[4797] あ、すいません 投稿者:松本洋一 投稿日:2003/02/23(Sun) 21:38

私のスクラップの中に、小池光、藤森益弘2氏との鼎談が残っていたもので、つい・・・


[4796] 歌集のプロデュースということ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/23(Sun) 16:20

加藤治郎さんが、↓歌集のプロデュースの重要性を主張している。
http://www.sweetswan.com/jiro/
私も同感するところが多い。
プロデュースということの認識が歌壇全体に薄いのは困ったものだと私は思う。

並木夏也さん
「アルカディア」は図書館に送っていんかったのかもしれませんね。
雑誌はあとで読みたいと思っても、なかなか読めません。
しかし、家に置いておいていちばん邪魔になるのも雑誌です。
私は今日の午前中、いらだってけっこうたくさん短歌の雑誌を棄てました。
後悔は先に立たずです。


[4795] 都立図書館 投稿者:並木夏也 投稿日:2003/02/23(Sun) 13:09

 こんにちは。並木夏也です。今日の東京はうっすらと雲がかかっていますね。池田澄子熱烈な愛読者である岡山の友人が、きょう引越しをするので岡山も雨が降らなければいいなぁ、と思っています。

 ところで「アルカディア」。
 多くの謎を含んだ雑誌のようですが、わたしは「じゃあ、今週か来週中にでも広尾の都立中央図書館に行こうか」と思って、いま都立図書館のオンライン検索で探したのですが(広尾と日比谷と多摩)、どうも「アルカディア」という雑誌は見あたりませんでした。
 都立図書館の蔵書の検索エンジンで「アルカディア」「沖積舎」という絞込みするとヒットしません。(念のために「沖積社」ともやってみたのですが見あたりませんでした。)
 「沖積舎」のキーワードを外して、「アルカディア」のみで検索すると30件ヒットしますが、沖積舎から出ているという、それらしき雑誌はやはり見あたりませんでした。
 しかし「中井英夫」という言葉が入ったなにかしらの本は、その30件のなかにすこし見かけることは出来るのですが、どうもうまい具合に絞り込めないのです。
 どうも「アルカディア」は都立の三大図書館(?)には収まってないようです。
 ためしにやってみた朝日出版社の「エピステーメー」とか工作舎の「遊」はあるのですが。
 また、岩波の「へるめす」はちゃんとヒットするのです。数年前に雑誌の中から「へるめす歌会」の箇所だけコピーしました。
(最後の分の「へるめす」をコピーし終えたあとに、開架受付の司書さんに「おつかれさまー」と声をかけられたのが、なんだか苦笑い。なんだかその印象がものすごく頭に焼き付いています。)

 昨晩、角川「短歌」の昨年七月号、「特集岡井隆先生」を読んでいたら、買い込んでから一度も真面目に読んでいないことに気付きました。なんていうか、もう、自分が嫌になりました。。がっくり。

 ところで、本当に「きむの会」はサボってはいけませんね。
 結局、ことが自分にかえってきて、損をするだけなんですよね。
 「損をする」というか、「後悔する」ことになるんですよね。もう「東京に住んでいるのになぜ俺は・・・」とか後悔してしまいます。
 後悔だけの後ろ向きの人生。なんだかな、です。(しかも歳をとるごとにふえゆく「後悔」の数・・・)

 目を覚ますためにルノアールに青汁を置いてくれないかな・・・

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[4794] 梅原靖雄氏 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/22(Sat) 23:08

松本洋一さん
梅原靖雄氏は「アルカディア」の編集委員ではありません。
編集委員は、小池光、滝耕作、藤森益弘、松平修文の四氏です。
ただ、梅原さんは同時期に「短歌人」で活躍していました。
塚本邦雄が彼の作品を、毎日新聞でその年の秀歌として選んだこともありました。
いまはもう短歌はつくっていらっしゃらないでしょう。
この梅原氏はじめ、杉本隆史、大柳晴義といったスゴイ歌人が、歌集もなく、
忘れ去られているのが残念です。
彼らと同じ時期に短歌をつくっていて、突出した感受性の作品を目の当たりにして
ためいきばかり、ついていたものです。
現在、多少、技術があるとされている人も、彼らにくらべれば、子供みたいなもの
だなどと、ついつい思ってしまうので、現状になじめない私です。
私など、結局、やめなかったというだけのものだと思っております。
だから、歌人であることは持久戦で総力戦なのですね。
イヤミにいえば、歌人であることとすぐれた短歌をつくることとは、まったく別の次元
のことなのかもしれません。


[4793] アルカディア 投稿者:松本洋一 投稿日:2003/02/22(Sat) 22:53

は、私も毎号買っていたのですが、悪い癖で、必要なところだけスクラップしてしまい、原形をとどめていません。「獏」からも大島樹人、妹尾健太郎というところが紹介されておりました。山中晴代(橘夏生)という魅力的な歌人を知ったのもここです。
ところで、藤原さんは、この「アルカディア」の編集委員だった梅原靖雄さんのご消息に、おこころあたりはおありでしょうか?私のもっとも心酔していた歌人なのですが。


[4792] ご活用ください 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/21(Fri) 12:15

松木秀さん
では、ダブった歌集はどなたかに差し上げて有効活用してください。
結社誌はたしかになかなか手にいれるのが面倒ですからね。
お勉強なさいませ←しつこいか!


[4791] 短歌福袋届きました 投稿者:松木 秀 投稿日:2003/02/21(Fri) 11:32

というわけで届きました!
手持ちの歌集とダブリも多かったですが、
特に結社誌の類は読んだことがなかったため、
おおいに刺激を受けることになりました。
ありがとうございました。


[4790] 本は所を得て光る 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/21(Fri) 09:04

桝屋善成さん
やはり、「アルカディア」もおさまるべきところへ収まったということでしょう。
この7冊を桝屋さんがお読みになることで、1970年代後半から80年代にかけての
短歌の世界のひとつの動きが見えてくると思います。
桝屋さんにとって、重要な血肉となることでありましょう。


[4789] Re探偵講談 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/21(Fri) 09:01

石塚さん
日曜日、うっかりして、探偵講談があったこと、すっかり失念していました。
せっかく、お知らせいただいていたのに、おはずかしいしだいです。
旭堂南湖さんには、ぜひ、この探偵講談というかたちで、さまざまな作品を手がけて
ほしいと思っています。
乱歩の通俗長編といわれるものは、講談として十分にアレンジできそうですね。


[4788] 春の砦 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/21(Fri) 08:57

服部滋さん
いま、朝日新聞で確認しました。
『春の砦』というのは、藤森益弘さんの歌集『黄昏伝説』の中のひとつの章のタイトル
にもなっていて、同じ題の連作も入っています。
藤森さんにとって、きわめて思い入れの深い言葉のはずです。

それにしても、藤森益弘さんも55歳ですか。
小説を書くといつも言っていたので、その初志貫徹に敬意を表します。
それと同時に感慨無量でもあります。
良いニュースを教えていただきありがとうございます。


[4787] なにを隠そう 投稿者:桝屋善成 投稿日:2003/02/20(Thu) 22:56

「アルカディア」全7冊を購入したのはわたしです。
以前から岡井さんの特集号については某I書林の目録に掲載
されていましたが、買わずじまいでした。
で、藤原さんのご教示もあり、売り切れでもともとと思い
申し込んだところ幸いにして購入できました。

大岡さんが亡くなられましたか!
随分以前にNHK教育テレビの「日曜美術館」で出版・製本に
関する特集があり、大岡さんが端渓社で懸命に活字を拾い、一枚
ずつ印刷する姿を拝見しました。
本はああいう風に作られるんですね。


[4786] 投稿者:島田牙城 投稿日:2003/02/20(Thu) 21:58

鳩を平和の使者に仕立てたのも人間の一部なら、鳩をおいしく食べるのも人間の一部ということでせうね。僕は本心を素直にしゃべればよかったなあと反省しとるのです。ただ、本心をしゃべったからといって、オンエアされたかというと話は別ですが。
またTVの企画段階(即ち本決まりではない)の話が入っています。実現したら、石井さんの言葉、肝に銘じて演出家ともやりあいます。ハイ、また、お笑い系です。

http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/


[4785] こいつは春から… 投稿者:服部滋 投稿日:2003/02/20(Thu) 18:42

藤原さん、石井さん、

今朝の「朝日新聞」によると、藤森益弘さんがサントリーミステリー大賞優秀作品賞を受賞された由。タイトルは『春の砦』。

ここで「アルカディア」が話題になっている時に期せずしての受賞、おめでたいことです。


[4784] 冬の朝鳩がとってもおいしそう 投稿者:石井辰彦 投稿日:2003/02/20(Thu) 15:17

牙城さん!

そうですよね、あの句はなかなか素敵だと思いました。濁点を雨だと解釈してみせる、というのも、機知に富んでいるというか、句会の雰囲気の暖かさが感じられて、是非TVで観てみたかったところです。

藤原さん!

私の一押しは、ディジョン産のちょうどよく熟成した鳩をミディアム・レアに焼き、内蔵をベースにしたソースで食べる、という仏蘭西料理です。日本で食べるとしたら、青山のジョエルか有楽町のアピシウスでしょうか。とっても高価な料理(ジョエルで数年前、一皿8,000円以上したはず!)ですが。で、日本の中華料理店ではあまり見かけませんが、鳩の肉をミンチ状にし、細かく刻んだ野菜と一緒に炒めたものを、新鮮なレタスの葉っぱに包んで食べる中華料理(名称は失念)をお薦めします。香港の小生行きつけのレストラン(あ、この店の名前まで失念! 健忘症かも?)のが美味しくて、お手頃でもあります。

http://sv.mcity.ne.jp/D/9844/


[4783] ビックサイト。 投稿者:水須@ぽっぽ 投稿日:2003/02/20(Thu) 13:44

大変ご無沙汰しております。

ビックサイト、
先月初めて行きました。
ゆりかもめにも、
ドキドキしながら乗りました。

藤原さんが仰有っているように、
コミケはやっぱりちょっと怖かったです。
だけど晴海よりビックサイトの方がいいですね。
雨が降っても屋根があるから傘を差さなくていいし。

でも、
来月もまた行くのでした。
会場は東京文具共和会館とか。
いま調べたらJR浅草橋の近くでした。
うちからだとビックサイトよりは近いかな。

http://homepage2.nifty.com/mizusu/


[4782] そうですか。 投稿者:島田牙城 投稿日:2003/02/20(Thu) 09:20

冬のをはりの
丈余の樹々の
けむりかな
大岡頌司作

ご冥福をお祈りします。

http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/


[4781] 探偵講談 投稿者:石塚 投稿日:2003/02/20(Thu) 00:20

探偵講談行ってきました。蝿男は乱歩の二銭銅貨より、藤原さんの
おっしゃるとおり、講談向きでした。

酔っ払いクイズは、一ヶ所に集められて酔うまで飲まされるそうですね。
従弟がオンエアされなかったが、タダで飲めたと喜んでました。

http://www.kimiaki.net/


[4780] 鶴瓶の落語、生まで聴く 投稿者:もりたなおや 投稿日:2003/02/19(Wed) 22:48

きょう、しかも札幌で笑福亭鶴瓶の落語を生で初めて聴きました。漫談でも新作でもない、古典落語、人情噺の王道「子は鎹」。女房の側から描かれていました。これも初めて聴きました。とても新鮮でした。師匠の松鶴のようにご豪放磊落ではなく、繊細な内容に仕上がってました。


