[3754] おんれい 投稿者:佐藤弓生 投稿日:2002/06/17(Mon) 22:02

藤原さま 15日のリーディングにおいでいただいたばかりか、日記に通知簿までつけていただいて(T_T) ほんとうにありがとうございました。
反省は多々あれど、今後これだけはせんとこ、と思ったのは、朗読中に「あ、まちがいました」と言ってしまったことでした。読み直すより恥ずかしい。天国の石原吉郎さんごめんなさい!

その後オールナイトで「少林サッカー」を観にいってしまい(爆笑。めっちゃ、おすすめです〜)、日曜は爆睡・・・纏足少女キクチアヤコさんのパフォーマンスみられなくて残念でした。寺山や林海象の映画みたいな世界だったのかな、と勝手に想像。

ことしの夏も、たのしいことがたくさんありますように。


[3753] 月例歌会おつかれさまでした。 投稿者:キクチアヤコ 投稿日:2002/06/17(Mon) 21:14

>藤原センセイ。
こちらも無事ライヴ終了致しました!ドラァッグ・クイーンの
小粋な司会、SMショウなどかなり盛りだくさんな内容で、
私自身も納得行くパフォーマンスができ、楽しめました。
全然キンチョウもなく。(笑)

次回は8月3日(土)オールナイトイベント「カラクリトカゲー」にて
空間文芸します。ライヴではないですが。壁に文芸を展示などの内容に
なると思われます。興味ある方は是非!おいでくださいまし!

「さふらん」行きたかったです。実は少し前、佐藤弓生さんと
偶然とある朗読会でお会いしたのです。一緒に居たトモダチ共々
一聴き惚れでした(笑)

本もやっとこさ出来上がりました!もう少しでお届けできます。

ではまたぁぁ。

http://homepage2.nifty.com/nugget/


[3752] ありがとうございます! 投稿者:石井辰彦 投稿日:2002/06/17(Mon) 18:03

「短歌朝日」7/8月号の藤原さんのエッセイ「時代に思う・刺激と衰弱」で、拙著『海の空虚』を取り上げていただきました。ありがとうございます! 藤原さんが読者として存在する、ということは、嬉しいことでもあり、怖いことでもありますね。ともかく、藤原さんを意識しながら、頑張りたいと思います。

http://sv.mcity.ne.jp/D/9844/


[3751] 今夜のSMAPXSMAP 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/06/17(Mon) 12:48

源氏物語のコントに短歌の先生として、奥村晃作さんが出演されます。
ワールドカップサッカーのブラジルVSベルギーと少し重なるかもしれませんが
ぜひ、ご覧下さい。


[3750] 作品、届いています 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/06/17(Mon) 06:34

なつみさん
八月号の作品原稿届いています。もう、編集部に送ってありますので、ご安心下さい。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3749] ただいま 投稿者:なつみ 投稿日:2002/06/17(Mon) 01:02

閉鎖病棟より電脳世界へ復活です。
8月号の原稿は病院から出しました。
今回は検査だけやったんでこれからが治療ですわ。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51


[3748] さまざまな日曜日 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/06/16(Sun) 20:47

今、「短歌人」の月例歌会から戻ってきました。
今日は勉強会の方で「滝沢亘の短歌」をレポートしました。

安倍さん
残念ですが、また、気が変って、再入会されることがありましたら、よろしく。

きよみさん
ありがとうございます。自分の短歌を読んでもらえるのはとても嬉しく思います。
「トモヨソレデモシンジテイルゾ」ですね。

伊津野重美さん
昨日のサフランリーデイングは、他者のテキストを朗読するときの、選択の大切さを
自分なりに学ぶことがありました。2回目も決まったら教えて下さい。

花森こまさん
夏が来る限り、来年も再来年も夏期集会はありますから、機が熟した時においで下さい。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3747] 「短歌人」大会 投稿者:花森こま 投稿日:2002/06/16(Sun) 14:41

今年は見送ることにしました。甲府まで行くことに自信がなくて。また来年もチャンスはあるでしょう。残念ですがごめんなさい。

http://6909.teacup.com/hanamorikoma/bbs


[3746] *さふらん*から感謝を込めて 投稿者:伊津野重美 投稿日:2002/06/16(Sun) 08:33

藤原さん、お忙しい中*さふらん*ポエトリー・リーディングポエトリー・リーディングにいらしていただき、ほんとうにありがとうございました。

朗読のことを考える時に、藤原さん、正岡さんから、合格点をもらえるか?ということを、自問自答しながらつくっています。
失敗するにしろ、うまくいくにしろ、ささやかな一歩を藤原さんに見ていただけることは、たいへんな励みになります。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。


[3745] こんにちは 投稿者:きよみ 投稿日:2002/06/15(Sat) 21:57

藤原さん、花束で殴る、拝読しました。

歌を鑑賞することにより、藤原さんに肉迫したような気がしています。

いちばん好きな歌は、
トモヨソレデモシンジテイルゾコトノハノアソビナラザルウタノチカラヲ でした。

次作の「RAVEN・大鴉」の発刊、たのしみにしていますね。

クルイタルヒノコクフクニエラビシハワレノバアイハイクトジョギング きよみ(*^.^*)

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/4023/


[3744] 少しかなしいなあ 投稿者:安倍光恵 投稿日:2002/06/14(Fri) 17:53

 藤原さんお久しぶりです。福島の安倍です。
 短歌人会、脱会しました。短歌人の性格が合わなかったのです。申し訳ないです
 インターネットをして、いろんな歌を作る人がいるんだなあ、ということが分かりましたが、村単位で動いている、さみしさが身に沁みます。
 東京に出て、歌の人口のある場所に参ればいいのですが、不況の為、できかねる状態です。
 藤原さん、高瀬賞、短歌人賞、すべて、硝子張りにしてください。
 今も硝子張りですが、私は、視力が悪いので、見えないんです。(0.01位しかないもん)
 短歌人会がよりよいものになりますように。
 短歌人会を辞めたものの独り言でした。すまないです。


[3743] 追記 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/06/14(Fri) 08:49

『証言・昭和の俳句』 聞き手・黒田杏子
角川書店刊行
上下巻とも、1700円(本体価格)


[3742] 証言・昭和の俳句 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/06/14(Fri) 07:22

2ヶ月くらい前に買って、昨夜から読み始めたのですが、『証言・昭和の俳句』上下2巻。
これは、きわめて資料的価値の高い本です。
黒田杏子氏がインタビュアーとなって、昭和俳句史にエポックをつくった十三人の俳人に
ロングインタビューをおこなったもの。
何より、黒田氏が問題意識をもって、相手に的確な質問を出しているようで、知られざる
事実が、まさにぞくぞくと出てくる。
しかも、インタビュー形式の文体ではなく、黒田氏のペンによって、作家の一人語りの
かたちに構成されているので、流れがとぎれず、文章として読みやすい。

収録されている俳人は次のとおり。
上巻 桂信子、鈴木六林男、草間時彦、金子兜太、成田千空、古舘曹人
下巻 津田清子 古沢太穂、沢木欣一、佐藤鬼房、中村苑子、深見けん二、三橋敏雄

読者としては、よく、これだけの人への聞き書きをつくつておいてくれたと感謝したい。
すでに、古沢太穂、中村苑子、沢木欣一、三橋敏雄、佐藤鬼房の五氏が逝去されている。
それだけに、この本はとても貴重な文章を残してくれたことになる。

俳句だけでなく、短歌も川柳も詩も、先人が健在なあいだに、聞き書きをつくって
おくべきだと思う。早くしないとまにあわない!

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3741] 歩く仏像 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/06/13(Thu) 22:17

渡辺松男さんが新しい歌集を送ってくださった。
タイトルは『歩く仏像』(雁書館刊3000円)。
うーん、このタイトルは凄い、と感心してしまい、まだ中は読んでいません。

言葉に対する感覚が常人とちがうんですね。天賦の才です。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3740] 藤原さん 投稿者:きよみ 投稿日:2002/06/13(Thu) 09:03

藤原さん、よかったですね、私もうれしいです。

奥村晃作さんのHP、拝読しました。
私のはじめての俳句の師の句に対峙するする心とおなじ歌に対する思いを感じました。

今、いちばん、心に響く奥村さんの歌は、
「目ニハ目ヲ」「ヤラレタ分ハヤリ返セ」単純明快サル親分は です。

来週の「SMAPXSMAP」の奥村さんを、たのしみに、きっと、見ますね。(*^.^*)

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/4023/


[3739] 喜びも悲しみも幾歳月 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/06/13(Thu) 07:05

きよみさん
昨日、ネットで「中日新聞」の「けさのことば」を読みました。
岡井隆さんに、私の作品について言及してもらったのは、短歌研究新人賞の
選評以外には初めてのような気がします。とても嬉しく、励みになります。

伊津野重美さん
土曜日にはうかがいます。
声の浸透力を予感しています。
来週の「SMAPXSMAP」です。こちらも期待大です。

ナンシー関さんが亡くなりました。
昨日の夕刊でこのニュースを知って、思わず、「え!」声をあげてしまいました。
今朝の産経新聞の朝刊に大月隆寛が
「彼女が斃れた、ということは、八〇年代出自の価値相対主義思想の、
 その最良の部分が失われた、ということに他なりません」と書いています。
このフレーズには深く同感します。
この年代の表現者の死というのは、私にとっては、予想外の衝撃でした。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3738] *さふらん* 投稿者:伊津野重美 投稿日:2002/06/11(Tue) 23:15

藤原さん、告知をしていただきありがとうございました。
どうぞよろしくお願いいたします。

今度スマスマ奥村さんですか?
そちらも楽しみですね。


[3737] おお、励みになりますね 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/06/11(Tue) 23:03

きよみさん
情報をいただきありがとうございます。
自作が、このようなかたちで、紹介していただけたということは、とても、
励みになります。

ところで、すでに、奥村晃作さんの掲示板に、ご本人がお書きになっていらっしゃい
ますが、来週17日月曜日の「SMAPXSMAP」の源氏物語のコントに、再び、
短歌対決の設定があり、短歌の先生として、奥村さんが出演されます。
ぜひ、ご覧下さい。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3736] こんにちは 投稿者:きよみ 投稿日:2002/06/11(Tue) 09:22

藤原さん、こんにちは。

今日の、中日新聞朝刊の岡井隆の、けさのことばは、藤原さんの一首でした。

「一会なき一期あるこそ愉しけれエスプレッソの苦き香りに」(嘆きの花園)

すてきな歌ですね、とても遅くなってしまいましたが、「花束で殴る」本日、ファックス申込みしますね。

梅雨に入りますが、お身体に気をつけられ、ますますのご活躍を心より応援してをります。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/4023/


[3735] *さふらん*ポエトリー・リーディング告知 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/06/10(Mon) 07:12

伊津野重美さんたちが出演される朗読会の告知をもう一度。

*さふらん*ポエトリー・リーディング
 
◆出演  東 直子☆佐藤弓生☆伊津野重美
 ゲスト ☆穂村 弘☆

◆日時 6月15日(土) 18:30開場 19:00開演

◆会場 兎小舎(うさぎごや) http://www.c-a-s-net.co.jp/usagi/

◆料金 1.500円

◆住所 東京都中央区築地3−14−4

◆アクセス 日比谷線築地駅(本願寺口より徒歩1分)
        有楽町線新富町駅(明石町方面出口より徒歩7分)

◆問い合わせ  BXK07352@nifty.com(伊津野重美)
          株式会社 キャスネット 03−3481−8021
          兎小舎 03−3545−5613(当日のみ)

#恐れ入りますが小学生以下のお子様は入場をご遠慮ください

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3734] 家元の屈折 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/06/09(Sun) 17:15

