[26451] 題詠マラソン2004・過去ログの閲覧方法 荻原裕幸 2004年12月01日 (水) 00時34分上部のフレームから
すべての過去ログをご覧いただけます。
番号の小さい方がより過去のものです。
表示された一つのファイル内では、
下にある方がより過去の書きこみです。
検索機能もご利用いただけます。
どうぞよろしくお願いします。
http://ogihara.cocolog-nifty.com/
[26450] 現在のアクセスカウンタ 荻原裕幸 2004年12月01日 (水) 00時09分187,653
http://ogihara.cocolog-nifty.com/
[26449] 会場を撤収します。 荻原裕幸 2004年12月01日 (水) 00時06分これから、題詠マラソン2004の会場を撤収します。
どうもありがとうございました。
http://ogihara.cocolog-nifty.com/
[26448] ありがとうございました 久野はすみ 2004年12月01日 (水) 00時01分感想も最終日だよと自分自身にあきれつつ、ギリギリ病の人が他にもいらっしゃってホッとしています。
■ 参加したことについての感想
今年は「未来」の先輩方の参加がさらに増え、うれしかったです。あと、ネット以外でも身近な歌人さんが参加され、お会いしたときマラソンの話で盛りあがれたのもよかったです。
自己紹介を読んで感じたのは「短歌はネットで発表してるだけ」という人にも「ネットはおもに見てるだけ」という人にとっても魅力的な企画だということ。
個人的には去年より少しは進歩しているのだろうかと、かなり不安なこの頃です。
■ マラソンの運営方法について
特に問題はなかったと思います。最終日も普通にアクセスできていました。
名古屋でお会いしたとき、五十嵐さんが「大変なのは最初と最後だけだから」と事も無げにおっしゃっていて、驚愕でした。わたしには到底無理です〜。
スタッフのみなさま、ありがとうございました。
■難しかったお題など
謎彦さんにはやられました。
楽しいお題をありがとうございました。
■ 心に残った歌について
たくさんありますが、ひとつだけだったら、石川美南さんの
空虚などもう怖くない結句さへ今日は書かない
この自由な感性を見習いたいものです。
■アンケート回答
cで。
以上です。
間に合ったかな・・・。
http://hasumi.exblog.jp
[26447] 遅くなりましたが感想など 津和 歌子 2004年11月30日 (火) 23時54分ごぶさたしております。
・題詠マラソンに参加したことについての感想
今回初めて参加させていただいたのですが、普段は身の回りのことを歌にすることが多いので、数々のお題に出会って歌にしていくという作業は、わたしにとってはとても新鮮でした。
反省は、6月で走り終えてしまったことです。走っている最中は「早く走らなくては」と思っていましたが、ゴールした後は、言葉は悪いですが「他人事」になってしまったようなところがありました。今度は、もっと時間をかけて楽しまなくては、せっかく参加したのにもったいないですね。
それと、仕事で「短歌WWWを走る」を仕入れさせていただき、八香田慧さんに売場に見に来ていただいたのも、いい思い出です。ただ、その直後に転勤してしまい、しかも前の売場の人と冷戦状態になってしまったので、その後、本が売れたのか返品されたのか分からず、邑書林様には却って申し訳ないことをしたと思います。
・難しかったお題、面白かったお題など、お題についての感想
自分の感想サイトにも書きましたが、「ロビー」は難関でした。もう今後作ることはない、まさに一期一会のお題だと思います。
・心に残った歌について
感想サイトが途中で止まってしまっていてすみません。
また再開したいという気持ちだけはあるので、閉鎖せずに残してあります。
それと、アンケートはCです。
[26446] ありがとうございました。 星川郁乃 2004年11月30日 (火) 23時54分この夏は思いがけず体調を崩してしまい
完走そのものを一時は諦めていたんですが、
ぎりぎりでどうにかゴールすることができました。
それで弾みがついたようで、気力を取り戻しつつあるこの頃です。
運営方法はほぼ完璧 と思います。
一度、ミス投稿をしてメールをいただいたんですが
その対応の速さには驚きでした。
ほんとにありがとうございました。
難しかったお題は「家元」「絶唱」など
普段自分の周囲にない言葉たちでした。
歌の出来には心残りも多いのですが、今後の糧に出来るよう精進します。
心に残った歌については
自サイトで次のマラソンスタートまでを目標に
少しずつでも書いていこうと思っていますが
こちらは完走できるかどうか……一首でも多くのお歌に向き合いたいと思っています。http://www.geocities.jp/polaris4803/
[26445] お世話さまでした 天晴娘々 2004年11月30日 (火) 23時45分スタッフのみなさま
ご参加のみなさま
ご高覧のみなさま
書き出すと延々長くなりそうですので、不躾ではありますが御礼だけに留めさせてください。
すべての方に、ありがとうございました。
天晴娘々(遥悠) 拝http://homepage2.nifty.com/nunato/
[26444] どうもありがとうございました 五十嵐きよみ 2004年11月30日 (火) 23時43分こんばんは。
荻原さんからもご案内がありましたが、
まもなく日付が変わりましたら、感想・反省会を終了します。
題詠マラソン2004も、これで全日程が終了となります。
ご参加くださった皆さま、改めまして、どうもありがとうございました。
おかげさまで、今年も楽しく充実した日々を過ごすことができました。
感想・反省会でのご提案や、アンケートへのご協力も、どうもありがとうございました。
運営方法に関しては、個人的にはあまり大きく仕組みを変えず、
今までのやり方を浸透させていくというのが、
いちばん混乱が少なく、結局は手間がかからないのかなと思ったりしていますが、
いただいたご意見やご提案も参考にさせていただきながら、
これからスタッフ間で検討していきたいと思います。
アンケートについては、(c)のご回答が多かったようなので、
スタッフの作業として、平日と休日のどちらがラクか、
ということに的を絞って考えさせていただければと思います。
題詠マラソン2005については、詳細は未定のため、
決まり次第、まずは給水所でご案内したいと思っています。
よかったら、ときどき覗いてみてください。
それでは、来年もまたよろしくお願いします。
http://www.sweetswan.com/igarashi/bbs.cgi
[26443] 会場の撤収作業について 荻原裕幸 2004年11月30日 (火) 23時34分日付がかわったら会場の撤収作業をはじめる予定です。
ログはすべて保存されますが、
閲覧方法等は作業の後に告知します。
深夜12時を過ぎましたら、
ここへの書きこみはしないで下さい。
給水所の方はかわらずに稼働しております。
どうぞよろしくお願いします。
http://ogihara.cocolog-nifty.com/
[26442] 感想です。 よごろうざ 2004年11月30日 (火) 23時17分まずはスタッフの皆様に感謝の意を。
ほんとうにありがとうございました。
・題詠マラソンに参加したことについての感想
ほそぼそと歌を詠んでいた私に、100首題詠はたいへんなチャレンジでした。
