[442] それは 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月17日 (水) 02時24分

>枡野さん

気がつかなかったというか
覚えてなかったというか
知らなかったというか

気がつかなかったのは村上龍の『限りなく(以下省略)』で
覚えてなかったのは三田誠広の『僕ってなに』(でしたっけ?)で
知らなかったのは平中悠一と山川健一でした。

ヒロインっていい響きですねー。うっとり。

枡野さんに教えてもらった銀色夏生さんの『つれづれノート』9巻で出会ったことばたち。
 
  心から愛すること、いとしく思うことは、
  執着することではなく、祈ることに似ている。


  私の好きな慣用句は「語るに落ちる」だ。
  かっこよさを感じてしまう。
  それを見ている人の視線に。

詩とはまたちがう味わいがあって、こっちの銀色さんも好き。
絵もかわいいし。

>かなえさん

エゴン・シーレは2,3年前に実物(絵の、ね ^^;)を見ました。
身体中の神経がびりびりして、心身ともにすこやかでないと負けそうになる。
ああいう絵はちょっとこわいですよね。
28歳で亡くなったのが納得できるような気がしました。

夭折かー。ふーむ。(無意味な間 ^^;)

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[441] 遅れ馳せながら 投稿者:笹田かなえ 投稿日:2001年01月16日 (火) 23時20分

笹田かなえです。
こんばんは。ずうっと、古いおうちのお話や絵のお話が続いていて、楽しく読ませて
いただいておりました。それぞれの方の思いに自分の来し方を重ねて、タイムスリップした感じにもなったものでした。
「絵」は私も不案内だからひとさまに言えたものではないけれど、日本人なら佐伯祐三(名前がちがってたらごめん)、外国人ならエゴン・シーレがすきです。
もちろん、モジリアニは最初に私が見た「絵」らしい「絵」として心の奥深いところで
脈打っています。
誰に教わったわけでもないのですが、たまたま目にして一瞬ですきになった画家たちですが、偶然にもみんな夭折の画家なんですね。
いつか、名古屋のモジリアニ、見たいと思っています。
笹田かなえ


[440] レイコって、小説のヒロインに多い名前ですね。 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001年01月16日 (火) 20時59分

村上龍のデビュー作とか。
平中悠一のデビュー作とか。
三田誠広の芥川賞受賞作とか(おぼろげな記憶)。
山川健一の何かにも出てきた気がする。



 差別とは言わないまでもドラマではホステスの名は決まってアケミ

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[439] 日曜日はあるまだ 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月16日 (火) 03時09分

月曜日はまさおかチャットで遊び呆けていました。
ごめんなさいー。
日記も書いてません。(^^;

>ふゆのきくちさん

そうか、母君は礼子さんですか。
わたしは玲子と書きます。

でもねー、この名前こどもの頃から嫌いだったの。
当時、貸し本屋なるものがあって、そのころの少女漫画といえば
貧しくても心清らかな美少女に嫉妬したお金持ちのお嬢様がいじめる
という「灰かぶり姫」パターンばっかりで、いじわる少女の名前は「れいこさん」が圧倒的に多かったの。
ひーん。
「小百合」とか「雪子」がヒロインなのよ。
がはは。

思えばあの時代から南Q太先生まで進歩したのね>少女漫画。

そうか、VHSもDVDも出てるんだ。知らなかった。「イントレランス」はビデオ屋さんで探してみるね。
リリアン・ギッシュってほんとうに、きれかわいかったんだよね。
「八月の鯨」でも、まだまだ、きれかわいかった。

屋根のおふとんは夏はさいあくだから気をつけましょう。
サウナより暑いよ。(笑)
そして真冬の赤は、かわけなげ。
南天も寒椿も。ああ、ぐみの実。グミキャンディーなんか足元にも及ばない、あのぐみ。
そして桑の実。学校へ行く途中、くちびると舌を紫にして食べました。
田舎ばんざい。(笑)

>満月さん

絵で音楽。
そうだね、音楽の聞こえてくる絵ってたしかにあるかもしれない。
わたしは絵も音楽もどっちも不案内だから、いまだに聞いたことはないけど。
ありうるなー、という気はします。

イメージも音も言葉もみんなどこかで繋がってるんだよね、きっと。

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[438] なに、大仏の・・・ 投稿者:満月 投稿日:2001年01月15日 (月) 22時09分

>『エロイカより愛をこめて』で大仏のくちびるが空を飛んでいるのを見たときの衝撃を思い出すような、おかしさ。

くちびる関係で空を飛ぶのはマグリットだけにして欲しいなあ。
それ、グロテスクでないかい;;;;;;

>カンディンスキーって「赤」というイメージがするんだけど
>たくさん作品を見ていないせいかしら。

うーーん、私は白。
白地にいろんな音楽が飛んでるのだよ。絵で音楽を描いてしまう。
カンディンスキーのそういう音楽は、シェーンベルクたちの音楽を思い出して体の中だしぇ〜〜〜〜〜ん、となる(^▽^;

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[437] れいこ姉と屋根のふとんで眠りたい 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2001年01月14日 (日) 17時57分

やめてー(笑)。満月さん、笑っちゃったよ。根元が仏像ってのは単体で聞くと納得って感じなのに、そんな並べかたされたら吹き出してしまうー。なんというかな。『エロイカより愛をこめて』で大仏のくちびるが空を飛んでいるのを見たときの衝撃を思い出すような、おかしさ。

実はね。わたしの母の名は礼子という。でも、彼女よりれいこ姉に育てられたら楽しかったと思うよ。いまのわたしみたいに神経質ではなかったろう。もっともっとわんぱくに育ったと思うなあ。でも、姉とかのほうがいいようにも思う。わたしは父方でも母方でも初孫だったから姉とか兄の味を知らない。れろれろ。

グリフィス監督の『イントレランス』か。見てみたいね。壮大な無駄って感じで圧倒されるかもしんない。←なんだよ、それ。東京とかなら自主上映とかありそうだけれど。そういえばVHSもDVDも出ているのではなかったかしら。
『リリアン・ギッシュ自伝──映画とグリフィスと私』を読んだことあるけれど、面白かったよ。グリフィスとの出会いから彼女自身が監督とかするあたりにもふれられていて。当然『イントレランス』制作時の膨大な予算使いまくりの時のグリフィスの苦労とかにも筆はおよんでいる。

屋根!!! ああ。いいなあ。屋根に干したふとん。わたしんちはよく縁側に干してたからさ。屋根のほうが楽しそう。二階からそろそろと足を伸ばしたり、よくした。五月の風の中でうとうとしたいなあ。瓦の屋根ってあついよね。

 ひらがなを覚えはじめたころの赤

それが南天の実であったのか。うんうんうんうん。冬の、景色に色が比較的なくなったころに現れる赤だから、もうどうしようもなく目につくんだよね。あんなにきれいな赤で、どっさりじゃないからいいのもよくわかるよ。

あとわたしは錦木の葉が赤くなるのも好きだった。もみじの実も好きだよ。左右の大きさの違う赤い羽がついてて、風に乗ってとんでいくの。ぐみの実を食べるのも好き。とろりとすこしえぐくてあまいんだよね。

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[436] 白象といえば 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月14日 (日) 03時05分

「グッドモーニング・バビロン」はいい映画だった。
グリフィス監督の「イントレランス」って観られないのかしら。

>ふゆのきくちさん(ほとんど定着)

あなたのような子を育てるのは楽しかっただろうね。
わたしはちっさい女の子をどう扱っていいのか、よくわからなくて
いつも途方にくれちゃうところがあるんだけど、
あなたのような子だったら育ててみたかったわ。

干したふとんでうとうと!
屋根に干してあるふとんに寝そべって本を読むのは至福の時間だった。
あんまり気持ちよくて目を閉じていると、
自分の手とか足とか、そういう身体のパーツの存在がしだいに意識から消えていって
かたちのないものに限りなく近づくの。
風と同化できるような気がした。若かったよ。(笑)

南天の実は可憐だね。
ななかまどもきれいだけど、あれはちょっとどっさりすぎるね。
むかし、南天の実で作った句がある。

 ひらがなを覚えはじめたころの赤


>満月さん

>でも、ふっふっふ、私の根元はカンディンスキーさ。
>で、もっともっと根元は、モジリアニなのさ。

カンディンスキーって「赤」というイメージがするんだけど
たくさん作品を見ていないせいかしら。
ああ、ここにも赤がー。

モジリアニというのはわかる気が……。
名古屋市美術館には「おさげ髪の少女」があります。

わたしは藤田つぐはる(漢字が出ないんだよー)とかパスキンとか
ほわーんぼやーんとした色が好きなの。
(あまりにメジャーで口にするのも恥ずかしいんだけど、シャガール大好き。)
ないしょよ、ないしょ。

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[435] 象が出てくる 投稿者:満月 投稿日:2001年01月13日 (土) 16時38分

これ、作るときに出ていたイメージは昔読まされていた「おしゃかさま」の漫画の、大きな月から白象が出てきてマーヤー様のおなかに入る、という場面なんだけど目は若沖の象だったかも。。。とにかく象の映像のとこはたしかにその漫画のタッチではなく。

本籍は、うちは祖父の生まれ育った場所にあって、そこの親戚とあまりつきあいがないのでいつもちょっと困るんです。両親の代はまあなんとかなるけど、私や弟の代になると。。今住んでいるところは区役所の場所が悪くてすごく行きにくくて、もと住んでいたその家の場所なら便利、という現実的理由も。
ま、祖父が生きてるうちは・・と思って遠慮してたんだけど、それも、おわった。

マグリット、デルヴォー、若沖・・・・
あーー、若沖はファンが多いねえ、さすが!
でも、ふっふっふ、私の根元はカンディンスキーさ。
で、もっともっと根元は、モジリアニなのさ。
もっともっともっと根元は・・・・・・
ふっっっっっっっふっふっふっふ、
仏像。。。

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[434] 納戸とか好きさ 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2001年01月13日 (土) 16時06分

何度に幽閉(笑)。されてみたかった。わたしなんか、そんなとこに入れられたら、いろんなもの引っぱり出して遊んじゃうもんね。むしろ納戸とかお蔵は入ってはいけないところなのだ。だから、われからそおっと忍び込んじゃうのだ。戸袋とか子どもにとっては秘密めいた宝ものでいっぱい。片足の壊れた京のお雛様とか、巻物の手紙とかね。開いても閉じ方わかんないの。適当にひもまいて知らんぷり。ぷぷぷ。

叱られるとずっと正座。打擲もあり。子どもは動物といっしょだからね。干した布団でうとうとしてまた叱られる。でも、日向の匂いは好きだよ。香ばしく焦げている。軒につくばいの光がゆれている。鳥の影がさす。南天の実は赤いね。とってもきれいな赤だね。

一生やんちゃでいようよ。たくさんいたずらするんだよ?

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[433] やちまなこはあたたかい 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月13日 (土) 02時19分

たぶん、人肌。(笑)

>ふゆのきくちさん

うー、畳のへり……。
所詮は、としよりに育てられたお子たちなんじゃねー。
そういや、むかしは踏んではいけないものがたくさんあった。
敷居もね。
新聞や本は言うにおよばず、お道具類をまたごうものなら、
ばあちゃんの竹のものさしで
バシっ!
むくれたり口答えしたりすると納戸に幽閉。

いまはその反動で、こんな妻、こんな母。(笑)
じゅうぶんヤンチャじゃよ、きくちくん。

>満月さん

 丁寧に象が出てくる夏の月   満月

この句を句会でさいしょに読んだとき
ぜったいに白象だと思ったのは伊藤若冲の屏風絵があったから。
わたしはあの動物たちを描いたのがいちばん好き。
うーん。
マルグリットといい、デルボーといい、重なるねー。

>きわみさん

そうか、きわみさんも好きなのか。
うーん。
……キャラウェイ。
ってなんなんだー。(笑)

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[432] ぬかるみびちゃびちゃ 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2001年01月13日 (土) 01時48分

ああ。満月さん。板戸、壊されましたか・・・。いやいや。これもれいこ姉の織部と同じですね。執着の破裂。喪われているほうがかえって精神の奥底に住み着くところもありますが。板戸のその絵は喪われているが故に、絵描きとしての満月さんのモチベーションとなっているのやもしれぬしのう。

本籍・・・。えっと戸籍抄本とか取り寄せるときに旧住所の市役所とかまで行かなくてはならないのは、ちと不便ですが、「そこにいた」ことの記録としては重要かもしれませんね。なんとなく。わたしの横浜の従兄弟んちは亡くなったじいさんは名古屋に住んでいたにも関わらず新潟の小千谷に本籍とお墓があるものな。それで気持がすむものならそうしてあげるのも供養と思う。

ああ。これは悪い意味ではないよ。すごく合理的に考えることもできる。でも、親世代にそれができないのならその気持も大切にするとかね。自分の合理的な部分と不条理な部分についても同様だしね。自分の気持ちの供養みたいなものも含めて。心が馴染むやりかたってあると思う。

愛惜の念とかね。大切だと思う。執着って思うと悪いことみたいだけれど、愛着とかがあっさりなくなったら、それはそれでものすごく殺伐としていると思うの。宝物がなくなるってことだからさ。何かを選んで愛着を持つというのは、そのひと自身の精神の特徴とか匂いみたいなものだもんなあって最近つくづく思うよ。

畳のへり(笑)。でしょでしょ? すごく気になると、わたしはわざと踏み踏みします。継ぎ目とかね。思いきり踏み踏みすんの。どうだどうだって(笑)。カーテンのすき間の闇が気になってこわくてたまらなくなったら、思いきりじゃっと開きます。そして、外に出ていく。いーい気持です。えいやっ。いっしょにお行儀悪いことしようぜい。どろんこ遊びとかな(笑)。

http://www2.diary.ne.jp/user/69577/


[431] そうだ、京都行こう 投稿者:村上きわみ 投稿日:2001年01月13日 (土) 01時34分

ああ。伊藤若冲! 
どうしよう。私はげしく好きです、満月さん。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/9606/


[430] Re[429]: 畳のへりは踏んではいけない 投稿者:満月 投稿日:2001年01月12日 (金) 22時37分

> うわああ。満月さん。その板戸はどうなったんでしょう。もったいないお化けが出るぞ。

壊しちゃった;;;;;;
あーーー、あれだけは持ってきたかったのにーーー。
でも、なんか、吹っ切れたかも。。。
はじめて伊藤若沖の絵を見たとき、「あれだっ!!」とすごおおっっく感激したのに、あとから見ると、ぜ〜〜〜〜んぜんちがったり、というくらいほとんど偶像化してたしね;;;

>でも、愛惜の念もある。むずかしいですよね。

で、なぜか、そのなくなった(売った)場所に本籍を移す話が;;;;
いや、私が主張してるんだけど;;;
やっぱり執着あるかも;;;;;;;;;;;;;;;

> 歩道の継ぎ目の話はよくわかるよ。それってさ。畳のへりを踏んではいけないってことの影響じゃないかな。

あーーー、そうかっ!
私は歩道の縁は大丈夫だけど、なんか、道路脇の溝の蓋から一定間隔で歩いてたなあ、子供の頃。あの蓋を踏むと「お行儀悪い」って思ってたのは「畳の縁トラウマ」だったのかあ。

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[429] 畳のへりは踏んではいけない 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2001年01月12日 (金) 03時06分

うわああ。満月さん。その板戸はどうなったんでしょう。もったいないお化けが出るぞ。でも、古い家は維持するのが本当に大変だから、どんどん壊されていくのですよね。現実的な話、屋根を葺きかえるだけでも大変。庭も剪定とか頼むとね。現代的な便利さを求めれば壊す方が早くて。でも、愛惜の念もある。むずかしいですよね。


れいこ姉は織部が好きなのか。黄瀬戸もいいよね。わたしは唐津生まれのせいもあるのか、なぜか海の向こうの李朝が一番好き。小さい頃から唐津にいても、さして陶磁器には興味はなかったんだけれど、一八歳のときにたまたま安宅コレクションが巡回していてね。やられた。角のかたちをした祭器とかもあって、あれは粉引きだったのかな、きれいな白。安宅コレクションだあいすき。楽もいいね。大学時代に東京国立博物館で本阿弥光悦の「弁天」という赤楽を見てね。あまりの色っぽさにふらふらになりました。国立博物館所蔵なんだけれど、何回も見ているうちに常設から消えてしまった。変わりに「舟橋」とかが出ていた気がするけれど、「弁天」だしてくれよ。

でも、れいこ姉のいうとおりだ。陶磁器は使われた方がいいに決まっている。時に水を吸わせてやっているのかな。景色が変わっていくのも楽しみのひとつなのに乾いたままだとねえ。ふれてやらねば気の毒である。

歩道の継ぎ目の話はよくわかるよ。それってさ。畳のへりを踏んではいけないってことの影響じゃないかな。わたしも継ぎ目を踏むのは苦手だよ。でも、気にし始めたら面倒なので、いまは見ないようにしているけれど。悪いことが起こるような気がしちゃうよね。なんでだろ。こまったこまった。

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[428] 織部にのめって 投稿者:満月 投稿日:2001年01月12日 (金) 01時08分

以来、画風がキッチュになったワタシ。

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[427] Re[426]: >徳永さん 投稿者:満月 投稿日:2001年01月12日 (金) 01時06分

> わたしはこの句を読んだとき、えっちサイトを見ているオヤジを連想してしまった。(^^;

おお、ゲンジツテキ!
私は著作権のことと鑑定で値が付くこととかを思った。
著作権は年月がたてば切れるけど、ぎゃくにさかのぼるとこれより前に行こうとすると有料なんだぜえ、とか。・・・まだ切れてもないか。
鑑定はかなりリアルに、これいじょう趣味が高じると、しーらないよ、という。。
これは徳永さんの印象にちかいかもしれないですね。