[4779] 美味しい鳩、ゴズモズ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/19(Wed) 22:19

石井辰彦さん
たしか、鳩の料理というのがあるのですね。
私は美食関係にはきわめて弱いので、うろおぼえなのですが。
しかし、島田牙城さんもお書きのとおり、テレビは長々とビデオをまわして
都合の良いところだけ摘んでオンエアですから、なかなか、現場の真実は
伝わりませんね。


[4778] Reビッグサイト 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/19(Wed) 22:16

吉浦玲子さん

>  確定ではありませんが、来週、ひさびさの東京出張で、ビッグサイトに行くことに
> なりました。初めていくのですが、ここから藤原さんの職場って近いのでしょうか?
>  そもそもお台場というところに行ったことがないので、ちょっと楽しみなんです。
 
ビッグサイトはコミケが開催されるとても怖ろしい場所です。
ここに関していちばんくわしいのは「短歌人」のオイヌマ君です。
私の職場も近いです。
フジテレビのビルはどこですか?と誰に聞いても教えてくれるでしょう。
お台場はクロフネ撃退のための砲台から発展した場所でありますので、
本来、ファッション性はないはずなのですが、今はみんな誤解して遊びに来ています。
まあ、ヴィーナスフォートとかアクアシティとか、目新しいものはありますので、
楽しめるとは思いますが、ビッグサイトには新製品展示会とかでいらっしゃるので
すよね。
では、見かけたら、声をかけさせていただけます。


[4777] おこたえします 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/19(Wed) 22:07

田中槐さん
「アルカディア」はごゆっくりお読みください。
そういえば、EasySeekでお買いになったのは誰なのでしょうか?

島田牙城さん
まあ、なんと言えばよいのかわかりませんね。
残念なお知らせですが、大岡頌司さんが亡くなられたそうです。
全句集をあらためて読み返そうと思います。
ご冥福をお祈りします。


[4776] ビッグサイト 投稿者:吉浦玲子 投稿日:2003/02/19(Wed) 21:08

 藤原様

 こんばんは。吉浦です。短歌と関係のないことで失礼いたします。
 確定ではありませんが、来週、ひさびさの東京出張で、ビッグサイトに行くことに
なりました。初めていくのですが、ここから藤原さんの職場って近いのでしょうか?
 そもそもお台場というところに行ったことがないので、ちょっと楽しみなんです。
 慌しくてあんまりじっくり雰囲気を味わえないかもしれませんが、少しだけでも
お台場の風を吸ってきたいと思っています。
 来週、もし私らしき人物を見かけたら声をかけてくださいませ。

http://homepage1.nifty.com/rei924


[4775] ありがとうございました 投稿者:井口一夫 投稿日:2003/02/19(Wed) 13:05

藤原さん、こんにちは。

「きちょう」の拙文についての早速のコメント、
ありがとうございました。
「ちゃばしらBBS」にも書きましたように、
掲載になってひとまずホッとしております。

昨夜、田島さん宛てにお礼状を出させていただきました。

いろいろお気遣いいただいていること、
あらためてお礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

http://www.lebal.co.jp/cyabasira_bbs/


[4774] ヘンな話ですが 投稿者:島田牙城 投稿日:2003/02/19(Wed) 08:57

石井説に賛成なんです。「冬の朝鳩がとってもおいしそう」を聞いた時、この句はいいと思ったのでした。本当に「おいしそう」な顔でボビーさんは句を披露してくれたというのも良かったのです。ただ、バラエティ番組には演出がありまして、それまで彼の句を褒めてばかりだったので、ディレクターからイヤホンに「次の句は褒めないで下さい」の指令。いやはや、石井さんには見抜かれたということですね。
今回、5年ぶりにあの番組を通して見たのですが、前回より下品になっていたのを感じています。お年寄りクイズの答えの「ピンクチラシ」とか。他にも使える場面があるだろうに何もわざわざあの時間帯に流さなくてもいいと思えました。
私たちのコーナーで言えば、「コスモスの点々つけてゴズモズの」に対する鳥居三朗さんの評は出色でした。「この点々は秋雨ですね」と。でも、オンエアはされませんでした。
オンエアされていたら、品のいい笑いが取れていたでしょう。褒められたボビーさんは満面の笑みで喜んでおられました。
石井さんのお書込みで、いかにTVの影響力が大きいかを実感しました。反省点であり、心せねばならない点です。ありがとうございました。

http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/


[4773] 「アルカディア」売り切れ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/19(Wed) 08:56

EasySeakの「アルカデイア」、今、検索してみたら、売約済になっていました。
どなたかが、ご購入になったのですね。
良い買物をされましたね。お勉強なさいませ。


[4772] 「アルカディア」について 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/18(Tue) 21:45

「アルカデイア」について、日記に書きましたところ、みなさまからの反響が
予想以上に大きく、嬉しく思っております。

EasySeekで、(現代短歌と評論「アルカディア」)というキーワードで検索しましたところ
1件ヒットしました。
七冊揃いで3500円。お買い得な感じはします。
購入して、じっくり読んでみるのも良いかな、と思いましたので、情報として
お知らせいたします。


[4771] 日曜の晩は 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/02/18(Tue) 17:25

団地の自治会の「組長会」(この呼び名、抵抗あるなあ)でヘビースモーカーの副流煙を浴びながらごみ出しのことなど聞いておりました。ああ、来月で終わりだ。ふう。
明日から病院生活です。おなか切ります。切々と怖くなってきたところです。


[4770] 賛成と反対! 投稿者:石井辰彦 投稿日:2003/02/18(Tue) 14:23

藤原さま、日曜日の日記、今拝読しましたが、まったく同感です。困ったことですね!

しかしながら、鳩は美味しそうに見えると思います。厳密に言えば、新橋駅周辺の鳩は痩せていて不味そうですが、我が家の最寄り駅周辺の鳩はまるまると肥っていて、とっても美味しそうですよ。来日当初のアグネス・チャンみたいに、なぜみんな捕まえて食べちゃわないんだろう、とまでは思いませんし、ディジョン産の鳩のようには旨くはないとも思いますが……。あの句会(私も拝見いたしました!)、ちょっとボビーに気の毒なように思いました。ボビーの句を聞いて、鳩を食べたくなった人は、少なくないと信じています。それとも僕って(僕とかボビーとかって)、やっぱり変なのかなあ?

http://sv.mcity.ne.jp/D/9844/


[4769] はずかしい俳句の世界 投稿者:島田牙城 投稿日:2003/02/18(Tue) 09:33

いやね、その、藤原さん、私にあの解説の解説をせよと言われると、もう本当にお恥ずかしい話なのでしてね、いなかのある宗匠がね、池田澄子作「忘れちゃえ赤紙神風草むす屍」をまさに字義通りにお読みになって、無茶苦茶な理論(?)展開をなさったら、それに同調する「俳人」を名乗るおじさん・おばさんがぞろぞろと出てきましてね、その一人が秋山巳之流でしてね・・いやその、わぁ、恥ずかしい。

http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/


[4768] 藤原さーん 投稿者:田中槐 投稿日:2003/02/18(Tue) 00:14

どうもどうも、無知でのろまな亀の田中です。

昨日、岡井さんに藤原さんから借りた「アルカディア」をお見せしたら、岡井さんもこれ持っていないんですって!
(持っていたけどなくしてしまったのでしょうね・・・)
なつかしそうに眺めていらっしゃいましたよ。
いろいろ貴重な資料になりそうなので、大半をコピーさせていただくつもりです。

それにしても、やはり岡井さんの三分の一も歌壇にいない身としては知らないことが多すぎるので、藤原さんが来てくださると本当に助かります。
今後ともよろしくお願いします。

200000ヒット、わたしもひそかに狙っていたのですが、む、無念・・・


[4767] 祝200000ヒット! 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/17(Mon) 22:15

松木秀さん
お久しぶり。200000ヒット、おめでとうございます。
短歌福袋をお送りしますのでメールで住所を教えてください。
松木さんも「題詠マラソン2003」に参加すればよかったのにね。


[4766] 時代の起伏、時代の陰翳 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/17(Mon) 22:13

宮崎浩さん
「題詠マラソン2003」の作品、拝見していますよ。
「かりん」では参加しているのは、宮崎さんだけですか?
無所属の人が多いのでしょうが、結社ではやはり「短歌人」からの参加者が
多いのかなあ。

島田牙城さん
おかげさまで「図書新聞」の川名大さんの時評読みました。
プレテクストこれこれも、ガックリですが、後半の池田澄子さんの俳句に対する
わかりきった解説は、いったい誰に読ませたい文章なんですかね。
いまの俳句の読者は反語的表現というものが理解できないのですか?

荻原裕幸さん
いえいえ、別に「アルカディア」を知らない人を責めているわけではないんです。
現に田中槐さんは、「アルカディア」を読んで、一気にあの時代の岡井隆への評価を
吸収、咀嚼してくださったようですし。
私はたまたま藤森益弘、小池光両氏と近かったので、「アルカディア」はいつでも
読める環境に居ただけのことです。
よく読んでみると「アルカディア」は、熱心に新人の作品も紹介しています。
五賀祐子さんとか小池純代さんなんかも新人として紹介されているんですよ。
私も「アルカディア」のことは知っていても「ゆにぞん」となるとまったく
知りませんから。
時代の起伏、時代の陰翳で、見えたところも見えなかったところもあって当然です。
それは現在だって、見えていないところもあるのでしょうから。


[4765] こんにちは 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2003/02/17(Mon) 14:09

>藤原龍一郎さん

15日の日記拝見しました。
沖積舎の「アルカディア」を
読むこと・知ることができた人って、
ごくかぎられていましたよね……。
「総合誌」か否かが微妙な感じだったし、
全国的に、書店に並んではいたけど、
並んだというほどには並ばなかったし、
広く認知される前にお休みになったし、
辞典やハンドブックもほとんど載せていないし。
なんと言ったらいいのか、版元側も、
知らない読者側も責められないような……。(^^;;;

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[4764] ●アドレス帳 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2003/02/17(Mon) 14:03

>宮崎二健さん

新しいメルアド入りの書きこみ、
どうもありがとうございました。
旧アドレスを含んだ方は消しておきました。
(昨夜、テレビでお姿を拝見しました。(^^))
今後ともどうぞよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[4763] カウンター200000 投稿者:松木 秀 投稿日:2003/02/17(Mon) 13:09

