita Tomiko

という「やました・としこ」さんとは誰なんでしょう?
あ、ここには、お返事を書かなくていいです。また、今度、聞きますから。

例の「墓地裏の花屋 歌人仙波龍英の世界」展の、軽い宣伝です。

http://www.mitene.or.jp/~nishio/


[560] 10000記念短歌極楽福袋 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/14(Tue) 20:06

●村上きわみ様
 10000番記念短歌極楽福袋を明日発送いたします。
 おめでとうございます。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[559] 詩歌の書積み上げてゐる朝曇り 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/14(Tue) 07:40

●MLやHPで、日曜日の「かばん」のイベントのレポートが
 載り始めました。
 追体験しようと、いろいろと、覗きまわっています。
 奥村晃作さんの日記に、大量の写真がアップされました。
 雪舟さんや佐藤弓生さんの衣装もわかります。↓
            http://www5a.biglobe.ne.jp/~kousaku/nisi.html

●集合写真も載っています。参加者の笑顔がまぶしい。
 観客も参加意識がもてたイベントというのがもっとも充実したイベントです。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[558] 青春のようにかなしくすすり泣く 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/13(Mon) 22:47

●国文社現代歌人文庫から『続・福島泰樹歌集』が刊行されました。
 歌集『愛しき山河よ』が完本収録。
 『望郷』『月光』『妖精伝』『続・中也断章--坊や』『柘榴盃の歌』
 『蒼天--美空ひばり』『無頼の墓』『さらばわが友』『黒時雨の歌』が
 自選歌集として抄出されています。
 歌人論を安永蕗子、磯田光一、小笠原賢二、藤原龍一郎が書き、解説を菱川善夫という
 ラインナップです。福島泰樹という異能の歌人のここ十五年ほどの仕事が一望
 できます。1400円+税  
 おすすめいたします。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[557] 寒空はだかは数字を愛するか 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/13(Mon) 19:45

●大井恒行様
 ありがとうございます。何か、大井さんと私がネット上で、
 交流する日が来るとは思ってませんでしたね。「八甲田」の頃は。

●村上きわみ様
 おめでとうございます。
 フジワラ特製の短歌福袋をさしあげます。
 ご住所は『fish』の奥付にあるもので変更はありませんでしょうか。
 もし、変更があるようでしたら、個人メールでお知らせください。

●みはる様
 寒空はだかが「爆笑オンエア・バトル」に出演しているのは知りませんでした。
 「オンエア・バトル」自体はちょくちょく見ているのですけれど。
 寒空はだかの芸風は、一人トークで、私が好きなのはギターをジャンジャカ
 かきならしながら歌う「漁火」というネタなどです。
 ポカスカジャンのライブでゲストで出てたのを見たのが、寒空さんをナマで見た
 唯一の機会でした。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[556] ああ。 投稿者:村上きわみ 投稿日:2000/11/13(Mon) 15:31

しかも、今書き込んだら「555」になりました。
いいこと、あるかな?

さっき、仕事先のショッピングモールで、喧嘩をしている男女を見ました。
女の子、みるみるうちに泣き出して、しゃがみこみ、嗚咽して、それから
立ち上がったかと思うと猛烈に怒りはじめて。
なんとなく「いいな」って思いました。


[555] 10000 投稿者:村上きわみ 投稿日:2000/11/13(Mon) 15:25

こんにちは。村上きわみです。

えと、あの、10000は私だと思われます。
ごめんなさい。←なぜ謝っている


[554] 地方人。 投稿者:みはる。 投稿日:2000/11/13(Mon) 13:40

 掲示板を読んで、つい書き込みをしてしまいました。わたしも地方人です。北に住んでいますので、それはもう、本が少ないです。短歌のコーナーは、棚一段分、というのがざらなのです。私も、あと数ヶ月後に上京するのですが、詩歌のコーナーが一番充実しているのは、池袋西部の本屋さんなのですね。同人誌まで置いてあるなんて。素敵。行きたいなあ。
 藤原さん、「寒空はだか」さんは、「爆笑オンエアバトル」に時々出ている方ですよね。(たしか。)すごい名前だなあ、と記憶にとどめていたのですが、あれ、どんな芸風なのかなあ。


[553] お礼 投稿者:大井恒行 投稿日:2000/11/12(Sun) 22:23

藤原龍一郎 兄
「東京式」お送り頂きありがとうございます。
貴兄に仕事を思うたびに鼓舞されている自分がいることに気付きます。
取り急ぎお礼申し上げます。 
大井恒行 拝


[552] 6桁の呪縛あるいは死後の不滅 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/12(Sun) 20:57

●荻原裕幸様
 カウンターを6桁にしていただき、ありがとうございます。
 会社のノルマのようで、励みになります。
 10000ゲットの方が、まだ申告してくれないんですよ。

●五十嵐きよみ様
 また梨の実歌会が始まりましたね。
 合言葉は「ドット・コム」

http://www.sweetswan.com/19XX/


[551] 柿の不作 投稿者:五十嵐きよみ 投稿日:2000/11/12(Sun) 10:49

柿が豊作の年は、台風が多いんだそうですよ。
子どもの頃、祖父に聞きました。
考えたら今年は、台風が少なかったですものね。
だから不作だったのかも。

http://www.parkcity.ne.jp/~noma-iga/


[550] 1桁上をめざせるように(?)、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/11/12(Sun) 02:34

アクセスカウンタの表示を6桁にしてみました。
今度ともどうぞよろしくお願いいたします。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[549] 奥村さんのページで紫苑さんの言葉を読んだ 投稿者:風間 祥 投稿日:2000/11/11(Sat) 13:35

東京にいても、東京堂書店も池袋ぽえむぱろうるも行ったことがない私。
奥村晃作さんのページも初めて訪ねてみた。
柿の実の熟れている庭 次郎柿4個が見えて菊や菜の畑
奥村家では今年は柿が不作だそうだ。ぱろうるの写真も見た。なるほど、でも池袋は行かないなぁ。もう何年も行ってない。八重洲や新宿は覗くことがあるけれど。本は確かにないなぁと思いながら足をのばす気にもならない。めんどくさがりや。
奈良県人といえば時彦さんはもう書かないのかな。歌なんかなくてもいいのかな。「かばん」はにぎやかになったけれどさみしくもなった。


[548] わたしも奈良県人 投稿者:正岡豊 投稿日:2000/11/11(Sat) 09:42

おはようございます。

ならけんじんのまさおかです。けんじだよーげんじんじゃないよー。

塩谷さん気をつけてねー。
かばんイベントはなんとかなるんじゃないのかなー。
あでもリハがあるのか。
でもいいんじゃないのかなー。

東京どう書店で、えーと?
「九」という同人誌だけ買いました。
あと、塚本邦雄全集4巻が出てますね。
「ハムレット」がはいってるから、みたことないひとは
必見ではないでしょうか。
見よ! 晩餐の焼き豚め!
ってとこがうまそうでスキー。

ではー東京二日目のまさおかくんでしたーしゅびどば。


[547] Re[541]: ぽえむぱろうるの写真 投稿者:塩谷風月 投稿日:2000/11/11(Sat) 07:44

こんにちは。奈良県人の塩谷風月です。

> ●奥村晃作さんの日記に池袋ぽえむぱろうるの写真が載っています。
>  地方在住で、行ったことが無い人は必見です。

今夜から明日にかけて、「かばん」イベントを目的に東京へ行くのですが
イベントの前に「ぱろうる」を探して行ってみるつもりでしたので
大変、参考になりました。(やっぱり、行こう、とあらためて思いました。)
ありがとうございました。
池袋の西武百貨店にあるのですね。そのこと自体、知りませんでした。
(新宿だと思い込んでた(汗))
「かばん」同人なんだから、本屋なんか行かないでイベント準備とか手伝えよ、と
自分の内面から叱る声が聞こえて止まないのだけれど(大汗)
人生でようやく3度めの東京で、今度は何年後に行けるかわからないし
それも今日の夜行バスで行って明日の夜行バスで帰ってくる慌ただしさで
イベントの皆さんには申し訳ないけれど、「ぱろうる」を選んでしまいます。
関西にも、詩歌に関して、ここに匹敵する本屋があればいいのですが。
(それほどに、遠い地方人にとっては(僕だけかな?)憧れの名前なんだよー)

ああ、イベント販売物の準備が間に合わない。でも気分はどんどんハイになってくる。

http://www1.mahoroba.ne.jp/~shiotani


[546] 夜は10000の目を持っているか? 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/11(Sat) 06:41

●荻原裕幸様
 おかげさまで、10000アクセスが達成されました。
 とても不思議な気分です。
 荻原さん、正岡豊さんとの出会いを自分の幸運と認識しています。

●10000をゲットされたかた、ぜひ、自己申告なさってください。
 短歌福袋を進呈いたします。

●高澤志帆様。
 明日、三軒茶屋の歌会、行きますよ。
 お目にかかれるのが楽しみです。では。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[545] ご予定は? 投稿者:高澤志帆 投稿日:2000/11/11(Sat) 02:59

藤原さんこんにちは。
毎晩日記とともに、楽しみに拝見しております。
藤原さんは、日曜日の東京歌会にご出席されるご予定はございますか?