地獄極楽。
あれはよくないねーー。
うちは祖父が実に実質的な宗教家だったから、そんなもの子供にみせちゃいけないってことでみたことなかったなあ。あるとき友人の家族と高野山に行ったら、その友人が子供(当時5歳くらい)を地獄極楽の小屋に連れて入る。やめろってずいぶん言ったんだけど、「見せとかないと悪いことするようになる」と言って。。
その友人は遍歴のあげく壺を買わせる宗教に入っちまったわ。

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[426] >徳永さん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月11日 (木) 01時35分

ちゃんと答えてくださってありがとう。
なるほど。
ジョン・レノンと有料の組み合わせが新しいのか。

わたしはこの句を読んだとき、えっちサイトを見ているオヤジを連想してしまった。(^^;
さいしょは無料なんで、安心して次々開いてゆくと気がつかないうちにロシアとかと繋がっていて、Q2から莫大な請求書がくるの。リアルだぜ。
ああ……、Sinくん、ごめんよう。

ジョン・レノンなら、迷わずSTRWBERRY FIELDS FOREVERですね。
どっちかというとポールの歌う曲のほうが好きなのでした。

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[425] >ふゆのきくちさん(まねっこ)、満月さん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月11日 (木) 01時25分

>きくちさん

数ある焼き物のなかで、わたしは織部がいちばん好きなの。次点が黄瀬戸。
じいちゃんの古織部は浅目の大角皿で、ふろふき大根なんかをたっぷり盛ると
それはそれはあの濃い緑に映えて美しかったよ。
梨や林檎を盛って出したり、へいきで普段使いしてたからいつかは割れたね。
でも食器としてこの世に生み出されたものを戸棚の奥深くにしまいこんでしまうよりは
ずっとよかったと思ってるの。
生を全うさせてあげられた。もうすこし注意深いひとが持ち主だったらもっとよかったんだろうけど。(笑)

精神の迷路とか隠し部屋というのはだれにでもあるよね。
「ツイン・ピークス」に出てきた深紅のびろうどのカーテンの向こう。
ああ、あれが「谷地眼」なんだ。八重洲の地下をいっしょに歩いたとき、歩道の繋ぎ目が踏めないって話したっけ。
こどものときから、あれを踏むとずぶずぶと沈むかもしれないって気が抜けないの。
絨緞の模様も同じように踏んでもいいとこと、絶対に踏んだらアウトなとこを自分で勝手に作ってしまう。たとえば花模様の絨緞の花のとこを踏んだら、そこはとつぜん底なし沼に変わるの。

あああ、言葉にしてしまうとビョーキだわ。まったく。
ここを読んでるひとがひいてしまうではないか。>じぶん。(^^;

>満月さん

わたしはお寺の日曜学校でごえんさんに地獄絵をみせてもらったことがあって、ぼーぜんと見入った覚えがある。
おかげで血の池と針地獄はトラウマの一端を担っているのでした。(笑)
町に宣教師さんの一家がしばらく住んでいて、日曜日に聖書のお話をしてくれた。
ちゃんと最後まで聞いていた子にはきれいなカードをくれたの。
それが欲しくてお寺とかけもちしていたという、罰当たりなこどもでした。
親の因果がむすこたちにまで……。嗚呼。

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[424] 新しい 投稿者:政二 投稿日:2001年01月10日 (水) 23時30分

ここからは有料になる ジョン・レノン  Sin

今までジョン・レノンのイメージを描いた作品はあったが
この有料との取り合わせは新鮮。
ジョン・レノンの世界のイメージは無料。
しかし、ジョン・レノンをもっと知ろうと思えば有料になる現実。
この読み手を納得させる現実感が新しい。
選は直感なので作者の思いと異なるかもしれませんが・・・。
由紀子さんはどうだろうか?

尚、僕はジョン・レノンの歌う声に何とも言えない魅力を感じている。
特に「スタンド・バイ・ミー」。声こそが天才と思っている。
れいこさんはどうかな?


[423] Re[422]: 呪縛と愛惜 投稿者:満月 投稿日:2001年01月10日 (水) 23時24分

含蓄ある・・・
実はうちも江戸時代末期の家だったの。もう壊したけどね。
なんと、障屏画というか、戸板に大和絵みたいなのが描いてあるのが2枚あって、子供時代はそれと真向かって机があった。
絵描きになるわけだ。
でも10歳までしか住んでなかった。
愛憎のふるさと。

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[422] 呪縛と愛惜 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2001年01月10日 (水) 22時38分

築年数を聞きつつ、なんとなく納得。わたしんちも江戸時代末期に建てられたんだよー。なんというかそういうものにまつわる愛憎みたいなものや秘密めいたもの、湿った空気感とか、ものの背後にある物語の感じって、無意識に発信しあう何かがあるやもしれんと思った。

なんかこうね。家の中を歩いていてさ。知らないところに扉があったって夢とか見なかった? 実際にそういうことあるしね。思いがけないところに扉があって開いてみると箱とか南蛮人形とかが出てくるようなのって、きわみさんとこの掲示板でいうところの「やちまなこ」みたいな感じがする。日常のあちこちにぽっかりあいた穴。死とか闇とか物語とかあらゆるものが幾層にもある。隠されたものがたくさん。家屋とか周囲の山々とか森とか、そういう風土のようなものが精神をかたちづくっていくというか。奇妙な迷路や隠し部屋のある、それが精神という感じがしてくる。

織部を割ったのか。あのお濃茶みたいな色と米色のような黄色。織部といわれると灯籠を思い出す。切支丹とかね。織部焼が割られていく瞬間にひとびとの長い執着もぱんと破裂していくような不可思議な爽快感。愛憎のしがらみみたいなものをものが背負っていくとね。化け物になっていく。あるいは化け物の住処に。ものはものであって、それはもののすがしさというものもあるのだけれど、ひとのこころがね。だから、壊れることでほどけるものはあるよね。壊れる前にほどけたほうがいいのだけれど。

ひとのこころは化け物の部分もあるけれど、そうではないところも入り混じりあっていてね。どろどろとした深い層の向こうにものすごく美しいものもあったりして、これほどおもしろいものもないよね。それは本当に古い家のようだ。

束縛とは自分が選んでいるものに過ぎないとわかれば、するりと縄はほどける。呪縛とは呪いであるけれど、また愛惜でもあって、ゆっくりと寄り添えば離れることもできる。負うのではなく、引き受ける方法もあって、そのあたりはほんのわずかのさじ加減のように思うよ。

って、なに話してんだろ(笑)。

http://www2.diary.ne.jp/user/69577/


[421] 枡野浩一さんが 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月10日 (水) 18時17分

桝野浩一、と誤記されなくなることと共に
杉山理紀ちゃんが
杉山里紀、とか、杉山理記、と
誤記されなくなるほど有名になられるよう祈っています。

うちに届いた年賀状のなかに
なかはられい子
と書かれていたのが約5枚ありました。

悲しいことですね。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[420] ご紹介 投稿者:原野正行 投稿日:2001年01月10日 (水) 13時06分

杵島太郎さんのHP 投稿者:白鯨  投稿日: 1月10日(水)12時53分17秒

「川柳の館」と言うホームページです、面白いこと請け合い。
http://www2.gol.com/users/yasuhi/

http://www81.tcup.com/8112/c10mckjdcca.html


[419] それは面白いです。 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001年01月10日 (水) 03時46分

杉山理紀は、
「まだ杉山えつこだったころの……」
とか、語られるようになるのかしらん。

http://talk.to/mass-no/


[418] >枡野さん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月10日 (水) 01時06分

干刈あがたはあがた森魚のファンだったのですね。
たしか彼女は団塊の世代だから「ガロ」とかも読んでたのでしょうね。
でも枡野さんから、あがた森魚という名前を聞くとは思わなかった。
「赤色エレジー」が流行ってた頃、まだ小学生だったのでは?

ああ、ご本人に会われたということは
あがたさんはいまでも活動してらっしゃるのですね。
聴いてみたいな、いまのあがた森魚。

話は長くなりますが
このまえMLで川柳句会をしたのですが、あるひとの作品に対する感想で
わたしは、あがた森魚の「赤色エレジー」の話をしたのでした。
その、あるひと、というのは当時の杉山えつこちゃん(いまの杉山理紀ちゃん)だったのでした。

どこがどうとは言えなくて
すべてが偶然だったりするかもしれないけど
でも、なんか勝手にひとりでおもしろがっているわたしです。

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[417] >きくち(妹)さん、ぱふぱふさん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月10日 (水) 00時45分

>きくちのりこくん

廃墟みたいな家ならわたしも負けない。(勝ち負けなのか?)
生家は築120年という田舎の商家でね、
廊下の突き当たりにあった納戸は昼なお暗くて、
わるさばかりしてたわたしはよく閉じ込められたの。
古い雛人形の入ったつづらとか、いわくありげな渋紙貼りの箱とか
巻かれたままの掛け軸とか、特別なときに使う食器の入った木箱とか
一日中見ていても飽きなくて、ちっともお仕置きになってなかったけど。

そういうモノたちにまつわる物語をどうしても想像するよね。
かくして現実に適応しがたい人格ができあがる。(笑)

うちのじいちゃんは骨董屋だったんで、(なぜ順接?)
愛憎から発せられる声にならない悲鳴をいちばん強く感じたなあ。
じいちゃんの形見の織部のお皿を5年ほど前に割ってしまったんだけど
なんかすこしホッとしたの、そのとき。
小学生の分際で、泣いて大人たちを脅して自分のものにしたほど愛していたんだけどね。

ああ、なんかどんどん話がずれてゆくなー。


>ぱふぱふさん

お薦めの本があったら教えてくださいね。
何度でもお越しください。(^^)

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[416] 干刈あがたのあがたは、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001年01月09日 (火) 10時57分

あがた森魚さんからとったらしくて、
あがた森魚さんに会ったときにその話をしたけど、
あがた森魚さんは干刈あがたを知らなかった。
その場にいただれも、知らなかった。

新人、という感じのまま亡くなってしまいましたね。
息子さんたちはお元気なんでしょうか。

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[415] お礼が遅くなって・・ 投稿者:ぱふぱふ 投稿日:2001年01月09日 (火) 10時36分

れいこさん・・メッチャ・・ありがとう。
川柳往復書簡メールでお送っていただき感謝です。
憧れなんです・・れいこさんとかなえさんは。(照れっ)

最近僕もブックオフ・・良く出掛けます。
加藤芳雪の「青世界」という句集(¥2500)を¥100で手に入れたよ。

又時々お邪魔します。皆様よろしく

http://web9.freecom.ne.jp/~hmqtxg


[414] わたし自身が廃墟なんだよ←それは廃人 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2001年01月09日 (火) 08時39分

ああ。そう。最初の会話がそれだった。二次会のお店の席で隣り合わせで。こわいといわれたんだよ? こわいつきのほめ言葉にすごく照れて。ふっと素に戻った。照れるとわたしはすこし憮然としたようなヘンな顔になる。ええと、日頃かわいがられたことのない男の子がきれいなおれえさんの膝に乗せられて、憮然とした顔しているのに、実はうれしいみたいな感じね(笑)。

れいこ姉も廃墟フェチでしたか。それは体質とか血統かと問われると、どうなんだろうね。大人達の呪詛のせいではないだろうか。有形無形の呪詛。子どもは廃墟で暮らしてさえも滅びとは思わない。そこに呪詛のことばを物語る大人がいて、はじめて嘆きが呪詛になる。滅びの呪文。川端康成ふうにいえば。

夕暮れの納戸とかが滅びゆくものとは思わなかったけれど、そうかもしれないね。そもそもわたしは廃墟みたいな家で暮らしていたからね。雨漏りとかする。

庭に礎石に囲まれたところがあって、小学生のときにひまわりを植えたら三〇センチくらいの高さにしかならなくて、花も直径三センチ程度でね。どうしてこんなにちっちゃいのって聞いたら、ここはむかしお蔵が建っていたところだから土がとてもかたかったんだねっていわれた。お蔵はどうしたのって聞いたら嫁入りしたんだよって。蔵を畳むことを嫁入りするというんだ。あそこはむかし茶室があったとか、いまはそこにないものの跡ばかり見ていると、空想癖ができちゃうよね。

朽ちかけてもう持ちこたえることはできないという大人たちの悲鳴は、愛着と憎悪から発せられているから、子どもは座り込むしかない。見たこともないものに執着はないから憧れに似た場所で。廃墟とは死の清潔さに満ちていて、ことのほか静か。呪詛はすこしうるさいので、ひとりでいられる場所で。

瀧晴巳にはお会いしたことはないよ。なんというかな。ライターは編集者と取材相手には会うけれど、特集とかでいっしょに動くことがない限り、ライター同士で会うことはあまりない。パーティとか忘年会みたいなところは、すこし苦手だから、尚更かもしれない。ときに会えるとうれしいこともある。

わたしはダ・ヴィンチは創刊した年から二、三年くらいはよく書いていたけれど、この間のは本当に久しぶりなの。「作家を愛した女たち」とか不埒な特集記事を書いてたなー。太宰の写真の隣にそっといぢわるなキャプションつけたりして(笑)。でも、また書くよー。乃南アサさんの取材。だめだめライターだけど、がんばる(笑)。

http://www2.diary.ne.jp/user/69577/


[413] >枡野浩一さん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月09日 (火) 00時00分

あけましておめでとう&全快おめでとうございます。

ああ、枡野さんも好きなのね、干刈あがた。
わたしのしょーもない日記から連想してくださるなんて
もったいないお化けが出そう……。

『ウッホッホ探検隊』は応援歌だったし
『しずかにわたすこがねのゆびわ』はバイブルだったし
『野菊とバイエル』は慰めでした。

まだ若かったんだよね、彼女。
もう、5年ぐらい経つのかしら。
新聞で亡くなったのを知って、たいへんショックだったことを覚えています。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[412] ああああ干刈あがた! 投稿者:枡野浩一 投稿日:2001年01月08日 (月) 02時23分

なかはられいこさんの日記から、いつも連想してました。

http://talk.to/mass-no/


[411] >笹田さん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月08日 (月) 01時15分

かなえさん、たびたびどうも。
仁木悦子さんはわたしもよく読んだなー。
彼女の書くこどもを主人公にした話はすごく好きだった。
亡くなってからずいぶんたつんだよね。

干刈あがたも好きだったなー。
かんけいないけど……。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[410] >きくち(妹)さん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月08日 (月) 01時08分

>きくち(妹)のりこくん

ああ、覚えてるー、路面電車。
東京であなたに始めて会ったとき、路面電車の鑑賞にくらくらしたことを
告白したんだった。それもいきなり。(笑)

実はね、わたしはMLで光の教会とか廃墟の回転木馬みたいなめくるめく文章を書く
きくちさんをずーっと前から意識してたよ。(ああ、またコクってる ^^;)
わたしも「大いなる遺産」が大好きな廃墟フェチなのよ。
原田康子の小説が好きだったのもやっぱり廃墟フェチだから。
なにせ『サビタ(廃園)の記憶』なんていう題名つける作家なんだもん。
ここでわたしのなかでは勝手にきわみさんと繋がるのだ、釧路ってゆうだけで。(笑)

ああ話がずれたー。
夕暮れの納戸が好きなのとかさ、滅びゆくものにやたら弱いのは体質なのか血統なのか。
それともただの自意識過剰なのかな?

空想ばっかりしてたよね、小さいころから。←決めつけている。

あ、そうだ。
きくちさんに聞きたいことがあったんだった。
山本文緒の『シュガーレス・ラブ』(集英社文庫)の解説を瀧晴巳さんというひとが書いてて
これがまたとてもいい文章なんだけど『ダ・ヴィンチ』のインタビューで初めて出会ったと
いう記述があるの。
もしかしてきくちさんの知ってるひと?

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[409] 04343 投稿者:笹田かなえ 投稿日:2001年01月07日 (日) 17時43分


れいこさま、笹田かなえです。
いま、開いたらカウントが「04343」でした。
おみくじの大吉みたいなので、かきこみすること
しました。
わたしも、最近はブックオフ、よくいきます。
もっぱらミステリー専門だけど、このあいだ、
仁木悦子の「銅の魚」、100円で入手。
彼女の本はほとんど読んでいるんだけれど、これだけは
まだだったので、すんごく感激しました。あと、読まなくなった本も
売ってきたりして。いくら不要な本でも捨てられない私にとって
ブックオフは、ありがたい存在です。
でも、このあいだ、知人の自費出版の本が売られていたのをみて、
すこし、ショック。以来、何ととなくそのコーナーにはいけなく
なりました。

ぱふぱふさん、「川柳往復書簡」喜んでいただけて、とても
うれしいです。ありがとうございました。
それでは、また。
笹田かなえ


[408] あけましておめでとうござりまする 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2001年01月07日 (日) 13時58分

な、七ヶ月前に初めて会ったんだっけか? そうだよね。確かにそのはずなんだが・・・。あーれえ? 