お久しぶりです。
カウンター200000踏みましたので、
報告させていただきます。
では。


[4762] 笑っていただけて 投稿者:島田牙城 投稿日:2003/02/17(Mon) 11:57

ほっとしております。
川名大さんで金曜は憂鬱→
土曜の夜から朝三時まで筑紫磐井さんとPCに向かって爆笑チャット→
目覚めたら毎日新聞騒動で激怒→
仁平勝さんの記事の下に邑書林の本の紹介記事で少し心を持ち直す→
昼から句会・坪内、川名、仁平三氏の言説を30分解説して疲れる→
6:30テレビの前へ→
ウッ、ビデオが作動しない・蒼白になる→
ビデオを知人に任せ、家族の爆笑を眇目ににらみながら安らぐ
というダッチロール状態の数日間でした。
いやはや・・・。

http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/


[4761] ごぶたさしています。 投稿者:宮崎浩 投稿日:2003/02/17(Mon) 07:25

藤原様
ごぶたさしています。送っていただいた「花束を殴る」は時々読まさせて頂いています。贈呈の「短歌人」を読むといろいろな試みがあり今様塾とか三角點など「かりん」ではないので刺激を受けました。マラソン2003にもなんとか半分まで来ました。


[4760] 雨に濡れながら 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/17(Mon) 06:58

麟さま
傘をさせないというのは、言われてみればそうかもしれませんが、たいへんですね。
それにしても、痛快な的中ですね。
私はここのところ不調です。
競馬場へ実際に行ったのは、もう、十年以上前です。
フェブラリーステークスはダビスタでは何度も勝っているのですが、
実際の馬券は、三ケタ配当の時に2度ほど的中できたくらいです。

宮崎二健さま
というわけで、競馬もはずれ、仁平勝ご乱心もあり、うんざりの日曜日の夜でしたが
「からくりTV」で、二健さんの勇姿を拝見したのだけが、救いでした。
詩歌の二十一世紀的発展のために、牙城さんや二健さんが身体をはっているときに
退嬰的な時評の出現は、悲しいほどの情けなさです。


[4759] 藤原さん 投稿者:二健 投稿日:2003/02/17(Mon) 03:42

久しぶりにお邪魔します。日記を拝読致しました。日曜の毎日新聞の俳句時評は全くもって情けないお話でした。確かにあの論法では俳句は第二芸術以下のものになってしまいますね。偶然ですが私も牙城氏のBBS「俳交差」に投稿しました。/「からくりTV」では只いただけでした。発言はカットでした。笑いも演技です。顔が出ただけでもましでした。髭が白くて齢を感じました。昔は若かったのですが。

それと管理人様へ:変更が生じましたので[アドレス帳] に書き込みましたら旧アドレスとダブってしまいました。35は削除して下さい。41が生きです。

http://8217.teacup.com/samurai/bbs


[4758] ダイヤモンドS 投稿者: 投稿日:2003/02/16(Sun) 23:50

藤原さん
6頭ボックス30点買いなので
ちょっとかっこ悪いのですが、
馬単 3−13 42780円×3
あたっちゃいました。
データで穴レースなので自新聞の
6〜11人気のボックスでした。
中山は一日雨でしたね。
京都は9R頃から止んでくれて
助かりました。雨がふっても
競馬カメラマンは傘がさせません。
単複期待してます(毎週見てます)。
来週のG1フェブラリーSは
がんばります(荒れそう)。




[4757] マモナク寝マスガ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/16(Sun) 23:43

今日はなんとはなしに苛立たしい一日でした。

並木夏也さん
昨日は会えなくて残念。

荻原裕幸さん、佐藤理江さん
ありがとうございます。

島田牙城さん
「からくりTV」笑いました。
「鳩がおいしそう」というのはなかなか出ない発想です。
宮崎二健さん、如月真菜さんのお顔も拝見できました。
それにしても、俳句の世界はいやはやなんとも……ですね。


[4756] Re[4755]: あ、やっぱ自分では消せなかったんですね 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2003/02/16(Sun) 18:54

>佐藤理江さん

> 前のはプロバイダを乗り換える前のものなので
> リンクの意味がまるでなかったんです。
>
> ・・・という訳ですので消去をよろしくお願いします。

はい。さきほど対応しておきました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[4755] あ、やっぱ自分では消せなかったんですね 投稿者:佐藤理江 投稿日:2003/02/16(Sun) 16:45

ども、佐藤理江です。

前のはプロバイダを乗り換える前のものなので
リンクの意味がまるでなかったんです。

・・・という訳ですので消去をよろしくお願いします。

http://www1.u-netsurf.ne.jp/~okiraku/


[4754] ●アドレス帳の件 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2003/02/16(Sun) 11:56

>佐藤理江さん

「佐藤理江」さん名での書きこみ、
どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
旧メルアド・旧URLの
「お気楽」さんの方の書きこみ、
消しておきましょうか?

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[4753] はずかしいなぁ、もう。 投稿者:並木夏也 投稿日:2003/02/16(Sun) 11:29

チクショウ、なんてこったい!!



キチショウ、なんてこったい!!

になっている。。。

ついでに意味のないことをひょこり書きますが、
先日、荻原さんにうかがった著作権のことで、何気に新潮文庫の茂吉歌集「赤光」の奥付を見てみると、yuka saitooになっていました。サイトウユカさんは確か茂吉の二男である作家・北杜夫氏(本名、斉藤宗吉)の長女ですね。
北杜夫氏は次男だから、版権は長男の斉藤茂太さんにいっていると思い込んでいました。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[4752] 川名大 投稿者:島田牙城 投稿日:2003/02/16(Sun) 11:16

「図書新聞」の2003.2.22号では川名大さんが、奥坂は櫂作品をプレテクストとしたのだという読みをなさっていまして、唖然としました。プレテクストとは何でしょう。本歌取りということかなあ。「不断の新味を追求する俳諧の最も伝統的、常套的な方法だった」と。「発想、修辞、フレーズは一見同じだが、両句の内部構造を分析して、いかに俳句独特の異化が遂げられているかを見極めることが大切」と。じゃあ、盗んでもいいんだね、川名さん、異化が遂げられてさえいれば。盗もうが奪おうが俳句では自由なんだね。俳句には著作権なんて存在しないし、オリジナリティの尊厳なんてものはないんだね、川名さん。もう、俳句をやっている意味を見失いそうです。PCのキーを叩くのさえ、すごく力が入ってしまって、PCが壊れそうです。そうですか、仁平さんまでが、泥棒奨励派でしたか。藤原さん、文学としては俳句は終わりだな。俳句の足を洗われたのは大正解でした。むなしいなあ。ここまで櫂バッシングが進むとは空恐ろしいです。次号「里」十号と僕のホームページにキチンと書きます。

http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/


[4751] なんてこったい 投稿者:並木夏也 投稿日:2003/02/16(Sun) 11:01

 今日、これからわたしが外出するあいだに、誰かにキリ番を踏まれてしまう。
 キチショウ、なんてこったい!!

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[4750] おはようございます。 投稿者:並木夏也 投稿日:2003/02/16(Sun) 10:57

 おはようございます。並木夏也です。
 昨日の「きむの会」、お休みしてしまいました。前夜までは行く気が高ぶっていたのですが、当日になって身体が動かないまでに疲れきっていて、、、お休みしてしまいますた。言い訳してすみません。。。気を張ろうとお昼に3000円のユンケル2本を飲んだのですが・・・ははは。(カラ笑い)
(今朝、先ほどわたしのWEB日記に「人生の視える場所」について少し書きました)

>[4749]
 奥坂まやさんの件はよくわからないのですが、毎日に掲載されているという仁平勝さんの「俳句の言葉は共有財産」という言葉には、なんだかちょっと微笑ましくも「なに言ってんだ」という気分がします。『日本語財産守ろう会』でも作るのか? とか思ってしまいました。(ばかな話しですみません。)

 「俳句でオリジナリティを主張することにあまり意味があるとは思えない」。ですか。
 かなり悲しく感じられるコメントですね。
 俳句でオリジナリティを・・・、ということですが、俳句に限った事にしろないにしろ、文芸において「オリジナリティを主張するに意味はない」、ってかなりひどい発言ですね。文芸に対してそうコメントされるのは、なんていうか、諦めきったコメント。「これ以上作っても仕方がないんだよ」と言われている気分。

 俳句を含む「文芸」って、オリジナリティで勝負する、っていうか、文芸自体、オリジナリティの塊みたいなものですよね。それを「意味がない」って・・・。
 
(類句盗作のはなしをよく知らないままに書き込みましたが、話しがずれていたらごめんなさい。)

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[4749] 共有財産? 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/16(Sun) 08:28

本日の毎日新聞の短歌・俳句欄、仁平勝さんまでが、奥坂まやの盗作問題に対して
「俳句の言葉は共有財産」であり「俳句でオリジナリティを主張することにあまり
 意味があるとは思えない」との主張。
仁平勝さんまで、こんな文章を書くとはショック!
今回の問題は、今までこういう曖昧さの中で有耶無耶にされてきた類句・類想・盗作
の問題を、盗作された作品の作者がみずからのオリジナリティを主張するという文学
上の問題なのですよ。
坪内稔典さん、仁平勝さんといういままで信頼してきた論者まで、作品のオリジナリ
ティに関して、こんな希薄な認識しかもっていないというのはうんざり。


[4748] 本日のからくりテレビ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/16(Sun) 08:20

本日のTBS系午後七時からの「さんまのスーパーからくりTV」、テレビ欄の予告で
は「ボビーの俳句に浪漫紀行」となっています。


[4747] 歌壇3月号ふたたび 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/16(Sun) 08:17

舟橋剛二さん
拙作、お読みいただきありがとうございます。
学校で先生にほめられた生徒のようにうれしいです。
ああ、しかし、実際、学校の先生にほめていただいているわけではありますね。

あの一首は私にとっては、2002年のこの一首として、他の人に読んでほしいと
強く思っている作品です。
私のほかにもそういう思いで作品を提出されたかたは多いと思いますので、どんな、
鋭い作品に出会えるか、楽しみです。

それと、島田牙城さんは、かつて、昭和が平成に変わる頃、「歌壇」の編集長をな
さっていました。
ちなみに私がはじめて、短歌専門誌に作品を載せてもらう機会をもったのが、その
時の「歌壇」で、平成元年六月号だったと思います。
「闇の夢夢の闇」という題の15首の作品で、第1歌集『夢みる頃を過ぎても』の
巻頭に収めてあります。
私が短歌をつくりはじめたのが昭和でいえば47年のことでしたから、苦節18年
目の初夏のことでありました。


[4746] あと456 投稿者:島田牙城 投稿日:2003/02/15(Sat) 23:01

で待望(?)の200000ですね。狙おう。

http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/


[4745] 訂正 投稿者:島田牙城 投稿日:2003/02/15(Sat) 10:07

年鑑回顧→年間回顧
朽ちし等り→朽ちし塔あり
失礼しました。

http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/


[4744] 宣伝御礼 投稿者:島田牙城 投稿日:2003/02/15(Sat) 10:04

藤原さん、おはようございます。宣伝ありがとうございます。五年前にも同じ番組で中村玉緒さんに俳句を教えたのでした。「玉緒がいく」のコーナーで、半年に一度のスペシャル番組で半年分20数本の中から唯一再放送されるという栄誉を頂いたのでした。今回は「なんたらかんたら外語学院」というセイン・カミュさんのコーナーで外人さんと句会をやりました。さて、笑いがとれているかどうか。皆様にお笑い頂けるかどうか、そこだけが不安です。役柄や撮りの予定が何度も何度も狂い、最後に放映日までが一週間前倒し。でもこの無秩序ぶりがTVの醍醐味なのでしょう。どうぞ笑ってやって下さい。

