この中に悪いおまえが詰まってるあなたは言って胸元を指す

http://members.jcom.home.ne.jp/tana-masa/

奥様は酒に溺れている噂鳩の群がる高台の家

http://members.jcom.home.ne.jp/tana-masa/

満天の星の真下に燃えあがるアルフレードのゐる映画館

時雨降る白髭橋のなかほどに血を売りにゆくヒトの一群

安心の距離をとるべく遠ざかる撮るべく近づくわれより鴨らは

http://www.scn.tv/user/nisi-t/shigakazin/

呼交わす声か湖面をひびきくるヨットの一群の上に若き空

http://www.scn.tv/user/nisi-t/shigakazin/

からからと甲羅にひかり背負ひ込んで裸足でじつと生きるゾウガメ

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/9392/?

「お前とのスコットランドの思い出な、青黴チーズと一緒に捨てた・・・」

http://agios.infoseek.livedoor.net

（少年に九度山町の真田庵はサナダーンなりてただただに謎）
本当はやばいかなつて思つてた城にねずみが消えたあたりで

（ほんと凄いと思った）
モザイクは少し使つた黎明のままずらかつた坂本龍馬

イーデス・ハンソンと半村良の関係はどうでもいいです < 戦国自衛隊 > です！

火まつりの夜は終はりて大発作連続したり冬のあかつき

薬師丸ひろ子の放つ機関銃で死ぬなら好いが、と一派遣兵

うす紅に染まりし肌（はだへ）魔性なるときつむぎゆく弛びなきおと

捨て台詞はきて孤独におちゐりし心かたどる白きため息

北下すまど閃光のうるしやみ太鼓ぶつこむふゆの稲妻

数学を知っている木々数学を知らない我がその森を行く

http://www.geocities.jp/aruha0225/

絵てがみは戦場からの遺品とふ回廊着きし遊子のこぶし

小学校のお泊まり遠足夜更けて眠気も覚める怪談話

http://tanka-journey.hp.infoseek.co.jp

ミニカーを手で動かして遊んだ日運転してる気になりている

http://tanka-journey.hp.infoseek.co.jp

受験生わずかな望みに願い込めノートを見てる冬空の下

http://tanka-journey.hp.infoseek.co.jp

高校の修学旅行で最初に上野公園散策をする

http://tanka-journey.hp.infoseek.co.jp

地球とはaphroditeの乳頭で　ふたりは　じっと　　土弄り　　　し　　　　　て

http://homepage2.nifty.com/tanka

ラの吹き方にいつも迷って朝焼けの空の赤さは増すばかりです

あたしには一泊二日の天国行きチケットあるから、もう泣かないわ

今日も荒れ放題の芝生が声を出さずにあたしのこと責めてきた

怪談を聞きにいくまでもないでしょ？　恐怖はどこでも転がっている

遊魂の精巣・陰茎・垂りゐたり神の丹塗り矢猛りはむかし

子の望むすべてのゲームを買い与え吾は貧しき平成の親

可愛いと思われて生きていくがいい　ミニチュアローズの花束を買う

　沸騰する悪魔のトリル、カディンツア　恋がさまよふ意識の森は

もう明日とか明後日を信じたくなくて希望をライフルで撃つ

上野には行ったことなんてないけど、まぁとりあえず都会らしいよ

わたくしの恋の目眩み宇宙（こすもす）がひび割れてゆく硝子のロビー

結婚は次の資格が必要です。「母親免許」「父親免許」

気がつけばいつも吐いてて、胃にさえも裏切られたとやっと解った

あの人にとつて私はなんでしよう？ク・スュイ・ジュ・プール・エル　乱れ打ち

風待ちの美美津ぶれうの神神が夏の蜜柑を剥く日向灘

「カリヨンカリヨン救つて！」音なき海のオルゴール　ぎい〜

若き頃太平洋を横断し外国に行く夢をもっていた

坩堝とは意味分からなく辞書をひくかんかとも読みるつぼとも読む

ハイカラの父が５ミリとのたまひて以来チーズは５ミリに切るべし

幽霊のような顔して降り立った初めて乗りしジェットコスター

橘曙覧が詠みし朝顔の歌米国でクリントンが読む

銀色の機械の犬を胸に抱き少女は犬が病気だと泣く

美味しさの秘訣ときけば生真面目に三分三十秒を練り上ぐ

キリンの詩小学生に教えしは四十年前懐かしく思う

到着便告げる案内春の雪残り鴨のごと疎らなロビー

http://blog.livedoor.jp/tantan234/

飼い犬の素直さ狡さ持つ君が海を渡った　野良犬もいい