[544] いつもキャッシュを残したままBBSを読みこむので、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/11/11(Sat) 00:19

うっかり気づかずにいたのですが、
アクセスカウンタがすで10,000に到達していましたね。
10,000を取得されたのはどなただったのでしょうか?

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[543] 『墓地裏の花屋抄』の 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/11/11(Sat) 00:13

藤原龍一郎さんの跋文、ちからがこもってますね。
仙波龍英さんが一時的に藤原さんの中にいたような感じ。
本のかたちがかわるとまた新しい発見がありますね。
はじめに読んだときには感じられなかった何かが
いくつか見つかりそうな予感がしています。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[542] またまたありがとう! 投稿者:満月 投稿日:2000/11/10(Fri) 13:04

『路地裏の花屋抄』到着しました。
いつもいつもありがとうございます。
すっごい歌集。すっごい歌。すっごい写真。すっごい装幀。
ああ・・・・・
今わたしは破裂しそうです。

http://homepage1.nifty.com/PANDORA/


[541] ぽえむぱろうるの写真 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/09(Thu) 22:58

●奥村晃作さんの日記に池袋ぽえむぱろうるの写真が載っています。
 地方在住で、行ったことが無い人は必見です。
 ↓
http://www5a.biglobe.ne.jp/~kousaku/nisi.html

http://www.sweetswan.com/19XX/


[540] 藤原さま。 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000/11/09(Thu) 19:16

『悪魔の句集』届きました。
どうもありがとうございました。

倉坂さんってお若いのですね。
もっと年上のかたを想像していたので
奥付をみてびっくり。

  硝子戸に手がびっしりと夏館

小池真理子の『墓地を見下ろす家』みたい。
さすがホラー作家ですね。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[539] 「カイロの紫のバラ」も「薔薇の眠り」も 投稿者:風間 祥 投稿日:2000/11/09(Thu) 02:37

社会と連帯する気を全く持たなかった者も、社会に深く関わろうとした者も、
等しく時は洗い流して、過去ゴミとして処理されるって、
無惨だけれど、そういうものなのだろうな。
いつか誰にでも訪れる運命、『時』。
あっさりと終わるのはいい。エンドマークのない幕切れ。エンドレスと同じ。
枯葉がかたづけられて、そのうち樹も伐り倒されて、そこには初めから
何もなかったっていう日が来て、その日の太陽が照って、何も変わらない。


[538] Re[532]: 辛いニュース 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/11/08(Wed) 23:40

>西王燦さん

> 重信房子が逮捕されたニュースも、僕には辛いものでした。

このことを語りあうには少し年齢差がきびしいのですけど、
1960年代後半から1970年代半ばあたりにかけての、
うまく言えないけど、時間のかたまりのようなものが、
ダストシュートにぽいっと入れられたような気がしました。
あまりにもあっさりした報道で驚いたということです。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[537] 立冬ののち 投稿者:風間 祥 投稿日:2000/11/08(Wed) 22:47

他の誰でもなく重信房子だけに、何かこう胸に去来するものがあるというのは、
何なのでしょうね。
藤原さんや西王さんがいらっしゃる「短歌人」に、まだ私もいた1990年
こんな歌を書いていました。事実とは何の関係もない歌ですけれど。

星空の下のテントで眠っている 消息絶った重信房子

隠れ家に日常があり石鹸の匂いしている幼児がいる

歳月がどう彼女を変えたか、変えなかったか、興味があります。
夢の終わりを生きてゆくのは大変だろうけれど、顔をあげて生き続ける人
なのだろうな。





[536] 玉川上水 投稿者:五十嵐きよみ 投稿日:2000/11/08(Wed) 22:28

「電脳日記」、拝読しました。
ご近所までいらしていたのですね。なんとなく、うれしい(三鷹住民)。

玉川上水は、私が三鷹に住み始めた15年前には、まったく水が流れていませんでした。
その後、気持ちだけ流すようになったのですが、とても入水自殺はできません。

今、三鷹駅〜井の頭公園間の上水沿いは、
遊歩道が整備されつつあり、ずいぶんとおしゃれになっています。
三鷹駅から反対側(上流)に行くと、昔ながらの雰囲気がまだ残っていますが、
この間行ってみたら、こちらはこちらで、マンション建設が進んでいました。

ここらあたりの人は、まるでパリーのように、
上水の両側を「右岸」「左岸」と呼ぶことがあるようです。
しかし、一度、「右岸」に「サガン」という
フランス料理店ができたことがあって、のけぞりました。
もしかして、玉川上水の場合は、上流に向かって左右が決まっているのかしらん。
(それがわかっていないと、「右岸」「左岸」といわれても話が通じないですが…)

http://www.parkcity.ne.jp/~noma-iga/


[535] せめて緋牡丹お龍のように 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/08(Wed) 20:00

●えんじゅ様
 どうも、仙波龍英に興味をもっていただきありがとうございます。
 今回は「仙波龍英追悼」であり「仙波龍英特集」ではないので
 寄稿いただくみなさまにも、思い出を語ってくださいとお願いしました。
 話は変わりますが、「ユリイカ」11月号の石井辰彦さんの「海の空虚」は
 久々に熱のこもった短歌を読めたという充実感がありました。
 そういえば、レジュメを用意しないといけないんですよね。

●おざきひろこ様
 書き込みありがとうございます。
 荒川洋治さんは、私の勤め先の放送局でも、人生相談のパーソナリティーを
 やっていただいています。回答者の方にはときどき福島泰樹さんに出ていただいて
 います。

●西王様
 あの自己紹介のページで重信房子と西王さんの縁がつながっているというのは
 実は感慨深いものがありました。
 ニュースで、手錠をされた腕をかかげる重信房子の姿は私には、ああ、これでこそ
 重信房子だと、心が騒ぎました。
 今夜は早く寝ます。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[534] はたはたの悲しみ 投稿者:西王燦 投稿日:2000/11/08(Wed) 19:56

荒川洋治さんは、僕の県の先輩で、「ひろこ」さんのお聞きになっているラジオは、僕
も聞いています。
仙波の歌集が、彼のところから出たこともあって、荒川さんは仙波の歌集評を「短歌人」
に書いたことがあります。
その書き方は、いかにも福井県人ふうにデリカシーのない書き方で、憮然としたことを
覚えています。
荒川さんは仙波の短歌を「はたはた」だと評したのでした。

「はたはた」→「秋田県」→「飽きた」という駄洒落です。

http://www.mitene.or.jp/~nishio/


[533] 考古学・・・ 投稿者:おざきひろこ 投稿日:2000/11/08(Wed) 19:02

ときどき読ませていただいています。
旧石器時代のこと、大学の考古学研究室にいる友だち、単なるバイトですが、それでも
前から、「あんなの嘘にきまってる」と言ってました。煙の出てるところに火があったということでしょうか。かなしいです。
朝、通勤途中の車で聞いているラジオに、火曜日、ゲストで荒川洋治さんが出演されています。三島由紀夫全集に含まれている詩の逸話とか、ことわざの定型非定型のこととか、面白くてお話も上手です。


[532] 辛いニュース 投稿者:西王燦 投稿日:2000/11/08(Wed) 18:55

ブッシュが勝ったというニュースは、フロリダの数でもって、訂正・保留のようです。

それより、重信房子が逮捕されたニュースも、僕には辛いものでした。

あなたは誰?と聞かれたときの、よるべのない「胡散臭さ」を解消するために、先月、
僕のページには僕の自己紹介を載せておきました。そのなかに、重信房子を、あたかも
旧知の間柄のように書いたのは、なんとなく予感がしていたのですが。
このようにして、時代が移っていくような。

http://www.mitene.or.jp/~nishio/


[531] アメリカ大統領選挙 投稿者:えんじゅ 投稿日:2000/11/08(Wed) 17:00

結局ブッシュが勝ったらしいですね。
会社で「ゴアといえばマグマ大使だよね」と言ったら「わからない」と言われて落ち込んでいる槐です。こんにちは。

藤原さま
「短歌人」ありがとうございました。昨日代金を振り込みました。
仙波さん、たしかに好男子だったのですねー(けっこう意外)。
追悼特集を興味深く拝見。でも、正直言うと、もう少し評論ぽいものがあってもよかったのでは、と思いました。思い出話が中心だったので。

http://run.to/enju


[530] 業界が病んでいる 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/08(Wed) 12:48

●業界全体が病んでいるということでしょうかね。
 いかがわしい人物が跋扈すること自体、すでにノーマルではないんですね。
 これはもちろん、考古学界だけの問題じゃないんでしょうけれど。
 まあ、私がいちばん情けなく思ったのは、考古学者の勝ち誇ったようなコメントの
 つつしみのなさなんですが。下品な人たちです。