吉浦玲子さん
落語が現在の聴衆にわかるかわからないかという問題は、歌人もまた直面している
問題でもありますね。
「山川呉服店」を知っているかどうか、という、吉浦さんのHPでの問いかけは本
質を突くものだと思います。
それとは別に今回の談志家元の「小さんの死」へのコメントは、ライブの生物性を
体現したもののように思えます。
こういう「場」に居合せることも、吉浦さんにとっての強運だと私は思います。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3733] 談志三枝ふたり会 投稿者:吉浦玲子 投稿日:2002/06/09(Sun) 09:51

藤原さん
おはようございます。
吉浦@短歌人です。

昨晩、息子となんばグランド花月へ<談志三枝ふたり会>観にいきました。
(↓↓↓へ感想など書いております
http://hpcgi1.nifty.com/rei924/diary.cgi )
ほんとに10年以上ぶりの生落語でなんだか感慨深かったです。
ただ残念ながら昨晩の談志はいまひとつ私には楽しめなかったです。
談志でおもしろかったのは、最初に談志三枝並んで舞台に挨拶に
でてきたとき、かけあいっぽい話のなかで、絶妙の間合いで談志が
「ところで小さん死んだんだってね」
と言い放ったことでした。会場、どっと沸いて三枝が
「ここ、笑うところじゃないですよ」
と言葉を受け取っていたんですけど、なぜだかわからないけど
たしかにとてもおもしろかったんです。
あのあたりの掛け合いはひりひりするものがありました。
藤原さんに「ぜひ観にいったほうがよい」と書いていただき観にいった甲斐が
ありました。

http://homepage1.nifty.com/rei924


[3732] ダミアン♪ 投稿者:花森こま 投稿日:2002/06/08(Sat) 22:34

正岡さんの掲示板にダミアンのことを書くのは失礼かと思って黙っていました(笑。
彼の生まれた時間は6時だったのでしょうか。あの少年は今頃どうしているのでしょうね。

http://6909.teacup.com/hanamorikoma/bbs


[3731] *さふらん* 投稿者:伊津野重美 投稿日:2002/06/08(Sat) 19:39

藤原さんにいらしていただけるなんて、とてもうれしいです。
メンバー・スタッフとも大喜びすると思います。
お忙しいところをありがとうございます。

朗読のことを考える時には、いつも藤原さんと正岡さんのことを
頭におくようにしていました。
とは言え、いろいろと制約やもろもろの困難があり、
なかなか思うようには、ほど遠いのですが、
たとえ見苦しくても、今、私達にできる精一杯をお見せするしかなく、
一歩一歩進んでゆこうと思っています。

またどうぞよろしくご教示くださいますよう、お願いいたします。


[3730] やっと週末になった 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/06/08(Sat) 08:51

伊津野重美さん
*さふらん*ポエトリー・リーディングうかがうつもりでおります。
翌日の日曜日は、「短歌人」の歌会なので、土曜日でよかったな、と思っています。
マラリー2002には、私も正岡豊さんが出演されないのが残念に思います。

並木夏也さん
浅見淵の側面史は私も読みました。
旧砂子屋書房のエピソードとか落魄した島田清次郎のことなど記憶に残っています。
そういえば、並木さんは伊藤整の大著『日本文壇史』も完読されたのでしたね。
私も、20年くらい前に一度挑戦して、5巻くらいで挫折していたのですが
講談社文藝文庫版で、再挑戦して、みごとゴールに到達しました。
いままで読んだいちばん長い本がたぶんこれです。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3729] むかしの、文壇事情 投稿者:並木夏也 投稿日:2002/06/08(Sat) 02:59

 広津和郎のむかしの文壇事情の話しとか結構好きで、
 浅見淵の「昭和文壇側面史」(講談社文芸文庫)とかも好きです。
 の、わりには中井英夫とかは一生懸命読んでいるのになぜか進まない。
 たぶん、中井英夫の作品には、著者の「強烈な『念』」がすごく多いからなんだろうなぁ。
 と読んでいる最中に勝手な解釈。

 広津和郎の「新編・同時代の作家たち」と「年月のあしおと」とは重なっている個所が多々ありです。
 でも、「新編・同時代の作家たち」にしか載っていない部分もあったような気もする。
 うーむ。

http://www2.diary.ne.jp/user/95286/


[3728] ポエトリー・リーディング 投稿者:伊津野重美 投稿日:2002/06/07(Fri) 18:06

いつもお世話になっております。
エスプレッソ・リーディングの時に、藤原さんから歌集のことを言っていただいて
思わず感激しました。
私の歌集の心配などしてくれるのは、千葉さんくらいですので。

この度、朗読の小さなライヴを企画しました。
宣伝することをお許しください。
こんどマラリーに藤原さんも正岡さんも出演されないのが残念です。
ではでは失礼いたしました。

  *さふらん*ポエトリー・リーディング
 
◆出演  東 直子☆佐藤弓生☆伊津野重美
 ゲスト ☆穂村 弘☆

◆日時 6月15日(土) 18:30開場 19:00開演

◆会場 兎小舎(うさぎごや) http://www.c-a-s-net.co.jp/usagi/

◆料金 1.500円

◆住所 東京都中央区築地3−14−4

◆アクセス 日比谷線築地駅(本願寺口より徒歩1分)
        有楽町線新富町駅(明石町方面出口より徒歩7分)

◆問い合わせ  BXK07352@nifty.com(伊津野重美)
          株式会社 キャスネット 03−3481−8021
          兎小舎 03−3545−5613(当日のみ)

#恐れ入りますが小学生以下のお子様は入場をご遠慮ください


[3727] 藤原さんったら 投稿者:安倍光恵 投稿日:2002/06/07(Fri) 07:25

 エクセルの試験、頑張ります。はあ。プレッシャーに弱いんだよなあ。
 でも、原チャリの試験は一回で通ったし。(当たり前かあ)
 落ちても、藤原さん、笑っちゃだめっすよ。笑われたら、芥川の遺書を書き込みますぞ。(私、芥川の遺書の文章って素敵だと思う)
 向田邦子も藤原さん、お好きですか。私、脚本は拝見してないけれど、本は拝見しています。
 「父の詫び状」がすごく好きです。
 藤原さん、朝っぱらからギャーギャー申し上げてすいません。ほとんどの人に、「安倍さん、テンション高いです」と忠告を受けています。
 「寺内貫太郎一家」リバイバルしないかなあ。一回、テレビで見ただけ。(リニューアルした特別編)あれ、面白そうなんだけどなあ。
 藤原さん、なんとかなりまへんか?


[3726] 六月の枯草熱 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/06/07(Fri) 07:15

↑このタイトル、なんだか向田邦子の作品みたい。

みの虫さん
六月の色紙拝見。
佐藤佐太郎の名歌、みの虫さんの名筆で書いてもらうと、さらにいっそう、感銘深く
心にしみます。美しい字を書ける人はとてもうらやましいです。

松原未知子さん
私の短歌は漢字がどんどんふえて、お経みたいになってきますね。
そのうちに「神代文字」もとりいれて、誰も読めないものになっていくのでしょうか?

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3725] 芥川 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/06/07(Fri) 07:08

安倍光恵さん、並木夏也さん
おはようございます。
並木さんのお書きのとおり、角川文庫の芥川の短編集は、王朝物とかキリシタン物とかの
テーマ別に分けるのではなく、編年体の編集なのですよね。
私も並木さんがおっしゃる『保吉モノ』(私小説の色合いが濃厚の短編)が好きです。
広津和郎の『年月のあしおと』は読みました。
『新編・同時代の作家たち』は、まだ、読んでないので、読んでみます。

ではでは、安倍さんは、エクセルの試験に全力をそそぎましょう。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3724] 芥川の情報ありがとうございます 投稿者:安倍光恵 投稿日:2002/06/07(Fri) 07:06

並木さん、芥川情報ありがとうございます。今日は忙しいので、日曜日に行ってまいります。
 藤原さん、芥川みたいな芯のある作家は、今の若手の作家にはいない気がします。
 私は芥川にはなれませんが、筋の一本通った歌人になりたいです。藤原さんは文章もうまい、色気のある歌も詠める、凄くうらやましいです。
 これって、天性のものでしょうね。私も頑張ります。


[3723] ちなみにわたしは 投稿者:並木夏也 投稿日:2002/06/07(Fri) 00:32

 芥川では「お辞儀」と「文章」と「枯野抄」いう作品が好きです。
 前者二篇――「お辞儀」と「文章」――は『保吉モノ』と呼ばれるやつですね。
(それと芥川は角川文庫に意外な作品が載っているんですよね(笑))

 えー、それと広津和郎の「年月のあしおと」(講談社文芸文庫)とか同じ作者の「新編・同時代の作家たち」(岩波文庫)なんかもあわせて読むと面白い。
(「面白い」と言っていいのかどうかは訊かれても困る、というか内容が「切羽詰ったこと」ばかり書かれているので。
それもまた良し、でしょうか。(笑))

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[3722] >安倍さん 投稿者:並木夏也 投稿日:2002/06/07(Fri) 00:18

はじめまして。わたくし、並木夏也と申します。

藤原さんがお勧めという玄鶴山房・蜃気楼は表題の文庫本が発売されていないと思います。
新潮文庫の「河童・或阿呆の一生」に二編とも収録されています。
BookOffで見つけるよりも、普通の書店のほうが手に入りやすいと思いますよ。

http://www.fides.dti.ne.jp/~kit2in1/


[3721] ご覧下さいませ。 投稿者:みの虫 投稿日:2002/06/06(Thu) 22:44

6月の色紙、アップしました。

伊東では川奈ホテルが大倉商事撤退後の自主再建を断念し、事実上倒産してしまいました。
天城湯ヶ島では落合楼(北原白秋ゆかりの老舗名門旅館)が再生手続き申請。
大衆化の時代、大衆を取り込みながら、老舗としての格式を保つという難しさは短歌に似ているように思います。

皆々様温泉旅館をぜひぜひご利用下さいませ、ませ。
特に団塊の世代は自然治癒力がガックリ落ちていることを自覚して、体のメンテナンスを心掛けましょう。使いっぱなしは老化速度を速めてしまいます。
月に1度は温泉に浸かってお手入れしましょう!
伊東温泉では「立ち寄りの湯」として1000円位でお風呂を開放している旅館が多々ありますのでご利用くださいませ。

http://www4.ocn.ne.jp/~artcircs/


[3720] うう、困った 投稿者:安倍光恵 投稿日:2002/06/06(Thu) 21:17

 藤原さん、聞いてください。わたくし、転職をする為にパソコンを12月から習っていますが、表計算3級の試験が間近というのに、エクセルを使いこなせないのです。
 プレッシャーに弱く、模擬試験の時は何を自分がやっているのか、わかんない状態であります。ああ、どうしよう、こまった。家でやると時間内に収まるのになあ。えーん。誰か、替え玉してくれいっ。


[3719] bookoffに行ってきました 投稿者:安倍光恵 投稿日:2002/06/06(Thu) 17:28

 book offに行ってきました。藤原さんお薦めの玄鶴山房と蜃気楼はありませんでした。(ガーン)
 でも、藤原さんが持っていなさそうな、お読みになってなさそうな本が見つかりました。「文芸的な、余りに文芸的な」(芥川龍之介)です。
 私にとって、芥川は、憧れの人です。私は、「テンション高い」といわれる位テンション高いですが、芥川は、どこかでさみしげに笑っている、そんな気がします。
 芥川は、どうして亡くなってしまったのか、芥川の羅生門、西方の人、河童等を読むたび思ってしまいます。
 悲しい歌を口ずさむ芥川龍之介は、真面目すぎたのでしょうか。
 私は、かなしみの口笛を吹けないので、私なりの歌を詠んでいきます。
 PS.今年の夏の大会は参れません。ごめんなさい。お返事ありがとうございます。では、失礼します。