いい意味でも悪い意味でも、イキオイで歌を詠む、という体験はとても新鮮で、
こういうやり方もあるんだ、と何かを一粒飲み込むことができた気がします。
・「ルール」など、マラソンの運営方法についての感想やご提案
自分は、ルールをプリントアウトして、大事なところはマーカーをひきました。
きちんと読みさえすれば、わかりにくい点などはなく、スタッフの皆様の心配りを
感じました。
・難しかったお題、面白かったお題など、お題についての感想
どの題も、いかにそれを生かすか、と悩みました。たびたび立ち止まっては、
ここで止まってしまっては終われない! と、思い切って投稿していました。
・心に残った歌について
とても選びきれません…。皆さんの歌を読めば読むほど、自分の発想の貧しさが
身に沁みます…。
アンケートの答えはcです。http://www.geocities.jp/yogoroza110/
[26441] ありがとうございました 青山みのり 2004年11月30日 (火) 22時11分昨年に引き続き、今年も締切りギリギリの投稿となってしまいましたが、
膨大な歌・ひと・思いに励まされ、とりあえず完走できたことに感謝しています。
スタッフのみなさまには本当によくしていただきましたし、
運営方法などには何も言いたいことはありません。
今年は(完走はできませんでしたが)上の子もこっそり参加したので、
苦しくも楽しい数ヶ月をふたりで過ごしました。
私が難しかったお題は、愛嬌・潮騒・胸元などの熟語ですね。
言葉の持っているイメージを壊したくて仕方ないのに(←天邪鬼なヤツ)
どうしても上手く歌にならず、苦労しました。
それと、星川郁乃さんと書き始めた感想掲示板を二年連続で中断してしまったことが
個人的にはとても悔やまれます。
恩返しの機織りの途中で寝てしまった鶴のような心境です・・・。(ノ_・、) シクシク
スタッフのみなさま、参加者のみなさま、
本当に素敵な時間と場をありがとうございました。http://minorimay.exblog.jp/
[26440] ありがとうございました。感想と反省です。 飛永京 2004年11月30日 (火) 22時06分・題詠マラソンに参加したことについての感想
去年はひと月で走ってしまいましたので、今年はせめてふた月かけようと試みましたが、
あらら、まるまる八ヶ月かかりました。では、ゆっくりじっくり詠めたのか?というと、
そうでもなくて、やっぱり穴だらけでした。そのあたりが一番の反省と感想です。
・「ルール」など、マラソンの運営方法についての感想やご提案
これ以上はない大変素晴らしい運営だったと思います。
題詠そのもののルールについては、去年も申しましたが、お題そのもの(文字)を読み込
まないでも良い、ということにしていただけたらいいなと思っています。
投稿のルールは現状が最低限の線のように思います。解らないことは給水所で質問すれば
スタッフさんを始め、どなたかがきっと解りやすく説明してくださるはずですから。給水
所の上手な活用が課題のように思いました。でも読まない人は読まないから、来年もまた、
山羊さん郵便状態は起こるのでしょうね。仕方がないかな、とも思います。
・難しかったお題、面白かったお題など、お題についての感想
混沌坩堝のモザイクゴンドラ、イラク流家元ダンス、奴隷家族の怪談絶唱などなど。
苦しみは多かったですが、結果、面白いお題になり楽しめました。
・自選5首、10首(数はご自由にどうぞ)
高原英理著『ゴシックハート』にカブレ中ですので、
ゴシックハート方向で選んでみました。
002:安心
心肺機能付き人形<安心尼>桃の節句に一斉発売!!
003:運
運ばれてゆく命なり筺の中その筺の中そのまた筺の
004:ぬくもり
薄れゆく緩衝剤のぬくもりを硝子の瞳に閉じ込めて啼く
014:オルゴール
電子頭脳式オルゴール液晶の湖に棲むバレリーナたち
025:怪談
街の灯は妖怪変化も怪談も隠してしまう闇のまた闇
・心に残った歌について
「混沌坩堝のモザイクゴンドラ」http://kyo.jugem.cc/ にて進行中です。
今年はリアルタイムに追いかけることも、沢山引かせて頂くことも出来なくて残念でした。
・アンケートの答え
Cです。http://www.aa.aeonnet.ne.jp/~kyo/page/Beran/u.ber.html
[26439] 感想 五華 2004年11月30日 (火) 21時53分スタッフの皆様、お世話になりました。
ありがとうございます。
●題詠マラソンに参加したことについての感想
思い切って参加してとても勉強になりました。
沿道で見ていた昨年とは違って、自分でも詠むことで
お題の言葉を深く考えることができたから
他の作品を読んだ時の面白さが増したように思います。
●「ルール」など、マラソンの運営方法についての感想や提案
はじめての参加だったのですが、わかりやすいルールだったと思います。
会場、給水所とは別にルールのページがあったのも不安になった時
確認しやすくてよかったです。
●難しかったお題、面白かったお題など、お題についての感想
彩………どうしても人名が浮かんでしまって
ロビー…空港、病院、駅、ホテルなど様々なロビーに目移りして
家元……縁の無い言葉だったので
イラク…毎日ニュースに出る単語、故にイメージが固定されて
絶唱……初めて知った単語、色々な辞典を引きました
●自選
100:ネット
ネットでは特別ルールを適用し(笑)(カッコワライ)で許してあげる
「許してあげる」じゃなくて「許してください」な
歌ばかり作ってしまいました。^^;
●心に残った歌について
まだ読み中ですが、挙げだすと切がないくらいたくさん響く歌がありました。
過去ログ順に読んでいるのに、そういう歌を見つけると
つい作者で検索してし脱線してしまいます。
次のマラソンがスタートするまでには読みきりたいと思います。
●アンケート
Cで。スタッフの方にお任せします。http://homepage3.nifty.com/horoniga/
[26438] 感想 ひな菊 2004年11月30日 (火) 20時02分 今日で11月も終わり いつもぎりぎりな私です
反省と感謝を込めて
●題詠マラソンに参加したことについての感想
昨年に引き続き今年も参加させて頂きました
今年の前半 短歌をどう詠めばいいのか 短歌に触れれば 触れるほど
悩みました そして今年は完走できないと あきらめたの でした
でも あと数日となった時 往生際の悪い私は できるだ けやろうと…
短歌通り夕方スタートになったのです(たださん ありが とうございました)
結果は完走だけで歌としては ほんと後悔ばかりです
そんな結果を背負いつつ 来年は短歌に溺れたいと思って います
●「ルール」など、マラソンの運営方法について
運営方法に問題はないと思います
個人的には 昨年の失敗はないように チェックしてい たのに
お題の漢字変換ミス 申し訳ありません
五十嵐さまスタッフの皆さま
感謝の気持ちでいっぱいです ありがとうございました
●苦労したお題は
家元、奴隷、イラク 苦しかったです
もっと 自分の中で言葉を溜めないといけないです ほん と 泣
●心に残った歌
今、ゆっくり時間をかけ一首一首 読ませていただいてい ます
こんなたくさんの短歌に触れることができるのは ほんと 贅沢なことですね
皆さんのHPもおじゃまさせてもらっています あっそうな のかと気づくことも多く勉強させてもらっています
