[5833] ご用納めの翌日なのに 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/27(Sat) 16:42

朝からオフィスに出て来て、荷物の整理をしています。
しかし、わずか1年7ヵ月で、オフィス内にもこんなに本が溜まってしまうとは。

二健様
ということで、オフィスの新聞の束の中から、「名句渉猟記」の掲載された17日の
朝刊を探しだしました。
うーん、こうしてみると、藤原月彦はスゴイやつだったんだ。
しかし「影の俳句史」というのは、ホラーっぽくてそそられるネーミングですね。
そうか、白昼の俳句史からは抹殺されていたのか。
なんだか、自分が死んだのに気づかない粗忽長屋の男みたいですねえ。
新聞の当該部分を早速コピーして、クリアファイルに保存します。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[5832] 藤原龍一郎様。 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2003/12/27(Sat) 16:14

「短歌」1月号よみました。全共感しました。

・坂路のぼるのびのびのぼる姿良きに中山の坂は君のためにあれ

で、調教に惚れ、@ツルマルボーイから百円で全とおり。


[5831] 名句渉猟記 投稿者:二健 投稿日:2003/12/27(Sat) 04:37

実は、今頃何ですが、いいものを発見しました。12.17(水)の読売俳壇の下の欄の「名句渉猟記5―十代作家の饗宴」(齋藤愼爾筆)を抜き書きします。 [十代=<青の時代>に天稟を発揮した小宮山遠、宗田安正、藤原月彦、三森鉄治。彼らは白昼の俳句史から抹消されたが、いずれ影の俳句史が開板する暁には収録されることが必至。藤原月彦の出現を、中島梓はミステリ界における『虚無への供物』(中井英夫)の登場にたとえた。「中世の秋やひとりのけものみち」。(鉄治評略)] という過去の早世、いや早成俳人へスポットを当てた達文でした。

http://www.ne.jp/asahi/hai/ten/


[5830] ちなみに 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/12/26(Fri) 23:52

↓ちなみに、僕は枡野浩一氏、荻原裕幸氏の歌には好感を持っておりライトヴァースが
嫌いという意味ではありません。


[5829] 藤原様 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/12/26(Fri) 23:41

 角川「短歌」1月号における藤原さんの「歌壇時評」を拝読しました。僕は、
「短歌ヴァーサス」も1号2号と読んでますので穂村弘氏の歌についてまったく
無知というわけではないのですが、率直に言って穂村氏の短歌はホワンとしていて
よくわからないというのが正直なところです。藤原さんの論調にはかなり激しい、
「短歌のためにこのままではよくない」といった、義憤に近いものを感じます。
ただ、ニューウエーブ短歌が持て囃されているとも言える現在、一石を投ずるとも
言えるこのような発言は非常に貴重なものではないかと考えます。これを機会に
論争が発展しひいては短歌界の活性化をうながすことになるのを期待しております。
だって、映画評とか演劇評なんて僕は好きで読んでいたんですが、七割がたは
ボロクソ評ですものね。短歌を始めて間もない僕ですが、批判ということが雑誌で
全く見受けられないのはどういうことだとちょっと驚いていました。どちらにしても
刺激的なご発言だったと思います。


[5828] 月評 投稿者:かわうそ亭 投稿日:2003/12/26(Fri) 21:47

「俳句」1月号、拝読いたしました。
作者の意地ということにふれて「自在であることは同時に禁欲的であることだし、挑戦としての表現の数だけ、断念があるということも推察しなければなるまい。」という一節が深くこころに響きました。
ところで、

 沖を航く酒瓶に夏来りけり   津高里永子

ですが、やはりボトルシップかなぁ、と思う反面、手紙をつめたボトルが海流にのって西へ西へと航く夏というイメージも悪くないなあ、なんて思って読んでおりました。まあ、その場合でも壜の方がよろしいけれど。

http://homepage1.nifty.com/~easy/


[5827] さかしらに肉の秘密を五月闇 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/26(Fri) 14:22

宮崎 浩様

いやあ、月彦の古い俳句ですね。
読んでいただき、汗顔のいたりです。
いまさらながら、「さかしらはオマエだ!」とツッコミをいれたくなります。
短歌をつくる人は、俳句を読むべきだ、というのは、塚本邦雄さんの言葉です。
言葉で何が可能なのか、ジャンルにこだわらず、私も読んでいきたいと思います。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[5826] 寒い朝 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/26(Fri) 06:59

正岡豊さま

東京はむかし吉永小百合が歌ったような寒い朝です。
昼間はもっと寒くなるらしい。正岡さんも早朝出社ですか?
「俳句」雑誌を丁寧に読むのは、おおむかしに俳句や短歌に初めてふれた頃の
情熱を思い出して、いちおう初心がよみがえりますね。
「俳句評論」とか「海程」とか真剣に読んでいたものですよ。
今年は句集もけっこう買いました。
私は本の購入以外にほとんどお金をつかわないので、本は無制限に増殖していきます。
一月から仕事の内容がかなり変わりそうで、時間のやりくりに苦労しそうです。
まあ、これは、みなさんそれぞれにやりくりしているのでしょうけれど。


[5825] 訂正 投稿者:正岡豊 投稿日:2003/12/26(Fri) 06:51

下の書き込み

年鑑出版点数→年間出版点数です。

http://homepage2.nifty.com/masaoka/index.htm


[5824] ああ、六ヶ月ですか 投稿者:正岡豊 投稿日:2003/12/26(Fri) 06:10

正岡です。藤原さんごぶさたです。

私も今日角川「俳句」買ってきました。俳句月評、短歌ではときおりある新人賞の
受賞作と応募作を丁寧に読むという、俳句のほうではこのごろはあまり見ない
月評になっていて、やはり新鮮でした。一年かと思ったら六ヶ月ですか。
死ぬまでやってほしい気もしますけどね(^^;)。
原稿遅れさすと全然関係ないところで気弱になったりしませんか。
俳句も短歌も他ジャンルの本をあまり読まないとかよくいいますが、
永江朗によればこの二十年間で日本の年鑑出版点数はマーケットはそう
変わらないのに二倍半になってるそうで、

1980年 出版点数 27891点 実売部数 6億9861万部
2000年 出版点数 65065点 実売部数 8億6327万部 出版データブックより

読むにしてもお金も時間も二倍半はかかるということで
そんなのなかなかやってられないよな、というのがこのごろの心境です。
そういうなかでばんばん句集や俳書を藤原さんが買うのは、
フジワラ家の経済はいざしらず、
ああやっぱり句集も買うもんかというような波及効果はあるんじゃないでしょうか。
がんばってください。ではではん。

http://homepage2.nifty.com/masaoka/index.htm


[5823] 現代俳句入門 投稿者:宮崎 浩 投稿日:2003/12/25(Thu) 07:47

藤原龍一郎様へ
現代俳句入門の本を手にし俳句をみました。
花火の火もて妹の股犯す
さかしらに肉の秘密を五月闇
ガ―べラの花弁殉死で終る劇
など衝撃でした。
題詠マラソン2003年完走おめでとうございます。かりんでは参加者が少ないのが残念ですが、では良きクリスマスをお迎え下さい。
宮崎 浩


[5822] 告知・アンケート募集・オンライン短歌2003年の収穫 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/24(Wed) 08:02

みなさま

下記のようなアンケートが募集されています。ぜひ、ご協力下さい。

【アンケート募集・オンライン短歌2003年の収穫】

2003年1月〜12月の期間の
オンラインにおける短歌関連の動きで、
これは良かったと思うものを3つ教えて下さい。
3つあげられない場合は、3つ以内でも構いません。

また、同期間のご自身の短歌関連の活動で、
これは納得することができた、
これはぜひPRしておきたい、
というものを別に1つ教えて下さい。
もしもない場合は、なしでも構いません。

関連するURLと簡潔なコメントを
それぞれ添えていただければ幸いです。

アンケートの募集期間は、
2003年12月31日(水)正午まで。
「31フォーラム」↓にお願いします。
http://www.sweetswan.com/forum/

どなたでも回答をご投稿いただけます。
回答の投稿は一人一回として下さい。
ハンドル名を用いるのは自由ですが、
ふだんの活動で利用しているお名前で、
ご意見をお聞かせいただけると嬉しいです。

(「31フォーラム」管理人・荻原裕幸)
=========================================================

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[5821] 「俳句月評」について 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/24(Wed) 06:52

島田牙城様
「俳句」に、俳句プロパーではない私が半年間「俳句月評」を連載させていただける
というのは、本当に編集部の大英断だと私自身も感謝するとともに驚いています。
各俳句雑誌に掲載されている作品を読んで私が受取った感想をできるだけ忠実に、
言葉に置き換えてゆきたいと思っています。
すでに2月号分の原稿は書き終えています。今月中に3回目を書き始めますが、貴重な
機会を与えていただいているわけですから、集中力を出してあと四ヶ月、頑張ろうと思
っております。
「俳句」1月号、本日から書店店頭に出ているはずなので、ぜひ、お読みいただき、感
想を聞かせていただけましたら、うれしいです。


[5820] 爽波全集 投稿者:島田牙城 投稿日:2003/12/23(Tue) 12:16

藤原龍一郎様
「夢みる頃を過ぎても」で『波多野爽波全集』に触れて下さり、有難うございました。
爽波は没後もけっこう触れてくれる人がいて、幸せな方だと思っています。兜子さんは、その点、限られたお弟子さん以外で触れる人がすくないなと、感じます。まあ、作家が亡くなれば本の売れ行きががたっと落ちるというのは、小説でもそうらしいですが、語り継ぐということも、僕たちの仕事の大切な部分ですね。
「俳句」1月号が届きました。藤原さんが六ヶ月間「俳句月評」を御担当になるというニュースは、僕には大事件として映っています。編集部の英断に拍手を送りたいですね。また、一月号で、賞の候補作をあれほど丁寧に読んでもらえると、応募側にも張り合いが出ます。あと五回、楽しみです。歌人のみなさまも、どうぞ角川「俳句」を書店で手におとりください。

http://6405.teacup.com/haisato/bbs


[5819] 歳末哀憐譜 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/21(Sun) 21:10

冬野由布様、矢嶋博士様

書き込みありがとうございます。
私もまた愁いに沈むことのおおい今日この頃であります。
風邪をひかないために、今日はポストまで往復した2分くらいしか外に出ませんでした。

・富士見坂下リテ西日暮里ニ至ル とほき旅路のをんなのやうに/高田流子『みふぁそら』


[5818] 日記に 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2003/12/21(Sun) 20:51

年末といふのにかなしくてなりません。

・倶利伽羅のガウンはらりと脱ぎたるにジャイアント馬場いたく老いてあり 小池光


[5817] 身長が高校生のときより 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/12/20(Sat) 20:57

3cm伸びている?!平成にはいってからでも2cm。誤差とかヘアスタイルといった問題の範囲を超えているような。

つまり40近くてもまだ育っているのは変ではなかろうか。複雑な思いだ。

http://www.h7.dion.ne.jp/~huyuno


[5816] 健康診断 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/12/20(Sat) 19:41

お元気な方も、風邪ひいてる方も。名古屋市では、40歳になる年度、50歳になる年度に、健康診断を無料で受けられます。

でも私はまだなので、(職場で検診をするように言われて)なんと8500円を取られてしまった。(障害があってかつ収入が少ないので)医療費は無料なので、ちょっと「病院で金を払う」感覚が鈍ってた。杖とかサポーターとかそういうものも、医者で診療してもらって一部支援費が出る。サポーター片足2万円近くするし、装具にいたっては5万した。

体の障害はレディーメイドではないので金かかるのもわかるけど。

http://www.h7.dion.ne.jp/~huyuno


[5815] 老骨慰撫 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/20(Sat) 12:32

密偵おまさ様

そうですね。29日は風邪が悪化していても、なんとしても行かなければ
いままで11回通ってきた意味がなくなっしまいますから。
しかし「札所の霊験」という難しい噺ですから、期待はきわめて大です。

さいたままで足をお運びになっているのは、ただ敬服するばかりです。
私も25日のにっかん飛切り落語会さえ、行きしぶっているほど、腰が重くなって
しまっています。
おまささんにとって、2003年は落語開眼の年といえるのでしょうか。
少しでもお手伝いできたことが、私の今年の仕合せです。