[3718] 枯草熱 投稿者:松原未知子 投稿日:2002/06/06(Thu) 12:55

藤原龍一郎さま。
『開放区』ありがとうございました。連作50首のタイトルの「枯草熱」ということばですが、じつは私も何年かあたためつつ、歌のなかでついに生かせなかったものなのです。やられましたわ、という感じです。誌面で漢字の占める割合70〜80%のくらくらする構成に眩惑されました。たとえばかくのごとくです。↓
 
 嘲笑座、侮蔑座、揶揄座等々が暗黒の空から我を見る/藤原龍一郎

合田千鶴さんはネーデルランドからの書き込みなのですね。インターネットはやっぱりすごい。私も『The Morning After』は2回読みました。オランダ移民という想像もつかない苛酷な現実を生きている合田さんの歌が、同時にとても修辞的意欲をたたえていることに怖れを感じます。湾岸戦争を歌った黒木三千代さんの『クウェート』を思い出しました。合田さ〜ん(見ていらっしゃるかしら)歌集どうもありがとうございました。

http://www.adachi.ne.jp/users/mitico/index.html


[3717] お仲間ですね 投稿者:安倍光恵 投稿日:2002/06/06(Thu) 07:05

 藤原さんが芥川龍之介がお好きだとは!!嬉しいです。河童も私好きです。しかし、藤原さんがお好きだという本は拝見していないんですう。(今日、本屋さんかbookoffに行ってきます。遠藤周作の深い河もいいですよー!!
 辻仁成は売れていない頃、目をつけていて、(辻邦生の息子かと思っていました)メジャーになったころから、読まなくなりました。
 そうそう、ゴスペラーズのコンサート行ってきました。まあまあ、面白かったです。 
 藤原さーん、ゴスペラーズとお友達になったら、サイン下さい。
 しかし、黒沢薫さん、結婚するんだもんなあ。かなしい。うー。


[3716] みなさま、書き込み、ありがとうございます 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/06/06(Thu) 06:42

合田千鶴さん
ありがとうございます。昨日、御歌集をもう一度、読み返しましたので、のちほど
好きな歌を日記に書こうと思います。

川野里子さん
硬派の批評をできる人、つまり、川野さんのような人が、今もっとも必要とされて
いるのだと思います。

なつみさん
心に余裕をもって、回復をはかってくださいね。作品、お待ちしています。

花森こまさん
いつも、ぎゃあてい日記拝読しています。夏の会、うまくタイミングがあえば
おいでください。

安倍光恵さん
柳美里は、小説は読んでいないんですよ。
芥川に関しては、実は私は本当はウルサイですよ。「玄鶴山房」とか「蜃気楼」とかの
晩年の暗い小説が好きなんですけどね。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3715] 柳美里は? 投稿者:安倍光恵 投稿日:2002/06/05(Wed) 21:25

柳さんの作品はよまんのですか?柳さんは自分をいたぶって小説を書いていたみたいですが、東さんが亡くなった事を綴った「声」は、柳さんの心が回復したような気にさせられます。
 藤原さん、福島市にモーパッサンないんですよー。もう。
 私が好きなのは、芥川龍之介の「地獄変」ですね。藤原さんはどのような作家さんがお好きなのですか?教えてくださいませ。


[3714] こんにちは。 投稿者:安倍光恵 投稿日:2002/06/05(Wed) 20:47

 藤原さん、こんにちは。無線のモジュラーのインストールとリカバリとインターネット復元で3日もかかりましたああああ。泣きたくなりますよ。ウイルスにやられたんですう。
 藤原さんの歌集はゴロにゃん状態で、非常に素晴らしい。ああ、又、歌集出してくださいね!!藤原さんの歌集はマタタビの匂いがして、たまらんです。


[3713] なつみさん 投稿者:花森こま 投稿日:2002/06/04(Tue) 21:50

お大事に、としか言えないけど。いつか逢える日を夢見ています。

http://6909.teacup.com/hanamorikoma/bbs


[3712] 冬野サマ 投稿者:なつみ 投稿日:2002/06/04(Tue) 19:23

本は検閲に引っかかるかちょっぴし賭けてます。ふふ・・・
爪切りや鉛筆削りも持ち込み禁止で要る時はナースセンターへ行くことになってます。
靴も紐靴はダメ。パンストもダメです。
CD.MDは持ち込み可ですが、夜にはコードとイヤホンは回収されます。
規制が多い中どうやって自分と折り合いをつけていくか自分を試す気分です。
ほな、行って来ます。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51


[3711] 短歌人の大会 投稿者:花森こま 投稿日:2002/06/04(Tue) 19:06

案内はがきが届きました。行こうかどうしようかと、相変わらずくよくよしています。
人に逢うのが不安、というか。でも、行きたいし。というところ。
山梨は空気がきれいなところですよね。

http://6909.teacup.com/hanamorikoma/bbs


[3710] Re[3704]: 今日の出来事 投稿者:川野里子 投稿日:2002/06/04(Tue) 11:09

> 川野里子さん
> 了解です。拝見させていただきましたが、どんどん充実したページになりそうですね。
>

藤原さん、さっそく来ていただいて有難うございました。こりゃ管理が大変だわ、と今頃気がつきました。どうぞ今後ともよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/kawano/satoko/


[3709] ダイナマイト・キッド 投稿者:合田 千鶴 投稿日:2002/06/04(Tue) 06:53

藤原さん、はじめまして。
『The Morning After』のこと、HPに書いて下さってありがとうございました。
題名は最初から決まっていたのですが、最後の最後まで「はたして英文でいいのだろうか!!!?」と悩みました。その題名に言及して頂いて嬉しかったです。
ダイナマイト・キッドって、あまり強くないのに人気者だったんですよね(なんだかうろ覚え)。この記述にも「ぐっと」きました!


[3708] Re[3706]: 入院決定 投稿者:冬野由布 投稿日:2002/06/03(Mon) 19:45

> 5日に入院します。
> 精神科の閉鎖病棟ですが8月号の原稿は多分病院内で出すことになるんやろな・・・
> 昨夜で仕事は終えて入院準備やら入院費の金策に追われてます。
> 商売せんでええんで、ええ気になってリスカしまくりですわ。
> おかげで手首から肘にかけて赤いススキ野原ですわ。
> 入院のお供には「完全自殺マニュアル」と寺山修司の「青少年のための自殺学入門」は決定です。パソコン持ち込めないんでそのせいで発狂するかも・・・?

そういう本は持ち込めないと思うよ。あと、郵便の類は出すときは知らないけれど、検閲されるよ。ああ、爪きりとかも駄目かも。紐の類で着るような服、駄目だった。
 せめて冬の寒い頃なら、お風呂も毎日どころか2週間近くは入れなかったときがあった(本当)脅すつもりはないけれど。


[3707] また月曜日か…… 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/06/03(Mon) 07:41

みはるさん
「SMAPXSMAP」源氏物語の歌合せコントは、もう一度、続編が放映される
予定です。今回は私の出演はなく、あっと驚く展開になります。

なつみさん
ご自愛ください、という言葉がいいのかどうかわかりませんが、作品お待ちしています。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3706] 入院決定 投稿者:なつみ 投稿日:2002/06/02(Sun) 23:32

5日に入院します。
精神科の閉鎖病棟ですが8月号の原稿は多分病院内で出すことになるんやろな・・・
昨夜で仕事は終えて入院準備やら入院費の金策に追われてます。
商売せんでええんで、ええ気になってリスカしまくりですわ。
おかげで手首から肘にかけて赤いススキ野原ですわ。
入院のお供には「完全自殺マニュアル」と寺山修司の「青少年のための自殺学入門」は決定です。パソコン持ち込めないんでそのせいで発狂するかも・・・?

http://www.hpmix.com/home/natsumi51


[3705] おひさしぶりです。 投稿者:みはる。 投稿日:2002/06/01(Sat) 23:51

 藤原さん、こんにちは。実は以前何度かこのページに遊びに来させていただいていた、未来、ラエティティア会員のみはる。です。もう結構前のことになりますが、スマスマ観ました。家族に、同じメーリングリストの方なんだよとつい自慢しちゃいました。いい収録でしたね。これで短歌もブームになったりしてなあと考えてしまいましたが。ブームを起こしたいですね。
 では、失礼いたしました。


[3704] 今日の出来事 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/06/01(Sat) 21:43

川野里子さん
了解です。拝見させていただきましたが、どんどん充実したページになりそうですね。

今日、恥ずかしかったこと。
地下鉄の中で、笑芸プロデューサーの木村万里さんを見かけたので、声をかけたら
まったくの別人だったこと。

今日、驚いたこと。
NHK教育の「ズッコケ三人組」に鳥肌實が出ていたこと。変な執事の役でした。

今日、うれしかったこと。
「めちゃイケ」で、吉本新喜劇の中山美保と浅香秋恵と島田珠代をひさしぶりに
見られたこと。

明日も良き日でありますように!

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3703] おじゃまします 投稿者:ほすぴたり 投稿日:2002/06/01(Sat) 11:26

競馬に関するアンケートです。失礼します。
あんけーと内容[次に挙げる、2002年度新種牡馬で
産駒が走るのが楽しみなのは、どの馬ですか?]

1枠1番アグネスカミカゼ(供用地:社台SS)
2枠2番イシノサンデ(供用地:日本軽種馬協会)
2枠3番エルウェーウイン(供用地:静内SS)
3枠4番オフサイドトラップ(供用地:ブリーダーズSS)
3枠5番オースミタイクーン(供用地:静内SS)
4枠6番サクラケイザンオー(供用地:静内SS)
4枠7番サンデーブランチ(死亡したそうです。)
5枠8番シアトルスズカ(供用地:静内SS)
5枠9番タイキシャトル(供用地:イーストS)
6枠10番デュークグランプリ(供用地:静内SS)
6枠11番ビコーペガサス(供用地:レックスS)
7枠12番ビワタケヒデ(供用地:CBスタッド)
7枠13番メジロディザイヤー(供用地:諏訪牧場 )
8枠14番ロイヤルタッチ(供用地:アローS )
8枠15番ワイルドブラスター(供用地:CBスタッド)

あんけーと名は、満点パパS[G2]です。是非ご協力を。
↓からアンケート掲示版に進み投票下さい。
http://vote2.ziyu.net/html/papa.html


[3702] アドレス書くのを忘れました。 投稿者:川野里子 投稿日:2002/06/01(Sat) 09:22

あ、川野里子です。
すみません。HPのアドレス書くのを忘れてしまいました。
以下の通りです。ほんでは。



http://www.ne.jp/asahi/kawano/satoko/


[3701] リンクを張らせていただきました。 投稿者:川野里子 投稿日:2002/06/01(Sat) 09:17

藤原さん、こんにちわ。
昨日オープンした私のHP、藤原さんへリンクを張らせていただきました。事後承諾となってしまい申しわけありません。お暇な折りに遊びにおいでいただけると光栄です。では、また何かでお目にかかれるのを楽しみにしています。


[3700] 帰宅しました 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/31(Fri) 20:46

どうも、やっとさきほど帰宅いたしました。

石塚さん
ようこそいらっしゃいました。
吉川潮さんの『突飛な芸人伝』(新潮文庫)の表紙は石塚さんのお仕事なのですよね。
いま、しみじみ見返しております。
ぜひ、江東区近辺の魅力を今後も書き込んでくださいませ。
村井さんの新刊本、私は月曜日に流水書房で受け取る予定です。

花森こまさん
今、みんなサッカーを見て居るのでしょうか?
私はサッカーはよくわからないのです。興奮している人も多いのでしょうね?