また自分の短歌にコメントを書いて頂いているのをみると とても励みになります ありがとうございます
●アンケート
Cです 運営していただける皆さまのご都合がよい日でと 思っております
[26437] ありがとうございました 花笠海月 2004年11月30日 (火) 20時00分 こんにちはー。本会場ではお久しぶりです。
・題詠マラソンに参加したことについての感想
歌筋肉が鍛えられたと思います。
ちょくちょく見に行っておりましたが、すべてじっくりとは読めませんでした(ゴール1週間くらい前からはアクセスを控えておりました)。
感想掲示板、日記などで取り上げていただいたのは、本当にうれしかったです。ありがとうございました。
今年は完走に至らなかった方のコメントが昨年より多く、さわやかな印象を持ちました。
・「ルール」など、マラソンの運営方法についての感想やご提案
正直申して運営側にはございません。本当におつかれ様でした。今後、開催されることがございましたらどのようなルールであろうとも従う所存でございます。ルールを読了しないと参加フォームに行けない、というくらいはしてもよかったかもと思いました。
・難しかったお題、面白かったお題など、お題についての感想
今回は、これというのはありませんでした。前半がむずかしかったです。後半がすべてできてからも前半が残ってました。
作品についてのコメントは自他共に控えさせていただきます。
・アンケート回答
Cです。
[26436] 御礼 久保寛容 2004年11月30日 (火) 18時19分五十嵐きよみさま、スタッフの方々、お世話になりました。心より感謝申し上げます。
昨年、短歌を作り始めたころ「題詠マラソン」の存在を知り、やってみたいと思ったのですが、途中から参加できるわけはなくネットで知り合った方々や入会したばかりの結社の方々のお姿をさがしながら観戦していました。2004年も開催されると聞いて勇んで参加表明したのですが、走り始めたらすぐにワキバラが痛くなり沿道に座り込んでしまうという有り様でした。10月も下旬になって92首を投稿したのですが、ログ板を独占してしまうという自分では避けたいと考えていた事態を招いてしまいました。
「久保は完走できないのじゃないか」「なんとか頑張れ!」といったご心配や励ましのお言葉を幾人もの方からいただいたのは驚きであり感激致しました。ですからゴール直後の率直な気持ちは「完走したぞ!」ではなく「完走できましたよお〜」というものでした。いくつかのHPで作品を取り上げていただいたことと併せ、声援を送ってくださった皆様にこの場で感謝申し上げます。
主催者側がルール等についておたずねなのは、今後の参考にということであり、なによりこのイベントが参加型のものであるというご認識の上でのことと思いますが、僕個人としては改良となるアイディアを思い付くということはなさそうです^^;。今のところ、何人かの方がお書きのように参加者としてはスタッフの煩雑な事務が少しでも減るように努力していかねば、といった思いだけです。
みなさまの作品については自HPhttp://www.rak2.jp/town/user/hirokata1955/に感想掲示板を設けて少しずつ書いております。また、ここはどなたでも書いていただけるようになっております。
自選、は今のところまだできておりません。
お題、についてはむしろ題詠という作歌スタイル自体の困難を思う半年でした。出走前は一覧を見て「よし、かかってこい!」といった気分だったのですが、ほとんど全てに苦しみました。いちばん時間を費やしたということで挙げるなら「抱き枕」。もちろん困難ばかりではなく(『歌の種をタダでもらえるから。』という水須さんのお言葉はいいですね^^)お題を与えられることによって思わぬ発想が生まれたり身近のモノを見つめなおす機会を得るなど収穫も多かったと思っています。
来年の開催についてのアンケート。「C」です。
ありがとうございました。(来年も・・・・)
http://www.rak2.jp/town/user/hirokata1955/
[26435] 思うこと みずき 2004年11月30日 (火) 17時40分去年、マラソンを締め切り後に知り残念で、今年こそはと参加、素晴らしい催しと感触に酔いました。
このような感動を下さいました主催者の方々、誠に有難うございました。
一人よがりの短歌、改めて自分の未熟さを感じ、いい勉強になりました。
これからもずっと参加させて頂きたいと思っています。
ひと言感謝の気持ちを書かせて頂きました。
[26434] 感想(2/2) やまね 2004年11月30日 (火) 16時58分(長文なので二つにわけました、先に最初の方を投稿しました、すいません)
・ルール他
ルールを守らなかったり間違ったり、が多々あったように思いますが、これについては「嫌でもルールを守らないと投稿できない」ように、投稿フォームを変更できればよいですね。アクセスすると、向こう側から「次のあなたの投稿歌は001:空です」と出てきて、違う歌を入れると「ルール違反です」って戻ってきたり「お題「空」の文字が歌の中に見あたりません」と返ってくるような。お題のナンバリングや題の文字も自動で付加されれば、間違えることもないし・・・って、そんなシステム誰が作るんだ、製作経費はどうするんだ、という問題にもなりますけれども(システムにかかわらず、場合によっては必要経費を最初に参加費として徴収してもよいのでは?振込などで)。投稿者の良心にだけ任せるのは、これだけ参加者が増大してしまったら難しいのではないかなと思うのですが。
期間中にウイルスメールとメールアドレス公表の問題がありましたが、私もこちらへ参加して以後一時期、もう嵐のようにウイルスメールが来ておりました。メールアドレスは非公開にして認証用にかき込み必須でも表に出ないようにならないかとか、パスワード制の書き込みにならないかなとか思いました。
単行本の件ですが、今島田さんが大変なご尽力されていることに心から感謝を申し上げて、その上で書くのですが(お願いです島田さん、どうかお気を悪くなさいませんように)、参加申し込みの時点で単行本に関することを知っていたかったです。昨年分の単行本出版とあわせて今までの時間をかけてご苦労されている経緯はものすごくよくわかっておりますので、それを否定しているわけではありません。ただ、内輪の記念誌ではなく世に出す単行本を作るというお話ですし、金銭がかかわる問題でもありますし、せめて参加ルールを掲げた最初の時点で「単行本出版も前提としたイベントである、掲載歌については一人○首を予定している、参加者の費用負担の可能性もある」等の告知があったらなあ、と思ったのですが。(繰り返しますが島田さん、ご尽力に本当に感謝しております)
長々と文句つけるばかりのような感じで、心苦しいのですが・・・
もう一度、このような楽しい場を与えてくださった主催者様へ、心からお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
[26433] 感想(1/2) やまね 2004年11月30日 (火) 16時56分(長文なので、ふたつに分けました)
遅くなりましてすいません。
まず主催者様、関係各位様、ご苦労様です。心から感謝申し上げます。
また、自作に御感想をくださいました皆様、本当にありがとうございます。
ただし、通信事情の都合で、4月からこちらの会場へほとんどこられなかったため、せっかくご感想いただいたのにお礼申し上げていない方があるかもしれません。お心当たりの方へ、お詫び申し上げます。