舟橋剛二さん、はじめまして。完走おめでとうございます。「歌壇」と聞くと、15年前を思い出してしまいます。そして未だに背筋がぞくぞくします。一人一首の年鑑回顧をまだやってるんですね。わが佐久の書店には見当たらない雑誌です。

そして黒瀬珂瀾さんこんにちは。歌集ありがとうございました。なぜかあの歌集は寝床で読むのが似合うのです。すると、誤植訂正が著者によって鉛筆で施されていたりするのが実にほほえましいのでした。好きな一首を。
  北の地に朽ちし等り月乞ひの祭りは昔催されたり 黒瀬珂瀾

題詠マラソンは、自分のパソコンの中で一度完走しました。ウォーミングアップということです。今、二順目の40首くらいかな。ゆっくりとマラソン会場へアップさせてゆきます。



http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/


[4743] 歌壇3月号 投稿者:舟橋剛二 投稿日:2003/02/15(Sat) 01:27

藤原さん、こんばんは。
歌まで選んでいただいて、本当にうれしいです。

ところで、歌壇3月号、藤原さんの一首にひかれて買ってしまいました。

「その日以後」語るさかしら唾棄せよとこのコピー機の光・蒼白

かっこよさと詩的飛躍にあふれた歌で、私には何年たっても詠むのは無理でしょう。
こういう歌に出会うと、歌を読むのが楽しくなります。
最近は、文語定型の詰め込まない歌を探して読むのをひそかな楽しみにしていて、
そういう歌を自分でも詠んで現在開催されている梨の実歌会に出してもみましたが、
あまり評価されませんでした。それが私の実力というところでしょう。

まだ、「アンソロジー二〇〇二」、ほかの人の歌は全然目を通していないので、
ほかにどんな歌たちと出会えるか楽しみです。

http://homepage3.nifty.com/misohitomoji/


[4742] イメージが変わる 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/15(Sat) 00:02

黒瀬珂瀾さん
なかない良い記事で、出色の写真でした。
これで歌人のイメージも変わってくるでしょう。

ところで、こちらもニュースです。
明後日16日夜7時より放映の「さんまのスーパーからくりTV」に、島田牙城さんが
俳句の先生役で出演いたします。どうぞお見逃しなく。

俳人・歌人がいままで出て行かなかった分野へ、どんどん進出して行くのは
とても良いことです。
ぜひ、俳人・歌人から誰かが「クイズ・ミリオネア」に出てほしいところ。


[4741] うん 投稿者:黒瀬珂瀾 投稿日:2003/02/14(Fri) 22:55

載ってるの〜。読んでくださいね♪


[4740] 読売新聞夕刊 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/14(Fri) 17:20

「気鋭・新鋭」という欄に黒瀬珂濶さんが写真入りで載っている!


[4739] 魔的な時間 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/14(Fri) 12:45

並木夏也さん
歌人モードというのは、私の場合、言葉が身体の奥から湧き出てくるような
魔的な時間のことです。
並木さんの「久方の月明」を読んでいると、あまり、思いつめないで、歌集などを
楽な姿勢で読んだほうがいいのに、と時々思います。
柴田千晶さんの『空室』は、ぜひ、お読みください。
私にはこの詩集はきわめて刺激を与えてくれました。
ところで、『人生の視える場所』は読みましたか?


[4738] 歌人モード 投稿者:並木夏也 投稿日:2003/02/14(Fri) 12:38

こんにちは。
昨晩、突如(ようやっと)歌人モードに突入した並木です。明け方まで原稿用紙に向かっていました。

題詠マラソンは、参加表明をしただけでは、なかなか「歌人モード」に切り替わる切っ掛けには簡単にはなれそうにありません。
毎日毎日、「歌人モード」で生活していたら、グッタリと疲れてしまいそうです。
日常的に「歌人モード」を保つのはものすごく難しい。ある程度の高ぶったテンションを保つのですからはやり身体はへとへとです。

題詠マラソンの参加は、わたしも同じく、たえず日常で歌人モードになる目標として参加したのですが、身体はなかなかついていけません。

題詠マラソンも、藤原さんが一首一首に人物名を含ませて歌を作っていらっしゃる様に、わたしも(些細なことでも)なにかテーマや自分自身で決めた約束事を含ませて歌を作りたいと思っています。

  *

先日から、柴田千晶さんの詩集「空室」を、買おう買おうと思っています。
まだ、幾分寒いので、書店までなかなか足が伸びないのですが。

CDやDVDはネットを通して気軽に買えるのですが、本は未だに店頭で手に取らなければ、買う気にはなかなかなれませんね。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[4737] 銅メダル 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/13(Thu) 10:24

舟橋剛二さん
失礼しました。書き込んでいただいていたのですよね。
ところで「題詠マラソン2003」は銅メダルでゴール、おめでとうございます。
東京オリンピックでいえば円谷幸吉のポジションですか。

さきほど100首プリントアウトして拝読しております。

035:駅 どこへでも行けそうなのに行けなくて駅のホームで空を見上げた

こういうシンプルな作品がココロにすっと入ってきますね。


[4736] 隣のボロ屋に住んでます。 投稿者:舟橋剛二 投稿日:2003/02/11(Tue) 10:06

藤原さん、こんにちは。
今年に入ってずっと短歌三昧の日々を送らせていただいています。
今日もこれから某ローカルな短歌のコンテストの贈賞式に出席して、
選者の春日井建さんのお顔を拝みに出かけてきます。
昨年も選んでいただいたのですが、作歌を始めたばかりのころで、
自分の歌に一言二言感想をいただいて、あとはサインをもらっただけでした。
それだけでも図々しいのに今年は短歌の話を少し交わしていただければとも
思いましたが、やっぱり生意気なので、昨年と同じようにすることにしました。

>こちらでは、はじめましてでしょうか。書き込んでいただきありがとうございます。

私がホームページを開設した頃、電脳短歌イエローページに藤原さんのお隣さんとして
登録していただいたので、挨拶にきたことがありました。
「布施」さんや「淵上」さんが登録しないことを祈っています。(笑)

http://homepage3.nifty.com/misohitomoji/


[4735] 講談を聞こう 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/11(Tue) 08:10

石塚さん

ありがとうございます。情報、知りませんでしたので、嬉しく思います。
「蝿男」は講談になりそうですね。
新作の探偵講談だけでなく、古典も演ってくれるのは、お客にとっても良いことだと
思います。
山前譲さんとの対談というのも聞きものですね。
ちくま文庫の「海野十三集」でおさらいしてでかけようと思います。


> すでに御存知かもしれませんが、乱歩に続き海野十三です。
> 『第一回 幻の南湖』ー上方講談ニューウェーブー
> 日時/2003年2月16日(日) 開場12:30 開演13:00
> 場所/お江戸両国亭
> 料金/2500円
> 出演/旭堂南湖「探偵講談・蝿男」(原作・海野十三)
> 「新作講談・さやま遊園」「古典講談・薮井玄意」
> ゲスト・山前譲「対談 ・ミステリあれこれ」
> こちらで予約すると2200円だそうです。
> http://www003.upp.so-net.ne.jp/nanko/yotei.html


[4734] 読む気がおこる雑誌 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/11(Tue) 08:05

舟橋剛二さん
こちらでは、はじめましてでしょうか。書き込んでいただきありがとうございます。
「題詠マラソン」完走、おめでとうございます。
このイベントは、速さにも充実度にも、また100という数にも意義があり、参加者が
そのなかの何を自分でだいじにするかがあらわれるようで、とても興味深いです。

「短歌WAVE」三号、小山鉄郎氏の文章は、すでに大辻隆弘さんが、ご自分の掲示板
「水の回廊」で賛辞を呈していらっしゃったので、私はあえて書きませんでした。
私もこれほど密度濃く、対象の本を読解した書評は久しぶりに読んだ気がします。
短歌の専門誌や新聞の短歌時評では、挨拶の文章が数多く書かれていますし、
中には、読まずに書名だけあげているような不精な筆者も残念ながら居るようです。

一冊の雑誌がこれだけ多くの場で語られる、語りたくなる、というのは近年、珍しい
ことだと思います。
かつて、「俳句研究」の編集長をしていた高柳重信氏は、「その月に載った、作品や
評論が、すぐに話題にならないような雑誌はダメだ」と言っていました。
現に、高柳編集長時代の「俳句研究」誌は、いまでも貴重な文章や作品が初出で掲載
されていて、きわめて価値高い内容であることに気づきます。

編集者の志が感じられる雑誌ということで、今回の「短歌WAVE」が継続してゆく
ことを、望みます。

・傘のほね広がるときのうつくしさ 詩の事ばかり話して帰る/石川美南


[4733] 今日は短歌は読むだけの日です。 投稿者:舟橋剛二 投稿日:2003/02/10(Mon) 21:43

藤原さん、こんばんは。こちらでは久しぶりです。
日記に私の名を挙げていただいて、ありがとうございます。
「題詠マラソン」、おかげさまで完走できましたので、
今夜はまた「短歌WAVE」を読みながら眠るつもりです。
「短歌WAVE」第三号については、私がハルミさんの掲示板で取り上げた
記事ではありませんが、小山鉄郎氏の評論「取り残された『評論の場』」は、
何度見てもほれぼれするような名文で、思わずテスト問題に使いたくなりました。
自らの第一評論集にあれだけの評を書いてもらえて、川野里子氏も歌人冥利につきるというものでしょう。
また、名前さえ存じ上げなかった青木麦生氏の十首詠にも引きつけられました。
理屈抜きに心のガードをこじ開けてくる歌に久しぶりに出会ったような気がします。
何日かして「短歌WAVE」を読みつぶしたら、「題詠マラソン」の観戦に参上するつもりです。
もちろん、藤原さんも応援しています。藤原さんの百首を楽しみしている人は、
たぶんほかにも大勢いるはずです。これから、どんな人名が出てくるかも含めて、
楽しみにしています。

http://homepage3.nifty.com/misohitomoji/


[4732] お邪魔します 投稿者:石塚 投稿日:2003/02/10(Mon) 21:33

すでに御存知かもしれませんが、乱歩に続き海野十三です。
『第一回 幻の南湖』ー上方講談ニューウェーブー
日時/2003年2月16日(日) 開場12:30 開演13:00
場所/お江戸両国亭
料金/2500円
出演/旭堂南湖「探偵講談・蝿男」(原作・海野十三)
「新作講談・さやま遊園」「古典講談・薮井玄意」
ゲスト・山前譲「対談 ・ミステリあれこれ」
こちらで予約すると2200円だそうです。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/nanko/yotei.html

http://www.kimiaki.net/


[4731] 昨日、今日、明日と 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/09(Sun) 19:58

「短歌人」の原稿のために、ずっといろいろな歌集を読みつづけています。
中島らもファンのみなさん、ドラッグ好きのみなさん、書き込みありがとうございます。
私も中島らもワールドの復活を祈っています。