思えばれいこ姉のことばには川柳よりも先に短歌で出会っているんだよね。路面電車のとけていく春のたゆたうような闇と現像室の闇のひんやりとした感じがねじれながら流れ込んできたときの気分が忘れられないよ。生暖かいような吊革とかね。精神の深い層にしまいこまれている感触をさぐられているようなふしぎな感じがした。あの気づいたらひとりで夕闇の納戸に座り込んでいるような感覚。

ああ。三位一体ツアー、すごく楽しみだな。というかすでにそれは始まっている気がする。どうか今年もよろしく、あ、お願い申し上げ奉ります。てけてんてんてんてんてん。

http://www2.diary.ne.jp/user/69577/


[407] 無題 投稿者:原野正行 投稿日:2001年01月07日 (日) 12時49分

転送時事川柳 投稿者:白鯨  投稿日: 1月 7日(日)12時39分23秒

病院を生きて帰った幸運児

答案紙歯型があった奥羽大

質草も尽きて七草粥すする
http://www67.tcup.com/6731/c10mckjdcca.html

http://www81.tcup.com/8112/c10mckjdcca.html


[406] Re[405]: >満月さん 投稿者:満月 投稿日:2001年01月07日 (日) 02時12分

> ぽっとぼおどのURL入れ間違ってるよん。
> 飛べないー。
>
あーこれねー、クッキーのやつがIDを消してくれるんよー。
いちいち入れなおさないとだめなの。
よいしょっと。

http://hpmboard1.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=QYG06436


[405] >満月さん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月07日 (日) 00時51分

ぽっとぼおどのURL入れ間違ってるよん。
飛べないー。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[404] >徳永政ニさん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月07日 (日) 00時20分

はあ、はあ。
やっぱり似通った選ですね。

えと、政ニさんの言われる「新しい」がよくわからないのですが
いままで書かれてきた川柳と違うということかしら?

政ニさんがどういう意味で新しいと思われたのか
とても興味があるので教えてくださるとうれしいです。(^^)

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[403] " 選 " 投稿者:政二 投稿日:2001年01月06日 (土) 16時30分

僕も選んでみました。

 天・ここからは有料になる ジョン・レノン Sin   (新しい)
 地・さよならはトンボの羽根の味がする   むさし (味がある)
 人・目覚し時計はまた眠ります       まえてる(おもしろい)

どうでしょう。 


[402] Re[401]: エジソンは 投稿者:満月 投稿日:2001年01月06日 (土) 01時23分

> アイザック・アシモフがHONDAのアシモを見たらなんて言っただろう。

あいつは今度そうとう稼いだよなあ。
パチパチパチ・・・え?いやさ、そろばん。

> 田中啓子さんの詩は正岡さんの天象俳句館http://www3.justnet.ne.jp/~masa-0606/index.htmにあるよ。
>         寓意の手前

これ、いい。
多分いろいろ目は通したと思うんだけど、字が多いとぜんぜん脳味噌まで届かんのだわ。
今はじめて「読ん」だ。
こういうのはタイミングが必要だからね〜。
いってみよ。

http://hpmboard1.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id


[401] エジソンは 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月06日 (土) 01時16分

トーキー映画が出現したとき
「どっちにしても私には関係ないね、耳が遠いのだから。」
と言った。
アイザック・アシモフがHONDAのアシモを見たらなんて言っただろう。

>満月さん

田中啓子さんの詩は正岡さんの天象俳句館http://www3.justnet.ne.jp/~masa-0606/index.htmにあるよ。
目次ページ→天象俳句館バックナンバー1→「田中啓子詩集」
で、こんなのが読めます。

        寓意の手前
                                                  
     どれみふぁと そらしどは 別々の海で生ま          
     れた。 どれみふぁの海で ふぁから次のど          
     へ 跳躍はとても勇気が必要だった。 そら          
     しどの海で どから次のそへ 跳躍はとても          
     勇気が必要だった。 この話ではそうなる。          
     どれみふぁと そらしどが どうして一緒に          
     なったのか だれも知らない。 だれにも知          
     られず いつのまにか ひっそり一緒になっ          
     た。 この話ではそうなる。 重複したどが          
     どうなったか 必要がなくなった勇気はどう          
     しているのか 何回考えてもわからないが。
          
ああ、勝手に引用してしまった。
正岡さん、田中さん、許してね。                                   
あと、「湖」というのも大好きなのでした。

>笹田さん

復活おめでとう。
ことしもどうぞよろしくね。

>ぱふぱふ(柴田)さん

メールの返事も書けないでごめんなさい。
わたしのデスクトップはいまだ復旧の見込みなし。
しんぱいしてくださってありがとうございます。

往復書簡、気に入ってくださってうれしいです。
おかげさまで100までで終わりました。
のちほどメールでお送りしますね。
また楽しい企画を考えますので
ときどき覗いたり書き込んだりしてくださいね。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[400] ぞくぞく登場 投稿者:まる 投稿日:2001年01月06日 (土) 00時13分

☆かなえさん
カムバックおめでとうございます。
大変でしたね。またかなえ節を楽しみにしてます。

☆徳永さん
いよいよ登場ですね。いらっしゃいませ。
今年もよろしくお願いいたします。


[399] すっかり 投稿者:ぱふぱふ 投稿日:2001年01月05日 (金) 13時50分

あけましておめでとうございます。(ちょっと遅いね・・ゴメン)

昨年は家の建て替えで、引っ越しやら、片づけやらと忙しく過ぎてしまいました。
お変わり有りませんか・・昨年の今頃は確か・・
風邪がひどかったので・・思いだしてカキコに来ました、元気そうで良かった。(笑)

今月には家も出来上がり・・又引っ越しで大忙しになりそうです。
川柳はさっぱり・・成長する所か後退してしまった居ます(汗)

所で・・以前有った笹田かなえさんとの川柳の書簡・・もう無くなったしまったの?。
楽しみにしてたんですよ。(見ないお前が悪いって・・とほほ)
前の方しかないんですよ・・残りメールで下さい・・図々しいかな)
すごく気に入ってたんだけどなぁあ。

でもすっかりご無沙汰を反省して・・又見に来ます・・はいっ!
では・・寒さもこれから本格的・・身体ご自愛の上素敵にね・・・。

http://web9.freecom.ne.jp/~hmqtxg


[398] やっと、あけまして、、 投稿者:笹田かなえ 投稿日:2001年01月04日 (木) 21時39分

笹田かなえです。
やっと、あけましておめでとうございます。
暮れからのあの、騒ぎからいまどうにか立ち直りつつあります。
問題はまだありますが、とりあえず、いまのところなんとか
ここまで、やってきました。
ご迷惑をおかけいたしましたが、今年もよろしくお願いいたします。
まずは年頭のご挨拶までに、、。

徳永さーん、また、アイスクリームはんぶんこしましょうね。

れいこさんいろいろありがとう。荻原さん、もっと、もっと、
本当にありがとうございました。

みなみなさまにとりまして、良いお年でありますことを
こころからお祈りもうしあげます。

笹田かなえ


[397] 現代詩とか長いのとか 投稿者:満月 投稿日:2001年01月04日 (木) 21時38分

どうにも苦手だったり毛嫌いだったりするんだけど、おもしろかった。
田中啓子さんの詩、もっとよまなきゃ。・・うんにゃ、こんなのなら書かなきゃ。

http://hpmboard1.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=QYG06436


[396] 今夜はすき焼きでした。 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月04日 (木) 00時59分

お肉が1キロ消費されました。
んが……、
わたしは2切れしか食べてませんー。(泣)

>真白ちゃん

来てくれてありがとー。
おねえちゃんはときどき日記なんか覗いてましたよん。(^^)
うちのむすこ(B)と同じ名前の少年も元気そうであんしんしてます。
ごーふるに似た街もどうやら発展しているもよう。
今年こそ会えるといいねー。

>ちえみさん

今年もどうぞよろしくなのです。
イベントがんばろうね。(^^)

はあ、はあ。
むすことはちがう男の子にうきうきするのってわかるー。
わたしは剣道部の主将の浅野くんがお気に入りなの。
彼が遊びに来るとおやつのグレードが上がると、もっぱらの評判です。(笑)

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[395] 私もあけましてに入れて 投稿者:広瀬ちえみ 投稿日:2001年01月03日 (水) 17時39分

あけましておめでとう!
12月28日から、息子の友だちが泊まり込んでいて、わたしゃ、まかないおばさんになっている。どこかに逃げたい心境。スキーをしてくるので日中はひまなんだけどね。
でも、でも、息子とはちがう男の子を見るとうきうきするのも正直な話。
省悟さん、やっとお出ましね。おめでとう。なんでも、れいこさんに相談するといいよ。
迷惑もいっぱいかけて、聞きまくるの。楽しみだね!


[394] 明けましておめでとうございます 投稿者:山科真白 投稿日:2001年01月02日 (火) 11時52分

新年明けましておめでとうございます。

昨年も色々とお世話になりました。
今年も宜しくお願い致します。

れいこおねえちゃんがお元気で良いお年でありますように。

れいこおねえちゃんだいすきぃ!!

http://www.ream.ais.ne.jp/~mashiro/


[393] 梟の城 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月02日 (火) 03時57分

まだお風呂にも入っていないのでした。
ことしも夜更かしぐせは直りそうもない。(^^;

>徳永政ニさん

やっと出てきてくれましたねー。
お待ちしてました。(^^)
いつも覗いてくださってどうもありがとー。
パソコンは使っているうちに慣れるから
これからはどんどん書き込みにきてくださいね。

>野沢省悟さん

ネットの世界へようこそ。(^^)
省悟さんもすっぽりハマッてみてくださいね。
それはもう、ほんかくてきよ、
ほんかくてき。

>満月さん

航空工学……。
な、なんという小学生なの。
ああ、そういえば図工の時間に未来図みたいなの描いたような。

えと、おぎはらさんは「うずまき星人」ではなくって
M18星人なんだよ。
だからコピーロボットを何体も持ってるの。
しゅるしゅるしゅる……。(あとずさり)

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[392] Re[389]: 宇宙の旅の年ですねー。 投稿者:満月 投稿日:2001年01月02日 (火) 00時53分

よこから。
> 子供のころ21世紀になったら
> ロボットが掃除したり料理したり
> 車は空を飛ぶんだと固く信じてた。
> でもインターネットは想像もつかなかった。

うーーん、なんか高級テレビ電話みたいなのとか画面でメニューを選んで食事がデリバリーされるやつとか出てこなかったかなあ。あればなんの番組だったろうか?
そういえば小学校5年の時に学年から数人選ばれてデパートの子供の絵(合作)を描かせる企画で、わがチームは「宇宙船未来号」というのを描いたのです。
未来号には実に未来チックな建物とか空中を走る道とか飛ぶ乗り物を描き込んでめちゃめちゃ楽しかった。
でもそこに友人が馬の形の飛行乗り物を描いた。航空工学にかなったと思われる形を追求しつつ;;;;;乗り物を描いていた私は、「そんなの飛ばない」といったら、彼女、「自由な想像だから楽しい方がいいじゃない」と怒った。
ほぼ200号くらいの合作を掲示すると、その馬が一番目立つんだよね。はぁ、負けたぜ。。
あたしゃお堅かった;;;;

> >荻原@管理人さん
>
> うずまきー、うずまきー。

う、、うずまき星人だったのか。

http://hpmboard1.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=QYG06436


[391] 無題 投稿者:野沢省悟 投稿日:2001年01月01日 (月) 19時35分

今パソコンをいじり始めたところです。そのうちメールを送ります。
4月の大阪での大会面白そうですね、できれば行きたいと思っています。


[390] ”みゅう” 投稿者:徳永 政二 投稿日:2001年01月01日 (月) 14時30分

あけましておめでとうございます。
川柳のホームページはなんと言っても”みゅう”です。
今年はできるだけ反応しますので、
よろしくお願いします。


[389] 宇宙の旅の年ですねー。 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2001年01月01日 (月) 03時28分

みなさま、あけましておめでとうございます。

>にしきみさん

メールはこちらのメルアドに送ってくださればお返事できます。
rn0410@orihime.net

去年の後半は怒涛の数ヶ月でした。
たくさん遊んでくれてありがとね。
今年はどこかで会えるといいですね。(^^)

>石部明さん

MANOで美女には懲りてるんじゃなかったっけ?
美女には毒とか棘とかあるんだよー。
あ、これは釈迦に説法でありました。
今年もいろいろよろしくお願いいたします。

>原野正行さん

いらっしゃいませ。
こちらこそ今年もどうぞよろしくお願いいたします。

>満月さん

博多の花火ですか。
冬の花火もいいものですよね。
ひきつづきよろしくねん。

>倉富さん

……冷蔵庫、来た。(泣)
両開き。かんどー。

子供のころ21世紀になったら
ロボットが掃除したり料理したり
車は空を飛ぶんだと固く信じてた。
でもインターネットは想像もつかなかった。
100万馬力、期待してるよー。

>荻原@管理人さん

うずまきー、うずまきー。
呑み込まれそうになったら手ひっぱってね。
毎年、毎年、同じ事を言いますが
今年も見放さないでくださいね。


http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[388] 新年/新世紀 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2001年01月01日 (月) 02時53分

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年はことに、なかはられいこさんの周辺で、
いろいろな企画が渦巻く一年になりそうですね。
微力ながら力添えできればと思っています。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[387] 100万馬力。 投稿者:倉富洋子 投稿日:2001年01月01日 (月) 00時47分

あけましておめでとうございます。

川柳のことを考えながら新世紀を迎えました。
ほんと、アトムの時代ですねー。
まだ空は飛べないけれど、今年は100万馬力でがんばるぞ。
今世紀もどうぞ宜しくお願いします。

れいこさん、冷蔵庫来た?


[386] 本年も 投稿者:満月 投稿日:2001年01月01日 (月) 00時12分

どうぞよろしゅうお願いいたします。

博多湾の花火が鳴っておりまする。
ぼむぼむ。

http://hpmboard1.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=QYG06436


[385] 年賀 投稿者:原野正行 投稿日:2000年12月31日 (日) 21時58分

明けましておめでとう御座います
本年も宜しくお願い致します
平成十三年 元旦   原野正行

http://www81.tcup.com/8112/c10mckjdcca.html


[384] ヒマな大晦日 投稿者:石部 明 投稿日:2000年12月31日 (日) 09時12分

ここ最近短歌系の美人がつぎつぎ集まって、オジさんはもう眺めているだけで
目の保養になる。皆さんよい新年をお迎えください。

あっ、れいこさんも「美人」の中に入ってるからね。

http://ww3.tiki.ne.jp/~akuru/


[383] Re[382][380]: アトムの時代 投稿者:満月 投稿日:2000年12月31日 (日) 02時26分

おおっとお、みなさまもよろよろしゅうに。
ども。

> てふぱらにもぽっとぼおどにもありがとーー。
        ↑
これ、ぽおっとぼおどのまちがいね。

http://hpmboard1.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id


[382] Re[380]: アトムの時代 投稿者:満月 投稿日:2000年12月31日 (日) 02時24分

てふぱらにもぽっとぼおどにもありがとーー。

> 土佐備長炭の酢を使うといいらしいよ。

あ、いっぱい持ってるのだった。。
でもエコフォームでしこしこやってたら、首だか背中だか凝って、斜めにしか歩けなくなって;;;あぶないので掃除は中止。ひーーーうちじゅうきたない。
それでも今日も食器と台所を磨いたのでした。

来年もよろしゅうに。よろよろしゅうに。

http://hpmboard1.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=QYG06436


[381] 大掃除半分終了。 投稿者:錦見映理子 投稿日:2000年12月31日 (日) 02時18分

れいこさんにメール送れないんですよね?
代わりに年末のごあいさつをここで。
私は喪中なので「おめでとー」と言えないのでお年賀状も失礼しました。

今年は、たくさんかなしかったけど、たくさんうれしかった年でした。
れいこさんとお話できたことがうれしかったことのひとつです。
夏の終わりごろだったかな、れいこさんにどきどきしながらメールを初めてしました。
お返事がすぐ来て、ほんとーにとってもうれしかったのは忘れられないです。
たくさん、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/cafelotus/eliko/


[380] アトムの時代 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月31日 (日) 01時34分

いよいよおおみそかに突入。

>満月さん

掃除はきらいー。
かたづけるのもへたー。
泣く泣く紙類だけはかたづけました。
土佐備長炭の酢を使うといいらしいよ。

>にしきみさん

をを。
多治見市といえばお隣ではありませんか。
うちの子は知多市で買ったのですが。
(と、地方ネタをゆってもわからんってばー ^^;)
なんか、でもそういうことってあるよね。
偶然同じものを持ってたりすると、
しかもそれがけっこうお気に入りだったりすると、なんだかうれしい。
うちのぷー(くまの名前ね)はハンドルにぶらぶらしてるの。
ハーブの袋もついたままです。
中身はラベンダー。

>きくち(妹)さん

なんか、思い返すとすごい一年だった。
ラエのオフ会が今年の出来事で、そのときあなたに初めて会ったなんて
とても信じられないよ。
まだ、たった7ヶ月前からの知り合いなのに、
ずっとむかしから知ってたひとのような気がする。
いつか実現しようね、三位一体ツアー。(笑)

>きわみさん

もう帰省しちゃったよね。
きわみさんには『fish』以前に創句で出会ってたんだった。
歌集を読んでこんな身近にあなたがいたことに気が付かなかった自分に驚いたの。
作品ってほんとに不思議な効力を発揮するんだね。
いまさらながら。

釧路行くぞーっ。(宣言。 笑)

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[379] よいお年を! 投稿者:村上きわみ 投稿日:2000年12月30日 (土) 13時51分

れいこさま、みなみなさま。
つごもり気分全開きわみです。
ああ、れいこさん、北海道だったら玄関に置いておけば食料はOKだったのにねえ。ものが凍ってしまわないためにあるのだった。冬の冷蔵庫。

れいこさん、今年は話しかけてもらえて嬉しかったです。日記も嬉しかった。
ありがとうございました。ほんとうに、川柳の魅力がもっともっとたくさんの人に伝わる21世紀でありますように。

長男さまにも、きくちさんにねらわれている(笑)次男さまにも、れいこさんのめぐりのたくさんのみなさまにも、それからそれから、れーぞーこくん8歳のたましいにも、すてきな新年がおとずれますように。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/9606/


[378] 不埒な日本のわたし 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2000年12月30日 (土) 06時09分

まあ、れいこ姉。それじゃ、いただくわ。うっそー。しかし、れいこ姉に似た性格・・・。ばんからシャイタイプね。四〇歳過ぎてから恋に走ったりして。うそうそ。

なんかいろいろ考えてしまうなあ。やっぱ、他人様の大切に育てた、いやいや、粗っぽく鍛えたであってもね。そういう息子さんにいけないことしちゃいけないわねえ。ええ、すくなくとも二〇歳過ぎていないと悪いことはしませんとも!