・感想(長くてすいません)
3月の自作完走後、通信事情もあってこちらからは遠ざかった状態が続き、
ある意味「書き逃げ状態」になってしまいました。本当なら皆様の作品についてあれこれ感想など書きたかったのですが、力及ばず。自作についてコメントを多数いただいたこともあり、非常に心苦しい思いがしております。申し訳ありません。そして今も多忙(客観的には物理的に多忙ではないのでしょうけれど、主観的に)でそのままになっています。お返しが出来ない、イベントの参加貢献度が低い、という自分の情けなさが、ある種のプレッシャーとして今も心に重いです。
今回の参加作品は「25時のヒロイン」と題した連作としました。自分の掲示板には(都合により掲示板はもう消滅しました。すいません)
「わたくしでないわたくしが わたしだけのわたしになれる 25時のヒロイン」
という歌をあげてありました。 実はかつて、携帯配信メルマガ短歌シリーズ女性向け、というのをやろうという野望がありました。それは諸事情で頓挫したままなのですが、その企画名というかマガジン名として考えたものであります。25時という言葉は放送業界あたりで使われたりするようですが、24時間制の中では本来あり得ない時刻で、そのあり得ない瞬間に女の本心が現れる、というイメージでした。
今回題詠マラソンに参加するのに、縛りをかけずに真っ向勝負というのも考えたのですが、あえて自作歌の世界を限定してみることにしました。結果としては、それが為に作りやすいようでいて、場合によっては舞台設定先ありきで思いが希薄な歌も出来てしまい、よかったかどうか微妙なところです。
ところで、師匠を持つことも結社に所属したことも一度もなく、ひたすら電脳世界で書き散らしてきた自分としては、実はいつも「そもそも自分が作っているものは短歌なのか」という自問を抱き続けております。もうそろそろ「歌人です(下手ですが)」と自称してもよいのでしょうか。これって、自分で決めることなのか、「歌壇」が決めることなのでしょうか。
[26432] 感想など 立花るつ 2004年11月30日 (火) 16時03分お世話になりました。
気が付けば11月ももう終わりですね…。
遅ればせながら感想です。
・題詠マラソンに参加したことについての感想
去年に引き続き参加させていただき、去年以上に楽しかったです。
今年はゆっくりじっくり楽しみながら走ろうと思っていたのですが、途中でお昼寝しすぎて、結局は駆け込みになってしまいました。でも、去年よりはゆとりを持って周りの方々を見ながら走ることができ、楽しかったです。
・「ルール」など、マラソンの運営方法についての感想やご提案
特にありませんが、スタッフの方々の労力が少しでも少なくなればいいな、と思っています。
・難しかったお題、面白かったお題など、お題についての感想
難しかったお題は、「坩堝」「イラク」
100首目の「ネット」は、完走者の皆さんのそれぞれの思いや個性が十分に出ていて、とても面白く思いました。
・心に残った歌について
下記のブログで心に残った歌を取り上げています。
まだ途中ですが、少しずつ進めて行くつもりですので、よろしくお願いします。
http://rutsu.jugem.cc/
.アンケート
(C)です。
来年もどうかよろしくお願い致します。
[26431] 感想 やそおとめ 2004年11月30日 (火) 16時02分初めて参加致しました。去年はマラソンが終わるころに
イベントを知りましたので、残念だね!と友達と話していました。
今年も実行されると判り、友達ともども腕まくりをして待ちました。
腕まくりの甲斐も無く「わけわかめ」の歌に終始しましたが、No1からMo100まで並べると、面白いかな一つのテーマに立ち上がってくるものが見えて、計算をしたわけではありませんが、内面の湖に雪崩れるのかもしれないと感じました。
歌人でもないのに、一丁前の感想掲示板「朱華(はねず)」を創って、みなさんのお歌をこね回させて戴きました。
わたくし流の飛躍跳躍の展開で、みなさんのお歌の想いとはかけ離れた解釈の感想で、さぞやと恐縮しております。
歌はひとたび作者を離れたら自由無碍を得ると思いますので、どうぞお許しくださいませ。
なお、置き去りにしてしまった花びらを拾い集めて首飾りにしております。最後までまた、やり遂げる決意ですので、通りすがりにも覗いてくださいませ。
http://diary.jp.aol.com/fnx529e/
イベントの企画・運営・心配りの数々の理知的な処理能力ともども、私には及ばぬ力であれば、ただただ、感謝申し上げるのみです。ありがとうございました。http://diary.jp.aol.com/mymbs4/
[26430] 感想 川内青泉(二三子) 2004年11月30日 (火) 13時31分 初めて参加してとても楽しかったです。来年も参加したいです。今年は、速く完走してしまいましたが、来年は、ゆっくりと走りたいです。せっかちなのでそうもいかないかもしれません。
完走した後も会場・給水所や掲示板などを拝見し勉強になりました。たくさんの方々のお歌を読ませて頂き毎日が充実しました。
主婦業に専念して三年。勤めていた頃より忙しい日もあります。その中で共感出来る歌、心に残る歌たくさんありました。来年は、感想が書けたらと思っています。ありがとうございました。
[26429] 反省 春村 蓬 2004年11月30日 (火) 13時30分こんにちは。
・題詠マラソンに参加したことについての感想
仮病を使って多摩湖畔を走らず、体育赤点だった苦い苦い青春時代の思い出も、題詠マラソンのおかげで「走れた・・!」に変えることが出来ました。去年も今年も、百首目を送信するとき、ちょっと手が震えました。感謝の気持ちでいっぱいです。ひとりでは何も出来なかったなと。
・「ルール」など、マラソンの運営方法についての感想やご提案
参加者の自覚が一番大切だと思いました。かくいう私も、参加表明でアドレスを入れ忘れたり、ミスの再投稿もあり、ご迷惑をおかけしてしまいました。自分の甘さを反省しています。
運営方法は去年より今年、そして次へと、どんどん良くなって行くのではないでしょうか。スタッフまかせではなく、参加する側も協力したいです。
ルールは分かりよくて、何も問題ありませんでした。
・難しかったお題、面白かったお題など、お題についての感想
>歌の種をタダでもらえるから。
>もらった種できれいな花を咲かせられるようになりたいです。
↓ぽっぽさんのこの言葉に感動してしまいました。本当にそうですね。
とても大切なことを教えていただきました。題に向かう気持ちが変わりました。
参考までに「イラク」を目にしたときは恐れてしまいました。
・心に残った歌について
折々、HPにお借りしました。まだ終わっていませんが、歌は全部読ませて戴きました。「イラク」が自分との戦いだったので、
081:イラク 天晴娘々 2004年05月13日 (木) 22時01分
いつ・どこで・だれの元へ、も選べない誕生 わたしの隣はイラク
この一首は特別でした。
来年は詠むことと読むことだけでなく、書くことが少しでも出来たらいいなと思っています。ありがとうございました。http://plaza.rakuten.co.jp/yomogi619/
[26428] 感想などなど yuki 2004年11月30日 (火) 13時03分■参加したことについての感想
大変お世話になりました。
去年は勝手にお題だけ頂戴して友達と一日一首詠む遊びをしていたのですが、
素人ながらも今年は少し真面目に取り組もうと...