うりゅさん
ありがとうございます。タイトルをおぼえておきます。

松本洋一さん
映画にくわしい松本さんに同意していただきほっとしています。
金曜日にも某所で、この説に熱弁をふるったのですが、孤立してしまったもので。


[4730] 無題 投稿者:松本洋一 投稿日:2003/02/09(Sun) 18:32

「夢見る・・」の方を読まさせていただいて、なるほど「ギャング・オブ・ニューヨーク」と「仁義なき戦い」は、似ているなあと驚嘆しました。
確かに、権力というものは、2つの共同体を対立させておいて、自らを、特権的な第3項として、その上に形づくらせるという物語は、共通していますね。ただその見せ方が「ギャング・・」の方では、大セットを組ませてスペクタクルに、観客には第3者的に見せているのに対し、「仁義なき・・」では、手持ちカメラをフルに使って、画面を歪ませたり、傾けたりして、観客を、登場人物に感情移入させようとするものだったので、まったく違うように見えたのですね。
や〜、藤原さんのご慧眼には、あらためて敬意を表させていただきますね。

かの子さんは「ちゃお」をご愛読ですか。いいご趣味ですね。もすこしご成長なされたら、「flwers」をお読みになるよう、ご提案させていただきますね。間違っても「BEYUKOMI」や「少女コミック」をお与えにならないように。まったく、最近の少女マンガは、レディース・コミックとの垣根がないんだから・・・・


[4729] マッチ工場の少女・真夜中の虹 投稿者:うりゅ 投稿日:2003/02/09(Sun) 01:15

私がシンクロしたのはこの2作品です。
工場がマッチを製造していく行程をずっと撮っていたりします。
街の持つ空気や人の感情を大袈裟に映すのではなく言葉少なめで伝わってきます。
余韻を持ち続けていられる作品です。

もしも、お目にとまる機会がありましたら、どうぞ。


[4728] ブロンのことなど 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/02/08(Sat) 18:00

大麻が日本では非合法なこと、煙草は人の健康を損なうということ。(大麻もそうではないかと思います、少なくとも息が臭くなると言ういやなことがある。)こういう嗜好品はなくても死んでしまうわけでもなかろうということで嗜好品といっているのですが、人の数だけ論が出てきそうです。
昔といっても数年前、風邪で咳がひどいので咳止めの「ブロン」を買いに行きましたら、ふほうな飲み方をしてしまう「ブロンパーティ」のために、小児用しか売ってもらえませんでした。もし「ブロン」がとてもまずくてもそういうことはなくならないけれど、あれで風邪引きさんが困ったのは確かです。「ブロン」は多少苦くておいしいものでした。その後私は喘息だとわかり、「ブロン」は使えなくなりました。


[4727] らもらも 投稿者:たま子 投稿日:2003/02/08(Sat) 10:59

いつも、隣の「夢見る」ばかりお邪魔しておりました。
なんかあたしをムショーに「呼ぶ」声が聞こえたんで、こっちに遊びに来ましたら、らもさん話で盛り上がっているではありませんかっ!
あたし日記にひとりで「追憶のらも」とか題つけて書いてたの。く、くらっ。

 えっと、らもに心酔して20年以上になる5歳のたまこちゃんから言うとね、らもさんは「計画的に」ギブアップしはったんやと思う。彼の躁鬱病は相当年季がいってるし、もちろんアル中とも壮絶な闘いしてるし、ちょっともたへんなーと思わはったん違うやろか。こないだテレビに奥さんと出てはったときも、そうとうキツイ薬飲んでるみたいで、言葉をまわすのが大変そうやったですもん。
 もともとマジックマッシュルーム所持をリークされたらしいし、大麻については「自ら申し出た」らしいですもんねえ。自分でも「一休みしたい」と思わはったんやと。

「笑い」を煮て焼いて粉ふって業にし、そのストレスを軌道修正するかのように「シリアス」モノに没頭し、その二極分解のなかで凄まじいスケジュールをこなし、酒やクスリに手を染めたからといって、だれも責められへん、ってなんか思っちゃうんです。とにかく生きてほしい。紛らわせても何しても。(はっ、つい熱がはいっちゃう。ごめんしてください)

どうでもええんですけど、昨日かおととい出た一太郎13は関西弁変換してくれるそうですねえ。いやん、ほしい。


[4726] はじめまして 投稿者:ハッカpipe 投稿日:2003/02/08(Sat) 00:07

大麻は中毒性はないとWTOも言ってるけど、
タールが煙草よりあるから、
健康に良い訳じゃないと思いますよ。

初登場でのっけからディープですみません。

さて、正岡さんの掲示板にときどき
書き込んでらっしゃったり
お名前は存じておりました。
題詠マラソンで貴殿の作品を拝読して
「あ〜、私にかけているのは
ユーモアだなあ」と感じました。

http://members.tripod.com/~hakkapipe/


[4725] 合法的に処方された睡眠薬を 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/02/07(Fri) 20:26

処方のとおり飲んだのに、わけわかんなくなるほど効くときがあるのです。初めて飲むとか、導入度の高いものなど、効きます。で、寝る前に用を足そうとしてそこにたどり着くのに苦労するとか、夜中に用を足せず恥ずかしいことになったり。ある病院の何の薬の影響か、私はしばしばこういう恥ずかしい様になりまして、お布団をとりあえずベランダに干しました。そうしたら雪が積もりました。しくしくたぁこのことで。
「眠れん…」といいつつ4日分の薬を一気に飲んでしまい叱られたのとか、一緒に一杯体を温めようとなめたのがいけなくて説教食らったのは濫用寸前です。


[4724] そうですね 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/07(Fri) 08:36

松本洋一さん
そうですね。文筆家なので、表現活動は続けられますね。
しかし、大麻は息が臭くなるというのは勉強になりました。


[4723] いーえ 投稿者:松本洋一 投稿日:2003/02/06(Thu) 22:17

井上陽水みたいに、ちゃんと復活してきますって。
アメリカのある州では、大麻は合法的なんですって。煙草みたいな習慣性もないし、ガンにもならないから、煙草を禁止して、大麻を合法化すればいいのに。
でも、そうすると、息が臭くなるし、映画の数々の名場面(「さらば友よ」とか)が、台なしになっちゃいますけどね〜。


[4722] 今夜、すべてのバーで 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/06(Thu) 17:21

なつみさん、冬野由布さん
私は中島らもの作品は『今夜、すべてのバーで』しか読んだことがないのです。
リリパットアーミーも残念ながら見たことはありません。
なんで大麻に手をだしてしまったのかなあ。
才能のある人がこういう理由で、社会的に抹殺されるのはとても残念です。


[4721] らも氏 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/02/06(Thu) 16:44

ららら、そーでしたか。私も好きですよ。でも一読者でしかありませんが。
復帰を待ちましょう。


[4720] 中島らも氏 投稿者:なつみ 投稿日:2003/02/05(Wed) 19:24

らもさんが大麻でもってかれました。
好きなんですけどね、あの人の世界。
今までにらもさんの脚本2本と朗読の著作権の件でお世話になってるんですわ。
扇町の喫茶店でひさうちみちおさんとお茶してはったんも見たし、リリパットアーミーもよー観に行ってたんですよね、あたし。
あたしも鬱で薬物依存状態です。
らもさんは海外ではよーやってはったらしいですし、あたしも憧れますけどね。
出て来はってからの作品を楽しみに待ちます。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51


[4719] お世話かけます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/05(Wed) 16:34

荻原裕幸さん
どうも、いろいろと、お世話おかけします。
こちらは、平常にもどったようです。


[4718] ●ご報告 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2003/02/05(Wed) 15:51

メンテナンス等でしばらくご迷惑をおかけしました。
現在のところ、この掲示板に問題はないようです。
昨日からのログの消失もなかったと思われます。
ご協力どうもありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[4717] ●動作確認のテスト 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2003/02/05(Wed) 15:48

メンテナンスが無事に完了したかどうか、
掲示板の動作確認のためのテストです。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[4716] この歌好きです 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/05(Wed) 14:31

思はざる言葉のひとつ「自己模倣」いま切実にわれを打ち撃つ/島田修二『渚の日日』


[4715] この歌好きです 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/05(Wed) 12:40

脱出したし われとともに吹かれていたるポスター<ゴダールの秋>/永田和宏『メビウスの地平』


[4714] テストです 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/05(Wed) 12:08

もう、書き込めますか?
書き込めるようですね。


[4713] ●サーバのメンテナンス 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2003/02/04(Tue) 17:16

2003年2月4日(火)18:00〜22:00の予定で、
sweetswan.comのサーバメンテナンスがあります。
ゴールデンタイムにもうしわけないのですが、
該当時間は、この掲示板が利用できなくなる他、
「電脳日記・夢みる頃を過ぎても」の閲覧ができなくなります。

また、メンテナンス終了後、
4日(火)22:00〜5日(水)正午までの間に、
こちらの掲示板に書かれたコメントは、都合上、
5日(水)正午に、消えて復元できない可能性があります。
この点くれぐれもご留意下さいますようお願いします。

ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[4712] たとえばバスで15分 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/02/04(Tue) 16:34

いったことのない方向へ行く。そうすると歌が涌いて出る。私の場合物理的に揺さぶってやると脳みそが反応するのかもしれない。感情を揺さぶるともっと出てくるけれどこちらも疲れその割にはいまいちな作品なので感情は穏やかーに、行きたい。
今のところ「サイトの日記歌」でペースを作ってます。
 エスペラントと短歌のフュージョンを目指すサイト(^^。)
 さみどりのみず(verda akvo)
URL http://www.i-chubu.ne.jp/~j9u3u5k6

以上宣伝も含んでます。


[4711] 登山部ですか! 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/04(Tue) 12:59

林ゆみさん
はじめまして。そうですか、登山部ですか。
私は、ずっと図書係だったんで、重いリュックは背負ったことないんです。
「題詠マラソン2003」は「無念のリタイア」にならないよう、
一緒にゴールをめざしましょう。


[4710] 西勝洋一様 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/04(Tue) 12:46

西勝洋一様

どうも、書き込みいただいてありがとうございます。

励ましていただき、私もリアルタイム版「東京式」をめざします。

ちなみに「コスモス」の鈴木竹志さんの「竹の子日記」も併読していただくと
さらに、楽しめると思います。↓下記のURLが「竹の子日記」です。

    http://www2.diary.ne.jp/user/166872/      





[4709] ちゃばしら2月号拝読 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/04(Tue) 11:28

井口一夫さん

> 「ちゃばしら」2月号、配信させていただきました。

どうもありがとうございます。
早速、拝読しても感心していたところです。

> 最新号では、五十嵐きよみさんの寄稿第2弾を掲載しております。
> オンライン上で提起されている問題も、また可能性といえるものも、
> もはやオンライン内だけで議論されることでも片づくことでもないというのが
> 五十嵐さんの見解であり、「ちゃばしら」の見解でもあります。
> さらに広く、深い議論に発展していくことを期待しているところです。