[5814] どうぞ、お大事に 投稿者:密偵おまさ 投稿日:2003/12/20(Sat) 01:27

お風邪がぶり返していらっしゃるとのこと、どうぞお大事になさってくださいませ。
29日は、いよいよ今年最後の談春さん独演会ですね。
先日の、彩の国さいたま芸術劇場の独演会の「野ざらし」は、6月に聞いたのとはまた違った
味わいがあって、「やはりわたしが一番好きなのは、談春さんの落語なんだな」
ということを再確認いたしました(談志師匠は別格ということで・・・)。
年の最後に、どんな落語を聞かせていただけるのか(といいながら、その前にも落語会には行くの
ですが)、とても楽しみです。

吉川潮さんの新刊も、年末年始の休み中に読めるといいな、と思いつつ、どうなりますことやら。


[5813] PinkParadox 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/19(Fri) 22:19

中川華奈様

こちらこそ、お目にかかれてうれしく思います。
いつも、「心の花」の時評など読みながらねどんな人なのだろうと
思っていましたので。
ホームページ「PinkParadox」も拝見しました。
私も20代の後半から30代のはじめにかけて、フリーランスのライターでしたので
なかなかその困難さはわかるつもりです。
中川さんのインタビューもエッセイ的記事も、読ませる力があります。
短歌との両立ができていることにね敬意を表します。私はフリーランス時代は
短歌はほとんどサボっていましたので。
ご活躍、見守らせていただきたいと思っております。


[5812] 先日はお世話になりました 投稿者:中川華奈 投稿日:2003/12/18(Thu) 15:49

藤原龍一郎様

土曜日の『ありふれた空』批評会では、大変お世話になりました。
パネリストという経験は初めてで、とても緊張してしまいましたが、藤原先生が進行をリードしてくださったので、後半からはリラックスできたように思います。
どうもありがとうございました。いろいろと勉強させていただきました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

また、先日私のHPが完成しました。
お時間のあるときに見ていただけたらうれしく思います。

http://www.p-paradox.ecnet.jp


[5811] 月日は流れ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/18(Thu) 12:18

花森こま様

藤田宜永さんの小説のアンドレがモデルという話は私も聞いたことがありました。
ただ、小説は読んでないんですけど。

アンドレも死んでしまいましたしね。月日は流れ、私だけが老いて残るばかりです。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[5810] 吉岡生夫の短歌 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/18(Thu) 11:28

黒田英雄様、田外茗子様

『吉岡生夫集』の感想をいただきありがとうございます。
浜田康敬の短歌に関しては、吉岡氏も意識しているのではないかと思います。
日常の視点からの鋭い批評精神ということに、共通するものがあるように思います。
このように、吉岡生夫氏の短歌が、いままで読んだことがない方々に、うけとめて
もらえること、とてもうれしく思います。
セレクション歌人『吉岡生夫集』を出してくださった邑書林さんに、あらためて感謝
いたします。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[5809] [ 5805] 感想文を読んで 投稿者:田外茗子 投稿日:2003/12/18(Thu) 10:36

おはようございます。
 [5805]の感想文、興味深く読ませていただきました。
 「吉岡生夫集」は私もとても惹かれた歌集でした。吉岡氏のドラマを作らず、日常を詠みながら、斜に切るその切り口に独特のものを感じていました。黒田様の感想を読み、そのようなところからでてきているのかとも、参考になりました。
 浜田康敬氏の初期の頃の作風は、出身地である釧路市の風土が、深く影を落としていると、思うのです。
 春から初秋まで海霧が深く立ち込め、真夏に青空ののぞくことの少ない。そして冬は、降雪量も少なく、海から吹き来る冷たい浜風に、土も凍りつく。
 また、かつては炭鉱と北洋漁業で賑わった街であること。等等です
 同じ北海道でも、時田則雄氏の生まれ育った十勝地方の、夏は高温低湿・冬はさらさらのドカ雪の、季節感のはっきりとしている気風ではないのでした。
 そのような部分を、再度考えたりしするよいチャンスをいただきました。


[5808] 存在感 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/18(Thu) 08:13

三原由起子様

どうも、失礼しました。
三原さんのことは、存在感が薄いどころか、忘れようとしても
ついつい思い出してしまうほど、存在感が濃密なのですが
ワープロ頼りで、ついついケアレスミスをおこしてしまいます。
早速、由起子 と修正させていただきました。
ご海容ください。
ホンアミ・レーベル、続巻を楽しみにしています。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[5807] 先日は 投稿者:三原由起子 投稿日:2003/12/17(Wed) 23:10

十谷あとりさんの会ではお世話になりました。
初めてのパネラー経験だったので私なんかは異色といえば異色ですよね。
ところで、以前もお間違えになっていましたが
私の名前は由紀子ではなく由起子です。
それだけ、藤原さんの中で私の存在感が薄いんですね(笑)。
同じ「開放区」なのでよろしくお願いしまーす☆


[5806] アンドレ・ザ・ジャイアント 投稿者:花森こま 投稿日:2003/12/16(Tue) 00:17

大きいのに、なんとなくかわいいなぁ、と思っていました。プロレスのことは全然知らないのに等しいのですが。小池真理子さんとご夫婦で直木賞受賞された藤田宜永さんが作家デビューする寸前にお話する機会がありまして、第1作の(題名失念、残念)登場人物のモデルはアンドレだと聞きました。パリを舞台にした、いいミステリでした。原稿をワープロで書いて編集者にフロッピーで渡した、と自慢していたお顔が目に浮かびます^^。

http://fruit.gaiax.com/home/hansulove


[5805] 感想文 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/12/15(Mon) 21:45

 吉岡生夫さんの歌集を、今読んでいる最中です。「草食獣」というタイトルに象徴
されるように、飄々としたイメージの中に「てめえら舐めるなよ」というマグマが流れて
いるような感覚をおぼえます。好きな歌をいくつか抄出します。

戦前にありて戦後に滅びたる「地下」を地表に出でておもひぬ
うつくしく日本国憲法ありし世を伝へおかまし秋のつばくろ
ペコちゃんを遠く見てゐしポコちゃんの遠く切なき少年の季

中でもとくに好きなのが、

どうにでもなれと屋台のラーメンの湯気よ 涙がでるではないか

 藤原さんにもお話ししましたが、ストリップ劇場小景の連作だと知ってなおさら
感慨深いものがありました。僕の愛唱歌になりました。18首あったそうですが、
是非、すべて読みたい気がするほど、この刹那が愛おしく切ないのです。吉岡さん
独自の抵抗感(レジスタンス)をひしひし感じました。僕は、浜田康敬の皮肉(ユーモア)の
歌が好きなのですが、この吉岡さんの歌集にもまた違った独特のユーモアを感じ、それは
浜田さんの歌とは違う、切実な抵抗感から生み出される微妙なズレなのではないでしょうか。
今後、何度も読みこむ歌集だと思います。うまくは言えませんが、現段階ではこのような
感想を抱きつつ熱中して読んでおります。
 乱文で申し訳ありません。


[5804] 失礼しました 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/15(Mon) 07:05

黒田英雄様

お名前をまちがえるという失態、心からおわびします。
私もまたお目にかかりたいです。
「吉岡生夫集」の感想なども教えてくだされば嬉しいです。

松本茂雄様

土曜日にはお目にかかれて幸甚でした。
ネットと既成の歌壇が交流しあうことで、双方のプラスになれるよう
微力をつくしたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。


[5803] 昨夜は 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/12/14(Sun) 23:31

 昨夜はお世話になりました。あの、藤原さん、僕、岡田でなくて黒田なんですけど(笑)。
もっとお聞きしたいことがあったので、機会があればお会いできればと思います。
競馬は、中2週おいて、有馬記念に全知全能力をかけて挑み果てたいと思っています。
二週間は、ヤリたいのをぐっと我慢します。すべては有馬に集中するためです。
もちろんお金も。

 しげお様
 お会いできて嬉しかったー。またねー。 もりま


[5802] 昨日は 投稿者:松本茂雄 投稿日:2003/12/14(Sun) 22:12

こんばんは、短歌「原人の海図」代表の松本です。
昨日は十谷あとりさんの歌集「ありふれた空」批評会のパネラーご苦労様でした。

インターネット歌会が短歌を創出していくエネルギーにたいする藤原さんの
励ましを頂戴したことで上京した甲斐がありました。今後とも持続するこころざしで
歌会を運営していこうと考えています。よろしくご指導下さい。

いろんな充実感を味わいながら、深夜の寝台急行「銀河」で京都まで帰りました。

http://cgi.mediamix.ne.jp/~t2499/cgi-bin/lightx/lightx.cgi


[5801] スズカマンボ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/14(Sun) 15:42

13着だそうです。
期待のし甲斐のないヤツだ!


[5800] するりとぬける 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2003/12/14(Sun) 11:39

二匹目のどぜうはぬめるよりぬめる細ほそとせる指すりぬける

で本日のJT。
JフサイチホクトセイOスズカマンボの軸から3連複@ADEFGLMNへ。


[5799] 昨夜は 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/14(Sun) 09:59

岡田英雄様、深森未青様

お目にかかれまして幸甚でした。
本日はスズカマンボで勝負しましょう。


[5798] ありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/12(Fri) 16:01

いつのえみ様

お知らせいただきありがとうございます。
ハイクォリティーな朗読を追求し続けるいつのさんの姿勢にはアタマがさがります。

黒田英雄様

では、『小笠原和幸集』をよろしくお願いします。
こういう歌人が居たのかと、驚くはずです。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[5797] 藤原様 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/12/11(Thu) 23:26

 黒田です。
 吉岡生夫氏の次に、小笠原和幸氏を注文するよう予定しておりました。なんでも
寺山修司を彷彿とさせる歌風のかただとか?興味を持っておりました。ふたたび
「セレクション歌人」というこの企画、本当に助かります。歌集というのは、特に
初期の歌集は手に入りませんものね。歌人はできるだけ初期の作品を読みたいと僕は
思っております。


[5796] 朗読のお知らせ 投稿者:いつのえみ 投稿日:2003/12/11(Thu) 15:56

またまた宣伝で恐縮です。
詩人の大下さなえさんと朗読のユニットを組みましたので、
お知らせさせてください。


       サ*ナ*エ*ミ


  風の向こうでなにかが揺れてる・・・

  失われた街にただようまぼろしの声


   詩 大下さなえ   短歌 伊津野重美

         演出 秋月 祐一

         2004年2月24日(火)
      1 9:00開場 19:30開演 予定
         劇場 MOMO
  http://www005.upp.so-net.ne.jp/thepocket//

      前売券1,800円 当日券2,000円
 前売券ご希望の方は、お名前、メールアドレス、希望枚数を明記の上、
 下記までお申し込みください。
 追ってお支払い方法などご連絡いたします。

       HQK03267@nifty.ne.jp

       詳しい告知は下記でご覧ください。
  http://homepage1.nifty.com/kyupi/live/sanaemi.html

小学生以下のお子様の入場は御遠慮くださいますようお願い申し上げます。


[5795] 長歌 投稿者:たまき 投稿日:2003/12/11(Thu) 10:03

藤原さま

ちょっとお知らせしたいことがあり、
この場をお借りします。
「短歌現代」では平成16年1月号より
“長歌”の新作(書き下ろし)を掲載する
コーナーを新設することになりました。
第1回目は、岡野弘彦さんと岡井隆さんです。
短歌の定型感がなし崩しになりつつある現在、
あらためて五、七の調べの美しさを知っていただき、
長歌の魅力をお伝えしたいと考えております。
あまり親しみがないかもしれませんが、ぜひご一読ください。
ちなみに長歌とは、基本的には5,7,5、7……
5,7,7と続いて、反歌(返歌)として最後に短歌
が来る形式です。
1月号は12月25日発売です。


[5794] セレクション歌人 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/11(Thu) 08:23

黒田英雄様

セレクション歌人『吉岡生夫集』を読んでいただきありがせとうございます。
このシリーズで、最新刊の『江戸雪集』も出ました。

黒田さんには、ぜひね『小笠原和幸集』も読んでいただきたいと思います。
小笠原和幸の短歌は、現在、総合誌で露出の多い一部の歌人たちの作品より
圧倒的に鋭く、奥深いものです。
小笠原和幸の短歌を読めば、歌壇的な虚名などいかにむなしいものか
わかっていただけると思います。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[5793] Re志摩聡全句集!! 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/11(Thu) 08:14

松本洋一様

お久しぶりです。

> よろしければ出版元とのアクセス方法をお教えいただけないでしょうか?