それにしても忙しい年末にいろいろとありがとうね。来年はもっともっとあらゆるひとに川柳の世界の魅力が伝わりますように!

http://www2.diary.ne.jp/user/69577/


[377] ふたごかな。 投稿者:錦見映理子 投稿日:2000年12月30日 (土) 03時21分

なんかこの言葉にせつなくなりました。
知らない間に遠いところに実はあの子のふたごがいたなんて!

あれは春畑茜さんにいただいたので、多治見市からやってきたくまちゃんなのでした。
あの首にくっつけてるハーブは、そのままでいいんですよね・・・?(ちょっと悩んでいた)
リンクありがとうございました。

http://www.ne.jp/asahi/cafelotus/eliko/


[376] はれ? 投稿者:満月 投稿日:2000年12月29日 (金) 03時34分

リンクが効いてなかった。
もいちど、えいっ。

http://hpmboard1.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=QYG06436


[375] ウィルスは 投稿者:満月 投稿日:2000年12月29日 (金) 03時31分

自分だけメールサーバから削除されないようにしてたのだった;;;;;
なんでやーーー。
三十九、、じゃない三重苦のれいこさん、めげずにぼちぼちやろーねー。

ところでエコフォームだっけ、メラミン樹脂のスポンジは風呂場のタイルの滑り止めでざらざらしたやつでもとれる!茶碗もぴかぴか。鍋もぴっかーー。
でも自分自身が減っていくのでした。

http://hpmboard1.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id


[374] わすれもの 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月29日 (金) 02時49分

うちのくまちゃんの兄弟が見られる
にしきみさんのアルバム。
ミレナリオもきれいに撮れてます。

http://www.docoal.com/1968piyo/004

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[373] きくち(妹)さん、にしきみさん、まるさん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月29日 (金) 02時39分

>きくちさん

あなたにならばあげてもよくってよ。(笑)
じゃあなくって
すこし鍛えてやっておくれ。
軟派の長男と違って
いまだに家に女の子を連れてきたことがないのだよ。
性格は母親そっくりだぜ。(家族:談)

>まるさん。

ふーん、やっちゃいましたか。
お互いに好奇心が強すぎるんだよね。(ちがうか?)
学習……。
わたしの辞書にはない言葉である。
しなくちゃね、がくしゅう。

>にしきみさん

ああ、はつこい。
わたしは小学校の4年生のとき
初恋のひとをいじめて泣かせたという辛い過去があります。
運動会の練習中に彼の赤帽子のゴムひもを思いっきりひっぱって離したの。
ま、まさか泣くとはなー。←反省してないらしい

にしきみさんのように女の子らしい女の子でありたかったです。
あ、写真見たよー。
会社のくまさんたちのまんなかにいる子と同じ
ハーブの匂いのする子がわたしの車の中にもいます。
ふたごかな。
写真見てびっくりしたのでした。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[372] 足より得点が大事。 投稿者:錦見映理子 投稿日:2000年12月28日 (木) 10時58分

ますます次男くんのファンに。
初恋のひとはサッカー少年だったのでした。
いつも半ズボンでボール蹴ってたの。高校でもやりつづけてて、毎日練習で会う暇もなかったのでした。
校庭でいつも見ているだけだった私。おんなのこもサッカーできるといいのになあって思ってた。
そしたら女子校の体育で急に夏サッカーやらされた。プールがなくて、サッカーゴールのある、へんな学校でした。

http://www.ne.jp/asahi/cafelotus/eliko/


[371] いろいろ大変ですね 投稿者:まる 投稿日:2000年12月28日 (木) 09時36分

お久しぶりです。
息子さんもパソコンも冷蔵庫も大変ですね。
こんな時は血が頭に上らないように対応しなきゃあね。
私も家のパソやっちゃいました。
正月休みにはきちんとウイルスガードやろうなんて思ってたとこだったのに。
まあ、なんかきっかけがないと人間は学習しないんだね。
つうことでこれはオフィスから。
早く今世紀終わってほしいな。


[370] あくまの退却 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2000年12月28日 (木) 06時16分

なんですと。れいこ姉のパソコンがウィルスに感染してパソコンは壊れ、
しかも、次男どのの足も壊れた、と。ああ。れいこ姉の息子なら・・・
すてきな少年だわ、絶対。なのになのに。しゅるしゅるしゅる←狙って
はいけないと理性に退却を命じられている、のりこウィルス(笑)。

http://www2.diary.ne.jp/user/69577/


[369] 満月さん、にしきみさん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月28日 (木) 02時37分

お見舞いありがとー。
このページを切りとって本人に見せてやりたいものだわ。

ヤツときたら病院から帰る車のなかで
ずっとうわごとのように
「イエロー出たのにっ!ペナルティエリアだったのにっ!
なんでPKじゃねえんだよっ!」
と繰り返すばかり……。
ゴールに蹴り込んだ瞬間、軸足の上に相手キーパー(体重推定80K)
が倒れ込んだんだそうな……。
「いいじゃない、勝ったんだから」となぐさめると
「おれの得点はどーなるの?確実に1点とれたのにぃー」

足より得点が大事らしい。
ばかだ。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[368] ああ、次男ちゃんが。 投稿者:錦見映理子 投稿日:2000年12月28日 (木) 01時52分

たいへんなことに。
「氷入れてー」にはげしく感動していました。
かわいすぎるぅ・・・と思っていたら。

れいぞうこくんとれいこさんのぱそこんと次男くんのお見舞いもうしあげます。

http://www.ne.jp/asahi/cafelotus/eliko/


[367] Re[366]: 次男も壊れたのです。 投稿者:満月 投稿日:2000年12月28日 (木) 01時49分

おお、れいこさん、次男さん受難(けっしてダジャレではない)。
おだいじに。

> なんという年末。

いや、おたがいに。。。

> よく、8年間も耐えたと思います。

うちのは18年耐えた(^^)v

> 家にいながらアウトドアライフ。
> ついでに電気も消してランプにしとこうかしらん。

現在、自分のために暖房を入れない生活記録更新中。
たいして寒くはないけど、手が・・・指が・・・

わがやはかつおだしも、もちろん博多名物あごだし(顎じゃないよ。やきあ=とびうお)も使えない精進正月です。
毎日昆布と椎茸だけのだし。。もう料理のネタ、つきたよ。。

http://hpmboard1.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=QYG06436


[366] 次男も壊れたのです。 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月28日 (木) 01時27分

買い置きができないので、
仕事の帰りに買い物しなきゃと、急いで帰ろうとしたら
次男が試合中にケガをしたという連絡が入ったのでした。

片道一時間もかかる学校までお迎えにいって、整形外科へ直行。
左足首の疲労骨折だとかで彼はいきなり松葉杖の身体に……。

なんという年末。

>きわみさん

うちの冷蔵庫くんはまるで息子たちのこいびとのようでした。
毎日、何十回と開け閉めされ、それはそれは愛されていたの。
よく、8年間も耐えたと思います。

牛乳とスポーツドリンクとビールはとりあえず
キャンプ用のクーラーボックスに入ってます。
家にいながらアウトドアライフ。
ついでに電気も消してランプにしとこうかしらん。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[365] れーぞーこくん 投稿者:村上きわみ 投稿日:2000年12月28日 (木) 00時07分

8歳でした。

に、はげしく感動しました。そんだけ。しゅるしゅる←後ずさっている

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/9606/


[364] Re[363][362][361][360]: ジミヘンだから 投稿者:満月 投稿日:2000年12月27日 (水) 22時14分

> しょうこさんのアドレスからウィルスメールが来続けだよ。
> もう4通来た。。。

また来た。。

というところでそろそろウィルス話は禁止としませう。
でしょ、ほわんかんさま。

http://homepage2.nifty.com/WAKAMEYA/


[363] Re[362][361][360]: ジミヘンだから 投稿者:満月 投稿日:2000年12月27日 (水) 16時55分

しょうこさんのアドレスからウィルスメールが来続けだよ。
もう4通来た。。。

http://homepage2.nifty.com/WAKAMEYA/


[362] Re[361][360]: ジミヘンだから 投稿者:満月 投稿日:2000年12月27日 (水) 16時08分

シマンテックに行ってみたら、ちょ〜〜〜面倒な駆除の手順が書いてあった;;;;;

http://homepage2.nifty.com/WAKAMEYA/


[361] Re[360]: ジミヘンだから 投稿者:満月 投稿日:2000年12月27日 (水) 14時36分

れいこさん。
> FUCKING_WITH_DOGSとかI_wanna_see_YOUとか
> NEW_playboy_Screen_saverだったら開いてなかったのにぃー。
>
> くすん、くすん。

実は私ももうちょっとでジミヘン聴きたい、とマウスが動くとこだった;;;
でもどうしてもかなえさんとジミヘンはなあ・・・それにどのアプリで動くんだ、この拡張子は?・・・えーーー、アイコンDOSじゃないかっ、と。
ちょっと前にイラストレータ支援サイトで「ウィルスか?!」の書き込み見たばかりだったし。
これ、退治できるの?
無事メール復帰を祈ってます。

けど、さっきまたしょうこさんのアドレスでウィルスが来てた;;;;

http://homepage2.nifty.com/WAKAMEYA/


[360] ジミヘンだから 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月27日 (水) 10時57分

いけないのよ。

FUCKING_WITH_DOGSとかI_wanna_see_YOUとか
NEW_playboy_Screen_saverだったら開いてなかったのにぃー。

くすん、くすん。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[359] Re[358]: W95.MTX、です。 投稿者:満月 投稿日:2000年12月27日 (水) 03時46分

荻原さん。
> JIMI_HMNDRIX.MP3.pif、でした。

わはははははは(あ、笑っちゃいけね)。
来た来た!
なあんでかなえさんがジミヘンだ?ヘンだ。と思って情報を待っていたのでした。
第一アイコンがDOSだぜぇ。pifなんてあやしげな拡張子、見たことないし。
修理以来バンドル版になっちまったウィルス検知ソフトがあまりに古いんでデータファイルを追加もできず、以前使ってたsohosの評価版にしようとしたら、なあんとDLできないではありませぬか。くく。
んで、こんな時間になっちまっただ。
ねっむ〜〜〜〜〜い。

あ、荻原さん、睡眠時間ずれにはメラトニンだよ。効果抜群。輸入代行してるよ。メール(ウィルスのついてないの)いただければ取り次ぎます。

http://homepage2.nifty.com/WAKAMEYA/


[358] W95.MTX、です。 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000年12月27日 (水) 02時31分

>満月さん

なかはらさんが感染したのは、W95.MTX、です。
http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w95.mtx.html
に情報出てます。ファイル名は日によって違うみたい。
31種類あるらしい。ちなみに、なかはらさんのは、
JIMI_HMNDRIX.MP3.pif、でした。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[357] Re[356]: 感染したらしいです。 投稿者:満月 投稿日:2000年12月27日 (水) 02時16分

れいこさん。
> >ここにない、もの、を、たしかにここにあらしめたいとか。
> >肉感。そうだ、肉感がほしい。
>
> はい、はいー。
> じゃあ話は簡単です。
> 川柳書きましょう。(^^)

うぐっ。
うぐうぐっ。
そ、そ、そうか。。。。。。。。。。。
そうだったのか;;;;;;;;
うっむぅ。。。
21世紀の目標は、せんりゅーーーかも。

> 風邪ではなくてウィルスですー。
> ってわけで、メールはしばらく送れません。>みなさま。
> ひー。

どんな?
ファイル名とかわかったら教えて。
Merry x'masウィルス?

http://homepage2.nifty.com/WAKAMEYA/


[356] 感染したらしいです。 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月27日 (水) 00時31分

風邪ではなくてウィルスですー。
ってわけで、メールはしばらく送れません。>みなさま。
ひー。

>満月さん

>でも最近、それだけでは満足できないんよ。
>ここにない、もの、を、たしかにここにあらしめたいとか。
>肉感。そうだ、肉感がほしい。

はい、はいー。
じゃあ話は簡単です。
川柳書きましょう。(^^)

>正岡さん

>死ぬ人の大わがままと初蛙 飯島晴子

>虻はいまひかり輝きねむれるか 高屋窓秋

>みつ豆はジャズのごとくに美しき  國弘賢治

おもしろい選句ですねー。
ちょっと前からこの俳句手帳のことを正岡さんがあちこちに書いてて
わたしは持ってる、とばかり勘違いしてたのでした。
『角川俳句』だったのねー。(^^;
そう。
『俳句現代』と間違えてたのー。
こっちにも俳句手帳がついてて、ただし季寄せに例句はついてなくって
メモ欄にある俳句もつまんなくて(^^;
折口日記読んで「え?」と思ったのでした。
角川俳句買ってアンケート葉書出してみますね。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[355] 角川俳句1月号 投稿者:正岡豊 投稿日:2000年12月26日 (火) 02時20分

こんばんわ、ごぶさたしております。

えと、今月の角川「俳句」1月号に、「季寄せを兼ねた俳句手帖」
というのがついてます。これの季寄せ−歳時記の部分は、青嶋ひろ
のさんというひとがお仕事でセレクトした例句が、季語一個ごとに
一句ずつあります。とてもおもしろい選句だと思うので、一度手に
とってみて、気に入ったら買ってみて、アンケート葉書に書いて
あげてください。この季寄せの部分のは今年の6月号のや去年発売の
の1月号のもみんな故人なんだけど、今年は飯島晴子さんが入って
しまいました。メモ欄の句は、みなご存命の俳人で、こちらは彼女
の選ではないみたいです。



朧夜や顔に似合はぬ恋もあらん 夏目漱石

風光る歩いて考へねばならぬ 原裕

天井で風船赤い夜を越せり 加藤かけい

死ぬ人の大わがままと初蛙 飯島晴子

虻はいまひかり輝きねむれるか 高屋窓秋

みつ豆はジャズのごとくに美しき  國弘賢治

http://www3.justnet.ne.jp/~masa-0606/index.htm


[354] Re[353]: マジカル・ミステリー・ツアー 投稿者:満月 投稿日:2000年12月25日 (月) 02時50分

れいこさん。
> ああ、企業秘密をしゃべってしまった。(笑)
> あっちとこっちに離れてるものをくっつけようとするもの。

ふむ、あっちとこっち。くっつけようとな。
ふっふっふ、また企業秘密をしゃべっとるでよ。

で、私の場合は、だ。
ここにある(はずの、かもしれない)もんを、そんなわきゃないだろってところへすっ飛ばす。宇宙に発射する。
でも最近、それだけでは満足できないんよ。ここにない、もの、を、たしかにここにあらしめたいとか。肉感。そうだ、肉感がほしい。

鮭くさき夜の冷蔵庫よ灯れ    一月

http://homepage2.nifty.com/WAKAMEYA/


[353] マジカル・ミステリー・ツアー 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月25日 (月) 01時51分

タイトルの雰囲気を変えてみました。
クリスマスだしー。(関係ないけど)

>満月さん

ああ、企業秘密をしゃべってしまった。(笑)
ぜんぶそういう作り方をしてるわけではないけどね。
題詠にときはそういう方法をとりやすいかも。

俳句でいう二句一章は完全に切れてるよね。
二物衝撃ってやつかな。
このまえ伊藤眠さんの『雲』に妹尾健太郎さんが

>俳句の「切れ」は切断面であり、川柳の「切れ」は切断面のようでじつは
>接合面(「付け」の痕跡)ではないか

と書かれてたんだけど、いままでの「切れ」論では説明がつかなかった
部分がはっきりしてていちばん納得できたの。
わたしも作句の過程で
あっちとこっちに離れてるものをくっつけようとするもの。

>にしきみさん

めりーくりすますをあなたにも。
おもしろがってもらえてよかった。
なにかを聞かれて、とりあえず答えようとすると
どうすればわかりやすく説明できるかなって考えるでしょう。
そういうことって、答えるほうにとってもとてもいいことだと思うの。
聞いたり聞かれたりして考えることが増えるのはいいことだよね。

ああ、すぐに年末年始がやってくるー。

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[352] めりーくりすます。 投稿者:錦見映理子 投稿日:2000年12月24日 (日) 22時09分

れいこさん、説明たいへんなのに、書いてくださってありがとうございました。
そうなんだ!!
とかなり面白かったです。
でもみなさまにはたぶん常識なことを質問してしまい、申し訳なく。
もうちょっと勉強します。

それで、たしかに私そういう風につくっているので、似たつくりかたをしているれいこさんにはわかったんだなあ、と思いました。
いろいろ考えるきっかけになりました。なんか全体的に勉強不足と自覚不足なので、年末年始にじっくりゆっくりいろいろ考えたいです。
ありがとうございましたー。
では、すてきなクリスマスを(はーと)。

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[351] Re[350]: 二句一章 投稿者:満月 投稿日:2000年12月23日 (土) 03時16分

れいこさん。
> で、にしきみさんの歌は
> 「もう会わないとあなたは言った」ことに対して
> 「飛ぶ前のてんとうむしの羽ふるえ」という答えを見つけてきた。
> みたいな気がしたの。
> これはわたしが川柳を書くときの方法にとてもよく似ている。
> AとBをイコールで結んだときに、そのイコールの理由が
> 個人的になればなるほどおもしろい作品になるような気がします。

あーーー、そう読んだの。なるほど。そうか、その問答形式のことか。
俳句で言う二句一章とはおおいにちがうね。
そうかそうか。れいこさんの発想法。
ふむふむ(^^)

会いたいね〜〜、春。

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[350] 二句一章 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月23日 (土) 01時18分

とは……。
ちょっと説明するのがたいへんかも。
がんばってみますね。

えと、川柳のルーツは連句の「前句」に付けていた「付句」なの。
これを「前句付」といって
たとえば「恋しかりけり恋しかりけり」という七七の前句に

こしかたを思うなみだは耳へ入 

という五七五を付ける。これが「前句付」。
そのうちに前句から離れて独立した五七五が作られるようになって
いまのようなかたちになるんだけど。(このへん思いっきりはしょってます)

「前句」という「問い」の「答え」を「付句」で書いてきた名残が、
川柳にはあって、一句のなかに問いと答えがある「二句一章」という
構造の句が書かれるのではないかというのが一般的な見解です。

で、にしきみさんの歌は
「もう会わないとあなたは言った」ことに対して
「飛ぶ前のてんとうむしの羽ふるえ」という答えを見つけてきた。
みたいな気がしたの。
これはわたしが川柳を書くときの方法にとてもよく似ている。
AとBをイコールで結んだときに、そのイコールの理由が
個人的になればなるほどおもしろい作品になるような気がします。

こんなんでわかるかなあ。
わからなかったら、また聞いてね。
それと「てんとうむし」の歌のことは
我ながらものすごく自分勝手な解釈なので、あまり気にしないでね。

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[349] 二句一章とは 投稿者:錦見映理子 投稿日:2000年12月21日 (木) 21時59分

何か、勉強不足でわからなかったので、復本一郎『俳句と川柳』があったので探してみました(これくらいしかなかった家に・・・)。
「二句で1セットになる」というおはなしがあって、これのことかしら・・・?と思ったのですが連歌のはなしみたいなので違うのかもしれない・・・。
川柳の本がありません(泣)。
何を読めばいいですか、れいこさん。

てんとうむしの歌は、れいこさんが好きかもしれないなあって思っていました。
なんかわかるようになってしまいました(へへ)。
でもれいこさんに好きって言っていただけるなんてうれしー!!!

