[5391] 「短歌人」HP 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/08/05(Tue) 07:04

並木夏也さん
今年は私の手元には自分の分しかないので、下記の「短歌人」HPに入り
見本誌請求に「二十代特集掲載の八月号を購入したい」と書いて、申し込んで下さい。

「短歌人」HP↓
http://www.tankajin.com/


[5390] 短歌人、について 投稿者:並木夏也 投稿日:2003/08/05(Tue) 01:04

 こんばんは。並木夏也です。

 あの、希望なのですが、わたくし、昨年、一昨年と、藤原さんのありがたいご計らいを頂き、歌誌を頂戴していたのですが、今年の「二十代特集」が組み込まれている「短歌人」の号を一冊お願いしたいのですが、短歌人の会員さん以外では、短歌人会に頼み込んで、わたしの手元に、ということは出来ませんでしょうか。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[5389] 暑いですね 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/08/04(Mon) 20:48

「短歌人」の夏期集会で炎暑の京都へ行っておりました。

ちばともかずさん
おひさしぶりです。
ちばさんが書き込んでくださると一気に場が華やぎますね。
ご紹介いただいたサイト見てきました。
日本人の言葉での遊びの感覚の良さに感心します。ありがとうございます。

松村正直さん
お礼状にも書きましたが「D・arts」第2号は読み応えがありました。
サブカルチャーという視点からのそれぞれの筆者の切り込みの角度のちがいも
興味深いものでした。
京都の集会には、永田和宏さんに講演をしていただき、前田康子さんや永田淳さんが
懇親会に遊びに来てくれました。
守りに入らない、率直な文章をたくさん書いてくださることを期待しています。


[5388] あ、議論が話題になっていたのですね。 投稿者:ちばともかず 投稿日:2003/08/04(Mon) 02:13

ごめんなさい。『匿名』とか、そういうちゃんとしたお話が話題になっているところに、
門外漢がまぎれこんできてしまって。
いえ、最近、こういう↓HPを見ては夜中に笑いを噛み殺していまして、
http://homepage2.nifty.com/sledge_hammer_web/teikei.htm
あくまでも『遊び』として藤原さんはお好きかなぁ、と。
本当は大笑いしたいのですが、夜中に笑い声でカミさんを起こすと
とても冷静な口調で叱ってくるので、とてもコワイので、噛み殺すのです。笑い。
なんか小学生の作文のようになっていますが、気にしないで下さい。
お邪魔しました。


[5387] 「D・arts」第2号 投稿者:松村正直 投稿日:2003/08/02(Sat) 17:52

藤原さん、こんにちは。松村正直です。
このたびは「D・arts」第2号をお読みいただき
ありがとうございました。以下に少し宣伝させて下さい。

短歌評論同人誌「D・arts」第2号は「短歌とサブカルチャーに
ついて考えてみた」という特集を組み、五本の評論を載せています。
拙論「サブカルチャーと時代精神」では、藤原さんの「明日のジョー」の
歌を取り上げて論じておりますので、興味のある方はぜひお読みください。
よろしくお願いします。

http://plaza16.mbn.or.jp/~d_arts/

http://plaza16.mbn.or.jp/~d_arts/


[5386] そうでした 投稿者:神崎ハルミ 投稿日:2003/08/02(Sat) 09:51

藤原さん、こんにちは。
正岡さんの日記、愛読しています。
さらに、
飛永京さんもBBSでコメントされています。
■角川短歌8月号 特集『今どきの短歌』、読みました。■
http://www.31rsm.ne.jp/~shinji/kyo/bbs2/mbbs.cgi

http://www8.plala.or.jp/haru3-kan/


[5385] ありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/08/02(Sat) 08:34

今井聖様
『嘆きの花園』の「私」に関してのご指摘、突き刺さります。
自分の短歌にあえて同時代固有名詞という衣装を着せているので、なかなかその下の
骨格までは、見抜いてくれる人は居ないのです。
今井聖という鋭い読者に巡り合えたことを嬉しく、また恐く思います。


[5384] さらにもう一人 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/08/02(Sat) 08:30

神崎ハルミさん

お知らせありがとうございます。
早速、斉藤斎藤さんと風間祥さんの日記、読んできました。

正岡豊さんも↓日記にて、感想を記述してくださっています。

http://www.diary.ne.jp/user/36640/

他にも、意見、感想などお書きの方々がいらっしゃいましたら、ぜひ、この掲示板で
お知らせください。


[5383] 『嘆きの花園』拝読 投稿者:今井聖 投稿日:2003/08/02(Sat) 00:38

印画紙に反転したる若き日の私にして、私である
濃密な夢の日暮に包囲され投降してしまいし私(ルビ、わたくし)
夕雲の朱と黒の醜きわまれる私性を離脱できねば
諸々の事象について、同時代のモニュメントとしての固有名詞などふんだんに自在に駆使して滑らかにシニカルに展開する藤原ワールドが、「私」の語を冠すると、とたんに訥弁ふうというか、むしろ吃音のようなひっかかりさえ感じる。そこに僕はつくり手としての「誠実」を見ます。現代の歌人の作品をこんなに読んだのは初めてです。そしてこれを契機にもっともっと読みたくなりました。ありがとうございました。


[5382] 角川「短歌」8月号について 投稿者:神崎ハルミ 投稿日:2003/08/01(Fri) 22:04

ほかにも、
風間祥さんが日記(7/28〜7/31付)で、
http://www3.diary.ne.jp/user/306595/
そして
斉藤斎藤さんも日記(8/1付)で意見を述べておられます。
http://www3.diary.ne.jp/user/321575/

http://www8.plala.or.jp/haru3-kan/


[5381] 議論上等 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/08/01(Fri) 17:03

神崎ハルミ様、佐藤理江様

今回の神崎さん、佐藤さんの素早い意見表明は、とても良いことだと思います。
とにかく、惰性で流されていてはいけないのです。
議論をし、意見を交わし合うことがなにより有効で必要です。
佐伯裕子さんにも、角川「短歌」の編集者の方々にも、ぜひ、お二人のサイトを
みて欲しいと思っています。


[5380] 朗読会ですね 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/08/01(Fri) 16:59

田中槐様

こちらこそ、いつも、お世話になるばかりですみません。
土日は「短歌人」の夏の大会のために京都へ行きます。

残念ながら、朗読会には行けないのですが、お詫びにもう一度告知しておきます。

「朗読千夜一夜〜第四夜〜」

日時:8月2日(土)18:00開場 18:30開演
会場:兎小舎(築地本願寺横)
http://www.c-a-s-net.co.jp/usagi/
入場料:2000円
出演者:村井康司、岡田幸生、松井茂、井口一夫、中沢直人、鈴木有機
http://www008.upp.so-net.ne.jp/methodpoem/Reading.html


井口一夫さんに、短歌結社のキャッチコピーの朗読などやっていただきたい気もします。
ご盛会お祈りします。


[5379] なるほど!!納得 投稿者:佐藤理江 投稿日:2003/08/01(Fri) 13:35

藤原さんこんにちは。佐藤理江です。

ここの所良くカウンターが良く回ると思ったら、
話題に載せてくださっていたのですね!

で、今一時的に認知度の高いサイトのようなので、(笑)
調子に乗ってしつこく匿名性にこだわって書いています。
お読み下さると嬉しいです。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/cgi-bin/cgiwrap/~okiraku/diary/diary.cgi?

http://www1.u-netsurf.ne.jp/~okiraku/


[5378] ご紹介ありがとうございます。 投稿者:神崎ハルミ 投稿日:2003/08/01(Fri) 00:53

藤原さん、こんばんは。

ここ最近短歌誌がネットの話題でにぎやかでうれしいです。
藤原さんと奥村さんの対談も読み応えがありました。

こういった話題に、ネットの中だけでなく、
いろいろなところから反応があるといいですよね。

みなさん、よかったら僕のサイトものぞいてみてください。
7/28〜30日にかけてのウェブ日記
<『短歌』8月号「今どきの短歌」(1)〜(4)>です。
http://www2.diary.ne.jp/user/144560/

http://www8.plala.or.jp/haru3-kan/


[5377] 幻の希少本 投稿者:二健 投稿日:2003/07/31(Thu) 15:27

藤原さま。貴集『王権神授説』は著者さえも入手したい幻の希少本なのですね。幻想文学のジャンルにも入る句集かなと思いました。古書店での出会いしか期待できないでしょう。幸い由紀さんが『最初の出発』第四巻を持っているとか名乗り出てくれましたので、何とか貴集に触れる事ができそうです。翠さんにはそのように申しておきます。ご返答ありがとうございました。

http://8217.teacup.com/samurai/bbs


[5376] 男だらけの朗読会 投稿者:田中槐 投稿日:2003/07/31(Thu) 15:00

藤原様。
いつもお世話になります。
特に、「俳句界」の座談会ではお世話になりました。
先日錦見さんの会で浦川さんとお目にかかり、是非とも俳句と短歌合同のシンポジウムみたいのをやりましょうと盛り上がりました。
お互いのことを、もっと知らないといけませんね。
「短歌」も、珍しくしっかりと読みました。

ところで、いつもの朗読会、今週末になりましたので宣伝にまいりました。
どうぞ皆様足をお運びください。
例のごとく、予約など必要ありません。ふらっと遊びに来てください。
男たちの、熱き朗読を!

「朗読千夜一夜〜第四夜〜」

日時:8月2日(土)18:00開場 18:30開演
会場:兎小舎(築地本願寺横)
http://www.c-a-s-net.co.jp/usagi/
入場料:2000円
出演者:村井康司、岡田幸生、松井茂、井口一夫、中沢直人、鈴木有機
http://www008.upp.so-net.ne.jp/methodpoem/Reading.html


[5375] かつて高柳重信さんが 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/31(Thu) 12:12

専門誌が発売されたらねみんなでこぞってそれを読み、掲載された作品や評論に対して
喧喧諤諤の議論をする。そういう状況であってこそ、そのジャンルは生きているといえ
る。そういう議論を生み出すような、問題作や鋭い評論を掲載するのが専門誌の役目な
のだ、と、言っていたのを思い出しました。私の心に残る高柳語録の一つです。


[5374] 議論の誕生 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/31(Thu) 11:14

角川「短歌」8月号に掲載された佐伯裕子さんの文章「匿名性という危うさ―ネット短歌
を覗いてみて」に関して、神崎ハルミさんや佐藤理江さんが、それぞれのHP上で、感想
意見を書いています。
ある雑誌に掲載された文章に関して、複数の人達が即座に反応し、それが議論につながつ
て行く、というのは、絶えて久しかったのではないでしょうか。
これだけでも、「短歌」の特集の意義はあったと私は思っています。
こういう即時性も、ネットの効用の一つでしょうね。


[5373] 千客万来! 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/31(Thu) 09:07

みなさま、お出でいただき、ありがとうございます。

二代目石井辰彦さま、ぜひ、奥村晃作さまに、ご連絡をおとりください。
私の方は、どうやら、週の半ばを過ぎて立ち直りの気配が出てきました。
ご心配をかけて、失礼いたしました。

毛利ひいな様
HPきれいで楽しく拝読しました。
鈴木竹志さんのように、時評的な日記になるのでしょうか。短歌の世界の不合理を
グサリと刺してくださること期待しております。

今井聖様

殲滅という文字の連鎖を駆けおりる複数の足音の乱れが

ご感想をいただきありがとうございます。
この『切断』という歌集の作品は「言葉」自体を強く意識して、そのエネルギーを
引き出せないかとの試みでありました。
上記のような書き直しは、当然、セクト間の闘争を連想させます。
ご指摘いただいた、
「一首一首何か等量の、均質の世界を有していることを感じるのです。」という点は
まさにそのとおりだと思います。そしてそれが私の意図でもありました。
こういう指摘をはっきりとしていただいたのは、今井さんがはじめてであり、私とし
ては、読んでいただいた甲斐がありました。



[5372] ありがとうございました 投稿者:毛利 ひいな 投稿日:2003/07/31(Thu) 07:48

藤原さん、昨日は私のHPに遊びに来ていただき
どうもありがとうございました。とても嬉しかったです。
出来て間もないHPですが、楽しみながら頑張ろうと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いします。

http://www.geocities.jp/morihina/


[5371] 『百花残る。と、聞きもし、見もし……』 投稿者:奥村晃作 投稿日:2003/07/31(Thu) 07:37

藤原龍一郎さん、こんにちは。
日記と合わせて見させていただいております。
ちょっとお願いに参上。
石井さんに連絡の取り様がなく、以下の文章掲載させてください。

石井辰彦さん今日は、ご無沙汰いたしております。
御共著『百花残る。と、聞きもし、見もし……』賜りましたこと厚く御礼申し上げます。
本日の日記に寸感書かせていただきました。
写真一枚入れさせていただきましたが、宜しいでしょうか? お伺いいたします。