郵便振替 00160−9−542716 夢幻航海社

代金 本代8000円 送料500円 合計8500円

以上を振り込めば、来年の3月に本ができたら、送ってくれるようです。

問合せは下記のとおりです。

〒367−0041 本庄市駅南2−4−12 岩片仁次方 夢幻航海社
рO495−21−0757


[5792] 生きている今週 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/12/10(Wed) 23:28

 田外様。
 無敗の選択は賢い選択だと思います。レースはもちろん、馬は本当に可愛いです。

 ところで、今日、セレクション歌人「吉岡生夫」を購入しました。「短歌人」を
読んでいて(と言っても4冊だけですが)、とても印象に残った歌人でしたので
取り寄せました。収録されている藤原さんの批評も、参考になり、興味深いシリーズだと
思います。僕は昭和30年生まれですが、確かにストリップ劇場とかトルコ風呂とかは
通過儀礼でありました。じんとくる歌がたくさん載っていて何度も拝読しうる歌集だと
思います。短歌歴も浅いので、いろんな歌人を読んでいますが、とても間に合いません。
今後もこのようなセレクションを充実させていっていただきたいものと思います。


[5791] 志摩聡全句集!! 投稿者:松本洋一 投稿日:2003/12/10(Wed) 20:28

うっわー!!!
わ、私買います!絶対買いますっっっ!!!!
すいません、思わず取り乱してしまいました。
私が俳句を書き始めたときには、寺田澄史等とともに、すでに伝説の俳人でした。
作品は「俳句研究」誌上などで2,3回しかお目にかかれなかったのですが、この方の句集が出たなら絶対買うんだ、と心に決めていながら、そのチャンスがなく、俳句を離れてしまいました。
驚いたことに今でもその気持ちは変わっていません。
よろしければ出版元とのアクセス方法をお教えいただけないでしょうか?
あつかましいお願いで申し訳ありません。

http://www.h7.dion.ne.jp/~huyuno


[5790] Re題詠マラソン2003・その後 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/10(Wed) 09:05

田外茗子様

> 私個人のことを言いますと、この催の最初と終りとでは、短歌を詠む姿勢が変ったように思います。変われるチャンスを与えられたことに、深く感謝をしています。

つまり、こういう集団参加型イベントの最大の意義は、ここにあるわけです。
市民マラソンなども同じ効果があるはずですよね。
まず、情報に敏感になる。そして、フットワークよく参加する。さらに、できる限り
完遂する。自分をあまやかさないことが必要だと私は思います。

私も100首詠み終えて、変われたと思っています。
五十嵐きよみさんに、昨夜、自選20首を送信しました。
邑書林さんが、どんなアンソロジーをつくってくれるか、とても楽しみです。


[5789] Re愛宕山 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/10(Wed) 08:58

山本孝一様

> えっ、どんな作品でしたか?

おお!星新一作品と落語の両方に強い山本さんかも気がついてないことに
私が気づいたわけですね。
ネタばれになるのですが、まあ、星新一のショートショートは1000本を
こえているわけですから、お許しいただくこととしまして、
初期の「悪魔」という作品です。
例の悪魔との契約のバリエーションで実は「愛宕山」だと私は思ったのですが。

> 数年前、愛宕山に登るためこのトンネルをバイクで走っていて、
> 全身銀色に光っているお婆さんとすれ違いました。
> 職場で話しても誰も信じてくれませんが、本当の話です。

山本さんと面識のある人なら、誰でも、山本さんがこんな嘘をつく人ではないことを
知っています。つまり、本当に銀色発光老婆は存在したのでありましょう。


[5788] 黒田英雄様 投稿者:田外茗子 投稿日:2003/12/09(Tue) 22:23

↓の書き込み、お名前を間違えてしまい、大変失礼を致しました。削除キーを入力し忘れたため、訂正も出来ず、お詫び申し上げます。
これからも、周囲には楽しい、書いている本人には辛い勝負の世界、楽しみに読ませていただきます。


[5787] 題詠マラソン2003・その後 投稿者:田外茗子 投稿日:2003/12/09(Tue) 22:20

藤原龍一郎様、こんばんは
黒田英夫様、矢嶋博士様との、毎週の競馬予想顛末記、楽しく拝読させていただいている、無敗記録更新中の田外です。
馬産地に住んでおりますので、馬はよく目にします。容姿のよい牝馬は、その美しさに見とれてしまいます。馬を見るのいが好きなので、一度だけ競馬場に連れて行ってもらい、メインレースと最終レースを当ててしまい、それを見ていた夫が(公表)競馬を卒業してしまったため、もう競馬には縁がなく、記録も自動更新するだけです。
題詠マラソン会場は、走行中同様賑わっておりますね。感想を書き込みしようと、会場へと行く度に、熱気に当てられてしまい、何も書けずにいます。
島田牙城様の題詠マラソン冊子化のお話にも、びっくりいたしました。出版物となることにより、短歌史の一つとして記録されるのいでしょう。
また、藤原様の「短詩形トライアスロン」も(「短気系渡来アイスノン」と書き入れたくなるのを、我慢しています。)実際そのような事となったならば、まさに短詩形は基本体力が重要となりますね。考えただけで、眩暈がしそうです。
俳句と川柳の境界についても、ジャッジ員が必要となりますね。
私個人のことを言いますと、この催の最初と終りとでは、短歌を詠む姿勢が変ったように思います。変われるチャンスを与えられたことに、深く感謝をしています。
これからも、多作を心掛けねばと、そう考えています。


[5786] 愛宕山 投稿者:山本孝一 投稿日:2003/12/09(Tue) 21:45

>星新一の初期のショートショートの一本が、落語の「愛宕山」のアレンジだと
>いうことに今、突然、気づいた。
えっ、どんな作品でしたか?
愛宕山には、前の職場にいたとき、仕事を兼ねて何回か登りましたが、登るたびに
落語に出てくる茶店はどのあたりにあったのだろう、
どこから小判を投げたのだろうと思ったものです。
京都市内から愛宕山に行くとき、途中にトンネルがありますが、
数年前、愛宕山に登るためこのトンネルをバイクで走っていて、
全身銀色に光っているお婆さんとすれ違いました。
職場で話しても誰も信じてくれませんが、本当の話です。


[5785] 題詠マラソン・マスターピース B 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/09(Tue) 15:41

・文章のモノクロ時代後期製短歌の例を保存しましょう/ていだきねこ

ていださんは「かばん」所属だったと思う。
題詠の題の100番目の「短歌」という題は、私もふくめてみんな苦吟難吟だったが
掲出歌は、少なくとも表面的にはそういう苦労の色を見せてはいない。
このかろやかさが、ていだ短歌の特徴であり魅力であるといえる。
まさに「題詠マラソン2003」というのは、「文章のモノクロ時代後期製短歌」が保存
されるためのイベントだったのかもしれない。
こうヌケヌケと言ってしまえる感性がすごい。

・たえまなく照りつつ腐る真夜中のおにぎりたちがふとうつくしい
・贅肉としてくつろいでゆきなさい故国はるかな有機物質
・中ぐらいまできたらではなくSAVEはまめにしてよ(SAVE US!)
・主定理の記述(ステートメント)かぐわしき一篇の詩たらしめよLaTex(ラテック)
・かた恋は新宿駅として生きることと似ている かがやかしさも
・凍土を叩いて蘇武が泣いた死のごと学問はむごき皇帝

素材や詠い方がバラエティに富んでいるので読んでいて退屈しない。
100首の中には、多少、言葉遊びで逃げた歌もあるが、それをのぞけば佳作が多い。
なにより既視感がないのは貴重なことだ。


[5784] ふっと気づいたこと 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/09(Tue) 11:29

星新一の初期のショートショートの一本が、落語の「愛宕山」のアレンジだと
いうことに今、突然、気づいた。
たぶん、最初に読んでから35年くらいたっているはず。
もちろん、その間、ずっとこのことを考えつづけていたわけではもちろんない。


[5783] キネマの天地 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/09(Tue) 06:35

近藤かすみ様

100首まとめて作品が読めると、やはり、毎月の「短歌人」で数首ずつ読んでいる
のとは違って、その人の特徴が見えてきます。
近藤さんも、地名などの使い方が興味深い作品が多いということに気づきました。

だんなさまが「仁義なき戦い」に出演されていたというのはなかなかすごい話で
まさに、京都はキネマの天地ということですね。
こんど、どういうシーンに出演されたのか、そっと聞いてみてください。
私はだいたいのシーンを記憶していますので。


[5782] 題詠マラソン 投稿者:近藤かすみ 投稿日:2003/12/09(Tue) 01:38

近藤かすみです。。こんばんは。
題詠マラソン、完走できてほっとしていましたが、単行本まで出るということで、本当にうれしいことです。私はまだ、短歌人に入って2年にもならず、もう作品が本になるなんて、夢のようです。いろいろわからないこともありますが、よろしくご指導いただきますよう、お願いいたします。
思えば、京都は映画の街です。うちのだんなさまは、仁義なき戦いに出演していたらしいのです。ああ、遠い遠い昔のことのようです。


[5781] 題詠マラソン・マスターピース A  投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/08(Mon) 16:24

風わたる海辺の町の木曜座閉館してからはや3ヶ月/近藤かすみ

近藤かすみさんは「短歌人」の仲間です。
今回の題詠マラソンには、「短歌人」から10人以上の人がエントリーしていて
完走されています。
このようにフットワークが軽いのは良いことだと私は思います。

さて、掲出歌は「木曜」という題で詠まれたもの。
木曜座という、たぶん映画館をイメージしたわけです。
映画「ラスト・ショー」などを思い出します。
こういう小屋の閉館という設定は、ありがちではあるけれど、やはり、胸に響いてきますね。
題から固有名詞をつくってしまうというのは、苦し紛れの手法ではありますが、この歌の
「木曜座」は効果をあげています。
「閉館してからはや3ヵ月」という結句も感傷を意外とひきずっていないのでイヤミを読
者が感じないのでしょう。

平積みの表紙の笑顔日にやけて黄昏ていく週刊ポスト/近藤かすみ

「表」の題で詠んだこの一首も固有名詞「週刊ポスト」が効いています。



[5780] 題詠マラソン・マスターピース 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/08(Mon) 16:02

競馬の話題は花盛りですが、いちおう短歌のことなども書いてみます。

題詠マラソン2003のBBSでは参加者のみなさんが、自作ベストをお書きになってい
ます。

085:銀杏 銀杏と金魚を埋めてわが庭の土はいよいよ海に近づく

この歌は、ハンドルネーム・水須ゆき子さんの歌。
作者は「塔」に所属していらっしゃり、やはり、つくり慣れた感じがします。
言葉の運びが巧みなのでしょう。
上句は「禁じられた遊び」系の葬式ごっこ、お墓ごっこで、必ずしも前例がないわけでも
ないとは思いますが、下句の「わが庭の土はいよいよ海に近づく」がオリジナルな想像力
を感じさせてくれるのだと思います。
銀杏の銀と金魚の金が埋められ、やがて、土からさらに海へ回帰するというイメージが、
読者に共有しやすいということでしょう。


[5779] ヤマニンアルシオン!! 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/08(Mon) 06:28

矢嶋博士様

自分がはずれたことだけに目が眩んで、矢嶋さんの的中をうっかりしておりました。

印なき怒りは力 僚馬との激走にして極月の喜々

おめでとうございます。


[5778] ………………………。 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/12/07(Sun) 23:07

 きびしき世に伴走するや極月のレースなかなかきびしかるかも

 矢嶋様、おめでとうございます。わたくしは破滅の年の瀬に向かってひたすら
驀進中でございます。(泣)


[5777] 完敗! 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/07(Sun) 18:24

黒田様、矢嶋様

マルターズヒートの単複だけ買い、完敗でした。
まあ、傷がさほど深くなかったのだけがとりえかも。


[5776] じぇべないる2 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/12/07(Sun) 13:11