ワインにはチーズが合うという人に柿の種の小袋さしだす

http://homepage3.nifty.com/flat_m3/

　　　2004年03月10日(水)午前6時26分。

痴漢天国本日開店大阪ナンバ店東京目黒店早朝大サービス企画実施中

http://www2.odn.ne.jp/cdg94970/

2004年03月10日(水)6時10分。

にんげんが地球上に殖えつづけなおかつうたなどうたへる怪談（くわいだん）

http://www2.odn.ne.jp/cdg94970/

　　2004年3月9日(火)午後10時10分。VEROCE。商売上手の兵庫県、神戸市は、ゴルフ場の数が日本一を誇るとかや。めでたや。

うはべ飾る芝あをあをと毒毒し除草剤を撒き撒き散らし来し

http://www2.odn.ne.jp/cdg94970/

　　2004年3月5日(土)午後10時18分。淡路コーポ、妻よりメールあり「水草…根が出てきたよ。」

ミニチュアの妻がうゑたるみづ草はあはれけなげの根ぇだしたると

http://8

安物のチーズの乳の匂いすら耐えられぬ日もあるひとりきり

牽牛と織女の愛がこの日だけしずかにそだつ大気圏外

守るべき姫なき騎士と守らせる騎士なき姫の涙は似ている

第二問・幻想数学定理三「０＞１」を証せよ

体温を有し命を生む土よ無機生命の気高き王よ

のらねこは都市の子なので身を守るためそれぞれの名前を持たぬ

冬眠のけものは雪のぬくもりを来るべき春を生む糧とする

確率もエントロピーも無に帰して運命物理学が成り立つ

今日からは連れ回されることのない死びとの影が安心している

天球がたるまぬように慎重に雲で糊して青空を貼る

嗤う口より媚薬馨れり人喰い女（め）我供に堕ちん劫火燃ゆる修羅

剥き出しの岩山肌にしがみ付き見えぬ朝（あした）を攀じ登るなり

帰り際愛しいキミの捨て台詞　強がり頬っぺにキスして抱き締む

その少女のシャトルは空に吸い込まれ　私の像結ぶのを待つ

キラキラとシャワーは髪をひたしゆくか細き線なる雫の連なり

「愛嬌」をジョンより問われて首かしぐ「可愛い」と言えどなにか違えり

ふたたびのぬくもりを得たいがために輸血のときを待つ血が並ぶ

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/9392/

緊急の血液運ぶ運送屋浜田康敬ただごとを詠む

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/9392/

海原に人肌の神酒（みき）捧げたし　斎藤清作知りたりや、きみ

「眠り姫」と呼ばれし君の襟元はチョークの粉のひかりが似合った

真実の愛に形があるのなら数学的に証明しなさい

自賠責ぐらいの安心でいいのくださいただのひまつぶしにも

http://y7.net/as_workshop/

ためらいもやがてとけあう息になる　見て、もう空がこんなあかるい

http://y7.net/as_workshop/

天国へ階（きざはし）のぼり命脈の寸秒きざみ　うつつ、まぼろし

コケットに悪女の芝居ふざけつつルージュに隠す涙ふた粒

沸点にたちまち達するきみのためちやぶだいを買ふ猫脚つきの

コケットに悪女の芝居ふざけつつルージュに隠す涙ふた粒

地滑りの怪談合のあげくとは地震はあばくその醜悪を

ミニ苺もりし手籠へ朝かぜに髪のなびけて渡る木の橋

あの日からきみは眠れる姫となり来世でぼくのくちづけを待つ

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時折は上野のやうな女がいいいつも銀座や渋谷は疲れる

胃カメラを突つ込んでやるもつと深く誰も知らない君を知りたい

回遊は人にもありしさういへば魚に似たる寅さんの顔

スプーンも煮沸するほど潔癖な君よわが身も煮沸しなさい

これがロビーと驚くほどの安ホテル待合はせする人もそれなり

母となる免許必要その前に人間となる免許必要

筋肉を彩色されて跳躍の女陰は冥き口あけてゐる

女体この救ひ難きは愛のみで足りぬ「裸足の伯爵夫人」

子の為にひとりふたりと殺したり　犬神松子・一族の長

紀元前3500年最初のチーズを食みしメソポタミアの人はも

大気圏外軌道をひた駆けてオポチュニティの赤き挑戦

「な臨（み）ましそ」豊玉姫のかなしみの産屋覗いたわたし　大凶

数学の美を持つひとのほほゑみは黄金の二等辺三角

望月の欠けたるひとつ糖尿のやまひは篤し土御門殿

波瀾万丈・奇人変人の凶数を名前にもてばあなたは不滅

魅力ある人は裸足だ　ヴィーナスやブッダやイエスやベッドの君や