[529] ねつ造のはなし 投稿者:満月 投稿日:2000/11/08(Wed) 12:13

あれねえ、、、ずうっっと前から有名なアヤシイ人だったし。。
上高森の時だったかその前だったか、新聞のコメントに、
「ちょっと前に私が発掘したときには何もなかった、おかしい」
というのが載っていました。その前にも見た気がする。
考古学界は以前にも手柄あらそいで、さる有名研究機関のスキャンダルが
あったり。。。
あんまりいいところではなさそうです。
無関係の一読者にも「オカシイ」が届き続けてきたのだから。
でも。
やはり報道は冷静に公平に、とお願いしたいものですね。

http://homepage1.nifty.com/PANDORA/


[528] 豈ありがとうございます 投稿者:満月 投稿日:2000/11/08(Wed) 12:07

さきほど届きました。
名簿が豪華ですね。
内容、これから読みます。
ではでは。

http://homepage1.nifty.com/PANDORA/


[527] ああ、福島さんも私も秩序にとらわれ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/07(Tue) 06:54

●みはる様
 倉阪鬼一郎さんはホラー作家で俳人で翻訳家です。評論家でもあるかな。

●福島久男様
 書き込んでいただいて、とても、うれしいです。
 今、手元に仙波龍英と永井陽子両氏の写真があります。
 ふたりとも、私と同学齢。悲傷感と同時に「死んでたまるか!」との思いが
 わいてきます。
 私が短歌をつくっていて良かったと思うことのひとつに、福島久男という人と
 出会うことが、できたということがあります。
 私は時評的な文章を書くたびに、福島さんに読まれて恥ずかしくないだろうか、
 と、いつも考えています。
 また、近々、お会いできれば、と思っています。
 三島由紀夫全集は、置く場所もないので、やはり、図書館で借りることに
 なりそうです。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[526] あれから三十年 投稿者:福島久男 投稿日:2000/11/06(Mon) 19:58

いつも日記を楽しく拝見しています。「短歌人」の仙波さんの追悼ここころに染み入りました。仙波さんてとてもカッコイイ人だったのですね。私のイメージしていた顔とちがいました。藤原さんは川端康成ではないですが、追悼の名人ですね。
三島由紀夫の新潮別冊に、三島のベストワンとして加藤典洋と森内俊雄が「仲間」をあげていました。さっそく、『荒野より』をとりだして、読みました。うーん、こんな作品も書ける人だったのかと思いました。迷っていた全集思い切って買うことにしました。小林信彦が「小説が天才だったら詳論・批評は超天才」書いてました。あんな評論書きたいなとつくづく思います。
あれから、三十年が過ぎたのですね。
今の詩のことは、わかりませんが、石垣りんと新川和江の作品は大好きです。ときどき読んで涙を流しています。


[525] ラジオドラマの‥‥ 投稿者:松原一成 投稿日:2000/11/06(Mon) 13:45

脚色をしました。
恐縮ですが、ちょっと告知など、させて頂きます。
(短歌に関係ない話題で、
 しかも他の人の掲示板で、どうもすみません)
NHKラジオ第一の深夜便小劇場というもので、
出演は中村メイコさん、名古屋章さん。
今夜から4夜連続で、
川端康成「弓浦市」 藤沢周平「時雨みち」
津村節子「婚約者」 阿刀田高「寛美」というラインナップです。
深夜1時過ぎから放送が始まって、1本およそ30分。
よろしかったら、お聞きになってみてください。

さて、そろそろ「短歌人」1月号用の作品をまとめなくては。


[524] ふじわらさま。 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000/11/06(Mon) 13:14

う、うれしー。
ありがとうございます。
お手数をおかけして申し訳ありません。
楽しみにまっています。

>みはる。さん

はじめまして。

『東京式』を入手されるなら
北冬舎 03-3292-0350
電話注文するのがいちばん早いと思います。(^^)

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[523] 錯覚ではなかったのね。 投稿者:みはる。 投稿日:2000/11/06(Mon) 10:09

 倉坂鬼一郎さんの句集を街の図書館の書架に入った時に見つけて、もしかしてあの作家の方なのかなあ、と首をひねっていたのですが、間違いなかったのですね。ああ、びっくりしました。今度行って見てみます。ホラーな句集だあ、と思っていたのですが。怖がりで、ホラー初心者なので、新鮮でした。「東京式」わたしも見てみたいですう。でも、入手がむずかしいんだろうなあ。田舎なので。むむ、がんばります。では、失礼します。


[522] 深夜バスはなにごともなく 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/06(Mon) 07:56

●西王燦様
 昨日は秘密結社の集会、お疲れさまでした。
 深夜バスは無事に今庄へ着いたでしょうか?

 柴田千晶詩集『空室』、ぜひ、お読みになってください。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[521] 悪魔が来たりてハーモニカが欲しかったんだよ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/05(Sun) 10:43

●なかはられいこ様
 9時ごろから本の整理をはじめて、今、『悪魔の句集』出てきました。
 明日、お送りいたします。
 今日はこれから午後いっぱい秘密結社「短歌人」の会合です。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[520] え、あ、あの… 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000/11/05(Sun) 09:25

『悪魔の句集』……よ、よろしいのでしょうか?
う、うれしすぎ。
まことにずうずうしくて申し訳ないのですが、もしでてきたら、ぜひ。
ぜんぜんあわててませんし、もし出てこなくても泣いたりしませんから。(笑)

『文字禍の館』と『十月のカーニヴァル』はすぐに
本屋さんで手に入れることにします。ホラー大好き。

つげ義春は『ねじ式』もよかったけれど、わたしは『紅い花』も好きでした。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[519] 玲はる名さん、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/11/05(Sun) 04:09

藤原龍一郎のアドレス帳へのご記入、
どうもありがとうございました。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[518] 書き忘れ、もの忘れ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/04(Sat) 21:51

●下に書き忘れたのですが、なかはられいこさんが
 『東京式』は『ねじ式』みたいだ、といきなり日記に書かれたのにはドッキリ!
 やはり、同じ世代か、感性のシンクロか、すべて見抜かれていますね。
 長谷邦夫に『バカ式』というパロディ漫画があります。
 私はこちらもけっこう意識しています。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[517] 東京式はねじ式やバカ式に似ているか? 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/04(Sat) 21:48

●拙著『東京式』をお送りいたしました何人かのかたに
 ご批評、ご感想をいただき、ありがとうございます。
 満月さん、正岡豊さん、奥村晃作さん、五十嵐きよみさん、なかはられいこさん
 それぞれの、ご感想、ご批評、きちんと受けとめたいと思います。

●なかはられいこ様
 倉阪鬼一郎さんの『悪魔の句集』、私は持っていると思いますので
 探してみて、出て来たら、お送りしましょう。
 それにしても、現在の倉阪さんの小説の執筆量は驚異的ですね。
 現時点での最新刊の『文字禍の館』祥伝社400円文庫もオススメです。
 この文庫では他に恩田陸『PUZLLE』と小林泰三『奇憶』を読みましたが
 どちらもイマイチ。塚本史の『蔡倫』も、読んでいる最中なのですが、
 なんだかストーリーにのれなくて苦労しています。
 やっぱり、倉阪鬼一郎がいちばん私の体質にあっているのかもしれません。

●もう一冊のオススメは光文社カッパノベルスの新刊『十月のカーニヴァル』です。
 井上雅彦監修のホラー短編のアンソロジーですが、
 この中の一篇、秋里光彦『かごめ魍魎』は知られざる傑作。
 秋里光彦は高原英理さんのペンネームです。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[516] 短歌ホームページを更新しました 投稿者:庵主 投稿日:2000/11/04(Sat) 21:17

初めまして、短歌愛好家です。
小生も短歌のホームページで自作を紹介しています。
ぜひ、遊びに来てね。
感想をいただけるとうれしい。

http://www.dd.iij4u.or.jp/~haiku/tanka_home.html


[515] 悪魔の句集 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000/11/04(Sat) 19:44

倉阪鬼一郎さんの
 
 あやめあやめ飴屋の倉の常夜橙
 
 福助のやや顔を上ぐ十三夜
 
 月光のあの足跡を拾いなさい
 
 たそがれの紙の森には紙の鹿

 なきがらの耳に流れる落語かな

すごく好きなんですが
『悪魔の句集』はもう手に入らないのでしょうか?