>「あなた(男性)は言った」が先にあって、それを聞いている主体(女性)が
>「てんとうむしの羽がふるえる」映像を思い出してるのかしら。

その通りでーす。
これは最初なんか上の句違って作ってたような記憶がありますが、いまいちだったので、改作したと思います。
ベランダによく来るてんとうむし見てると、飛ぶ前にはねを開くのに、ちょっと時間がかかるんです。よいしょって、小さい体で空を飛ぶ準備のために、ふるえてる感じ。
下の句だけじっと見てたら、その様子が見えてきたので、これにしました。
開放区の三原由起子ちゃんというおんなのこに、この歌、かわいせつない、と言われたのがちょっとお気に入りです。

http://www.ne.jp/asahi/cafelotus/eliko/


[348] にしきみさん、かなえさん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月21日 (木) 02時20分

>にしきみさん

飛ぶ前のてんとうむしの羽ふるえもう会わないとあなたは言った

これ、好きです。
日記はただのメモだったので簡単に書いてごめんね。
「あなた(男性)は言った」が先にあって、それを聞いている主体(女性)が
「てんとうむしの羽がふるえる」映像を思い出してるのかしら。
「ふるえ」が聞いている女性の心情にもかかっていて、
読んでいるわたしまでふるふるしちゃう。
じゅうぶんリアリティを感じました。

にしきみさんは連想ゲームとか妄想とか言ってるけど
川柳にある二句一章という構造によく似ているような気がしました。
にしきみさんの歌、もっと読んでみたいのでどんどん書いてね。

>かなえさん

春のイベント、ぜひ参加してくださいね。
これほどの豪華ゲストはそうそう集められませんから。
来ないとそんするよ。

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[347] 藤原龍一郎さん、満月さん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月21日 (木) 02時06分

>ふじわらさん

春のイベント、いろいろお世話になることと思います。
どうぞよろしくお願いします。
「剥製の鳥」は読んだ瞬間にドキッとしました。
デパートの店員さんが夜中に何体も何体もマネキンを運ぶ映像を
たしかにどこかで見たような記憶があって
えんえんと運んでゆく先が運河沿いの倉庫だとわかったような。
妙に腑に落ちたのでありました。ああ、こわい。

>満月さん

春に大阪で会えるとうれしい。

>「頭蓋の奥で鳴く蝉」や「剥製の鳥を運ぶ夢」や「錠剤の内部の鍵」

うーん、このフレーズはまいりましたねー。
わたしはギャグにしちゃう畏れがあるのですが、すっかりハマリました。
創作意欲を刺激されました。藤原さんに感謝ー。
ピーマンの句については、あえて考えないようにしている。(笑)

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[346] ピーマン 投稿者:満月 投稿日:2000年12月21日 (木) 01時19分

日記。
>「頭蓋の奥で鳴く蝉」や「剥製の鳥を運ぶ夢」や「錠剤の内部の鍵」

これ、まるでれいこさんの作品の一部のようだよ。言葉遣いは違うけど。
池田澄子の<ピーマン切って中を明るくしてあげた>ははじめ「抽出の荒野をいかにせん」とかいうフレーズがあってそれをずっと考えていたと、これは「恒信風」だっけ、描いてあったけど、これをれいこ風に料理するとどうなるんだろうな、と思ってしまったのでした。

http://homepage2.nifty.com/WAKAMEYA/


[345] 行けることを念じて 投稿者:笹田かなえ 投稿日:2000年12月20日 (水) 21時24分


 れいこさん、みなさまこんばんは。
「ジャンクション」、日にち的には、とても微妙な時期ですが、
行けるように今から念じておきます。
 「川柳」の維新がここからはじまる予感がします。
  行けたら、荷物持ちでも、皿洗い?でも裏方いいつけてね。
   それでは、また。


[344] 剥製の鳥 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000年12月20日 (水) 19時40分

どうも、日記で「開放区」の拙作にふれていただきありがとうございます。
「剥製の鳥」の歌は満月さんや錦見さんもとりあげてくださったので
2000年の私の代表歌とさせていただきます。


[343] れいこさーん。 投稿者:錦見映理子 投稿日:2000年12月20日 (水) 10時39分

>海岸通りの喫茶店でコーヒーを飲みながら『開放区』を読む。

かっこいい。絵が浮かびます。やってみたい。コーヒーをまず飲めるようにしなくちゃ(←こども発言)。
ありがとうございました。リンクと歌まで書いてくださってもったいない。ゆめみたーい。
自分の歌がどれもこれも似てる作りになっちゃう原因がちょっとわかりました。
ううーん、連想ゲームみたいに作ってるんだなあ。
もっといろんなことをやってみないと、と思いました。
妄想が映像的に見えるときにできあがったりするんですが、もうちょっとリアルな手触り、みたいなことを考えないといけないのかも、と思いました。
日記にリンクさせていただきます。

発刊記念イベント大阪なんですね・・・。
ご盛況をお祈りしています。
句会の「白い」に反応したわたし。

http://www.ne.jp/asahi/cafelotus/eliko/


[342] Re[340]: 『現代川柳の精鋭たち』発刊記念の 投稿者:満月 投稿日:2000年12月19日 (火) 23時26分

> イベントを開催することになりましたのでご案内いたします。
>       
>      川柳ジャンクション2001   
>
> 平成13年4月15日(日)午後1時開会
      藤原龍一郎(歌人) 荻原裕幸(歌人) 堀本吟(俳人)
>        課題「白い」 大井恒行(俳人)   石田柊馬共選
>        課題「壊す」 正岡豊(俳人・歌人) 石部 明共選
>        課題「羽」  島一木(俳人)    金築雨学共選


む〜〜〜〜ん、大阪、4月、大阪、4月、大阪、藤原さん、4月、まさおかさん、大阪、おぎはらさん、9000円、・・あれ?

http://homepage2.nifty.com/WAKAMEYA/


[341] おお!なんと素晴らしいジャンクション 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000年12月19日 (火) 21時55分

正岡豊さんは、歌人・俳人・詩人でもあるような。


[340] 『現代川柳の精鋭たち』発刊記念の 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月19日 (火) 20時46分

イベントを開催することになりましたのでご案内いたします。
      
     川柳ジャンクション2001   

平成13年4月15日(日)午後1時開会
     会場 ホテルアウィ−ナ大阪
     大阪市天王寺区石ケ辻19−12 06-6772-1441
     会費2000円(発表誌呈)
     懇親会7000円

第1部  鼎談・川柳の立っている場所---『現代川柳の精鋭たち』をめぐって  
       藤原龍一郎(歌人) 荻原裕幸(歌人) 堀本吟(俳人)
               
第2部句会(事前投句制)
       課題「白い」 大井恒行(俳人)   石田柊馬共選
       課題「壊す」 正岡豊(俳人・歌人) 石部 明共選
       課題「羽」  島一木(俳人)    金築雨学共選
                  
第3部 座談会「川柳の現在と21世紀の展望」 司会 荻原裕幸
     倉本朝世 なかはられいこ 広瀬ちえみ 樋口由紀子
              
事前投句…1題につき2句 1口のみ 欠席投句可 投句料…1000円 
締切……3月20日(火)消印有効
投句先…〒458-0912
 名古屋市緑区有松町生山49-2 サンハイツ502 なかはられいこ宛
 メールでも投句可。(投句料郵送)rei-nakahara@mub.biglobe.ne.jp 

「現代川柳の精鋭たち」発刊記念の会・発起人 
     樋口由紀子 なかはられいこ 倉本朝世 石田柊馬 石部明
     
事務局 672-8004姫路市継479 樋口由紀子方
協賛 北宋社

会場までの最寄りの駅
地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目」・近鉄線「上本町」

投句はメールでも受け付けます。
ひとりでも多くのかたのご参加をお待ちしております。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[339] ナオミの背中 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2000年12月19日 (火) 09時52分

れいこ姉はパジャマパーティでギャグをいいそうになるナウシカ。あー。そりゃ、なつきたくもなるわなー(笑)。

にしきみさん、わたしも声は好き。気配とか表情とか生身の人間の発する情報量に耐えられないときには電話が一番だと思うくらい。電話から感じる気配なら遠くてほっとする。切ればひとりに戻れる気楽さ。わたしは基本的にひとりでいるのが好きなんだ。

きねこさんだー。うれしー。わたしはそもそも何人もの女の子とパジャマパーティとかはしたことないのさ。小中高と友達二、三人くらいしかいなかったし。先生も生徒も嫌いだったから、修学旅行で誰と同じ部屋だったかなんて記憶にもないくらい。いつも不機嫌な子どもだった。予備校の女子寮とかでは問題児三人組で真夜中まで話し込んだことはあるが・・・。で、一時とかに消灯で朝五時に電気がつくの。つけっぱなしで話し込んでシングルベッドに三人で眠り込むといきなり電気がついてさ。「スペシウム光線だー」とかつぶやく奴がいる。他の部屋ではせっせとスネークマンショーの女子寮パージョンとかをつくる女がいたり、予備校でいきなり「きくちー」とかいいながら胸をつかむという挨拶をする凶暴な女がいたりしてな。なんかちっともふんわりとかかわいいとかとはほど遠いのだ。

当時はフルネームで呼ぶというのが流行っていて、いきなり道端で呼ばれてびっくりしたりした。ちなみにアニメ好きの女の子約一名には「聖母」と呼ばれていた。気をよくしてはいけない。子どもを生むためだけに生きている女達がいるマンガがあるらしくて、その女達が「聖母」と名づけられていたんだな。いくらわたしの腰が張っているからって、それはなかろう。

そういや、問題児三人組の一人にお風呂で背中を流してもらっているときに「のりこの背中は『痴人の愛』のナオミの背中ね」といわれたことがある。男を翻弄するナオミというイメージにさぞや色っぽい背中なのだろうとわざわざ読み直してみたよ、谷崎。そしたら「恰幅のいい白い背中」と書かれているではないか。悪かったな、恰幅が良くて! そういや、問題児ふたりはとてもスレンダーだった。三人でベッドに横たわって話すときは、いつもわたしが真ん中。二人はお互いの骨が突き刺さりそうだからといつもわたしに真ん中に寝ろと命ずるのであった。「のりこはふわふわだから枕にちょうどいいんだよー」。ばーろー。


[338] きくちさん、きねこさん、にしきみさん、岡田さん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月19日 (火) 04時26分

>きくちさん

わたしはパジャマパーティでみんながさやさやしゃべってるのを
ぶちこわすようなギャグを言ってしまったりするから
寝たふりして聞いてるようなぶきっちょな子だったのよ。(笑)
でも女の子どうしでしか通じない言語ってあるような気がする。
そういう会話を聞いているのはなんだかどきどきするの。

>きねこさん

だからきねこさんといっしょかも。
ほら、たくさん書いたつもりでも灰色編隊にできないし……。(笑)
こらえしょうがなくてね、つい改行しちゃうの。

鷺老人の件はわたしが特異なのではなくて、
相手が特異だったんだと思います。
夏のあいだ海水浴客に餌付けされちゃったとかー。
あのまなざしは色気の残滓ではなくて
食い気の残滓だったりしてー。
だから、ナウシカとか姫ねえさまとかやめましょうねー。

>にしきみさん

ホームページ開設おまでとー。
↓「波のかたち」はここです。>みなさま。
http://www.ne.jp/asahi/cafelotus/eliko/

『開放区』読みました。
あしたにでも日記に書きますねー。

もしナウシカのようであれるんだったら
まず、むすこたちをなんとかしたいのでありました。(笑)
わたしはどっちかつーと「ばばさま」だなー。キャラ的に……。

>岡田さん。

専念の舌ってなんかえっちだぞー。(笑)

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[337] 鷺沼・鎌倉・たまプラーザ 投稿者:岡田幸生 投稿日:2000年12月18日 (月) 23時34分

あしひきの山*老人に似るといふその本鳥にまみえたきかな(笑)

天才は天災のようににくらしいかなー(爆)

千年の専念の無数の舌のごとき、あー


[336] 姫ねえさまなのね 投稿者:きねこ 投稿日:2000年12月18日 (月) 19時29分

狂暴だけど、2かいもきてしまいました、ナウシカさま
狂暴なうさぎ、じゃなくて
狂暴な鷺ですが、ずっと一緒にくらしてください

にしきみさん、ホームページおめでとー
っていうのは、家にかえったら、掲示板にかきますね

そうそう、にしきみさんの掲示板は、仕事中のお昼休みなんかに
ちょっと書きたいんだけどかけないひと、いるんじゃないかな
ドメインネームがもろにでちゃうから
男の人がながめるだけになってしまうのには、もしかして
それもあるかなと思ったのですが、見当ちがいだったらごめんなのん

http://homepage1.nifty.com/teida/e/


[335] れいこさんはね、 投稿者:錦見映理子 投稿日:2000年12月18日 (月) 16時29分

たぶんナウシカなの。
だから、狂暴なキツネリスがなついちゃったみたいに、動物がなつくんだと思うの。

冬の海、いいですね。
映像が浮かびました。行ったつもりになりました。

声って大事な気がします。
外見はごまかせても、声はごまかせないように思います。
声にはそのひとそのものが出るような。声のいい人は、すきです。
朗読のときの声は、ふだんのときの声とずいぶん違うのかな。
ひとりに向かって出す声と、10人に向かって出す声と、もっとたくさんの人に向けて出す声、全部違うような気がして、ではモノを書くときにはひとりへと、そうでないとき、どんな風に違っているだろう、とメールとか掲示板とかいろんなとこでの書き込みを思い浮かべたりしました。

http://www.ne.jp/asahi/cafelotus/eliko/


[334] きゃーきゃー 投稿者:きねこ 投稿日:2000年12月18日 (月) 10時25分

こことにしきみさんのところにくると
修学旅行の夜をおもいだしますの

女のこたちがひとつのへやにあつまって
まるくなって彼のこととかセックスのこととか
トラウマのことをはなしているんだけど
私はどーしてもその輪にはいれなくって
いつも先に寝たふりをしていましたの

にしきみさんところに入れなくてうっとり
眺めているたっくさーんのおとこのひとと
おなじ、ということは女にヤマシイところのある
やつなんだなーわたし(?)