 ヤマニンアルシオン、新馬戦0.9のぶっちぎり勝利。経験不足が不安なれど、
距離伸びて有利。今僕も考えていました。後楽園WINSでさんざん悩みそう。
馬体重の増減で軸を決定できないものか。スリリングなGTです。


[5775] 薄れゆく思いのうちに 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2003/12/07(Sun) 08:23

印なきもの思ひをり大寺の餓鬼の面輪も愛(かな)しきものを

で、じゅべないるふぃりーず、今年になって、かまずにいへるやうになり。
Pヤマニンアルシオンから、全とおり。このじせつ、JRAは50円券の発売に踏み切ったという、ニュースなければ、百円×17=1700円で。


[5774] じゅべいないるふぃりーず 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/12/07(Sun) 00:13

 昨年。ヤマカツリリーを穴馬に抜擢し馬連、馬単的中のレースでした。ピースオブワールド
という鉄板が いたからの結果でした。このレースのは上がり35秒台後半のスタミナ勝負という印象。
人気馬スイープトウショウ、勝つイメージが今ひとつ湧いてこない。ロイヤルセランガーも
大外はちょっと不利か。そこで、フィーユドゥレーヴ、函館2歳Sの好走が光るし、
叩き2戦目の上積みが見込める。前日予想ではややこの馬がリードか。馬連1−7、
4−7、7−9、7−13、7−14、7−15、7−16、7−18。ただし、2歳
牝馬戦は馬体重の確認が絶対必要。フィーユも、絞って出て欲しいし、スウィープも
前走の反動からの馬体減が怖い。紐穴は、ヤマニンアラバスタ、マコトキンギン、
コンコルドィア。とくにコンコルディアは、馬体を絞って出てきた場合は、超穴馬の
可能性あり。どちらにせよ、軸はスウィープ、フィーユ、ロイヤルの3頭のうちどれかと
思うが、最終決定はパドックでの見切り。ああ、明日は用事があって、パドックを見たらすぐに
出かけなくてはいけません。レースが見られない。結果を後から知ることになる。こんなのは
いやですねえ。マルターズヒート、僕は紐ですが、来るように願っています。


[5773] 予想より希望 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/07(Sun) 00:01

公開している競馬予想↓が久しぶりに的中した。

http://ocasek.hp.infoseek.co.jp/enman.html

やっぱり、予想より希望ということのようです。希望とはペリエの謂なり。


[5772] 京成八幡 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/06(Sat) 07:56

石塚様

ご教示いただきありがとうございます。
京成八幡でしたら、さして遠くないので、一度、必ず大黒家には行くつもりです。
でも、荷風セットというネーミングにきちんと反応できる人が
いったい、どれくらい居るのでしょうかね。
川本三郎の読者は、けっこう、大黒家に行っていそうですね。


[5771] Re[5770]: にわか読者です 投稿者:石塚 投稿日:2003/12/05(Fri) 13:28

> 荷風の家や大黒家がまだ残っているのですか。
大黒家は京成八幡駅前にあります。店はすっかり変わってますが。
荷風セットというカツ丼にお銚子がついているものもありました。
荷風は甘い味付けが好みだったのが判ります。
その近くに、二階が増築されていますがお宅は残っています。
親族の方がお住まいで、傘から下駄から原稿まで大事に保管されて
いるようです。

http://WWW.KIMIAKI.NET


[5770] にわか読者です 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/05(Fri) 12:48

石塚様

荷風の家や大黒家がまだ残っているのですか。

私など、実は急に思い立って、『つゆのあとさき』とか『新橋夜話』とかを
読み始めたにわか読者です。
最近やっと荷風の生涯と、どの時期にどんな小説を書いたのかが、アタマに
入ったばかりです。
とりあえず、ぽつぽつと読み続けようとは思っていますが。


[5769] 荷風 投稿者:石塚 投稿日:2003/12/05(Fri) 12:14

水曜日に市川の荷風が居候をし、居候らしからぬ振るまいで追い出された小西家と
現在親族がお住まいの荷風の家にお邪魔してきました。ここに横たわって亡くなっ
ていたのかと感慨深かったです。ついでに最後に食べたという大黒家のカツ丼を
食べてきました。

http://WWW.KIMIAKI.NET


[5768] マルチ定型詩人 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/04(Thu) 21:13

小野秀夫様

こんばんは。小野さんが「題詠マラソン2003」のBBSに締切日前日に登場した時は
びっくりしました。
しかし、ヒカルイマイを思い出させる爆発的な追い込みで、みごとにゴール。
まあ、短歌、俳句、川柳、都都逸等々、短詩形全般に通暁する小野さんですから、
実は狙って前日に登場したのだと思っています。

私も現在、「題詠マラソン2003」の過去ログを拾い読みして楽しんでいます。
固有名詞多用ランキングではまず私がベスト1だろうとは思いますが、地名とかに
限るとどうなるのでしょうかね。
島田牙城さんに、妻への相聞歌があったりして、意外な驚きもあります。
ともあれ、たぶん現代短歌の歴史に残るエポックメイキングなイベントに参加できて
満足感でいっぱいです。


[5767] 言葉と音 投稿者:ちばともかず 投稿日:2003/12/03(Wed) 22:07

学生時代から思っていたのですが、
「御伝言」という言葉を聞くと、その「ごでんごん」という音の響きから
長い神社の石段を大〜きなダルマが、ゴデンッ、ゴォンと転がり落ちて来る
映像が脳裏をよぎり、
同様に、
「軍鶏鍋屋」という言葉からは、「シャバドゥビヤ」経由で、
大量の軍鶏がはなたれたステージでのスイングジャズライブの様子が脳裏に。

『仁義なき戦い』からは離れてしまいました。
失礼しました。


[5766] 完走だ いえ〜 投稿者:小野秀夫 投稿日:2003/12/03(Wed) 21:47

お久しぶりです。

ここに初めて書き込ませていただいたのが、
今年の1月31日の夕方。
藤原さんから
「題詠マラソン、一緒に完走しましょう」と
声をかけていただいたのが、
2月1日午前。
それ以来です。

1首も出さないでスタート前にリアイアかと
思っていたのですが、
藤原さんの言葉を思い出し、
やる気になったのが、
11月29日でした。

まあ、なんとか完走し、
今はやれやれといったところです。

意義付けの文章は藤原さんにお任せするとして、
私は、
この1万3千首を越す歌織物を使って
どう遊ぶか、
考え、提案していきたいと思っています。
たとえば、スプリットタイム(送信日時入り)の一覧をこしらえるとか。
固有名詞の数の多い作者から並べるランキングをこしらえるとか。
お題別に人気投票をするとか。

それにしても、
聡子さん、そして藤原さんとのご縁から、
エントリー期限ぎりぎりに存在を知った
題詠マラソンにこれだけはまるとは・・・
自分でもびっくりしている部分はあります。

ありがとうございました。

それではまた。


[5765] つまらないことですが 投稿者:花森こま 投稿日:2003/12/03(Wed) 09:39

「あんくされ外道」という言葉を友人たちの間でフランス語みたい、と言って「アンクサレゲドゥ?」と語尾を上げてはやらせていたのは私です。

http://fruit.gaiax.com/home/hansulove


[5764] 仁義なき・補足 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/03(Wed) 08:46

「仁義なき戦い」シリーズの名場面は数えはじめるとキリがありませんが、たとえば
こんな場面も好きです。

@「仁義なき戦い」第一部。
分の川地民夫に匿われている菅原文太が、裏切られたとしって、女物のちゃんちゃん
こみたいなものを着たまま、トラックから飛び降りる瞬間のストップモーション。

A「仁義なき戦い」第一部
三上真一郎が組長になっていきなりゴルフのパットの練習をしている姿。

B「代理戦争」(「頂上作戦」だったかもしれません)
金子信雄がとりまきに囲まれて銭湯に向う場面。

C「代理戦争」
写真でしか出てこない丹波哲朗の威厳ある姿。

D「頂上作戦」
眉毛をそった松方弘樹の不気味な顔のアップ。

好きなセリフはいくらでもあるので、また、思い付いたら書きます。


[5763] 新人の登場 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/03(Wed) 08:34

盛田志保子様
「NHK歌壇」を読んでいただき、こちらこそ恐縮です。
盛田さんは、アラン・シリトーを詠ったり、私の中ではきわめて興味のある歌人です。
短歌は総力戦であり持久戦ですので、長くたくましくご活躍ください。


[5762] 題詠マラソンの意味 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/03(Wed) 08:27

笹田かなえ様

題詠マラソン、ごいっしょできたこと私もうれしく思います。
この企画の大きな意義の一つに笹田さんやなかはられいこさんのような川柳作家、
島田牙城さんや岡村智昭さんたちの俳句作家という、短歌以外のジャンルの人達が
積極的に参加されたことにあると思います。
これがネットというオープンな「場」の効用です。
雑誌のような紙媒体で呼びかけても、自分が他ジャンルに挑むというのことには
ついつい二の足を踏んでしまうでしょうから。

みなさんと貴重な体験をわかちあえたことは私にとってとても得難い喜びでした。


[5761] 生きかわり死にかわりして 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/03(Wed) 07:07

谷口純子様、山本孝一様
「仁義なき戦い」体験は、その人により異なるでしょうが、私は学生時代でしたので
強烈でした。今年になってから、脚本家の笠原和夫の本や「仁義なき戦い」のシナリオ
集を読んで、再体験しなおしました。
山本さんがお書きの「神輿が勝手に歩ける言うんなら、歩いてみいや、おうっ!」とい
うのは、名セリフの一つですね。
谷口さんは、一気にご覧になって、松方弘樹が何度も殺されては別の人間になって
再登場するのに驚きませんでしたか。
ある外国人がオールナイトの「仁義なき戦い」特集を見て、松方弘樹の役が混乱して
わからなくなってしまったそうです。
「広島死闘篇」では、成田三樹夫が、親分から時計をもらった北大路欣也に
「ええもんもろたの」と去り際にいう場面、ヤクザ世界の中間管理職的な立場が
見え隠れして、記憶にやきついています。
あの暴れ者の大友(千葉真一)は「仁義なき戦い・完結篇」で、宍戸錠に変わります。
出所して来たものの、すでにヤクザ世界も企業化していて、暴力だけではどうにもなら
ない時代になっており、時代遅れのヤクザとして不適応の中で再び逮捕されるという、
モノノアハレを見せてくれます。

「仁義なき戦い」のことをしゃべり始めるととまらなくなってしまいます。


[5760] ありがとうございました。 投稿者:盛田志保子 投稿日:2003/12/03(Wed) 02:33

藤原龍一郎さん、こんばんわ。お元気ですか?盛田です。
遅ればせながら、NHK歌壇を読みました。(遅くてすみません。)
時評で、「木曜日」を取り上げてくださり、ありがとうございました。
ジミヘンの歌を気に入ったとおっしゃった方は初めてでしたので、特にうれしかったです。
それと藤原さんが短歌を始められたころのことが聞けて、おもしろかったです。
わたしはまだ、若い頃の藤原さんのように無意識の渦中で、これからどうなってしまうかわかりません。
しかし十年以上短歌を続けて初めて、わかってくることがあるのですね。
なんだか不思議だけど、たしかな予言のように思われました。
一緒に出ていた増田静さんの「ぴりんぱらん」について、
不安を察知する感受性の強さが魅力になっているというところ。
ずいぶん共感しました。こうしてみると、いろいろな角度から、
いろいろなものが見えてきて、味わえて、とても楽しいです。

では、突然失礼しました。一言、超特急でお礼を言いたくてとんできました。
寒いし、お仕事も忙しいでしょうから、どうぞお体こわさないよう。さようなら。



http://members.tripod.co.jp/moritashihoko/


[5759] 太秦 投稿者:谷口純子 投稿日:2003/12/03(Wed) 00:20

 随分前の話ですが、独身時代太秦の井上歯科の離れに
 一年間間借りしていました。風邪ひいて病休とった
 昼下がり、大映通りのうどん屋をのぞくと、
 高木譲二氏とか、テレビで見知ったひとたちが
 談笑していて、ビビリました。