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[514] 『東京式』の感想 投稿者:五十嵐きよみ 投稿日:2000/11/03(Fri) 23:04

あの、あの、『東京式』の感想をHPにアップしました。
「歌集専門書架」というページです。

(と、それだけいって逃げ去ります。>>> 失礼があったらお許しください)

http://www.parkcity.ne.jp/~noma-iga/


[513] 仕事上聴くCDは仕事上タダでもらった音に聴こえる 投稿者:枡野浩一 投稿日:2000/11/03(Fri) 22:28

という自作を思いだします。

いただいた本が気にいった時は、自分でも買って趣味の合う友人に送ります。

http://talk.to/mass-no/


[512] 贈呈本は好き嫌い 投稿者:西王燦 投稿日:2000/11/03(Fri) 20:53

私は「贈呈本」という習慣も嫌いです。欲しくもない本が贈られてくると、激怒します。
あれは、暴力です。
したがって、私は、贈呈本については、しっかり読みながら、よほどのお気に入り以外は礼状を書いたりはしません。最近、一番最後に贈呈本の礼状を書いたのは『百合オイル』です。ずいぶん昔です。
逆に、親和する友人から、これを読めよ、などと言われると、けっこうメロメロになります。そういう意味で、なんとなく『東京式』は、これを読んでみろよ、と言いたくなる本です。

◆ところで、話題として書くのですが、[510]に書いた深作さんの件は、あきらかに、
ホモセクシャル、というニュアンスですか(笑)。

http://www.mitene.or.jp/~nishio/


[511] ひそやかにクロニクル 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/03(Fri) 19:44

●西王燦様
 どうも、逆にはやばやと、ご感想をありがとうございます。
 今までの私は、歌集ができあがると、読み返して自作に感動し、うっとりと
 いう自己陶酔タイプだったのですが、こんどばかりは迷っていて、
 はたして、こういうものを他人に読んでもらってもいいのだろうか、
 といまだに釈然としない状態です。
 そのため、個人でこの本をお持ちのかたは、まだ20人にみたない
 のであります。
 いちおう、歌壇の習慣に従って、贈呈はするべきなのでしょうが、
 送らないうちに迷いに迷っている日々です。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[510] 『東京式』一式 投稿者:西王燦 投稿日:2000/11/03(Fri) 17:24

『東京式』を、はやばやと入手できました。ありがとう。

なんという恐ろしいタイミングで、「日記は嫌い」と書いたものだろうと、自分でも
驚いています。記憶力や論理的思考能力はすり減って来ているが、「勘」だけは健在。

『東京式』は日記(正確には日録)によって短歌が包まれています。もうすこし多く
の人が入手してから、いろいろと話題になると思います。
発行 北冬舎  発売 王国社  定価1700円+税

同じ「ポエジー21」シリーズの中の『出日本記』中村幸一も、私のお気に入りです。

さて、『東京式』。
30ページには「西王燦氏が学生時代に深作光貞に可愛がられていたという話を聞く」
というようにして私も登場します。
深作さん(故人)の、M・フーコーふうな性的傾向を知っている読者にとっては、この
「可愛がられていた」という表現はゴシップですが、今や、深作光貞という名前を覚え
ている人の少なさをしみじみと思ったりしています。

とにかく、このようなゴシップを含んだ日録によって短歌が包まれていながら、胡散臭
い感じがしないのが、この歌集の特徴です。

◆風間さんの【歌は歌に聴く】というのは、私も強く同感するところで、しましば、
「短歌読みは作品を読むのではなく作者を読んでいる」などという過激な発言さえする
のですが、『東京式』についていえば、こうした私的な日録があるせいで、むしろ、
作者を読まなくてもいい、というか、【歌は歌に聴く】という涼しい構造が生まれた謎
について考えているところです。

http://www.mitene.or.jp/~nishio/


[509] 池袋のぱろうる 投稿者:五十嵐きよみ 投稿日:2000/11/03(Fri) 12:05

枡野さん
>池袋西武ブックセンターの中の「ぱろうる」で買いました。

あ、いいな〜。前に行ったとき、私は発見できなかったです。
懲りずにまた行ってみようっと。
前に藤原さんに教えていただいた「小鳥ゆかり」もチェックしなくっちゃ。
(小島ゆかりさんを教えていただいたのではないです。念のため)

http://www.parkcity.ne.jp/~noma-iga/


[508] 『オブローモフ』、現実はそれすらも夢のまた夢 投稿者:風間 祥 投稿日:2000/11/03(Fri) 08:09

何だか膜が薄くなってくるような……
酸素不足に弱い虚血性心疾患なんでよろしくお願いしたいです。
別に逃げ隠れする気はないし、大それた悪事を働くこともできない小心者
ですが、人畜無害のままに日々平安、無事是名馬を生活のmottoと
しておりますので。心地よく沈潜した状態の、沐浴の、オブローモフのよ
うにしか生きられない私ですので。
それに、実作をするしないということは、私が私であることと何の関係も
ありません。一生一首も書かないとしても、私は私です。
作者と作品の関係については、【歌は歌に聴く】という考えです。



[507] 実は風間さんの正体は 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/03(Fri) 07:29

●風間さんの正体は意外にも香川ヒサさんだったりしたら
 みんなびっくりするのに。

●先週、香川ヒサさんにお会いする機会があったのですが、
 時々、この掲示板を読んでくださっているようです。
 いずれ、書き込んでくださるでしょう。

●デジタル・ビスケットの「荻原裕幸一首評」、ぜひ、読んでくださいね。では。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[506] 香川ヒサさんの歌集、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2000/11/03(Fri) 06:03

私も全部持ってます。
池袋西武ブックセンターの中の「ぱろうる」で買いました。
最近のは送っていただいた。

http://talk.to/mass-no/


[505] Re[502]: 風間祥さんの短歌活動のことは、 投稿者:ぽっぽ 投稿日:2000/11/03(Fri) 02:12

> 少し前に正岡豊さんの天象俳句館掲示板で
> 風間さん自身と正岡さんとのやりとりがありましたね。

短歌人に所属しておられたとか、そういう内容じゃなかったかと。
私もちゃんとは憶えていないのですが。
ご本人にお聞きするのが一番かしら(∂∂)♪

http://www.lucky.co.jp/bbs/user/hashiba.html


[504] RE:風間祥さんの短歌活動のことは、   投稿者:五十嵐きよみ 投稿日:2000/11/03(Fri) 01:21

>少し前に正岡豊さんの天象俳句館掲示板で
>風間さん自身と正岡さんとのやりとりがありましたね。

あ、そんなことがあったのですか。
しまった、読めばよかった。

風間さんには、私の掲示板にもちょくちょくお越しいただいていますが、
枡野さんお書きの、
>変名なのかな、風間 祥さんは。なんて想像してみるのは楽しい。  
というのが私の気分にいちばん近いかな。

私だけが知っている(とはいえない)風間さん情報

風間さんは、香川ヒサさんの歌集をあらかたお持ちです。
掲示板で入手ルートをおたずねしたところ(同じルートで手に入らないかと思って)、
「そのうちにね…」とのことでした。

http://www.parkcity.ne.jp/~noma-iga/


[503] 藤原龍一郎さんに、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/11/03(Fri) 00:19

荻原裕幸の短歌の一首評というのを書いていただきました。
デジタル・ビスケットに掲載しておりますので、
よろしければお越し下さいませ。

こちら

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[502] 風間祥さんの短歌活動のことは、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/11/02(Thu) 23:41

少し前に正岡豊さんの天象俳句館掲示板で
風間さん自身と正岡さんとのやりとりがありましたね。
さっき読みなおそうと思ってページを繰ったら、
すでに保存件数圏外に落ちてました。残念。
ああ、BBSの過去ログ……。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[501] 変名なのかな、風間 祥さんは。なんて想像してみるのは楽しい。 投稿者:枡野浩一 投稿日:2000/11/02(Thu) 12:33

久木田真紀がそうであったように。

ヒヤシンスの水栽培を始めた。
風信子、という筆名の人が昔、私が投稿していた頃にいたような記憶が……。

http://talk.to/mass-no/


[500] そうですか。 投稿者:錦見映理子 投稿日:2000/11/02(Thu) 12:10

私はだれでもないような風間さんの発言、というのを興味深く思っていたのですが、別に意図はないのですね。深読みのしすぎでした。ごめんなさい。

でもだれかわからないひと、というのは面白かったんだけどな・・・。
この面白いような気持ち悪いような感じ、というのはいろいろ考えさせられました。
しかしどうして風間さんにだけそういうことを私は感じたのだろうか、と今考えています。

ところで、藤原さんへ。
『空室』、昨日届きました。
これは予想以上かも。自分が書いたのかと思うところがあり。
私も涙しました。藤原さんとは違うとこでだと思いますが。
教えてくださってありがとうございました。

http://www2.diary.ne.jp/user/56811/


[499] えっと・・・(^^; 投稿者:ぽっぽ 投稿日:2000/11/02(Thu) 11:27

歌、お作りになってますよ。<風間さん
五十嵐きよみさんの「梨の実歌会」の第二回で最高点を取られました。
もうすぐ第三回の歌会が始まるところです。

#お節介だったらごめんなさいね。>風間さん

http://www.sweetswan.com/nashinomi/noma-iga.cgi


[498] 風間 祥という名前は、 投稿者:錦見映理子 投稿日:2000/11/02(Thu) 11:22

現在の「開放区」のメンバーの中には無い名前です。
しかしどうも風間さんは歌を作るひとみたいです。
私のとこの掲示板での発言を見ると。
でも、きっとどこを探しても、風間 祥、という歌人を発見することはできないのではないだろうか、という気が、わたしはしています。
しかしどうしてあんなに「開放区」全部持ってるのかなあ。別にどうでもいいんだけど。