奥村晃作 7/31
⇒ http://www5e.biglobe.ne.jp/~kosakuok/


[5370] 『切断』拝読 投稿者:今井聖 投稿日:2003/07/31(Thu) 00:46

読んでおりましたところ、ヘンなことに思いいたりました。
殲滅という文字の連鎖が夢に出て非芸術的疲労に浸る
温室に蝦蛄葉仙人掌繁殖し性的異常なる哀愁は
マンションの非常階段駆けおりる複数の足音の乱れが
不完全なる存在を梅雨闇の金魚鉢にも感じていたる
たとえば26頁と27頁のこの四首。
温室に蝦蛄葉仙人掌繁殖し非芸術的疲労に浸る
殲滅という文字の連鎖を駆けおりる複数の足音の乱れが
マンションの非常階段駆けおりる性的異常なる哀愁は
不完全なる存在を温室の蝦蛄葉仙人掌にも感じていたる
と考えてしまったのです。僕はまるっきの門外漢ですので、こんな置き換えは失礼なことかもしれません。しかし、藤原さんの作品が、一首一首何か等量の、均質の世界を有していることを感じるのです。


[5369] 王権神授説 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/30(Wed) 20:04

宮崎二健様
『王権神授説』の件ですが、残念ながら私の手元にはもう自分の分しかありません。
平成5年に、東京四季出版から出たアンソロジー『最初の出発』第四巻に、作品の
抄出が50句のっているのですが、こちらは、まだ、出版社にあるかもしれません。
それにしても須永朝彦氏が、そんなことを……


[5368] ありがとうございます! 投稿者:二代目石井辰彦 投稿日:2003/07/30(Wed) 15:24

本所飛鳥さん、謎の画廊までお運びいただき、その上イヴ叢書をお買い上げ、先代に成り代りまして御礼申し上げます。石原文朗さん、ぽえむぱろうるで御購入いただいたイヴ叢書の松岡正剛さんじゃないほうが\だとしたら、これまたありがとうございます。あれは資生堂の「花椿」やポスターを印刷している印刷所で印刷しましたので、ピンクが綺麗に出てるでしょ?

藤原さん、お取り込み中とのこと、はやくすっきりなさいますように! でも、ちょっと謎めいていて、懐かしの「月彦風」かもしれませんね。

http://sv.mcity.ne.jp/D/9844/


[5367] パシリですが、 投稿者:二健 投稿日:2003/07/30(Wed) 15:08

藤原さま、山本翠さんに依頼されまして、つかぬ事をお伺いしますが、藤原月彦句集『王権神授説』は入手可能でしょうか。もし出来れば翠さんが譲ってほしいとのことです。誠に恥ずかし乍小生はその存在さえも知りませんでした。須永朝彦氏が、《明石町便り9》での黒瀬珂瀾歌集『黒耀宮』評の文中において「年下の人の詩歌に感心するのは、藤原月彦さんの句集『王権神授説』以来の事であります。」と書かれているので、気がかりになってきました。


[5366] 幸運なみなさまへ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/30(Wed) 08:52

本所飛鳥さん、石原文朗さん
本所さんはギャラリーイヴにたどりつくことができ、石原さんは、イブ叢書が入手できて
ご同慶の至りです。
縁があるというのは、嬉しいことですね。
仙波龍英著作、お楽しみください。

>「京の古本屋」青幻舎に永田紅さんのエッセイが載っていたので
> 買ってきたのですが、この本の編集長って「かりん」の方でしょうか?

うーん、この件は、私も良く知りません。どなたか、ご存知の方、教えてください。

今日の東京は小雨が降ったりやんだりです。あいかわらず鬱陶しい日々です。



[5365] 石川美南さん 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/30(Wed) 08:46

石川美南さん

>『短歌WAVE』は実質的に終わってしまいましたが、

まったく同感です。
返って、新人賞を受賞しなくて良かったかもしれませんね。
しかし、ここまで、みんなをがっかりさせた雑誌の変貌も珍しいことです。

個展の開催、積極的に自己表現するという考え方には大賛成ですので
たくさんの方々が来てくださるといいですね。


[5364] イヴ叢書@ぽえむぱろーる 投稿者:石原文朗 投稿日:2003/07/29(Tue) 19:46

こんばんは。栃木の石原です。
イヴ叢書、ぽえむぱろーるで入手できました。
松岡正剛さんのと2冊。たしか編集工学の松岡さんですよね?
(今みたらやはりそうでした)
あと、吉本ばななさんのが見本だけありました。

「京の古本屋」青幻舎に永田紅さんのエッセイが載っていたので
買ってきたのですが、この本の編集長って「かりん」の方でしょうか?
土曜日にADSLが開通したので今はオンラインで書いています。

日曜日は「ガーデニア・ガーデン」の批評会に行ってきました!
藤原さんにはお会いできなくて残念でしたが、パーティーにも
出席していろいろな方々とお話ができて素晴らしい日になりました。
これも4月に兎小屋で藤原さんや花森さんにお目にかかれた
おかげだと思って感謝しています。

黒瀬からんさんは70年代的なものがベースだと仰っていましたが
(生まれてない? つまり間接的にということでしょうね)
それで違和感を感じなかったのかな、などと思いました。

http://www7.ocn.ne.jp/~f2f1/


[5363] 迷いながらもたどりついたギャラリーイヴ 投稿者:本所飛鳥 投稿日:2003/07/29(Tue) 09:28

おはようございます。
藤原さん、石井さん
昨日、ギャラリーイヴに行ってきました。今までの私にはない世界で勉強となりました。
ありがとうございました。イヴ叢書も購入してきました。
簡単な感想を私の日記に書いてます。

また、先日話題となっていました、イヴ叢書の『墓地裏の花屋抄』、『ザ・わたしは可愛い三月兎』(エッセイ集)をインターネットで探し、購入手続きしました。届くのが楽しみです。

http://aja-bochan.hp.infoseek.co.jp/


[5362] お礼 投稿者:石川美南 投稿日:2003/07/28(Mon) 16:58

藤原龍一郎様

御礼が遅くなってしまいましたが、3日ほど前に『短歌人』の記事拝受しました。
藤原さんにはあちこちで過分な評を書いていただき本当に光栄です。
あれだけ内容を読み込んでいただければ私の連作も生まれた甲斐があったというもの。
ありがとうございました!
『短歌WAVE』は実質的に終わってしまいましたが、
私はこれからもがんばっていきますのでよろしくお願いします。

お礼ついでに宣伝させてくださいー。

石川美南トイレ個展「グッドマン、、午後8時〜」
 期間:8月7日(木)〜28日(木)
 場所:ライブハウス「荻窪グッドマン」(荻窪駅徒歩3分)のトイレ
 内容:短歌(『短歌ヴァーサス』に掲載された
  「グッドマン、午後8時〜」に新作を加えて展示します。15首位)
 お店の場所やお勧めのライブ情報はお気軽にお問い合わせください。

グッドマンのHPはこちら↓
http://apaches.hp.infoseek.co.jp/goodman/


[5361] 俳人・永田耕衣 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/28(Mon) 11:59

花森こまさん
永田耕衣の偉大な過剰さを『驢鳴集』であらためて確認しました。
耕衣を継承など、実は誰にもできませんね。

「逸」も到着しました。村井康司さんの文章、あわいセンチメンタリズムが心地よいです。


[5360] 永田耕衣は 投稿者:花森こま 投稿日:2003/07/27(Sun) 22:07

茄子のミイラを作って、それを毎日見飽かず、そこから自らの老いに思いを致し、「衰退のエネルギー」という観念を生み出しました。また、トイレットに自作短冊を飾って「見尽くす」ということもしました。その創作手帳では、たとえば有名な「かたつむりつるめば肉の食い入るや」が出現するまでに、日を変え、時間を変えておよそ100句あまりを作っています。執着の人なのです。「琴座」同人で耕衣の耕衣たるところをしんに継承している人はいないように思います。耕衣自身はそのことを残念には思わないでしょう。

http://fruit.gaiax.com/home/hansulove


[5359] ビックな方を忘れていました。 投稿者:並木夏也 投稿日:2003/07/26(Sat) 09:59

並木夏也です。どうも。

>藤原さん
 はずかし〜。 荒川洋治さんでしたか。疎い私でもお名前は知っていました。
(ビックな詩人といっても、どういう定義かはわかりませんが。)

>本所さん

 書籍の一覧をあげてくださってありがとうございます。

 朝起きたら宮城県で大きな地震があったのをテレビで知り、友達の安否が不安でなんだか落ち着きなくそわそわしています。
 ほんとうに小心者のわたしです。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[5358] たどりつけないギャラリー 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/26(Sat) 08:42

二代目石井辰彦様
確認していただき、情報をありがとうございます。
ギャラリーイヴに行きたいかたは、ぜひ、電話で確認してから行ってください。

本所飛鳥さん、並木夏也さん
紫陽花社は詩人の荒川洋治さんがやっている出版社です。
『わたしは可愛い三月兎』は、5)が初版です。1500円は当時の定価です。
他は再版以降のものですね。
こまめに、古書店を脚でまわり、ネットでチェックするほかはないでしょう。


[5357] 緊急告知! 今日ギャラリーイヴはお休みです。 投稿者:二代目石井辰彦 投稿日:2003/07/25(Fri) 13:24

本所飛鳥さんの御指摘通り、ギャラリーイヴは今月28日はオープンしています。しかし今日25日はお休み! 私の書き間違いでした。御容赦ください。

ギャラリーイヴの西山美なコ個展は、9月27日まで開催。ただし、土曜・日曜・月曜・祭日の11時から19時までの開廊で、13時から14時までは休憩です。要するに、原則として火曜から金曜まではお休み、ということですね。しかも8月は一箇月まるまる休廊。したがって、7月28日のつぎにオープンする日は、9月1日ということになります。ややっこしくて、御免なさい!

http://sv.mcity.ne.jp/D/9844/


[5356] 紫陽社 投稿者:並木夏也 投稿日:2003/07/25(Fri) 12:39

 紫陽社は、たしか詩人の方が、主宰をしていたんですよね。たしか。
 荒川××さんという。
 名前を失念してしまったのですが。荒川、、、えーと。。
 わたしは、なにぶん、現代詩に疎いもので。。。。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[5355] Re Re[5347]: あっ、並木さんは持っている   投稿者:並木夏也 投稿日:2003/07/25(Fri) 12:31

>本所さん

ええと、沖積舎から出ている1)は同書名のエッセイ集ですね。
歌集は紫陽社から出ているものです。
しかし4)は、書いてある通り、同書名の詩集でしょう。紫陽社から出てはいますが。
3)と5)が、どちらかが歌集だと思います。(確実に判断がつかないのですが)

いずれにしろ、bk1から入手するのは無理でしょうね。
古書店をあたってみないと。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[5354] Re[5347]: あっ、並木さんは持っている 投稿者:本所飛鳥 投稿日:2003/07/25(Fri) 10:58

> オリジナルの『わたしは可愛い三月兎』は、私もときどきネット古書店で検索して
> いるのですが、出てきませんね。

こんにちわ。オリジナルはどの本か?ですが、5冊も出ており、どれも無いようですが、
1)については、”オンライン書店bk1”で買い物かごが出てくるので買える?かな。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_top.cgi/3c1d95baeb6b00104601

1)ザ・わたしは可愛い三月兎   951円
 著者:仙波竜英/著
  出版社:沖積舎
  ISBN:4-8060-4010-X
  発行日:1990年12月
  価格:951円 取寄せ不可

2)わたしは可愛い三月兎   951円
 著者:仙波竜英/著
  出版社:沖積舎
  ISBN:4-8060-1020-0
  発行日:1989年8月
  価格:951円 取寄せ不可

3)わたしは可愛い三月兎   1,200円
  著者:仙波 龍英
  出版社:紫陽社
  ISBN:
  発行日:1986年6月
  価格:1,200円 取寄せ不可

4)わたしは可愛い三月兎 仙波竜英詩集   1,200円
  著者:仙波竜英/著
  出版社:紫陽社
  ISBN:
  発行日:1986年6月
  価格:1,200円 取寄せ不可