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3699] 藤原さん 投稿者:花森こま 投稿日:2002/05/31(Fri) 19:45

まだ帰ってきてないね。出張お疲れさまでした。
今度「人情紙風船」観に行くことになりました。うりゅさんとお話しできるのが楽しみです。「梨の実歌会」でもご一緒しています。新しいお友だちが出来て嬉しいです。

http://6909.teacup.com/hanamorikoma/bbs


[3698] 石塚さま、こんにちは。 投稿者:村井康司 投稿日:2002/05/30(Thu) 00:56

かつて、後藤さんの『ジャズ解体新書』(私が企画・構成をさせていただきました)のときは、素敵な装丁をありがとうございました。
ここでお会いできるとは、なんだかうれしいです。
拙著のこと、気にかけていただき恐縮です。よろしかったらご感想などお教えいただけると幸いです。


[3697] お邪魔します。 投稿者:石塚 投稿日:2002/05/29(Wed) 11:18

こちらには始めてお邪魔します。よろしくお願いします。
藤原様、某メーリングリストではお名前拝見しておりました。
日記にはご近所が登場するので楽しみにしております。
お話の映画あたりは私も好きで、以前は富岡八幡でポスターを買ったりしていました。

村井様 最近ジャズから遠ざかっておりますが(聞いてはおります)
早速買わせて頂きます。

http://www.kimiaki.com/


[3696] それはまた別の話かもしれないが 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/27(Mon) 20:54

松木秀さん
青葉賞の勝馬はダービーで連絡みしないというジンクスはなかったかな?
いずれにせよ、首相が馬券を的中させましたなんてことをNHKのニュースで
放送するのは、いかがなものか、と私は思います。

村井康司さん
今日、本屋さんに口頭で念をおしておきました。
流水書房フジテレビ店です。
早く読みたい思いがつのっています。

冬野さん
「ラストエンペラー」は私は未見なので、どなたか、ご教示下さい。

さて、私事ですが、仕事の都合で明日から金曜日まで箱根に出張なので
ネットにつなげません。
次回の登場は金曜日の夜になります。
みなさま、そのあいだに、いろいろ、お書き込み下さい。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3695] ラスト・エンペラーの始めに 投稿者:冬野由布 投稿日:2002/05/27(Mon) 11:12

いわゆる「大后」がでっかいニッキだまみたいなものを口につめて死んでいたような気がするのですが、誰か詳しい方、何事だったか、なんか勘違いしているのか教えてください。
 ここは短歌のサイトだけど、シネマファンのサイトっぽいところもあって頼ってしまおうと。


[3694] ひゃあ、感謝です! 投稿者:村井康司 投稿日:2002/05/26(Sun) 20:49

藤原さま。
拙著、ご注文くださったとのこと、感謝感激です。うるうる。
続編が出ることになったら、タイトルは『ジャズ喫茶を花束で』にします。
しかし上野バラライカ兄弟姉妹、ってかっこいいネーミングだなあ。名刺に刷り込みたくなりました。(^^;


[3693] こっそりとジンクス崩れる 投稿者:松木 秀 投稿日:2002/05/26(Sun) 16:12

『シンザン記念の勝ち馬はクラシックを勝てない』というジンクスが。
それにしてもノーリーズンは、距離もあるのでしょうが位置取りが
悪すぎた印象があります。素直に騎手で買っていれば、と言いつつ
馬券は買っていないのでした。去年までダービーに国歌斉唱なんて
あっただろうか、やるなら天皇賞でやるべきじゃないか、など、
レースは好レースでしたが、それ以外のところで疑問が沢山出ました。
またしても競馬の話でした。

http://www7.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[3692] 時はいつでも流れている 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/26(Sun) 08:53

ちばともかずさん
ご教示いただきありがとうございます。
前田陽一監督、赤井英和主演というのは、期待できそうです。
この「新・唐獅子株式会社」の件は小林信彦の『人生は五十一から』に当然書いてある
はずですね。もう一度、それに関する記述を読みなおしてみます。
実は清川虹子に関しては、昨日、私も「緋牡丹博徒」を見ていて、大阪の女親分の
お神楽おまさという役で、五十歳そこそこの彼女を見て、ああ、この人も亡くなった
のだなあ、と感慨を感じていたところです。やはり、引き合うものが、あるのでしょう。
清川虹子は「唐版・滝の白糸」で、まさに、目の前で見たことがあります。
水飛沫に観客も濡れる忘れがたい芝居でした。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3691] 新・唐獅子株式会社 投稿者:ちばともかず 投稿日:2002/05/25(Sat) 23:45

ごぶさたしております。最近は新東宝映画のDVDばかり買っているちばでございます(題名だけでも面白いもので)。
『唐獅子株式会社』、私も、公開当時、横山やすし/伊東四朗/なぎら健壱/甲斐智恵美/丹波哲郎と好きな人達が出ているのにつられて、「面白い小説は面白い映画になりにくい」という持論を自らねじふせ劇場に足を運び、やはりがっかりして帰って来たおぼえがあります。
なるほど、私もあのままの続編なら観たいとは思いません。思いたいけど思えない。

でも、時は流れて1999年。『新・唐獅子株式会社』が公開されました。主演は赤井英和(黒田哲夫役)。前田陽一監督(64歳)の遺作です。まぁ、遺作といっても撮影1週間目に、癌による肝不全で急死してしまったため(撮影は助監督らが引き継ぎました)完成作は監督自身観ていないのですが……。

松竹同期の脚本家の吉田剛によれば、赤穂浪士討ち入りの日である12月14日生まれの前田監督は、四十七士の大高源五の辞世の句「梅で飲む茶屋もあるべし死出の山」がいたくお気に入りで、この句を自分用の辞世の句にしておき、もし自分が死んだのが夏だったらアタマを「月で飲む」、冬なら「雪で飲む」に差し換えればいいと考えていたそうなのですが、実際に逝ったのは1998年5月4日。初夏です。「『青葉で』じゃあ字余りなんだよなぁ」と吉田剛が言ったとか。
江國滋の『おい癌め、酌みかはそうぜ秋の酒』にも同じ様な辞世の句のエピソードがありましたよね。どちらの話も思い出しては泣き笑いです。

で、長くなりましたが、何かのはずみで『新・唐獅子株式会社』を観ようと思えば観られる機会に遭遇なさいましたら、「見ようという気になれない」とおっしゃらず、積極的に気紛れを起してみて下さいませ。
最後まで観るとやはりがっかりで、原作者もほめそうにない出来ですが、オープニングのテンポがとても楽しいのです。旧作よりは遥かに良いです。

最近、映画と言えば劇場で『およう』を観て「竹中直人の1人勝ちだなぁ」と笑いつつも「ここまでお馴染みギャグ連発でいいのか?」と驚いて来ました。あ、DVDで『アジャパー天国』を観た直後に『清川虹子逝く』のニュースを知った時も驚きました。伊藤俊人にも驚きましたが(驚きっぱなしか私は)。
それでは。


[3690] 「兵隊やくざ」と「緋牡丹博徒」 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/25(Sat) 20:08

「兵隊やくざ」増村保造監督と「緋牡丹博徒」山下耕作監督の2本のビデオを見ました。
「唐獅子株式会社」曽根中生監督も見ているので、一日3本ね。
「緋牡丹博徒」が、様式美にのっとっているので、いちばん出来は良く見えますね。
ただ、藤純子が歌う歌が最初と最後に流れるのだけれど、これはヘタ。
でも、21世紀になっても、十分に楽しめる作品になっている。
「兵隊やくざ」は軍隊の陰湿さを勝新太郎と田村高広の二人がひっかきまわしていく
という、面白みが当時、受けたのだろうと思う。最初からシリーズ化を予定していた
のだろうか、二人の軍隊脱走で話が終っている。これは2本目以降を見たくなる
つくりになっている。
「唐獅子株式会社」は残念ながら、続編を見ようという気にはなれないからなあ。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3689] 「唐獅子株式会社」見ましたが 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/25(Sat) 11:55

松原未知子さん
すみません。明日は欠席なのです。すでに欠席届も提出済です。
池田はるみさんには、おめでとうございませませ、とおつたえいただけましたら
幸甚です。
村井さんの参加で、「上野駅バラライカ兄弟姉妹」も充実してきましたね。
上野駅の方、このBBSで、参加表明してください。

「唐獅子株式会社」見ました。お好み焼きやのパイ投げシーン、日本人がやると
さまになりませんね。後半のおっかけっこの、ハシゴを持った男とかのお約束の
シーンでも同じことを感じました。
山田スミ子とかがチラリと出ているのは演芸マニアにはこたえられませんが、
率直な印象で言うと、甲斐智恵美がいちばん熱演していたんじゃないの。
地下室に落とされて、安岡リキヤとかに殴られるのを上から撮影したシーンでも
ちゃんと、必死で蹴りを入れたり格闘してるし。
小林信彦さんは、甲斐智恵美のことには「天才伝説 横山やすし」では、スタッフ
と一緒に鰻を食べに行ったというところにしか彼女の名前を出していないのですが。

あっ、現代歌人協会賞も決まったようですね。
受賞者のみなさま、おめでとうございます。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3688] おっ、ジャズの村井さんも 投稿者:松原未知子 投稿日:2002/05/25(Sat) 11:28

上野ダンゴ三兄弟だあ。(←どうしても男になりたいらしい)

藤原さん、わたしも授賞式には行かなかったのです。池田はるみさんには「おめでとう」をもう何度も言いましたし、あしたの歌会でも会えると思います。あしたの歌会にはいらっしゃいますか?

http://www.adachi.ne.jp/users/mitico/index.html


[3687] 早速,、注文いたしました。 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/25(Sat) 07:40

村井康司さん
待望の新刊ですね。早速、いつも利用している書店に注文のメールを流しました。
『ジャズ喫茶に花束を』というのは、つまり宮崎二健さんを花束で殴る、という
わけですか?と、お約束でボケてみました。
しかし、一癖あるジャズ喫茶のオーナー、マスターの方々のジャズ論を聞き上手の
村井さんが聞きだしている本ならば、面白いにきまっています。
ジャズに興味がなくとも、面白く読めることでしょう。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3686] あのー。 投稿者:村井康司 投稿日:2002/05/25(Sat) 01:45

実はわたしも上野駅でした。(^^;
まあわたくしの場合、もともと「津軽海峡冬景色」的ルーツの人間でありますので、上野でもいいか、という気分なのですが。

ひとつ宣伝を。
村井が全国のジャズ喫茶店主9人に話を訊いた『ジャズ喫茶に花束を』(河出書房新社 1800円)という本が、28日に出ます。
なんだか小林信彦さんとダニエル・キイスさんに申し訳ないタイトルですが。
サムライの宮崎さんも載ってます。書店でみかけたらめくってみてくださいませ。


[3685] 安寿と厨子王ですよ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/24(Fri) 23:57

松原未知子さん
やはり、前世は安寿と厨子王ですよ。
ところで、今日は、寺山修司短歌賞と河野愛子賞の授賞式。
島田修三さんも池田はるみさんも、大すきな歌人なので、お祝いにかけつけたかったのに
先約があって行けなかった。
田中槐さんも風邪で行けなかったようですね。
風邪、けっこうはやっていますよ。

新書館から出た小高賢編「近代短歌の鑑賞77」はとても良い本です。
現代歌人のアンソロジーもけっこうたくさん出てしまったので、
かえって、こういうアンソロジーにありがたみを感じます。
1800円ならお買い得でしょう。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3684] ウィ、上野駅 投稿者:松原未知子 投稿日:2002/05/24(Fri) 10:15

藤原さんとわたしはやはり兄弟?でしたね。
山手線占いの結果を書いちゃいますと↓

 我が道を行く!
 上野クンの
 キックボード高速走行
 常識さえもハネのける強い主役、上野クン。キックボードで高速道路を走るっていう無 茶なことしても、みんながよけてくれるのだ。さすが上野クン、行く道がそのまま王  道!