でも、狸寝入りをしながら、おはなしの上手な
子がしゃべる番になるのをジリジリまちかねて
いるのはちょっとしあわせでした。
ここはみんながじょうずな女の子なので、
ねかせてもらえないのー、いやーん、
いえいやじゃないですーもっとー

以上、狸寝入りの寝返りをうってみました
女の子のおしゃべりは不思議でうっとりー

それでねそれでね
鷺ってツイテきちゃうものだってしらなかった
だって
うちのまえの堀には鷺gサンワいるんですが
岸に上がってもこないで、いつもコザカナを
つついています
私と目をあわせてくれたことなんて
いっぺんもないの
れいこさんはマリリンにも女のこにも
ほかのいきものにももてちゃうのねすごいです


それとそれと
藤原さん、寺澤さんにあわれたのですね
髪のみじかさがきっとおなじくらいですね
寺澤さんはおうえんだんだったそうです

ではー
いっぱいかいてもまっ灰にならないところも
さびしー



http://homepage1.nity.com/teida/e/


[333] 金色の水飴 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2000年12月18日 (月) 04時46分

>れいこ姉
 暖炉のそばで毛布にくるまってのおしゃべりを、川のせせらぎや葉ずれのように聞いてくれるのなら、それはしあわせ。パジャマパーティの夜のくすくす笑いとからかいとひそひそ話。いたずらとはしゃぎ声と居眠りが入り交じり合ってる。

>岡田幸生っち
いきなり脱線って(笑)、脱線したところが一番おもしろいんだよ、岡田はー。脱線し続けていてくれ。

エリザベス朝の舞台は露天だったのか、びっくりした。『恋に落ちたシェイクスピア』とか芝居小屋だったじゃない。ああいう感じだったんだと思っていた。すべてをことばでまかなっていたからといわれたら、納得する。そうそう。セリフもわりと高速で、日本人による舞台は聞き逃すことにすこし神経質になっていたかもしれない。しまいにはことばの洪水を放っておくって感じで笑っていた。思えばわたしは文章も高速で読み流す。文章にもそのものの持つ速度があるよね。このくらいの速度で読んでねという速度に乗って読みたくなる。リズムや速度のない文章は読むのが苦痛。

最近、ひとりで朗読を試みているんだけれど、実に難しい。朗読も本当にセンスが必要だね。ことばが波のようにふくらんだり押し寄せるのをつかむことができればなあとつくづく思う。そういえば以前「ここ読んでみてくれない? 」ときみにいわれて大岡昇平の文章とか読んだことがあったね。きみは本当にことばが好きだ。きみの場合は耳で聞き取ることばがまず第一義。ことばが生まれるときには、そもそも文字がなかったから、やっぱりあれは音の組み合わせの妙だよね。名づけることは音楽を与えること。世界を感じ取って新たな息を吹き込むことだ。とても呪術的。世界と交歓するような行為に思える。

シェイクスピアがやっていたのは、ことばによる世界創世みたいなものだったんだねえ。あの過剰さはもうほとんど超絶技巧の絶倫だよー。きみの好きなナボコフにせよ、プルーストにせよ、あのこまやかさは変態の域を遥かに越える。わたしの体力ではとてもついていけない。しかし、プルーストの教会の描写とかすごいね。古い墓石の文字が雨に溶けだして、水飴のようにやわらかくなって、こちらの意識にとろとろと金色に流れ落ちてくるの。音楽的になめされているから抵抗ができない。無数の舌になめられているようなもんだな、ああいうひとらの文章を読むのというのは。彼らの支配欲の強さたるや。千年の読み手を犯し続けるほどの官能性が隠されている。とりわけああいう文章が好きなきみがえっちであるのはいうまでもない。無数の舌のごときことばもてあそびたまへ。


[332] 満月さん、きくちさん、岡田さん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月18日 (月) 00時58分

>満月さん

悪魔の誘いにはめっぽう弱いのでした。
抵抗するより従ったほうが楽かなーって。(笑)
んじゃなければ、気がつかないうちにねじ回されてるだけなのかも。
きほんてきに。(ん?)

>きくちさん

なんか誤解を誘う言いかただけど、
真っ黒だろうが灰色だろうが、へんたいは好きです。
どんどん投下されたし。
きくちさんの饒舌は、川のせせらぎとか、葉ずれの音とか、
そういう種類のものにわたしは思えるなあ。

>岡田さん

きょう山根老人のような鷺に会ったの。
というだけではわかんないかもしれないけど
本鳥(?)に会えばぜったい「なるほどー」って思うと思う。(ん?)
ちょっと色気の残滓を含んだ目といい、
あしびきの歩き方といい、みごとにじいさんっぽい鳥だったのでした。

演劇しろーとのわたしはシェイクスピアの喜劇が好きなのね。
「真夏の夜の夢」みたいなドタバタ喜劇に一滴垂らされたような
皮肉や風刺のエッセンスとか。
ちらっと姿をみせる世界の真実とか。
天才の作ったものって何世紀経ってもちっとも古くならないからこわいよね。

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[331] しかしわがカキフライにしろだーらなたるたるそーすを 投稿者:岡田幸生 投稿日:2000年12月17日 (日) 00時16分

しかしれいこさん。拙作読んでくださってありがとう。虚無への供物、とはこれはもう
ほんかくてきに筆舌に尽くしがたいありがたさでした。

しかしヘンタイきくち。飛ばしてるなあ。シェイクスピアみたく。でもふんばる。笑。

いきなり脱線するが(笑)、シェイクスピア・シアターの舞台は簡素で、衣装はTシャツに
ジーンズの普段着だし、書割もほとんどない。たとえば布一枚しかなく、壁にかければ山に
なり、床にのべれば海になる。

エリザベス朝のグローブ座は露天だもんね。リアの嵐の狂乱の場もマクベス夫人の深夜の
徘徊の場も、太陽さんさんふりそそいだりする簡素な舞台で演じられた。女性は舞台に立て
なくて、女性役は変声期前の少年が演じたし。

それらにリアリティをあたえるのはひとえにことばで、書割や効果の役割をほとんどことばが
になっていた。それであんなに豊饒(てゆーか過剰)なんだよね。現代の舞台はいろいろ行き
届いているから、きくちが科白が胃にもたれるというのはよくわかる。

せりふ、高速で語ればいいんだ。きくちがいうように聞き流して遊んでいればいいの。なんか
すげーこといってるー、くらいで雲雀のさえずりみたいに聞いていればいい。それでも響いて
くることばがあるだろうから、そいつをずーんと味わえばいい(あー。僕は演技よりことばが
好きなんだなあ。だから最終的には朗読でもよくなるの。ことばだけなら目をつむっていても
大丈夫、みたいな)。

昔のNHK教育テレビのBBCシェイクスピア・シリーズはよかった。もともと英語は速い
し、字幕は完全にはつけられない(あらかじめ取りこぼしている)から、物語はよどみなく
流れていた。まだ大学図書館のライブラリーなんかにビデオで眠っているはず。作品によって
演出家が違っていて、しあがりにひらきがあったけれど。

さて、僕はといえば、くぐもったスローモーなぼそぼそ声しか持ち合わせがなく、きのうも
食堂でアジフライ定食(800円)をたのんだところ、カキフライ定食(850円)がきて
しまった。あー。賢明なみなさんならどうされるのかしら、こんなばあい。

こまつ座の「頭痛肩こり樋口一葉」はたのしかったね。何度再演されても花螢役の新橋耐子
さんは動かない。あれはもうはまり役だね。再演されるたびに大胆になっていて、たのしい
かなしい幽霊。だあいすき。


[330] ヘンタイのいいわけ 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2000年12月16日 (土) 00時42分

そうなのー。改行ができないのー。その上、長文という・・・。だから詩もかけないのー。自由律俳句は改行しなくていいから楽ー。真っ黒編隊なわたし・・・。

思うにわたしの饒舌さは何も考えていないからだと思う。簡潔に言いたいことが書けるひとって、頭がいいなあと思うよ。わたしは押されたら反応するだけでさー。記憶中枢を刺激されて自由連想しているだけなんだなー。

だから、わたしが長文書くからって長文で返さなければならないというプレッシャーは感じないでほしいなあとは思う。わたしは長い方が楽。短い方が楽なひとは川柳や短歌で返してくれてもいいのさー。あー。


[329] できた〜〜〜 投稿者:満月 投稿日:2000年12月16日 (土) 00時13分

オリジナルクリスマスカードできました!
ぜひ見てね。
注文してね。
ではん。

http://homepage2.nifty.com/WAKAMEYA/


[328] ふっふっふ悪魔のさそいに・・・ 投稿者:満月 投稿日:2000年12月15日 (金) 20時50分

乗っちまったな(^^)
さっそく印刷しますだ。

もうすぐクリスマスカードできる〜。
ご注文どうぞ〜〜。遅くてごめん〜〜。

http://homepage2.nifty.com/WAKAMEYA/


[327] それは 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月15日 (金) 10時55分

>倉富さん

灰色編隊というのは下のきくちのりこの書き込みのようなものですね。
きくちのMLのコメントが、下のように改行なしで大量に上空から飛来するため
おぎはらさんが「真っ黒編隊」と名づけたという歴史的事実が背景としてあるのです。
ここはメールとちがって灰色なので灰色編隊。
ちなみに、にしきみさんちの掲示板では「真っ紺編隊」と呼ばれているもよう……。

それは
>岡田さん

『うたう』読んだー。
ああ、なんという薔薇といっしょに丘をこえてゆきたいー。
なんという薔薇はもしかしたら「虚無への供物」という名の薔薇であったかもしれず。
とても圧倒的に筆舌に尽くしたい。
手抜かりのないサービスについてはいずれゆっくりと話し合いましょう。(笑)

は。
おしごとちゅうなのであった。

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[326] ろうえんぐりん 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2000年12月15日 (金) 07時14分

最近シェイクスピアの劇の映画化されたのがよくあるねー。一月あたりにもあるって聞いたような。映画『十二夜』は実は全然おもしろくなかったけれど、道化役の俳優は忘れられない。ヘレナ・ボナム=カーターがかなしみのあまり身を投げかける場面があったね。夜の厨房で歌うシーンとか。あの道化役の瞳が好きだった。とても深々とした瞳。俳優名はもうわからないけれど。マルボーリオおかしかったねー。黄色い靴下とか履いてきて。でも、ああいう滑稽さへの皮肉ってのは、なぜか当惑しちゃうところもある。シェイクスピアって女の人みたいにいぢわる。無知とかセンスのなさを徹底的にこけにするところになぜか反発を感じるのは・・・う。自分がそちら側の人間だからかもしれない。乱暴者で洗練とはほど遠いからののう。

過剰な言語遊戯かー。遊んでいるうちに飛ばされるってところで伊藤比呂美さんのことを思い出した。あなたの話していることと、ずれるのだけれど。説教節のことについて話していらしたときだった。「ああ、いたわしや」といったことばが幾度も幾度もさしこまれるのだけれど、ああいうことばは近代以降の文学では過剰すぎるということで、削られる。しかし、ああいうことばの繰り返しがなされるうちに空間に裂け目が出来て、飛ばされるのだという話だった。記事の都合で削りたくなかったのだけれど、そこは削らざるを得なかったのだけれど。弟の死後、間もなかったから1994年の10月の取材だったはずだ。ダ・ヴィンチの詩と詞についての記事で、勉強不足なのに詩人の取材に回ったことだった。取材の後に伊藤さんが「ああ、気持ち良かった」といわれてとても救われた。話した後すっきりした気持になってくれたら、インタビュアーとしてはとてもしあわせ。

何というかシェイクスピアの喜劇のセリフはわたしは胃に持たれちゃうのだけれど、もしかしたら聞き流しながら遊んでいたらいいのかもしれないな。しかし、いまはどちらかというと琵琶法師みたいなのがやるような語り物みたいなのを聞いてみたい気もする。文楽とかでもいいかもしれない。とてもわかりやすいから。父とふたりで出かけた大阪の国立劇場で見た『お夏清十郎』とかだったかなー。江戸時代のことばってそのまんま通じるし、人形の動きがとてもなめらかでうつくしかったよ。歌舞伎とかも見たいな。わたし二度しか見ていないのに二度とも『四谷怪談』だったんだよー。一度は歌舞伎座で、もう一度はアップルシアターで若手中心のとき。プールつき。というか、川のシーンで本当に水の流れをつくっていたの。二度ともお岩は勘九郎。

あのね。能楽も面白いよ、きっと。台本つきだったら。仕舞いはすこししかかじらなかったけれど、『鶴亀』とかすんごくことばがきれいだから。新古今和歌集を下敷きにしたというくらいだからね。劇としても山姥とか面白かった。わたしは宝生流の本間英孝さんに教えていただいたのだけれど、すこし前を舞ってくださる後ろで真似るときとか、そのリズムが伝わってきて陶然とした。足を前に出す前に力をためておいてね。すっと前に出す。その歩き方を繰り返している内に宙を歩いているみたいになる。あのリズムは筆の運びといっしょ。お茶のひしゃくに手を滑らせるときといっしょ。わたしは不器用だからすべて身についてはいないけれど、からだを動かすことは鑑賞の一助になる気がする。同じ動作をするのでも、なめらかなひともいればかくかくするひともいてね。呼吸のうつくしいひとといったら。

う。なんでこんなに話を飛ばすかね、わたし。自由連想でお話していると滅茶苦茶になるよー(笑)。

わたしにはシェイクスピアの喜劇はわからないけれど、あのあれ。そうそ。『真夏の夜の夢』はおもしろかったねー。ああいうのは素直に笑えて楽しかったよ。しかし・・・その、なに? ふれなばおちんちん? うーんうーん。駄洒落にはついていけるときといけないときがあるね。舞台は・・・今度、睡眠不足でハイになったときにでも見てみたいものである。

井上ひさしはいつもおもしろかった。あの樋口一葉のお話の時の幽霊すてきだったね。花螢だったっけ。あの身投げした遊女の幽霊の名前。ああ。それと思想家の父親が逮捕されている間の家族の話とかとてもおもしろかったなあ。


[325] Re[320]: 五月四日 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000年12月15日 (金) 06時28分

>倉富洋子さん

> 寺山は、亡くなった日ばかり覚えていて、
> 誕生日のことはあまり印象にないのです。
> 寺山絡みのイベントも五月に集中しているし。

そうですね。寺山修司=五月ですね。
ぼくも、実は、その日に入籍しました。
忘れない日、というような意味で(笑)。

> 彼が高校3年生のときに書いた
> 「川柳の悲劇」という短文をいま読み返して、
> 50年近く前の認識から川柳があまり進んでいないことに
> ちょっと愕然としています。

んー、川柳が進んでいるかどうかは
なんとも言えないですけど、
川柳批判がちっとも進んでない
ということだけはたしかですね。
ぼくには、俳句からの川柳批判の多くは、
第二芸術論のやつあたり、みたいに読めます。
寺山修司のあの文章もその範疇かも。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[324] からだにいいひと 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2000年12月15日 (金) 04時25分

 気功・・・うちの両親が習ってるんだ、これが。で、その気功の先生がやってくれるんだな、シロダーラ。ずうっと前、八年くらい前のクレアかなあ。桐島ノエルがシロダーラの体験レポートを書いていて、これがもう何というか、性的快楽よりももっと微細な快楽によるエクスタシーといっても良い状態のような描き方でありました。以来、そ、それってと憧れていたのに機会がなく・・・。ところが何と実家の両親が先に体験するという羨ましすぎる事態に。で、父からその気功の先生が月に半分は上京しているから行きなさいと二万円渡され、シロダーラ三回分だよといわれたのでした。やったー。シロダーラは当日はふにゃふにゃになるみたいだけれど、翌日は爽快みたいだよ。行く気になったら教えてあげるよ。大崎駅から十分くらい歩くけれど、気功の先生は中性的でさっぱりした気持のいい女性でね。わたしはそのひとがだあい好き。

 ちなみにアロママッサージ。心療内科の赤坂溜池クリニックに併設された治療室は英国式ですこしも痛くなくてひたすら心地よかった。夏頃は水曜日のみで一時間六千円。恵比寿の治療室アンジュは二時間で鍼灸マッサージの資格を持つ治療師・桑原さん(女性)によるもので、こちらはつぼを的確に捉えたマッサージ。希望により鍼治療つき。どちらもふにゃふにゃになりました。どちらも男性も施術してもらえるところもいいかも。

 気功はねー。よくわかんないのだけれど、九州は武雄市に気功をやっているカイロプラクティックの先生がいて、からだの痛みを取り去る腕前と来たら!って感じだったので何回か受けてみました。で、あるときいきなり強い気を受けて気絶したことがあります。なんというかこっちも受けるのが下手だったのかもしれないけれど、向こうも使いはじめで力の加減を知らないって感じでね。次の時は何というか温泉のぬるめのお湯に微細なさざなみみたいになっているような気だったので、今度は心地よくてすうっと眠りそうになりました。

 にしきみさんのくるくるはわからないけれど、わたしの場合は気功の腕前がいいひとだと眠っちゃうんだよね。前つきあっていた北京の男の子は小学校時代から体育の時間で気功を教えられていたとかで、出会ったときも見ただけで気が強いひとだーって感じだったの。なんというかとても穏やかで五月の光みたいだった。つきあい初めのころ眠れなくてっていったら向き合ってあぐらかくみたいな座りかたして、瞑想のしかたを教えてあげるねって右手を取られたの。で、誘導する声を聞いているうちにすうっと眠りに入ってしまった。座ったまま。本人が意識しているかいないかは別にして、そういうものを持っているひとはいて、わたしはよくそういう穏やかなさざなみみたいなもののあるひとに懐きます。本人が知らないうちにわたしは勝手にそばにいて元気になるの。で、うれしいなあと思って肩を揉んであげたりすると、やさしいとかいわれるけれど、その前にわたしに元気をくれたことは本人は知らない(笑)。基本的にわたしは離婚以来からだにいいひととつきあうことにしているんだ。

倉富さーん、シロダーラ経験したら体験レポートしますね。でも、よだれ、とかしか書けないかも(笑)。


[323] あー 投稿者:岡田幸生 投稿日:2000年12月15日 (金) 00時24分

そういえば(どういえば?)、歌舞伎町あたりのそういう(どういう?)店にいった
とき「オレはマッサージ師やってんだ」といったら手抜かりのないサービス(笑)を
うけられた――とかいってた同業者、いるなあ。なんなんだろうー。あー。


[322] Re[319]: ううー。 投稿者:満月 投稿日:2000年12月14日 (木) 22時17分

> >満月さん
>
> PC復活してよかったねー。

あ〜い〜〜〜。でもまだ不安定。。

> しかし『連衆』はいったいぜんたいどうなったのかしらん。
> 今年の春ぐらいに原稿書いたんだけどなー。

んだよねー。
連衆・・・・れんじゅーーー、、、、、
もうこっちで勝手になんか出すか?