五十嵐きよみさんの提起は、きわめて有効なことだと思います。
荻原裕幸さんのネット活動の全貌というのは、実は誰も把握できていないのかも
しれないのですが、荻原さんが居なければ、梨の実歌会も、もっと別なかたちに
なっていたかもしれないし、題詠マラソンという企画自体を五十嵐さんが発想する
こともなかったかとも思います。
彼の活動を正当に評価すると同時に、また、冷静に批評するというのはきわめて
必要なことだと思います。私も、ちゃばしらを読むまで気がつきませんでした。

井口さんや神崎ハルミさんや舟橋剛二さんたちの活動が複合していくことで
さらに新しい局面が見えてくるような気もします。
おもしろい時代になりました。


[4708] 短歌筋肉 投稿者:くらげ@うす味野郎 投稿日:2003/02/04(Tue) 02:07

 私、ホントは書くのはのろいのです。
 3年くらい休んでおりましたら、短歌回路がすっかり錆びてしまいまして、
今はレベル不問で量をこなして短歌筋肉を鍛えているところでございます。
成長どころか藤原さんとであったよちよち歩きりころより衰えているような気
さえいたします。今みたいな貧弱な筋肉だと回路を支えられません。貧弱な筋
肉で脱いでもありがたみもないですしー。なんせ骨がないので筋肉をつけない
と歩くこともできません。元のスタイルがアレなんでいくら鍛えても見た目に
は限界があるのが悲しいところです。

 マッチョはマッチョのうつくしさがありますが、中身のない筋肉は好き
ではないので筋肉鍛錬の後は短歌頭脳のほうも鍛えたいと思います。

 こんな小理屈じゃなくて基本的に週末しか参加できないので急いだっていう
部分は大きかったですけどねー。

 自分の話題をひっぱるのもうつくしくないのですがここだけつっこませてください。

> あの原稿の文字をなつかしく思い出します。

 こんなこと言うの藤原さんだけです。
 たいていの人の感想は「読めないよ?」です…。


[4707] 藤原さまへ はじめまして 投稿者:林 ゆみ 投稿日:2003/02/04(Tue) 01:27

ご挨拶が遅くなりました。開放区に参加して1年になります、林ゆみと申します。
先月「眩」の森川菜月さんのページに書き込みをしたのがインターネット
初体験だったのですが、そのままみなさんに背中を押されて題詠マラソン
で走る事になっていました。6番まで詠んだのですが悩む方なのでまだ出せずに
います。普段は新聞の歌壇にぽつぽつと投稿しています。高校・大学と登山部で
したのでその持久力でなんとか最後まで完走したいです。これからもよろしくお
願いいたします。


[4706] 面白いです 投稿者:西勝洋一 投稿日:2003/02/03(Mon) 23:06

 「電脳日記」を面白く読ませていただいています。「東京式」の続きを読んでいるような。
 歌界の情報も適度に入ってきて、私のようなものには大変勉強になります。
また、歌界に右顧左眄しない率直なものの言い方にも好感が持てます。
これからも楽しみにしています。
          



[4705] ちゃばしら2月号 投稿者:井口一夫 投稿日:2003/02/03(Mon) 22:33

藤原さん、こんばんは。
いつもお世話になっております。

「ちゃばしら」2月号、配信させていただきました。
編集の不手際から訂正版を再度お送りいたしました。
どうぞよろしくお願いします。

最新号では、五十嵐きよみさんの寄稿第2弾を掲載しております。
オンライン上で提起されている問題も、また可能性といえるものも、
もはやオンライン内だけで議論されることでも片づくことでもないというのが
五十嵐さんの見解であり、「ちゃばしら」の見解でもあります。
さらに広く、深い議論に発展していくことを期待しているところです。

お忙しいこととは思いますが、
またアドバイスがいただけましたらうれしい限りです。

では、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

http://www.lebal.co.jp/cyabasira_bbs/


[4704] 石井辰彦さま 投稿者:花森こま 投稿日:2003/02/03(Mon) 21:16

12月のはじめに私の個人誌「逸」15号をお送りしました。なぜなら、石井辰彦さんについて文章を書いたからです。3部送りました。でも、お気に召さなかったのか、なんのお返事も戴けませんでした。確かに私の文章は拙いものではありましたが、おおいに失望しました。石井さんの全歌集入手し、評論も読み、今持てる力を注いで書いたものでしたので、無視は堪えました。残念です。

http://fruit.gaiax.com/home/hansulove


[4703] それはたいへん 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/03(Mon) 15:51

荻原裕幸様
メンテナンスの予告、了解いたしました。
「伝脳日記・夢みる頃を過ぎても」は、さきほど更新しましたので
お早目に、ご覧くださいませ。


[4702] ありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/03(Mon) 15:49

石井辰彦様
今回は本当にお世話になります。
よろしく、お願いいたします。


[4701] ●サーバのメンテナンス 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2003/02/03(Mon) 15:25

2003年2月4日(火)18:00〜22:00の予定で、
sweetswan.comのサーバメンテナンスがあります。
ゴールデンタイムにもうしわけないのですが、
該当時間は、この掲示板が利用できなくなる他、
「電脳日記・夢みる頃を過ぎても」の閲覧ができなくなります。

また、メンテナンス終了後、
4日(火)22:00〜5日(水)正午までの間に、
こちらの掲示板に書かれたコメントは、都合上、
5日(水)正午に、消えて復元できない可能性があります。
この点くれぐれもご留意下さいますようお願いします。

ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[4700] 藤原さま! 投稿者:石井辰彦 投稿日:2003/02/03(Mon) 13:36

お電話で御依頼いただいた件について、あらためてお手紙まで頂戴し、恐縮です。あれって、私にもつとまることなのかしら? 藤原さんみたいに深くは一冊の歌集を読み込むことができないと思いますし……。ちょっと心配な代役です。

というわけで、3月1日に渋谷で開かれる桝屋善成さんの『声の伽藍』批評会のパネリスト、藤原さんの代役を私・石井辰彦がつとめます。お客さんが少なくなっちゃうのではないかと、とっても心配です。どうぞふるってお越しください!

http://sv.mcity.ne.jp/D/9844/


[4699] Reアキ・カウリスマキ監督 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/03(Mon) 07:00

うりゅさん


> 私の中で、藤原龍一郎さんの短歌とアキ・カウリスマキ監督の映画がシンクロすることがあります。

残念ながら、カウリスマキ監督の作品、見たことはないんです。
でも、このように言っていただくと、見ようという意欲がわきます。
松本洋一さんやちばともかずさんのように、映画にとてもくわしいかたが
ここには常連でいらしていただいていますので、私としては、いつも刺激をもらえて
とても嬉しく、感謝しています。

前にも書きましたが、今年はいまのところ「ギャング・オブ・ニューヨーク」が
圧倒的なベストです。


[4698] 週末ごとに100首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/03(Mon) 06:55

くらげさん
非常に素晴らしい集中力を見せていただき、感激しました。

最初に、詞華館に原稿をおくってくれたのは中学生くらいでしたっけ。
あの原稿の文字をなつかしく思い出します。
表現者の成長を目の当たりにみせていただいた思いです。

では、今後も藤原短歌アスリートクラブのメンバーとして活躍してください。

ウイークデイになるとお仕事、またまた、たいへんになりますね。
くれぐれも躰だけにはお気をつけてください。


[4697] 題詠マラソンゴール 投稿者:くらげ@うす味野郎 投稿日:2003/02/02(Sun) 21:20

今日は13:24のゴールの後、仕度をして家族と外出。
14:50開始の映画になんとか間に合い、買い物につきあってから
友人とお鮨を食べてきました。あなごの白焼きが美味でした。
充実した1日でした。

自分が「藤原短歌アスリートクラブ」に所属していることはさっき知り
ましたが子供のころから面倒みていただいているので、藤原さんちの子
であることはまちがいないです。

新春の後に冬の歌がまじっていることはナイショです。


[4696] はやくもゴール(追い風参考) 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/02(Sun) 14:02

「題詠マラソン2003」は花笠海月さんが、早くも100首読み上げてトップでゴール!
おめでとうございます。
海月ちゃんは「藤原短歌アスリートクラブ」の所属です。今、作ったのだけど。


[4695] Re[4692] 投稿者:松本洋一 投稿日:2003/02/02(Sun) 12:30

>私の見つけた志村喬さんは「赤西牡蠣太」が一番古かったです。

「赤西蠣太」に志村喬が出演していたとは気がつきませんでした。こんどビデオ探して見ようっと。
「赤西蠣太」はキャラ全員が海の生き物の名前で(松永弾正以外は)面白かったですね。青鮫弦之丞とか。


[4694] それはまるで 投稿者:佐藤りえ 投稿日:2003/02/02(Sun) 01:09

一番風呂のよう…。

>「お先に勉強させていただきましたー。」

嗚呼、名入れタオルをたっしんたっしん言わせながら藤原さんが渡り廊下を
湯気をただよわせて去って行く。

くらげどの、なるほど。歌は世につれ季節にそっているのですね。えらい。
ミーはカリフォルニア育ちなので、季節感がずれちゃってるのかなー。HAHAHA。
嘘です。がんばります。はやくお題がそろうといいですね。

http://www.fsinet.or.jp/~la-vita/


[4693] アキ・カウリスマキ監督 投稿者:うりゅ 投稿日:2003/02/01(Sat) 23:13

映画が昔の日本映画のようなんです。こう余韻を残していく感じなんです。
ご存知だとは思いますが、もしもまだなら一度チェックしてみてください。
私の中で、藤原龍一郎さんの短歌とアキ・カウリスマキ監督の映画がシンクロすることがあります。

連続投稿で失礼しました。


[4692] マラソンランナー 投稿者:うりゅ 投稿日:2003/02/01(Sat) 22:54

私も参加しています。みなさんのダッシュの早さに吃驚していました。
ルールの飲み込みも悪いのでのんびり息切れせぬよう走っていきます。

藤原龍一郎さま
ロシアのように宝物としてフィルムを残していれば、もっと今でも観ることのできたのにと悔やまれます。
みんなで一緒にみているとどよめきや笑い声があり嬉しくなります。上映時にタイムリーでみた方の感想なども映画が終わったあと聞こえてきたりします。
12月にみた「放浪記」には60名ほどの観客がいて小さなホールがこう熱気でムンムンしているんです。この感じが好きです。

松本洋一さま
私の見つけた志村喬さんは「赤西牡蠣太」が一番古かったです。
こちらは1936年の作品で監督は伊丹万作さんでした。「決闘高田の馬場」では見つけきれていなかったです。志村喬さんいらっしゃったのですな。


[4691] お礼の言葉 投稿者:松本洋一 投稿日:2003/02/01(Sat) 21:01

ちばともかず様
どうもありがとうございました〜。


[4690] 『LP101枚組』の行方 投稿者:ちばともかず 投稿日:2003/02/01(Sat) 20:30

今日は、カミさんと森下に出かけ、『みのや』で軽く桜鍋をつつき、『京金』のせいろで少し呑んで、帰りに山下町の酒屋で日本酒を注文して、神保町で中国茶の本を探してから帰宅する、という、飲み食い関連ばかりの半日でした。

そんな中、神保町の中古レコード店で、『徳川夢声/朗読 宮本武蔵』のLPレコード全集が売りに出されているのを見かけました。101枚組で、かつては12万円したモノが今回は4万円。箱付きです。
おそらく放送局などでは当然どこでも既に持っているモノなのでしょうが、これを個人所有しようと思う人というのは一体どんな人なのか? 
勿論、あの有名な(色川武大の『なつかしい芸人たち』でも触れていましたよね)独特の呼吸と間合いで、耳にする者の心をグッとつかむ伝説の朗読のレコードなのでしょうから、今また聴きたいと思う人も確かにいるはず。
ちょうどカミさんと「先月発売になった『NHK人形劇クロニクル/新・八犬伝』のDVDを買ったよ。ああいうモノこそ記録を残しておかなきゃいけない」などと話していたところで見つけてしまった事もあり、自然と「これもまた大事である」という流れにはなったものの……。
この御時世にLPレコードです。しかも101枚組。
「よし、買おう!」と決心させる決め手は何なのか?