 夫の実家も親戚の旅館も嵐電沿線の車折にあって、映画関係者が
 下宿したり、宿泊したりしていたそうです。

 高校時代太秦眼科で受付けのバイトをしていた夫は
 間違えて、「菅原健次さん」と呼んでしまい、
 菅原文太氏からジロリと睨まれたとか。

 ゴミゴミしている町ですが、郷愁を感じる雰囲気が
 ありますね。山本さんのおっしゃっている河端病院も
 一度だけ夜中に急性胃炎で運びこまれたことがあります。


[5758] お世話になりました。 投稿者:笹田かなえ 投稿日:2003/12/02(Tue) 21:08

藤原様
こんばんは。
笹田かなえです。
遅れ馳せながら私も無事「題詠マラソン2003」を、無事完走できましたこと、
ご報告にまいりました。ほとんど短歌を作ったことがなかったものですから、完走できるかどうか不安でした。でも、藤原さんと一緒に走ったりできたこと、とても大きな励みになりました。あらためて、御礼もうしあげます。ありがとうございました。
12月6日にお目にかかれること、楽しみにしております。


[5757] ハマりますね 投稿者:山本孝一 投稿日:2003/12/02(Tue) 19:22

今年の春まで、東映京都撮影所の近くに勤務していました。
「仁義なき戦い」は、この太秦(うづまさ)近辺でロケされたそうです。
昨年、勤め先でこの「仁義なき戦い」が話題になり、何人かでシリーズの
DVDを1枚づつ買って、お互いに貸し借りをしてシリーズのほとんどを
見ることができました。
私が買ったのは「広島死闘編」。谷口さん同様、私も千葉真一にぶっ飛び
ました。ああ、あの「七色仮面」の千葉真一が…。
 仕事場でも仕事を間違うと「あっゴメン、ゴメン」だったのが「すまん、
こらえてつかぁさい」になるし、トイレで会ったら「ワシ殺(と)れ言うた
そうじゃがの、殺(と)れるもんなら殺(と)ってみいや」などとワケのわから
ん事を言ったり、また忘年会では上司にビールを注ぎながら
「部長、神輿が勝手に歩ける言うんなら、歩いてみいや、おうっ!」と
言ったりしました。事情を知らん上司は、なんのこっちゃという顔をしてました。
いやぁ、あの映画はハマりますね。
 勤め先に近くに河端病院と言う病院があり、映画では広島市××区にある病院
という設定で、「(抗争での)負傷者は市内××区の河端病院に搬送された」
とナレーションが流れる場面があると聞いていたのですが、気がつきませんでした。
その場面、妙に見たくて…。


[5756] 仁義なき戦い 投稿者:谷口純子 投稿日:2003/12/02(Tue) 17:37

 先週末より「仁義なき戦い」「仁義なき戦いー代理戦争」
 「仁義なき戦いー広島死闘編」とたてつづけに見て、
 その面白さにワクワク。

 皆熱演ですが、広島死闘編の千葉真一にはぶっとびました。


[5755] きらきら 投稿者:上田 投稿日:2003/12/02(Tue) 16:41

きらきら短歌事務局です。
現在、iモードを短冊にみたて短歌を詠むコンテスト「きらきら短歌」を開催いたしております。
このコンテストも今回5回目を迎えており、皆様から非常にご好評いただいております。
是非ご参加ください。
■タイトル
i短歌コンテスト「きらきら短歌」
■日程
応募 平成15年11月20日〜平成15年12月19日
投票 平成15年12月20日〜平成15年12月23日
審査結果発表 平成15年12月24日
■応募方法
iモードからのみ応募可能
■参加費
無料
■URL
iモード http://www.docomo-dml.com/ → 「イベント」 → 「きらきら短歌」
PC http://www.docomo-dml.com/ → 「きらきら短歌」
■問合わせ
きらきら短歌事務局 ドコモモバイルメディアラボ京都  担当上田
住 所 京都市下京区四条柳馬場京都フコク生命四条柳馬場ビル
電 話 075-254-3766
メール tanka-info@manabi-i.net

http://www.docomo-dml.com/


[5754] 忙しくはないのですが 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/02(Tue) 16:01

玲はる名様

別に忙しくはないのですが、会合の予定が重なったり、風邪をひいたりしてしまい
ここのところ「短歌人」関係以外の会合にはご無沙汰しております。

・もうそろそろ罷るべきかな歌びとがタレントとなり賑ふところ/前登志夫

まあ、こんな歌も骨身に染みますね。


[5753] お忙しそうですね。 投稿者:玲はる名 投稿日:2003/12/01(Mon) 19:09

藤原さんお久しぶりです。
イベントでお会いできそうな気がしていたので残念でした。
昨日の深夜NHK第一でノーベル文学賞をとったときの、
川端と三島のインタビューがやっていたのですが
ご覧になりましたでしょうか。
三島が細いスーツを着て、
アナウンサーのような口調で驚きました。
あれは、モテたに違いないと思いました。


[5752] 三島忌 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/12/01(Mon) 18:21

は11月だったのか。
学校に上がってないからなあ。そういうものは小さい子供に見せたくないだろうな、親は。
私のものごごろのつき始まりのころはいろいろあったのですねえ、一気に。

http://www.h7.dion.ne.jp/~huyuno


[5751] 大団円 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/12/01(Mon) 06:49

岩崎一恵様、なかはられいこ様

「題詠マラソン2003」、完走、ご同慶のいたりです。
昨日はすでに午前中から、マラソン会場の掲示板は、更新をかけるたびに
短歌がふえてゆく状況で、見ているだけでもアドレナリン湧出でありました。
タイムリミットでは、劇的な大団円でありました。

岩崎さんに読んでいただいた「短歌四季」12月号の時評にも、短文を書いたのですが
終了後に、あらためて、題詠マラソンの意義について、総括的な文章を書きたいと思っ
ています。これは、書きましたら、あらためてお知らせします。

なかはらさん、土曜日には、午前中の詩歌フリマだけでも、うかがおうと思っています。
充実した議論が展開される「場」になりますように。


[5750] 題詠マラソン 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2003/12/01(Mon) 02:32

ふじわらさーん、
こんばんは。

完走できました。
というご報告に来ました。

作品の完成度は別にして(^^;;;
すごく楽しかったです。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[5749] ビデオに慰めを見出して 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/11/30(Sun) 23:23

 矢嶋様、惜しかったですね〜。藤原様、ザッツザプレンティ、穴と見抜いたのは流石です。
ネオユニヴァースは1000メーター行ったところで僕は負けだと思いました。デムーロは
ダービーのイメージがあったのでしょう。あんな後ろから行っちゃ駄目です。せめて
四、五番手につけなくては。僕はオッズ場のモニターを見て「バカヤロー、前行けよ!」と
怒鳴っていました。思うに、矢嶋様と藤原様と、僕の予想のタテ目を買えば当たるような
気がします。流石に落ち込みました。こういう時には短歌が身にしみます。そして僕の
ビデオライブラリーから久々に「ラブホテル(相米慎二)」を抜いて名美の体温を
感じつつ、ビール飲みつつ、慰められている次第です。今年あと残り二レースに残れる
力を見出さん。みなさん頑張りましょう………………………。


[5748] 短歌四季12月号、拝読しました。 投稿者:岩崎一恵 投稿日:2003/11/30(Sun) 14:22

藤原龍一郎さま

はじめまして。岩崎一恵です。
短歌四季の12月号の時評、先日やっと拝読することができました。
拙作を引用いただきまして、本当にうれしいです。ありがとうございました。
マラソンの方も先週やっと完走することができ、ほっとしています。
去年全くと言っていいほど歌を作っていなかったので、
歌をふたたび自分に引き戻すことができればと思って題詠マラソンに参加したのですが、100首詠み終えてマイナスをやっとゼロに戻せて、またがんばれるような気がしています。
歌をとりあげていただいたこともおおきな励みになりました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。


[5747] 予想はウソよ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/30(Sun) 13:58

予想とはしょせんウソよと嘯きておお百円の夢のはばたき

Gネオユニヴァースを中心に、相手はBサクラプレジデント、Dシンボリクリスエス
Hアンガジュガブリエル、Iザッツザプレンティ。
5頭の三連複ボックス100円ずつ。合計10点1000円。
アンカツが昨日のハナ差負けのくやしさをぶつけてくるようなきがするので。


[5746] 自信なし 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2003/11/30(Sun) 11:38

一点を百円を限りの身ならねばあに穴馬を買はざらめやも

で、文法的にも馬券的にも自信なし。
@タップダンスシチーJアクティブバイオの馬連に100円。
@DJの3連複に100円。


[5745] じゃぱんかっぷ。 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/11/30(Sun) 00:09

 雨雨ふれふれもっと振れ♪ 雨のGT、私は大好き。軸馬はなんと藤原様と一緒、
ネオユニヴァース!! 配当的にもこの馬から行くべし。シンボリくんは馬体重が増えて
出てきた場合、3着の可能性あり。ネオくんからタップ、デノン、フィールズオブオマー、
シンボリくん、アンジュ、ザッツザプレンティ、ジョハー、イズリントン、スルヴァレイの
9点流し。超大穴はスルヴァレイ、フィールズオブオマー、デノン。シンボリくんからの
この3点もタテ目買いでしっかり買う。そして超夢馬券。ザッツザプレンティとスル
ヴァレイ
の10−15も買って夢を見ます。13点買い。この雨、もっともっと降れ降れ降れ。
藤原さん、共に勝利の雄叫びを上げましょう。


[5744] 悪魔のキューピー 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/29(Sat) 20:21

谷口純子様

アウトロー文庫でそういう本が出ているのですね。
同じ文庫で「仁義なき戦い」の脚本を書いた笠原和夫の本も、脚本集とエッセイ集と
二冊出ています。持っているのですが、何処にしまったか不明です。

悪魔のキューピーこと大西政寛は、映画では若杉という役名で梅宮辰雄をが演じて
います。第一部で、この若杉と菅原文太の広能昌三が刑務所でめぐり合い、広能が
本格的なヤクザになるきっかけになる重要な役柄です。
若杉自身は、刑務所を出たあと、情婦の家で警官にふみこまれ、射殺されます。


[5743] 訂正 投稿者:谷口純子 投稿日:2003/11/29(Sat) 16:06

 本前淳一郎は本堂淳一郎の誤りでした。


[5742] 阿賀者 投稿者:谷口純子 投稿日:2003/11/29(Sat) 16:02

 藤原龍一郎様

 「塔」の拙作、紹介して頂いてありがとうございます。
 私は呉で生まれ、11歳で父の転勤に伴って大阪へ行くまで、
 呉で過ごしました。当時住んでいた市営住宅は進駐軍の
 兵舎を利用したものでした。

 周辺の大人は口に出したくない事ばかりで、何も
 子供には教えてくれませんでしたが、最近
 本前淳一郎『広島ヤクザ伝』幻冬舎アウトロー文庫に
 詳しく戦後呉の状況が描いてあって、自分でも
 思い当たる節があるし、一人暮らしの母に電話で
 いろいろと尋ねて、絶好の会話のタネになっています。

 山守組長のモデルとされる人物は父方の叔父が焼け跡の国鉄呉駅前で
 材木を商っていた頃、もめ事の仲裁を頼んでいたらしく、
 「とてもこまい(小さい)顔に白ナマズのある気持ちのわるい
 人だった」そうです。

 前述の本に出てくる殺し屋の「悪魔のキューピー」こと大西政寛は
 若い頃の木本雅弘にやらせたらピッタリの魅力的なキャラクター
 ですが、その性格の激しさは阿賀者と呼ばれる呉のなかでも
 特別な地域特有のものらしいです。

 読みながらハッとして母に確認してみたら、やはり父方の祖母ソヨは
 阿賀の出身者でした。ときおり爆発する信じられない激しさは
 父を通じて私にもあって、それを制御することに人生のエネルギーの
 半分は使っているような気がします。

 「仁義なき戦い」にはそんな阿賀者がいっぱい登場するのでしょうね、
 早速ビデオショップに走らなくては!