違う名前で歌つくってるとしたら、どうしてここでその名前出さないのかな。別にする意図は?それとも同じ名前でやってて、それを発見してもらいたいのかな。
私もどこにも属していない人間なので結社の中のひとの名前はよく知らないのです。

http://www2.diary.ne.jp/user/56811/


[497] あ、もしかして風間 祥さんは 投稿者:枡野浩一 投稿日:2000/11/02(Thu) 04:48

短歌をご自身ではつくらないかたなの?
だとしたら、下の発言はマトハズレでした。すみません。

私は短歌結社に所属していないし、
歌集は毎日のように全国から送っていただくのだけれど、
短歌雑誌は書店で売ってるものしか読めないので。
それとも、時々送っていただいている
「開放区」に書いているかただったでしょうか。

http://talk.to/mass-no/


[496] それはもちろん枡野浩一がだれよりも恐れればいいことであって、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2000/11/02(Thu) 04:34

風間 祥はそんなことを恐れているひまに、
風間 祥のやるべきこと(ご自身の短歌づくり他)をやり、
風間 祥の恐れるべきことを恐れては如何?
読んだ上で疑問を呈したり批判して下さったりするのなら、
とても有り難いですけれども。

あと、危険でない表現活動なんて、あるんでしょうか。
リスクのない表現活動も。

http://talk.to/mass-no/


[495] 解散し、梯子を外されたところから、一歩が始まる。一人一人の。 投稿者:風間 祥 投稿日:2000/11/02(Thu) 02:27

枡野さんに参照してと言われながら、まだ読めないけれど、(マスノ短歌教を信じますの?)というのだから「信じてはいけない」という結語が来るのだろうけれど、その〈過程〉が私には疑問なのだ。皮肉にしろ反語にしろ、洒落、冗談にしろ『教祖』とか『信者』とか、そういう言葉には、当然危険な香りがある。それをあえて承知の上で、傷口に辛子的にその言葉を使うのは、それ程隔絶した〈短歌〉を、何とか普通の読者に届けたいという熱意の表れだとは思うけれど、その過程で、起きてしまう酸化作用のようなものが怖い。


[494] スワンソングを聞きながら 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/11/01(Wed) 19:14

●正岡豊様
 どうも、おはずかしいところをお見せしてしまい汗顔のいたりです。
 勉強しなおしてまいります。
 あっ、それで女性は山崎郁子さんなんですか?

●みはるさん
 どうぞ、気がむいたときに来てください。
 いつでも歓迎です。

●枡野浩一様
 私もネットだけの知り合いというのが面白く思えます。
 あえて会う必要はないほど、自分の中で恣意的なイメージを
 つくりあげてしまっていたりする場合は特にね。
 たとえば、今日、詩集『空室』を送っていただいた柴田千晶さんとかは
 本当に、私の頭の中で、勝手なイメージをつくってしまっているので
 お会いするのは、かえってこわいような気がします。
 今日はこれから『空室』を読むのでワクワクしています。

●柴田千晶詩集『空室』ミッドナイト・プレス 2000円+税
           рO3―5968―3905
 
 

http://www.sweetswan.com/19XX/


[493] 枡野浩一(ますの・こういち)さん、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/11/01(Wed) 15:37

藤原龍一郎のアドレス帳へのご記入、
どうもありがとうございました。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[492] 西王さん、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2000/11/01(Wed) 10:35

私はインターネットで知り合った人とは、
ずっと会わずにいたいです。

私の掲示板によく来てくれる加藤千恵さんなんかも、会ったことないのです。
杉山理紀さんにも会ったことない。
会わないようにしていても、
どうしても会ってしまうのなら、仕方ないですけど。

いつもでも、よそよそしい関係でいたい。

http://talk.to/mass-no/


[491] 遊びに来てしまいました。 投稿者:みはる 投稿日:2000/11/01(Wed) 10:02

 藤原さん、こんにちは。お久しぶりに遊びに来てしまいました。ああ、何か懐かしい感じがしますね。「うたう」には、実はわたしも応募していました。一応一次選考を通過させて頂きましたので、もしかして載ったりするのかしら。その時はどうぞお読みくださいませ。
 ええと、松原さんが引用されていた荻原さんの言葉が今のわたしにはとても沁み入りました。何か、頓狂な世界を詠む人なので、こんな素材を扱っていては駄目なのかしら、と少しナーバスになっていたので。けど、勇気が出ました。ありがとうございます。
 また、時間を見つけて遊びに来ますね。


[490] ピアノさん、ではなく、ピアノ・マン 投稿者:正岡豊 投稿日:2000/11/01(Wed) 09:41

こんにちわ、藤原さん、正岡です。

朗読の最後は、「ピアノさん」ではなく「ピアノマン」です(^_^;)。

あそこのBGMがビリー・ジョエルの「ピアノ・マン」なんですよ。

東京センチメンタルジャンキー歌人の藤原さんはオーティス・レディングは

聞いててもビリージョエルは聞かないのはやっぱり彼がアメリカの松山千春

だからでしょうか? どうでもいいけど「バリライト」の特許ってジェネシスが

持ってるんですってね。それもそれだー。ではでは。

http://www3.justnet.ne.jp/~masa-0606/index.htm


[489] Re[485][480]『東京式』の栞の、          投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/10/31(Tue) 23:15

>藤原龍一郎さん

> このまま転送されるということで、よろしいのでしょうか?

できれば再刷のときには修正していただきたいのですけど、
とりあえずは転送で対応できると思います。大丈夫です。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[488] Re[477]: お邪魔いたします……。 投稿者:西王燦 投稿日:2000/10/31(Tue) 20:54

1987年の記事は、しみじみと良い。ふりかえるべし。

さて、荒川さん

> >>僕が嫌いなものは、インターネットで知り合った人たちが、
> >>いわゆる「オフ」で逢わなければ安心できないという風潮です。
>
> これって……福井県の心中事件(ネットで知り合った方々)から連想
> なさったコメントですか?

ああ、そういえば、僕の村の近くでは、こういう話が頻繁。すこし前には、掲示板に
「お金をいただけるならHも」と書いた福井県の女子中学生がいて、彼女と性的関係
をもったオヤジが4人も送検されたなあ。

> >>ナンパは、ナマで。
>
> ↑このオチがヨク理解できません……。

僕の書き方が不充分です。『Eメール・ラブ』という古典的名著は、インターネット草創期の、つまり、僕たちの世代が、MLなどのネット上で知り合ってH関係になるということを克明に描いた本でした。

僕が書こうとしたのは、ネット上で知り合って、オフで逢うというのは、匿名性のグロテスクに耐えられないせいではないか、ということです。

詳しく書けば、パソコンの電源を切った状態で、街に出てナンパをするべきではないか、ということです。街のなかで「ナマ」でナンパをしてから、その後に女子中学生からiモードのメールが届くのはOK。

えーっと、なんかややこしい書き方ですが、このことはけっこうHな話題でありながら、人間関係のありかたとして、緊急深刻なことのように思えます。

http://www.mitene.or.jp/~nishio/


[487] 西王さんには怒られませんでしたが、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2000/10/31(Tue) 08:16

荻原さん、ご指摘ありがとうございました。
訂正しておきます。砂子屋書房。

「歌壇」こわごわと楽しみにしております。

http://talk.to/mass-no/


[486] 「うたう」も10年後には 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/10/31(Tue) 06:31

●藤原龍一郎です。

> 1987年9月の「短歌研究」のこと、
> 日記の方に書いていただき、感謝します。
> もう13年前ですね。懐かしく思い出しました。
> 自分ももちろん歌集に収めましたが、あの年の応募作が、
> 『風の吹く日にベランダにいる』の一部になったり、
> 『びあんか』『シンジケート』の一部になったりしてますね。
> 何かとても不思議な感じがしています。

●面白いなとの思いに私もとらわれました。
 つまり、みんな頑張っていた時代だったわけですね。
 そして、まもなく刊行される「うたう」も、10年後に読んだら
 入選者だけでなく、佳作として載った人にも、ああ、あのヒトが、と
 思うことがたくさんあるのではないかと思うのです。
 短歌を表現として選ぶことは持久戦でもあるのですね。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[485] Re[480]『東京式』の栞の、          投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/10/31(Tue) 06:02

●藤原龍一郎です。

荻原裕幸様お書き
> 藤原龍一郎ホームページのURL、間違っています。
> さきほど転送の設定をしましたけれど、
> アクセスできなかった人がいたかも知れないです。
>
> http://www.imagenet.co.jp/~ss/com/
> ↑が栞に掲載されていたので、
> ↓に転送されるように設定しました。
> http://www.imagenet.co.jp/~ss/com/ryufuji/tanka.cgi
>
> 上の方のURLにアクセスしてご確認下さいませ。
> なお正規のURLは下の方です。
> どうぞよろしくお願いします。


●またまた、お手数かけてしまいました。
 上の方のURLで、ここへこられました。
 URLの部分は最後に入れたので、ryufuji以下が落ちたようです。
 いずれにせよ、不注意でした。
 あと、この本自体は、まだ10部程度しか送っていません。
 えーと、このまま転送されるということで、よろしいのでしょうか?
 たよりっぱなしですみません。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[484] 藤原龍一郎さん、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/10/31(Tue) 03:24