真っ白い憎悪をしぼり凝固させ　さあほほえんで召しませチーズ

長じても家族と他人の隔てなく愛嬌振りまく二歳の犬よ

にぎやかなプールサイドに消えていく土踏まずなき吾のあしあと

いい日です足りないものは何もなく胃も痛くなく泣きたくもない

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十六夜につくづく遊ぶ　ほんとうのところでふたりみためはひとり

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あたらしいホーローの鍋うれしくてミルク春めくうららかに沸く

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ただれたる胃写真しかと見せられしよりわがわがままのすこしおさまる

カイヨワをふかぶかと恋ひしころのあり遊び遊びて猫になりたる

獄卒の運気を刎ねよと呵責する夢覚めてこの世、桃色吐息

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肩まで浸かってようぬくもり　白い乳房は母だったか義母（はは）だったか

これがもう最後の強がり捨て台詞「アンタナンカ恋ジャナカッタ」

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紅い夜君のリズムで乱れ打つ＜女＞という音(ね)の太鼓が響く

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沸騰の笛の鳴るとき日の入と日の出を見てる人のいること

着るときに色あるオンナでいたいです　一糸纏(まと)わず脱ぐときよりも

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二重丸みたいな形のキスマークふたりの夏のピリオドだった

<待っていて。いつか迎えに>約束を信じて待つ待つ待つよロビーは

夢なるは楼蘭にして美（は）しき睡りおんなのミイラの安心立命

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ほんま御免許せないその柔らかな笑顔が声がその手のひらが

彼岸の中日天国の門開く　君はやっぱり選ばれし人

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隣人の青い芝生に背を向けて私は薔薇の苗を植えよう

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遠い日に私が泣いた怪談を娘に聞かせる　やっぱり泣いてる(笑)

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ゴンドラに乗って銀河を彷徨えば星たちの海星たちの空

10代のミニスカートを眺めつつ　あの頃私の夢何だっけか？

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「望んでも叶わないのは本当に望んじゃいないさ」痛いトコ突く

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パンをみせ口笛ならしとんび呼べばつぶてのごとかる滑空三十五度

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満月と言っても所詮半分はあちらを向いているわけだから

空の上野山はあるか花あるか　ばあちゃん今はのんびりしてるか

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傷テープばかり詰まった薬箱ひとつかかえて突撃開始

あたしたちそろそろにする？昨夜（きのう）から肌に合わないあなたのジョーク

力なきわが哀愁の捨て台詞放物線を描いて消えた

心音は太鼓の響き攻めあがる君という城難攻不落

心ってそんなに厚着しなくても風邪をひいたりしないよ、きっと

天国じゃできないことを今のうちやっておこうよふたりでここで　

公園の芝生の上に寝ころんで空を見上げた　空を見つけた

「ただいま」の声が飛び込む玄関の笑顔に安心ほころぶ気持ち

怪談をすれば素直に恐がってくれたあの頃それがどうだい

あたしもうチーズになったみたいなのいまさらミルクせがまれても　ね

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万物が張る・晴る・墾（は）ると躍動す　世界は青き春のぬくもり