カミさんと「中身も聴いてみたいけど、まず、アレが売れる瞬間を見てみたいなぁ」「売れたら嬉しいんでしょ?」「ま、ウチには置く所も無いしねぇ」「ステレオも無いしねぇ」などと話しながら帰って来たのでした。
嬉しい様な、悲しい様な。


松本洋一様
志村喬は1905年3月12日生まれですので、昭和13年(1938年)には33歳だった筈です。


[4689] 010 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/01(Sat) 15:40

くらげちゃん、りえさん
私も010まで来たので、ひとやすみ。
025の題が永遠に出なかったら、マラソンもここで終りかな。
早々と100首終らせて
「お先に勉強させていただきましたー。」って帰る予定なんだけど。


[4688] 題がでそろうまでひとやすみ〜 投稿者:くらげ@うす味 投稿日:2003/02/01(Sat) 15:12

>佐藤りえさま
マイルールはキツいのは作ってないです。
季節のマイルールは新春の歌にはじまって年末の歌で終わるってだけのもんです。
ホントは年内立春から始めたかったんだけどさすがにできませんでした・・・。

あとはおやつはひんぱんにってくらいカナ!(←たんなる甘いもの好き)


[4687] うおっ 投稿者:佐藤りえ 投稿日:2003/02/01(Sat) 14:48

こんにちわ。マラソンランナーのみなさんもこんにちわ。
畏友、盟友、上司から同僚(?)までがどんどんとばしている「題詠マラソン」
見ているだけでもじゅうぶん楽しいですね。沿道から手を振ってみたりして。

>海月どの
そんな超絶なことをやってらっしゃるのですね。七曜はきづいたけど、あとは
何があるんじゃー。三日に一回ぐらいがいいって昔からいいますね。でもこら
えられないんだよね。わんわん。

では、完走めざしてがんばりまーす。

http://www.fsinet.or.jp/~la-vita/


[4686] Re[4679] 投稿者:松本洋一 投稿日:2003/02/01(Sat) 14:11

>志村喬さん出演の映画を何本かみていました。

私は先週、テレビの衛星映画劇場で、阪妻の「決闘 高田の馬場」に志村喬が出ているのを見ました。ひどく若くて、「講釈師の貞山」という狂言回し的な役で、いったいこの当時(昭和13年)彼はいくつで、いくつから俳優をやっているのだろう?という疑問が、出てしまいました。


[4685] 題詠マラソン 投稿者:くらげ 投稿日:2003/02/01(Sat) 13:21

とばしてます。
あんまりひんぱんに出すと薄くなってしまうらしいのでホントは
こういうのは体によくないです。3日に1度くらいが体にいいら
しいですよ。
でも失速はしない予定です。

題のほかにも七曜そろえてみたり季節を考えたりしてマイルール
を作ってやってます。
藤原さんはぜんぶ人名づくしでいくのですか?


[4684] スタートダッシュ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/01(Sat) 13:01

高澤志帆さん
ありがとうございます。
花笠海月ちゃんが思いきりとばしてますねえ。
失速しないように願いたいものです。

「短歌人」のメンバーがたくさん参加しているので励みになります。
御船千鶴子は本当に超能力者だったと私は思っているので、その無念を詠んでみました。


[4683] 題詠マラソン 投稿者:高澤志帆 投稿日:2003/02/01(Sat) 12:13

藤原さんこんにちは。お風邪の具合はいかがですか。
題詠マラソンスタートしましたね。
藤原さんとご一緒に走れて嬉しいです。
何より藤原さんの新作をリアルタイムで拝読できることが嬉しいです。
「月」の題で、貞子のモデルさんの月の(それも裏側の)念写だなんて、
うっとりです。


[4682] 了解です 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/01(Sat) 11:21

荻原裕幸さん
告知、ありがとうございます。
この時間は「伊東家の食卓」を見たり、本を読んだりしていますので
だいじょうぶです。

ではでは、題詠マラソンの参加者のみなさんのご健闘をお祈りいたします。


[4681] スタートしてますよ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/02/01(Sat) 11:19

西橋美保さん、小野秀夫さん
題詠マラソン、今朝からスタートしたようですね。
ご一緒に最後まで完走しましょう。
いまのところ、花笠海月ちゃんが先頭をきってます。
大阪女子マラソンみたいですよ。

世界らん展のHP、みなさまも、ぜひ、ご覧ください。
東京ドームでおこなわれる大イベントです。

うりゅさん
むかしの映画をスクリーンで見られる機会はえがたいです。
先日、「豚と軍艦」を見るチャンスがあったのですが、時間が重なっていたので
お笑いのライブを選んでしまいました。
吉本の芸人さんは、ちょっと姿を見ないなあと思っていたら、自殺していたなんて
ことも少なくないので、岡八郎のことも心配していたのですが、先日のドキュメント
を見て、ほっとしました。同じギャグを繰り返し見せてくれるだけで満足です。


[4680] ●サーバのメンテナンス 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2003/02/01(Sat) 00:37

2003年2月4日(火)18:00〜22:00の予定で、
sweetswan.comのサーバメンテナンスがあります。
ゴールデンタイムにもうしわけないのですが、
該当時間は、この掲示板が利用できなくなる他、
「電脳日記・夢みる頃を過ぎても」の
閲覧と更新ができなくなります。
たびたびご迷惑おかけします。
どうぞよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[4679] 男ありて 投稿者:うりゅ 投稿日:2003/01/31(Fri) 23:45

ごぶさたしてます。懐かしい映画をみるとここに来てしまいます。
志村喬さん出演の映画を何本かみていました。
「男ありて」に昔のあの頑固親父をみつけて、胸がいっぱいになってしまいました。
どこか不器用で仕事バカな老年の野球監督。反発する子どもたち。
心で思っていても言葉にしてうまく伝えられないもどかしさが切に伝わってきました。

おくめの八ちゃんは子どもの頃にみました。ちょうど、木村進さんとカンペイちゃんが出ていたころだったでしょうか。勢いのある頃の芸というのはのりにのっていて
もう次のオチがわかっていてもおもろさが溢れてきます。


[4678] 蘭の歌を 投稿者:小野秀夫 投稿日:2003/01/31(Fri) 18:18

初めてお邪魔します。
藤原さん、日比谷句会(浦川聡子さんの)では刺激的な時間をありがとうございます。
まもなく20万・・・知的刺激に満ちた発言スペース、目だけでなく心にしみますね。
私がかかわっている世界らん展日本大賞(2月22日から3月2日、東京ドーム)に、
短歌・俳句コーナーが設けられます。
来場者がその場で色紙に書いた作品を、並べて掲示するという企画です。
事前に送った作品からも一部掲示されるので、
この掲示板をご覧になった方も応募してみませんか。
詳しくは世界らん展の公式ホームページに。
http://jgpweb.com
ところで私は、<短詩の格闘技>大好き人間です。
題詠マラソンの存在をここで知り、
申し込みました。
長期バトルが楽しみです。
どちらかといえば、
短歌や俳句より川柳や都々逸などを作っているので、
異種格闘技風なものに意欲を燃やしています。
これから、どうぞよろしく!



[4677] ざしきわらし関係 投稿者:西橋 美保 投稿日:2003/01/31(Fri) 15:48

「ホーンテッドマンション」がどんなお宅なのかザンネンながらよくわからないのですが、うちの家には約3部屋ほど、怖くて入ったことのない部屋があります。
ざしきわらしは、家族のなかで目撃してないのは私だけ、という噂です?

岡本かの子出現のおりのバックミュージックはやっぱり、最近人気の「きのこ」のCMの替え歌、「かのこのこのこ元気なこ♪」では迫力薄かしら。
ふっふっふっ。短歌関係の替え歌もこれで3つとなりました。


[4676] あたり前田の… 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/01/31(Fri) 12:53

今週の「週刊文春」の小林信彦のコラム「人生は五十一から」の末尾の部分は
下のようなもの。

「それにしても、藤田まことの柳生石舟斎が、いつ、ふところからクラッカーを
出すか――興味津々である」

日記の方に書いたが、昨夜のNHK「にんげんドキュメント」に原哲男が出ていた。
奇遇といえば奇遇である。


[4675] 飲み仲間打ち仲間 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/01/31(Fri) 10:00

並木夏也さん
並木さんとは、薬の飲み仲間、点滴の打ち仲間ですね。
佐藤通雅さんの『岡井隆ノート』を読んだらやはり次は岡井隆さんの『一歌人の回想』
へ進んでほしいです。

冬野さん、松本さん、西橋さん
歌集の自縛霊関係がこんなに盛り上がるとは思いませんでしたが、西橋家は歌集に
限らず、座敷わらし関係にもおツヨイのでしたね。
21世紀のホーンテッドマンションと呼ばれているとか…

歌集から出て来たらいちばん驚くのはやっぱり岡本かの子かなあ。


[4674] 句集の題 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/01/31(Fri) 09:55

牙城さん
句集の題も最近は変わったのが出て来ていますね。
「鼬の姉妹」とか「それはもう」とか、昔はこういうのはなかったような。


[4673] 風邪をひいているうちに 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/01/31(Fri) 09:41

熱っぽくてモニターを見ると気持ちが悪くなるので、きのうはいちにち、ここを
見ていなかったのですが、みなさまで盛り上げていただきありがとうございます。

美保子
RAVENさんはもちろんポオを意識しているのですが、アメリカのWWEという
プロレス団体に同名のレスラーが居て、ストリートキッズというギミックになって
います。つまり、都会のストリートで鴉のように浮浪児として育ったということです。
都会の腐敗と雑食のシンボルですね。

かぐら川さん
お教えいただきましたページ見てきました。
増田晃、知りませんでした。「コギト」もRAVENも奥深い謎にみちていますね。
ありがとうございます。


[4672] 歌集自爆霊 投稿者:西橋 美保 投稿日:2003/01/31(Fri) 08:29

おひさしぶりです。読んだらおそろしいことになる歌集、について、たしか一昨年の「短歌人」の、たしか10月か11月号にエッセー、載せていただいた気がします。読めば死ぬ、でも死ぬまでにすばらしい歌が作れるようになるという、そんな他愛ない変なおはなしですが、なんか、作者でありながら実際の話のような気が、今もあります。そんな本がいまもどこかをさまよっているんじゃないかな、って。もちろんわたしはまだ読んでいませんが(笑)
あっ、タイトルの「自爆」は変換ミスですが、なんだかおかしいのでそのままにしときます。