 


[5741] 軍港・呉 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/29(Sat) 12:29

谷口純子様

レスポンスが遅くなりましたが、呉という土地は「仁義なき戦い」世代には忘れようと
しても、わすれられない土地ですね。
第一部は広島よりも呉が中心で、金子信雄演じる山守組長が、戦争帰りの怒れる若者達
のパワーを悪用して、呉を手中におさめるというストーリーです。
やがて、その野望が広島へ伸びてゆき、第二部以降の物語が展開します。

谷口さんご自身は呉のご出身ではないのですね。


[5740] 清水宏監督「蜂の巣の子供たち」 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/29(Sat) 12:24

黒田英雄様

清水宏監督の映画は私は未見です。
でも、やがて、どんどんDVD化されるように期待しています。
小津安二郎の『戸田家の兄妹』などが、私が見た数少ない戦前作品ですが
結末部分で、兄が母と妹をつれて満州へわたる決意をするというところなど
現在から考えれば、本土に残るよりももっと悲惨な人生が待っていたのでは
ないかと思ったり、公開時点とはまたちがった感想がわいてくるものです。


[5739] マラソン同志 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/29(Sat) 12:18

よしだかよ様、斉藤斎藤様、にしはしみほ様

書き込みありがとうございます。
「題詠マラソン2003」は、2003年の画期的で特筆すべきイベントです。
私はこの企画で一緒に100首を詠みつづけた人達を同志だと思っています。
同じ「短歌人」の仲間でも、稲村一弘さんや椎木英輔さんといった年齢の高い方達も
若い人達と一緒に参加し、100首完走されました。
こういう事実からも、いわゆるインターネット短歌は若い人達だけのもの
という偏見を事実が打ち破った例証になるでしょう。
また、よしだかよさんのように、新たに短歌をつくりはじめた方々や
斉藤斎藤さんのように、さらに歌葉新人賞という大きなプライズを獲得した人が
でたことは、やはり題詠マラソン自体の大きな効果だと思います。
よしだかよさん、斉藤斎藤さんには、誰にも似ていない短歌をこれからも作りつづけて
いただくよう、おおいに楽しみにしています。

いよいよ明日で題詠マラソンも最終日、大きな結実を心から喜びたいと思います。
そして、五十嵐きよみさんを中心に、スタッフとしてこのイベントを支えてくださった
方達に、ありがとうございます、と申し上げます。


[5738] Re紅花 血の華 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/29(Sat) 11:36

なかむら様

書き込みありがとうございます。
「紅花 血の華」(紅蓮社)とはあまりにもなつかしい固有名詞で息をのみました。
この本は三十年前に、現在はSF作家として高名な高千穂遥氏が手作りでつくって
くれた本です。
たぶん限定二十部くらいだったのではないかと思います。
まさに当時の高千穂氏と私の三島由紀夫へのオマージュで
11月25日に書きこんでくださった奇遇を私も感じます。
お父様のご冥福をお祈りいたします。


[5737] 斉藤さま、おめでとうございます 投稿者:西橋 美保 投稿日:2003/11/28(Fri) 18:07

PCが不調続きで、修繕に出したりひいたりしていて、ようやくの思いで久しぶりにネットを覗いてみたところが・・おっと、いきなりすばらしいお知らせが!!
なんだかうれしくって、思わず書き込ませていただきました。斉藤さま、おめでとうございます!! これからもどうぞご活躍なさってください!!


[5736] ありがとうございました 投稿者:斉藤斎藤 投稿日:2003/11/28(Fri) 02:14

いつもお世話になっております。斉藤斎藤です。

日記でお祝いのお言葉をいただきまして、ありがとうございました。
おかげさまで、歌葉新人賞を受賞することができました。
藤原さんには、短歌人会入会当初から、
たびたび励ましの言葉をいただいて、たいへん感謝しております。

今後ともご指導の程、よろしくお願いいたします。

http://saitousaitou.hp.infoseek.co.jp/


[5735] 今日も映画をみた。 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/11/27(Thu) 21:51

 僕にとってのまぼろしの映画、清水宏監督「蜂の巣の子供たち」をフィルムセンターで
観てきて大感激しました。昭和23年の映画です。復員兵と戦災孤児たちの下関から大阪
までの旅を描いたロードムービーです。冒頭に「この子たちを知りませんか」という
クレジットが出るように、戦災孤児の役を本物の戦災孤児たちが演じています。「孤児狩り」
という言葉が生々しく孤児たちの口から語られ、逃げまどう姿が時代の傷を立ち上がらせて
緊張しました。といって、この映画はほのぼのとしたロードムービーであり、移動撮影と
ロングショットの多用によって、子供たちの姿を生き生きと描き出していました。清水宏が
最近再評価され始めていますが喜ばしいことです。彼のノンビリズム、日本映画の中では
稀有なものでしょう。温泉好きの僕にとって「簪」(1941年)と「按摩と女」(1938年)
は、とくに大好きな映画です。「簪」は太平洋戦争直前に封切られたとは思えないほどの
のんびりした作品です。斉藤達雄が「この宿は刺身ばかりでうんざりする」みたいな台詞を
言うシーンがありますが、当時はもう食料欠乏していた筈。こういう台詞を吐かせる清水の
気骨を感じます。当時のキネ旬で「非国民映画」と評されていたのもわかる気がするけど
痛快です。清水作品はまだビデオ化されてるほうで(松竹ビデオ)、ぜひ一度皆様ご覧に
なってください。「花形選手」(1937年)「ありがたうさん」(1936年、なんとこれは2・26事件の翌日に公開されています)、初見は「なんぢゃこりゃ」と思うかも
しれませんが、非常に味わい深いロードムービーが多いです。ぜひご覧になってください。


[5734] 紅花 血の華 投稿者:なかむら 投稿日:2003/11/25(Tue) 22:26

はじめまして、なかむらと申します。
父の形見を整理していたところ、「紅花 血の華」(紅蓮社)という本が
出てきました。ネットに手掛かりを求め、藤原先生のサイトにたどり着きました。
丁度11月25日という巡り合せを感じ、一言書き込みさせていただきました。
 場違いな発言をお許しください。


[5733] 無題 投稿者:よしだかよ 投稿日:2003/11/25(Tue) 21:29

こんばんは。
先日、友人が藤原さんお書きの「ネットに花開く短歌」の記事を
送ってくれました。
ベッドの横のボードにぺたり貼り付けました。
うれしくて。
本当にありがとうございました。

マラソン、やっと走り終えました。
ほ。

それでは、また。


[5732] 教科書の寺山修二 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/11/25(Tue) 19:05

「国文学史」の副読本の寺山修二は気の毒なほど写真写りが悪い。「マッチする〜」の歌はこの人の詠んだものかと、ちょっと変な気分がしました。

http://www.h7.dion.ne.jp/~huyuno


[5731] 書を捨てて 投稿者:谷口純子 投稿日:2003/11/24(Mon) 23:52

 「書を捨てて、街へ出よう」って言ったのも寺山修司でしょう。
 
 二十数年前の職場の上司が、浅草の博徒の親分の息子で、
 当時、週刊朝日に寺山とその親分の対談記事がのったことが、
 話題になっていました。

 そこの組に志願したけど、いれてもらえなかったという話は
 その上司から聞きました。「あんたもダメなひとだネー」って
 言われたらしい。面接試験におっこちたワケですね。

 この対談を是非読んでみたいのですが、無理でしょうね。


[5730] Re[5724]: 競馬場と私 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/11/24(Mon) 23:17

 セクハラされて大変ですね。ただしこれだけは申し上げておきますが、オッズ場
(馬券を買うところ)内ないしは競馬場内でセクハラされることは有り得ません。
以前オッズ場内で人が倒れてもみんなちらっと見てすぐまたオッズのモニターを見る
という非情な世界です。女性がストリーキングしていてもやっぱりちらっと見るだけで
(まあ多少時間はかけるかもしれませんが)、すぐにまた掲示板に没頭するでありましょう。
賭場というのはそういう世界です。したがって行く途中ならともかく、行きついてからの
セクハラの心配はご無用です。


>  名古屋競馬場がすぐそばにあるのですが、温水プールへ行くときバスを乗り換えることがよくありました。そして、名古屋といえばパチンコ。競馬場の前にも一つあります。
>  昔、プールへ行くべく歩いていると、おじいさんがやってきました。
>  「一万円でどや?」ええ、おじいさんです。そういうことが出来るのですかというほど。
>  パチンコで勝ったときがありまして、つけていたタクシーに乗りました。用事があったのです。
>  「3万出すから」運転手が言いました。襲われる前に下りましたとも。
>
> 黒田様
>  そういうわけで私は競馬場には会わない人間なようです。行く度にセクハラされていては勝っても面白くないというものです。馬が走っているのをみるのは大好きです。


[5729] 自分の小遣いで買った初めての本が 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/11/24(Mon) 23:00

寺山修司「家出のすすめ」でした。隣にあった本とまちがえたのです。文庫でした。
中学一年生には、毒が強すぎたらしく、うっと来てゴミ箱へ入れてしまいました。そうして「大人なんか嫌いだ!!」とつぶやけば完璧でしたが。

誰でしたっけ「書を捨てて、街へ出よう」といったのは。高校一二年のときの担任が「生意気なことを言うんじゃない!街を捨てて本を読め」でも、それは参考書とか単語帳のことだったのでしょうか、休み時間に「死霊」を読んでいたらそりゃあ苦々しそうにみてましたから。

http://www.h7.dion.ne.jp/~huyuno


[5728] 金曜日まで出張 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/24(Mon) 21:45

みなさま
金曜日まで出張のため、明日の朝以降、しばらくPCが使えません。
そのあいだも、好きな映画、好きな洋楽、好きなナツメロ、はじめて買った文庫本等々
ご自由にお書き込みください。


[5727] 久慈八幡様 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/24(Mon) 13:32

わがやのそばには富岡八幡があります。
久慈八幡さんは、忘れようとしても忘れられません。
題詠マラソンもゴールされましたね。おめでとうございます。

私も公開選考会には行かなかったのですが、あの斉藤斎藤さんが、受賞されたのは
確かであります。
早く、歌集がみたいですね。
芥川賞とか直木賞みたいに、受賞後1ヵ月くらいで歌集が出ると、もっと話題になると
思うのですが。


[5726] 月曜日は競馬ギライ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/24(Mon) 13:28

黒田英雄様、冬野由布様

私は月曜日はたいてい競馬ギライになっています。
木曜日くらいにまた好きになるのですが。
昨日はメインはずれ。最終レースで少し取り戻すというパターンでした。


[5725] 御挨拶大変遅れまして 投稿者:久慈八幡 投稿日:2003/11/24(Mon) 12:11

そのせつは駅まで送っていただき大変ありがとうございました。(もうお忘れかも
しれませんが。梨の実オフの時にお世話になりました。)

あの時の斉藤さんが受賞されたんですねぇ。
本人のところに書き込むのもこっぱづかしいので、月でも出たらひとりでかってに
ちびちびやりたいと思います。

あぁぐい飲みでも焼いておけばよかったと思う今日この頃です。

http://www.ccnetmie.ne.jp/kuji8/


[5724] 競馬場と私 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/11/24(Mon) 00:29

 名古屋競馬場がすぐそばにあるのですが、温水プールへ行くときバスを乗り換えることがよくありました。そして、名古屋といえばパチンコ。競馬場の前にも一つあります。
 昔、プールへ行くべく歩いていると、おじいさんがやってきました。
 「一万円でどや?」ええ、おじいさんです。そういうことが出来るのですかというほど。
 パチンコで勝ったときがありまして、つけていたタクシーに乗りました。用事があったのです。
 「3万出すから」運転手が言いました。襲われる前に下りましたとも。

黒田様
 そういうわけで私は競馬場には会わない人間なようです。行く度にセクハラされていては勝っても面白くないというものです。馬が走っているのをみるのは大好きです。

http://www.h7.dion.ne.jp/~huyuno


[5723] 冬野様 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/11/23(Sun) 19:56

 馬券は100円でも、1枚からでも買って結構です。ただし、当てようなどと
考えてはいけません(泣)。あくまでも、レースを推理し、発走前のときめきこそが
すべてでありまして(号泣)、世間が思っている以上に健全なスポーツギャンブルなので
あります(爆)。当てようと思ってはいけません!(自爆)
 それにしても………………………


 マイルCS惨敗はエリザベス以上にまたこたえた………………………
 とっとと寝て、儚い夢でもまた見ます。予想を楽しむ馬券指南でしたら
いつでもどうぞ。勝とうと思ってはいけませぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!