したつもりだったのですが、振り返ってみると惨憺たるありさま。
途中みなさんの素敵な歌に圧倒されて沈黙してしまい、そうはいっても
自分は自分、と心機一転再開してみたものの結局時間に追われて
ただ語呂合わせをしただけのようなものばかりになってしまいました。
言い訳ですね...
でも去年と違って、他の方々がどんな歌を詠んでいるのか鑑賞することができて
おもしろかったです。
着眼点とか感性とか、少しでも参考にさせていただいて今後に活かしていきたいと思います。
■マラソンの運営方法について
特に不明なことはありませんでした。
わからないことがあったときは給水所で迅速に対応していただいて、
とても助かりました。
スタッフの方々の負担が大変でないのなら、このシステムで良い
のではないかと思います。
■難しかったお題など
「圏外」「チーズ」「免許」「沸」「遊」「胃」「家元」
「おんな」「リスク」「日記」「八」「奴隷」「イラク」
「家族」「絶唱」...などなど
個人的には去年の方が、どういう傾向なのかわかりませんが詠みやすかった気がします。
なんだか今年はとってもむつかしかった...
(去年はお気楽だったからかもしれませんが)
■心に残った歌について
周りの方々の歌を詠んで、どうしてこんな発想ができるんだろう、とか
しんみり、いいなぁ、とかたくさん思ったのですが、
今すぐここでは「これ」とピックアップできません...
■アンケート回答
cに一票。
以上です。
[26427] 感想など。 水須ゆき子(ぽっぽ) 2004年11月30日 (火) 08時21分今年もお世話になりました。
11月も今日で終わりなんですね〜
・題詠マラソンに参加したことについての感想
去年は20日で走りきってしまったので、
今年はゆっくり200日かけて走ろうと思っていました。
最後の方で少しペースが乱れましたが、
だいたいは二日に一首のペースでした。楽しかったです。
・「ルール」など、マラソンの運営方法についての感想やご提案
今年はスタート前からスタッフに就かせて頂いたのですが、
やはり始まってみないと分からないことが多くて最初は慌てました。
改めて振り返りますと、
もう少し余裕を持った対応ができたのではないかな、
と個人的に反省もしています。
どうもすぐ頭に血が上っちゃうんだよね…。(^_^;)
・難しかったお題、面白かったお題など、お題についての感想
題詠は好きです。
歌の種をタダでもらえるから。
もらった種できれいな花を咲かせられるようになりたいです。
・自選
その時々で精一杯の歌を作っているつもりなんですけど、
見直してみるとなかなか残る歌がなくて。困ったもんです。
・心に残った歌について
感想板を二枚も持っているのに、
どちらもストップしていて申し訳ありません。
年明けには何とか再開したいのですがどうなるかなあ。
リアルタイムでアップされてゆく数々の歌に接することは、
非常にスリリングな体験でした。早く戻って来たいです。
というわけで、
来年もどうかよろしくお願い致します。http://www.geocities.jp/ymizusu/
[26426] 感想 荻原裕幸 2004年11月30日 (火) 05時09分題詠マラソン、今年で二年目になりましたが、
とりあえずは作品を書けばいい、というスタイルが快く、
少し慣れた今年は、充分に楽しむことができました。
楽しみながら題詠をする、楽しみながら作品を書く、
といった素直なスタンスがとれる場として、
来年ももう一度楽しみたいなと思っています。
去年も今年も意外だったのは、
選歌や鑑賞のサイトがたくさんできて、
かなり活発な展開がなされたことでした。
オフィシャルな選歌や鑑賞の場が必要なのかな、
という心配をする前に、サイトが次々にたちあがり、
題詠マラソンを場として成長させる動きがあったのは、
スタッフの一人としてもとてもうれしいことでした。
題詠マラソンは、スタッフや参加者の
どんな思惑をも超えて成長してゆく
ある種の生物のようなものかも知れませんね。
来年もどうぞよろしくお願いします。
http://ogihara.cocolog-nifty.com/
[26425] 感想/アンケート回答 麻生智矩 2004年11月30日 (火) 01時21分■参加したことについての感想
短歌を詠みはじめたことそのものが参加申込みと同時でした。ただひたすらに詠んでいました。
同じお題を銘々に詠んで、そうしてほかの方が詠まれた歌を拝見できたことがとても刺激的で
面白く、楽しくありました。とにかく沢山短歌を鑑賞できて、好きな歌を見つけられたこと、
好きな歌人(作家)を見つけられたことに幸福を感じています。
よそさまの鑑賞サイトで、いろいろな視点から拙歌に触れていただけたことも、とても嬉しい
ことでした。
■マラソンの運営方法について
お題の特殊な扱い(個々の表現したいこととのマッチング)などは別として、ルールのページは
きちんとしていると思います。初参加でしたが解かりづらいことはありませんでした。
■難しかったお題など
カタカナのお題は全部難しかったです。和題では「沸」「流」「坩堝」「皮」「絶唱」が。
いまだに、無為にその言葉について考えていることがあります。
でも難しかったお題は楽しくもありました。
■心に残った歌について
たくさんあります。ただ一首だけあげるなら次の歌でした。
この星の誰の上にもある空へわれは腕(かいな)を子は背を伸ばす
初めて拝見して三句目まで読んだとき、「ギクッ」としました。この言葉がこの歌を読んだ方の裡から
出でてきたのだと了解してから、歌が迫ってきてとてもせつなくなりました。そして心に残りました。
■アンケート回答
“C”です。
最後になりましたが、スタッフの皆様にはお世話になりました。短歌に触れるきっかけをあたえてくださった
このイベントと主催の方に感謝いたします。
そして、今は無き、某さるさる日記の「12月31日」の告知記事に。…そこがはじまりでした。
[26424] 感想・アンケート 伊波虎英 2004年11月30日 (火) 00時35分・題詠マラソンに参加したことについての感想
昨年にひきつづき今年もお世話になりました。今年は筆名の変更や、
かな遣いなど試行錯誤の場として活用させていただきました。
かな遣いについては、5月に完走した後もいろいろ悩んでいましたが
12月を前にこれからは旧かな表記でいくことに決めました。
昨年のマラソン終了後には「短歌人会」(http://www.tankajin.com/top.shtml)
への入会を決意しましたし、自分にとって「題詠マラソン」が
ひとつのきっかけの場となっているようです。個人的には、
結社に入って短歌を本格的にモノにしようという人が
マラソン参加者のなかからどんどん出てきてくれるといいなと思っています。
・「ルール」など、マラソンの運営方法についての感想やご提案