http://homepage1.nifty.com/PANDORA/


[321] しかしちょっと灰色へんたいー 投稿者:岡田幸生 投稿日:2000年12月14日 (木) 22時03分

●しかしれいこさん。

》 この「岡田幸生」さんって、あの幸生ちゃんのことだよねー。
》 とか、おバカな自問自答を繰り返していたところでした。

はい。いえ、あの、その、岡田、デス。
いえあのそのこうしてもじもじ文字文字してるのがほんとのフォントの岡田ですケド。

座談会から読むのは王道でしょう。はい。

●しかし倉富さん。

はじめまして。ラエにもいらっしゃいますね。芝居にお詳しくて。

》 「なんという薔薇」、その部屋のひかりや、うすく舞っている埃や、匂いや、部屋の主の
》 横顔までが見える気がしました。これから生きていく上で、きっと何度かそういう薔薇を
》 見ることになるのだと思う。「なんという薔薇」という措辞、忘れられません。

これはうれしいおことばでした。よくお読みくださって。ありがとうございます。

なんという薔薇、散文で使えば「筆舌に尽し難い」みたいに逃げの措辞にもなるようですが、
韻文にうまく入ればそうでもないようですね。

「日本人のへそ」、うれしいなあ。さっそくの賛同。僕もおそらく同じ年、同じキャストで
観ているのだと思います。初演を観たかった。あそこまで笑わせて泣かせるものはちょっと
ない。最前列で二回観ました。おんなのにーおい。笑。

こどものためのシェイクスピア、山崎清介さんのあれですね。僕は未見ですが、山崎さん、
出口典雄演出のシェイクスピア・シアターでは親しくて。小田島シェイクスピアを心底好き
なんだろうなあ、と思わせるひとですね。脇役でもほんとにたのしそうなんだもん。大好き
です。こんど観にいこう。

●しかし満月さん。

》 ブタの鼻亀・・・・ううぅ。。。

こりはいったい。惹かれます。笑。

●しかしシロ・ダーラ。

わが富山県では「だら」は「ばか」のことなので、しろだーらというひびき、うすらばか、
に近しいものがあって、すてきだなー。あー。


[320] くろい? 投稿者:倉富洋子 投稿日:2000年12月14日 (木) 12時21分

芝居の話って、黒いのかー(笑)。 
よし。すこし川柳の話もしよう(←努力目標)。

>岡田さん
はじめまして。
「うたう」、読んでいます。
「なんという薔薇」、その部屋のひかりや、うすく舞っている埃や、匂いや、部屋の主の横顔までが見える気がしました。これから生きていく上で、きっと何度かそういう薔薇を見ることになるのだと思う。「なんという薔薇」という措辞、忘れられません。
「日本人のへそ」、私も大好きな作品です。92年のこまつ座公演を観ましたが、初演は昭和44年なのですね。熊倉一雄と山田康雄が出ている。
パナソニック・グローブ座は、「東京グローブ座」と名称を変更したようです。
夏休みに「子どものためのシェイクスピア」を上演していて、今年は「十二夜」の上演の際に息子を連れて行ってみました。グローブ座自体はとても観やすくていい劇場ですが、芝居帰りに突然雨に降られたり、ブーツのかかとがとれたり、駅に向かう途中でふらっと入った足裏マッサージのお店が実は風俗店だったり(しっかりマッサージしてくれたけど^^;)と、どうも相性がよくなくて困っています。

>なかはらさん。
>あまりに理不尽だと思ったので文字数きっちり13に設定して
>毎月10句づつ2年間、書きつづけた。
これを見た友人が「れいこさんがおもしろいことやってるよ」と教えてくれたのが、その柳誌を定期購読することになったきっかけです。
全部の句の長さを揃えるのは作句の時とても窮屈な気がするけれど、その窮屈さはなかはられいこにとってなんのハンデにもならないんだなーと思いつつ読んでいた。

>きくちさん。
シロ・ダーラ。とろけてしまうというウワサですよね(笑)。
ぜひ感想聞かせてくださいね。
文字化けの件は、荻原さんに聞いてみます。ごめんなさい。

>にしきみさん。
気功っていまいちよくわからなかったけど、にしきみさんの書き込み拝見して、「行ってみたいなー」という気になりました。週1回半年ってのは無理だけど……。

>畑さん。
萩原聖人、気になってるって言ってたよね。
年明けから始まる蜷川幸雄の舞台に主演するの知ってる?
「真情あふるる軽薄さ2001」作/清水邦夫 主演/萩原聖人・鶴田真由・古田新太
1969年初演の伝説の実験劇、32年ぶりの再演だそうです。
萩原聖人と鶴田真由が客席を挑発し、観客が自由に芝居に参加できるのも話題になってます。

>荻原さん。
文字化けの件、別途メールいたします。宜しくお願いします。
寺山は、亡くなった日ばかり覚えていて、誕生日のことはあまり印象にないのです。
寺山絡みのイベントも五月に集中しているし。
彼が高校3年生のときに書いた「川柳の悲劇」という短文をいま読み返して、50年近く前の認識から川柳があまり進んでいないことにちょっと愕然としています。


[319] ううー。 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月14日 (木) 02時45分

きた、きた、きたー。
真っ黒(灰色?)編隊の集団。(笑)

>はたみき(四文字名前)さん

漢字にすると三文字名前。
むかし
「(誌面に載せるときに一行で載らないので)作品はもっと漢字を使って短くしろ」
と言われたことがある七文字名前のわたし。
あまりに理不尽だと思ったので文字数きっちり13に設定して
毎月10句づつ2年間、書きつづけた。
なにもいいことはなかったけど。
「いちろー日記」読んでて思い出したの。

>にしきみさん

ぜんぜん恥ずかしくないよー。
わたしなんか川柳書きの友人に
いつもぶちぶち、ぶちぶち言ってます。
黙って悩めるほど人間ができてない。(笑)
思ったことは口にしたほうがリアクションがあって救われるから。
これからもいっしょに悩もうね。(^^)

>きねこさん

びゅーしました。

 生活をしてをれば咲く八つ手かな  阿部青鞋

植物や小動物がお好きなかただったのですねー。
『火門集』のむすめさんが書かれた栞、じーんとしました。
教えてくださってありがと。

>ふじわらさん

「恒信風」、たのしみですー。
それから宗田安正さんのお話ありがたいことです。
池田澄子さんってやっぱりチャーミングなかたなのですねー。
というか、ふじわらさんが語られると、なぜかすべてのひとがチャーミング。
青学会館の会合のことは村井さんの掲示板で読みました。
ああ、いいなあ。東京。
俳句文学館もあるし……。

>岡田さん

やっと、やっと、やっと
『うたう』が届いたのー。
先に座談会を読んだという困り者。(^^;
いっぱい「岡田幸生」って活字があって
この「岡田幸生」さんって、あの幸生ちゃんのことだよねー。
とか、おバカな自問自答を繰り返していたところでした。

あしたはおしごとない日なのでゆっくり読むの。
「QOL」(ってそういう意味だったのかー)

>満月さん

PC復活してよかったねー。
『船団』。
三宅やよいさんのいる『船団』。
しかし『連衆』はいったいぜんたいどうなったのかしらん。
今年の春ぐらいに原稿書いたんだけどなー。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[318] え、、こいにおちんちんか・・・ 投稿者:満月 投稿日:2000年12月14日 (木) 02時01分

うん、んまあ、そうだよな、必需品かもな。。。ぶつぶつ<ひとりごと

うっふ、今日は恒信風いっぱいいただいたし(村井さん、ありがとう!)船団も来たし、あ、船団はげんこいらいも。その他いろいろ。
くろーもしろーもある日です。

ブタの鼻亀・・・・ううぅ。。。

http://homepage1.nifty.com/PANDORA/


[317] 鯉におちんシェイクスピア 投稿者:岡田幸生 投稿日:2000年12月13日 (水) 22時32分

演劇好きといっても、僕はずいぶんかたよっているよ。きくち、いっしょにこまつ座を
観にいったねー。観劇感激、僕はシェイクスピアと井上ひさしで充足してしまうー。

かれこれもう二十年くらい前、富山にいたころ労演に参加したの。そこではじめて観た
のが俳優座『ウィンザーの陽気な女房たち』で、小田島雄志訳のシェイクスピアだった
んだけど、これがよかった。新しくてゆかいで。それでハマった。触れなばおちんちん、
とかいうの。

ちょうど井上ひさしのこまつ座が旗揚げされ、山田太一が戯曲に手を染めはじめたころ
だったな。地方巡業にやってくるのがたのしみだった。山田太一「ラヴ」の初演、結婚
間際の真行寺ゆれるまなざし君枝のゆれるモノローグを最前列から見あげたっけ。

いちばん好きなのは井上ひさし『日本人のへそ』かな。シェイクスピア喜劇的な舞台が
好きなんだな。悲喜劇かな。湯水のように過剰な言語遊戯に遊んでいるうちにとんでも
ないところまで飛ばされるような。

シェイクスピアは福田恆存か小田島雄志の訳したのが好き。戯曲としてなら前者、上演
台本としてなら後者かなあ。悲劇なら前者、喜劇なら後者といってもいい。前者の格調
後者の諧謔、どっちもいい。

バブルのころは座間や成城にいたので、パナソニック・グローブ座やなんかでたくさん
観たなあ、シェイクスピア。イギリスやルーマニアやアメリカの舞台も観た。ロビーで
よく小田島さんをお見かけした。そういえばロンドンでキャッツやレミゼを観たけれど、
それはまた別の話。

シェイクスピア戯曲の朗読CD、出ないかなあ。効果も演出もいらない。ただひたすら
読んでいるのでいいの。高速で滑舌で。いっこく堂がひとりでいどむ、なんていうのも
すてきだ。小田島訳をストイックに。たとえば『十二夜』や『リア王』あたり。道化が
おもしろい動きをするのがいい。


[316] 宗田安正さんと池田澄子さんにもお目にかかりました 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000年12月13日 (水) 22時20分

同じ場所で、宗田安正さんと池田澄子さんともお目にかかりました。
宗田さんとは『現代川柳の精鋭たち』は、画期的な本だという話をしました。
宗田さんは、なぜ、大西泰世さんがアンソロジーに入っていないのだろう、と
不思議がっていました。
池田澄子さんには、「恒信風」と「Midnight Press」のインタビューを
読みましたよ、と先制パンチを出したのですが、途中で、
「池田さんは、今、主にどの雑誌に作品を発表してるんですか?」とたずねて
「豈よ、読んでないのね」と、ムッとした声で答えられ、またまた、しくじってしまい
ましたとさ。

ああ、それで、この青学会館の会合は、三橋敏雄さんの俳句をカルタにしたものが
できあがった、記念のパーティーだったのです。
柿本多映さん、桑原三郎さん、高橋龍さん、岩片仁次さん、詩人の平田俊子さんも
いらしたようです。ではでは。


[315] 寺澤一雄さんにお目にかかりました 投稿者:藤原龍一郎 投稿日:2000年12月13日 (水) 22時11分

藤原龍一郎です。
2時間ほど前に青学会館で、寺澤一雄さんにお目にかかりました。
村井康司さんに紹介していただいたのですが、実は村井さんにも
今日が初対面でした、
さらに、村井さんに八田木枯さんにも紹介していただきました。
「恒信風」の次号のインタビューは八田木枯さんだそうです。ああ、待ち遠しい!

きねこさん、ありがとうございます。
今日の季語も見ました。ああ、俳句すぎる夜ですね。


[314] 今日の今日の季語 投稿者:きねこ 投稿日:2000年12月13日 (水) 20時07分

寺澤一雄さんの今日の季語はあべせいあいでーす
あと4じかんしかみたれませんの
まにあうかたはぴゅーしてくださーい

http://opendoors.asahi-np.co.jp/cgi-bin/kigo.cgi

http://homepage1.nifty.com/teida/e/


[313] シロダーラ 投稿者:錦見映理子 投稿日:2000年12月13日 (水) 14時25分

きくちさん私もあこがれなんです、シロダーラ。ごま油を額にたらーっとほそく垂らす、と考えただけでくらーとしますね。
やってもらいたい。でも、あれやったら数日だらんとなって仕事できそうにないので機会をうかがっています。
たしかにきくちさんの文はたらーっとしてきますね。うっとり。
最近毎晩アロマオイル焚いて寝ています。

前に、体調がとても悪かったときに知人の紹介で気功師に治療してもらっていました。
週一回通い、横たわる私の頭の上あたりに気功師が座って20分間気を送る、ただそれだけなんですけど、いつも眠くないのに半覚醒状態になるの。半年くらいしてふと調子よくなったなあ、と思っていたころ、「気」を感じることができるようになりました。頭のてっぺんから、くるくる螺旋状の何か、がくるんです。
自分の頭から、首、右手、左手、ってくるくる何かが廻っておりてくる。
それは不思議な感覚で、寝ているのか起きているのかわからないの。
自分がどこにいるか、寝ているのか立っているのか座っているのかもわからなくなります。感覚がなくなるような。で、治療中、不安になってときどき手を開いたり閉じたりしてみて、「あ、手がここにある」と確認してみたりしました。
人間のからだって不思議ですね。
『エル・スール』も少しそういうところに通じる部分のあるはなしでしたね。
私の母があれを好きで、影響を受けました。(母はものすごいファザコン)
母系列は、少しそういう能力のある女の人がいます。
私も予知夢はよく見ます。たいしたことないことばっかりだけど(笑)。
祖母は、昔は事件や天変地異を夢で見たりしてたみたいです。それはこわいー。
雑談おわり。

れいこさんありがとうございます。
あたりまえのことで悩んでてはずかしーですが、自分以外のひとは見えないところでひとりで悩んでいるのですね。私もちゃんとしなくちゃと思いました。

http://www2.diary.ne.jp/user/56811/


[312] ダンス、ダンス、ダンス 投稿者:畑美樹 投稿日:2000年12月13日 (水) 11時12分

演劇っ子ではないけれど、
みんなのお話をぼっーと読んでいたら思い出したので、まいめもりー。

大学時代、恵比寿の真っ黒い部屋(部屋じゅう黒い布)に住んでいたわたしより背の低い先輩(おとこ)が、天井桟敷のメンバー(っていうのか)でした。
その頃たしかパリで上演があるってことになってて「テラヤマとパリへ行くんだ」と張り切ってたけど、結局そのメンバーには入れず、でも演出のほうに入れてもらえたよ、って乾杯してたら、その数ヵ月後にテラヤマは逝ってしまった。
やっぱり先輩で、背が高くてモダンバレエやってたかっこいい女性と組んで、しばらくダンスパフォーマンスやってたけど、どうしたかなぁ。
ちょっとだけ、ほんとにちょっとだけダンスみたいなことやってたときのお話です。
学祭とかで踊ってたんだよー。あ、衣装もあるな、どこかに。

http://homepage1.nifty.com/mikimiki/


[311] 寺山修司って、 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000年12月13日 (水) 04時02分

ありとあらゆる場所で、
ずっと生きているんですね。
ブームになるとちょいうるさいけど、
こうしてみんなが語っていると、
なんだかとてもうれしい気分になる。
12月10日が誕生日でしたか。
生きていれば65歳なんですね。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[310] >倉富洋子さん、きくちのりこさん 投稿者:荻原裕幸@管理人 投稿日:2000年12月13日 (水) 03時23分

>倉富洋子さん

MLの文字化けの理由は
すぐにはわからないと思うけど、
荻原宛に詳細をメールで知らせて下さい。
ここに書くと混乱するので……。

>きくちのりこさん

そういうわけで、ブラウザの問題ではないと思います。
倉富さんはたしかニフマネの5.10使ってるので、
そちらとの相性の問題だと思うのですが、
いずれにせよ少し調べてみますので。

http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/


[309] 演劇見に行きたいなあ 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2000年12月13日 (水) 02時44分

 演劇話なのに演劇好きの岡田が落ちてこないなー。岡田はこまつ座が好きでかなり通っているのにー。何回かつきあいで見に行ったなー。きみのためにこまつ座のことについては何にも書かないでいるんだよ。←えらそう。宮沢賢治とか樋口一葉とか、原爆のお話もあったねー。あー。劇の題名とかすっかり忘れているけれどさ。藤谷美紀が出ていた劇もあったね。

 れいこ姉。弟ってどうしようもなくかわいいよね。あれはなんでだろ。弟の恋を邪魔かー(笑)。結果として邪魔したことってあったろうか。どちらかというとわたしは基本的にオヤジなので「もう手くらい握ったんかい」とつついたり、大学生になって恋人が出来たといった弟にいきなりスキンをプレゼントするようなとんでもない姉だったな、わたしは。なんだそれーといいつつ、しっかり持って帰った弟よ。高校時代、ガールフレンドに「あまりにも大切過ぎて抱けない」といった二週間後ふられた弟よ(笑)。

 倉富さんは過剰なまでに言葉のあふれた劇が好きなのね。きっと岡田もそうかも。あいつシェイクスピア好きだし・・・。あーれー。一昨年だったかとんでもなく魅力的な道化師が出ていた映画って『十二夜』だっけ? 『眺めのいい部屋』に出ていた女優さんが出てくる映画。うーんうーん。そういえばわたしはダイエル・デイ・ルイスも好き。父親が詩人というのが納得できる。あの冷たく燃えるような瞳。たまりません。

 十月から文字化け??? なぜだろう。特に書き方は変えていないんだけれどな。上のブラウザのバーのところに「表示」というのがあります。「表示」→「文字コードセット」→「日本語選択」が三種類くらいあるので、このあたりを調整して文字化けを修整することはあるけれどなー。詳しいことがわからなくてごめんなさい。

 それにしても(笑)、アロマのリフレクソロジーですかー。いたきもー。そんなこといわれてすごくうれしい。←とろけている。
 今年の夏は二回ほどアロママッサージを受けましたが・・・たまらなく気持ちいいですよー。うまくいくと自分と世界との境界線があやふやになるくらい気持ちいいらしい。快楽路線としてはもうひとつ。シロダーラですね。今度、額に延々ごま油をたらしてもらいに行くつもりです。これはもう本当に気持ちいいらしい。全身弛緩するような微細な快楽・・・いいなあ。