[5722] 馬券て 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/11/23(Sun) 16:14

一枚いくらするんですか。

マークシートですか?

一枚だけ買っても怒られませんか?

ううん、宝くじじゃないんですよねえ。

http://www.h7.dion.ne.jp/~huyuno


[5721] こんな夢を見た。 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/11/23(Sun) 13:03

 未明にバランスオブゲームが勝つ夢を見てしまった。よって予想をちょっと変えて
サイドワインダー軸は変えませんが、紐のウインクリューガーとイーグルカフェを消し、
タテ目のバランスオブゲームからテレグノシス、ファインモーションの10点勝負。
田中勝春は先週は福島に温泉にでもつかりに行ったんでしょうが、今週は勝つかも
しれません。10点買いでも買いすぎかなと思っていましたが皆様の意見を聞いて
私も地味だなと思いました。さて、正夢となるかどうか。

夢駆けし鹿毛馬は来よ栗いろの直線に延ぶ閃光と来よ


[5720] ニューウエーブ欠席 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/23(Sun) 10:13

すみません。まだ完全に熱が下がらないので、ニューウエーブ短歌コミュニケーション
欠席いたします。
ご都合のつくかたは、ぜひ、行ったほうがいいですよ。
加藤治郎さんも、イベントには若いうちにできるだけ参加した方が良い、と、おっしゃっ
ております。

矢嶋博士様

私とはウインクリューガーしか重なっていないわけで、これで二人とも当たらなければ
やはり競馬はむずかしいということです。

・人気負ひたるヤツは来よ人気なきブリンカーつけたるヤツと来よ


[5719] あやかりたくて。 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2003/11/23(Sun) 09:58

稽古駆けせしヤツは来よ前走を地味に光つてゐしヤツと来よ


Bギャラントアロー
Dスペシャルかルドゥーン
Eウインクリューガー
Jデュランダル
Nイルバチオ
のBOXです。100円駆ける10通りで1000円也。
藤原さんにあやかってもう一頭、Pテレグノシス入れませ羽化。
これを3連複BOXとすると、20とおり、馬連BOXでは15とおり。思ったより少ない、ってゆうカンジですね。


[5718] それでは馬券必勝法を 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/23(Sun) 07:54

宇田川クンに教えるマイルチャンピオンシップの当て方。

Pテレグノシス    勝浦
Mエイシンチャンプ  安藤勝
Iバランスオブゲーム 田中勝春
Eウインクリューガー 武幸
Aサイドワインダー  福永

この5頭に、自分の好きな馬を一頭加えて、三連複ボックス20点買い。
20点くらいではずかしがってたら、馬券では勝てません。
いざとなったら、7頭ボックスの35点買いだってするよ。
ボックスは何点買ってもわりがあう馬券形式なの。
昨日の東京競馬で、三連複、20倍以下の配当は12レース中1レースだけでしょ。
単複と三連複だけ買う方法なら、的中率も回収率もじゅうぶんに見合うはずです。


[5717] 題詠マラソン2003 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/23(Sun) 07:45

高澤志帆様

「題詠マラソン」ゴールインおめでとうございます。
沿道から見ていても、現在、多数の人がゴールに迫っている迫力には圧倒されます。
私はこのイベントに参加し、ゴールしたすべての人々を同志と思い続けるでしょう。

「題詠マラソン2003」↓ ぜひ、みなさんも、沿道から応援してください。
http://www.sweetswan.com/daiei-2003/


[5716] 昨日、病院の待合室で 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/23(Sun) 07:39

診療の順番を待つあいだに「塔」11月号をじっくり読んでしまいました。

・哀しみを言わざる声の明るくてあかるすぎるとふとも思えり/谷口純子

・俺は今疲れきつてるそんなとき口語短歌の涌き出る不思議/黒田英雄

・電車いま河を渡るか目を閉じて水の気配を体に受ける/楢崎進弘

それぞれ、詠み手の個性が感じられる歌で、印象に残ります。
谷口純子さんは、作品合評もお書きになっていて、大活躍です。
一首を丁寧に読むことのたいせつさは、こういう一首の合評をやるとよくわかります。
それにしても、今月号の「塔」は三枝昂之VS永田和宏両氏の対談「歌の基本に立ちも
どる」が、とても刺激的ですし、夏の会の写真がカラーグラビアで掲載されているとい
うのも圧巻ですね。


[5715] どうぞお大事に 投稿者:高澤志帆 投稿日:2003/11/23(Sun) 00:15

藤原様

先日は掲示板に嬉しいメッセージをありがとうございました。
お風邪の具合はいかがですか?
この連休中はとても寒くなるようですが、どうぞお大事になさって下さいませ。

http://www.geocities.jp/kogawa96/


[5714] 夢のマイルは 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/11/22(Sat) 23:54

 まず自慢さして下さい。大雨の京都シンコウラブリイ、イイデザオウ一点勝負
2480円的中。人気薄だったアグネスデジタルを穴馬に抜擢、18050円的中。
等など、我が馬券人生において栄光のマイルCSです。力が入ります。さて、今回は
混戦と言われていますがそんなことはありません。軸馬は簡単。これは予想ではなく
答えに等しいです。ズバリ、サイドワインダー。前半のラップ46秒台。1分32秒
後半の決着だと思います。どう考えても差し追い込みとしか思えません。サイドワインダーは
ひと叩きされて完全に素質を開花。33秒前半の上がりで差し切り濃厚。2着までには
まず来るでしょう。ヒモ厚めは(強烈な対抗馬というのが浮かんでこない)ミレニアムバイオ、
ファインモーション、バランスオブゲーム。あとは順当にテレグノシス、エイシンチャンプ、
リュランダル、外国馬のスペシャル、ウインクリューガー。ハイペースの京都マイルは
ゴール前で二転三転します。あっと驚く穴馬が来る場合もあります。夢馬券として
イーグルカフェ、ロサードも少々押さえておきたいと思います。オッズがあるからこれで十分。
とにかく今回は勝たしていただきます。みなさんがんばりましょう。


[5713] こんばんは 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/22(Sat) 21:03

荻原裕幸様

お忙しいのに、いろいろと、お手数をおかけしてすみません。
明日のニューウエーブ短歌コミュニケーション、私は選考会、座談会に出席のつもりです。
ただ、風邪がかんぜんに治癒してないんです。
「短歌人」編集会議から、今、帰ってきたのですが、まったく、食欲がないんです。
今日はサンドイッチを数片食べただけです。


[5712] ニューウェーブ短歌コミュニケーション 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2003/11/22(Sat) 06:35

>藤原龍一郎さん

お大事になさって下さいね。
また、ぼくの心配をして下さいまして、
どうもありがとうございました。
本人はどうにか大丈夫なんですが、
パソコンがあまりに不安定で、
ネット活動その他に、
かなり支障をきたしています。(^^;;;
以下、宣伝ですが、どうぞよろしく。



明日のイベントです。
よろしければご参加下さい。
当日ふらっと来ていただいても、
たぶん大丈夫かと思いますが、
参加できそうな方は、
以下の、風媒社宛に、
今日、メールでお申込みいただければ幸いです。


。,:*:・°☆。,:*:・ ★。,:*:・°☆。,:*:・°★。,:*:・°☆。


第2回ニューウェーブ短歌コミュニケーションのご案内


。,:*:・°☆。,:*:・ ★。,:*:・°☆。,:*:・°★。,:*:・°☆。


このたび、第2回歌葉新人賞公開選考会
及びシンポジウムを開催することになりました。
みなさまのご参加を心からお待ちしております。


◆日時 2003年11月23日(日)
選考会 13:00〜
懇親会 17:30〜
(受付開始 12:30)

◆会場 日本出版クラブ会館
東京都新宿区袋町6
TEL 03-3267-6111

交通アクセス
JR飯田橋駅(西口)徒歩8分
地下鉄都営大江戸線 牛込神楽坂駅(A2出口)徒歩2分
地下鉄有楽町線・南北線 飯田橋駅(B3出口)徒歩7分
地下鉄東西線 神楽坂駅(神楽坂口)徒歩7分


◆プログラム

【第2回歌葉新人賞公開選考会】
荻原裕幸、加藤治郎、穂村弘

【公開座談会】
ゲスト:小林恭二(作家)
荻原裕幸、加藤治郎、穂村弘

※第2回歌葉新人賞公開選考会とともに、
 現代短歌の流れを大きく動かすきっかけとなった、
 「へるめす歌会」「短歌パラダイス」等の仕掛け人、
 小林恭二さんをまじえて、
 現代短歌の行方についてのディスカッションを行います。

◆参加費
シンポジウム 2000円
懇親会 5000円

◆参加申込み先
風媒社宛て
メールでお申し込みください。
info@fubaisha.com

◆申込み記載内容
1) 申込みパート
*下記から1つお選びください。会費は当日いただきます。
(1)選考会・座談会及び懇親会
(2)選考会・座談会のみ        
(3)懇親会のみ      

2) お名前 所属グループ名
*メールのタイトルには「ニューウェーブ参加」とお書きください。

◆受付締切
定数となり次第締め切らせていただきます。

◆主催:
風媒社
SS-PROJECT(荻原裕幸、加藤治郎、穂村弘)
コンテンツワークス株式会社

【歌葉】の歌集を購入ご希望の方は、
BookParkまでお願いいたします。
http://www.bookpark.ne.jp/utanoha/

それでは、みなさまのご参加を心からお待ちしております。


。,:*:・°☆。,:*:・ ★。,:*:・°☆。,:*:・°★。,:*:・°☆。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[5711] 台所を預かる人間が病気すると 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/11/21(Fri) 21:34

家庭の機能が麻痺する、てことのない様に
男女を問わず子供が料理を出来るようにする。

その「子供」がいないうちはどうするんだろう?

http://www.h7.dion.ne.jp/~huyuno


[5710] 年ですかねぇ… 投稿者:山本孝一 投稿日:2003/11/21(Fri) 21:18

風邪が流行っているのでしょうか。
実は私も先週末に風邪をひき、プロレスファンの集まりを
欠席して、土日ずっと薬を飲んで寝ていたのですが、ますます
ひどくなり、今週は三日も仕事を休んでしまいました。
二日間、点滴を打ってもらいようやく昨日から出勤しました
が、まだすっきりしません。年ですねぇ。
おまけに検査では風邪の影響なのか、もともと高い血糖
だけでなく、タンパクまで出ていて…。
昔は、毎日深夜1時2時までSFを読んでも眠くもなく、
風邪をひいても1日寝ていれば治ったのですがねぇ。
藤原さんもどうぞお大事に。風邪には熱いうどんか一番です。


[5709] 再発 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/21(Fri) 19:42

冬野由布様

どうも心配していただきありがとうございます。
今日は、昼間は治っていた感じなのですが
夕方になって再発してきたので、約束をキャンセルして
帰宅しました。
不義理ばかりで生きにくい世の中になっていきます。


[5708] 風邪お大事に 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/11/21(Fri) 18:57

 実は私は今週は風邪にやられていました。何曜日か忘れましたが、一日トイレと寝床を寝る暇もなく往復していて、書き込みしていない日がありました。
 今、夫が「福祉割引乗車券」というものを紛失したと嘆いております。普通の定期と違うので、再発行しないのです。

http://www.h7.dion.ne.jp/~huyuno


[5707] お詫びします 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/21(Fri) 09:07

谷口純子様、黒田英雄様、冬野由布様、花森こま様、山本孝一様

すっかり、書き込みが遅れてすみません。
昨日は朝から風邪をひいたらしく、だるくてたまらず
夕方は、もう、モニターを見ると気分が悪くなるという状態で
夜7時に寝てしまいました。
今朝はなんとか回復したようすです。

私は花森こまさんと同世代なので、ビートルズ自体は中学時代に聞きましたが
本格的に入り込んだのは、やはり、高校時代、ビートルズとしては後期です。
一曲ならやっぱり「ヘイ ジュード」ですね。
1960年代はAMラジオでも洋楽をガンガンかけてました。
私のいまの勤め先の社長の亀渕昭信は、ビートルズ世代のはしりです。