特にありません。とにかくスタッフの方々の負担が
少なくてすむようにしてくださればと思います。
アンケートは、(C)です。
・難しかったお題、面白かったお題など、お題についての感想
難しかったお題トップ5は、「上野」「怪談」「太鼓」「家元」「坩堝」です。
「リスク」などお題によっては、似た発想で処理した歌が本当にたくさんありましたね。
やはり投稿する前に、ほかの参加者がどういう発想で詠んでいるのかは
チェックするべきだと思います。自分の発想がどれだけ月並みなものかを
知るということは短歌上達の第1歩になるはずですから。
・自選5首、10首(数はご自由にどうぞ)
単行本に参加するのでここでの自選は控えますが、拙作を
いろいろなサイトで取り上げてくださってありがとうございました。
「吉岡美穂」の歌のように自分の思い入れ、思い込みだけでつくった歌が
意外にもいろいろな所で取り上げられていて違った意味でうれしかったです。
矢野伎理子さん、「こら!こら!こら!」の歌、ありがとうございます。
五十嵐さん、お名前をお借りして僕自身の「怒り」と「祈望」を表現して失礼しました。
来年は、参加者全員がしっかりルールを頭に叩き込んでくれるといいですね。
・心に残った歌について
ログ毎に目に留まった作品をコメントを付けてピックアップしていたのですが、
【ログ50】で挫折してしまいました。(^^;;;
http://dklog.jp/u/haru3kan/
気分一新、11月から参加者の方の作品をエントリー順に読んでいて
「さるさる日記」に気に入った歌をコメントなしでピックアップしています。
http://www2.diary.ne.jp/user/144560/
コメントを付けるとどうしてもコメントしやすい歌を選びがちなので
これはこれで良かったかなあと思っています。
ログ毎ではなく、作者別に100首まとめて読んでいくと、
おのずと作者の個性や実力などが浮かび上がってきますね。
まだまだ折り返し点手前ですけれど、
改札をいでておのおの洋傘の乾く世界をかぶりはじめる (078:洋) 落合和男
など、すてきな歌にたくさん出会えています。
不定期掲載ですが、日記には検索機能がありますので、
【 「題詠マラソン2004」作者別鑑賞 】で検索してご覧ください。
また、11/16付では、単行本化についての意見も書いています。http://www8.plala.or.jp/haru3-kan/
[26423] 感想 千坂麻緒 2004年11月29日 (月) 21時38分みなさまこんにちは。
感想書きます。
最初はあんまり深く考えてということはなくて参加しました。
できると思っていました。時間はたっぷりあると思ってました。
はじめは、一ヶ月に15首のペースでいこう、という目標をたててました。
し、しかし。
実際始まってみて、なんとか一ヶ月で15首出したものの、それはただ
無理矢理なだけで、歌じゃないー、ということに気がついてダメになりました。
題詠であるだけに、もうものすごく他の方との差をひしひしと感じて。
ダメだ。だめだーっ。
いろいろ悩んだり考えたり落ち込んだりしましたが。
批評会に参加するのを励みに、また、感想掲示板でいくつかとりあげて
くださったりしたのを見つけたことがあったりを励みに、
結局自分は自分、ということで完走めざしました。
自分を磨くしかない。
名古屋でのプロムナード、でのお話、実感でした。
このマラソンに参加したことは、結社へ入る大きなきっかけでした。
題詠で人の歌と自分の歌をくらべることのものすごさにうちのめされたのでした。。。。
ルールなどについては、私は問題や疑問はなかったです。
単純なミスとかしてしまったのですが、ともかくちゃんとルールを
良く読むとか、投稿まえにちゃんと自分で確認、とか慎重にしないと
いけないなと思います。
難しかった題は、たくさんありすぎます(^^;
無理ー。
アンケートは、C、です。
曜日などは個人的にあまり関係ないです。
こういう場に参加できてほんとうによかったです。
ありがとうございました。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/3750/
[26422] Re[26411]: 感想 ただ(夛田 真一) 2004年11月29日 (月) 20時18分光一郎さん、レス、嬉しかったです。(いきなりファーストネームで馴れ馴れしくすみません。でも、フルネームより、ファミリーネームより、声に出して素敵だなあと思うもので呼びました。ちなみに私はホモセクシュアルでもバイセクシュアルでもありませんけれども。)
れいはる。の数学の歌を味わおうとする時、引き合いに出したい歌が二首ほどあります。
●あ、http://www.jitsuzonwo.nejimagete.koiga.kokoni.hishimeku.com (荻原裕幸)
●言葉ではない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ラン! (加藤治郎)
治郎さんのは僕にとっては普通に面白く味わえる歌(青春賛歌に思える)で、荻原さんのはもうちょっと、詩表現の境界領域みたいなものが感じられる。が、でも、ウエブと恋って、分かりやすいっちゃわかりやすい。でも、歌人による見事なケレンミだとは思います。(そんな言い方していいかどうか、分からんですが)
で、れいはる。の数学の歌は、こうした現代短歌の通ってきた文体の試行を通過してなお、その歌でしか詠み得ない何か、方法論選択の必然の凄みを感じるって言うのは、勝手な解釈かもしれません。でも、れいはる。の数学の歌は、舞踏化できると思います。前の二首はあくまでも、テキスト主体の短歌には変わらないと思うのですが。
短歌的素人による戯言、申し訳ない次第ではあります。
つづき。
【その4】
「プロムナード現代短歌」を聴講する。最初の鼎談「インターネットと現代短歌」の面子は、藤原龍一郎、栗木京子、荻原裕幸だ。俺は、藤原さんが著書『短歌の引力』で、荻原さんの記号を積極的に用いた短歌の一連に否定的だったことを覚えている。その後インターネットで、荻原さんと藤原さんの仲がよさそうに見えた時、二人のあいだにどんな論争があったのか、あるいは無かったのか、少なからず気になっていた。その感覚を新幹線の中で思い出した。記号短歌はちゃんと論じられ論争なんかが起こったりしたんだろうか、いつかちゃんと調べてみたいと思っていて、そのままだ。
最初の鼎談はずばり、この題詠マラソンの話題から始まった。藤原さんが、インターネットならではということも含めて、肯定的に捉えたポイントとして
・自由度の高い参加性がある。
・開催期間中は、多くの人の詠むペースや創作の様子を、リアルタイムで実感できる。
・終了後は、検索性に優れたデータベースになる。つまり、題や、作者をキーワードとして、