[308] 枡野さん。 投稿者:倉富洋子 投稿日:2000年12月13日 (水) 00時21分

早速の情報、ほんとうにありがとうございました。
「質問舎」って、いかにも自費出版っぽいですね。
国立国会図書館で探してみようかと思ったのですが、ないかなー。

なかはらさん。
名古屋には、名古屋を拠点に活動している劇作家・北村想がいるよー。
あれ? もう活動してないのかな。
「寿歌」とか「想稿・銀河鉄道の夜」とか、もし再演されてたら観てみてね。
「想稿・銀河鉄道の夜」は、映画になったアニメの「銀河鉄道の夜」(脚本・別役実)がおもしろくなかったのがきっかけで書いたと言ってました。
私はどっちも好きですが。


[307] 題名に 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月12日 (火) 22時40分

「枡野さん」を入れ忘れました。
と書き込みしようとしたら
ご本人の書き込みがー。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[306] きくちさん、にしきみさん、きわみさん、くらとみさん 投稿者:なかはられいこ 投稿日:2000年12月12日 (火) 22時39分

なんかいちにち地下に潜ってたらすごいことになってるー。(笑)
真っ黒編隊の集団が飛来したみたいー。

しかし、みなさん同世代なのねーと書き込み読みながら
しみじみ思ったよ。
それとも地域の差なんだろーか。
東京っていいとこだなあ……。
名古屋では観るのがむつかしかったもの。
演劇オンチ舞台オンチのわたしだけど、聞いててたのしいから
もっとやってー。

>きわみさん

わたしもときどき「蜜蜂の箱」がこみあげるの。
そういうことがだれかの手ですでに書かれていて
それを書いたのが自分じゃなかった、ということに対する
驚きと、嫉妬と、そのあとにやってくる近しい暖かさ。
きわみさんの歌を読んだときにも同じこと感じた。
この手の体験をするたびに「書くこと」の孤独感みたいなものが
すこしだけ薄れてゆく気がする。

>にしきみさん

あたりまえのことしか言えないけど
書き手って、誰でも何年やってても同じことで悩んでるよ。
何かを選ぶってことは、選ばなかったものをすべて捨てるということだから。
悩んでいない書き手なんかいないんじゃないかしら。

>きくちさん

『恐るべき子どもたち』好きだった。
そういえば、きくちさんはエリザベスっぽいな。
わたしも弟とふたりっきりなんだけど、
弟っていくつになってもかわいくって、かわいくってしかたないの。
(見てないだろーな、ここ)
かって弟の恋をなんど邪魔したことだろう……。あーめん。

>枡野さん

短歌研究社から「うたう」がまだ送られてこないので
枡野さんがいろんなところで言っていることが
いまいち、よくわからなくってたいへんじれったいです。

銀色夏生日記は注文しました。

>倉富さん

文字化けの件はわたしではよくわからないんだけど
掲示板だから、なに書いてもいいですよー。
きくちのりこと話したければどんどんここを使ってね。(^^)

http://www2u.biglobe.ne.jp/~myu2/


[305] 内容は同じで、デザインが少しだけちがい、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2000年12月12日 (火) 22時35分

質問舎というところから出てましたが、
きっと自主レーベルから出した自費出版でしょう。
英語の訳がついてたのも同じです。
私は元のやつを、
中森明夫氏に一度見せてもらっただけなので、
こまかいところがどうちがうのか、記憶にないのですが。

http://talk.to/mass-no/


[304] 「質問」について質問 投稿者:倉富洋子 投稿日:2000年12月12日 (火) 21時59分

枡野さん。はじめまして。
アスペクトから出ているのは、復刻版なのですね。
その前はどういうかたちで出ていたのかご存知ですか?


[303] まほうのことば 投稿者:倉富洋子 投稿日:2000年12月12日 (火) 21時50分

麿赤児=水滸伝。なんか、不思議に納得しました(笑)。
舞踏は肉体で語るから役者の存在感が凄いけれど、演劇を見慣れていると、舞踏を
見るときの息継ぎの場所がわからなくて、ずっと息を詰めたまま舞台を観てしまう。
だから、見終わった後はかなりの酸欠状態。ああ、言葉をください〜って感じで。
つかとか、野田秀樹とか、鴻上尚史とか、過剰なまでに言葉に溢れた芝居が好きだ
から、私は川柳、なのかなあなんて考えたりしています。

あ、そういえば、水の駅って転形劇場ですよね?
確かビデオ持ってたのに……。見あたらない。大掃除の時にじっくり探してみよう。

「質問」は、田中未知さん個人所有のフィルムなので、再演とかビデオ化の予定は
ないそうです。寺山絡みの小さなイベントでごくごく稀に上演されているみたいだ
けど。そのかわり、アスペクトからわりと最近本が出ています。
「質問」田中未知著 1900円 白くて、分厚い本。

それから、ちょっとまぬけな告白をしてしまいます。
きくちさんのことばは、アロマを使ったリフレクソロジーみたいで、果てしなく気
持ちよくて、ときどき痛くて、でもやっぱり気持ちよくて大好きなのですが、実は
ラエでのきくちさんの発言が、10月分からみごとに文字化けして読めないのです。
7月の分までは読めていたのに。
こんなの私だけみたいだし、なにがいけないんだろうと途方に暮れています。
でも、とても綺麗に文字化けしたきくちさんのコメントは、なんだか魔法の言葉み
たいに見えて、ぼーっと眺めて楽しんでいるのですが。
ここで言う事じゃなかったら、ごめんなさい>れいこさん。きくちさん。
でもどなたか、わかる方いらしたら助けてください。うう。


[302] 田中未知の「質問」は本になっていて、 投稿者:枡野浩一 投稿日:2000年12月12日 (火) 20時43分

アスペクトから復刻版が出ましたね、最近。

「質問」、田中章義が企画を昔ぱくってたけど。

http://talk.to/mass-no/


[301] 霧が晴れるまで樹のうろでうたた寝 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2000年12月12日 (火) 18時29分

そうですそうです。麿赤児! 倉富さん、こんにちは。ああ。もやもやしていたものがすっとしました。あの役者さん、そこに立っているだけですごい気がしますよね。目がどうしてもそこにいってしまう。なんていうかなー。水滸伝って感じ。なんだそれ。

その実験映画、見てみたいなあ。寺山修司の表情が見えるような気がしました。倉富さんの文章を読んでいると、ものすごく切なくて懐かしい感情が伝わってきてしまう。映像が残るのってたまらないものがありますね。立っている床が斜めになっているみたい。ああ。わたしは自由連想で書いているに過ぎないけれど、倉富さんはもっと血肉になって記憶しているのかもしれないな。

日清のチキンラーメン! あはははは。ああ。そういえば日清パワーステーションもなくなりましたねえ。吉田美奈子のライブとかに行ったことがある。ピアノだけで。そういえばグローブ座でも吉田美奈子を聴いたことあるな。「二度と逢うのはやめにしようと」とかで始まる曲。「夜が明けて行く。別れの時が来る」のあの明けていく感じ。美奈子のささやき声とか離婚して間もなく聴いてしまって、つい泣いてしまったことがあったなー。ずうっと不機嫌だった夫が出ていく朝になってわたしを抱きしめた時の感じがリアルに来て。やんなるよなー(笑)。不覚であった。

ひとの精神ってものすごく弱くてものすごく強いと思うよ、にしきみさん。過換気症候群みたいになって息が苦しくなったり、眠ろうと目を瞑るとからだが回っているみたいに感じられて、天井を見ていたここととかいろいろしたこと思い出した。二七のとき。十年も経つと前世の記憶みたいで忘れていたけれど。
ああ。にしきみさんを毛布にくるんで暖炉のそばに連れていってさ。ココアとか飲みながらなにもいわずに炎をじっと見たりしたいなあ。

『ミツバチのささやき』見たかったのに見忘れたのー。アナ・トレントだったっけ? あの女の子の名前。『エル・スール』だーい好き。井戸の場所を決めるときのシーンとか忘れられないな。

うわあい。きわみさんだー。だー。だー。土方巽、うんうん。
なんでまた武原はんを思い出すんでしょ。わたしは武原はんの地唄舞いをテレビでしか見たことないのだけれど、目の前で見たかったなあ『雪』。
それと、富良野の森の中でリスや小鳥が頭に止まったりしていたどろ亀先生。仙人みたい。ううん。樹みたい。次に生まれてくるときには森の樹になりたいといってた・・・。


[300] 森のこびと 投稿者:錦見映理子 投稿日:2000年12月12日 (火) 13時24分

さまよってます。
きくちさん。ありがとうございました。
私、いさぎよいのがいいところ、とよく言われるんですが、ほんとはいつもくよくよしてるひと、なんです。自信のなさのあらわれなんでしょうね。
もっと自分を開放してあげようかな、と思いました。やりたいようにやってみます。

万有引力のグローブ座の、見たような気がするー。
あんまり覚えてませんが、セットがすごかったような。
自由劇場の元女優と親友なので、ときどき話を聞いたりしますが、私は見たことないんです。
麿赤児、テレビにもよく出てますね。
関係ないけど、『蜜蜂のささやき』って映画が好きでした。『エル・スール』も。

http://www2.diary.ne.jp/user/56811/


[299] こみあげこみあげして 投稿者:村上きわみ 投稿日:2000年12月12日 (火) 09時24分

れいこさん

   蜜蜂の箱がときどきこみあげる

この句、すごいですねー。こみあげる。うううううう。
養蜂のおじさんは、初めてできた大人のおともだちだったけどさ(笑)。←なにがいいたい

天井桟敷かぁ。観たかったな。土方巽とかも、リアルタイムで観たかった。

大野一雄さんがある施設の食堂で踊ったことがあったよ。車椅子で、自力ではもう食事をとれなくなっているようなおばあさんや、時々大きな声をあげてしまうおじいさんたちの輪の中で、プレスリーをバックにずるずるとドレスをひきながら踊る大野一雄。美しかった。その時は細江英公さんが撮影に来ていたんだけど、細江さんはそのちょっと太めのからだを、つつつつつつーって移動させながら、カメラから腕をぬんとのばすような撮り方をしていたっけ。
大野さんの、ちりめん皺に白粉がよれているあたりにさわりたかった。どんなに土方が好きでも、どんなに大野義人さんの方がすてきでも、あのよれた白粉の美しさの前では絶句する。そういえば、いつかテレビで観た、草ぼうぼうの原っぱに立つ永田耕衣翁の姿にも絶句したな。老人ホームの自室に、鉢植の茄子があったっけ。



http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/9606/


[298] いつでもちょうどいい 投稿者:倉富洋子 投稿日:2000年12月11日 (月) 21時27分

れいこさん、みなさま、こんにちは。
川柳の倉富と申します。
ここ、ときどき遊びに来てるんですけど、なんかしあわせな気分でぼーっと
眺めるだけで満足してしまって、いつも書き込みを忘れてしまいます。
最近、お芝居の話題も多くて、もと熱血演劇少女としてはうれしい限りです。

岸田理生さん。好きです。
寺山の1周忌の追悼イベントが新宿コマ劇場で夜通し行われたとき、司会者の
「あなたは寺山さんともう少し早く会いたかったと思いますか?」という質問
に、「出逢いはいつでもちょうどいいものです」とさらりとほほえんだ岸田理
生。その姿勢のよさとか、おだやかな口調とか、そういうものをときどき不意
に思い出します。
そのイベント、田中未知の「質問」という20分ほどの実験映画がとても印象的
でした。
「あなたを数えるとしたら、単位は?」といった質問に答える寺山修司を延々
と映し続けるものですが、歩道橋の上でトレンチコート姿ではにかんだように
笑いながら質問に答えていた寺山の姿、もう一度見たいと念じつづけています。

あのイベント、入り口で天井桟敷の白塗りスキンヘッドのひとたちが、チキン
ラーメンを配っていて、「きっとなにかチキンラーメン絡みのびっくりするよ
うなパフォーマンスがあるに違いない」とわくわくしていたら、協賛が日清食
品(笑)。それだけかいっ!

きくちさん、紅テントの名前が出てこない怪物って麿赤児ですか?
こないだ鴻上ネットワークの芝居に出演していたけど、セーター姿でもすごく
ヘンでいい味だしてた。
わたしは台風の中、紅テントを観ていて、「テントが飛びそうだーっ、みんな
で押さえろー」という場面に遭遇したことがあります。
なんか、血沸き肉踊るって感じで、楽しかった。


[297] 月夜の西瓜畑 投稿者:きくちのりこ 投稿日:2000年12月11日 (月) 05時22分

れいこ姉が川の字の真ん中で幸福そうに目を瞑っている光景って、いいなあ。わたしとにしきみさんは枕のあたりに肱をついて片身をわずかにお互いのほうに向けている。枕元にはキャンドルの灯り。炎がちらちらとゆれているんだよ。きわみさんも来たらいいのに(笑)。いやいやいや、きわみさんちにも遊びに行こう。蕩尽すべき恋の予感の報告でもしたいけれど、ちょっと恋以前ばかりだからね。あるいはただセクシャルな香りだけ漂う関係。

「水の駅」と「水の波紋」を見たのは、思えば五年くらい前のことかもしれない。無言劇はなによりもからだの動きのうつくしさに支えられている。一番動きがなめらかでうつくしかったのが中国の俳優だった。動きは表層の筋肉の力にだけ支えられているのではなくて、内側の静けさに支えられている。瞑想しているような一定の温度感みたいなものが感じられた。その感じは表情から伝わってくる。チベットの僧は修行者の表情でどのあたりの境地まで達しているかわかるというけれど、それはわかる気がする。表情や身のこなしのなかに内面の張力のようなものが出てくる。

天井桟敷再演。そういうのがあったの? 大学時代にすこしだけ宝生流の仕舞いを習っていてね。そこで、岸田理生の劇団に入っている女性と知り合った。彼女は「夜アルバイトしながらフラメンコとか仕舞いとか習い事をたくさんしていた。「寺山修司の劇団がふたつに分かれてね。そのひとつ」と聞いて、劇を見に出かけた。「ハンブルグの肉屋」とかいう題だったかな? 劇中、右端でずっとひとり女の人が静かにモダンバレエのような動きをしていた。見とれた。

十年前くらい事務所のひとが万有引力の劇に誘ってくれて、グローブ座に出かけた。「奴隷市場」みたいな名前の劇。これで寺山の流れのもうひとつの劇団も見たんだねと思った。

自由劇場の「クスコ」も忘れがたいなあ。吉田日出子が絶世の美女に見えた。これならミカドも身を滅ぼすなと納得しつつ、こちらも危うい気持になった。藤原薬子。娘を嫁がせるために宮中に付き添っていき、ミカドに思いをかけられ、夫のもとに帰ることのなかった女。「クスコ」は後年、もう一度見たけれど、なぜかそのときほどは引き込まれなかった。あのときの吉田日出子はひとではないもののような魅力があったと思う。抵抗する余地はないんだよ。

ひとではないものといえば大学時代に見た紅テントの劇。唐十郎の叫ぶ「おかあさーん」にはどうしても違和感を覚えてさめちゃったけれど、緑魔子がなんか不思議な魅力があったなあ。あとあれれ。赤麿? 名前がでてこないー。怪物みたいなすごいひとなのにどうしてかな。あのひとは異様な魅力でした。水がかからないようにビニールを被って、なんかきゃあきゃあ見ていたなあ。浅草の公園で。

「どこへ行ったらいいの」は可能性があらゆる方位へのびているということだと思うよ。本当はいつだってそうなのだけれど、何となくこうって決めたつもりでいると安心するからね。でも、途方に暮れているいまここに、あなたの一つにおさまりきれない可能性がたくさん隠されているのではないかしら。ええと。すごく無責任かもしれないけれど、あなたやあなたの表現したい何かが第一義です。表現のかたちはあとからついてくる。あるいは人生を歩くその道はあとからできてくる。

あー。魯迅の「故郷」だっけか。そういうことばがあったね。きみの前には道はない。きみの後に道は出来るみたいなの。うーん。月夜の西瓜畑だったかなー。教科書に載っていたんだよなー。サルみたいにすばしっこい男の子とルーシュンのお話ー。


[296] 水の匂い 投稿者:錦見映理子 投稿日:2000年12月10日 (日) 20時12分

きくちさんとお話していると、遠い記憶がすこしよみがえります。
映画時代のこと、かなり忘れているんですけど、うつくしい無言劇の話を読んで、飴屋法水とかいう人の劇(だったたしか)を青山スパイラルで見たりしたこととか思い出しました。
いまもいるのかなあ、あのひと。
その劇(?)のことはぜんっぜん覚えてないんだけど、飴屋というひとが家に海月を飼ってる、とかいう話が雑誌に載ってて、そのくらげの写真が幻想的でうつくしかったのを覚えています。なんか天井桟敷再演、とかいうのもそのころ見たような?
わかんないくせにいろいろ見てじたばたしていたのです私。相変わらず。
サイバーパンク、という言葉が流行ってたころです。
鉄男もその流れの中にあったような。

あのころの、私はどこへ行ったらいいのーというのと、今また同じかもしんない、と気がついてしまった。やっと見つけた、と思ってた道がなくなっていて、森でひとりでとほーにくれるのでした。

きねこさんの歌、だいすきです。ぎゅっとだきしめたいくらいすきです。
この瓶を私はうす青い瓶としてイメージしていました。
長細い、瓶なの。そんなにうすっぺらで繊細なつくりじゃなくて、東南アジア地域で作られたような原始的なうつくしさのある一輪差し。

しかし、れいこさんはここに来るみんなに対して常に反応を返してくださるのはすごいです。ここの、白くてやわらかいクッションみたいな安心感というのはそのせいですね。
お昼ねしちゃいそうなー。

http://www2.diary.ne.jp/user/56811