1987年9月の「短歌研究」のこと、
日記の方に書いていただき、感謝します。
もう13年前ですね。懐かしく思い出しました。
自分ももちろん歌集に収めましたが、あの年の応募作が、
『風の吹く日にベランダにいる』の一部になったり、
『びあんか』『シンジケート』の一部になったりしてますね。
何かとても不思議な感じがしています。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[483] Re[481]: 夜食の茹で栗をほじりながら 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/10/31(Tue) 03:03

>松原一成さん

> 「新星十人」の荻原さんの「ぼくであることの奪還」を読んでいたら、
> 書き込みをしたくなって、久しぶりに出てまいりました。

感想ありがとうございました。とてもうれしいです。
あのエッセイに書いた表現に関する問題は、
自分の中でいまだほんとの決着がついていないことで、
まだたぶんこれからもずっと格闘していると思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[482] 西王さんに怒られそうですが、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/10/31(Tue) 02:56

という書き出しでぼくも書いてみたかったのですが、
本阿弥書店「歌壇」12月号のサイクルエッセイの最終回で、
枡野浩一さんの作品について少し触れました。ぜひご覧下さい。
書店に出るのは、11月14日か15日だと思います。

>枡野浩一さん

勝手なこと書きましたが、機会があればご覧下さい。
強引に組み立てた文章です。いずれもう少し丁寧に触れます。
あと、『藤原龍一郎歌集』の版元は、砂子屋書房です。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[481] 夜食の茹で栗をほじりながら 投稿者:松原一成 投稿日:2000/10/31(Tue) 02:52

「新星十人」の荻原さんの「ぼくであることの奪還」を読んでいたら、
書き込みをしたくなって、久しぶりに出てまいりました。
「読者の共感をかんたんに予測できることをわざわざ短歌にしてもしかたない」
「散文でも他のフォルムでもできない、短歌ならではのコミュニケーション
を求めているから」短歌を書くというところに、大いに共感した次第です。
私は散文から入ってきた人間なので、
どうも、短歌=散文を凝縮したものと思い過ぎてたみたい。
考えてみたら、私も、
いつも視聴者の共感をかんたんに予測できることを書いてばかりいるのがいやで
(放送作家なものですから)
短歌界に飛び込んできたのでした。
これからは自分も、散文では書けないものを、
読者におもねらないで書いていこう‥‥そう、思ったら、
なんだ、気持ちが軽くなるではないか。
荻原さん、いいメッセージをありがとうございました。



[480] 藤原さ〜ん、『東京式』の栞の、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/10/31(Tue) 02:18

藤原龍一郎ホームページのURL、間違っています。
さきほど転送の設定をしましたけれど、
アクセスできなかった人がいたかも知れないです。

http://www.imagenet.co.jp/~ss/com/
↑が栞に掲載されていたので、
↓に転送されるように設定しました。
http://www.imagenet.co.jp/~ss/com/ryufuji/tanka.cgi

上の方のURLにアクセスしてご確認下さいませ。
なお正規のURLは下の方です。
どうぞよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[479] 他人をたしなめ自ら誤る 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/10/30(Mon) 22:50

●錦見映理子さま。
 どうも、名前をまちがってしまい失礼しました。
 「現代詩手帳」や「解放区」といった誤りをただし続けてきたのに
 人名でまちがってしまうとは、申し訳けありません。

●私も詩を書いて、投稿しようかなあ、と思っています。
 一昨年の春頃にも、こんな思いになったことがあるのですが、
 今回もそういう気分です。

●今日の夕方、ミッドナイトプレスに電話をしてみたら初めて通じました。
 柴田千晶さんの詩集『空室』は、もうできあがっていて、
 今週の後半にはぽえむぱろうるなどには出るようです。
 今週の唯一の期待です。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[478] 日記もまた一つの物語 投稿者:風間 祥 投稿日:2000/10/30(Mon) 21:44

日記文学という伝統もあります。
また手紙(往復書簡)や、独白の形を借りた小説もあります。
資質に負うところが魅力でもあり、危ういところでもあり、スリリングな領域ですね。
血がピッと噴き出しそうな、詩・随筆・物語、一人何役もの、一人芝居を堪能させる、ジャンルの融合を試みる人が出てきてもいい頃です。
無理にテンションを高めなくてもいい、気儘で、居心地のいい隠れ家にいて、そのスペースの余裕と時間の余裕のもとに、誰にも邪魔されない何かを受胎し、産みおとそうとしているのかもしれません。


[477] お邪魔いたします……。 投稿者:荒川美代子 投稿日:2000/10/30(Mon) 20:48

藤原さん&皆さんこんにちは、あら川と申します。
ひっそりとROMさせて頂いていたのですが、西王さんのコメントに
思わずしゃしゃり出て来てしまいました。

>>僕が嫌いなものは、インターネットで知り合った人たちが、
>>いわゆる「オフ」で逢わなければ安心できないという風潮です。

これって……福井県の心中事件(ネットで知り合った方々)から連想
なさったコメントですか?

そうでないとすると、

>>ナンパは、ナマで。

↑このオチがヨク理解できません……。

う〜ん、私の読解力が弱いせいかなあ。
(って、それこそ場違いな書き込みでごめんなさい)

http://member.nifty.ne.jp/mietan/


[476] 日記もいい、ときもある。 投稿者:西王燦 投稿日:2000/10/30(Mon) 20:14

たびたびです。たしかに僕は「日記」のページが嫌いです。でも、にやにやして読むこともあります。

さて、個人のページを持っている人が、自分の蔵書や、資料の目録を公開するというアイデアはいかがでしょう。
貸し借りまではいかなくても、この分野については、あそこのページへ、ということになれば、いいなあ、と。まじめに考えたりしています。

http://www.mitene.or.jp/~nishio/


[475] なんだか場違いなことばかり書いているようで、ごめん 投稿者:西王燦 投稿日:2000/10/30(Mon) 20:05

ごめんなさい。なんだか、西王という名前が出てくると、「嫌い」と「怒る」が定番に
なってしまいました。ごめんなさいね。

ついでに書きますと、僕が嫌いなものは、インターネットで知り合った人たちが、いわゆる「オフ」で逢わなければ安心できないという風潮です。

たぶん、これは、匿名性がグロテスクに見えることと関係しているとは思います。

僕のように田舎の森の中に住んでいて、なかなかオフになど出かけられないもののひがみ
として書くのではなく、
ナンパは、ナマで。

http://www.mitene.or.jp/~nishio/


[474] おはようございます。 投稿者:錦見映理子 投稿日:2000/10/30(Mon) 10:15

「現代詩手帖」と『東京式』を今日買おうと思って会社に来たところでした。
藤原さん、わたしの名前は映理子です。
間違えられるの慣れてるので平気ですけど。
昨晩は詩をがーがー書いて寝ました。どうも歌じゃないものが書きたいみたいなのです、最近。
西王さんのだいきらいな日記もそのせいかもしれないなあと思っています。

http://www2.diary.ne.jp/user/56811/


[473] 現代詩手帖やユリイカを 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/10/30(Mon) 07:49

●西王様
 十一月にお目にかかれるのが、楽しみです。

●田中庸介様
 「現代詩手帖」と「ユリイカ」の11月号、土曜日に買いました。
 昨日の日曜は一日中、締めきり眼前の原稿を書いたり、小説を読んだり
 していましたので、両詩誌はまだ読んでいません。
 田中さんの「詩人の元気について」は、今日、読ませていただきます。

●ここのところ、錦見理映子さんもそのようですが、現代詩関連の本ばかり
 買っています。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[472] 歌集出版おめでとうございます 投稿者:田中庸介 投稿日:2000/10/30(Mon) 02:01

今出ている「現代詩手帖」11月号の時評に、
[ポエジー21]の名前だけちょっと出しています

御一読を

http://kiss.to/kisaki


[471] 怒っています(^_^) 投稿者:西王燦 投稿日:2000/10/29(Sun) 20:50

「東京式」ですね。

もちろん怒っています。そして、すこしだけ喜んでいる自分が嬉しいです。

「ノイズの多い方が情報の伝わる速度は速い」という定理を、楽しく思い出しています。


怒っているのと、こうするととても(私にとって)便利なので、「ごーふるたうん」と
「ますの」を、私のページの目立たないところに私的にリンクしています。マズイなら
削除します。こうして、表紙にお気に入りを貼り付けていくと、私にとっては便利だが、
私のページをたまに覗く人にとっては、やっかいかもしれない。まあ、いいさ。

>藤原さん、こんど東京で会うときには、「東京式」、見せてください。

http://www.mitene.or.jp/~nishio/


[470] 日曜日はダメよ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/10/29(Sun) 18:53

●枡野浩一様
 「今出てる枡野浩一」拝読しました。
 ありがとうございます。
 確かに、クロニクルの部分をもう少し、外へ開いた方がよかったのでは、
 というのが、私の懸念事項ではありました。
 ご指摘いただき、かえって懸念が゜あたっていたと確認できてうれしく思います。

●まだ、見本誌が、何人かのかたところへ行っているだけですが、
 また、お読みいただいた方々のご感想を教えていただきたいと思います。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[469] 西王さんに怒られそうですが、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2000/10/29(Sun) 18:10