[4671] 『岡井隆ノート』佐藤通雅 投稿者:並木夏也 投稿日:2003/01/31(Fri) 00:20

 たしかに「路上」の佐藤通雅さんは、話題には上らな歌人ですよね。
 不思議です。(岩波新書の「短歌パラダイス」の収まっている、「神保町歌会」(? ヘルメス歌会? でしたか。。)で、佐藤通雅さんの歌は、わたしにはわからなかったのですが。)
 まあ、そういった歌人は他にもいっぱいるのでしょうけれど。
 佐藤通雅著『岡井隆ノート』は半年かけて、今年の正月に読み終わりました。
 熟読をしたか、というのには、ちょっと返事が困るのですが。

 次は、岡井隆著『一歌人の回想(メモワール)』(三冊)を読もうかと思っています。
 これは読むべき本だな、と前々から思っていました。

 歌集地縛霊ではないのですが、紀野恵さんの歌集がまったく進みません。
 これは、もう、紀野さんの歌集は読むのをあきらめたほうが言いかと・・・思いつつ夜を過ごしています。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[4670] 歌集地縛霊 投稿者:並木夏也 投稿日:2003/01/30(Thu) 19:32

歌集地縛霊は怖いなぁ。かなり怖い。
読み終えていない歌集が自宅書棚に並んでいて、
なんか、もう、そのスペースを動かないの。

それと、先日、ブックオフで穂村弘さんの『シンジケート』が半額で書棚に並んでいて、
「買わないとあとでなんかあるぞぉ〜」とかいう雰囲気で、
ついつい買いました。

恐るべし歌集地縛霊。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[4669] おもしろい歌集の題名 投稿者:松本洋一 投稿日:2003/01/30(Thu) 19:11

あっ!いちばん面白いのを忘れていました。

「港のヨーコをさがしていない」五十嵐きよみさんです。


[4668] 暗唱 投稿者:並木夏也 投稿日:2003/01/30(Thu) 18:49

Tクリニック同士の並木です。こんにちは。
(といってもインフルエンザの予防接種以来、Tクリニックにはまったく行っていないのですが。健康何よりです。)

『近代短歌の鑑賞77』(小高賢編・新書館)の帯文に
「暗唱したい近代短歌3500首」と書いてあります。
3500首はちょっと無理・・・(苦笑)
自然に憶えて、ってうのは皆さん何首ぐらいなのでしょうか。
和歌とかもありますが。
何首、何句ほどが限界なのでしょうか。(難しい問題ですね。)
「あっ、いま、突然、思い出した歌」とかありますし。

書名(小説とかマンガとかも含めて)も、
何冊ぐらい書名を憶えていることができるのでしょうか。
小説でも歌集でもなんでも、やはり書名は大切ですね。
(「しょっぱいドライブ」はやはり書名に問題があるような気がします。。読む気にならない、です。)

昨晩は、「電脳日記、夢見る頃を過ぎても」の過去ログを見ていました。
「あっ、この本は読んでみたい」と思いつつ書名を少しメモとりました。
ではでは。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[4667] 増田晃 投稿者:かぐら川 投稿日:2003/01/30(Thu) 12:28

増田晃、簡単な紹介、見つけました。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/9003/books17.htm


[4666] RAVEN 投稿者:かぐら川 投稿日:2003/01/30(Thu) 12:25

お昼休みに遊んでいたらこんなページを見つけました(笑)。
http://vega.soi.city.ac.uk/~louise/raven.html

ところで、昨晩ある本を読んでいて増田晃という詩人?の名前を知りました。作品を読む手だてがあるのかないのか、探してみたいと思っています。
http://libwww.gijodai.ac.jp/cogito/cogito/cogitolist1937.htm


[4665] 『大鴉(RAVEN)』 投稿者:美保子 投稿日:2003/01/30(Thu) 11:45

私はこの歌集名、ポーを思い出します。
まさか、nevermoreというわけではないですよね?
楽しみにしています。

http://www2.comco.ne.jp/~mihokoyo/


[4664] おもしろい句集名 投稿者:島田牙城 投稿日:2003/01/29(Wed) 23:47

藤原さんの次期歌集「大鴉(RAVEN)」を見て、石田波郷の「大足」という句集を思い出しました。波郷は本当に足が大きかったとか。句集にしろ歌集にしろ、題に意味を含めようとするのは自然なことですね。でも、なるべく意味のないことばを付けようとする人もいて、右城暮石という俳人は「上下」という句集のあとがきに「意味のないことばを選んだ」という意味づけをしていました。意味づけはされていても、この平凡は非凡だなあと思っています。

http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/


[4663] おもしろい歌集の題名 投稿者:松本洋一 投稿日:2003/01/29(Wed) 19:36

って言われても・・・歌人の方は真面目な人がほとんどでいらっしゃいますから、やはり仙波龍英の「わたしは可愛い三月兎」の右に出るものはないかと。で、ひさしぶりにその「三月兎」を読んでいましたら、「ああ、寺山修司の後を(その毒性を)継いだのは、仙波龍英だったんだなあ。」という感想を持ちました。そして、仙波龍英を継ぐ歌人は、ここしばらくは出ないだろうと。
そういえば、方向は違いますが、アダルト系の短歌ばかり集めた歌集に「金茎和歌集」って題名をつけた方がいらっしゃいますね。藤原さんももうご存知のこととは思われますが。あと中山明の「猫1.2.3.4」とか、紀野恵の「フムフムランドの四季」とか・・・


[4662] 歌集地縛霊について 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/01/29(Wed) 18:51

 もしブラックユーモアのある歌人がいて、表紙に立体ホログラムをつけ?て歌集を開くたびにその歌人の姿が出てくるという仕掛けをしたらおとろしい。


[4661] 東京はシベリア寒波 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/01/29(Wed) 15:20

かぐら川さん
「ぽぷら21」では、こんどは宮沢賢治を勉強させていただき、ありがとうございます。

拙歌集、ご購入いただいたとのこと、恐縮するばかりです。
クレジットカードまで更新していただき、ますます痛み入ります。
『花束で殴る』の次は『大鴉(RAVEN)』という歌集のタイトルのみ決めて
あります。RAVENは都会のシンボルのつもりです。


[4660] 歌集とパロディ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/01/29(Wed) 15:04

冬野由布さん
歌集の地縛霊ってのは面白い。
短歌を読もうとすると霊魂が出てきて読ませないようにする。
もしくは、その歌集を読んだら、一週間以内に本棚から冬野さんが出てくる。

しかし、今がいちばん幸せだといわれてもねえ。

松本洋一さん
やっぱり、文庫はダメですね。
少なくとも表紙だけ見ているだけでは、私のようなマヌケなことになりまっせ。
歌集のタイトルも、こういうしゃれっ気を見せてもいいはず。
いいのないですか?


[4659] 春を待つ吹雪の日にも 投稿者:かぐら川 投稿日:2003/01/28(Tue) 20:10

ようやく、ようやく、『花束で殴る』注文いたしました。
実は、昨年の11月にJCBカードの期限が切れていて、紀伊国屋書店にnetで発注したものの期限が切れています・・・との文字がでて、確かに新しいカードは届いていたけれどどこかにまぎれてしまって無いはで、2か月本を買わない月が続いたのです(書店でいい本買いましたが・・・)
昨日、ようやくカードというものは期限がきても暗証番号が変わらないことを知った次第です。単に更新の手続きをすればよかったのです。(カードとは無縁の生活をしているので) 
私信ですみませんでした。

楽しみに待っています。


[4658] ロバート本とデビッド100コラム 投稿者:松本洋一 投稿日:2003/01/28(Tue) 18:47

の単行本の表紙は、ちゃんとそれぞれの似顔絵(mugen kannzaki画)で、裏表紙のあおりには、橋本治直筆の似顔絵が載っており(彼は作家になる前は「スクリーン」のイラストレーターでした)「2册合わせてナポレオン揃い」と書かれております。


[4657] 歌集を1冊編めたら 投稿者:冬野由布 投稿日:2003/01/28(Tue) 18:33

 死んでしまったとしても思い残すことはないかもしれない、そんなことを言ったら、「それからどうなるか気になって化けて出ることになりますよ」といわれ確かにそうだ、私の性格からして「歌集に住む地縛霊」になりそうだ。なんでも手相で晩年はいい人生らしいからそれまで待っても、待たなくてもいいがとりあえず出してみたい気持ちだけは先行しているんですねえ。
 晩年ていっても今東南海大地震が起きたら今が晩年になっちまうが。


[4656] 200000ヒット 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/01/28(Tue) 07:15

200000ヒットが迫ってきました。
200000をヒットしたかたは、メールで私までお知らせください。
久しぶりに短歌福袋をさしあげます。


[4655] 待っていました 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/01/28(Tue) 07:13

津波なつさん
はいはい、待っていましたよ。
なつさんのHPは時々のぞいていたのですけどね。
2月12日締切分(4月号)の作品、待ってますのでよろしく。


[4654] 成りさがり 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/01/28(Tue) 07:12

ちばともかずさん
井原西鶴の大矢数興行というのもありましたから、現在の短詩型作者がそういう見世物的
なことをやっても面白いと思うのですけどね。
もっとも、西鶴の場合も物語を五七五調にしたものを、一晩語り続けたのだ、という説を
故・高柳重信から聞いたことがあります。

所ジョージの「セロリパセリ」の件は、今、読んで知りましたよ。
「成りさがり」の方は、すぐに気づきましたけどね。


[4653] おひさしぶりです 投稿者:なつみ 投稿日:2003/01/27(Mon) 21:11

鬱鬱で原稿をトチったりしてましたが、少し浮上。
先日「嵐を呼ぶ男」と「悪名」観てきました。
今時の男にないええおとこを見てきた感じです。
おとこにも華がないとあきまへんなあ。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51


[4652] でも、その小噺も…… 投稿者:ちばともかず 投稿日:2003/01/27(Mon) 20:28

藤原さんがおっしゃると、門外漢の私なんぞは
「あ、やっぱり歌人ともなると、そういうペースで詠めないとダメなのかぁ」と
普通に真顔で読んでしまったのでした(基本的に解っていない私)。

>「ロバート本」と「デビッド100コラム」

所ジョージのセカンドアルバム『セロリパセリ』(1978)のタイトルが
「主は来ませり」をもじったものだと私が知ったのは、確か21世紀になってから
だったはずですから、実に23年以上! しかも、聴いていたというのに
わかっていなかったわけで、ま、そんなコトも思い出したのでした。


[4651] 小噺・百首詠 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2003/01/27(Mon) 11:46

A「題詠マラソンが始まるね。君も参加するとのことだけど、百首なんか作れるの?」
B「百首詠めるかどうか不安だったんで、昨日、ためしに100首つくってみたんだ。
なんとかできたから題詠マラソンもこなせると思うよ」

と、これは古典落語にパターンがある小噺、ということで。