山本さん、京都新聞の件、ありがとうございます。
おかげさまでねスクラップブックに貼ることができました。


[5706] あらかると 投稿者:山本孝一 投稿日:2003/11/20(Thu) 19:23

 京都新聞に毎週木曜日に掲載されていた、藤原さんの
「あらかると」ですが、先週の5回をもって終了したらしく
今日は随筆家の岡本小夜子さんが登場していました。
毎回楽しく読ませていただきました。
 扶桑社からリー・ブラケット女史の長編ハードボイルド
「非情の裁き」(1944)が出ているとの報。
早速に注文しました。いやぁ、まさか出るとは思わなか
ったので楽しみな1冊です。
旦那さんのエドモンド・ハミルトンのSF短編集も来年早々に
河出から出るそうで、これも楽しみです。


[5705] ヘイ・ジュード 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/11/20(Thu) 16:06

 中学へ入学したときに、ブラスバンド部が演奏しました。ぞくっと来て、入部しました。でも原曲とは違うんです、当然のことながら歌詞はないし、トランペットかトロンボーンか忘れましたがどすが利いてるんで。

原曲は語られるような感じなんですが、なんか高らかにおたけんでる風になって。

男子とはいえ、中学生がコントラバスで

ボーボボボボボッボー

だもの。

http://www.h7.dion.ne.jp/~huyuno


[5704] 花森こまさん 投稿者:谷口純子 投稿日:2003/11/19(Wed) 22:08

 こちらこそよろしくお願いいたします。

 「花森こま」さんのお名前は存じ上げておりました。
 この掲示板は毎日のぞいておりますので。

 黒田さんも「塔」の方ですよね。
 なんかうれしい。

 最近、タランティーノの「キル・ビル」を見て
 面白さの半分も理解できなかったので反省。
 深作欽二をちゃんと勉強しようと思っています。

 ちなみに私の親族は全員呉の人間なので、
 「仁義なき戦い」のモデルについて、
 同級生だったとか、気持ちの悪い叔父さんだったとか
 母から話がきけます。


[5703] 谷口純子さん 投稿者:花森こま 投稿日:2003/11/19(Wed) 21:35

「塔」のサイトでいつもお発言を読ませて戴いて、かなりの映画通の方だなぁと思っていました。私の夫は会員で楢崎進弘(ならざき・のぶひろ)と申します。たぶん来年の京都大会には参加することと思いますのでよろしくお願いしますね♪私自身は「短歌人」に所属しています。

http://fruit.gaiax.com/home/hansulove


[5702] びいとるず 投稿者:谷口純子 投稿日:2003/11/19(Wed) 20:59

「青春デンデケデンデン」の世界ですね。

 黒田さんは似ておられないと思いますが、
 ジョンは志村けんにふざけた顔がソックリだと、
 常々おもっているのです。

 ビーチ・ボーイズの「神のみぞ知る」、ビートルズの
 「ヘイ ジュード」、それから藤原さんが日記のタイトルに
 つかわれている「夢みるころを過ぎても」がわたしのポップス・
 ベスト・スリーです。


[5701] びいとるず 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/11/19(Wed) 20:35

 僕は高校の時、ビートルズの前身の名前をいただいて「ムーンドッグス」なる
グループをつくり、「HELP!」「ガール」などを高校の謝恩会で披露して
大顰蹙を買ったのであります。あの頃のテープなど残ってたりしたら、僕は
頭を丸めて寺に入るでありましょう。マッシュルームカットを真似て、おかっぱにして、
「俺たちかっこええなあ」とほざいていたころが懐かしい。
 これはマジですが、僕は高校時代レノンによく似てると言われたことがあります。
今は昔の物語。(ジョン・レノンというよりもジョン・暖簾だな)


[5700] ビートルズ 投稿者:谷口純子 投稿日:2003/11/19(Wed) 19:48

 はじめまして、「塔」の谷口純子です。

 メンバーの中ではジョンに一番惹かれます。

 でも「ヘイ・ジュード」のポールの歌声を
 きくと、今でも胸のうちがわが熱くなるのです。

 ポールの死亡説は「アヴィー・ロード」のジャケット写真に、
 彼だけ裸足で写っている所から憶測がひろまったらしいですね。


[5699] ビートルズ 投稿者:LUCY 投稿日:2003/11/19(Wed) 12:39

私は小学生の時に

「ポール・マッカートニーはもう死んでいる」

と、まことしやかに兄にささやかれて、怖くて寝付けませんでした。

(おもわず参加)

http://www2.diary.ne.jp/user/86231/


[5698] ビートルズ 投稿者:花森こま 投稿日:2003/11/19(Wed) 10:25

中学一年生の時に彼らのアルバムが発売されて、友人たちと「やっと私たちの音楽が出現したね!」と興奮しました。とくに、習いたての英語でも歌詞が理解できたのは感激でした。私ははじめポールが好きでしたが映画を見てリンゴのとりこに。だけど、最終的には全員が好きでした。

http://fruit.gaiax.com/home/hansulove


[5697] ビートルズ 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/11/18(Tue) 22:52

 レノン忌に何らかの感慨を持つ世代より少し下回ってしまっていて、「文藝春秋」を手に困惑しています。こういう時ってありませんか?時代の気分を生で知らないので困惑すること。
 はじめて就職した会社の同期、ただし彼は新卒ではなかったので少し年上、と言う人が「親父が好きで、影響されてビートルズが好きで」と言っていました。一巡りしたってところ。

http://www.h7.dion.ne.jp/~huyuno


[5696] 二葉亭四迷長谷川辰之助の死の間際 投稿者:並木夏也 投稿日:2003/11/18(Tue) 19:14

 こんばんは。並木夏也です。

 今日に伝えられてる二葉亭四迷の死に際ですが、
 インド洋上の客船で亡くなったとされているその死に間際の様子は、
 やはり鷗外森林太郎が、おおくの文献や二葉亭四迷の遺言状などをもとに書き記した、
 鷗外の執筆に拠るところの描写が多く流布しているのでしょうか。

 シンガポールで火葬にされたなどなどに関しては、
 客船記録として記録が残っていますでしょうし、
 遺言状も残っているので、
 かなりの個所で、二葉亭の本人に拠るところがやはり多いでしょうが、

 いま現在に伝わっている、客船上での細かい会話などは、
 多くの文学史評伝を読み返してみても、ほとんどどれも同じものように書かれてる気がします。

 この、客船上での二葉亭の様子や仕草などについては、
 やはり、鷗外森林太郎が(多くの資料をもとに?)、「創作として書いた:二葉亭の死に際のものと判断してよろしいのでしょうか。

 なんだかずいぶんと昔から解けない謎であります。
 知っている方がいらっしゃったら、ぜひ、教えていただきたいのですが。
 よろしくお願いします。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[5695] 競馬のこととか 投稿者:並木夏也 投稿日:2003/11/18(Tue) 10:00

なみきです。こんばんは。
 エ女王杯はまったく予想がつかずに、
 馬券は買わないで自宅のテレビで観戦していました。
 前日の土曜日が父の誕生日だったので、じぶんの年齢で(DとF)、といって
 おりましたが、結局、どうもその馬券は買わなかったようです。
 

 ころろで、宇田川さんの仰る、カゼニフカレテの馬主が、
 小田切秀雄のご子息だとはまったく気付きませんでした。びっくりです。
 いや−、わたしがあいかわらずの無知なのか。
 ほんとうにびっくりです。

 わたしの自宅の近所にも、
 大井競馬という、地方競馬場の中では比較的整った地方競馬があるのですが、
 キタジマサブローの名前からとった馬が多く出走しています。(すみません。芸能人の名前に疎くて)
 その馬達は「キサタン×××」という名前が付けられます。(キタサンフォード、などなど。)
 成績はちょっと悪いかな、という具合です。

 カゼニフカレテとは大違いの命名センスですね。
 わたしは中央のワナの母馬の、メロンパンという名前の馬が好きです。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[5694] 昨日のこと 投稿者:宇田川寛之 投稿日:2003/11/17(Mon) 15:59

わたしの名前が出たので取り合えず…。
エリザベス女王杯は見事に外れました。
レディパステルとダイヤモンドビコーから
アドマイヤ、スティルインラブ、ローズバドの
馬連6点勝負でした。惨敗ということです。
まあ仕方ない、あれだけ堅くては。
わたしの券も意外と手堅かったのですが…。
藤原さん、本当になりふりかまわずですねえ。
でも、おめでとうございます。
わたしは目下、秋のG1は2勝3敗であります。

ところで昨日のわたしの本命は、実は福島記念の方だったのです。
藤原さんと同じくカゼニフカレテから、
わたしは馬連3点勝負でした。
カゼニフカレテはわたしの現在のいちばんのお気に入り。
でもこの馬、人気騎手だとダメなんですよ。
武豊のときも、アンカツのときもダメでした。
田中勝春と聞いて不吉な予感がしましたが…。
馬主の小田切有一さんは、
小田切秀雄先生の御子息なんですよね。
小田切さんの馬の名前はひじょうにブンガク的なので、
注目しているのですが、なかなか…。



[5693] 幸運のお守り 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/17(Mon) 09:28

黒田英雄さん、それから宇田川寛之さんもかな。
昨日は健闘&検討むなしく、はずれましたか。
私は下記のとおり、なりふりかまわず100円分的中させました。
実は、ある方が、最近の私の目をおおうばかりの競馬予想の不振ぶりを
みかねて、日曜日の午前中に幸運のお守りを贈ってくださいました。
おかげさまで、心おだやかな週末となりました。
ある方様、ありがとうございます。願わくば、来週も的中しますように!


[5692] なにしとんねん 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/11/16(Sun) 23:07

 ペース、タテ長の展開、思った通りだったのに、来た馬が違う(泣)。日本馬に
穴馬はないと思ったがまさか一番―二番人気とは。ローズバド、何しとんねん!
「短歌人」11月号を読んで心を慰め、相性の良い京都マイルCS(6勝2敗)で
秋の黄金の華を咲かせよう。
 あ〜〜〜それにしても今日の負けは菊花賞以上のダメージだ。口惜しい!!


[5691] 笠松競馬のヒーロー 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/16(Sun) 21:10

冬野由布様

> 地方競馬なので、マイナーですが、確か有名な馬がここでデビューしたはず。

これはオグリキャップという芦毛馬のことですね。
バブル期に大活躍した元祖アイドル馬でした。
私はずっと馬券的な相性が悪かったのですが、ラストランとなった有馬記念で
オグリキャップの単勝を買って、溜飲を下げました。


[5690] 三連複20点買い 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/11/16(Sun) 18:26

黒田英雄様、矢嶋博士様
日曜日は競馬デイでありますね。
勝負した福島記念のカゼニフカレテは壊滅でした。
田中勝春は福島に何をしに行ったことやら。
エリザベス女王杯、私は@DFHMNの三連複ボックス20点買い。100円ずつなので
合計2000円の投資。
FDMで9570円というのが的中してしまいました。
三連複は20点買ってもプラスになれば良い、という私のポリシー(今まで未発表)を
実証することができました。
しかし、ゴール直前に、Mタイガーテイルが3着に突っ込んで来てくれた時は久々に
うれしかったなあ。まあ、それくらい当たってなかったってことですが。


[5689] 笠松競馬 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/11/16(Sun) 18:13

地方競馬なので、マイナーですが、確か有名な馬がここでデビューしたはず。木曽川堤に桜が咲き馬が走る。競馬ファンでなくとも場外の堤防にござをしいて観戦できる時があります。厩舎もあってぽっくりぽっくり歩く馬も見ることが出来ます。

http://www.h7.dion.ne.jp/~huyuno


[5688] ピーカン 投稿者:黒田英雄 投稿日:2003/11/16(Sun) 12:58

 京都良馬場発表で一番アナマリー▲で急浮上。三連複1−3−15、1−5−15
急遽追加。本命ローズバドは変わりないものの、対抗がレディかスティルかいまだ迷う。
パドックでじっくり見て決めて勝つぞ!


 藤原様、カゼニフカレテの健闘を期待しております。しかし福島記念とは渋いですね。


[5687] Re[5686]: 京都は快晴・訂正 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2003/11/16(Sun) 11:09


> スポニチの森本オサム記者の目と同じ目玉をわれもつらしも

イサム記者ではありません。オサム記者です。ごめんなさい。森本治記者は関西のスポニチのベテラン記者です。ポツン◎の「逃げ馬」のロマンを追いかけてをられます。ゴメンナサイ。