私のホームページの「今出てる枡野浩一」に、
藤原龍一郎『東京式』の紹介を書きました。ご笑覧ください。

http://talk.to/mass-no/


[468] はやおき 投稿者:中澤系 投稿日:2000/10/29(Sun) 12:59

そういえばうちの母(60)は最近どんどん寝るのが早くなり、当然朝も早く
起きます。私は相変わらず朝に弱いです。


[467] 無沙汰しております 投稿者:中澤系 投稿日:2000/10/29(Sun) 12:55

なかざわけいです。ご無沙汰しております(って書き込みもしていないし)
99年10月から00年3月ノア委だ(いや、の間。それにしてもノアはどこに行く
んでしょうね)私は何をしていたかというと、見事になにもしていませんでした。
ああ。藤原さんの歌集を読んで反省しよう。

今日の天皇賞はだんだんとメイショウドトウに肩入れしたくなってきたのでドトウ
の勝利を祈りつつ、大外をロサードが突っ込んでくるのを期待しています。ああ、でも
雨ですね。じゃオペラオーかなあ。ナミキオーが粘るかなあ。


[466] 作品に形象化する過程でしか羽は生えないものですし。 投稿者:風間 祥 投稿日:2000/10/29(Sun) 08:19

私は、有名であってはいけないと言ったわけではないのですけれど……。
(勿論好みというものはあって「海の上のピアニスト」なんか好きですけれど)
でも、内外のいろいろな作品を私たちが現在享受できるのも、誰かが有名になり作品があるお陰だから、決して有名であっていけないなんて 言っているわけではないのです。「海の上のピアニスト」にしたって、「ニュー・シネマ・パラダイス」にしたって、
その作品が世に出なければ、目にすることもできないわけですから。
堪え難いだろう疲れもしんどさも引き受けて、書き続ける作家を尊敬しています。


[465] ちょっと宣伝です 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/10/28(Sat) 23:33

●西王さんに怒られそうですが、日記の方に、新歌集『東京式99・10・1-00・3・31』
 という新しい歌集の宣伝を書かせていただいております。
 ご興味のあるかたは、のぞいてみてください。


[464] 立原正秋 投稿者:ぽっぽ 投稿日:2000/10/28(Sat) 13:11

学生時代に固めて読んだ記憶があります。「秘すれば花」とか。

http://www.lucky.co.jp/bbs/user/hashiba.html


[463] Re[453]: 有名性がそのグロテスクを解消する可能性 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/10/28(Sat) 01:33

>西王燦さん

> 枡野さんのことについて言えば、僕は、
> 枡野さんは現代短歌の「柄井川柳」だという喩えを使ったりしました。

有名というコンテクストからこれが出るというのが、
西王さんならではの独特の感性なのでしょうね。
いま枡野浩一と川柳をめぐる原稿を書いているので、
刺激になりました。ありがとうございます。

ちなみに、ぼくも有名願望があるのですけど、
圧倒的な支持をくれる読者がほしいという願望もあって、
二つの欲望の間にいるとなぜか胃がきりきりと痛みます。
1986年〜89年あたりの、俵万智と穂村弘を見ていて、
自分の羨望の比率は、5:5だったということです。
すべてを超える絶対的な力というものが欲しいです。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[462] 風眠さんの 投稿者:ぽっぽ 投稿日:2000/10/28(Sat) 00:57

「フランクは蕎麦を打ってくれるだけでいい」笑っちゃいました。
駄洒落句会みたいですね(^^)

今日、風邪引きの娘に付き合って、
ゲームボーイのなぞなぞゲームをずっとやっていたので、
そのネタに共通するものをちょっと感じました。
「大きな口を開けて食べるパン→あ〜んパン」とか、
「剣道や柔道に強いくだもの→ブドウ」とかです(^^;;;

http://www2.diary.ne.jp/user/56811/


[461] Re[452]: 了解しました 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/10/28(Sat) 00:43

>えんじゅさん

> ウェブサイトのドメインですが、正式に移転ということではありません。
> どっちでもいいんです(いいかげんな・・・)。

了解しました。どっちでもいいというのは、
リンク集などではむしろ対処しやすいので、
たすかります。ありがとう。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[460] 教祖になるには花(=オーラ)と鬼(=覚悟)と 投稿者:西王燦 投稿日:2000/10/27(Fri) 23:17

わあ、めずらしく夜更かしです。

>枡野さん
拙著を参照してくれない人々に向けて話すのが、
インターネットなのでしょうね、西王さん。

たはは。参ったな。たしかに僕も読んでません。近々入手できるはずです。すまん。
前に引用した『インターネットはからっぽの洞窟』では、週刊誌さえすべてテキスト化せよという過激な要求がインターネットの未来像なので、僕はうっかり、『君の鳥は歌を歌える』さえ、今すぐにダウンロードできるような夢想を抱いてしまうのです。
まるで、森くんの「イット革命」と同じような錯誤ですね。ごめん。

さて、僕も、「有名」になるというキイワードで書かれた「読み手を求める」行為を、否定するところはまったくありません。既存歌壇のなかでは、(藤原さんがリーチ一発であがったところの)藤原さんとは別の、角川短歌賞に3年続けて応募し、次席でやめたくち
ですから。

おっと、ちょっくら飲んでいるので、文体がおかしい。
レスだけ書いて寝ます。

「非歌人」に読者を、というところ大賛成。

「短歌で言ったことには責任を持てるように生きよう、とする覚悟が必要です。」

にも賛成。

「有名である」ことはそうとうな覚悟が必要だと思います。

ふと、牧野信一のことを思います。有名でありつづけることのしんどさと、痔の痛みのために自殺した小説家です。おこがましい書き方ですが、僕は彼に性格が似ています。
僕自身は「有名でありつづける」度量のないことを、少年時代に、牧野信一の卒論を書きながら気づいたので、ぼんやり過ごしていますが、

ことに非歌壇において、有名であり続ける人がいなければ短歌はつまらなくなる、という
気はします。なんだか、ゲタをあずけるような書き方ですありますの。

>藤原さん

というわけで、有名志向がない、というほどの覚悟も、また、ないので。
この中途半端さを打破するために、太棹を背中にしょって、弾き語りの旅にでる用意も
なくはないので、、、。
いやいや、お書きのところは、解った上野の萩の花。



http://www.mitene.or.jp/~nishio/


[459] この世を愛し、この世の外に憧れて。 投稿者:風間 祥 投稿日:2000/10/27(Fri) 19:01

まだ見ぬ自分に出会うということもあるのではないでしょうか。
書くということはそういうことではないでしょうか。
『私はまだ、ほんとうの自分に会っていない』と、誰かが言っていたような、誰かは忘れましたが。
背伸びして虚像をつくるというのではないですよ。
そういう意味ではなくて、「虚」とか「無」とかの、
肯定的な自己確認というか、何か遥か遠いものとの合体感覚のような、
逆に古い記憶との懐かしい邂逅のような。
ありのままの現実を受けいれながら、その思いを心に抱き続けるということも
あっていいと思うのです。


[458] どうも失礼しました 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/10/27(Fri) 15:25

●正岡豊様
 藤原龍一郎です。
 失礼しました。
 小詩集「ソクラテスフィッシュと歌う日」をプリントアウトして
 読んでいたら、こういう凄い才能の持ち主がいるのに、なぜ、
 世界のもっとたくさんの人が気がつかないのだろう、と思って
 それは、正岡豊さんが、あえて有名志向をしないからだと、
 思い込んでしまったんです。
 正岡豊の詩も短歌も俳句も、もっと私は読みたいし、たくさんの人に
 読んでほしいと思い続けています。(>_<)

http://www.sweetswan.com/19XX/


[457] これは反論しておかないと 投稿者:正岡豊 投稿日:2000/10/27(Fri) 13:34

こんにちわ、正岡です。

藤原さん

>●西王さんや正岡豊さんのように、いわゆる有名志向をもたないでも

私は有名志向はありますよ。努力がたりないのは認めますけども。

えーと。実はあといろいろ書いたんですけど、ブラウザが一度飛んじゃった
んで、一番いいたいこのことだけ。別に怒るとかそういうんじゃないですけど。
ではー。

http://www3.justnet.ne.jp/~masa-0606/index.htm


[456] そう、もちろん暴落も待っているんですよ。 投稿者:枡野浩一 投稿日:2000/10/27(Fri) 07:26

くわしいことは以前、私の掲示板でさんざん話してしまったので、
くりかえす気力がなくて、申しわけありませんが……。

たとえばある人気バンドのメンバー二人が、
某宗教に走ったと知った時、
彼らの歌の言葉の価値は私の中では暴落しました。
ミュージシャンは、自らが宗教そのものになるくらいでないと、
いけないと考えているので。