「 頽運で滅んだ女」あまたある運の分け目を射たる光芒

夏日星(なつひぼし）・西郷星の水のあと45億年はもろき安心

空を塗るうそつき恋のぱれつとの菫・二藍（ふたあゐ）・古代紫

電子レンジの中を見ている　たくさんのチーズまったく、同化してるぜ

　2004年3月9日 (火) 20時55分。田町喫茶店VEROCE。

二人ある子らの名を呼ぶ目蓋（まなぶた）にあらはれて来よ未来望緑（みらいーのぞみー）は

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望遠のレンズを透しみる空は寒の北斗をめぐる光芒

古墳なる天国の絵のさくばくとわれのゆきなむ空なくてかなし

　　2004年3月9日 (火) 20時38分。田町喫茶店VEROCE。

小学校の同級生の上野さん秀才の級長なり　下の名を忘る

http://8

薬殺のみみず芝生に満ちみちて老いも若きも野合する春

　　2003年2月7日(日）午後2時。淡路コーポ。お茶碗に３杯ほどの血を吐く。救急車で運ばれ、2月9日(月）午後手術。

小田道夫医師わが破れし胃を縫ひ給ふに五時間を要す、われは眠りゐき

http://8

羽二重餅のごとき教祖を手玉にとり若鮎ぴちと跳ねおるところ

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最初から役に立たない設計図部品の欠けたミニチュアの恋

ゴンドラに乗った気分か森光子の可憐さ十朱幸代の若さ

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もう何も望まないわと言いながら握りしめてるデザートメニュー

怪談はまつろはぬ者の点鬼簿か革命はつねにうつくしくなく

厳島波打ち寄せる大鳥居回廊にも水打ち寄せる

お料理によく出てくるよ桜海老淡きピンクが何ともいえず

青空の遙か彼方に浮かんでる白い月まで連れて行ってよ

追う者も心はやるよ追われる者も心ときめく題詠マラソン

本物のように見せたるにせものか真偽の程はよくわからない

二重否定す　ますらを鉄幹　雄々しかり　われ思ふこと、無きにしもあらず

毎日の家事に追われるわたし達家の奴隷になりたくないわ

千円で傘三本買い求め大事にしたが今はゼロ本

コンピュータ手書きの絵本ビデオ取り選んで学習今の国語は

砂はまに打ち上げられし流木に弱気をのせて海に流せり

流れゆく　時は此処へととどまらず　泡沫の今消ゆれどうつつぞ

大卒後鋼（はがね）のように強き意志持って勤めし三十九年

エコノミーは二重構造のしくみなり円高円安ドル高ドル安

子が好きなスーツの色は水色よわたしも好きな青色の服

コピー機のうへに置かれた蜜柑あり蜜柑この寄る辺なき身に

ライト消し闇へ消えゆくゴンドラは滅びゆく国か涕をこぼす

Ｔ．Ｋと本に書かれたイニシャル娘のものか主人のものか

半世紀後、生きた月(ルナ）のみ浮かべてはぼくと死美人悼む銀河よ

「臓器(オルガン）」と「蒼鬱境｣のタイトルにこころ惹かるる　薬を購ひぬ

春告げる雪雷が鳴っているよ菫の花を植えかえたいな

献血で純潔の肌へなつかしくしばし睡りが襲ひて、夢想

胸元に在校生が作りたる造花をつけて入場す子ら

信長に攻め滅ぼされた朝倉氏高台に立ち往事をしのぶ

草取りに驚いたのかとかげさん石の後ろに急ぎ走り去る

掛け金を多額掛けたる年金の受給は少し矛盾している

ちみっちゃい蜜柑最後の一房は僕の連れ子の生まれかわりだ

http://www003.upp.so-net.ne.jp/haihoo/

動乱の日本史辿り訪ねいく儚き夢の還りつく場所

オルゴールだれが開けたの鳴らしたの昼間の星に歌っているの

あれは人であったか過食と乱交の身をミニシアタにやしないしわれ

望郷をいだかざるわれ溶けなむと乳房をつぶすきみのそびらに

縦横に交わふ洞（ほら）に袖を引かまし大江戸線上野広小路駅

つぶやけば土いつせいに匂ひだす春のくれには雨の優しき

殉教画に掴み出さるる聖人の胃の腑そこだけ夜はなまぬるし

はからずもわが名かさなる忘れ路の川音のこえ遊佐三森はや

今宵また地球（テラ）は沸きなむささやかなほどこしの音にくにざかいの死に

落陽を大きな蜜柑と指ささん小さき詩人の瞳無垢なり

手廻しのオルゴール持ち歌いたるライムライトの君を偲びて

四角っぽい名前は嫌だと岡田言う心底困った顔をして言う

ぽってりと白磁の肌に咲き匂う紅の彩妻となる日に

欲しいのはぬくもりじゃない水槽のアロワナから目を離せなくなる

さつきまで泣いてたひとを抱きしめて名前呼ばれて死にたくなつた

女子高を出てすぐ勤めし土木屋の社長自ら地の医師と言ふ

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/5256/

結婚は運よと姉は嘯いてこくりとぬるいほうじ茶を呑む

安心毛布を手放せなくてライナスのどこも見てないような眼差し