一瞬で歌を検索できる
・書籍になることでインターネット環境にない人も、その様子を味わうことができる。
と言ったようなことを語っていた。
それに対して栗木さんが「(これらの歌が)なんの選も受けないということは、圧倒的なマイナスではないか」と述べる。それについては、「選を受けないものの発表と言うより、公開創作ノートということなのではないか。」(藤原)と仰られていた。目からうろこの欠片がちょっとだけぶら下がる。そうか。公開創作ノートか。れいはる。の公開創作ノートに、「数学」のうたにまじって「縫い目」の歌を見つけたというシチュエーションを考えれば、あれれれ、気分は萌え、だ。
その鼎談で、藤原さんは「題詠マラソンに参加した人で初心者ならば、歌人が同じ題でどのように読んだのかを検索機能を使って調べ自分のと比べてみてほしい、すごく勉強になるから、」というようなことをいっていた。その文脈で挙げてた歌人の中に、荻原裕幸さんがいた。また、栗木さんがレジュメに好意的に取り上げた歌を「とても短歌とは思えない。」と発言していたり、スリリングで興味深かった。そこに、各人の明確な短歌観が関わりあっていることを思った。藤原さんの言葉で、俺の心に突き刺さっているのが「インターネットで短歌をはじめた人は、できれば結社に入ってほしい」という台詞である。れいはる。の歌の秘密は、もっとふかく短歌にコミットしていかなければ、分からないことかもしれない。そう思ったりもして、名古屋を後にした。
多量のログのほとんどをこれから読むのですが、題詠マラソンやその感想掲示板を通して、初めて知った歌人に、たとえば、田丸まひるさんが、います。フットワークの軽さ(そうみえる)と一本筋が通っている歌への意識が、彼女の歌からも感想の日記からも(拙歌も多数コメントしていただき痛み入ってる)感じられて(俺、口調がえらそう)、なんというか、ああ、がんばってるなあ、と思いました。こういう歌人もいるのか、まあ、いるんだろうけど、でも、しらなかったよ、若い世代もでてくるよなあそりゃ、というところです。俺のセンターにあるのは音楽ですが、表現を前提とするあらゆるジャンルで、自分より若い世代のエネルギーは刺激になる。それから、seiさん。seiさんの感想掲示板の初期の、逆選のコーナーは、すごく面白く刺激的だった。ただ、逆選は違った意味でのエネルギーを要するので、無理強いはできないもの。試みとして面白かっただけに、続いていかなかった事は、第三者からの無責任な発言になるが、残念ではある。
自分の感想ブログ、放っておいてます。近々再開し、できる限り続けたいとも思ってます。でも続けないかもしれない。そういうことは、だらだらやっても意味がない、ということを考えるにつけても、マラソンが来年も開催される事はいいことだと思います。自分は参加するかなあ。それは微妙。2004単行本へも不参加の気持ちが大きかったのですが、名古屋に行ってまたしても魔に刺されて、宮城に帰ってきて「参加!」で返事をする。でも、自分の短歌もどき短歌未満短歌以前が、短歌として活字になるのは抵抗がないわけではない。心苦しい。
作歌なんて二度とやるかい!という気分と、どこか入門を許可してくれるなら、結社の門を叩くか、という気分で、引き裂かれています、おれ。
(つづく、かもしれない。つづけていいのだろうか。とりあえず下書きはまだのこっている。ここにUPしなくとも、どこかにUPするかも。)
[26421] 遅くなりましたが、感想など。 加藤苑三 2004年11月28日 (日) 09時20分もう11月も終わりですね。
ぼよーっとしていたら、感想まで駆け込みになってしまいました。
■参加したことへの感想
例年通り真ん中が抜けているのですが、
それでも短歌のことをいろいろ考えている1年になりました。
それから、題詠マラソンに参加したことから派生して
短歌のお知り合いが増えたのもうれしかったです。
自分でもなにかやってみようと、いちごつみチャットを開催してみたり。(http://mixjuice.kouga.shinobi.jp/)
このような場所を提供してくださった五十嵐さんをはじめとするスタッフの皆さんにこころより御礼申し上げます。
■運営方法についての感想・提案
主催者さん側には特に問題はないように思います。
間違いは誰にでもある(私もミスタイプで再投稿などしてしまいました。スタッフさん側からみたら推敲に受け取られたかもなぁとあとで反省しました)としても、
参加者側がルールにもう少し心配りをする必要があると思います。
あと『与えてもらって当然』という態度が参加者に見受けられたときには心が痛みました。
ネットだから傍若無人とか、逆にネット特有の軋轢をおそれてすっごく物分りのいい人になってしまう じゃなく
フラットな状態で来年に望みたいです。
■お題についての感想
絶唱 にはちょっと泣きそうでした。意味を知らなくて辞書を引きました。
(掲示板でも話題になっていましたが)2つ意味があって、おそらく絶世の歌というほうが本式なのだろうと思いつつも、ふたつ目の方で作ってしまいました。
むー。自分に甘かったです。
坩堝 は発表されて3日間ぐらいは「蝸牛」かと思ってました。
その他、イラク、整形 など。
■心に残った歌
たくさんあるし、まだよみきれていませんので、↓こちらで細々と感想を書いております。
http://www4.diary.ne.jp/user/428964/
すっごい亀ペースですが。
少しあげるとしたら、和良珠子さんの和田君シリーズ、佐藤羽美さんのミニーマウスの歌、しんくわさんの軍艦島の歌が好きです。
■自選
寝そべればいくらでもくれる(哀しみを)地熱のようにやさしい人だ。
歌の内容として、ではなく思い出としてこれを選びます。
これをつくるまでは、今年は50首でおわりかな、と思っていました。
ランナーズハイへの導入となった歌です。
よくもわるくも。
最後になりましたが、拙作にコメントくださった皆様に
この場をお借りして御礼申し上げます。
励みになります。
ありがとうございました。
http://www.geocities.jp/sk_sweetholic/
[26420] 感想など。 矢野伎理子 2004年11月28日 (日) 01時58分のんびりしているうちに遅くなりましたがせっかくの場なので感想を。
■題詠マラソンに参加したことについての感想
去年に引き続き参加させていただきました。
去年は走り抜けてしまい、今年はペース配分をと考えましたが
結局は休んだ期間が多くなった感じで
走った期間は同じようなものだったように思いますので
自分の傾向がわかって反省させられました^^;
ただ、今年は縛りも設けず私個人は一首ごと独立と思って自由に走ることが出来て楽しかったです。
参加者によって連作を意識されている方とか縛りがある方とか
それは読んでいて楽しかったです。