ですって!なんか藤原さんにはぴったりみたい。(←自分はちがうみたい)

http://www.adachi.ne.jp/users/mitico/index.html


[3683] ああ!上野駅 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/23(Thu) 22:43

山手線占いをやってみたら上野駅だった。
噂によると松原未知子さんも上野駅だつたそうなので、満足しよう。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3682] 勘違い 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/23(Thu) 11:15

さっき突然気づいたのだけれど、私はイサドラ・ダンカンとジョセフィン・ベーカーを
混同していた。おはずかしいしだい。


[3681] 日本の映画人 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/23(Thu) 06:53

「およう」の公開にあわせて関本郁夫の『映画人列伝(かつどうやれつでん)』が
新装再版されました。出版社は大阪の青心社。この出版社を設立した青木さんという人
は、私、高校生の時から知り合いなんです。
この関本郁夫監督の本は、監督が深くかかわった映画人にまつわる一種の濃密な交遊録
で、一九六〇年代から一九七〇年代にかけての日本映画のインサイドがけっこう面白く
描かれている。
小林信彦の『天才伝説・横山やすし』に「唐獅子株式会社」のプロデューサーとして
あまりよく書かれていない天尾完次も、一章たてられている。旧東映の臭いふんぷん
たる人物で、こういう人が小林信彦と感覚が合うはずがないことがよくわかった。

「小説新潮」も、「およう」絡みなのか団鬼六の私小説が巻頭で、しかも、
「最近、映画観た!」という特集なので買ってしまった。
こっちでは笠原和夫の「わがやくざ映画盛衰記」が読み応えあり。ただし、今月は
「任侠篇」で「仁義なき戦い」の話になる「実録篇」は来月号らしい。
巻頭のグラビアはモノクロで、映画に出た作家の姿。1頁目は「からっ風野郎」の
三島由紀夫。次頁は「日蝕の夏」の若き日の石原愼太郎。
岩井志麻子が「シベリア超特急」に出てたのもこのグラビアで知りました。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3680] うりゅさん 投稿者:花森こま 投稿日:2002/05/22(Wed) 22:20

「梨の実歌会」に参加していらっしゃるのですか。ということは「短歌人」の方?私、新米です、よろしくお願いしまーす。
「顔のない眼」懐かしいタイトルです。子供時代にテレビで観たのですが、怖かったです。怖い映画がお好きなのでしょうか。

http://6909.teacup.com/hanamorikoma/bbs


[3679] ギター弾きの恋 投稿者:うりゅ 投稿日:2002/05/22(Wed) 19:45

この映画の主人公に横山やすしさんがダブってしかたありませんでした。


[3678] 顔のない眼 投稿者:うりゅ 投稿日:2002/05/22(Wed) 17:43

>藤原龍一郎さま
 そうです。愛すべき怪獣たちです。すんごくマニア方がいてお部屋いっぱいに特撮グッズがあります。少しメジャーじゃないのが好きみたいです。ご自分で作ったりもなさっていて、「酒を飲むマタンゴ」を頂きました。半魚人の子どももいたりします

>花森こまさま
 水上勉作「雁の寺」探してみます。マタンゴは星新一さんも脚本に参加なさっていたそうです。聞きかじりなので違うかもしれません。
 


[3677] 小林 信彦 投稿者:三宅やよい 投稿日:2002/05/22(Wed) 11:42

>藤原さん

『喜劇人に花束を』今度探して読んでみますね。
小林信彦の小説も好きですけど、コラムや評伝も捨てがたいですね。

>『私説東京繁盛記』はちくま文庫に入りました

それは嬉しい。さっそく買いに行きます。
あの本に出ていたところを東京に行ったら歩いてみたいな
と、思っていたので。

以前書かれていた『2001年映画の旅』は私にとっての映画ガイダンス
のようなもの。あの17歳の映画ノート。もうすでに自分で作品ベストテンや
助演者ベストテンなんて作っているんですね。映画技法を分類したり。
のちのちの資質を感じさせられます。
『天才伝説』にも出ていた東映のスタジオは私の家から車で10分のところ。
今は巨大なツタヤと映画館とショッピングセンターになっています。

ではでは


[3676] 喜劇人に花束を 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/21(Tue) 21:34

三宅やよいさん
三宅さんと小林信彦の著作に関する話ができるのは、とても嬉しいことです。
秋元不死男の子息は日本テレビの秋元近史さんです。
「しゃぼん玉ホリデー」のプロデューサーでもあったと思います。
不死男の俳句と考えあわせると確かに強烈なものがありますね。
『私説東京繁盛記』はちくま文庫に入りました。今、書店の店頭にあります。
ところで同じく小林信彦の『喜劇人に花束を』の新潮文庫版285ページに
「何年か前にニッポン放送で、森繁久弥が満州時代の想い出を語る特番があり、
 ゲストの伊東四朗が森繁久弥の新東宝時代の喜劇の歌をうたうので……」
 上記のような記述があるのですが、私、この番組のプロデューサーだったんです。
小林信彦さんにこんなふうに書かれているなんて知りませんでした。

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[3675] 天才伝説 投稿者:三宅やよい 投稿日:2002/05/21(Tue) 20:48


>「天才伝説」という言葉にこめた小林信彦の愛憎いりまじった気持ちは
>おもしろいものがある。

ですね。思うに純粋に江戸っ子の小林信彦にはあの強烈なやすしの個性は強烈
で、ほとんど異文化の領域だったのではないでしょうか。
酔ったやすしが席を離れようと機会を伺っている小林信彦に
「先生、こんなしょんもない酔っ払いやけど、見捨てんといてな」というあたり
読んでいて胸を突かれるものがありました。
この手の小林 信彦の話は出てくる人が存命中で第一線で活躍している人でも
はっきり名前をあげて前後関係も明確にその発言や行動の逐一を書き、評価を
くだしているところなんて、すごいなと思います。
わたし、植木等も読んだのですが、秋元 不死男の息子ってディレクターかなんか
で、自殺してるんですね。
「子を殴ちしながき一瞬天の蝉」と思い出し、そのくだりでしばし立ち止まって
しまいました。あ、アラーキーと作った「東京繁昌記」???でしたっけ
好きです。また、今度見つけたら買いたいと思っています。

ではでは


[3674] 「眼底紀行」の一首 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/21(Tue) 15:36

神経は鋭し、おのれ傷つくほどに 歌を植え詩につちかいて茶の返り花 岡井隆


[3673] うりゅさん 投稿者:花森こま 投稿日:2002/05/19(Sun) 21:24

水上勉作「雁の寺」ならビデオ店にあるかも知れません。若尾文子共演で、彼女の魅力もなかなかですが、がんじろうさんがいいですよ。監督名は忘れました。
「マタンゴ」こどもの時に観てすごく怖かったです。それから「美女と謎の液体人間」。雨の夜はひとりでお手洗いに行けないくらい怖かった。最近は神経を逆なでする怖さばかりで、切々と迫ってきたのは昔の映画が多いですね。

http://6909.teacup.com/hanamorikoma/bbs


[3672] ギララ 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/19(Sun) 07:55

うりゅさん
松竹の怪獣はギララ、日活の怪獣はガッパでしたね。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3671] マタンゴ 投稿者:うりゅ 投稿日:2002/05/18(Sat) 23:58

映画好き4人が集まってオフ会をしました。そして、松竹の怪獣が寅さんの夢の中にでていたのやキノコのマタンゴの話などになりました。
不確かな記憶で場を騒がせてしまってすみませんでした。


[3670] ああ、失礼しました 投稿者:うりゅ 投稿日:2002/05/17(Fri) 22:57

最初に私が間違えちゃったんです。鴈 ですね。
「炎上」のタイトルも間違えていましたし、とほほ。
穴があったらはいりたい、やーん

花森こまさま 「湖の琴」はちょっとあたりにはなくてまた探してみます。

藤原龍一廊さま 『一少年の観た<聖戦>』(ちくま文庫)読んでみます。


[3669] 「鴈」ですね 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/17(Fri) 08:18

田中拓也さん
ご教示ありがとうございます。
初代の鴈治郎ですか。岸本水府の時代から考えれば、気がつくべきでした。
大阪歌舞伎の座付作家の食満南北という人も、「番傘」での水府の仲間だった
のでしたね。
いろいろと連想を広げていただき感謝します。
また、ご遠慮なく、書き込んで下さい。

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[3668] たびたびすみません 投稿者:花森こま 投稿日:2002/05/16(Thu) 23:12

検索しましたが「小栗判官」までしか分かりません。照手姫がいざ○になって判官が花道を引いていく「車引」の段があったように思います。猿之介さん?のスーパー歌舞伎にもなっていますね。思い出せたので今日は寝ます。お騒がせしました。あ、判官の読みは「ほうがん」「はんがん」のどちらが正しいのでしょうね。義経の場合だけ「ほうがんびいき」というのでしょうか。あー、また頭が痛くなってきた・・・。

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[3667] がんじろうのがん! 投稿者:花森こま 投稿日:2002/05/16(Thu) 22:41

今日まで生きていて知りませんでした、ありがとうございます。生き恥はかくものですね。
ところで私は扇雀さんの実物をある場所でお見かけしたのですが、ほんとにいいオトコデシタ。惚れ惚れするというか。舞台もいくつか観ましたが、ほんとうに華がありますねぇ。「曽根崎心中」とか、あと、題名が思い出せないのですがなんとか判官、碁盤の上に馬で乗ってみせる、あれはなんだっけ。あー。耄碌したくないわ。ながいこと歌舞伎を観ていません。文楽も娘が幼い頃はよく連れていったのですが。いけませんねぇ。
田中さま、またいろんなこと教えてくださいね。

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[3666] 無題 投稿者:田中拓也 投稿日:2002/05/16(Thu) 22:19

御無沙汰しております。

頬冠りの中に日本一の顔 水府
ですが、これは初代の鴈治郎を詠んだものだそうです。ちなみに今の鴈治郎は三代目です。さらに、鴈治郎のガンは鴈ですね。と、妻が訂正してくれと言っております。

僭越ながら、失礼しました。


[3665] こさんさんが死んでしまった。 投稿者:冬野由布 投稿日:2002/05/16(Thu) 21:02

 いきなり落語の話ですみませんが。笑うだけ笑ってほとんど忘れてしまうのですが、声をかすかに記憶している。このところキートンのヴィデオを見て笑っています。かなり落ち込んでいるので、暑苦しい笑いは欲しくない。で、キートン。
 「シベールの日曜日」いい映画ですが今見たら泣き過ぎてたまらないから…誰も悪くないのにあんな結末だなんてってわあわあ泣きます。


[3664] 「一少年の観た<聖戦>」 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/16(Thu) 06:59

小林信彦の『一少年の観た<聖戦>』(ちくま文庫)を読み終わったのですが、
この本は戦前のアメリカ映画、日本映画の観客からの視点でくわしく解説さ
れているので、映画好きの方たちにはオススメします。
国策推進という縛りの中で、一部の映画人たちが、いかに画面上で抵抗精神
を見せていたかというようなことがよくわかります。
先月から小津安二郎の映画を時々レンタルビデオで見ているのですが、今まで
見た「晩春」「麦秋」ともに、小林信彦が『2001年映画の旅』で、選んだ
日本映画ベスト100に入っていました。