5)わたしは可愛い三月兎   1,500円
  著者:仙波竜英/著
  出版社:紫陽社
  ISBN:
  発行日:1985年5月
  価格:1,500円 取寄せ不可

参考までに。

http://aja-bochan.hp.infoseek.co.jp/


[5353] 国文社・現代歌人文庫 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/25(Fri) 10:50

いま、国文社のHPを見たら、現代歌人文庫は、ほぼ在庫があるようです。
滝澤亘とか浜田到とかは買い得と思われます。
↓下記のURLから申し込めるようですよ。

http://www.kokubunsha.co.jp/series/kajin.html


[5352] 角川「短歌」8月号 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/25(Fri) 09:50

角川「短歌」8月号 830円
特集1「今どきの短歌」
・対談「ネット短歌は短歌を豊かにするか」奥村晃作・藤原龍一郎
・井口一夫「オープンなネット歌会の現状と可能性」
・吉川宏志「伝える歌から見られる歌へ」
・佐伯裕子「匿名性という危うさ――ネット短歌を覗いてみて」
・田中槐「言葉の肉体を求めて――朗読会という新しい「場」」
・荻原裕幸「「場」の方法化に向って――インターネットという「場」をつくる意味」
作品 五十嵐きよみ、ひぐらしひなつ、なかはられいこ、水源純、天野慶

特集A「永井陽子の歌世界」
・大西美千代「「詩線」の頃」
・齋藤すみ子「やわらかな楽器を持って(音楽性)」
・黒木三千代「くり返すリズム(律について)」
・古谷智子「耳への回帰(身体感覚)」
・中津昌子「歌という楽器(詩的空間)」
・青柳守音「歌の行方、こころの行方――永井陽子の秀歌考」

ということで、どちらの特集も読むべきものと思います。
大書店でみつけたら、手にとってみてください。


[5351] 再確認 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/25(Fri) 06:56

本所飛鳥さん
ぜひ、電話で再確認してから、おでかけください。
ギャラリー・イヴは、ご縁のない人には、永遠に着けない場所のような気がしますので。

二代目石井辰彦さん
座談会を読んでいただきありがとうございます。
あらためてみなさまに告知します。
「俳句界」八月号「いま、なぜ花鳥諷詠なのか」今井聖、池田澄子、田中槐氏と座談会。
「短歌」八月号 「ネット短歌は短歌を豊かにするか」 奥村晃作氏と対談。

機会や興味がありましたら、読んでみてください。


[5350] Re[5349]: 西山美なコ個展、およびイヴ叢書をよろしく! 投稿者:本所飛鳥 投稿日:2003/07/25(Fri) 02:26

> ギャラリーイヴに行くのに、迷子になる人がかなりいるようです。小田急線経堂駅に着いたら、南口に出、商店街をしばらく進んでください。左側に城南信用金庫が見えてきたら、福昌寺というお寺に向かう角(手前のビルの2Fに喫茶ポエムがあります)を右折し、またもやしばらく進んでください。そうすると突き当たりの少し手前の左側に、ギャラリーイヴが発見されるでしょう。今月は25、26、27日のみオープンして、9月3日まで夏休みに入ってしまいます。御注意くださいね。
>

こんばんわ。石井さん、そして初めまして。
今月は25〜27日のみOPENとありますが、今日(7/24)ギャラリーイヴさんに電話したら7/28までやっているとのことでしたがどうなんでしょうか。今日再度確認してみます。

http://aja-bochan.hp.infoseek.co.jp/


[5349] 西山美なコ個展、およびイヴ叢書をよろしく! 投稿者:二代目石井辰彦 投稿日:2003/07/24(Thu) 13:59

藤原さん、西山美なコ個展、およびイヴ叢書の御宣伝、ありがとうございます! 藤原さんが画廊にいらっしゃるちょうどその時、私が画廊に電話した、というのは、やはり何かの御縁ですね。驟雨については、責任はないと思いますが……。

というわけで、この掲示板の読者のみなさま、経堂のギャラリーイヴで開催中の西山美なコ個展、およびこの個展のパンフレットを兼ねるイヴ叢書\『百花殘る。と、聞きもし、見もし……』を、どうぞよろしく! 詳しくはこの掲示板の 5342 番を御覧ください。

ギャラリーイヴに行くのに、迷子になる人がかなりいるようです。小田急線経堂駅に着いたら、南口に出、商店街をしばらく進んでください。左側に城南信用金庫が見えてきたら、福昌寺というお寺に向かう角(手前のビルの2Fに喫茶ポエムがあります)を右折し、またもやしばらく進んでください。そうすると突き当たりの少し手前の左側に、ギャラリーイヴが発見されるでしょう。今月は25、26、27日のみオープンして、9月3日まで夏休みに入ってしまいます。御注意くださいね。

イヴ叢書は、ほとんど世間に流通しない冊子です。ギャラリーイヴで求められるのが一番簡単なはず。初代石井辰彦の仕事ですが、かなり面白いと思います。

そうそう、藤原さん御出演の対談と座談会を、「俳句界」と「短歌」の8月号で拝読しました。信頼できるオピニオンリーダーとして、今や確固たる位置を確保なさっているのだなあと、感服し、頼もしく思いました。さらに厳しい御発言を期待してやみません!

http://sv.mcity.ne.jp/D/9844/


[5348] 話し合いたいです 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/24(Thu) 12:32

浦川聡子様
座談会、お読みいただきありがとうございます。
言葉足らずの個所が多々あるのですが、まず、しゃべらなければ、との思いです。
俳人と歌人とが具体的に作品をあげながら、もっと、話し合い批評しあう機会が
つくれないものでしょうか。
それぞれの表現への試行に関して、語り合うことが望ましい気がします。


[5347] あっ、並木さんは持っている 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/24(Thu) 12:28

並木夏也さん
イヴ叢書の『墓地裏の花屋抄』は、とても珍しい本となるでしょうから、
ぜひ、大切にしてください。
オリジナルの『わたしは可愛い三月兎』は、私もときどきネット古書店で検索して
いるのですが、出てきませんね。
私は持ってるんですけど、出てきたら、情報としてむみなさまに流そうと思っています。


[5346] 仙波龍英『墓地裏の花屋抄』イヴ叢書T 投稿者:並木夏也 投稿日:2003/07/24(Thu) 12:01

読んでいます。イヴ叢書T。
 持っています。『墓地裏の花屋抄』。

 最初はマガジンハウス社の『墓地裏の花屋』を探していたのですが見つからず、
 「かばん」の植松大雄さんに、抄編がある店を教えていただいて、手にしました。
 マガジンハウス社の『墓地裏の花屋』はその後、古書店で(もしくはネット古書店だったか)で見つけたので、遅れて買い込みました。

 でも、イヴ叢書の抄編を買ったのも買ってよかったです。

 マガジンハウス刊の歌集から、このイヴ叢書に収まっている歌を抄出したのは、なにを隠そう、藤原さんです。<(びっくり)
 コラボレーションで組んでいる写真は、アラーキーこと荒木経惟のものです。<(二重びっくり)

 なにか、わたしの不確かな記憶と、アラーキーの撮った写真が、見覚えあるんですよね。
 フジレテビの「ノンフィクス」(だったか「ノンフィクション」)というテレビ番組で、アラーキーがシャッターを切っている映像が、この歌集にある写真と、被写体が重なって見えるんですよね。とくに墓地の写真が。
(NHKかもしれません。ちょっとなにのテレビ番組かは正確に憶えていないのです)


 それにしても仙波龍英の最初の歌集『わたしは可愛い三月兎』は見つかりません。探し出してかれこれ二年ぐらいになるのでしょうか。(いや、三年か、それ以上か)
 ネット古書店には同名の詩集はあるんのですが。。。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[5345] 無題 投稿者:浦川聡子 投稿日:2003/07/24(Thu) 00:07

藤原龍一郎さま こんばんは。先日はありがとうございました。
「俳句界」8月号――田中えんじゅさん、今井聖さん、池田澄子さんとの「緊急座談会」を拝見いたしました。「いま、なぜ花鳥諷詠なのか」と題する座談会、非常に多くのことが示唆されており、たいへん興味深く拝読いたしました。文中、現在の短歌と俳句の差異もくっきりと表れていたように思います。藤原さんのご発言中、

「リアルな現代の詩として花鳥諷詠は生きているのか懐疑的です。」
の言葉、印象にのこりました。

日曜日の錦見さんの、『ガーデニア・ガーデン』の批評会も、うかがう予定でいます。

http://pro.tok2.com/~satoko/


[5344] 「ゆうえんち」がともだち 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/23(Wed) 13:31

玲はる名さん
ああ、そういうことだったわけね。従弟さんですか。
結果的に今回もきわめて厳しく対応したことになってしまいました。
自分たちだけでネタを考えずに、すぐれたブレーンを持つことが必要かも…と思います。


[5343] 残念。 投稿者:玲はる名 投稿日:2003/07/23(Wed) 11:57

>藤原さん、

 「ゆうえんち」! え〜ん、あいつ、元気かなぁ。
 レイハルと一緒に育ったのかわいい従弟なんです。
 今度もし同じような機会があったら、
 厳しくしてやってください。


[5342] 告知 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/22(Tue) 22:34

昨日、私が見に行き、帰りに土砂降りにあった個展の詳細は下記のとおりです。


西山美なコ個展

「百花殘る。と、聞きもし、見もし……」

2003年7月7日(月)―7月28日(月)・9月1日(月)―9月27日(土)
土曜・日曜・月曜・祭日11時―19時開廊(13時―14時休憩)

「かわいい」「ピンク」といった少女性を表す言葉で語られると同時に、「みだら」「猥雑」という性的欲望の視線をまとってきた西山美なコ作品。今回出品の「Sugar」シリーズは歌人・石井辰彦とのコラボレーションにより、砂糖菓子で作られた薔薇の花、王冠、ティアラの甘く美しく可憐な姿が、時間とともに溶けて崩れてゆく、その存在のはかなさと残酷さを呈示します。
(協力・千葉由美子)

同時刊行
イヴ叢書\『百花殘る。と、聞きもし、見もし……』
西山美なコ・美術 石井辰彦・短歌 佐藤紘彰・翻訳
500部刊行・限定番号印字・定価3500円(税込)

ギャラリーイヴ
〒156-0052 東京都世田谷区経堂 1-23-9
TEL:03-5426-2787 FAX:03-5450-0701
小田急線・経堂駅南口より徒歩3分

「イヴ叢書」というのは、知る人ぞ知る貴重な叢書で、その第一冊目は、仙波龍英の
『墓地裏の花屋抄』でした。
そして、この石井辰彦さんと西山美なコさんと佐藤絃彰さんののコラボレーション
『百花殘る。と、聞きもし、見もし……』は、イブ叢書の九冊目にあたります。
美書フリークの方々は、ぜひ、手に入れるべき一冊といえます。
早めにギャラリー・イヴに行くか、連絡をとるかして、個展を見、叢書を手に入れま
しょう。きっと、帰り道に驟雨に出遭うことでしょう。


[5341] 「とんぼ通信」つきました 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/22(Tue) 12:49

吉浦玲子さん

お書き込みいただきありがとうございます。
「とんぼ通信」到着しました。作品の読みに共感します。
↓下記のURLから吉浦玲子さんのメールマガジン「とんぼ通信」の申込みができます。

http://homepage1.nifty.com/rei924/merumaga2.htm


[5340] Re[5338]: 再び御礼&告知 投稿者:吉浦玲子 投稿日:2003/07/20(Sun) 11:46

藤原様

 吉浦です。
 「湖蓮日日」に触れていただきありがとうございます。
 http://homepage1.nifty.com/rei924/sunbbs3/index.html?