また、参加者が大幅に増えたので掲示板がどうなるのだろうと思っていましたが
本会場にはさほどの混乱はなかったように思いますので
スタッフの皆様のご尽力には本当に頭がさがります。
■「ルール」など、マラソンの運営方法についての感想や提案
今の時点では特に問題はないのではないかと思います。
運営する側にこれ以上の負担がかかるようなルールはしんどいのではないかと。
ルールを熟読するのは参加者の義務であると考えます。
アナウンスも十分であったように思います。
ただしそれでも間違うことはあるので(笑)
その対処方法がしっかりしていればいいのではないでしょうか。
あ、でも自己チェックはもしかして間違いが出やすいかもしれませんが
人数が増えるとスタッフによるチェックは難しいですよね・・・。
■難しかったお題、面白かったお題など、お題についての感想
個人的に時事詠は今のところ詠まないことにしているので
「イラク」は非常に難しかったです。
危うくカイラクとかオイラクとかツイラクで逃げるところでした(^^;
今回は題は「漢字1文字」または「5文字(正確には5音)以内の名詞」
ということで動詞がなかったのですが
(混乱を避けるためだと思いますし自由度が高くなったのかもしれませんが)
漢字一文字だと動詞とあと、熟語にもなりますよね。
で、実は去年動詞が詠むのも読むのも好きだったので
動詞系が心持ち少なく感じられてちょっと残念でした^^;
■心に残った歌
これは本当にたくさんあってここであげることができないくらい。
023:望 伊波虎英
こら!こら!こら!ルールをちやんと読まんかい!」五十嵐きよみの怒りと祈望
この歌は今でも暗唱できてしまうほどです^^;
最後にアンケートですが
お世話してくださる方が都合のよい日時にしてくださればいいと思いますので(c)です。
楽しかったです。ありがとうございました。http://nadja.babyblue.jp/
[26419] 自選1首 小野秀夫 2004年11月28日 (日) 00時29分↓お遊びでなく、真剣に遊んだしるしに、
自選1首を。
100:ネット 小野秀夫 2004年10月31日 (日) 23時01分
空混沌リスク圏外抱き枕ぬくもりにせもの曖昧ネット
(001/087/054/009/084/004/070/097/100)
もひとつ、「題詠マラソン2003」から自選1首を。
100:短歌 小野秀夫 2003年11月30日 (日) 19時09分
月光待つ猫走る時恋満ちるたぶんがらんどう僕織る短歌(001/065/071/031/040/094/093/095/058/045/066/080/100)
来年の100:
お題が何でどんな作品が生まれるか、
本当に楽しみです。
[26418] 遊びとしての題詠マラソン 小野秀夫 2004年11月27日 (土) 23時15分感想・反省会の期間もあと3日ちょっと・・・
私のような「駆け込み型」の人間にとっては
まだまだ先は長いのですが、
読んでいただけないと面白くないので、
書き込むことにします。
去年も今年も、存分に楽しませていただき、
ありがとうございました。
ただ、残念なのは、
去年の感想会でも申し上げたのですが、
せっかくのこれだけ面白いものを
全員のレースが終わってから
どうしてもっと生かせないのかということです。
たとえば私の興味は、
ひとりひとりのランナーの走りっぷりにあるので、
どんなふうに走ったかの検証をして楽しみたいわけです。
ペースはどうだったか(私のように短期集中型か、長期分散型か、混合型か・・)、
約束ごとを設定したのかしなかったのか、
設定した人はどのような約束ごとか(テーマを決めた、主人公を決めた、お題を中心に詠むことにした、物語仕立てにした、人名を必ず入れた、カタカナを必ず入れた、私のように次の番号のお題を必ず冒頭に入れた・・・)、
他のランナーの作品との関係はどうだったか(お題ごとになるべく参照して似ないようにした、一切見なかった、特定のランナーを強く意識した、贈答歌をつくった・・・)、
などなど、みなさんと話し合いたいことは山ほどあるのです。
本にする場合も、
走りっぷりがわかるように、
作者別の編集にしていただけたらなあと
強く願っています。
邑書林の島田牙城さんにはメールで直接申し上げたのですが。
2003年の本も、
作者別になってたら、
もっと売れたのではないかなあ。
題詠マラソンの特徴は、
100のお題を入れてただ1首ずつ作ったのではなく、
全員が同じ順番で書き込んでいったところにあるのですから。
私のように遊びとしての題詠マラソンととらえている人って
少数派なのでしょうか?
もちろん、お遊びではなく、遊びです。
3月から10月と同じようなにぎわいを
11月にも・・・・・
駆け込みコメント、大いに楽しみにしています!
[26417] Re[26416]: 感想などなどなど。 五十嵐きよみ 2004年11月26日 (金) 20時23分>ひぐらしひなつさん
> ■運営方法についての感想・提案
> 運営方法自体に問題はないと思います。が、とにかく開始直後の給水所は見ていてつらかったですね。あたらしい参加者が増えたことも理由のひとつなのでしょうが、各参加者がルールをしっかり読んでおけば防げたミスも多かったと思います。ミスをおかすこと自体はある程度仕方ないと思いますが、その後の対処段階でスタッフに必要以上に負担をかけてしまったケースも多かったのではないでしょうか。とはいえルールの徹底については参加者個人の自覚の問題ですので、難しいのかなぁ…。スタッフの方々は大変ですが、場が次第に育つのを待つしかないのかもしれませんね。
こんばんは。
ホント、気がついてみると、11月ももうすぐ終わりなんですね。
お書きいただいたこと、
2月中に「ルール」の認知度を高められなかったのが原因と思われ、
私としては、運営面での大きな反省点でした。
参加表明をされる前に、「ルール」に目を通してくださいということは
こちらの掲示板でご案内していたのですけれど、
いざ投稿が始まってみると、「ルール」の存在自体をご存じなかった方が
少なくなかったようでした。
2月中に、「ルール」の記述についてのご質問がまったくなかったので、
今年は2年目でもあるし、初参加の方も去年のようすをご覧になっていて、
すっかり浸透しているんだなと考え、
(ひなつさんの言葉をお借りすると、すでに場が育ったのだと思い込み)
あまりうるさくアナウンスしなかったのが失敗でした。
結果として、こちらが大変だったというのはさておき、
ミスがあった場合に、当初は給水所でお知らせしていたこともあって、
大勢の方に不安な思いを抱かせてしまったようで、これはホントに反省です。
来年は、何かもう少し、「ルール」の認知度を高められるような工夫をしたいと思います。
http://www.sweetswan.com/igarashi/bbs.cgi