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[3663] 岸本水府の 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/16(Thu) 06:50

うりゅさん、花森こまさん
おはようございます。

・頬被りの中に日本一の顔  岸本水府

この川柳によまれているのが先代の雁治郎じゃなかったかな?
まちがっていたらごめんなさい。今の雁治郎は扇雀でしたよね。

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[3662] うりゅさん 投稿者:花森こま 投稿日:2002/05/15(Wed) 20:33

雁治郎は水上勉原作、田坂具隆監督、佐久間良子、中村嘉津雄主演の「湖の琴」で、佐久間のあどけない美貌に溺れてゆく三味線の師匠を演じたのが絶品ですよ。艶冶な風情で、それでいて中年から老年にさしかかろうとする男の情念を描いていました。
あの性悪たらしいのに憎めない性情は現雁治郎はまだまだですね。ぜひ、ご覧下さい。

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[3661] ついに買いました 投稿者:花森こま 投稿日:2002/05/15(Wed) 20:27

「小林旭読本」。まだ少しずつしか読めていませんが、読むほどに、旭の天衣無縫ぶりが伺えていいですね。今日からは佐藤鬼房の著作をお勉強です。
あ、藤原さん、映画は好きですがものすごく詳しくなんかないですよー。旦那さんの方が詳しいです。っていうか、よく覚えています。
ところでテレビでの藤原さんはいいキャラクターでしたね。常連になったらいいのにね。キムタクが「サングラス」字足らずを指摘されて「このサングラス」と付けたあたり、センスを感じました。ほんとに短歌、好きになってくれたらいいですねぇ。私的には稲垣吾郎の方が好みですけど。

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[3660] 中村雁治郎 投稿者:うりゅ 投稿日:2002/05/15(Wed) 14:50

お久しぶりです。ちょっくら映画ネタに便乗させてください。
「浮草」や「小早川家の秋」で好きになった中村雁治郎さん。
路地をただ歩いているだけなのにその歩く姿が素敵です。
おちゃめで小言をするりとかわしているのに、一瞬で目つきが変化して恐くなる。
若い頃の姿はみたことがなくて、この渋さにほれました。
「吉原炎上」がまだ見れていなくて残念です。
いま、このタイプの日本人の俳優さんがいないような気がします。


[3659] 休みなのに忙しい今日この頃 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/15(Wed) 13:02

三宅やよいさん
どうも。東京生活はお慣れになりましたか?
小林信彦が「文藝春秋」に連載している「テレビの黄金時代」(同名のムックもあり)は
一冊にまとまるのが楽しみです。

キクチアヤコさん
「ユメ乃詩歌工房」がバント名ですよね。これは「人間椅子」以来のヒットです。
やはり、パフォーマンスの時代ですね。

多田零さん
私はお役にたてずすみません。
花森こまさんは、抜群に映画にくわしい人です。

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[3658] マフマフ 投稿者:多田 零 投稿日:2002/05/15(Wed) 08:03

冬野さん、花森さん。
マフの出てくる映画のこと、ありがとうございました。
「シベールの日曜日」たのしみです。

http://homepage2.nifty.com/-0-/


[3657] 昨日は。 投稿者:キクチアヤコ 投稿日:2002/05/14(Tue) 21:35

スマスマ観ましたー。たくやくんの「オレ短歌好きかも!」
発言は嬉しかったですねェ。考えてみれば、動く藤原先生を
観るのは初めてでした。。。

さて、昨日のライヴ話の続きを。
私キクチアヤコのユニット「ユメ乃詩歌工房」がライヴを行います。
朗読と音楽、映像のコラボレーションです。
私の他はバンドやパフォーマンス、展示など。

詳細は私のHP「纏足哀歌」→「告知」からどうぞ。
「こんな世界もあるのか」と思って頂けると思います。
その他質問などございましたら、私までメールくださいませ。

では!

26日にはリハでスタジオなんぞ入ってみます。
ミュージシャンみたいっ(笑)

http://homepage2.nifty.com/nugget/


[3656] 「SMAPXSMAP」 投稿者:三宅やよい 投稿日:2002/05/14(Tue) 20:41

拝見しました。藤原さんの普段と変わらない様子にほっとしました。歌の評のやんわりとした突っ込みがなんともおかしかったです。
小林 信彦の「天才伝説 横山やすし」で「日本のテレビ史上最悪の荒野。頭を使って作り出された台本で笑いを演じているSMAPに人気が集中するのは当然である。1970年までは、この方式が主流だったのだが。」と書いていたのを思い出して、また、この本を読み返してしまいました。

ではでは


[3655] ↓の映画は 投稿者:花森こま 投稿日:2002/05/14(Tue) 20:15

ツタヤ堂山店にあるから借りられますよ。

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[3654] みました。 投稿者:みの虫 投稿日:2002/05/14(Tue) 20:15

藤原のなにがしとかやいふ者、ボケのつかみといい最高のキャラで、大受けしてしまいました!
ああゆう短歌をどうさばくのかマジで聞き入ってしまいました。
師範の存在が不可欠であることを強くアピ−ルしていて、とてもいい感じでした。

ほんとにたのしかった、レギュラーになってほしー!

http://www4.ocn.ne.jp/~artcircs/


[3653] 昔のフランス映画 投稿者:花森こま 投稿日:2002/05/14(Tue) 20:14

「シベールの日曜日:で主人公の少女シベールがマフをしていたような気がしますが。

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[3652] Re[3650]: マフのある映画 投稿者:冬野由布 投稿日:2002/05/14(Tue) 18:42

> こんにちは〜。
> ごぶさたしております。多田零です。
>
> ゆうべは楽しませていただきました!!
>
> ところでとつぜんですが、映画好きの方の多いこちらでうかがってみようと思ったんですが…。
>
> マフがたくさん登場する映画を、どなたか教えていただけないでしょうか?
> (マフ→女性の防寒用で、手を入れる、毛皮の筒のようなものです)
>
> 先日テレビでやっていた「紅夢」で、マフに魅せられてしまって、、、。
>
> 藤原さん、みなさん、情報お持ちであればぜひ耳打ちしてくださいませ。
> よろしくおねがいします。

 夫の情報によると、オードリー・ヘップバーンが一度していたのと、後もう一つは失念しまして、本当に少ない情報ですが、取り急ぎ。


[3651] 観ましたよ、私も。 投稿者:冬野由布 投稿日:2002/05/14(Tue) 11:24

 烏帽子がぽっこんと取れてしまわなくて良かったです。それと舞台演劇ではメイクというのは文字通り顔を描くのですが、TVではどうだったのでしょう?
 し、しかし、惟光があんな役どころだとは…朱のホウを着てたぜよ…


[3650] マフのある映画 投稿者:多田 零 投稿日:2002/05/14(Tue) 10:06

こんにちは〜。
ごぶさたしております。多田零です。

ゆうべは楽しませていただきました!!

ところでとつぜんですが、映画好きの方の多いこちらでうかがってみようと思ったんですが…。

マフがたくさん登場する映画を、どなたか教えていただけないでしょうか?
(マフ→女性の防寒用で、手を入れる、毛皮の筒のようなものです)

先日テレビでやっていた「紅夢」で、マフに魅せられてしまって、、、。

藤原さん、みなさん、情報お持ちであればぜひ耳打ちしてくださいませ。
よろしくおねがいします。

http://homepage2.nifty.com/-0-/


[3649] ご視聴感謝します 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/14(Tue) 06:40

みなさまにおかれましては、昨夜の「SMAPXSMAP」を、ご視聴いただき
ありがとうございます。
収録では50分くらいVTRをまわしていましたから、私としてはバサリと切ったなあ
との印象でした。
でも、コンバクトに編集されていたので、ほっとした感じもさせてくれました。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3648] 観たもの 投稿者:なつみ 投稿日:2002/05/14(Tue) 00:33

SMAPXSMAP観ました。
しっかり録画もしました。
永久保存版ですね。
烏帽子の笑いツカミOKですね。
次回はあるのでしょうか?

それと、今日は映画「アザーズ」を観てきました。
おすぎさんが誉めてたんで勢いに乗っていって来ました。
よく行く劇場のスタンプカードが一杯になってたんで彼とペア招待で入れました。
ついつい、オチを考えて観てしまう悪い癖があるのですが、今回は半分当たってしまいました。
以前「シックス・センス」観た時には見事に伏線もオチも当たってしまってたんで、アリャリャ・・・だったんですが。
「アザーズ」はニコール・キッドマンが良かったんでしょうね。
彼女の錯乱振りに引き込まれる幹感じで。

「突入せよあさま山荘」も公開ですが「光の雨」を見逃してたのがちょっと心残り。
でも、「光の雨」のアンコール上映する劇場があるので時間があれば観に行きたいと思っています。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51


[3647] こんにちは 投稿者:きよみ 投稿日:2002/05/13(Mon) 23:37

藤原さん、こんにちは。

スマスマの藤原さんを拝見しながら、短歌は知性、俳句は感性なのかなって、ふと思いました。 
お身体を、大切になさってくださいね、ますますのご活躍を応援してをります。

サングラスはずしひとりの私は桜と共に暮らす毎日  きよみ (*^.^*)

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/4023/


[3646] スマスマ…… 投稿者:ちばともかず 投稿日:2002/05/13(Mon) 23:20

ごぶさたしております。ちばでございます。
『SMAP×SMAP』の“ふかきゆめみし”、拝見しました。
眼鏡をかけておいでで、あれだけあの衣装が似合うというのも凄いです。
烏帽子を巧みに使ってのつかみギャグはバッチリでしたが、
あの……なんというか……、短い。1人1首だけなのですか?
先生のお手本とかは? 普通ありますよね、模範演技。
ひょっとして、藤原さんとスマップとの会話、バッサバサ
切られていたりするのでしょうか?
スマップの3人にしても、考えている時の様子をもっと
見せてほしかったのに。
最後の「今宵はこれまで…」というナレーションに
「あ、また次の宵もあるのかぁ」と一応納得した私でしたが、
いやぁ、もっと長く見たかったなぁ。では。

(あ、でもテレビって、そういうものなのでしょうか?)


[3645] あーなんてこと!!! 投稿者:キクチアヤコ 投稿日:2002/05/13(Mon) 21:57

忘れた頃のキクチアヤコ(第4回フーコー短歌賞グランプリ)
です。藤原先生、スマスマ出演!?
クサナギくんにお会いしたということですか!?
きゃーーーー!!!!!

で、用件ですが。来たる6月16日(日)私のユニット「ユメ乃詩歌工房」が
ライヴイベント「カラクリカマキリィ」に出演します。
場所は六本木・Y2Kというライヴハウスです。
バンド、パフォーマンスの他、展示もあり。
「ユメ乃詩歌工房」は朗読と音楽、映像のコラボレーション。
みなさん、ぜひぜひいらしてください!!