 台車にて観葉植物幾鉢も運び込まれて緑蔭をなす
 業務用リフトを降りて厨房を経由し皿にパセリの緑

 の二首、日日で書かせていただきました。「緑」のニ首は一連の中では、地の歌っぽ
いといいますか、藤原さんの<表の歌>ではないように思いましたが、心にとまりまし
た。藤原さんの表現の骨格といいますか、骨太さをあらためて感じさせていただきまし
た。(あら?日本語が変?)
 それにしても一連、20首中10首が体言止なんですね〜。体言止って、ふつう「決
まりすぎ」るきらいがあって、むずかしいですけど、この一連は淡々と読めるのが不思
議です。

http://homepage1.nifty.com/rei924


[5339] 今年も短歌研究新人賞 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/20(Sun) 08:33

そろそろ、短歌研究新人賞の受賞者が決定する季節です。
私はまだ新聞などでは情報を見ていないのですが、どなたか、
すでに知っているかた、あるいは、自分が受賞したという人がいらしたら、
メールでそっと教えてください。


[5338] 再び御礼&告知 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/19(Sat) 22:48

吉浦玲子さん
どうも、日記に私の「歌壇」に発表した作品を引用していただき、ありがとうございます。
オフィスの緑を詠んだところに注目していただきたいへん嬉しい思いです。

鈴木竹志さん
「BOOKISH」の木山捷平特集号をお読みいただきありがとうございます。
木山捷平を詠んだ短歌を引いていただき感激です。
現在、「BOOKISH」は四号の「海野弘が歩いたモダンシティー」という特集号が
発売中です。こちらにも、「モダン・タイムス」という海野弘風の語彙が散乱した短歌
を発表しております。「笑芸人」には浅草演芸場をテーマにした短歌を出していますの
で、こちらも立ち読みなどしていただければありがたいです。


[5337] お台場冒険王 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/19(Sat) 00:09

明日からフジテレビ主催の夏休みイベント「お台場冒険王」が始まります。
今日はそのリハーサルということで、ゴーイングメリー号が東京湾を帆走し、
ウォーターボーイズたちがプールでシンクロの練習をしていました。


[5336] ありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/18(Fri) 08:49

今井聖様
『花束で殴る』の作品へのご高評ありがとうございます。

「子規は状況について言っていないかというとそうではなくて、視覚的なものの手触りを
一回性の意識の中で描くことで、そこから状況が結果的に見えてくる。」

この部分を指摘していただいたことが、きわめて重要だと思います。
私は現在、以前読まなかった、ホトトギス系、人間探求派系の俳句を読み始めて
います。日本の詩歌で何が試みられてきたのか、そしてどのような成果が生れて
いるのか、ジャンルをこえて知ることが必要だと思います。

今後ともぜひご唱導ください。


[5335] 藤原さんの『花束で殴る』拝読中 投稿者:今井聖 投稿日:2003/07/18(Fri) 01:17

鳥籠に鳥は飼われて犬小屋に犬は飼われてこの現在に       藤原龍一郎
この「現在」へのひかりの当てかたはたとえば、
ガラス戸の外に吊たる鳥籠のブリキの屋根に月映る見ゆ      正岡子規
と好対照に思えます。藤原さんの鳥籠や犬小屋は思念の象徴としての、いわゆる「鳥籠」。子規のは、その時その瞬間のただの一個の鳥籠です。子規の「現在」は自分にその時「見える」具体的な鳥籠なのに対し、藤原さんのは批評の具としての鳥籠。藤原さんは状況について言っている。しかし、子規は状況について言っていないかというとそうではなくて、視覚的なものの手触りを一回性の意識の中で描くことで、そこから状況が結果的に見えてくる。入り口と目的が違うのですね。藤原さんと同じ匂いを、寺山や三橋や重信や摂津に感じます。
図書館の午後の窓辺に在ることを現実として真実とせず     藤原龍一郎
この図書館もどこかに在る固有の図書館ではなく、いわゆる図書館です。固有の図書館であるための描写を作者は必要としない。作者の求めているものはむしろ、「もの」としての生々しさを剥ぎ取った概念そのものなのでしょう。


[5334] 藤原さん 投稿者:花森こま 投稿日:2003/07/15(Tue) 23:18

本日到着しました、ありがとうございます。嬉しいです。助かります。まったく、感謝、感謝です。

http://fruit.gaiax.com/home/hansulove


[5332] 錦見映理子歌集『ガーデニア・ガーデン』批評会 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/15(Tue) 21:28

錦見映理子さん
新しいかたちのイベント性を強めた会として、楽しみにしています。
ご自身の今後の糧になる言葉が出てくる会になること、お祈りしています。
私も出席させていただきます。


[5331] ありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/15(Tue) 21:26

今井聖様
『東京式』を読んでいただきありがとうございます。
やはり、さまざまの記憶を呼び起こされる一首かもしれません。
言いすぎているのか、『東京式』の中の歌には、なかなか、歌自体をとりだして
何か言われることは今までほとんどありませんでした。感謝いたします。


[5330] J誌関係 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/15(Tue) 15:07

藤本優子様、黒瀬珂瀾様

うーん、J誌関係の人脈はなかなか錯綜しておりますね。
藤本さんは、最近、早川書房から『異形の花嫁』を翻訳された藤本優子さんで
いらっしゃいますよね。
詞華館の瀬名さんと同一人物とは思いませんでした。
うーん、びっくりしました。

それから、久保純夫論は、どなたかが書いていらっしゃいますかねえ。
正岡豊さんがご存知かもしれません。

あ、荻原裕幸さま、なつかしい拙句をありがとうございます。

・絵日傘の夏目雅子でありしかな

てな句もむかしひねりました。


[5329] 藤原龍一郎著『東京式』拝読 投稿者:今井聖 投稿日:2003/07/15(Tue) 00:30

あらかじめ生き残りたる多数派の一人としての昨日今日明日        藤原龍一郎

この歌、ぴりっと来ました。あらかじめ生き残りたる、うん!と思いました。「東京戦争」なんて言ってたころがありました。若松孝二でしたっけ。霞ヶ関のデモで、総評の事務局長が来てアジって、小田実が来てアジって、彼らは車にもぐりこんですぐ帰ってゆく。そいで、先頭にいた阿呆どもが突っ込むわけです。僕も阿呆のひとりでした。阿呆なのに狡猾だったのはあらかじめ社会的にも生き残ることを画していたことです。

証言の刺突のことを老いし母は「本当かい」と憂き顔に訊く        坂口弘
「あらかじめ生き残りたる」側に立たなかったひとの誠実を思います。
 なんか、場違いな暗い文になりましたが、藤原さんの歌に触発された思いを書いたまでです。私信にすべきだったかな。


[5328] 割りこみ大変失礼致します・・・ 投稿者:錦見映理子 投稿日:2003/07/14(Mon) 23:31

お話中すみません。

最後のおねがいにあがりました。(選挙運動風)

以下、締切が迫って参りました。
まだ空席がある模様なので、よろしかったらおでかけくださいませ。

*          *           *          

    錦見映理子歌集『ガーデニア・ガーデン』批評会

 【日時】2003年7月27日(日)12:30受付開始

 【プログラム】
  [批評会](13:00〜17:00)東京芸術劇場大会議室
   基調報告 著者朗読 パネルディスカッション
   パネラー:岡井隆・三枝昂之・栗木京子・清水良典・川口晴美・穂村弘
   司  会:村井康司・荻原裕幸

  [パーティー](18:00〜20:00)レストラン・セラリ

 【会費】批評会   1000円
     パーティー 5000円

 【申込〆切】7月15日
   ※批評会、パーティーそれぞれの出欠をお書きの上、
    佐藤りえ<dolce57@hotmail.com>までメールでお送り下さい。

 【発起人】岡井隆・田島邦彦・加藤治郎・村井康司・荻原裕幸・佐藤りえ

 【事務局】佐藤りえ dolce57@hotmail.com

    ◇     ◇     ◇     ◇     ◇
http://plaza24.mbn.or.jp/~naku/eriko/gardenia.html
会場地図は、上記URL批評会案内ページからご覧になれます。

http://www.ne.jp/asahi/cafelotus/eliko/


[5327] J誌 投稿者:黒瀬珂瀾 投稿日:2003/07/14(Mon) 22:53

>藤本様

縁とは不思議なものです。
アボさんの掲示板はもうずいぶん昔からロムさせていただいてましたが、
ある日急にボクの名前が出てきてびっくりして、
それでご挨拶するタイミングを失ったままです。
先日、蘭精果こと森島章人さんから自作のCDをいただきました。
みなさん、いろんなことをなさっておられるのですね。

>藤原さん

今日、久保純夫さんから『比翼連理』をいただきました。
とてもうれしかったです。
『水渉記』は持っているのですが。
前から久保さんの作品を論じた文章を探していたのですが、
なにか、これぞ出色の久保純夫論! というのはないでしょうか?

http://aurora.bird.to/karan/


[5326] 黄昏詞華館 投稿者:藤本優子 投稿日:2003/07/14(Mon) 12:36

藤原先生
私も瀬名というペンネームでほんの一時期ですが、つたない詩を投稿させてもらっておりました。

偶然、というのはあるものですね。
つい先頃、当時のJUNEの編集をしていらしたShimizuさんとアボさんのネット上でのやりとりを見ていて、
短歌のことが話題になったので藤原先生のことを思い出し、検索してみてこちらの掲示板を見つけました。
しかも、ちょうど黄昏詞華館が話題になっている。本当に懐かしいです。

私は黄昏詞華館への投稿がきっかけで、いまさらながら「日本語」に興味を持つようになり、
ほそぼそとフランス語→日本語の翻訳を手がける身となりました。
いまはミステリ系のものの翻訳がメインですが、黄昏詞華館でわくわくと読んでいたような
きらびやかな魅力をちりばめた作品の翻訳がいつかできるようになれば、と夢見ております。

思いもかけず、この場所を発見してつい嬉しくて、なんだか支離滅裂な書きこみをしてしまいました。
ぜひ、また寄らせていただきたく存じます。


[5325] 「逸」16号 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/14(Mon) 09:17

花森こまさん

「逸」16号。個人誌を持続するエネルギーには敬服します。
村井康司さんの「私の原風景」は興味津々です。別便で申し込みました。楽しみです。


[5324] 黄昏詞華館 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2003/07/14(Mon) 02:18

夏服の寺山修司見しといふ/藤原月彦

別件で資料を探していたら、
なぜかふいにJ誌が一冊見つかりました。
1986年8月号。「金の宵銀の宵」から一句引用。
ちなみにこれはリアルタイムでは買ってなくて、
すこし後に、噂に聞いた「黄昏詞華館」を読むため、
古本屋でまとめ買いしたうちの一冊です。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[5323] はいはい、よく、おぼえています 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/13(Sun) 20:37

寺澤月子さん
はい、よくおぼえています。寺澤さんのペン字の字体も記憶によみがえります。

> 結婚、出産、育児とバタバタとした日々をおくっていましたが
> ふっと先生のことを思い出し、検索してみたところ
> 何と!このような掲示板があるではないですか!
> 懐かしさと、嬉しさで、もうびっくりしてしまいました。

月日が流れ、人の姿かたちも変化しますね。
しかし、こうして再会できるのも、インターネットの効用ですね。
黄昏詞華館の投稿家の方々で、短歌をつくっている人達とは、今でも交流があるのですが
もう、すっかり、音信がとだえたかたも多いですね。
寺澤さんも、ぜひ、また詩をつくってください。
自分でホームページをつくるという方法もありますしね。
また、気がむいたら書き込んでください。


[5322] 小池光さんの新刊 『茂吉を読む』 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/13(Sun) 20:31

かぐら川様

> 電脳日記中「小池光さんの新刊『茂吉を読む』(五柳書院)」とあるのは、以前ぽぷらさんちでご紹介いただいた短歌人掲載の「茂吉の歌・覚え」の単行本化されたものでしょうか?。

そのとおりです。日記の方にはっきり書かずすみません。
小池光著『茂吉を読む―五十代五歌集』五柳書院刊 2300円+税

★五柳書院 рO3―3295―3236です。

『石泉』『白桃』『暁紅』『寒雲』『霜』という斎藤茂吉の五十代の五歌集の作品に
関して、小池光流のエスプリにみちた読解が展開されています。


[5321] 覚えていらっしゃるでしょうか・・・ 投稿者:寺澤月子 投稿日:2003/07/13(Sun) 16:23

藤原先生、大変ご無沙汰しています。
黄昏詩華館でお世話になった寺澤です。
もうずいぶん前の話ですが、覚えていらっしゃいますでしょうか?(^^;
結婚、出産、育児とバタバタとした日々をおくっていましたが
ふっと先生のことを思い出し、検索してみたところ
何と!このような掲示板があるではないですか!
懐かしさと、嬉しさで、もうびっくりしてしまいました。
また詩も書きたいな〜っと思っているのですが
黄昏詩華館のような投稿場所がないんですよね・・・
(私が知らないだけかもしれませんが・・・)
どこかいい投稿場所があれば教えて下さい。