不倫でもめてしまった若手ミュージシャンの言葉の価値も、
以前とは当然ちがってしまっていると思う。

「有名になりたい」と私は書きました。
暴落もあるだろう、というのは大前提です。

自分のかおに似合う短歌をつくっていくためには、
短歌で言ったことには責任を持てるように生きよう、とする覚悟が必要です。

そのへんのことも拙著『君の鳥は歌を歌える』(マガジンハウス)
に書いたのですが、
もはや風間さんに「拙著をご参照ください」と言っても仕方ない気がしています。
拙著を参照してくれない人々に向けて話すのが、
インターネットなのでしょうね、西王さん。

http://talk.to/mass-no/


[455] それもまた別の形の言葉なのかも。 投稿者:風間 祥 投稿日:2000/10/27(Fri) 02:58

通貨も揺らいでいるので、その価値も定まり難く、為替リスクもあり、
「私は言葉は通貨のようなもので、通貨を保障する何かがないかぎり価値のないものだと考えています」と言っても、
何がその保障となるのでしょうか。遠くない将来の基軸通貨さえ確たるものでなく、喩えにしても国際基準で見、新会計基準で
で見たその現在価値さえ怪しいものではないでしょうか。
美しい曲線を描く、暴落が待っているかもしれません。
最後の最後は、言葉は何の価値をももたず、人の手や、微笑みに、
救われるものなのかもしれません。


[454] 答は無数にありますが 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/10/27(Fri) 00:17

●西王さんや正岡豊さんのように、いわゆる有名志向をもたないでも
 説得力と存在感がきわだった人には、とてもあこがれるけれど、
 結局、それは私にとっては難し過ぎる道のようなので。
 だからこそ、枡野浩一さんの「そのためのアクションは厭わずにやる」という
 姿勢に全面的に共感します。

●そのためのアクションには人それぞれの方法があるだろうけれど
 私の例で言えば、歌集をだしたあとで、短歌研究新人賞に応募して
 受賞できたこと。歌集だけじゃ一翻たりないから
 新人賞というリーチをかけて、一発でウラドラつけてつもあがった。
 こういう卑近な方法でもかまわないんですよ。運さえ良けりゃ、
 それで風向きが変わるのだから。

●ただ、ウケをねらった言動をするのや、つつしみ深さを感じさせない行動は
 その人の品格を疑われてしまうので、やめてほしいとは思います。
 もう、十分有名なのに、空気が読めない歌人がいたりすると、私は眉を
 しひそめます。まあ、自分にかえる言葉でもありますが。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[453] 有名性がそのグロテスクを解消する可能性 投稿者:西王燦 投稿日:2000/10/26(Thu) 20:53

西王です。たびたびで、すこし長くなりますがごめん。
あ、きょうはムカムカじゃなく、気分よく、すっきりです。
女子高生のiモードからは、着々と来信もありますし。

さて、風月さんの話題。
僕も、歌会(といっても、あまりマジメには参加できていないが)というやつでは、
はじめから作者名をあかす、いわば「歌合わせ」形式が望ましいと思います。

引用----------------

男でも女でも年寄りでも若者でもない、誰でもない誰かに歌われた短歌ってのは
「どうやら人間という生き物が詠ったらしい」不思議なふわふわした物体に思えてきて
それを三十代後半の男の塩谷風月というリアルな肉を持つ生身が
ふわふわと批評したり味わったりしてるのって、なんかとてつもなく
グロテスクに感じたのでした。
-----------------
ああ、よく解ります。この感じ。

で、これに関係があるように僕には思えるのですが、
枡野さんのおっかけをして、あちらへ行って来ました。もう僕の家は見つからないし
(あそこが開拓地だったころに5番目くらいにプレハブを買ったのだが、、)

http://www.imagenet.co.jp/~ss/com/0521/syndicate.cgi

あそこは、とにかく重いし、話題もどんどん進んでいるので、勝手に引っ張ってきます。

枡野さんお書き---------

私は、自分の短歌を
非歌人である多くの読者に届けるためには、
有名にならなくてはと素直に考えているので、
そのためのアクションは厭わずに、
やる。やることに決めていますの。

----------

この書き方は、たとえば藤原龍一郎さんは、まったく共感をするでしょうし、僕も
好きです。
枡野さんのことについて言えば、僕は、枡野さんは現代短歌の「柄井川柳」だという喩えを使ったりしました。ごめん。柄井川柳は、市民社会の中での圧倒的人気(有名性)に
よって、ひとつの文芸ジャンルの名称に名前をとどめてしまった男です。
「現代短歌」という呼び名が、100年後には「現代マスノ」という名前になっている
可能性だってなくはない、と思います。

これは、全くもって善意の洒落です。悪しからず。

さて、市民社会での認知(有名性)は、経験的作者(なまみの彼)とモデル作者(作者
としての彼)との間の、すがすがしいクッションになることで、正確に言えば、モデル
作者を突出させることによって、むしろ、ある意味での透明性を保証し、風月さんの感じたグロテスクさを解消するように、僕には思えるのです。

僕の言おうとしている「詠み人知らず」というのは、いわゆる「有名・無名」というのとは違うのですが、これについては、また書きます。

>荻原さん、ごめん。
[447]の後半部分は、将来的にはそのようになるだろう、という僕の先走り的書き方を
きちんと、おさえていただいているので、まったくお書きのとおり。
前半部分の「フォーラム」については、なんか訳の分からない書き方でしたね。
(自分でもようわからん。考えても、、、。ごめん。)



http://www.mitene.or.jp/~nishio/


[452] 荻原管理人様 投稿者:えんじゅ 投稿日:2000/10/26(Thu) 15:16

ウェブサイトのドメインですが、正式に移転ということではありません。
どっちでもいいんです(いいかげんな・・・)。
こっちのほうが覚えやすいってだけで。
お騒がせしました。すみません。

http://run.to/enju


[451] この掲示板に書けばいいことを、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2000/10/26(Thu) 11:19

こちらに書いてしまいました。([850]有名になりたい。)

 ↓

http://www.imagenet.co.jp/~ss/com/0521/syndicate.cgi


[450] データベースとしての効用 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000/10/26(Thu) 07:28



●藤原龍一郎です。
 にぎわってますね。
 私はテーータベースとしてのインターネットの効用を実はもっとも貴重だと
 思っています。
 下記↓の文章は「短歌人」の掲示板の大谷雅彦さんの文章のコピーです。

「 短歌人ホームページを九月号に更新しました。
 作品特集、秋のプロムナードが載っています。また、小池さんや高野さんの
評論が載っています。時評では、仙波龍英さんが取り上げられています。」

http://www5.airnet.ne.jp/~ttsc/tankajin.html

「短歌人」のデータベースの効用は体験してみればわかっていただけるでしょう。
大谷雅彦さん、ほんとうにありがとうございます。では。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[449] 詠み人知らずという署名 投稿者:西王燦 投稿日:2000/10/26(Thu) 07:18

今、ぼくの考えようとしていることに、いっぱいヒントをいただいている感じなので、
この掲示板、繰り返し読んでいます。

なんだか個人的な書き方ですが、ぼくは「身に添わない短歌だなあ」と批判され続けて
来ました。

枡野さんの書く「顔に似合わない(似合う」というのが、今頃になってようやくわかり
かけています。

ところで、「顔に似合う」というのと「顔が見える」というのは、また違うような。

詠み人知らずに対する熱愛はぼくのなかにあります。しかし、「詠み人しらず」が、
(のっぺらぼうの)署名になってしまう、という考え(家のかみさん)にも、一理ある
なあ、、、とか。きょうも雨です。

http://www.mitene.or.jp/~nishio/


[448] Re[437]: 誤字訂正など 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/10/26(Thu) 04:34

>風間祥さん

> それよりも誤字訂正キーがほしい。

誤字訂正のコメントを入れてもらえば
それで問題ないかと思っています。
それではどうしても気になるという場合は、
事前に校正を済ませていただければ幸いです。
それでもどうしても訂正したいものが出れば、
管理人宛にご連絡いただければ対応します。

> 文頭に、「、」や「。」が来ちゃったりするの、
> 自動的に何とかならないのかしら。

これがなぜ起きるのかがよくわからないのですが、
さしつかえなければ、風間さんの利用している
パソコンの機種、OS、ブラウザをお知らせ下さい。
できる範囲で、対応の方法を調べてみます。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[447] Re[431]: 『希望の国のエクソダス』読後に 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/10/26(Thu) 04:21

>西王燦さん

> これ、案外いろんなことを考える場合のヒントになりそう。

フォーラムが好きじゃないということと
その後に続くインターネットの話題との関係、
これがうまく見えないのですけど?

> 個人のページで、あるじゃないですか、
> 僕がこんなの書きました、、って。
> だったら、全部載せて読んで貰うのが、
> インターネットの将来的な姿のような気がします。

西王さんは、こうしたことを、
ご自身のウェブで実践されているわけですね。
これは以前から興味を持っているスタイルですし、
むかむかという感覚は了解した上でのことですが、
雑誌の場合などは、電子ネットワークへの転載に
時差をもたせる義務が生じる場合もありますし、
単行本の場合などは、ウェブではできない表現、
という風にも言えませんでしょうか?

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[446] Re[430]: 業務連絡 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000/10/26(Thu) 03:41

>えんじゅさん

> 新しくなってから書き込んだことがなかったので。

書きこみどうもありがとうございます。
ええと、どちらもつながるようですが、
ウェブのドメインは正式に移転したのですか?
もしかしたら告知を見落としたのかな。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/