あ、もうすぐスマスマだ。詳しくはまたぁぁぁ。

http://homepage2.nifty.com/nugget/


[3644] 今日読んだ本 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/13(Mon) 21:01

桂米朝編『上方芸人誌』 勉強になる内容。
爆笑問題『爆笑問題の日本原論 世界激動編』 文句なく笑える。
島敏光『ビートでジャンプ』 団塊の世代の青春グラフィティ。胸がキュンとする。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3643] UPしました。 投稿者:みの虫 投稿日:2002/05/13(Mon) 14:14

こんにちは

新シリーズ、「色紙」をあっぷしました。
地元の温泉旅館のロビーに月替えで展示しています。
一点づづですが展示替えの度にお知らせしますのでご覧下さいませ。
宣伝ばかりですいません。

すまっぷ、すまっぷ楽しみにしています。らっきー!

http://www4.ocn.ne.jp/~artcircs/


[3642] こんにちは 投稿者:花森こま 投稿日:2002/05/13(Mon) 13:41

花森こまの個人誌「逸」(いつ)14号が出ます。ご購入下さる方大募集!!執筆者は俳人、自由律俳句人(?)、川柳人など多岐にわたっています。評論は藤田踏青、木村哲也、花森こまの「なかはられいこ論」など。1冊1000円(送料とも)です。
郵便振替・00960−3−24561 「逸の会」まで。
早い者勝ちですよー。あ、住所と名前を忘れないでくださいね。

宣伝してごめんなさいね。
今夜、テレビ見ますね!とても愉しみにいしています。藤原さんって、ああいう衣装に合いそう。

http://6909.teacup.com/hanamorikoma/bbs


[3641] よ、日本一! 投稿者:玲はる名 投稿日:2002/05/13(Mon) 06:07

と、テレビに向かって言いますね、藤原さん。

デスペラのサイトはここです。
"despera"
http://www19.u-page.so-net.ne.jp/tc5/despera/
藤原さんもそうだし、マスターさんもそうだし、
年を重ねることに夢が持てる人たちがたくさんいて、
わたしは、しあわせ者です。

http://homepage2.nifty.com/tanka


[3640] いよいよ明日 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/12(Sun) 20:50

月曜日午後10時から「SMAPXSMAP」オンエアです。
お見逃しなきよう!

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[3639] スマスマ、BOOKISH ですぺら 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/11(Sat) 08:04

風邪ひきました。節々がぎくぎく痛いんです。

なつみさん
スマスマよろしく。視聴率が良かったら、レギュラーにしろ、と交渉します。

玲はる名さん、服部滋さん
「BOOKISH」に名前をつらねているのは、このBBSに時々書き込んでくださる
シブ茶庵さんの関係です。
次号はアナイス・ニンの特集ですので、ご愛読下さい。
藤澤清造も生きているあいだに、これだけみんなが本を買ってくれたら、芝公園で
凍死することもなかったのにねえ。まあ、一葉も啄木も同じですけどね。

花森こまさん
渡邊一考さんの名前に見覚えがあるなと思っていたのですが、そうか、コーベブツクスの
人でしたよね。大竹蓉子さんの歌集を持っています。
確か、デスペラのHPがあったはずです。玲はる名さん、URLを教えて下さい。

今日はこれから、高瀬一誌さんの一周忌の法要に行ってきます。

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[3638] ですぺら 投稿者:花森こま 投稿日:2002/05/10(Fri) 19:41

今は東京にあるのですか。オープン当時行ったことがあります。渡邊さんはコーベブックス勤務時代に永田耕衣の本を出して有名ですね。奥さんは角川にお勤めの美女ですね。お店、行ってみたいな。

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[3637] BOOKISH 投稿者:服部 滋 投稿日:2002/05/10(Fri) 17:33

私も東京堂で購いました。
インタビュウに出てくる明石の木村書店って、私の高校時代行きつけだった本屋さんです。BOOKISH編集長の鵜戸口さんも明石在住のはず。むか〜し、一度お会いしました。
そういえば、ですぺら御主人の渡邊一考氏も西明石にお住いだったとか。
藤原さんはどういうつながりですか?

ちなみに、この雑誌に出ている『藤澤清造貧困小説集』は、私も1月に直接注文して購入しました。
類は友を呼ぶ、ですか。


[3636] 「BOOKISH」 投稿者:玲はる名 投稿日:2002/05/10(Fri) 11:09

昨日、お友だちとデスペラで呑んでいて、藤原さんが編集に加わって
いらっしゃった、「BOOKISH」を読ませてもらいました。あれ
は、同姓同名ではなくて、藤原さんご自身ですよね。買ってじっくり
読もうと思います。ではでは。

http://homepage2.nifty.com/tanka


[3635] 藤原せんせい 投稿者:花森こま 投稿日:2002/05/09(Thu) 22:33

明日、速達で朝一で送りますのでm(。−_−。)m スイマセーン。

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[3634] スマスマ、チェック! 投稿者:なつみ 投稿日:2002/05/08(Wed) 22:30

来週のSMAPXSMAP録画しとかんと・・・メモメモっ。
三歩歩いたら忘れるトリ頭なんで、ぴあのテレビ欄にマーカー引いときまっす。
楽しみにしときます。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51


[3633] メニュー委員会辞任 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/08(Wed) 21:36

田中槐さん
そうなんです。もうメニューも決められないし、切れた蛍光灯も代えられないし
年末の恒例の社長の社内巡視があるので、デスクの上をかたづけましょう、という
お知らせもまけなくなるのです。残念ですね。

花森こまさん
毎日新聞は父の代からとってますので、日曜の朝刊も今日の夕刊も読んでます。
アドレナリンが出ますね。
橘夏生さんは、実に稀有な才能の歌人で、私は彼女の作品、人柄ともに大すきです。
布袋のニュースを知って、真っ先にこまさんのことを連想しました。
いったい、どうしてしまったんでしょうかね。

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[3632] 毎日新聞 投稿者:花森こま 投稿日:2002/05/08(Wed) 20:09

読んでいらっしゃいますか。この前の日曜日の朝刊と今日の夕刊に「花束で殴る」のことが出ています。好評で、私まで何だか嬉しいです。
今日は布袋寅泰ショックです!

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[3631] 橘夏生さん 投稿者:花森こま 投稿日:2002/05/08(Wed) 19:31

なかはられいこさんによく似ています。びっくりしました。とっても可愛い感じの女性です。
歌会は毎月行けるかどうか分からないけど、なるべく参加したいですね。このところ対人恐怖症が治っているようです。やっと春かな。

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[3630] 異動 投稿者:田中槐 投稿日:2002/05/08(Wed) 10:58

藤原さん

もう社員食堂のメニューを考えるという仕事もなくなってしまうのですね?
それは、残念です。

スマスマ、予告でもちらっと映っていましたね。
いい感じにぼやけていましたが、TVガイドで写真を見ていたので、どこに藤原さんがいるかすぐにわかりました。来週楽しみです。


[3629] SMAPXSMAP 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/08(Wed) 06:44

突然ですが、来週の13日・月曜日の夜10時から放送の「SMAPXSMAP」に
私が出演しております。
今週の同番組をご覧になったかたは、源氏物語のコントをやっていたことをおぼえて
いらっしゃると思いますが、来週は深田恭子の姫君を、木村拓哉、稲垣吾郎、草薙剛
の三人が、歌合せで争うという展開になります。
その場面で、短歌(和歌?)の先生として出演しております。
出演にあたっては、「ラエティティア」のみなさまに、ご協力いただき感謝しています。
収録は二月でしたので、すでに、はるか昔のようですが、三ヶ月くらいたったあとで
見る方が私の恥ずかしさは薄れるようです。
また、週末に告知しますが、おぼえておいてぜひご覧下さいね。

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[3628] ああ!サンデー秀句館 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/08(Wed) 06:36

花森こまさん
荻原裕幸さん
「サンデー秀句館」なつかしいです。
私も何回か掲載されたことがあります。結局、巻頭には一度もなれませんでした。
「サンデー秀句館」といえば、やはり、宮入聖という名前が真っ先に思い出されます。
橘夏生は当時は山中晴代という名前で、塚本邦雄賞というのを受賞したのでは
なかったでしたっけ。「サンデー毎日」で彼女の写真を見て、こういう若い女
性が、今は短歌をつくるのか、とショックを受けたことをおぼえています。
どこでも買える週刊誌が、塚本邦雄選の俳句の投稿欄をつくっていたというのが
今となっては驚くべきことですね。
でも、あの「サンデー秀句館」のきらめきは忘れ難いものです。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3627] こんばんは。 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2002/05/08(Wed) 00:45

GW明けはさすがに静かですね。
ぼくはGWに休みがとれなかったので、
今週かあるいは来週あたりにでも、
1〜2日休暇をとろうかと思っています。



花森こまさんが「サンデー秀句館」のこと書かれていて、
なんだかものすごく懐かしい気分になりました。
あの連載、十代後半から二十歳の時期でした。
俳人、川柳作家、歌人、とジャンルを問わず、
いろいろな人が投稿していましたね。

http://www.na.rim.or.jp/~ogihara/0824/


[3626] 米朝が三木助襲名? 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/06(Mon) 15:08

桂米朝の『私の履歴書・桂米朝』を読み終わりました。
なんと、昭和四十年代の後半に、桂文楽から「桂三木助」を襲名しないか、との話が
あり、米朝師匠もかなり、その気になっていたのだそうです。
結局、その襲名話の裏には、米朝を専属にしようという或る興行会社の思惑があり
米朝師匠が断ってしまったとのことですが、桂三木助はもともとは大阪の名前だし
この襲名が実現していたら、昨年亡くなった、三木助も、気軽な名前を継いで、も
っと長生きできたのでは、などとつい妄想をめぐらせてしまいます。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3625] 歌会 投稿者:花森こま 投稿日:2002/05/05(Sun) 21:53

行ってきました、成績は一点だけでした。でも愉しかったです。結構言いたいことを言ってきました(笑。 川本治美さん、橘夏生さんご夫妻、平居久仁子さん、谷口龍人さんとお話ししました。橘さんは「サンデー秀句館」時代の夫を覚えて下さっていて感激でした。人に逢っても緊張することなく、無事に一日を終えられたのが大変嬉しかったです。

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[3624] ひとりねの賞品ありがとうございました 投稿者:松原未知子 投稿日:2002/05/05(Sun) 16:28

柴田千晶さま、留守のあいだに豪華賞品の数々が届いていました。こちらの掲示板をお借りしてお礼申し上げます。柴田さんは詩も俳句も脚本もお書きになる才女であることが分かりました。なんだかその書くエネルギーというか、ふつふつと滾るマグマの音に圧倒される思いです。マグマと言えば藤原龍一郎さんのそれもすごいものがあります。いただいた『hiniesta4』には藤原さんの「耽溺ー優しき闇の穴」も載っていました。あの「氷河」もおふたりのものでしたしー。わたしまけましたわ。
柴田さん、今年もマラソンリーディングに来てくださるんですね。去年の正岡豊さんのダンスはじつに忘れがたくチャーミングでした。そんな風に、人の記憶に残るのはステキなことですね。

http://www.adachi.ne.jp/users/mitico/index.html


[3623] 昨日の武豊 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/05(Sun) 07:38

松木秀さん、なつみさん
昨日の武豊は、いくらなんでも、あの乗り方はないだろうと思いますよ。
タニノギムレットなら大外強襲で、十分に届く脚があるのだから。
ダービーにもギムレットは使ってくるはずだけれど、今回の教訓は生かされるのか?

私もなんだけれど、みんな健康体になれますように!