[5320] 『茂吉を読む』 投稿者:かぐら川 投稿日:2003/07/13(Sun) 13:37

ごぶさたしています。
電脳日記中「小池光さんの新刊『茂吉を読む』(五柳書院)」とあるのは、以前ぽぷらさんちでご紹介いただいた短歌人掲載の「茂吉の歌・覚え」の単行本化されたものでしょうか?。

http://www3.diary.ne.jp/user/325457/


[5319] 短歌人 投稿者:花森こま 投稿日:2003/07/13(Sun) 10:49

今月号は松木秀さんの作品を読めて嬉しかったです。集中的に作るっていいことですね。今は閉じこもっている私としては刺激になりました。京都の大会、申し込みそびれてしまいました。残念。
ここでちょっと宣伝させてくださいませ。まもなく「逸」16号(私の個人誌です)が出ますの。誌上句会の選者に荻原裕幸さん、俳人の浦川聡子さん、小林かんなさんをお迎えし、エッセイ「私の原風景」は村井康司さんに執筆をお願いしました、名文です。ご購入くださる方は
郵便振替  00960−3−24561 逸の会まで
送料ともで一冊千円です。貧乏所帯なので買ってください、お願いします♪
ひさびさに来て宣伝してごめんなさいね。

http://fruit.gaiax.com/home/hansulove


[5318] Re[5317]: 平井弘です 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2003/07/12(Sat) 13:58

冨士田元彦さんの書いた、
思想の域にまで昂まっている、
というあの文体のことですね。>平井弘
平井さんのあの「言いさし」文体は、
はじめて読んでからなじむまでに
かなり時間がかかったのですが、
それはそれとして、迂闊にも、
平井−藤原という流れがノーマークになってました。(^^;;;
藤原さんの歌集、その点から読み直してみます。

また、拙作へのコメントありがとうございます。
文体の推移については、試行錯誤の途中で、
まだなかなか着地点が見えて来ません。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[5317] 平井弘です 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/12(Sat) 08:10

荻原裕幸さん
現代短歌史で「言いさし」を文体として確立したのは平井弘です。
私は『前線』で、はじめて、平井弘の短歌をきちんと読んだのですが、
福島泰樹や三枝昂之とは異なる、「言いさし」のあとの「とりかえしのつかなさ」
というべき感覚の生成に、強く魅かれたものです。
まさに「今まで見たことのない短歌の文体」でした。
荻原さんの今回の「言いさし」の多用は、それとは異なる「あてどなさ」を醸成している
と、私は感じました。最近の荻原短歌は「終れない青春」の哀歓が、洗練度を加えてきた
ようで、読んで、共振するところが多くあります。

やはり「短歌・俳句」が「噺家伝」に変わったのですか。
編集だよりは、うっかり、読みおとしておりました。
まあ、作品欄がなくなってしまうよりは、ましだと思うべきなのでしょうかね。


[5316] Re[5314]: 暑い金曜の午後の一首 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2003/07/11(Fri) 23:24

>藤原龍一郎さん

「夏と拡張子」、お読みいただき、
どうもありがとうございました。
藤原さんが「言いさしマニア」だというのを、
ん? と思いながらずっと考えていたのですが、
福島泰樹さん三枝昂之さんたちがもっていた
断言の言いさし、というか、ああいう感じの、
きりっとした言いさし文体に惹かれるということかな、
などと思って、三枝さんの歌集をひらいておりました。
ぼくのは、少々なよっているかも知れませんが……。(^^;;;

文藝春秋の「短歌・俳句」欄は、
やはり「噺家伝」にかわったようですね。
巻末編集だよりにその旨書かれておりました。
ちょっとショックですね。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[5315] 時評欄消滅 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/11(Fri) 21:03

「文藝春秋」をよくよく見たら「短歌・俳句」という時評欄がなくなっていた。

私が尊敬する笑芸ジャーナリスト浜美雪さんの「噺家伝」という1ページコラムが始まっ
たのは大歓迎なのだけれど、そのかわりになくなったのが「短歌・俳句」欄ということな
のか?うーん、うれしいやら悲しいやら。


[5314] 暑い金曜の午後の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/11(Fri) 12:53

言ひさしたままのことばの尖端にきみに届かなかつた微風に/荻原裕幸「夏と拡張子」

「文藝春秋」8月号掲載作品のうちの一首。
意識的に「言いさし」のかたちで止めた作が並び、不確定な憂愁がただよっている。
「言いさし」マニアの私としては、心地よく読める一連8首でした。


[5313] 期待大です 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/10(Thu) 22:02


井口一夫さん

いままで、誰もやらなかった数々の試みに圧倒されます。大いに期待しています。

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[5312] ありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/10(Thu) 08:33

浅羽佐和子さん
書き込みをいただきありがとうございます。
鈴木英子さんの『淘汰の川』が、浅羽さんという良い読者とめぐりあったことは
私としても、とても、嬉しいことです。
「セレクション歌人」(邑書林)のシリーズは、こういった、すぐれた歌集を、
もう一度、多くの読者のに読んでいただけるような企画です。
まもなく、『吉岡生夫集』『小笠原和幸集』からスタートをきりますので、
こちらで、ご案内いたします。


[5311] 「ちゃばしら」7月号と「ちゃばしら@NEWS」 投稿者:井口一夫 投稿日:2003/07/09(Wed) 19:19

藤原さん、こんばんは。

「ちゃばしら」7月号を配信いたしました。
いろいろ不手際がありご迷惑をおかけしましたが、
どうぞよろしくお願いいたします。



また、「ちゃばしら」の参加者と読者向けに
「ちゃばしら@WEB」の更新情報をお知らせする
「ちゃばしら@NEWS」の配信をスタートしました。

以下のようなヘッダが付いたメールが届いたら、
「ちゃばしら@WEB」をチェックしにきてください。

また、「ちゃばしら@NEWS」だけの配信希望も受け付けています。
ご希望の方は井口までメールをください。>みなさま


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デカくて、すいません。(^^;;;
今後ともどうぞよろしくお願いします。

http://www.lebal.co.jp/cyabasira_bbs/web.html


[5310] セレクション歌集 投稿者:浅羽佐和子 投稿日:2003/07/08(Tue) 23:44

いつもお世話になっております。
初めて書き込みさせていただきます。うれしいことがあって。

「淘汰の川」のお礼のお手紙をお送りしたら、さらにお礼のおはがきをいただきました。来年には藤原さんプロデュースのセレクション歌集ができあがるんですね!
楽しみですー。
「淘汰の川」はすごくすごく好きでした。
今の私と同じ年なんて・・・
言葉に対しても家族・生活に対しても恋愛に対しても、もっと情熱的でなければならないと思いました。短歌マジックですね、これは。

藤原さんにもお礼が言いたくて、書き込みは苦手なのですが出てきました。
どうもありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします!


[5309] BOOKISHについて 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/08(Tue) 06:17

伊嶋淡々さん
「BOOKISH」バックナンバーもふくめて、買っていただきましたとのこと
ありがとうございます。
私の連載コラムの回数の件は、4号の記載が誤植ですね。
ご指摘どおり、2号からの連載開始ですので、第3回が正しい表記です。
「彷書月刊」もそうですが、本に関する特集主義の雑誌は自分のまったく興味が
なかったことに関しても、教えられ、刺激されることが多く、面白いですね。


[5308] こちらこそ、どうも 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/08(Tue) 06:11

今井聖さん
こちらこそ、ゆっくり、話させていただける機会ができ、幸甚でした。
「俳句界」が本気でリニューアルして、意味ある俳句専門誌に生まれ変われるよう
おおいに期待しております。
「ラグビーを詠む」という企画には私は参加していませんので、別のかたではないでしょ
うか?


[5307] 「BOOKISH」第4号 投稿者:伊嶋淡々 投稿日:2003/07/07(Mon) 23:43

藤原さん、皆様はじめまして。
今夕、神田一ツ橋で40年ぶりの大学のクラス会があり、生存者の半数以上が出席して盛り上がりました。40年ぶりに逢う、旧友の顔が往時に重なる瞬間の醍醐味はこの年にならないと実感できません。

昨日に引き続き、神保町を歩いて、なつかしい「すずらん通り」の書肆アクセス(地方・小出版流通センター)で、「BOOKISH」4号が積まれているのを発見しました。お客に熱心に勧められて置くことにしたとのこと。ぐるっと見回したところ、「BOOKISH」1号から3号が置いてあったので意味もなく入手しました。
創刊号には編集者の思いが籠っていて読み応えがあります。

ちょっと気になったことを藤原さんにお聞きしたいのですが…。
「抒情が目にしみる」は、2号からはじまっていると思いますが、最新号では「連載4」になっていますね。こうゆうことが気になって眠れない夜はないのですが・・・昼寝をしています。

こうゆう奇特な書店は大いにPRしたいので、
書肆アクセス 千代田区神田神保町1-15
電話:03−3291−8474

中身についてはあまりコメントできませんが、これから拾い読みを楽しみにしています。


[5306] 先日はどうも 投稿者:今井 聖 投稿日:2003/07/07(Mon) 10:28

俳句界の座談会、急なお願いにもかかわらず、ご無理をいただいて意義ある場となったと思います。おかげさまです。ほんとうにありがとうございました。昔昔ラグビーを詠むとかの、どこやらの企画でお会いして以来でした。お話ができてうれしく満ち足りて帰りました。またお会いしたいものです。電脳日記には小句集のご感想を書いていただき、うれしく拝見しています。リアル、リアルにと念じつつここまで歩いてきました。俳句にとってのリアルとは何か、なんにもわかっていないのですが、やっぱりそこを掘っていきたいと思います。また書きます。取り急ぎ御礼まで。


[5305] 20万馬券 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/07(Mon) 10:24

森麟さん
いえいえ、単複なんかより、私も麟さまの20万馬券にあやかりたいあやかりたいです。
句会リーグは、現在、なし崩しに脚をつかってしまっている雰囲気でございます。


[5304] はいはい 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/07(Mon) 10:21

甲斐昭子さん
それは去年の夏のことですね。
ラフくんは、夏はことのほか暑がりなので、ダンスで動きまわったりすると
目がまわるらしいです。
軟らかな肉体にtAtOならぬtatooですね。過剰こそ美徳です。


[5303] ラジオたんぱ賞 投稿者:森麟 投稿日:2003/07/07(Mon) 07:59

単複的中おめでとうございます。
そのせつはありがとうございました。

句会リーグ(URL)での好位差し期待しております。

http://8624.teacup.com/moririn/bbs


[5302] わーい♪ ラフ君によろしく 投稿者:甲斐昭子 投稿日:2003/07/06(Sun) 22:02

おつたえくださいませ。

わたしがラフ君とダンスしたのは、「北の国から〜2002遺言 展」に出掛けた折でした。
「ね、ね、ダンスっダンスっ」って言ってみたら、ラフ君、頭を掻いて照れる照れる(笑)

 歌が生まれるのは、それこそ神のみぞ知る瞬間ですね。そのために、たくさん、たとえ抱えすぎて、分裂して、倒れることがあったとしても、この身にありったけの分解写真やコラージュや哀切の声をtatooのように刻み込める、やわらかな肉体でありたいです。
でへっ(*^_^*)


[5301] 「BOOKISH」4号発売中 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/06(Sun) 19:07

「BOOKISH」第4号が好評のうちに発売中です。

特集「海野弘が歩いたモダンシティー」
・鈴木貞美「モダンシティーの目撃者」
・橋爪紳也「海野弘『モダン都市東京』が切り拓いた地平」
・中沢弥「『浅草紅団』とダンスの身体」
・軽美伊乃「海野弘の庭を歩く〜著作ガイド」

と、海野弘氏の書く世界が好きな人にはたまらないないようです。

定価 700円+税
発売 ビレッジプレス
問合せ 「BOOKISH」の会
アドレス ckabb222@sutv.zaq.ne.jp
電話・FAX 06−6387−4690

以上です。私、藤原龍一郎も、「モダンタイムス」と題した短歌5首と
「叙情が目にしみる」という詩歌書の紹介エッセイで、邑書林の「櫂未知子集」の
紹介をしています。
ユニークなリトルマガジンです。ぜひ、お読みいただきたいと思います。

「BOOKISH」4号、bk−1で買えるようです。↓

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/39d7f77c0894b0100109?aid=&bibid=02338893&volno=0000


[5300] 自由に歩いて愛して 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/05(Sat) 08:59

LUCYさん

PYGの記憶はたまらなくせつなさをかきたててくれますね。

http://www.etcrec.co.jp/tigers/nowtime.htm

↑こんなサイトがありました。
とはいえ、記憶の検証よりも、記憶の断片を大切にしたい思いもあります。


[5299] 藤原様、責任取って下さい・・・(泣) 投稿者:LUCY 投稿日:2003/07/04(Fri) 23:05

PYG!!

一瞬、「え?どういうグループだったかしら?」と思いましたが(あまりにも偉大なユニットすぎて思い出せなかったのでした)、あれですね!!

お蔭様で私は♪Now the time for love♪(「自由に歩いて愛して」だったでしょうか)がエンドレスになってしまいました。


[5298] bk−1で買えます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/04(Fri) 12:53

「BOOKISH」4号、bk−1で買えるようです。↓

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/39d7f77c0894b0100109?aid=&bibid=02338893&volno=0000


[5297] 「BOOKISH」第4号発売中 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/04(Fri) 09:37

「BOOKISH」第4号が好評のうちに発売中です。

特集「海野弘が歩いたモダンシティー」
・鈴木貞美「モダンシティーの目撃者」
・橋爪紳也「海野弘『モダン都市東京』が切り拓いた地平」
・中沢弥「『浅草紅団』とダンスの身体」
・軽美伊乃「海野弘の庭を歩く〜著作ガイド」

と、海野弘氏の書く世界が好きな人にはたまらないないようです。

定価 700円+税
発売 ビレッジプレス
問合せ 「BOOKISH」の会
アドレス ckabb222@sutv.zaq.ne.jp
電話・FAX 06−6387−4690

以上です。私、藤原龍一郎も、「モダンタイムス」と題した短歌5首と
「叙情が目にしみる」という詩歌書の紹介エッセイで、邑書林の「櫂未知子集」の
紹介をしています。
ユニークなリトルマガジンです。ぜひ、お読みいただきたいと思います。


[5296] いえいえ、みなさま 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/07/01(Tue) 09:13

マラソンリーディングにさまざまなかたちでかかわってくださったみなさまに
私も感謝しています。

三原由紀子さん
朗読は初体験でも、ステージ慣れはしているように見えました。好感がもてましたよ。

キクチアヤコさん
お久しぶりです。感想、読ませていただきました。
私は今回、ほんの数人の方しか見ていないのですが、出演されたかたには、キクチさんの
感想は、それぞれ得るところがあると思います。

桝屋善成さん
浅羽さんといっても、芳郎さんで佐和子さんじゃないですからね。念のため。

もずくさん
こちらこそ、スタッフのみなさんの強靭なボランティア精神には頭がさがります。
ただただ感謝あるのみです。こちらこそ、心から御礼を申し上げます。


[5295] お礼 投稿者:もずく 投稿日:2003/07/01(Tue) 08:05

先日のマラソンリーディングでは受付で大変お世話になりました。
藤原さんがいらっしゃることに、安心と、何か気もちのよさを感じていました。お会いできてよかったです。本当に、ありがとうございました。


[5294] 足お大事に 投稿者:桝屋善成 投稿日:2003/06/30(Mon) 23:06

ぼくも2週間前、仕事関係の研修の講師を4日間(1日8時間)やりましたがかなり足が痛かったです。

そうですか、浅羽さんのお宅に岡井さんがお泊まりに・・・。
むかしはそういう歌人のつきあいがいろいろなところであったのでしょうね。
いまは交通機関が発達していますからね。


[5293] お久しぶりです。 投稿者:キクチアヤコ 投稿日:2003/06/30(Mon) 20:01

本当にお久しぶりです。キクチアヤコです。
マラソンリーディング出演者の皆様、スタッフの皆様
お疲れさまでした。

さて、私の家頁に、私が観た限りの出演者30組の皆様への
感想と、イベント全体への感想をアップ致しました。
レポートと言うには稚拙なものですが、ぜひご覧くださいませ。

「纏足哀歌」→「戯言」へどうぞ。

では。

http://homepage2.nifty.com/nugget/


[5292] お世話になりました☆ 投稿者:三原由起子 投稿日:2003/06/30(Mon) 12:51

藤原さん、マラソンリーディングでは大変お世話になりました。
はじめてのマラソンリーディングでしたがスタッフの皆様方のおかげで、無事に朗読することが出来ました。
本当にありがとうございました☆


[5291] お陰さま 投稿者:二健 投稿日:2003/06/30(Mon) 02:14

藤原さま。マラリーでのお仕事御苦労様でした。お陰さまで思う存分出演未冥利を堪能できました。出番以外は客席で見学できて幸いでした。本番が見られないスタッフさんとは辛いですね。


[5290] 足が痛いんです 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/29(Sun) 22:11

桝屋善成さん
こちらこそ、特定郵便局の由来を教えていただき、勉強になりました。
今日、首都の会でうかがったのですが、岡井さんは袋井市の浅羽家に
お泊りになったことがあるそうです。
昨日は、会場でほとんど立ちっぱなしだったので、足が痛くて…困ったもんです。


[5289] おめでとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/29(Sun) 22:08

矢嶋博士さん
おめでとうございます。
私はダンツフレームで完敗でした。、
矢嶋さんは猫に強いと思っていたのですが、馬にも強い!
あやかりたい、あやかりたい。


[5288] お疲れさまでした 投稿者:桝屋善成 投稿日:2003/06/29(Sun) 21:57

こんばんは。

きのうは「マラソン・リーディング」ではたいへんお世話になりありがとうございました。そして、お疲れさまでした。

人前で朗読をするのは初体験で、どうなるのかと心配もしていましたが、ほぼ満足のできるものとなりました。

二次会でも楽しく過ごさせていただきありがとうございました。


[5287] 黄身からでた万馬券 投稿者:矢嶋博士 投稿日:2003/06/29(Sun) 21:34

けさ、8時半頃大阪市の淡路商店街の喫茶店でモーニングコーヒー中、ゆでたまごの黄身が、私の好きな「半熟状」で、

モーニングコーヒー付きのゆで卵に半熟ぎみの当たりて嬉しも

などど、岩波文庫本(齊藤茂吉歌集)の表紙裏に書き、それから阪神競馬場に、宝塚記念を撮りに(安いギャラのアルバイト)いきまして、連れが「ヤシマサンもやれ」と1000円かしてくれ、「黄身の歌を記念して、黄色の5枠と、白身の白色の1枠しかないでえ、」と、1 1。5 5、のぞろめ、1 5の枠連を200円、300円、500円買ってきてもらいました、ところ、こちらは、レースなどを見る余裕も無く、ただただファインダーのみをみてフィルム2本分を消費し、「なにがきた?」と連れに問えば、ごおごお、のぞろめがきて「ヤシマサンとってるで」。「げッ」てなわけで。やく4万円のあぶくぜにを、連れと山分けしたことでした。

来週のモーニングコーヒー予想を、おたのしみに。これしかない、競馬に勝つにはッ。


[5286] 毎日新聞の夕刊 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/27(Fri) 22:58

本日の毎日新聞の夕刊に、マラソンリーディング2003の告知がかなり
くわしく載っていました。
出演者のみなさまは、いまごろは、稽古に余念のない時間でしょう。
悔いのない朗読を!


[5285] 大波小波 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/27(Fri) 15:49

ニューウエーブ短歌コミュニケーションについて、きのうの朝日新聞の夕刊に
大きな記事が掲載されていますが、東京新聞のきのうの夕刊の「大波小波」欄にも
「短歌ヴァーサス」への期待の言葉が書かれています。


[5284] 失礼しました 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/27(Fri) 06:22

黒瀬珂瀾さん

> >『花陽炎・夏の巻』は、私も待ってるんですけどねえ。
>
> え、夏の巻もあるんですか!?
> 春の巻とは別に? 詳細希望です。

たいへん失礼いたしました。『花陽炎』は「春の巻」です。
それ以外の巻は存在しません。
単純な書きまちがえで、惑わせてしまい、申し訳けありません。


[5283] いよいよ 投稿者:黒瀬珂瀾 投稿日:2003/06/27(Fri) 01:22

マラリーが近づいてまいりました。
最近どうもセンシティヴです。

>『花陽炎・夏の巻』は、私も待ってるんですけどねえ。

え、夏の巻もあるんですか!?
春の巻とは別に? 詳細希望です。

http://aurora.bird.to/karan/


[5282] 前売〆切間近 投稿者:佐藤りえ 投稿日:2003/06/27(Fri) 00:10

こんばんわ、おじゃまします。
下記のマラソンリーディングのチケット予約は、明日27日(金)の24時をもって
〆切になっています。あと24時間ですね。
お申し込みはお早めに!


[5281] マラソンリーディング2003チケット予約 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/26(Thu) 12:44

ここから↓予約できます。

http://www.formman.com/form.cgi?YSfGwc3XKPAMzKf8


[5280] マラリー最新情報 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/26(Thu) 12:41

マラソン・リーディング2003最新情報

マラソン・リーディング2003チケット販売中
出演順の発表です(若干の変更がありました)。

日時:2003年6月28日(土)14:30開場 15:00開演(終了は20:00を予定)

会場:新宿文化センター(小ホール)

入場料:全席自由 前売り2000円 当日2200円

2003年4月1日発売開始

<購入方法>

○新宿文化センター窓口

○インターネット予約(下記からお申し込みください)


<第1部> 15:00

1.雪舟えま 2.三原由起子 3.鈴木有機 4.斉藤斎藤

5.笹公人  6.新井貴子  7.伴風花  8.黒瀬珂瀾

(休憩)

9.宮崎ニ健 10.杉山理紀  11.さいかち真  12.植松大雄

13.桝屋善成 14.多田百合香 15.茂泉朋子 16.伊津野重美

<第2部> 17:00

1.WE ARE! 2.錦見映理子 3.村田馨 4.野原亜莉子 5.高橋睦郎

(休憩)

6.沼谷香澄 7.杉山モナミ  8.松井茂 9.柴田千晶

(休憩)

10.村井康司 11.東直子 12.田中槐 

(休憩)

13.足立智美 14.穂村弘  15.石井辰彦  16.岡井隆

終演は20:00を予定しています


[5279] 夏の巻 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/26(Thu) 12:37

黒瀬珂瀾さん
『花陽炎・夏の巻』は、私も待ってるんですけどねえ。
JUNE系短歌ですからね。
三橋敏雄さんの『弾道』も、以前、確かに持っていたのに出てこないんです。
誰かにあげちゃったのかなあ。


[5278] コレクターズ・・・ 投稿者:黒瀬珂瀾 投稿日:2003/06/26(Thu) 00:19

 先日ぽえむぱろうるで『角砂糖の日』が数冊置いてるのを見て、へえ、まだあるんだなあ、とか漠然と思ってましたが、万単位の値がつくのですか・・・・。普通に深夜さんに注文して買った記憶が。
 この前は三橋敏雄の初期句集『弾道』が出てたので買って帰りました。戦火想望俳句、興味深いです。
 栗本薫の『花陽炎・春の巻』(綺譚社刊)もいつの間にやらボクの本棚にあります。夏の巻は出ないのか。

http://aurora.bird.to/karan/


[5277] 読んできました 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/25(Wed) 20:49

井口一夫さん

中日新聞の記事、読んできました。きちんと内容を把握した良い記事ですね。

個人的には「穂村弘さん(41)」の(41)にペーソスを感じました。
若手やってるうちに老けちゃうんだなあ。


[5276] 中日新聞よりNTC関連記事転載 投稿者:井口一夫 投稿日:2003/06/25(Wed) 18:29

藤原さん、こんにちは。

「ちゃばしら@WEB」からご案内させてください。

ネット上で少し話題になっている中日新聞6月18日朝刊掲載の
「ニューウェーブ短歌コミュニケーション」に関する記事、
「ネット短歌の可能性 変ぼうする創作の場」(勝見啓吾)を
中日新聞社の正式な許可を得て公開しています。