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3622] 俳句実力試験 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/05(Sun) 07:33

柴田千晶さん
俳句実力試験、まつたくてきません。
10年くらい前までは、こういうのに絶対的な自信をもっていたのに、
記憶力も感性もあわくなってゆくばかりです。
「ひとりね」、批評家の感想はもちろん、観客のみなさんの率直なご意見、ご感想を
たくさん聞きたいですね。

「現代詩手帖」は私も探すのに苦労しました。
今月号は、谷川俊太郎の特集と安東次男の追悼も載っているので、読みたい人は
多いと思うのに。
ゴダール特集の「ユリイカ」は平積みになっている書店も多いのに、「現代詩手帖」は
営業力が弱いのかな。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3621] 失礼しました 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/04(Sat) 22:33

岬さん
伊藤俊也監督ですね。
失礼しました。
「さそり」が監督のデビュー作だったのですか。
学生時代にこういう映画をリアルタイムで見られたことは幸運でした。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3620] 伊藤俊也監督のこと 投稿者: 投稿日:2002/05/04(Sat) 21:20

>映画の冒頭でさそりの梶芽衣子を手錠で繋いで地下鉄に乗り、いきなり、
>さそりから出刃包丁で腕を切断されるというショッキングなもの。
>このあと、片腕のまま、復讐鬼となって、逃亡したさそりを追跡します。
>伊藤俊哉監督の傑作ですね。

迷子になって、ここに立ち寄ったら伊藤監督のことが書いてあったので少しだけお喋りをさせていただきます。
まず名前ですが、伊藤俊哉ではなく伊藤俊也が正確な名前です。
さそりは、監督としてのデビュー作でした。その後、風の又三郎、誘拐報道、花いちもんめ、白蛇抄など監督作品はたくさんありますが、最近物議をかもしたのが「プライド 運命の瞬間(とき)」でした。最近は『偽日本国』(幻冬舎・¥1800)を書いており、プライドで言い足りなかったこと、現実の日本の姿などが書かれた好著だとおもうのですが、あまり話題になっていないのが不思議です。そうそう、テレビの美空ひばり物語もそうでした。
 僕も親しくさせていただいておりますが、作品の鋭さとはうらはらにご本人はとっても穏健な紳士です。伊那にもときどき遊びにきてくださいます。年賀状では近々またと書いてありましたが、いま忙しいのかなー。
名前間違いの指摘だけのつもりが長くなってしまいました。突然の飛び入り失礼しました。


[3619] Re[3617]: タニノギムレット 投稿者:なつみ 投稿日:2002/05/04(Sat) 17:14

武さん復帰しはったんですか?
知らんかったですわ。
迂闊やったオレ・・・

今日は午後からサイレンススズカのDVDを観てました。
何回観ても鳥肌ですわ。
先行逃げ切り、好きやったんです。
オレも飛び出して走りすぎて壊れてますが(アカンやろ!)

http://www.hpmix.com/home/natsumi51


[3618] 黄金週間 投稿者:なつみ 投稿日:2002/05/04(Sat) 17:09

ゴールデンウィークっていう言葉は映画界から出てきたらしいですね。
本日は今期のGWで初の休日でした。
来月の入院を控えてそのぶんの生活費と入院費を稼ぐため走り回ってました。
その間毎日、交通事故現場に遭遇。
追突でボコになった車、4台の玉突き、高速から落っこちかかってる車のクレーン吊りなど・・・

去年末は年越し費用のためとオーバーワークして腎臓&肝臓体内同時多発テロに遭い入院。
未だ、肝炎完治の宣言されず押さえておかねば、のはずが、また、次の入院費用のために働き出してたりして・・・
堂々巡り。入院とオーバーワークの繰り返し。
なんでやねん!
「みんな貧乏が悪いんやぁ♪」byチューリップのアップリケ(古!)
迷走なつみ号はクラッシュしまくりですわ。
医者の「静養してください」のとおり静養したいけど静養してたらそのまま飢え死にdeath。
早く完全体になって地球征服を「ちゃうやろ!」
早く健康体になって余裕ある創作活動をと、願う休日の夕刻death。

http://www.hpmix.com/home/natsumi51


[3617] タニノギムレット 投稿者:松木 秀 投稿日:2002/05/04(Sat) 16:48

こういう時に限ってまずい乗り方になる武豊。
ダービーは運の強い馬が勝つといいますが、そうなると
この馬は運がないためダメでしょうね・・・。

最近ここに来るときはいつも競馬の話ばかりのような気もします。

http://www7.plala.or.jp/matsutanka/index.html


[3616] 名古屋終了 投稿者:柴田千晶 投稿日:2002/05/04(Sat) 11:48

藤原さん、花森こまさん、映画のお話、ありがとうございました。
名古屋は、昨日で終了いたしました。大阪は24日まで、その後に札幌です。
もう一度東京で上演なんてことになったらいいなと思います。

松原未知子さん、正解の粗品、遅くなってしまってすいません。
今日辺り届くかと思います。
オマケに、私が所属する俳句誌「街」も入っていますが、その中の、「俳句実力試験」とっても面白いのでトライしてみてください。
例えば、こんな問題です。

1、 左記の句の切字(や)を伴う表現を括弧の中からえらびなさい。

 (     )汽車の燈の相別れゆく   山口誓子
 《月光や、夏河や、雪嶺や、春昼や、積雪や、》

 (     )我孫子の駅のたそがれて  石田波郷
 《水洟や、悴むや、一月や、冬めくや、冬ざれや、》

2、 左記の句の切字(かな)を伴う表現を括弧の中からえらびなさい。

 鵙の貌の出て来さうなる(     )  加藤楸邨
 《入日かな、朝日かな、冬芽かな、日暮かな、故郷かな、》

 ふるさとの春暁にある(     )   中村草田男
 《湖面かな、朽木かな、納戸かな、墓群かな、厠かな、》

こんな問題が20問。一問5点で、100点満点。
私は、20点でした。トホホです。
みなさんもちょっとトライしてみてください。後日、正解を書きます。

「現代詩手帖」私はまだ手にしていないのです。丸善は売り切れ?でした。今日は横浜に用事があるので入手できると思います。
石川辰彦さん、教えていただいてありがとうございます。
昨年のマラソンリーディングで、初めて石川さんの朗読を聞かせていただきました。一年たちましたが、まだ石川さんの声が耳に残っています。
大勢の方が朗読されて、その朗読の姿が記憶に残っている方は何人かいますが、声が残ってきるのは石川さんだけです。あ、もう一人、正岡豊さん。踊りと声が残ってます。(藤原さんは、ちょっと例外です。)
作品で記憶に残っているのは、岡田幸生さんと、田中槐さん。
今年は、松原未知子さんにもお目にかかれるので楽しみです。錦見映理子さんにも! 田口犬男さんの朗読も楽しみだなぁ。


[3615] 黄金週間だというけれど 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/04(Sat) 09:21

なつみさん
松村恭子さんだったのですか。
花森こまさんの掲示板で、なつみさんの名前は拝見しておりました。
映画系の話題を、ぜひ、書き込んで下さい。楽しみです。

私は本日は出社。場合によっては、明日も出なければならないかもしれない。
今後、いろいろと変化がありそうなので、不安なようなほっとしたような。

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[3614] はじめまして 投稿者:なつみ 投稿日:2002/05/03(Fri) 00:39

「短歌人」誌では松村恭子の名前で出てます。

朝、見覚えのない酒瓶が、食い散らかしの痕が・・・
サイフの中身は減ってない。
コンビニの袋もレシートもない。
万引きぃ?
駐車場に行ったら、
パンク、バリバリ・・・擦った痕アリアリ・・・
ははぁん???
犯人はオレなんやろけど。
また、解離か?
こんなんじゃ精神科閉鎖病棟もしゃーないか・・・

http://www.hpmix.com/home/natsumi51


[3613] 「現代詩手帖」5月号 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/02(Thu) 07:10

[3598]で石井辰彦さんが書いてくださったとおり「現代詩手帖」5月号の「詩誌月評」
で、和合亮一さんが、「erection」2号の柴田千晶さんと私の共作「氷河」を批評して
くれている。内容は原文を読んでいただくとして、詩人がこういう試みをきちんと批評
してくれたのが、まず、嬉しい。
(ジャンル内ジャンルの)「壁超え」の試み、開かれたアクチュアリティを感じさせる
もの、という視点で評価してくれたことも、きちんと受けとめられたという思いが湧く。
この和合さんの批評は、この部分に限らず、ネットワーク上での創作や表現に必要なア
クチュアリティということを論じて、きわめて示唆的なものであり、ぜひ、一読をお勧
めしたい。現在、大きな書店の店頭に出ている号です。

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[3612] フラッシュバック1979 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2002/05/01(Wed) 21:21

服部滋さん
お久しぶりです。よく、お目にかかっていたのは1979年頃から翌80年にかけての
ことでしたよね。都立大学駅あたりでしたっけ。
藤森益弘さんも、いまは、どうしていらっしゃるのでしょうか?
藤森さんの歌集『黄昏伝説』は、20年以上もずっと、書棚のいちばん目立つところに
並べてあります。
「昭和万葉集」という壮挙に、服部さんのおかげで、私は末端の末端でかかわらせて
いただけたことが、今でも短歌という表現を持続できているおおきな要素だと思って
います。
「眼前の現在」を詠うという方法に自覚的になれたのも、「昭和万葉集」にかかわった
おかげです。
音信がしばらくとだえてしまった旧知の方と再会できるネットワークの効用をまた、
うれしく噛み締めました。

http://www.sweetswan.com/19XX/


[3611] ひとりね 投稿者:花森こま 投稿日:2002/05/01(Wed) 08:01

見終えたあと、もう一度はじめから見直したくなる魅力がありました。主人公の44歳という年頃が他人事のような気がしましません。私はもっと年上ですが。モノクロの映像が新鮮でした。女性にもっと観て欲しい映画です。少しずつ忍び寄ってくる老いとひたむきに向かい合わなければならない主人公の哀しみが切実です。

http://6909.teacup.com/hanamorikoma/bbs


[3610] 身辺をととのへゆかな 投稿者:服部 滋 投稿日:2002/05/01(Wed) 01:37

藤原龍一郎さま

ごぶさたしています。
今日、たまたまこの掲示板を発見しました。
そして、<電脳日記>を拝読して、小中英之さんが昨年亡くなられたことを知りました。
先般、安東次男さんが亡くなられた折り、小中さんはお元気でいられるかな、と思ったのですが、そのときにはすでに冥府へ先立たれていられたのですね。

かつて「読書新聞」の短歌時評を小中さんに書いていただいていた頃、毎月お会いして、たいへん好くして頂きました。
新宿で飲んで、藤森益弘さんのお家へ二人でおしかけて泊めていただいたことなど、懐かしく思い出します。
藤原さんとは、藤森さんの『黄昏伝説』の出版記念会で初めてお会いしたのでしたね。
俳人・藤原月彦の令名はそれ以前から存じ上げていましたが。

小中さんの推薦で短歌時評を来嶋靖生さんにお願いし、その縁でぼくは「昭和萬葉集」の編集をお手伝いさせていただくことになり、藤原さんと再会し…
歳月茫茫たり、四半世紀も昔の話です。

こんな私事は直接メールでお話しすべきだったかもしれません。
でも、この掲示板なら、小中さんへの哀悼の思いを共有していただけるかもしれないと思い、初めて掲示板というものに投稿いたしました。

・身辺をととのへゆかな春なれば手紙ひとたば草上に燃す  小中英之

『わがからんどりえ』と『翼鏡』を書架から取り出し、故人を偲んでいます。
合掌


[3609] ごめんなさい! 投稿者:みの虫 投稿日:2002/04/30(Tue) 19:38

本当にごめんなさい 倉富洋子さま
本当にごめんなさい  時実新子様

もともとボケをかますのが得意なのですがこれはいけませんでした。
私がいかに不勉強かばればれですね!以後気をつけます。
こんな奴ですが、これにこりずにまた宜しくお願いいたします。

取り急ぎまして

http://www4.ocn.ne.jp/~artcircs/


[3608] 違います違いますっ! 投稿者:倉富洋子 投稿日:2002/04/30(Tue) 00:14

みの虫さま。

倉富です。
えと、大きな誤解があるようです。
時実氏はとてもお元気で、「川柳大学」などで精力的に活動なさっています!!

えっと、わたしの書き方が悪かったですね(^^;)。
『時実新子全句集』は、時実氏の古希のお祝いとしてつくられました。
1955〜1998は、その間につくられた作品、という意味です。
ああ……、びっくりした(^^;;;)。

とりいそぎ。