どうぞ、みなさん、ご活用ください。

▼下記、ちゃばしら@WEBから「SPECIALS」ページに入ってください。
http://www.lebal.co.jp/cyabasira_bbs/web.html

http://www.lebal.co.jp/cyabasira_bbs/web.html


[5275] 珍本おめでとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/25(Wed) 17:27

本所飛鳥さん
『角砂糖の日』取置きできて、よかったですね。
まちがいなく、珍しい本で、お買い得です。
内容ももちろん読み応えがあります。


[5274] Re[5266]: 山尾悠子歌集 投稿者:本所飛鳥 投稿日:2003/06/25(Wed) 14:14

> 日曜日に池袋のぽえむぱろうるに行きましたところ、
> 山尾悠子歌集『角砂糖の日』(深夜叢書刊)が4冊ありました。
> この本、山尾悠子フリークにとっては珍しい本なのではなかったでしょうか。
> 作家の歌集ということで、栗本薫の『花陽炎・春の巻』(綺譚社刊)とともに
> コレクターズ・アイテムですね。

すみません、喜劇人の話の中に割り込みまして。どうしても言いたいことありまして。
藤原さん、貴重な情報ありがとうございます。
この本探しておりました。なかなか無く、あったとしてもオークションの世界では万単位となっており手が出せなかったのです。
ぽえむぱろうるさんに早速電話して取り置きしてもらいました。
本当にありがとうございました。

http://aja-bochan.hp.infoseek.co.jp/


[5273] なつかしの喜劇人 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/25(Wed) 09:30

花森こまさん
だいたい皆、同世代ということですね。
森卓也さんは、本当にお好きだったのでしょう。
高平哲朗さんや滝大作さん、そしてもちろん高田文夫さんの文章でも
「雲の上団五郎一座」に関しては、情熱をこめて語られています。


[5272] 「雲の上団五郎一座」 投稿者:花森こま 投稿日:2003/06/24(Tue) 21:44

子供の頃、さんざん森卓也さんにその面白さを聞かされていましたので、名古屋に来た時にはもちろん観に行きました。エノケンは坐ったままなのに、すごく迫力を感じさせてくれました。忠臣蔵を劇中劇でやって、それで、忠臣蔵というものに、そして歌舞伎に興味がもてるようになりました。ま、名古屋人なので、歌舞伎は本当に幼い頃から大人に連れていかれて、観てはいましたが、自分で関心を持つことが出来るようになれたのはエノケンのおかげかもしれません。
若かりしなべおさみがプラカードを持って舞台を横切って、ただそれだけなのに抱腹絶倒におかしかったのも「雲の上団五郎一座」だったように思いますが、違うかもしれません。

http://fruit.gaiax.com/home/hansulove


[5271] エノケン! 投稿者:二代目石井辰彦 投稿日:2003/06/24(Tue) 15:30

初代曰く、懐かしいです! 脚を切断してから、TVの連続ドラマで、デビューしたての坂本九と共演していませんでしたか? 初代には、毎週観ていたような記憶があるそうです。初代の母は「エノケンはとっても偉い役者さんだ」と言っていたそうですが、辰彦少年(初代)には純粋に「面白いお爺さん」に見えていたらしい。ずっと後になって『虎の尾を踏む男たち』(正確な表記はどうだったかしら?)を観て、やっぱり偉い役者だったんだと思ったのだとか。初代の多感な時代のお話でした。

http://sv.mcity.ne.jp/D/9844/


[5270] 書肆 啓祐堂 URL訂正 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/24(Tue) 14:38

[5269]のURL訂正↓です。失礼しました。

http://www.keiyudoh.com/


[5269] エノケンと呼ばれた男 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/24(Tue) 14:35

二代目石井辰彦さん
やはり、最初の記憶が「雲の上団五郎一座」ですね。刷り込まれています。
エノケンが足を切断してからも出演したのでしたよね。
ところで、下記の展示会がありますのでお知らせいたします。

「エノケンと呼ばれた男」生誕100年記念展
★日時:7月5日(土)〜7月15日(火)
★場所:書肆 啓祐堂 рO3−3473−3255
東京都港区高輪3−9−8高輪インターコート1F
大正から昭和初期にかけて下町浅草六区から有楽町日劇に至るレビュー式喜劇で
一世風靡した喜劇王榎本健一生誕100年の記念展覧会です。
昭和30年代の懐かしい「渡辺ジュースの素」等の展示をはじめ、手作り感覚で
密度の濃い故人を偲ぶ展示会です。
ご来場の皆様方を当時の郷愁の中へと誘うことが出来ればと思っています。

ホームページ http//www.keiyudoh.com/

この展示会に限らず、エノケン生誕100年記念の催しは、今後もいろいろと出て
くるはずです。とりあえずお知らせまで。


[5268] 恢復を祈ります 投稿者:二代目石井辰彦 投稿日:2003/06/24(Tue) 13:14

花紀京さん、大変ですね。得がたい喜劇人です。舞台復帰を祈らずにはいられません。

喜劇と言えば、関東の人間で藤原さんや私の世代だと、やはり「雲の上団五郎一座」でしょうか。昨年でしたか、前から仕事で知っていたある演劇関係者と宝塚歌劇で隣の席になり、幕間にお話をしたのですが、若き日、東宝に所属して「雲の上団五郎」を担当していたのだとか。今でも密かに自慢に思っているとおっしゃっていましたが、私も大いに羨ましく思ったことでした。あの豪華な喜劇役者たち(越路吹雪なんかまで入っていましたよね!)の舞台裏での様子を、つぶさに見聞きしていたわけですから。ああいう喜劇は、もう無理ですね!

http://sv.mcity.ne.jp/D/9844/


[5267] マラソンリーディング2003 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/24(Tue) 12:26

昨年一昨年に引き続き、歌人、俳人、詩人、川柳作家らによる朗読会が
行なわれます。
多数のご来場をお待ちしています!

+++マラソンリーディング2003+++

【期日】2003年6月28日(土)14:30開場 15:00開演

【会場】新宿文化センター小ホール
    http://www.shinjukubunka.or.jp/

【出演】岡井隆・高橋睦郎・足立智美・穂村弘・石井辰彦・田中槐 ほか

【公式ホームページ】
    http://plaza24.mbn.or.jp/~naku/mr.html

【チケット販売】
   前売¥2000 当日¥2200
   ○新宿文化センター窓口
   ○インターネット予約(上記URLより)


[5266] 山尾悠子歌集 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/24(Tue) 10:30

日曜日に池袋のぽえむぱろうるに行きましたところ、
山尾悠子歌集『角砂糖の日』(深夜叢書刊)が4冊ありました。
この本、山尾悠子フリークにとっては珍しい本なのではなかったでしょうか。
作家の歌集ということで、栗本薫の『花陽炎・春の巻』(綺譚社刊)とともに
コレクターズ・アイテムですね。


[5265] 曾我廼家喜劇の終焉 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/23(Mon) 23:02

二代目石井辰彦さん
藤山直実が「新生・松竹新喜劇」に所属していないことは知っていました。
内々の諸事情はあるのでしょうが、寛美の娘の直実が「新生」とはいえ松竹新喜劇に
所属していないことが、おかしいんですよ。
現在の劇団員がいかに頑張っているとはいっても、追善興行に主体的にかかわれない
のでは、もはや、劇団としては終りですね。
曾我廼家の喜劇の伝統は、劇団芝居としてはもう終わってしまったということでしょう。
曾我廼家の喜劇の精神は同時代的にデフォルメされながらも、藤山直実に継承されてい
ることが、唯一の救いでしょうか。
ところで、唯一、面白かったと書いた花紀京が、金曜日の東スポによると、温泉で倒れ
て意識不明になっているとか。花紀京は横山エンタツの息子。なんとか、頑張って、
また、舞台で健在ぶりを見せてくれるよう祈ります。


[5264] 情報の集約と発信 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/23(Mon) 22:54

井口一夫さん
どんどん、「ちゃばしら@WEB」は充実していきますね。
情報の集約と発信というのが、短歌の世界でいちばん必要なことだと思います。
総合誌の目次一覧といい、こういう情報がほしいという、かゆいところに手が
届く企画で、ひたすら感謝しています。

今日は、立川談春さんの独演会に行ってきました。


[5263] [CALENDER]ページ開設! 投稿者:井口一夫 投稿日:2003/06/23(Mon) 21:20

こんばんは。ちゃばしらの井口です。

「ちゃばしら@WEB」に
みなさんのイベント情報などをお知らせする
[CALENDER]ページを開設しました。
ご案内させてください。

 ★

「ちゃばしら@WEB」では
みなさんからの情報をお待ちしてます。
たとえば、朗読会、批評会、歌会などのイベント情報や、
歌集、歌論などの出版情報などの予告案内をご提供ください。
[CALENDER]ページでご案内させていただきます。
会員限定でなければ結社からの情報も大歓迎です。
日本全国どこの情報でもかまいません。どしどしお寄せください。

◇情報のご提供はメールか「ちゃばしらBBS」まで
メール iguchi@lebal.co.jp
BBS http://www.lebal.co.jp/cyabasira_bbs/

まだまだ、これからのページですが、
少しずつ、みなさんの情報源として活かされればと思っています。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

◇[CALENDER]ページへはこちらからどうぞ。
http://www.lebal.co.jp/cyabasira_bbs/web.html

                          ちゃばしら 井口一夫

 ★

桂春団治といえば藤山寛美主演の映画『色事師 春団治』(だったかな?)を
録画して3年に1回くらい楽しんでおります。そんな程度ですが。

藤原さん、どうぞよろしくお願いします。

http://www.lebal.co.jp/cyabasira_bbs/web.html


[5262] 松竹新喜劇の現在 投稿者:二代目石井辰彦 投稿日:2003/06/23(Mon) 15:45

見巧者かどうかわかりませんが、さらなる情報を提供しておきます。はっきりとしたことは知らないのですが、「松竹新喜劇」は現在、「新生 松竹新喜劇」を名乗っていて、二代目の渋谷天外を中心に活動しているようです。藤山直美は松竹所属の俳優ではありますが、「新生 松竹新喜劇」の座員ではないはず。したがって、『夢噺 桂春団治』も『浮世噺 桂春団治』も、松竹製作の舞台ではありますが、「新生 松竹新喜劇」の舞台ではない、ということになります。ややっこしいですね! ちなみに、「新生 松竹新喜劇」も座員だけでは興行を打てないようで、去年末の松竹座公演も今年末の松竹座公演も、この劇団のメインの公演であるわけですが、渋谷天外と客演の桂ざこばのふたりが座長を勤めています。地方公演では、京唄子が特別出演したりしているみたい。要するに、「松竹新喜劇」は最早存在しないのだ、と言うべきなのかもしれません。繰り返しますが、演劇界は本当にややっこしいですね!

http://sv.mcity.ne.jp/D/9844/


[5261] 夢噺 桂春団治 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/23(Mon) 15:11

芝居見巧者の石井さんがいらっしゃることを忘れて、生意気な口をきいてしまいました。お恥かしい次第でございます。
松竹座の時は「夢噺 桂春団治」という題名だったようですね。
沢田研二は京都出身ですから、関西アクセントに関しては、おそらく問題はなかったと
思います。
しかし、やはり情けないのは、松竹新喜劇ですよ。
藤山寛美追善公演で、寛美の娘の相手役に自前の役者を出せないなんてのは、芝居者と
して恥ずべきことだと私は思いますね。


[5260] 桂春団治! 投稿者:二代目石井辰彦 投稿日:2003/06/23(Mon) 13:49

昨日NHK教育TVで放映された『浮世噺 桂春団治』は、昨年七月に新橋演舞場で上演された舞台を収録したものでした。この公演は藤山寛美の追善興行だったので、当然大阪でも上演されたんですね。しかも先に! 昨年五月に道頓堀の松竹座に掛かったわけですが、その時の春団治役は、何と沢田研二だったんですよ! 藤原龍一郎さんは、中村屋の春団治がお気に召さなかったみたい(小生もかなり同感)ですが、ジュリーの春団治はどんなだったんでしょうね? ちょっと観てみたいような……。

http://sv.mcity.ne.jp/D/9844/


[5259] 締切ます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/22(Sun) 13:58

下記の「短歌研究」七月号プレゼント、お申込がありましたので
締切ます。
お申込の先着一名さまに、お送りいたします。
はずれたかたは、申し訳けありません。

口中の傷いえしかば灼熱の夏きたりけり野にもそらにも/村木道彦『天唇』

暑いですね。


[5258] 「短歌研究」七月号 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/22(Sun) 08:24

笹さん、田外さん、念力ダンスなども面白そうですね。

ところで、久しぶりにプレゼントコーナーです。
「短歌研究」七月号を先着一名様にさしあげます。

特集「女性歌人それぞれ・本来の流派をこえて出てくるもの」
アララギ系、心の花系、白秋系、空穂系、潮音系、水甕系、夕暮系と
女性歌人を分類し、その流派をこえて、どんな作品がつくられたか、という分析です。

ご希望の方は、この書き込みの私の名前をクリックして、メールでお申込下さい。
発送をもって、当選発表にかえます。
郵便番号、住所、氏名を明記してくださいね。


[5257] オイヌマジック 投稿者:笹 公人 投稿日:2003/06/20(Fri) 20:50

藤原宗匠

ありがとうございます!
「ブロードバンドニッポン!」で『念力家族』を大プッシュしてくださり、
感謝・感激しております。誠にありがとうございました。
藤原さんは「SMAP×SMAP」の時みたいに烏帽子で登場されるのかと思いましたが、普通のスーツでしたね。
<笹短歌>
あまりにも烏帽子の似合う青年に烏帽子買いやる桜美(は)しき日

『念力家族』で完璧にギャグをやれたと満足しているのは最終章の
「魔除け少女」です。ほかの章ではギャグとアートの紙一重的な歌が
多いかと思います。笹短歌を知らない方のために↓
<「笹短歌」今日の気分で6首選>

「ドラえもんがどこかにいる!」と子供らのさざめく車内に大山のぶ代

時間割の余白に「相撲」と書き込めばふんどし姿のクラス一同

自閉症のクラスメイトを訪ねれば秘伝の「能」を披露されたり

無口なる転入生の少年はジュニア川柳大賞受賞者

王冠載せたドクロ抱えて微笑みぬ考古学者モリムラの遺影

またしても歌舞伎公演中止にて祖母の三味線 竜神を呼ぶ

藤原司令官のもと、ぜひ「お笑い短歌運動」を興したいです。
若手歌人で「お笑い短歌」としての素質を感じるのは、やはり、
生沼義朗氏(秋葉原マスターX)です。彼をこちらの道にひきずりこんで
運動を広めていきたいです。
<笹短歌・本歌取り>

生沼義朗第二歌集のタイトルを『オイヌマジック』というはまことか

よろしくお願い申し上げます。

>田外茗子様
はじめまして。笹 公人と申します。
いろいろありがとうございます!
『念力家族』は26日(木)〜こちらの特設HP
http://homepage2.nifty.com/bocklin/
で通販開始となります。bk1や大型書店での販売はもう少し先になりそうです。
本の装丁はこんな感じです(少し下にいくとあります)↓
http://www.linkclub.or.jp/%7Eelectron/NEWS/NEWS.html
28日(土)のマラソンリーディング(僕も出ます)
http://plaza24.mbn.or.jp/~naku/mr.html
でも販売させて頂きます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

http://homepage2.nifty.com/bocklin/


[5256] 合言葉は笹 投稿者:田外茗子 投稿日:2003/06/20(Fri) 15:55

藤原龍一郎さま
ご心配有難うございます。
私の掲示板において「笹」と入力すると「エスエーエスエー SASA エスエーエスエーSASA 念力家族!」と変換するように、設定いたしました。
合言葉は笹です。

笹公人さま、ネット通販の方法を、御教え下さいませ。


[5255] 念力家族 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/20(Fri) 14:05

田外茗子さん
書き込みありがとうございます。
「エスエーエスエー SASA エスエーエスエーSASA 念力家族!」
人込みの中でやる時は、あまり、大声でないほうがいいような気もしますが、
まあ、ご判断にまかせます。
『念力家族』、ネット通販もあるそうです。
笹公人さん、もしよかったら、ここにネット通販での買い方を教えて下さい。


[5254] ベッカムが 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/20(Fri) 14:01

いま、私のオフィスの前の廊下を通り過ぎてゆきました。


[5253] 念力短歌も流行ればいいのに/期待してます 投稿者:田外茗子 投稿日:2003/06/20(Fri) 10:39

藤原龍一郎さま、こんにちは
電脳日記拝見いたしました。

>実際、もっともっと笑える短歌はつくれるはず。
>もちろん、誰でもがそれを狙えば良いというわけではないので、笹公人とい
うギミックにそれを期待しているということだが。

私も「エスエーエスエー SASA エスエーエスエーSASA 念力家族!」を、日に何度か人込の中で呟こうと思います。
「笑い」は、狙って取れるものでもないので、とても興味があります。「念力家族」早速書店に注文しようかと思います。

短歌の世界でも、「笑い」がもっと市民権を得て欲しいと思っています。
たかだか31文字の一行詩に、大人が真剣になり、苦悩しているのですから、これこそが滑稽の極みと思うのです。
そんな滑稽な生活を、高尚であるとは.................
俗であり、滑稽である事を一所懸命やっていからこそ、哀しみもあり、共感も覚えるのではないでしょうか。

そのように思ってしまうのは、私が「オバカ」な生き方をしているからなのでしょうか。


[5252] 充実した批評会でした 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/19(Thu) 14:12

岩下静香さん
日曜日には、とても充実した時間を過ごすことができて、幸甚でした。
懇親会でもたしかにたくさんのなつかしい人達と再会できましたし、
人間関係のえにしの面白さを再確認できた一日でした。
今後とも、良い短歌をつくってください。


[5251] 批評会ありがとうございました 投稿者:岩下静香 投稿日:2003/06/18(Wed) 21:45

藤原さんこんばんは 岩下静香です。
先日の『ナチュラルボイス』の批評会ではお世話になり
本当にありがとうございました。
愛知出身の私は、当日名古屋駅に降り立ったとたん
ふっと呼吸が楽になるのを感じました。
いただいたご批評のすべてが、
これからの歌づくりへの意欲をかき立ててくれるものでした。
参加してくださった方々に心から感謝しています。

懐かしい方々にも会えました。
この掲示板でよでん圭子さんのことが話題になっていましたが
私たちはお互いに潮干狩りが大好きで
わたしが愛知にいた頃アサリを掘っていた浜を
今はよでんさんが掘り継いでいます。
よでんさんは、詩のみさきたまゑさんとも知り合いだということが
当日わかりました。ある画廊で知り合っていたそうです。
不思議なご縁をたくさん感じた幸せな一日でした。

錦見映理子さんの批評会、盛会となりますように・・・。


[5250] 再掲・お知らせ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/18(Wed) 17:07

◇     ◇     ◇     ◇     ◇
         『ガーデニア・ガーデン批評会』

   このたび「開放区」同人錦見映理子が第一歌集『ガーデニア・ガーデン』
   を本阿弥書店から出版いたしました。つきましては下記のような会を開催
   したく、ご案内申し上げます。
   多数のみなさまのご参加を心からおまちしております。

 【日時】2003年7月27日(日)12:30受付開始
 【プログラム】
  [批評会](13:00〜17:00)東京芸術劇場大会議室
   基調報告 著者朗読 パネルディスカッション
   パネラー:岡井隆・三枝昂之・栗木京子・清水良典・川口晴美・穂村弘
   司  会:村井康司・荻原裕幸
  [パーティー](18:00〜20:00)レストラン・セラリ
 【会費】批評会   1000円
     パーティー 5000円
 【申込〆切】7月15日
   ※批評会、パーティーそれぞれの出欠をお書きの上、
    佐藤りえ<dolce57@hotmail.com>までメールでお送り下さい。
 【発起人】岡井隆・田島邦彦・加藤治郎・村井康司・荻原裕幸・佐藤りえ
 【事務局】佐藤りえ dolce57@hotmail.com
    ◇     ◇     ◇     ◇     ◇
http://plaza24.mbn.or.jp/~naku/eriko/gardenia.html
会場地図は、上記URL批評会案内ページからご覧になれます。
会場お席に限りがございます。早めのお申し込みお待ちしております。
メールはこの書き込みの名前のところをクリックしていただければ届きます。
どうぞよろしくお願いいたします。
http://plaza24.mbn.or.jp/~naku/eriko/gardenia.html


[5249] 山崎方代に関する記事 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/18(Wed) 17:06

こちらはやはり、最近刊行された田澤拓也著『無用の達人 山崎方代』(角川書店)や
道浦母都子著『百年の恋』(小学館)に触れつつ、山崎方代を紹介する記事でした。
まもなく文藝春秋社から方代歌集『こんなもんじゃ』が刊行されるのだそうです。
東海林さだお、俵万智、谷川俊太郎、中野翠、小島信夫がそれぞれ最愛の一首をあげ、
短文を寄せているのだそうです。
住宅顕信と同じようなクローズアップを計るということのようですね。
中野翠がどんな短歌を好きだと書いているか、読みたい気がします。


[5248] 読売新聞夕刊の記事 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/18(Wed) 16:59

夕刊読みました。
「手帳」欄で、小屋敷晶子記者が、「短歌ヴアーサス」の創刊にふれつつ、先日の
シンポジウムにおける穂村弘、荻原裕幸さんの新しい場の創出に関する言葉を紹介、
「新たな読者を呼び込むには、こうして現代短歌を活性化するような「場」を作る
試みが不可欠だろう」と結んでいます。

[5247]の書き込みで、また、枡野浩一さんのお名前を桝野と誤記してしまいました。
お詫びいたします。


[5247] わたしは読者 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/18(Wed) 15:31

松丸久美さん
書き込みありがとうございます。
さすがに、この時間では、まだ、夕刊は来ていませんでした。
来しだい読んでみます。
山崎方代の記事は、彼のことを書いた本に関する記事ですか?
まあ、まもなく読めると思いますが。

新刊雑誌の「PONG!」というのを読んでいたら、なんと桝野浩一さんが、
杉作J太郎さんや宇多丸akaMCシローさんと一緒にお仕事をなさっていました。
この雑誌「SPA!」の臨時増刊というかたちをとっておりますが、オタク、マニアック
を自負するかたがたには、なかなか楽しめるのでは。
私はジョシュ・バーネットのインタビュー記事に陶酔しました。
ケンシローの大ファンだったそうですが、K−1のマーク・ハントはスーパーサイア人に
あこがれていたというし、現在の格闘技界は、そんな連中が大きくなって闘っているとい
うわけなのです。天下一武闘会やら暗黒武術会やらやればいいのに。


[5246] 「短歌雑誌の読者はどこにいるのだろう」 投稿者:松丸久美 投稿日:2003/06/18(Wed) 13:43

藤原様

はじめて書き込みをさせていただきます。北日本新聞の記事とは異なるのですが、6月18日付の読売新聞夕刊の文化欄で、ネットと連携した新雑誌として「短歌ヴァーサス」が紹介されています。同じ面に、山崎方代についての記事も掲載されています。


[5245] お知らせです 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/18(Wed) 13:42

◇     ◇     ◇     ◇     ◇
         『ガーデニア・ガーデン批評会』

   このたび「開放区」同人錦見映理子が第一歌集『ガーデニア・ガーデン』
   を本阿弥書店から出版いたしました。つきましては下記のような会を開催
   したく、ご案内申し上げます。
   多数のみなさまのご参加を心からおまちしております。

 【日時】2003年7月27日(日)12:30受付開始
 【プログラム】
  [批評会](13:00〜17:00)東京芸術劇場大会議室
   基調報告 著者朗読 パネルディスカッション
   パネラー:岡井隆・三枝昂之・栗木京子・清水良典・川口晴美・穂村弘
   司  会:村井康司・荻原裕幸
  [パーティー](18:00〜20:00)レストラン・セラリ
 【会費】批評会   1000円
     パーティー 5000円
 【申込〆切】7月15日
   ※批評会、パーティーそれぞれの出欠をお書きの上、
    佐藤りえ<dolce57@hotmail.com>までメールでお送り下さい。
 【発起人】岡井隆・田島邦彦・加藤治郎・村井康司・荻原裕幸・佐藤りえ
 【事務局】佐藤りえ dolce57@hotmail.com
    ◇     ◇     ◇     ◇     ◇
http://plaza24.mbn.or.jp/~naku/eriko/gardenia.html
会場地図は、上記URL批評会案内ページからご覧になれます。
会場お席に限りがございます。早めのお申し込みお待ちしております。
メールはこの書き込みの名前のところをクリックしていただければ届きます。
どうぞよろしくお願いいたします。
http://plaza24.mbn.or.jp/~naku/eriko/gardenia.html


[5244] 太田秀康さん 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/06/18(Wed) 13:11

先週の勉強会ではお疲れさまでした。
問題提起として、私はたいへん有意義な内容であったと受け止めました。
つねに問題意識をもって向っていないと、ついつい惰性に流れて、趣味的次元に
おちこんでしまう私ですので、考えるきっかけをつくっていただけたことに感謝します。